マウビーの短歌ブログ

禅宗は

禅宗は 弁証法に 似ていると 歴史家は言うほんとだろうか？

2024/11/30 17:20

オレンジの

オレンジの 色に染まりし さくらの葉 われは見つめる秋の夕暮れ

2024/11/30 16:46

同額に

「同額に 下戸の反乱 忘年会」妙に納得時事川柳に・東京新聞の

2024/11/30 11:19

夕映えの

夕映えの 富士をながめて 深呼吸 穏やかであれ今日もあしたも

2024/11/29 16:36

四時半の

四時半の「ふるさと」流れ 日も暮れる 今日のしあわせ噛みしめながら

2024/11/29 16:34

空青き

空青き 秩父おろしは あるけれど 住んでよかった冬の武蔵に

2024/11/29 16:17

ふるさとの

ふるさとの 名も無き温泉 宿にして 姉らと語る夜のふけるまで

2024/11/29 16:06

ふるさとの

ふるさとの 空き家解体 滅失の 登記済ませた晩秋の午後

2024/11/29 15:59

先生の

先生の においのしない 先生を 初めて知ったあの出張で・現役の頃

2024/11/29 15:42

わが歌に

わが歌に 関心寄せる 人のあり 今朝の返歌でうるおうわれは

2024/11/28 10:13

気が向いた

気が向いた 時に詠えと 友に言う こころのゆれるその瞬間に

2024/11/28 10:10

コーヒーと

コーヒーと ミルク半々 カフェ・オ・レは 朝の定番トースト添えて

2024/11/27 09:50

遠足や

遠足や 修学旅行の 先導は いつもわたくし自信無いのに・現役の頃

2024/11/27 09:46

長旅の

長旅の 人生だから つかれたら 羽をやすめる秋の海見て

2024/11/26 18:48

朝夢は

朝夢は 中途半端で 目が覚める 終わってないよ九九の授業は

2024/11/26 06:45

運転を

運転を しないと決めた わたくしは 今日も助手席秋のドライブ

2024/11/25 12:26

ランチにて

ランチにて 話のはずむ 日曜日 男女十人元同僚と

2024/11/25 12:19

こんな日は

こんな日は こころを空に 歌を詠む 小春日和の月曜の午後

2024/11/25 12:16

奥多摩の

奥多摩の 雲なき空を ながめつつ 車ははしる檜原村を

2024/11/24 12:39

空青き

空青き 小春日和の 日曜に コーヒーすする川のほとりで

2024/11/24 12:32

トンネルを

トンネルを 抜けるとそこは 晩秋の 雲立ちこめるわがふるさとよ

2024/11/23 11:36

ふるさとの

ふるさとの 実家の更地の 前に立ち 思いにふける秋雨の午後

2024/11/23 11:20

ふるさとの

ふるさとの 温泉浸かり 眼下には 紅葉の映える越後の丘に

2024/11/21 17:42

解体の

解体の 更地の家に 明日帰る 待っているのは防草シート

2024/11/20 12:50

野良ネコの

野良ネコの「プー」の面影 追い求め 花をたむける今日も遺影に

2024/11/19 22:44

家事やれば

家事やれば なぜかこころが 洗われる トイレ掃除に洗濯干しと

2024/11/19 12:34

もう冬が

もう冬が 来たというのか リビングの 窓に結露が流れてる朝

2024/11/19 12:29

運勢と

運勢と 四コマ漫画を 先に読む 朝の新聞一面はあと

2024/11/19 12:25

小学の

小学の 英語・道徳・総合と 内容減らし教員増やせ

2024/11/19 12:20

クリスマス

クリスマス シーズン前に 華やかな ポインセチアの出荷はじまる・11月19日 東京新聞より

2024/11/19 12:13

すずらんの

すずらんの 白が好きだと 告げる人 いつも謙虚で落ちついている

2024/11/17 13:33

あたたかな

あたたかな 十一月の 日曜は ポロシャツで行くカフェまでの道

2024/11/17 13:32

それなりに

それなりに 詠う意欲が 湧き出でる 短歌ブログのフォロワー増えて

2024/11/15 16:02

続けるか

続けるか 続けないかの 夢を見る 教職離れ五年もたつが

2024/11/15 15:53

愛猫の

愛猫の「プー」が枕に あらわれて 記憶にせまる午前三時に

2024/11/15 03:39

なんとなく

なんとなく インクの匂い するような 新聞を読む至福の朝は

2024/11/14 05:47

あらためて

あらためて 知った歴史の 楽しさよ ひとりで学ぶ十六世紀を

2024/11/14 05:40

心臓の

心臓の 検査結果に 異常無く てくてくあゆむ夕空ながめ

2024/11/13 17:50

しあわせは

しあわせは すぐそこにある「青い鳥」窓を開ければ秋の秩父が

2024/11/12 13:12

秋草が

秋草が 日に照らされて かがやけば 穏やかなりし今日の一日

2024/11/12 09:23

ふるさとの

ふるさとの 空き家解体 申請に 帰るとしよう秋の越後に

2024/11/11 10:15

喜んで

喜んで くれただろうか 歌三首 友に贈りし結婚祝い

2024/11/10 06:07

更にまた

更にまた わがふるさとは 遠くなり 実家解体更地になりて

2024/11/10 05:51

茶を飲めば

茶を飲めば 話がすすむ 一時間 店主と交わす世間話で

2024/11/09 11:46

新聞を

新聞を 隅から隅まで 読み終えて 今日がはじまる午前五時半

2024/11/09 05:32

秋色の

秋色の うすむらさきの りんどうを 二人に贈る花束にして・友の結婚に際し

2024/11/08 19:51

あたらしい

あたらしい 鏡のような 秋空は 二人をつつみ二人を祝う・友の結婚に際し

2024/11/08 19:50

四コマの

四コマの 漫画を読んで ホッとする 今朝の新聞一面パスか

2024/11/07 06:23

新聞を

新聞を 今朝は楽しく 読めません 返り咲きたるドナルド・トランプ

2024/11/07 05:41

教員の

教員の なり手無きこと 分かります クレーム処理に追い立てられて

2024/11/05 12:14

一冊で

一冊で 同時に学ぶ 日本史と 世界の歴史七十過ぎて

2024/11/05 11:25

二杯目の

二杯目の ホットコーヒー かきまぜて しばしながめる駅前広場

2024/11/04 09:12

このわれを

このわれを 認めてくれる 人もいる 秋色の風爽やかに吹く

2024/11/03 16:10

何も無き

何も無き 日曜それは いいものだ のんびり過ごすコーヒー淹れて

2024/11/03 06:39