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  • Wiseのアカウントロック

    前回、韓国代理人への送金トラブルで一悶着あったWise. その後、何も言ってこなかったので、トラブルが解消したかと思っていた. 今度は、中国宛送金を実行するためにアクセスしたところ、アカウントロックが判明. 事前に何の通知もなくいきなりのアカウトロックに驚くのはもちろん、非常に迷惑な事業者だと思う. 外資のこの手のサービスは突然なにかをやらかす反面、それに対する反論は一切受け付けないのが普通. 今回のアカウントロックの理由も分からず、利用規約に違反しているためとし書いていない. 異議があれば言ってくれという、なんとも利用者をバカにした画面が表示されていたので、異議を申し込んでみたが、かりにNo…

  • 事務所名の今昔

    先生の事務所名は古臭いですねえ、 先日、中国の代理人から言われてしまった. 田中特許事務所という事務所名のどこが古臭いのかと言えば、 事務所に氏名が入っているからなのだろう. 事務所名を抽象名称に代える特許事務所が増えているのは事実. しかし、それは流行、かつ日本だけのことではないかと思う. 事務所名に自分の名前が入ることが一種のステータスであった時代があった. 創業所長が田中なら田中特許事務所、創業者が田中と佐藤なら田中・佐藤特許事務所、田中と佐藤と鈴木なら、田中・佐藤・鈴木特許事務所という具合に. 創業者の影響を排除したいという理由があって抽象名称に代えるというのは、日本では通じても海外か…

  • 「無課金おじさん」が理解できる人と理解できない人

    同じ言葉を使っても、日本人相手と、外国人相手とでは、意味が通じていないことを経験することがあると思う. 日本人なら照れくさくて言いづらい、好き、愛している、という言葉でも、外国人は平気で使う. 例えば、中国人にとって、好き、愛している、という言葉は、ただの記号の並びでしかなく、好き、愛している=我爱你ではない. 記号の羅列でしかないから、外国人は簡単に好き、愛している、という言葉を使うことができる. また、◯ね、◯ろす、など、絶対に使ってはいけない言葉を外国人が平気で使っている. これも、単に記号の並びでしかないから、使っても心が痛まないからだろう. 日本人と外国人という対比なら、それは仕方が…

  • 直線的思考の浅はかさ

    「自然は曲線を創り人間は直線を創る」 湯川博士の名言の一つ. この言葉からどのように想起するかは人それぞれですが、 自分がこの言葉に接したときは、 自然の偉大さ 人の矮小を謳っているのだろう、と感じました. 人が発する言葉に含蓄がないのは、言葉の源となる思考が直線的だからではないだろうかと思った次第です. どうも人は物事を単純化することには長けていますが、それでは自然界のほんの一部、いや一部も説明しきれていない気がします. そんな偏見を抱いているせいか、人の発言というのがどれも矮小的に思えてなりません. アナリストの分析、評論家の評論、専門家のアドバイス、どれも線形予測から導いた解です. 専門…

  • 「1ミリの努力」を積み重ねていく人生でありたい

    オリンピックでメダルリストになると、かならずこれまでの軌跡が紹介される. 人並み以上の努力を積み重ね、世界のトップに君臨した人の言動が琴線に触れるのは、やはりメダルという結果の裏付けがあるから. 同じ言動でも、メダリスト以外の人のそれは全く違う. 今回のオリンピックでも、投てきの北口選手は、コーチを求めて言葉も通じない異国に単身で渡り、自分を信じて血が滲む努力を積み重ねてきたことが紹介された. 努力することが大事ということは皆が知っている. それでも結果を出した人の言葉というのは、どんな啓発本も敵わない重みが備わっている. 努力が大事ということは皆が説いているが、内村航平選手が淡々と語っていた…

  • 中華トラックボールを試したみたら想像以上によかった

    ここ数年、ロジクールのトラックボールを使っているのですが、 動作不良が起きることが多くなってきました. 反応しなくなったり、カーソル移動が追従しなかったりをごまかしながら使い続けていたのですが、とうとうホールドが効かなくなり、コピペの範囲指定もできなくなりました. macOSのアップデータのあとだったので、それが原因だったかもしれませんが、コピペで手間取るようでは業務に支障をきたします. このトラックボールのいいところは、デバイス間を本体のスイッチひとつで自由自在に渡り歩けること. マックとウインドウズを併用しているので、この機能はとても便利なのです. さて、新しいモノを買おうとしても、ロジの…

  • STC試験、再びギブアップ

    安全保障輸出管理実務能力認定試験、略してSTC試験. STC試験の最高位、エキスパートを目指して過去問を一月ほどやってみたが、やはり駄目だった. 法令はなんとかなるだろうと思い、貨物・技術編の過去問を眺めてきたのだけど、マトリクス表を丸暗記させるような問題がほとんどで、このような問題を解かせる意味があるのかというのが正直な感想. 該非判定をするときはマトリクス表をみるのだけど、その項番の中身を覚えていないと解けない問題ばかり. マトリクス表を見れば分かることを覚えさせる、さらにたちの悪い、0を含むいくつあるか問題まである始末. 民間資格だからCISTECの勝手だけど、誰を対象にどのような専門家…

  • シングルスピードデビュー

    ロードバイクのデザインで一番悪いのがギア. 自転車というせっかくの機能美を、ガチャガチャしたギアが前面に主張して台無しにしてしまうのがギア. 多段化大型化で、自転車のかなりの視界をギアが占めてしまう. だいたい前2段もいらないし、後ろも11段もいらない. あれば使うけど、なければ使わない. 多段化で増えた重量を軽量カーボンフレームで補うという何ともコスパが悪いギアがいまのロード. ギアなんて3段もあれば十分. 以前、乗っていたロードバイクも前ギアは通勤で使ったことはほとんどない. だったらギアなしはどう? ということでシングルスピードデビューしてみることにしました. さぞかし重たいだろうと思っ…

  • 倫理研修意味ある?

    5年に一度受けなければならない論理研修を受けてきた 4回だったか5回だったか忘れたが、登録から20年が経っているのだから、それくらいは受けたことになる 前回までの集合研修と違って今回はリモートでの参加もOKという画期的な研修 研修内容は毎回同じで品位に関すること 倫理と言っても、 合格者数が毎年100人にも満たないときの弁理士の倫理と、 大量生産されたいまの時代の弁理士の倫理とでは、 倫理感が異なって当たり前 多様性が求められるのだから、それが時代の趨勢 ネットで大言壮語を吐く弁理士も、それがいまの時代に機能する広告宣伝ではあるのだけど、 自分のような旧い弁理士からすれば倫理はどうなってるの?…

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