「今、一番行きたい場所はどこ?」 そう聞かれたら、きっとこう答えるでしょう。 「高知県です」と。 アンパンマンの作者・やなせたかしさん。 生まれは東京ですが、 幼少期を過ごした故郷は高知県です。 現
建築家・山下保博さんと建てた家。新居を、優れたデザインと快適さで満たしたい。北欧好き夫婦が綴ります。
念願の新居での生活が、始まりました。 優れた美しいデザイン(特に北欧が好きです) と、快適さに満たされた生活をめざします。 家づくりの思い出や、美術、建築などと絡めながら、紹介します。
「今、一番行きたい場所はどこ?」 そう聞かれたら、きっとこう答えるでしょう。 「高知県です」と。 アンパンマンの作者・やなせたかしさん。 生まれは東京ですが、 幼少期を過ごした故郷は高知県です。 現
岩手といえば、 豊かな農畜産物で知られる土地です。 その話題に欠かせないのが、小岩井農場の名です。 明治24年、岩手山のふもとに拓かれたという農場です。 自然と調和した農業の象徴として、 多くの人に親
NHKの連続テレビ小説で放送されている『あんぱん』。 『アンパンマン』の作者・やなせたかしさんと、 その妻・小松暢(のぶ)さんをモデルにした物語ですね。 このドラマをきっかけに、 改めて『アンパンマン
盛岡に滞在したのは、 わずか3時間ほどでした。 慌ただしいスケジュールの中での、短い滞在でした。 帰り際、駅でお土産をいただきました。 岩手県盛岡市に本店を構える、 洋菓子店タルトタタンさんのお菓子
名古屋駅を出発してから、 およそ4時間10分。 盛岡駅に、到着です。 構内には、 南部鉄器の大鉄瓶が展示されていました。 乗降者を、お出迎えです。 テンションが、上がりました。 ああ、岩手に来たんだ
東京発の東北新幹線に乗車するのは、 何年振りでしょうか。 盛岡を目指す、日帰りの小旅行です。 はやぶさとこまちの連結車両です。 実際、席を押さえたのは、こまちの方です。 (赤い列車です) 東北新幹
この暑さは、異常です。 天気のニュースばかりが、流れています。 あらゆるものが、溶け出してしまう。 そんな例えに、何の大袈裟さも感じません。 さて、そのような中、 急遽新幹線で出かける必要が生じまし
ラーメンとひと言で言っても、 その種類は実に多彩です。 麺の種類、スープの味わい、汁あり・汁なし、 さらには具材のバリエーションなど、、、。 お店ごとに個性が光り、それぞれのこだわりが表れています。
下鴨神社内の授与所(お土産屋)内です。 ふと、こちらをじっと見つめているような、、、、 そんな可愛らしい鳥に、目が留まりました。 それは、八咫烏(やたがらす)の姿をした、 小さな置き物の鈴でした。
下鴨神社の門前にある加茂みたらし茶屋さん。 大正11年(1922年)創業の、風情ある甘味処です。 名物は、何と言ってもみたらし団子です。 立ち寄りました。 一口サイズの小さなお団子が、 愛らしい姿で串
暑さが身に染みる一日でした。 京都・下鴨神社を訪れました。 「下鴨神社」と呼ばれていますが、 正式には「加茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」というそうです。 社殿を囲む広大な森は、 糺の森(ただす
京都の祇園、 八坂神社のすぐそばに建つ現代的な建物のギャラリー。 大雅堂さんです。 そこで開かれていた、 展覧会を楽しみました。 院展を中心に活躍する、日本画家の木下千春さん。 彼女の京都では初と
料理には、さまざまな魅力が詰まっています。 言うまでもなく、 食事としての役割がその主です。 栄養やおいしさといった食の基本が、その核にあります。 しかしそれだけでないことは、 誰もが知っています。
絵画における素材感や質感、 表面の表現を指して「マチエール」と呼びます。 そこには、作家の個性がにじみ出ます。 アーティストたちは、 このマチエールの探究に情熱を注ぐます。 京都・二条城で開催され
『オクタビオ・パスのために』 さまざまな画材が作り出す、奥深いキャンバス。 そこに描かれているのは、戦争で被害を被った広島だと言います。 『オーロラ』 こちらも、戦争で破壊された広島が舞台との
ドイツの現代美術家、アンゼルム・キーファーの展覧会が 京都・二条城で開催されていました。 最終日、なんとか滑り込むことができました。 どうしても、この展示を鑑賞したかったです。 二条城とキーファー。
英語を話したり書いたりするのが得意かと問われると、 正直なところ自信があるとは言えません。 ただ、ひとつだけはっきり言えるのは、 英語が好きだということです。 新たに手に取った、英語に関する一冊があ
暑い日が続きます。 朝も夜も、熱気がまとわりつくような季節の始まりです。 そんな気候に後押しされたのでしょう。 今朝はふと、スムージーを作りたくなりました。 冷凍庫には、冷凍マンゴーとブルーベリー
ずっと気になっていたカレー屋さんに、 ようやく足を運ぶことができました。 名古屋市の本郷にあるKIKAさんです。 木目を基調とした内装は温かみがあり、 洗練されたおしゃれな雰囲気でした。 通りに面した建
名古屋市にある大きな公園のひとつに、 鶴舞(つるま)公園があります。 1909年に開園した、 名古屋市が初めて管理した公園だそうです。 園内にある岡谷鋼機名古屋公会堂は、 歴史ある建築物として有名です。
いぶりがっこ」。 とっても可愛らしい響きです。 なんとも味わい深く、心に残る言葉ですね。 秋田の名物です。 大根を燻し、漬物に仕上げたものです。 独特の香ばしさと歯ごたえが魅力ですね。 和の食文化を
令和5年に東京を訪れた外国人観光客の数は、 およそ2,000万人にのぼるそうです。 一方、東京都の人口は約1,400万人。 こうして数字を見比べてみると、実感します。 街を歩いていて外国人観光客とすれ違うのも、
今年の初めに新たに再誕生した、 Ginza Sony Park。 鉄筋コンクリート造のこの建物は、 モダンでありながらどこか懐かしさを感じさせる不思議な空間です。 閉じられた空間ではなく、 街に開かれていることが
銀座でふと、ハンバーグが食べたくなると、 数寄屋バーグさんを訪れることが多いです。 その名の通り、数寄屋橋交差点のすぐ目の前にあるお店です。 この日も扉の前には、数組の行列ができていました。 いつも
日本や世界を代表するブランドが旗艦店を構える、銀座。 その一帯は、まるでひとつの舞台のように、 特別な空気を纏っています。 ただ街を歩くだけで、心が高揚します。 非日常へと誘われる、街です。 さて、
建築が、とにかく好きです。 街を歩きながら、 さまざまな建物と出会えることが何よりの楽しみです。 この数年で、都市の風景は大きく変わりつつあります。 街の再開発は、一つのトレンドともいえます。 多く
ひとつの主題があっても、 その解釈には無限の広がりがある。 『ゴジラ・THE・アート展』を訪れ、 さまざまなゴジラの姿に触れました。 そして、改めて上記のことを実感しました。 オレンジ色の写真に写る
小谷元彦さんのゴジラ『the One -呉爾羅 仮設のモニュメント6 』
森アーツセンターギャラリーで開催中の 『ゴジラ・THE・アート展』。 数多くのアーティストたちが、 それぞれの視点からゴジラを解釈し、表現した作品が並びます。 その多様さ、そして迫力に圧倒されるほどの
六本木ヒルズにある、森アーツセンターギャラリー。 現在ここで開催されているのが、 『ゴジラ・THE・アート展』です。 六本木に姿を現したゴジラに会うため、 出かけました。 2024年、ゴジラは生誕70周年
このところの東京は、 いっそうの賑わいを見せていますね。 とりわけ目を引くのは、外国人観光客の多さです。 あまりにさまざまな言語が飛び交います。 どこの国の街にいるのか、ふと分からなくなるほどです。
『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』のパンフレット
映画『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』。 トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズにおける、 待望の最新作ですね。 興行収入や観客動員数も好調だというニュースを見て、 思わず嬉しくな
東村アキコさんが描いた、 大ヒット漫画『かくかくしかじか』。 美大受験を経て漫画家として歩み始める自身の経験をもとに描かれた、 自伝的な物語ですね。 その『かくかくしかじか』が、 東村さん自身の脚本
弘乳舎さんと聞けば、 まず思い浮かぶのは芳醇な香りのバターです。 何度も、購入したことがあります。 1883年創業で、熊本に本社を構える老舗乳業メーカーですね。 そんな弘乳舎の名が印されたお菓子を、 手
東京駅で、娘と食事を楽しみました。 東京駅には実に多彩なジャンルの料理が揃います。 お店の数も豊富です。 どこに入ろうか、いつも迷ってしまいます。 今回は、その中からカレーを選びました。 東京駅八重
スウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリント。 これまで、 日本ではあまり知られていなかったと言える画家です。 彼女の大規模な回顧展が、いま、東京で開催されています。 アジア初の本格的な展覧会だそ
人の生き方や働き方は、 ときに他者の心にまで影響を及ぼすことがあります。 たとえば、連日のように報じられる大谷翔平選手の活躍。 彼がホームランを打ったと聞くだけで、 不思議とこちらまで前向きな気持ち
乃木坂にある国立新美術館で開催中の 「リビング・モダニティ——住まいの実験 1920s–1970s」展。 その鑑賞の続きです。 上の写真は、今回の展覧会のハイライトのひとつ。 ミース・ファン・デル・ローエによる
「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」展
乃木坂にある国立新美術館を訪れました。 「リビング・モダニティ— 住まいの実験 1920s–1970s」展を、 鑑賞するためです。 建築は、国境を越えて人々をつなぐ文化のひとつです。 「住まう」という行為は、
午前中、銀座の街を少し散策しました。 雨が降っていたにもかかわらず、 多くの人々で賑わっていました。 外国人観光客も多く、 街には活気が溢れていました。 その足で、GINZA SIXを訪れました。 館内では
新橋駅といえば、 昔からビジネスマンの聖地として知られていますね。 ほろ酔い気分のサラリーマンが、 インタビューに応じる光景。 テレビでも、おなじみですね。 その新橋駅の東側に、 堂々とそびえるのが
万博が開幕して、早くもおよそ1ヶ月半が過ぎました。 このところ、 「万博に行ってきたよ」という声をよく耳にします。 それとともに、 お土産のお裾分けをいただく機会も増えてきました。 今日も、 後輩
先日、新大阪駅構内のお土産屋さんで、 どのお土産を買おうかとあれこれ悩んでいました。 すると、店員さんが一つのお菓子を勧めてくれました。 黄色いパッケージがひときわ目を引く、 おしゃれで親しみ易いデ
もともと視力は、あまり良くありません。 コンタクトレンズかメガネが、必須です。 そして日常的に、かなり目を酷使している方かもしれません。 いつも目の疲れを、感じています。 コロナ禍以降、 会議や打ち
読解力は、 人生や勉強に役立つもの。 より豊かな生活を生み出すものだと、 思っています。 では、それを向上させるには、 どうしたら良いのか。 読解力に関する本を、読みました。 山口拓朗さんの『読解
傑作と称される映画が、あります。 多くの場合、それらには素晴らしい音楽が伴っています。 映画音楽の世界には、巨匠と呼ばれる人物が数多く存在します。 その中でも、特に名を馳せている1人がハンス・ジマー
基本的に、 読書はそれぞれの好みに合った本を読むべきだと思っています。 ただ、○○賞受賞といった実績があることは、 やはり一つの指針となることは間違いありません。 特に「本屋大賞」は、非常に参考になる
名古屋市中区にある「パンドール丸武」さん。 鶴舞駅から北へ歩いて7〜8分ほど、 若宮通りという大きな通り沿いに店を構えています。 このお店の名物は、ミルクフランスです。 ハード系のバゲットに、 ほどよい甘さ
名古屋の街を東西に貫く、錦通という通りがあります。 その道を、東から西へ進んでいきます。 新栄町駅のほど近くに、蔦に覆われた建物があります。 大変風情があり、目に留まります。 ひつまぶしで有名な老舗
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の先行上映
5月23日(金)より公開される映画、 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。 トム・クルーズ主演の大人気スパイアクションシリーズです。 現在、先行上映が始まっています。 「この作品は
名古屋市にある、新栄町という地下鉄の駅。 そのすぐ真上には、葵町西という交差点があります。 その北西の角に、 ひときわ目を引くユニークな建物が現れました。 マンションに挟まれた角地に、 まるで富士山
1979年に放送が始まった『機動戦士ガンダム』。 その後も数多くのシリーズが制作され、 現在に至るまで続いています。 まさに驚異的なことです。 多くの人が、 どこかでこの作品に影響を受けたり、 関わって
午前中は、雨でした。 昼頃よりは、曇り空に。 午後の読書時間に費やしたのは、 奥田陸さんの『珈琲怪談』でした。 6話の短編が、収められています。 4人の男たちが、あちこちの街の喫茶店を巡ります。
最近周りの皆と、 韓国の優れたデザインやポップカルチャーについて、 よく語り合います。 机の上に、『るるぶ韓国』が置かれています。 食、カルチャー、歴史、そして今を彩る情報が、 ページごとに鮮やかに
2025大阪・関西万博関連のニュースが、 連日メディアを賑わせています。 さまざまな視点から、 万博の姿が伝えられています。 そのなかでも注目を集めているのが、 万博の公式キャラクター「ミャクミャク」で
小さな頃から、絵本が大好きでした。 きっと、多くの人にとってもそうではないでしょうか。 世代を超えて読み継がれるロングセラーの絵本は、 たくさんあります。 当然自分が触れてきたのは、そのほんの一部にす
親から子へ、そしてその子がまた親となり、 次の世代へ。 時を越えて受け継がれ、愛され続けるものがあります。 そのひとつが、絵本です。 長く読み継がれてきたロングセラーの絵本は、 数多く存在します。
『STAR WARS THE CONCEPT ART OF RALPH McQUARRIE』
画美術において、最も心惹かれるアーティストは誰か? そう問われれば、即座にこう答えることができます。 ラルフ・マクォーリー (かつては「マッカリー」とも呼ばれていたことも)です。 初期の『スター・ウ
喫茶店のモーニング文化。 その発祥には、諸説あるといわれています。 起源の地としてたびたび挙げられるのが、愛知県一宮市です。 その影響もあり、 名古屋市をはじめ、愛知県内の多くの喫茶店では、 趣向を凝
先月、青森を訪れました。 たった一泊二日の旅でしたが、 たくさんのりんごジュースとアップルパイを楽しみました。 最初の写真は、HI-Cアップルです。 みちのくコカ・コーラボトリングさんの商品です。 昭和
旅先でその土地の味をいただくこと。 それは、旅の醍醐味のひとつですね。 先日、青森を訪れました。 青森にも、いくつかのソウルフードがあります。 その中にはラーメンも含まれています。 ただ一口に青森ラ
名古屋市を東西に走る地下鉄・東山線。 その中にある一社駅から、北へ歩いて3分。 小さな洋食屋さんが、ふと現れます。 食堂うさぎやさんです。 以前から、評判を耳にしていました。 いつか訪れてみたいと
観たい映画が、たくさんあります。 その中のひとつが、トム・クルーズ主演の 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』です。 この作品への期待は、とても高まっています。 わが家は、家族そろ
「レオ・レオーニと仲間たち」展を、観覧しました。 改めてレオ・レオーニ(レオ・レオニとの表記も)の創作に、 深く感銘を受けました。 彼の代表作のひとつである『スイミー』。 久しぶりに、そのページをめ
小さな魚が主人公の物語である、『スイミー』。 小学校の教科書に掲載されていたこともあり、 多くの人に親しまれていますね。 この作品を生み出したのは、レオ・レオーニ。 挿絵も彼自身の手によるものですね
MAY THE FORCE BE WITH YOUという名言が、 スター・ウォーズシリーズの中に登場します。 「フォースと共にあらんことを」と訳されています。 スター・ウォーズの中心に流れる概念の一つが、 フォースです。 超
美味しいトマトが、常に家にある。 その状況に、幸せを感じます。 今、我が家のキッチンにあるのは、 「スーパーフルーツトマト てるて姫 」というトマトです。 茨城県桜川市における、 ふるさと納税の返礼品
万博会場での食事については、 事前の報道どおりの印象を受けました。 どの店も非常に人気があり、賑わいを見せていました。 レストランやショップのエリアは、 会場内のあちこちに点在していました。 その中
先日訪れた、十和田市現代美術館。 その中にあるcube cafe & shopさん。 ミュージアムショップとカフェを兼ねた、 静かな憩いの空間です。 店内の床いっぱいに広がる華やかな花柄は、 アーティスト、マイケル
1979年に放送が始まった、 アニメ『機動戦士ガンダム』。 それから46年の歳月が流れた今も、 そのシリーズは継続しています。 あらゆる世代に愛され続けていますね。 その人気は日本国内にとどまらず、 世界中
もう一度訪れたいと思っている国々や街が、 いくつかあります。 チェコは、その一つの国です。 万博に、チェコもパビリオンを出展していました。 パビリオンのテーマは、 「人生のための才能と創造性」とのこ
万博でぜひ見てみたいと思っていたのが、 建築におけるさまざまな素材とその解釈でした。 開幕前から特に話題となっていたパビリオンのひとつに、 「null²(ヌルヌル)」があります。 プロデュースを手がけた
万博の面白さの一つは、 建築だと思っています。 短期間のパビリオンという位置付けではありますが、 ユニークで個性的な建物が並びます。 これは、どの万博でも一緒です。 最初の写真は、 電力館という建
万博の会場には、 さまざまなパビリオンが立ち並んでいました。 大きく分けると、 海外、国内、そしてシグネチャーパビリオンの三つに分類されます。 シグネチャーパビリオンの一つに入場する予約を、 取るこ
強い日差しが照りつける、 4月21日の朝。 大阪・関西万博を訪れました。 「平日は、比較的空いている」と聞いていました。 この日は、前日の日曜日を上回る来場者数だったと、 後に知りました。 名古屋か
十和田市現代美術館の魅力は、 収蔵作品の質の高さにあります。 しかし、この美術館の面白さは、 それだけにとどまりません。 展示されている傑作を包み込む建築そのものにも、 人を惹きつける力があるのです。
街にお城があるというだけで、 どこか特別な風情が漂います。 弘前もまた、その魅力を持つ街のひとつです。 その名も「弘前城」。 およそ400年前、弘前藩主・津軽為信によって計画され、 1611年に完成したと
弘前城がそびえる弘前公園。 その静かな園内に、ひっそりと佇む市立博物館。 重厚な茶色のレンガ造りが、印象的です。 訪れた日は、ちょうど「佐野ぬい追悼展」が開催されていました。 洋画家・佐野ぬいさんは
十和田市現代美術館が開館したのは、2008年のこと。 以来、 アートや建築を扱う雑誌やテレビで幾度となく紹介されてきました。 その名は、 国内外に広く知られるようになりましたね。 いつか訪れたいと思いな
この十和田市現代美術館に収蔵されている作品の多くは、 それぞれが独立した展示スペース(個室)を与えられています。 作品ひとつひとつが、小さな世界を形成しています。 深い鑑賞を、促してくれますね。 一
韓国出身のアーティスト、ソ・ドホ。 彼の作品『コーズ・アンド・エフェクト』。 赤からオレンジのグラデーションと白。 それらが作り出す、実に洗練されたフォルムを持つ立体作です。 近づいてみると、面白い
十和田市現代美術館では、 実に興味深い試みが行われていました。 展示は美術館の内部にとどまらず、 施設周辺の街並みまでも巻き込んでいました。 「まちなか常設展示」と呼ばれていました。 街角にさりげ
洗練されたデザインの日用品を届けてくれる、 Yamazaki(山崎実業)さん。 企業のテーマは「Home, simplified」だそうです。 その言葉の通りを、実践されている印象です。 どの商品にもシンプルさと美しさ、
ヘッドフォンから流れてくるのは、 モーツァルトの『トルコ行進曲』です。 軽やかでリズミカルな旋律が耳をくすぐり、 脳と心をほどよく刺激してくれます。 そんな音の中、読書時間を始めました。 手に取った
スターバックスさんで、パンなどの食品を購入しました。 この日は予定の都合で、 ゆっくり店内に滞在することができませんでした。 テイクアウトを、選びました。 選んだのは、 ベーコンとほうれん草のキッシ
PISTA & TOKYOさんのピスタチオサンドをいただきました
ここ数年のピスタチオブームには、 目を見張るものがあります。 濃厚で上品な風味、そして美しい緑色。 ピスタチオはその味わいだけでなく、 見た目の華やかさもありまあす。 スイーツとの相性が、抜群ですね。
旅の行き先は、青森県でした。 きっかけは、いくつかの偶然が重なったことにあります。 先日観たアート系のテレビ番組で、 青森のアートが紹介されていたこと。 ある先輩が「青森の美術館に行ってきたよ」と話
スターバックスさんには、 興味深い取り組みがあります。 その名も「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」です。 これは、日本各地の象徴的な場所に展開されている、 地域の文化や歴史を反映した
弘前れんが倉庫美術館の展示は、 まるでカラフルなパレットのようでした。 ユニークで、見どころに溢れていました。 まさに、ハイライトの連続と言えるでしょう。 掲載した写真は、その中の二つの作品です。
青森に来たからには、やはり海鮮が食べたい。 そんな純粋な願いを、胸に抱きました。 朝7時に起きて向かったのは、青森魚菜センターさんです。 こちらの「青森のっけ丼」が、有名とのことでした。 どんぶりを
行き先は、青森県十和田市。 最寄りの駅は、東北新幹線の七戸十和田駅です。 まずは青森駅から、 新幹線が発着する新青森駅へと向かいました。 新幹線の到着まで、時間がありました。 構内1階にある「あおも
弘前駅から西へおよそ2キロ。 その地に佇むのが、最勝院というお寺です。 真言宗智山派に属するこの古刹(こさつ)は、 1667年に創建されたと伝えられています。 境内にそびえる五重塔は、 東北随一の美し
先日、 キュレーターの木村絵理子さんを特集したドキュメンタリー番組を、 観ました。 奈良美智さんや蜷川実花さんなど、 名だたるアーティストたちと仕事をしてきた敏腕キュレーターである木村さん。 その姿
洋館と対峙した時、 なんとも言えぬ懐かしさや親しみを覚えます。 一体、なぜでしょうか。 弘前市には、多くの洋館があります。 それらは、 明治から大正時代にかけて建てられた歴史的建造物です。 西洋建築
ショコラがもたらす幸福感は、想像以上に大きなものです。 ひと粒の中に秘められた魅力は、時に宝石のように、 あるいは宇宙のようにたとえられることもありますね。 その味わいや形には、奥深い個性と物語が息づ
久しぶりに池袋を訪れる機会が、ありました。 お昼どきだったので、 ランチは三浦のハンバーグ 池袋店さんに立ち寄ることに。 東口エリア、サンシャイン60のすぐ近くにある、 評判のハンバーグ専門店ですね。
いつもセンスあふれるプレゼントを贈ってくれる、姉夫婦。 先日も、心のこもった素敵なお菓子をいただきました。 いただいたのは、近江屋洋菓子店さんの焼き菓子セットです。 マドレーヌ、レーズンビスクウイ、
先日読んだ『鯱もなかの逆襲』という本。 元祖鯱もなか本店の専務である古田憲司さんが、 お店の復活劇をつづった一冊です。 大変感銘を受けた内容でした。 そしてできるだけ早く、 実際にその鯱もなかを味わ
久しぶりに、江古田を訪れました。 ご存知の通り、江古田は学生の街として知られています。 多くの大学や専門学校が、集まっています。 そのため、学生向けの飲食店なども豊富ですね。 賑やかな雰囲気と落ち着
D & DEPARTMENTの創設者であり、 ロングライフデザインをテーマに掲げて活動している ナガオカケンメイさん。 彼の哲学は、持続可能で豊かな生活を目指すことにあります。 その彼の思いを詰め込んだ本を、読み
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「今、一番行きたい場所はどこ?」 そう聞かれたら、きっとこう答えるでしょう。 「高知県です」と。 アンパンマンの作者・やなせたかしさん。 生まれは東京ですが、 幼少期を過ごした故郷は高知県です。 現
岩手といえば、 豊かな農畜産物で知られる土地です。 その話題に欠かせないのが、小岩井農場の名です。 明治24年、岩手山のふもとに拓かれたという農場です。 自然と調和した農業の象徴として、 多くの人に親
NHKの連続テレビ小説で放送されている『あんぱん』。 『アンパンマン』の作者・やなせたかしさんと、 その妻・小松暢(のぶ)さんをモデルにした物語ですね。 このドラマをきっかけに、 改めて『アンパンマン
盛岡に滞在したのは、 わずか3時間ほどでした。 慌ただしいスケジュールの中での、短い滞在でした。 帰り際、駅でお土産をいただきました。 岩手県盛岡市に本店を構える、 洋菓子店タルトタタンさんのお菓子
名古屋駅を出発してから、 およそ4時間10分。 盛岡駅に、到着です。 構内には、 南部鉄器の大鉄瓶が展示されていました。 乗降者を、お出迎えです。 テンションが、上がりました。 ああ、岩手に来たんだ
東京発の東北新幹線に乗車するのは、 何年振りでしょうか。 盛岡を目指す、日帰りの小旅行です。 はやぶさとこまちの連結車両です。 実際、席を押さえたのは、こまちの方です。 (赤い列車です) 東北新幹
この暑さは、異常です。 天気のニュースばかりが、流れています。 あらゆるものが、溶け出してしまう。 そんな例えに、何の大袈裟さも感じません。 さて、そのような中、 急遽新幹線で出かける必要が生じまし
ラーメンとひと言で言っても、 その種類は実に多彩です。 麺の種類、スープの味わい、汁あり・汁なし、 さらには具材のバリエーションなど、、、。 お店ごとに個性が光り、それぞれのこだわりが表れています。
下鴨神社内の授与所(お土産屋)内です。 ふと、こちらをじっと見つめているような、、、、 そんな可愛らしい鳥に、目が留まりました。 それは、八咫烏(やたがらす)の姿をした、 小さな置き物の鈴でした。
下鴨神社の門前にある加茂みたらし茶屋さん。 大正11年(1922年)創業の、風情ある甘味処です。 名物は、何と言ってもみたらし団子です。 立ち寄りました。 一口サイズの小さなお団子が、 愛らしい姿で串
暑さが身に染みる一日でした。 京都・下鴨神社を訪れました。 「下鴨神社」と呼ばれていますが、 正式には「加茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」というそうです。 社殿を囲む広大な森は、 糺の森(ただす
京都の祇園、 八坂神社のすぐそばに建つ現代的な建物のギャラリー。 大雅堂さんです。 そこで開かれていた、 展覧会を楽しみました。 院展を中心に活躍する、日本画家の木下千春さん。 彼女の京都では初と
料理には、さまざまな魅力が詰まっています。 言うまでもなく、 食事としての役割がその主です。 栄養やおいしさといった食の基本が、その核にあります。 しかしそれだけでないことは、 誰もが知っています。
絵画における素材感や質感、 表面の表現を指して「マチエール」と呼びます。 そこには、作家の個性がにじみ出ます。 アーティストたちは、 このマチエールの探究に情熱を注ぐます。 京都・二条城で開催され
『オクタビオ・パスのために』 さまざまな画材が作り出す、奥深いキャンバス。 そこに描かれているのは、戦争で被害を被った広島だと言います。 『オーロラ』 こちらも、戦争で破壊された広島が舞台との
ドイツの現代美術家、アンゼルム・キーファーの展覧会が 京都・二条城で開催されていました。 最終日、なんとか滑り込むことができました。 どうしても、この展示を鑑賞したかったです。 二条城とキーファー。
英語を話したり書いたりするのが得意かと問われると、 正直なところ自信があるとは言えません。 ただ、ひとつだけはっきり言えるのは、 英語が好きだということです。 新たに手に取った、英語に関する一冊があ
暑い日が続きます。 朝も夜も、熱気がまとわりつくような季節の始まりです。 そんな気候に後押しされたのでしょう。 今朝はふと、スムージーを作りたくなりました。 冷凍庫には、冷凍マンゴーとブルーベリー
ずっと気になっていたカレー屋さんに、 ようやく足を運ぶことができました。 名古屋市の本郷にあるKIKAさんです。 木目を基調とした内装は温かみがあり、 洗練されたおしゃれな雰囲気でした。 通りに面した建
名古屋市にある大きな公園のひとつに、 鶴舞(つるま)公園があります。 1909年に開園した、 名古屋市が初めて管理した公園だそうです。 園内にある岡谷鋼機名古屋公会堂は、 歴史ある建築物として有名です。
ハンバーグが大好きです。 美味しいハンバーグがある。 面白いハンバーグある。 そんな風に聞けば、 食べたくなります。 さて、ユニークなハンバーグと、 出会いました。 北海道の石狩市のふるさと納税と
名古屋市天白区を流れる天白川。 そこに架かる橋の一つが、天白橋。 そのすぐ近くにあるフレンチ料理店、 シェフ植田さん。 ランチをいただきに、伺いました。 本格的なフレンチが、肩肘張らずにいただけま
SNSの一つの機能として、 疎遠だった友人や知り合いと、 偶然通じ合えたりすることがあります。 また同じ趣味や考えの人たちと、 繋がれる可能性も高くなりました。 こちらが調べなくても、 SNSの方から、「
名古屋市の那古野に四間道(しけみち)という、 古い街並みがあります。 日差しの強い日でした。 それでも、街を散策している人たちと、 何度もすれ違いました。 古民家というのは、 なぜここまで、人を吸い
名古屋に、四間道(しけみち)と言われる地区があります。 古き良き城下町の雰囲気を感じる、場所です。 石垣の上に建つ土蔵が残っていたり、 細い通りには町家が並んでいたりします。 散策したくなる要素が、
大学進学を機に、 名古屋の実家を離れた長女。 最初の一年は、ほぼ毎日のように連絡をくれました。 ただ、サークルやバイト、新しい友人たちとの出会い、 勉学は、それまでとは違う生活を生み出すわけです。 実
2024年・第22回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した、 『ファラオの密室 』。 白川尚史さんの作品です。 白川さんの経歴が、 面白いです。 東京大学工学部を卒業。 その後起業などを経て、
名古屋めしという一つの食のジャンルが、 確立しています。 その中に、きしめんが存在します。 いわゆる平たいうどんですね。 ただ、残念なことに、 名古屋きしめんは少し衰退している、 とのニュースを見
1980年代から1990年代初頭は、 キラキラして、ゴージャスで、 賑やかな時代だっと言えます。 日本のバブルという好景気も、 その時期に含まれますね。 ファッション界も、御多分に漏れずでした。 多くのブラ
二日前より、TBS系列(名古屋ではCBC)で、 放送が始まったドラマ『笑うマトリョーシカ』。 水沢あさみさん、 玉山鉄二さん、 櫻井翔さんたちが主役です。 水沢さんは、新聞記者。 櫻井さんは、厚生労働大臣
いわゆるフライドポテトは、 フレンチフライと呼ばれます。 でも発祥は、ベルギーと言われています。 面白いですね。 ベルギーなのに、フレンチ。 実際、ブリュッセルを訪れた時、 多くのフレンチフライ専門店
このところの天候は、 真夏のような暑さだったり、 蒸して梅雨のような日だったり。 体が対応するのが、とても大変です。 やや矛盾するのか? 暑いと食べたくなるのが、辛いものです。 名古屋名物の一つが
飯田橋駅前に立つ、 飯田橋グラン・ブルーム。 住居やオフィス、商業施設を備えた複合ビルです。 夕飯時、 館内のお店は、どちらも混んでいました。 イタリアンのルッコリーナ(Luccollina)さんを、 訪ね
デジタルとアートの融合を試み、 一つの文化を作り上げたチームラボさん。 彼らの体験型のアプローチは、 日本中、世界中で人気ですね。 さて、 現在体験できる彼らの作品の一つが、 豊洲のteamLab★Planets
虹色の捉え方は、 世界によって違います。 7色と表現する国々もあれば、 4色や5色と表す国もあります。 非常に面白いです。 日本では、基本は7色ですね。 何色だとしても虹には、 夢や希望、自由、明る
中部地方にもとうとう、 ブルーボトルコーヒーさんがやってきました。 4月下旬に中日ビルが、新装オープンしました。 その1階に、出店です。 何度か近くを通りました。 その度に多くの人で、賑わっていま
娘が、 ビスキュイテリエ ブルトンヌさんのクッキーを、 贈ってくれました。 ビスキュイテリエとは、 「ビスケット製造会社」を意味します。 ブルトンヌは、 「フランスのブルターニュ地方の」を指すフラン
アートを取り巻く環境は、 良い方向に向かっていると感じます。 芸術作品としての価値を認めることは、 以前から行われています。 昨今は、 それに留まらず、 芸術という行為そのものや、 その考え方から学
以前スーパーで出会った美味しいトマト、 アメーラ。 静岡県焼津市のふるさと納税の返礼品の一つとして、 アメーラがあることを知りました。 選びました。 白と赤のデザインの箱。 そこに詰まった、赤くて
久しぶりに、大阪を訪ねました。 雨が降り、 やや蒸し暑い日でした。 それでも大阪駅(梅田駅)周辺は、 大変な賑わいを見せていました。 阪急うめだ本店の9階にある祝祭広場。 そこで開かられている、