6月5日のブログで長嶋茂雄さんが1990年10月18日に気仙沼でトークショーをおこなっていることを紹介しました。その記事を見た兄から連絡がありました。長嶋が巨人に入団した年の仙台でのオープン戦を見たことを覚えているかと。宮城野球場で巨人対国鉄スワローズ戦があり、気仙沼からバスに乗って見に行ったというのです。読売新聞かなにかがバスでの観戦客を募集したのではないかと。兄は10歳、私は6歳になるちょっと前だと思いま...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議している気仙沼市小中学校再編検討委員会の6回目会議が1月28日に開催されました。一昨日1月29日の三陸新報が伝えています。三陸新報1月29日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン1月29日配信記事https://sanrikushimpo.co.jp/2025/01/29/15278/見出しに〈中学校4校案「妥当」〉とありました。これはちょっと誤解を与える見出しかも...
1月28日ブログ「小泉地区土地活用」では、大型の陸上養殖施設の建設が計画されている気仙沼市小泉地区の用地が、東日本大震災の津波で被災した土地を市が防災集団移転事業で買い取った土地であることを紹介しました。こうして活用が決まった土地は小泉町区の一部で、未活用の土地はこれから買い取りする分も含めて2.4haを超えるとのことでした。なかなか大変だなあと思っておりましたら、一昨日1月28日に、気仙沼市が買い取った宅...
本日は映画「サンセット・サンライズ」の話。同映画の公式Xアカウントの1月26日投稿を紹介します。これです。🚢⸒⸒『サンセット・サンライズ』〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰【📸Making album】⠀茂子さん家での撮影日白川和子さんクランクアップの記念に一枚✨⠀#映画サンセットサンライズ#移住エンタメ🏠🎬絶賛上映中#菅田将暉 #白川和子 #岸善幸 pic.twitter.com/9fDvHIP8xE— 映画『サンセット・サンライズ』公式 (@sunsunmovie2025) Janua...
気仙沼市の小泉地区で、大型の陸上養殖施設の建設が計画されていると報じられたのは昨年11月のことでした。2026年春の稼働を目指しているとも。当地に進出するのはNTTグリーン&フードです。ギンザケの中間育成とトラウトサーモンの成魚育成を計画しています。NTTグリーン&フードは、NTTのグループ会社です。今回の養殖事業についても、IoTやAIといったNTTグループの技術を活用しておこなうとのこと。地元のみならず、市としても...
昨日1月26日は「文化財防火デー」でした。文化庁のサイト紹介によれば、文化財防火デーの制定は、昭和24年(1949年)1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいているそうです。斑鳩は「いかるが」。昭和30年(1955年)の第1回文化財防火デー以来、毎年1月26日を中心に、文化庁、消防庁、都道府県・市区町村教育委員会、消防署、文化財所有者、地域住民等が...
一昨日1月22日に映画「サンセット・サンライズ」を観てきました。都内二子玉川の109シネマズ。一般は2000円ですが、私たち夫婦はシニア (65歳以上)なので1300円。ただしシニアでなくとも毎週水曜日はみな1300円の割引料金となります。この映画、とても面白かった。事前情報で気仙沼がメインロケ地であることは知っていましたが、映画紹介文に「都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や〜」などとあ...
1月19日の三陸新報「ニュースを追って」のテーマは、「郷土芸能の後継者問題」でした。リードでは気仙沼の郷土芸能について、〈多くの団体で後継者不足が深刻化する中、廿一田植踊保存会と小鯖神止り七福神舞保存会には新たに女性会員が加わり活気づいている〉と。三陸新報1月19日記事の一部イメージふたつの郷土芸能について、記事の要点を紹介します。◎廿一田植踊記事によれば、気仙沼市落合地区の廿一田植踊(にじゅういち たう...
気仙沼市浪板地区に伝わる宮城県無形民俗文化財「浪板虎舞」(なみいたとらまい)の初舞奉納が1月19日に飯綱(いいづな)神社でおこなわれました。1月21日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報1月21日記事の一部イメージ私が浪板虎舞を間近に見たのは、20数年前に気仙沼に帰省したときの鹿折「かもめまつり」でした。本当に素晴らしかった。見せ場となる「はしご登り虎」では、虎が吐いたように花吹雪が舞うのですが、虎の踊り...
きのう1月20日ブログ「映画館ゼロの時代」では、気仙沼の映画館数の推移を紹介しました。気仙沼の映画館に関する歴史については、つぎのブログでまとめたことがあります。2014年7月18日ブログ「気仙沼の映画館史」この記事内容は、『気仙沼市史』第6巻「教育・文化編」の内容を基本に『気仙沼文化史年表』記述で一部を補完したものです。ただし、気仙沼市史の記述には疑問点もあり、なんかすっきりとしない気持ちでいたことは昨日...
気仙沼がメインロケ地となった菅田将暉さん主演の映画「サンセット・サンライズ」が1月17日に公開となりました。翌日18日には、石巻と仙台で「公開記念舞台挨拶 in 宮城」が開催されたそうです。映画館はイオンシネマ石巻とMOVIX仙台です。チケット予約ができて気仙沼からかけつけた方も多いことでしょう。そして、さらに多くの人が気仙沼に映画館があればなあと思ったのではないかと。◎1998年10月に市内映画館がゼロに以前の気仙...
昨年12月20日のブログで、2018年4月に気仙沼高校に統合した気仙沼西高校の校歌を紹介しました。そのなかで、歌詞中の「西牧の山」の「西牧」はどう読むのか、「花の績」は「はなのせき」でよいのかどうかなどと記しました。この疑問に対して、12月30日に今泉直喜さんが答えてくれました。気仙沼西高校の「創立33周年記念誌」(創立33周年記念事業委員会)に掲載されていた校歌関連頁の画像を送ってくれたのです。直喜さんは2こ下の...
気仙沼市が2025年度開業を予定して進めている大島亀山モノレール事業の市財政負担が約1億8700万円増加するそうです。また、開業予定も2026年度にずれ込む見通しとのこと。1月15日の三陸新報が伝えています。三陸新報1月15日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン1月15日配信記事記事によれば、財政負担の要因は、土木基礎工事の本年度末までに完了予定だった分が遅れ、予定して...
昨年12月13日の三陸新報に、気仙沼市古町の鹿内米店「閉店のお知らせ」広告が掲載されていました。〈年内の営業をもちまして閉店することと致しました〉とあります。三陸新報2024年12月13日掲載広告大正15年(1926)に魚町で創業と記してありました。魚町での私の記憶にはないので、古町への移転はずいぶん前のことなのでしょう。古町のどこかなあ。Googleストリートビューで調べてみてすぐにわかりました。気仙沼駅から三日町方面...
全国主要漁港の2024年水揚げ高ランキング(速報値)で、気仙沼が数量で9位、金額では5位につけていることがわかったそうです。1月9日の三陸新報が伝えてくれました。気仙沼市によると、金額の5位は過去最高で、北日本(北海道・東北地方)では2年連続のトップとのこと。三陸新報1月9日記事の一部イメージこのランキングは、八戸市が全国の主要24漁港から聞き取り、暫定値としてまとめたものだそうです。表を拡大してみましょう。三...
昨年末12月25日に気仙沼中学校の同級生、村上龍一君(3年7組)が亡くなったとのことです。1月10日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。喪主は息子さんの克広さん。三陸新報1月10日掲載広告龍一君にはたしか気仙沼での同年会で会ったなあと思い調べてみると、2023年7月17日の集まりではなく、2016年9月24日の「あれから50年同年会」でのことでした。9年前のことになりますね。2016年9月26日ブログ「同年会の記念写真」掲載画...
1月7日の三陸新報に、とてもうれしい記事が掲載されていました。気仙沼市渡戸(わたど)の小野寺耿秋さん(93歳)が、句集「峡ぐらし」(かいぐらし)を出版したという話です。三陸新報1月7日記事の一部イメージこの小野寺さんの名「耿秋」(こうしゅう)は俳号で、本名は孝允(こういん)。なんと、私の気仙沼小学校3年のときの担任、孝允先生なのです。孝允先生は、岩手県盛岡市出身と記事にありました。1945年に空襲で家を失い...
ネットや新聞で気仙沼の正月行事がいろいろと紹介されるなかで、私がとてもいいなと感じたのが「廿一田植踊」(にじゅういちたうえおどり)でした。気仙沼市落合の廿一田植踊保存会の皆さんが、1月2日に気仙沼市内で踊りを披露してくださったのです。念のため記しておくと「廿一」は地区名です。Xでは、「気仙沼百景」さんが、新浜町「すがとよ酒店」での田植踊の映像を投稿してくれました。江戸時代からあったとさせる気仙沼の民...
1月7日の三陸新報1面トップ記事の見出しは「ふるさと納税112億円」でした。昨年末時点での寄付金額。過去最高を更新したとのことです。三陸新報1月7日記事の一部イメージ気仙沼市が本年度のふるさと納税寄付見込み額を110億円に上方修正するという話は、すでに三陸新報でも伝えられていました。ですから、この昨年12月末時点で112億7千万円という数字そのものにはおどろきはありません。しかし、昨年度が94億8900万円で、今年度が...
昨日のブログでは、気仙沼の人たちが登場した大和ハウスさんの正月広告を紹介しました。そのなかで、「ほぼ日手帳2016」のスペシャルムービー「This is My LIFE.」のことも記しました。記事を書きながら私は、高橋書店の2012年版手帳のキャンペーン「ハナちゃんに負けるな」を思い出しました。そして久しぶりに、その2011年の気仙沼の風景が映し出されているCM映像を見直して、新たな感慨を覚えたのです。ということで本日は、2015...
例年、元日の新聞には各社が力を入れて制作した企業広告が掲載されます。以前(たとえば20年前)に比べるとずいぶん減りましたが、今年も大手企業の広告が勢揃い。そんな中に、気仙沼の人たちの笑顔が印象的な広告がありました。メインコピーは「美しい朝が来る。この歓びを、つないでいこう。」権利関係があるので広告画像の紹介をどうしようかなと思っていたら、日本経済新聞の広告関連アカウントのX投稿がありました。1/1掲載 #...
あけましておめでとうございます。本日は1月3日。新年はじめてのブログですので、ちょっとは正月気分をということでこの画像を。三陸新報2023年5月19日記事掲載イラスト(絵:コミマル)これは、三陸新報で連載中の「気仙沼弁日日是好日」の第70 回「ごっつお」のイラストです。妻が描きました。文章は鼎女さん。掲載は2023 年5 ⽉19 ⽇でしたが、昨年11月に刊行された『気仙沼弁日日是好日 第2集』にも正月の話題ということで冒...
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6月5日のブログで長嶋茂雄さんが1990年10月18日に気仙沼でトークショーをおこなっていることを紹介しました。その記事を見た兄から連絡がありました。長嶋が巨人に入団した年の仙台でのオープン戦を見たことを覚えているかと。宮城野球場で巨人対国鉄スワローズ戦があり、気仙沼からバスに乗って見に行ったというのです。読売新聞かなにかがバスでの観戦客を募集したのではないかと。兄は10歳、私は6歳になるちょっと前だと思いま...
リアス・アーク美術館の山内館長の昨日6月22日のX投稿を紹介します。第3期となる「プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」第1回目が6月21日に開催されたそうです。お早うございます。昨日は本年度第1回目の映像スキルアップ講座を開催しました。今年は8名で開講。講師はNHKチーフディレクターで「おかえりモネ」の監督、梶原さん。初回の講座では午後から課題曲で70秒のMV即興編集という実践。皆さんの現在のスキルを確認しました...
「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼市内の歴史、文化などの「けせんぬま遺産」をまとめたパンフレットを発行しました。5月29日の三陸新報がつぎのように紹介しています。三陸新報5月29日記事の一部イメージ記事によれば同委員会は、気仙沼の文化遺産の共有と伝承を目的に、2022と23年にアンケートやワークショップをおこない市民から遺産候補を集め、約820項目をリスト化しました。パンフレットでは、この中の約150項...
現在の気仙沼高校に応援団はあるのだろうか。そんなことを思ったのは、4月23日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」の記事を読んだからです。この日のタイムトラベルは2005(平成17)年4月23日へ。そこに、「気仙沼高、応援団が“復活” 女子生徒けん引」という記事が紹介されていました。三陸新報4月23日記事の一部イメージ旧気仙沼高校と鼎が浦高校が統合して新たな気仙沼高校が開校したのは、20年前2005年4月のこ...
「気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年」の記念事業として、「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼のかつおに関する情報を募集しています。5月27日の三陸新報がつぎのように紹介していました。三陸新報5月27日記事の一部イメージ記事にチラシ画像が紹介されていますが、市サイトや市LINEにはこの画像が見当たりません。南気仙沼まちづくり振興協議会(旧南気仙沼復興の会)さんのX投稿を紹介させてもらいます。大変だ!大変...
大阪・関西万博「東北四季の彩り&東北絆まつり」での浪板虎舞の披露が無事終了しました。本日の三陸新報も1面トップで紹介しています。15日には、東日本放送が14日のでの演技を伝えてくれました。55年ぶり、再び万博で 宮城・気仙沼の伝統芸能「浪板虎舞」 大阪・関西万博で披露(khb東日本放送) #気仙沼 #浪板虎舞 #大阪万博 https://t.co/Yp4RuSEeUX— 気中20/小田 (@kechu20) June 15, 2025 菅原市長も15日につぎの...
129年前の1896年(明治29年)6月15日、三陸沿岸を大津波が襲いました。明治三陸地震津波です。きのうがその日であることを陸前高田市立博物館さんのX投稿で知りました。明治三陸地震津波の高さは最大で38.2m(大船渡市綾里)。死者数は約22,000人とされ、岩手県の被害は大きく、陸前高田の広田村ではご遺体の捜索に魚網が使われました。「一度に50人以上もかかって重すぎて上がらず、半分ずつに分けてやっと陸揚げした。」と伝わって...
今年2025年は、気仙沼にかつお溜め釣り漁が伝来して350年となります。これを記念して気仙沼市生鮮かつおプロモーション実行委員会は、「気仙沼産かつお」の魅力とともに「かつおのまち気仙沼」を市内外へ幅広く発信することを目的に、ロゴマークやロゴバナーを作成しました。かつお溜め釣り漁伝来 350年記念ロゴバナー本日は、このかつお溜め釣り伝来の年、延宝3年の出来事について紹介します。350年前、江戸時代の延宝3年(1675年...
読売新聞の6月10日都内版朝刊に、〈浪板虎舞 55年ぶりに万博へ〉という記事が掲載されていました。見出しには〈震災支援「恩返し」〉とも。浪板(なみいた)虎舞が万博で披露されるという報道は、宮城県内のTVニュースがYahooニュースで配信もされていますが、こうして大手全国紙で大きく取り上げてくれたことをうれしく思っての紹介です。もちろん宮城県内版でも掲載されたことでしょう。読売新聞6月10日朝刊記事の一部イメージ浪...
今日はちょっと硬いお話。気仙沼市サイトで見た「広報けせんぬま」6月1日号に、令和6年度(2024年度)の気仙沼市財政状況のお知らせがありました。気仙沼市では、市のお金がどのように使われているか知ってもらうため、毎年6月と12月に財政状況を公表しているそうです。5月末日確定の令和6年度決算状況は12月に公表とのこと。記事では、予算の執行状況として一般会計の収支状況が円グラフで示されていました。「広報けせんぬま」20...
気仙沼市在住のイラストレーター山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画365点」が6月13日から魚町の男山本店で開催されます。昨年6月にも同じ会場でほぼ同じ展覧会名での個展を開催していますので、今回が2回目となります。〈ほぼ同じ〉と書いたのは、昨年は閏(うるう)年だったので〈366点〉だったのです。山本重也さんの4月24日X投稿から、告知チラシの表面と裏面を紹介します。いずれの画像も山本重也さん4月24日X投稿から◎...
きのう6月8日、めぐろパーシモンホールでおこなわれた目黒吹奏楽団の定期演奏会にいってきました。目黒区と気仙沼市の友好都市協定締結15周年を記念して気仙沼市民吹奏楽団とのジョイント公演です。両楽団の目黒での共演は「東日本大震災復興支援コンサート」でこれまで5回おこなわれ、私は毎回楽しませてもらいました。今回の演奏会は6回目となり、2022年2月から3年ぶりの共演となります。なお、2022年3月には、気仙沼市民会館で...
一昨日のブログでも紹介した6月8日におこなわれる目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演会場は、東京の「めぐろパーシモンホール」です。めぐろ区民キャンパス内に2002年に開館しました。最寄駅は東急・東横線の都立大学駅。そして、この「めぐろ区民キャンパス」は、1991年に八王子市に移転した旧東京都立大学(現東京都立大学の前身)の跡地を利用し、ホールのほか図書館や体育館、公園などもあわせて整備されました...
6月4日の長嶋茂雄さんの訃報にはおどろきました。生前の元気な姿を回顧するニュース映像などを見ながら、長嶋さんは気仙沼に来たことがあったのだろうかと。その疑問に本日6月5日の三陸新報「論説」がこたえてくれました。見出しは、「長嶋さんの思い永遠に」。三陸新報6月5日記事の一部イメージ論説記事の中につぎの記述がありました。引用します。〈長嶋さんは気仙沼にも足を運び、市民に野球の魅力を語ったことがあった。1990年...
きのうのブログでは「当日チケットあります」との気高同窓会の案内広告を紹介しました。本日は「当日券販売なし」の催事についてです。6月21日に開催される「立川志の輔独演会」の広告がきのう6月3 日の三陸新報に掲載されていました。三陸新報6月3日掲載広告よりこの独演会については5月13日ブログ「志の輔師匠独演会」でも紹介しておりますが、概要を以下に。立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜日時 :6/21(土) 開場14:00 ...
5月27日のブログでは気仙沼高等学校関東同窓会の総会・懇親会をご案内しました。本日は、地元気仙沼で開催される「気仙沼高等学校同窓会」をご紹介します。6月1日の三陸新報につぎの広告が掲載されていました。三陸新報6月1日掲載広告これと同様の広告が5月18日にも掲載されていましたが、今回の広告には「当日チケットあります」との表示が追加されていました。◎気仙沼高等学校 同窓会総会期日:6月15日(土)17:30〜受付 18:00...
NHK宮城の番組「てれまさ」5月29日放送で、気仙沼弁の「ばばば」を取り上げていました。「みやぎUP-DATE」のコーナーで、〈気仙沼の方言「ばばば」について知りたい〉という質問に応えての紹介です。朝ドラ「あまちゃん」では、驚いたときの言葉が「じぇじぇじぇ」でしたが、気仙沼では「ば」や「ばばば」が使われるらしいと。宮城県内ローカル放送ですから東京では見られず残念と思っていたのですが、NHKプラスの見逃し配信があり...
日本経済新聞の連載記事「私の履歴書」をいつも興味深く読んでいます。4月のソニー元社長平井一夫さんに続いての5月は、キリンビールホールディングス会長CEOの磯崎功典(いそざき・よしのり)さんの〈履歴書〉です。本日紹介するのはその18回目、5月19日記事。日本経済新聞5月19日記事の一部イメージこの記事に、東日本大震災での被災地支援「絆プロジェクト」のことがつぎのように記されていました。〈私は常務取締役としてCSR...
きのう5月28日の気仙沼市菅原市長のX投稿を紹介します。俳優の唐沢寿明さんらによる震災復興応援プロジェクト‼️クラシックカー100台によるイベント「GO!GO!ラリー」が10月4日仙台起点で気仙沼にやってきます。予定では復興祈念公園、ないわん広場、朝日町がスタンプポイント。ポルシェ356など、名車をお見逃しなく‼️#唐沢寿明#GO!GO!ラリー pic.twitter.com/pBZmCwQ2CA— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) May 28, ...
気仙沼市の「浪板虎舞」が大阪・関西万博に出演するそうです。5月21日の三陸新報では1面トップでつぎのように伝えていました。三陸新報5月21日記事の一部イメージこの記事は、三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、6月14・15日の万博で伝統芸能の県代表として出演するそうです。遠征メンバーは32人。その中の一人が、浪板虎舞保存会の顧問をつとめる80歳の小野寺優一さん。小野寺さんは、55年前1970年の大阪万博...
気仙沼の九条地区大曲(おおまがり)に整備された気仙沼市の新一般廃棄物最終処分場が6月5日に開所、稼働しました。同日、菅原市長がつぎのように投稿しています。クリーンヒルセンターのゴミ焼却で出る焼却灰を埋立てる、新「市一般廃棄物最終処分場」が開所しました。地域の皆様のご理解ご協力、有難うございました。環境に配慮した屋内式(クローズド)で15年分を埋め立て予定。循環型社会の推進によるゴミの減量で予定より長く保...
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議する「気仙沼小中学校再編検討委員会」が6月5日に発足しました。そして6月23日(日)には、三陸新報1面につぎの広告が掲載されました。三陸新報6月23日掲載広告より第1回目となる6月5日の再編検討委員会については、翌日6日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報6月6日記事の一部イメージ記事では、〈小中学生からも意見聴取〉することを見出しとしています。「どんな学校が...
6月16日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004(平成6)年6月16日記事の紹介でした。そのなかに、「気仙沼の思い出語る NHKアナ伊藤さん」という見出しがありました。三陸新報6月16日記事より少年時代を気仙沼で過ごしたNHKアナウンサーの伊藤博英さん(20年前当時は49歳)のトークショーが開かれたという記事。伊藤さんは、小学校4年生のときに父親が気仙沼高校の校長となったことで九条小学校に転校した...
本日は6月12日ブログ「山本重也展NEWS」を書いていたときの話から。まずは〈山本さんの奥様である朋子さん〉と書いたのですがちょっと迷い、配信記事の表記にならって〈山本さんの妻・朋子さん〉と書き直しました。ちょっと迷ったというのは、この「奥様」という言葉の使い方について、気仙沼でちょっとしたことがあったからなのです。5月30日の三陸新報コラム記事「記者席」で筆者の(菊)さんは、つぎのように記事を始めていまし...
6月15日の三陸新報にちょっとなつかしい方の写真が掲載されていました。見出しは、「佐藤さん 世界の舞台へ」。三陸新報6月15日記事の一部イメージすぐにわかったわけではないのです。記事を読んでやっと、あの佐藤恭子さんであることに気づきました。この記事は同日の三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、気仙沼ジュニアフェンシングクラブのコーチをつとめる佐藤恭子さんが、フェンシングの世界ベテラン選手...
6月1日の三陸新報に「新センター長に栗山氏」という見出しがありました。昨年4月から不在となっていた「気仙沼ビジネスサポートセンター」(気仙沼ビズ)のセンター長に神奈川県川崎市在住の栗山麗子さんが就任すると気仙沼市が発表しました。三陸新報6月1日記事の一部イメージ「気仙沼ビズ」は中小企業や個人事業者などを対象とした伴走支援型の無料経営相談所として、2021年5月29日に開所しました。気仙沼市や気仙沼商工会議所な...
6月5日の気仙沼ニッティングさんツイッター(現X)投稿を興味深く読みました。同社の本店「メモリーズ」は柏崎(かしざき)にあるのですが、近くにある柏崎観音(柏崎聖観世音)の由来が紹介されていたのです。投稿者は、気仙沼ニッティング代表の御手洗さんでしょうか。ところで、気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」がある丘は、柏崎(かしざき)という地名です。これは新潟県の柏崎(かしわざき)から聖観音菩薩を勧請したこと...
偶然 目にした5月24日の読売新聞に俳優村上弘明さんのインタビュー記事が掲載されていました。「ふるさと」というシリーズ記事のようです。見出しは〈岩手県陸前高田市 「復興の力に」県特使就任〉。読売新聞5月24日付け紙面よりこれは都内版地域面の記事なのですが、気仙沼など宮城県内版では掲載されたのでしょうか。ネットでの読売新聞オンラインでも配信が見当たりません。概略を紹介しましょう。見出しに〈復興〉の文字があり...
「広報けせんぬま」6月号に「みちのく潮風トレイル」の記事が掲載されていました。6月9日で全線開通5周年とのこと。「みちのく潮風トレイル」は、東日本大震災後に環境省の復興事業の一環として始まり、気仙沼市を含む29の市町村で協力して取り組んできたそうです。英国タイムズ紙「日本で訪れるべき14の場所」のひとつにも選ばれ、国内外からハイカーが増えているとのこと。6月7日の河北新報オンラインによれば、トレイル区間は青...
イラストレーター・画家の山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画366点」が、男山本店魚町店舗で開催されています。6月16日まで。この展覧会は開催前から多くのメディアで紹介されています。みな好意的にとりあげてくださるのがうれしいですね。〈日常茶飯絵〉として毎日描かれる水彩画の魅力に加え、山本さんのお人柄もあるのではないかと。6月9日には2つのテレビニュースで展覧会と山本さんの自宅兼アトリエでの描画に様子な...
気仙沼のお伊勢浜海水浴場が、今年度は開設されないことになったそうです。6月7日の三陸新報がつぎのように伝えていました。三陸新報6月7日記事の一部イメージ記事によれば、開設見送りの理由は遊泳区域内の岩礁です。砂からむき出しになる箇所があり、運営を担う気仙沼市観光協会階上支部が「遊泳客の安全が確保できない」と判断したとのこと。昨シーズンに遊泳区域内の海底で、岩礁や震災の津波で流出した堤防のコンクリート片と...
6月9日の三陸新報に懐かしい名前を見つけました。橋本純一さん。気仙沼高校美術部の2年先輩で3年生のときに部長でした。現在は米国在住ですが、一時帰国に合わせて中学時代の同級生が個展を企画してくれたというのです。個展名は「橋本純一 青春の足跡」。三陸新報6月9日記事の一部イメージ調べてみると、河北新報オンラインでも6月7日に記事が配信されていました。登録しないと全文は読めませんがご参考まで。気仙沼出身で米在住...
イラストレーター山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画366点」が昨日6月6日に始まりました。16日(日)まで。山本さんは昨年5月に仙台から気仙沼に移住しました。この展覧会には、今年5月28日まで毎日描いた気仙沼の風景画1年分が展示されています。今年はうるう年だったので366点です。画像は山本重也さんの6月6日X投稿より山本重也展気仙沼の小さな風景画366点期間:6月6日(木)〜16日(日)(6/11火曜日は休館)開催時間...
私が通っていたころの気仙沼小学校には「作法室」(さほうしつ)という教室というか大部屋がありました。中央校舎の2階、職員室の上といった感じでしたね。このブログでも何度か作法室の思い出話を書いております。正面に本田鼎雪さんの鰹の絵が飾ってあったとか、日本各地の民芸玩具のようなものが沢山ならぶガラスばりの飾り棚があったなどと。本日はその「作法室」の写真を紹介します。気仙沼小学校父母教師会『三十年のあゆみ...
気仙沼高校関東同窓会からの案内が届きました。今年の総会・懇親会が7月6日に開催されるとのこと。同窓会事務局の皆さま、準備や当日の運営、いつもありがとうございます。案内にあった開催概要を紹介します。◎気仙沼高校関東同窓会/総会・懇親会○日 時:2024年7月6日(土)○総 会:11:30〜12:00(受付11:00〜)○懇親会:12:10〜(着席ビュッフェ形式)○場 所:ルポール麹町(麹町会館)東京都千代田区平河町2-4-3 03-326...
5月19日の三陸新報を見ておどろいたことがあります。陣山にある気仙沼第二保育所が本年度/2024年度末に閉所するというのです。私がお世話になった保育所。私たちは〈田谷の保育所〉と呼んでいました。〈田谷〉とは、あの辺の土地が田谷氏のものだったからと聞いたことがあります。三陸新報5月19日記事の一部イメージ閉所理由は、少子化によって運営が厳しくなり、今後も入所児童の増加が見込めないこと。昨年度の入所児童は定員い...
気仙沼中学の同級生である阿部和義君が5月25日に亡くなったとのことです。気仙沼市内に住んでいるのであれば、三陸新報の訃報広告などで知ることができますが、和義君はたしか一関市に住んでいました。和義君と私は気中3年8組のクラスメイト。文字通りの同級生です。何度も同じクラスになったことがあり、南町の木下冷蔵の後ろ側にあった家に遊びにいったこともありました。最後にあったのは、昨年2023年7月17日に気仙沼でおこなわ...
毎日新聞が5月11日に配信した記事を紹介します。私は、背景としてうつっている建物に注目。その理由はのちほど。希望新聞:東日本大震災 移住しました 宮城・気仙沼 多くの人、訪れる拠点に 空き物件をホテルに 毎日新聞(有料記事) #気仙沼 #八日町 #まちづくり https://t.co/VHfj42S3Yh— 気中20/小田 (@kechu20) May 11, 2024 この配信記事は有料記事で、登録会員でなければ冒頭しか読むことができません。そのた...
徳仙丈山のツツジは、すでに見頃を過ぎたようですね。本日は遅ればせながら、徳仙丈山の歴史に関するお話です。気仙沼さ来てけらいんWEBが5月17日、同サイトの新たな記事を紹介していました。「なぜ名所?徳仙丈山と人々の暮らし」です。「なぜ名所?徳仙丈山と人々の暮らし」今週末見頃のツツジの名所「徳仙丈山」!ここが「日本最大級のツツジの群生地」と呼ばれるようになる前、どのように地域の暮らしに関わっていたのでしょう...
5月28日の朝日新聞で、1年前に気仙沼に移住して地元風景を1日1枚の水彩画としているイラストレーター山本重也さんを紹介してくれました。記事の筆者は朝日新聞気仙沼支局の山浦正敬さんです。同記事は朝日新聞デジタルでも配信されました。これについて、朝日新聞記者(編集委員)で仙台を拠点に活動している石橋英昭さんがつぎのように投稿しています。港町の「日常茶飯絵」366点 移住1年のイラストレーターが作品展:朝日新聞デ...