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2013/05/31

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  • 病院を

    病院を めぐりめぐりて 健康な わたしはどこに五月の空へ

  • 澄みわたる

    澄みわたる 大地の空に 魅せられて 定住決めた武蔵の国に

  • 万博を

    万博を 賛美する声 挙がる中 われは行かない意地でも行かない

  • またひとつ

    またひとつ お茶の畑が 消えてゆく 再開発の美名のもとに

  • 一輪の

    一輪の 花には深い 意味がある 愛猫「プー」への想いを込めて

  • 北向きの

    北向きの 個室の窓に 降る雨は そっとしずめる高鳴る胸を

  • チューリップ

    チューリップ いちめん広がる 河川敷 わがふるさとの春の記憶は

  • 保護主義は

    保護主義は いくさの道に 繋がると 歴史が示す曇天の空

  • 異常無く

    異常無く ひと安心の 春の日よ 年に一度の胃カメラ検査

  • ハイキング

    ハイキング できるかどうかの 不安あり それでも参加仲間とともに※群馬県 玉原湿原に

  • それぞれの

    それぞれの 学者は根拠を 示しつつ 評価は割れる織田信長の

  • 西陽差す

    西陽差す 洋間でひとり 歌を詠む 明日の胃カメラ検査を控え

  • はつ夏の

    はつ夏の ひかりを浴びる 満開の 目にて焼きつく絞りの牡丹

  • 血液の

    血液の 検査のありて 病院へ 朝食抜きでからだも軽く

  • 果てしなき

    果てしなき 再開発の 行く末に 不安がよぎるわたくしだけか

  • 湘南の

    湘南の 四号館の キャンパスの あしたが見える螺旋階段

  • 上京し

    上京し 初めて知った 湘南の 絵にも描かない冬の青空

  • おもむろに

    おもむろに 窓開けはなつ リビングの 午前五時半四月の二十日

  • ふるさとの

    ふるさとの 町にもどらず 五十年 今はすっかり武蔵の人に

  • ふるさとの

    ふるさとの 香りを乗せた 上野駅 降りてわたしのとびらがひらく※1971年

  • ゆく春や

    ゆく春や ふるさと出でて 五十年 記憶は白きすずらんの花

  • やわらかな

    やわらかな 春の大気を 取り入れて 深く息する午前五時半

  • わたくしの

    わたくしの 春の記憶は ふるさとの 実家の庭のシャクヤクの花

  • 歯が欠けて

    歯が欠けて ちょっと歯科医に 診てもらう 場所はリッチな東京銀座の

  • あんパンを

    あんパンを 食べた程度で 歯が欠けた 情けなきかなこれも老化か

  • 野の花も

    野の花も 空飛ぶ鳥も 生きている わたしも生きる本気で生きる

  • はつ夏の

    はつ夏の ひかりを浴びて 咲き初むる 豊かな紅の牡丹の花が

  • 咲き初むる

    咲き初むる うすべに色の はなみずき 雨の上がりし四月の十日

  • さくら花

    さくら花 散ればツツジか はなみずき はつ夏かおる並木通りは

  • ふるさとの

  • 上京は

  • 予報では

  • たっぷりと

    たっぷりと 砂糖を入れて キュッと飲む エスプレッソで今日がはじまる

  • ふるさとの

    ふるさとの 春の記憶は むらさきの 庭に咲きたるツツジの花よ

  • 降りしきる

    降りしきる さくらの花の 絨毯に ふと足を止めシャッターを切る

  • 咲き初むる

    咲き初むる つつじの花の 一輪が 南の風にゆらゆら揺れて

  • 友からの

    友からの LINE返信 無き午後は 春の空見るカフェ・オ・レ飲んで

  • 絶え間なく

    絶え間なく 音符が天から 舞い降りる 神の選びしあのモーツァルト

  • 美しく

    美しく 水面に散りし 花びらの 流れる春にわが胸揺れる

  • 万博に

    万博に 夢や希望を 持っていた 七十年のあの大阪の

  • わが友の

    わが友の 回復具合に 安堵をし モーツァルト聴く春のリビング

  • しあわせは

    しあわせは きみのこころの なかにある ひらけよひらけさくらのように

  • 百花繚乱

    百花繚乱 されど品位を 損なわず 凛とたたずむすずらんの花

  • 春の日を

    春の日を 浴びたよもぎを 摘み取って 草餅にした笹にくるんで*ふるさとの思い出

  • トンネルを

    トンネルを 抜けるとそこは 春だった ついに上京二十歳のわれは

  • めずらしく

    めずらしく 歌の生まれる 昼下がり 春のかおりにこころの揺れて

  • うららかな

    うららかな 春の河原の 散策は 百花繚乱スマホでパチリ

  • チューリップの

    チューリップの 花のベッドで 昼寝する ふるさと越後の春の思い出

  • 校歌にて

    校歌にて「弥彦の山を窓に見て」夢を抱いたおさなき頃に

  • わが胸の

    わが胸の こころの闇は 消えてゆく 雲無き朝の空を仰げば

  • 花日和

    花日和 散策途中の 喫茶にて 喉をうるおすアイスコーヒー

  • 雨上がり

    雨上がり 団地の裏の 水仙の かおりがとどくすがしき朝に

  • とき号に

    とき号に 乗って降りたる 上野駅 わたしがわたしに芽生えたあの日

  • 青春の

    青春の グループLINEは マージャンと ギター愛した四人の仲間

  • 寒き雨

    寒き雨 降るこの朝は カフェ・オ・レの ホットがしみる四月の二日

  • 武蔵野は

    武蔵野は 雨のスタート まるで冬 雪に変わるか四月一日

  • 新年度

    新年度 エールを送る 新人に 冷たい雨の一日なれど

  • 野良ネコの

    野良ネコの「プー」に手向ける 花一輪 春のかおりのスイートピーを

  • 水仙の

    水仙の 白き花咲く 野辺に立ち 胸に吸いこむ春のかおりを

  • 春色の

    春色の 電車に乗って 湘南へ わが青春を振りかえる旅

  • やわらかな

    やわらかな 春の雨降る 土曜日は コーヒー淹れて香りにひたる

  • それぞれの

    それぞれの 桜はこころの 中にあり いつも春ですわたくしたちは

  • やわらかな

    やわらかな 春の雨降る さくら日に 花をついばむつがいのメジロ

  • 何首でも

    何首でも 浮かんで来ます 春の歌 さくらの花がわたしを誘う

  • サラサラと

    サラサラと さくらの花の 舞い降りて うつくしきかなLINEの画面

  • この年も

    この年も 見せてくれます さくら花 年に一度の楽しき夢を

  • 初なつの

    初なつの ごとき風吹く 駅前の 花は五分咲きシャッターを切る

  • 五分咲きの

    五分咲きの さくらは今が 青春と 歌っています声たからかに

  • 春風が

    春風が 吹けば大きく 花ひらく わたしもひらく青春の花・気持ちだけ^_^

  • 青空に

    青空に 向かいまっすぐ 伸びて行く 花も草木もわれのこころも

  • 氏邦の

    氏邦の さくらに想いを 馳せながら 願うは友の幸と健康氏邦桜・・・ 埼玉県寄居町 戦国武将を祀る桜

  • 清らかな

    清らかな 白き花咲く 水芭蕉 この朝とどく友のLINEで

  • 咲き初むる

    咲き初むる ソメイヨシノの 二分咲きが 朝のひかりをたっぷり浴びて

  • まず一杯

    まず一杯 エスプレッソを 飲み干して 朝のスタート午前八時に

  • まるで初夏

    まるで初夏 ポロシャツ一枚 闊歩する さくらの開花手前と言うのに

  • かならずや

    かならずや 一輪二輪 春を待つ 友にさくらよ開いておくれ

  • むらさきの

    むらさきの すみれの花の 咲く野辺で お茶を淹れようアールグレーで

  • ふるさとの

    ふるさとの 春の記憶は すずらんの 白き花咲く実家の庭に

  • ふるさとの

    ふるさとの 春の記憶は チューリップ 河原いちめん真っ赤に染める

  • あたたかさ

    あたたかさ 超えての朝の この暑さ 引っ張り出すは半袖シャツを

  • 予報では

    予報では 明日はさくらの 開花日と 伝える朝のお天気コーナー

  • 推敲も

    推敲も せずに詠んだよ 二十首も レモンビールのちからを借りて

  • コーヒーを

    コーヒーを ゆっくり淹れて 休日の 朝のスタート午前七時に

  • さよならの

    「さよなら」の 代わりに言った「ありがとう」卒業式後の教え子たちに

  • トキに乗り

    「トキ」に乗り 上野で降りた あの頃は 新鮮でした観るものすべてが

  • 教育も

    教育も 政治も文化も スポーツも ソフトにソフトに全体主義が

  • 人生が

    人生が やっとはじまる 気がしたよ 上京したての二十歳のわれは

  • ふるさとの

    ふるさとの 雪は解けたと LINE来る 信濃の川は雪解け水に

  • 災害と

    災害と 呼ばれる雪を 美しく 詠めば罪なり都会の人は

  • 願わくば

    願わくば 花の下にて 歌を詠む あと二、三日開花を待って

  • ささやかな

    ささやかな 希望を秘めて 空を見る キャンパス芝に寝ころびながら*二十歳の頃

  • 雪国を

    雪国を 離れ初めて 降る雪は まるで絵画のごとき花びら

  • 桜エビ

    桜エビ かき揚げ天の 蕎麦を食う 春のかおりを口いっぱいに

  • 山手線

    山手線 眼下に見ての 墓まいり こころを込めて三月二十日

  • 冠雪の

    冠雪の 秩父連峰 窓に見て 深く息吐く三月二十日

  • メロディーが

    メロディーが 浮かんできます「なごり雪」今朝降る雪を窓に見ながら

  • もさもさと

    もさもさと 雪降る空を 窓に見て ふるさとしのぶ春のお彼岸

  • シンプルに

    シンプルに 虚栄虚飾を 捨て去って 香り立ちたるコーヒー淹れる

  • 十年間

    十年間 続けたことが 何よりも 宝となりぬ歌詠むわれは

  • 突然の

    突然の かみなり鳴りて 雪の降る まるで雪国今朝の武蔵野

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