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  • 能ある鷹は大言壮語しない

    悪名は無名に勝る. SNSやブログを見ていると、この方法で煽っている弁理士が少なくない. 弁理士に限らず、自分を魅せる必要がある人は、だいたいこの方法になっていく. 最初の頃は効果があったと思うのだけど、 皆が皆、尖ってしまうと、普通の人が少数派ということになる. さて、むかしから能ある鷹は爪を隠すというように、真のプロフェッショナルは尖ったことを嫌う. 我々弁理士も仕事をしていくうえで、身につけたことがある. 包袋禁反言の原則. つまり前言撤回は駄目ということ. 主張をコロコロ替えるなんて以ての他. 武士に二言はないというように、一度口から出たものは取り返しがつかないから、発言は慎重になり、…

  • Wiseの粘着がひどい

    受取人の情報を提供しないとアカウントをロックするという忠告メールが届いた. なんで一人の受取人の情報を提供しないだけで、アカウントをロックまでするのか理解できない. まるで裏金を送金しているみたいな扱い. ちなみに送金先は韓国の特許事務所で代理手数料USD150. 事情を説明してWiseが要求している情報を至急提供するようにSOSメールを出した. Wiseが要求している情報は口座開設でよく聞かれる内容 UBO full name for ◯◯ Patent FirmUBO full address for ◯◯ Patent FirmWhat is the State registration…

  • 150ドルの送金にイチャモンをつけてくるWise

    外国代理人への送金に使っているWise. 最近、送金手続きに茶々が入ることが増えてきた. 社内チェックとかで不正送金をチェックしているのだろう. 社内で済む分にはいいのだが、今回の茶々はホントに面倒くさい. 口座開設とかで聞かれる、実質支配者の有無や、代表者の住所、法人の登録番号という情報を、受取人について申告せよ、という難題. オイオイ、売り主の情報を知っている飼い主がいるのか? アマゾンで買うときにアマゾンの実質支配者が誰某かを調べないといけないのか?と突っ込みたくなる. とりあえず、不正送金ではないことを示すために現地弁護士からInvoiceをそのまま送ってみたが、依然として変な日本語で…

  • Wiseの送金先がPayPayに変わっていて、振り込め詐欺かと思った

    Wise送金のために入金しようとしたら送金先がPayPay銀行に変わっていた. 普段使ってる人は送金先を登録しているから、変更に気付かないで変更前のあおぞら銀行に振込む人もいると思う. さて、Wiseは国際送金業者として世界中で知られているサービス事業者. そんなサービスを利用するための振込先がPayPay銀行という. 振り込め詐欺かと疑った. 国際送金というお堅いサービスを提供するなら銀行も考えないと. とは言うものの、最近の日本の銀行、名前がポップすぎ. 事務所用の銀行も、海外の代理人に通知するために堅い銀行を選んでいる. PayPay銀行とかを受取銀行に指定したら、信用なくすだろうと思っ…

  • デジタル登録証の賛否

    2024年4月から日本特許庁もようやく登録証の紙発行を中止にしてデジタル版に切り替えた. 実務上、とても助かるのだが方法が良くない. 紙で発行されていた登録証そのままをデジタルにしただけだから、 紙の登録証を知っている人は、スキャンコピーだと思い、オリジナルの登録証を送って欲しいという. 実際、海外の代理人に送る場合は、これまでも紙ではなくスキャンコピーのみを希望する事務所もあって、それだと新旧同じ登録証になってしまう. 勘違いコストをなくすためにはデジタルの登録証の発送自体をやめて、欧州のように登録証にアクセスするためのリンクを発行すればよかったのではないか. そうすれば、紙の登録証のスキャ…

  • 発明者が考えている「発明」と弁理士が考える「発明」は全く別物、現物のなかに潜んでいるお宝を発掘するのが弁理士の役割

    何か新しいモノを創った人のことを「発明者」とは言わない. 大抵の場合、開発者や研究者という言葉を使うのだろう. しかし、その人が特許を取ろうとすると、その人は「発明者」になる. この「発明者」は、自分が創った現物、そのものが発明であると考え、 そのモノ全体・・の特許を取りたいと考える. 残念ながら現物それ自体の特許を取ることはできない. 現物それ自体の特許を取りたいと考えている「発明者」が弁理士に相談すると、 弁理士は現物のどこが「発明」なのかを分析するため仔細なことについて発明者を質問攻めにする. 現物が技術的に断片化されていく過程を目の当たりにして「発明者」は不信感を募らせるのである. 自…

  • オーバーヒートを経験したらEV車もあり

    午前中の所要を済ませて次の目的地に向かう車中、 とつぜんエアコンがストップ. 37度の猛暑でエアコンが壊れたかと思いながら走っていると、 インパネに警告灯が点灯. 普段は目に入らない水温計を見ると振り切っていた. 「オーバーヒート」 長年のクルマ生活で初めてのこと. 2ヶ月前に点検納車されたクルマで特別古いわけでもない. JAFに見てもらったところ冷却水が漏れているとのこと. 納車整備は一体何だったのか. 午後の予定が全て狂ってしまった. 近くにあるディーラに運んでもらうと思いきや何と連休中. 仕方なく家まで運んでもらうことになった. オーバーヒートとは無縁のEV車も考えるべきだろうか. 業務…

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