できるものは何でもクレジットカードで支払っていた時期があった。そのほうが管理しやすいと思ったからだ。でも早々にやめることになった。口座残高に余裕がないからである。万が一、残高不足でクレジットカードの振替ができなければ、楽 ...
できるものは何でもクレジットカードで支払っていた時期があった。そのほうが管理しやすいと思ったからだ。でも早々にやめることになった。口座残高に余裕がないからである。万が一、残高不足でクレジットカードの振替ができなければ、楽 ...
ふだんは遠近両用めがねをかけている。それでたいていのことは事足りるのだけど、細かいものがよく見えない。おかげで掃除がずぼらになった。ほこりが見えなくて気にならなくなったからだ。おかげであちこちほこりだらけである。裁縫もや ...
粉石けんの値段が急騰している。4月に664円で購入していたミヨシ石けんそよ風2.16kgが1,950円になり、手が出なくなった。廃盤になったという。 合成洗剤のほうが安いし入手しやすいのだけど、汚れ落ちや香り、肌触りなど ...
長年ポケットドルツを使っていたが、古くなって替えブラシもなくなったので買い換えた。 昔は大型ばかりでコンパクトなのがポケットドルツぐらいしかなかったものだ。この頃は薄型コンパクトブラシが増えた。磨きやすさはブラシが歯にあ ...
ビオフェルミンがたまたまうちにあったので、毎日朝昼晩3錠ずつ服用した。夏バテのせいか、便が緩めだったからだ。そうかと思うとコロコロと固めの便になる。ふだんから快便が続かないのだ。ほとんど気にしていなかったのだが、加齢とと ...
五十肩のおかげで習慣にしていた運動ができなくなった。痛くない程度に続けていたのだけれど、とうとう痛みでできなくなってしまったのだ。下半身運動をするとき、たいてい肩や腕を使ってからだを支えねばならない。つまり肩を使わない運 ...
尿漏れも便秘も下痢も加齢による筋力低下が原因になることがあると知った。 尿はともかく便は腸の問題とばかり思っていたので驚いた。ただ思い当たるふしがある。筆者の便秘はどうも出口で詰まっている気がする。詰まりが取れると、こん ...
四十代で左側が四十肩になった。唐突に痛み出し、治るのに四カ月半かかった。当時は長く感じたけれど、短い方だったようだ。急激に始まり急激におさまったのですっかり忘れていた。まさか五十代最後の年に五十肩になろうとは。こんどは右 ...
古くなってぺったんこになった羽毛布団をリフォームしてもらったら、想像以上に素晴らしくよみがえったので、嫁入り道具だったキングサイズの羽毛布団、リフォームを兼ねてシングル2枚に作り変えてもらった。 【送料無料+P5倍 8/ ...
入院や手術後は血栓ができやすいらしい。いわゆるエコノミークラス症候群といわれているもので、その予防に弾性ストッキングを履かされた。むちゃくちゃきつい医療用のストッキングである。自分だけでは履けず、看護師にしわを伸ばしても ...
筆者は手縫いのパンツを愛用している。パンツといっても下着のパンツのこと。もう何年も市販のショーツは履いてない。ところが一週間ほど入院することになり、下着の替えが必要になった。市販のパンツでいいやと思っていろいろ見ているう ...
パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」というのを使っている。 電池式のコンパクト携帯タイプ。音波振動16,000ブラシストローク/分とあるけれど、これは手磨き補助用で、手磨き同様細かく手を動かしながら磨く。歯にあて ...
パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」というのを使っている。 電池式のコンパクト携帯タイプ。音波振動16,000ブラシストローク/分とあるけれど、これは手磨き補助用で、手磨き同様細かく手を動かしながら磨く。歯にあて ...
ふと気づいたら過去最高だった妊娠時の体重を更新していた。ようやく減量に成功して喜んでいたのがつい一年くらい前のこと。アプリに体重の記録が残っている。 無理なダイエットをしたつもりはない。ただPFCバランスを計算してつける ...
スクワットのフォームは案外むずかしい。よくいわれるのが膝をいためないフォームについて。膝が出過ぎるといけない。足先と膝の向きも同じにしないといけない。 ところが筆者は腰を痛めた。原因は以下の三つという。 椅子に座るように ...
便通がよくなった一番の原因と疑っているのが寒天である。これまでごくまれにしか食べなかった寒天を毎日のように食べるようになったからだ。 ダイエットのために、甘いお菓子はなるべく控えたかった。といっても、いきなり我慢しても続 ...
映画の宣伝を見て興味を引かれた。どんな話なのかまったく想像できなかったからだ。人気本だったので、予約してからずいぶん待った。いつ順番が回って来るかわからないので、せっかく順番が来ても、結局読まずじまいになることもあるのだ ...
新刊を読む余裕はない。とはいえ、つい広告や書評につられて読みたくなる。ノンフィクション作家の高野秀行さんの記事を読んで、読まずにいられなくなった。 予約を入れた図書館で本を受け取ったとき、思っていたよりずいぶん分厚くて字 ...
年に一回、脳のMRI検査をしている。 2017年に右椎骨動脈に膨らみが見つかった。椎骨動脈乖離という。それは自覚症状がないまま無事改善。 椎骨動脈乖離とは、首の付け根あたりの血管の壁が傷ついた状態のことで、かさぶたのよう ...
はじめての日傘は濃紺ギンガムチェックの日傘で、当時主流だったコットン生地のものである。デパートで購入したお気に入りで、丈夫で長持ちしている。 ところが時代が変わり、日傘はただの日よけではすまなくなった。紫外線防止機能が求 ...
<東西ミステリーベスト100>をガイドに読書している。 最近は<日本文学100年の名作>も読み始め、ミステリーはご無沙汰していた。 映像で見たことがあっても、ミステリーはあらためて読んだことがないものがたくさんあって読み ...
歯の詰め物がとれた。詰めていた歯の隙間がむし歯になっていたようだ。言われてみればときどきうずくような気がしていたが、てっきり鼻炎のせいだと思っていた。どうにか神経は残せそうでホッとした。 筆者の奥歯は恥ずかしながらすべて ...
うちのテレビは右端10センチ幅が見えない。 はじめは黒い円から始まった。そのうちそれが筋になり、とうとう画面の端が筋だらけで見えなくなって数年になる。それでもテレビはつくから問題ないと、なかなか買い換え許可がおりなかった ...
昭和がかつての明治のように遠く懐かしい時代になってきた。ひとことで昭和といっても六十年余りある。前半と後半ではまったく趣が違うのだが、江戸時代のようにひとくくりにされることも少なくない。 人生も後半になってふと振り返ると ...
基本仰向けだが、左右にごろんと横向きにもなる。けっこう動き回って寝ている。ごろごろできないと寝苦しい。 しかし、加齢とともになるだけ横向きの時間を増やした方がいいという。そのほうが呼吸がしやすくいびき予防になるからだ。そ ...
春にリフォームした羽毛布団をはじめて使った。 ふかふかかさ高くて以前のものと大違い。あたたかさも格別で、日によってはあったか過ぎる。以前は薄っぺらくて寒いので、冬は化繊の布団と毛布を重ねて使っていたのだけど、今年はそんな ...
あらすじ書いてますのでご注意。 子どもを描いた小説には、大人にとって背筋が寒くなるよなゾッとするのがある。最近読んで印象に残ったものが二つ。 一つは谷崎潤一郎の『小さな王国』。もう一つは桐野夏生の『アンボス・ムンドス』。 ...
あらすじ書いてますのでご注意。 子どもを描いた小説には、大人にとって背筋が寒くなるよなゾッとするのがある。最近読んで印象に残ったものが二つ。 一つは谷崎潤一郎の『小さな王国』。もう一つは桐野夏生の『アンボス・ムンドス』。 ...
睡眠不足はさほど問題視されてこなかった。むしろ自慢する風潮さえあったものが、最近になってとうとうひっくり返ってきた。 「やっぱり睡眠は大事だよなあ」と思い始め、いざしっかり睡眠時間を確保しようと決意したとたん、どうしたこ ...
気づけば人間だけでなく、いろんなものが老朽化してたいへんなことになってきた。 気づけば近所の住宅もあれよあれよという間に空き家になって朽ちつつある。橋とか道路とか水道管、学校のメンテナンスも追いつかないという。人が減って ...
読書熱にはムラがある。筆者は、いついかなるときも暇さえあれば本を読む本物の本の虫ではないのだ。それでもほぼ毎年、秋にマイ読書ブームがやって来る。読書の秋とはよく言ったものである。 新聞やウェブサイトですぐ目に付くのは新刊 ...
白髪は髪が白くなることだと思っていた。ところが違った。色が抜けて透明になるのだ。これには少々参った。そうでなくとも髪は年々細くなり、コシのないふにゃふにゃ髪で頼りないというのに、いっそう存在感が薄れるというか、実際これが ...
たぶん更年期ぐらいからだった。それまで何でもよかったものをからだが受け入れなくなった。安ければよかったものやデザイン志向で選べなくなってしまったのだ。 それがパンツとブラジャー。 お金をいくら出してもよければ、もしかした ...
レミさんの料理愛好家っていうのがなんかいいでしょ。専門家ぶってなくて楽しんでる感じが素敵。それであるときふと作文愛好家というのを思いついたのだ。 こういう肩書っぽいのは、恥ずかしかったり恐れ多かったりしたのだけど、誰かに ...
若いときは病院に行く機会も少なく、それほど健康に注意せずとも何とか過ごせていたように思います。だからといって健康で元気だったかというわけではなくて、どうにか無理をすることができていたというだけで、病院に行く時間もお金もな ...
家計簿はまずつけるかつけないかから始まり、何をどう記録してどんな情報が必要か、求めるものが実に多様過ぎるせいか、なかなか誰もが使いよい定番のスタイルがあるようでない。わたしも市販の家計簿や家計簿ソフト、表計算ソフトで自作 ...
難しいこととかめんどうなことは何でも自動でやってくれるようになったら、人間は仕事が奪われて困るだろうか。確かに今ある仕事は将来なくなってしまうことはあるかもしれない。これまでも技術の進化とともに失われたものは数知れない。 ...
先日、熱中症ってもしかしてこんな感じ? はじめて死ぬかもって思ってしまった。 熱帯夜があたりまえになったある日のこと、横になるといつもはそれほど暑さを感じないのに、その日は手のひらが熱く、何だか暑い。それなのにどういうわ ...
ちぢみというのは、糸に強い撚りをかけた凹凸のある織物のことで、クレープとか楊柳ともいわれる。高島はちぢみの産地で滋賀県の高島地区のこと。地域団体商標に登録してブランド化されたもののようだ。 いわゆるステテコの生地である。 ...
ちょっといけてると思ったときは、さりげなく自慢したいと思うのはごく自然のことである。とくに好きな人にはほめてもらいたいし、誰かに認められたいと思わない人はいない。昨今のSNSの賑わいを見ていると、つくづく人間ってそういう ...