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  • 土日に返事が返ってくるとなんだか嬉しくなります

    外国案件の場合、日本のカレンダーは関係ないし、日本時間も関係がなくなります. 日本時間の深夜にメールが入ったので、その手続を土曜の早朝に処理して現地に知らせたところ、すぐにサンキューメールが返ってきました. レスは早めということを心がけていますが、週明けにしようかなあと思いながらも、やりかけのタスクを抱えるのが嫌なので、朝イチで特許庁に手続きを行ったわけですが、こういうサンキューメールは、やっぱりやって良かったという気持ちになります. 日本が土曜早朝でも現地は金曜のワーキングタイムだったり、そもそも土曜日自体がワーキングタイムというところがあるので、それこそ1年365日24時間稼働になります.

  • 個人で外国出願する場合に悩ましいのが住所の記載

    たまにある個人名義で外国に出願する場合に住所をどうすればいいのか. 住所を記載すればいいだけのはなしなのですけど、個人情報が公開されるということに抵抗があると思います. 突然、外国から手紙が届くなんてこともあるかもしれませんし、今の世の中、これだけ詐欺が乱発しているわけで、そんなリスクを回避するためにも個人情報を書きたくありません. 発明者の場合は会社情報を居所として記載することがデファクトなので、個人の場合も、それでいいのかというのはどのようなトラブルを想定するかによって答えが変わってきます. 直近の登録だけを目的とするなら、住所を書かなくても会社の住所を書いておけばいいわけですが、登録後の…

  • 福岡専門職団体連絡協議会を通じて弁理士と親和性が低かった士業に興味を持ってしまいました

    福岡に来て始めての会務の2年間の任期が終わりました. 福岡専門職団体連絡協議会という10士業で構成される団体の共同相談の運営だったわけですが、弁理士の場合、仕事でつながりがあると言えば、弁護士くらいで他の士業がどのような仕事をしているのかということについてほとんど理解していませんでした. 特に、司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士については、名前こそ知っていても実体は全くわかりませんでした. 逆に他士業からしても弁理士が何を生業としているかについてはほとんど知られていません. 毎月のように顔を合わせて交流を重ねていったわけですが、最も遠いところにあった上の3士業の業務がなんだか面白そうなので…

  • 実体審査がない意匠権や実用新案権を中国で取得して、その後に権利の有効性を評価してもらうのがいいと思います

    特許を出願するにはリスクがある場合でも、何等かの権利が欲しいという場合があり、その場合は実体審査がない実用新案や意匠を登録します. せっかく費用をかけるのだから権利は欲しい、でも権利になっても実体審査がないという負い目もある. であれば、権利を取得しておいてから、権利の有効性を評価してもらうというのもありです. 今回は、意匠権について評価を請求しました. 評価は肯定的な内容でした. 請求してから評価まで2ヶ月強です. 内容を見てましたが、2ヶ月程度にしては、かなり充実しています. 先行意匠となる引例が10件で、なかには外国意匠も挙げられています. 様式からみると、審査官は10件の先行意匠を必ず…

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