咲き初むる 黄花コスモス 六月の 二十日というのに一輪二輪
咲き初むる 黄花コスモス 六月の 二十日というのに一輪二輪
花の香を たしかめたしかめ ウォーキング 今日はあじさい明日はくちなし
あの頃は 花を持たせる 保護者いて 花でいっぱい朝の教室
新聞の ネコの四コマ 漫画観て ホッとやすらぐ午前四時半
香り立つ 朝のコーヒー 淹れましょう ゆっくりゆっくり時間をかけて
新聞を 運ぶバイクの 音のして 朝がはじまる六月二十日
たとえその 花咲かずとも 美しき 期待どおりにならずとも尚
さて今日は 短歌雑誌の 発売日 本屋に出向く六月二十日
花散歩 五感を使い 楽しもう 色やにおいを確かめながら
まず一杯 麦茶を飲んで スタートか 六月二十日さやかなる朝
くちなしの 白き花咲く 学校の 思い浮かべる職員玄関・教職の再任用時代
青空に 白が映えます くちなしの 花清らかな梅雨晴れの朝
一輪の 白きあじさい アナベルに こころときめく梅雨晴れの朝
蒸し暑く なってきました ホットより アイスが美味いカフェのテラスは
蒸し暑く なってきました 北山の 満開でしょう花の菖蒲は
あじさいの 花見楽しむ ウォーキング 足を止めてはスマホをかざし
人は皆 矛盾だらけで 生きている それが人間だから人間
あじさいの 濡れたる花を 見るだけで こころ和らぐ日曜の朝
梅雨晴れの 窓の秩父を ながめては ホッと息つく日曜の午後
昇進を 望まぬわれは 教壇に 立ちてひたすら四十五年
一杯の エスプレッソを 飲み干せば 一首が浮かぶ日曜の朝
立葵 天に向かって スッと立つ 赤のまぶしい六月の朝
日曜の 雨降る朝は 落ち着いて なぜか和らぐこころのひだが
北向きの 窓を開ければ 風が鳴る 六月なれどすがしき風が
くちなしの 花一輪が 咲き初むる 甘くせつない乙女のように
咲き初むる くちなしの花 一輪が 六月七日スーパー裏で
あさがおが 優しく優しく 花ひらく 梅雨の晴れ間の団地の隅で
あさがおを 見つめてホッと 息をつく 梅雨空なれどやすらぐわれは
折れそうな こともたびたび あったけど 続けた教職四十五年
一杯の アイスコーヒー 飲み干せば 一首が浮かぶカフェの片隅
ランチには トンカツロース 食べてみる 今日は年金支給日だから
むらさきの 額あじさいを 眺めつつ ホッと和らぐ梅雨寒の朝
この朝の 気分はブルー 曇天の 空のようですわが胸の奥
一日に 十首を詠う 今日もまた 脳トレのごと飽きることなく
立ち並ぶ タワーマンション 窓に見て 未来を憂うわたくしだけか?
わが胸の 一部切り取り 詠います こころの揺れを逃さず詠う
生活の 一部切り取り 詠います 日記のようにコツコツ詠う
さて今日は モッコウバラの 枝を切り ひと汗流すにわか園芸
十薬の 花についての 解説が 目にてうろこのブログコメント
足を止め スマホかざして シャッターを 雨のしずくのあじさいの花
この朝は ひとり歌詠む ドトールの アイスコーヒー口に含んで
ふるさとの 友にスマホで 贈ります 白きあじさい武蔵の国の
雨風に 負けずひとりで 歩きます スペイン巡礼ブログの友は
返歌あり いいねもありて にぎわえば 詠う意欲のわたしのブログ
高校の 時代のままの ふるさとの 友に会いたい無性に会いたい
野良ネコの プーは自由に 生きました あまたのリスク抱えても尚
梅雨入りに 傘の花咲く 繁華街 渋谷新宿池袋でも※東京新聞 6月11日
梅雨空は 花の菖蒲が よく似合う 行ってみたいな北山の里・北山の里 東京都東村山市
雨降れど こころは晴れる ととのいて 拍動きざむわたしの胸は
草むらに ヒメジオン咲く 並木道 飾りを捨ててただシンプルに
山すそに 色とりどりに 咲きほこる 雨に濡れたる花の菖蒲は
あじさいが この世あの世に 花ひらき 今もあしたも極楽浄土に
この朝は「ネコ歩き」でも 観ましょうか ネコと触れあう岩合さんの
違和感が イーロンマスクを 評価する 友の言葉にじわりじわりと
信濃川 流れ流れる ふるさとは 米の聖地の越後平野に
一日に 十首詠みます このところ 花にふるさと溢れる素材
チューリップ いちめん咲きたる ふるさとは われの原点信濃の河原
懐かしの フォークソングは 語ります 二十歳の頃のひかりと影を
ふるさとは 川の流れる 米の里 稲穂は揺れる見わたすかぎり・越後平野
あの夏の 記憶のひとつ 尾瀬に咲く キスゲの花やマツムシソウは
パチパチと 花火のように あじさいが 咲いていました曇天の空
くちなしの 花のかおりの 満ちたるを しばし待ちますスーパー裏で
あの夏の 記憶のひとつ 北岳の エーデルワイスのお花畑は
すっと立ち タチアオイ咲く 紅白の 空に向かって呼びかけるよに
ゆったりと 今日がスタート スマホにて G線状のアリアを聞けば
聴くほどに 昭和を語る 歌謡曲 前を見ていた二十歳の頃の
断捨離を すればするほど 思い出が 逃げて行きますひとつ残らず
あじさいが あちらこちらに 花ひらき まるでこの世の極楽浄土
起きがけに パッフェルベルの カノン聴き 今日がスタートゆるりゆるりと
しなやかな 人のこころに 芯のあり 飾りを捨てるわたしの友は
望郷の 歌が生まれる このところ あれほど嫌っていたはずなのに
信濃川 流れる越後の ふるさとは 米で栄える穀倉地帯
黄昏れる 男五人が 語り合う 今が学生時代のように
ひさびさに 仲間五人と 語り合う 病いのはなし半分以上は^_^
雨落ちる ごとき梅雨空 くちなしの 花のかおりの北口の窓
淹れたての コーヒーかおる リビングに 和らぐ今日の午前六時は
湘南の 四号館の キャンパスの 明日につながる螺旋階段*学生時代に思いを馳せて
わずかでも 詩情があれば いつだって 誰でも詩人誰でも歌人
道行けば 甘くせつない くちなしの かすかに匂うスーパーの裏
色を変え 日々わたくしを 癒します 野辺に咲きたるあじさいの花
午前五時 すべての窓を 開けはなち 部屋に呼び込むみどりの風を
半世紀 超えてつながる 友がいる ありがたきかないついつまでも
朝食は 北海道の お土産を 友の優しさコーヒー添えて
いついつも 老若男女 誰とでも 対等平等人間だから
この朝は 視野を広げて 深呼吸 視野狭窄のわたくしだから
トーストに バターを塗って コーヒーと ともに味わうはつ夏の朝
あじさいの 花咲く道を われは行く 白やピンクを楽しみながら
やわらかに 白き花咲く 立葵 朝を和ます六月六日
楽しみは 池袋にて 明日うたげ ギタークラブの仲間五人と ※学生時代の
なぜかしら 明治維新を 賛美する 小説読めば残る違和感
新しき ノートに記す 望郷歌 アイスコーヒーひとくち飲んで
ふるさとを 捨てたつもりの わたくしが 幾度も詠う望郷の歌
詠むほどに こころの揺れて 次々と 浮かんできます二十歳のわれが
詠むほどに こころの揺れて 次々と 浮かんできますふるさとの歌
六月の 五日の朝は アリア聞き ひと息いれるコーヒー添えて
あじさいの 色の変化を 楽しんで 毎日あゆむ並木通りを
ふるさとの 山に向かえば 答えます 帰ってこいよ越後の里に
あまりにも 爽やかなので 詠むとする あじさいかおる六月朝を
一日が 平穏無事に 過ぎてゆく 今日もあしたもあさってまでも
バス停まで 走ってみます 全力で 胸の鼓動に怯えながらも
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咲き初むる 黄花コスモス 六月の 二十日というのに一輪二輪
花の香を たしかめたしかめ ウォーキング 今日はあじさい明日はくちなし
あの頃は 花を持たせる 保護者いて 花でいっぱい朝の教室
新聞の ネコの四コマ 漫画観て ホッとやすらぐ午前四時半
香り立つ 朝のコーヒー 淹れましょう ゆっくりゆっくり時間をかけて
新聞を 運ぶバイクの 音のして 朝がはじまる六月二十日
たとえその 花咲かずとも 美しき 期待どおりにならずとも尚
さて今日は 短歌雑誌の 発売日 本屋に出向く六月二十日
花散歩 五感を使い 楽しもう 色やにおいを確かめながら
まず一杯 麦茶を飲んで スタートか 六月二十日さやかなる朝
くちなしの 白き花咲く 学校の 思い浮かべる職員玄関・教職の再任用時代
青空に 白が映えます くちなしの 花清らかな梅雨晴れの朝
一輪の 白きあじさい アナベルに こころときめく梅雨晴れの朝
蒸し暑く なってきました ホットより アイスが美味いカフェのテラスは
蒸し暑く なってきました 北山の 満開でしょう花の菖蒲は
あじさいの 花見楽しむ ウォーキング 足を止めてはスマホをかざし
人は皆 矛盾だらけで 生きている それが人間だから人間
あじさいの 濡れたる花を 見るだけで こころ和らぐ日曜の朝
梅雨晴れの 窓の秩父を ながめては ホッと息つく日曜の午後
昇進を 望まぬわれは 教壇に 立ちてひたすら四十五年
いきなりの あかねの空に 明日こそは 晴れてほしいと願うわたしは
鮮やかな 記憶にのこる 旅は皆 おのれで調べおのれで歩く
くちなしの 花は全開 雨の中 白がきわ立つ路地の裏にて
愛猫の「プー」と大谷 翔平が われの推しです今のところは
梅雨はまだ 来ないと言うのに 音を立て つよく雨降る六月二十日
がんばれは 我を張ることと ベテランに 言われた新卒一年目にして
かの友は ギター続けて いるのかな 卒業以来会えてないけど
現役の すべてを終えて 野良ネコの「プー」とたわむるあの二年間
あまやかに 匂える花の くちなしに 誘われ裏の小道に入る
あの頃の 子どもと過ごす 毎日は 刺激的ですドラマのようで
青春の 記憶にのこる ひとり旅 欧州一周二ヶ月かけて
梅雨空は どこに行ったの ぎらぎらと 夏の日差しの照りつける午後
青春の 記憶にのこる 歌声は メリーホプキン「悲しき天使」
黒蜜を 入れてコーヒー 飲む朝は ホッとひと息雨も上がって
東北を 旅する友の 旅行記が LINEでとどく二泊三日の
くちなしの 真白き花の 咲き初むり 梅雨を伝えるここむさしのに
エアコンを もうつけました じめじめの 朝のリビング我慢できずに
朝に飲む エスプレッソは イタリアの タッツァドーロのコーヒー豆で
奥入瀬の 動画がとどく せせらぎの 音でめざめるリビングの朝
同僚の 相談を聴く コメントは 控えに控え聴くにてっして・現役の頃