日本の端から端迄を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。日本の各地域には、都会と違い自然が豊かな反面、医療施設を始めとした生活環境の不便さが地域の活性化を阻害しています。が、地域の良さを発見した多くの方が移住する事で、地域経済が活性化し税収も増え、生活環境を維持する継続的なコストが見込め...
昔憧れたランドナーとカンパとデローザへの想いをようやく実現。あちこち走る様子をまとめてみました。
ランドナーやロードバイク購入までの道筋、ビンテージパーツへの想い、ランドナーやロードバイクでのツーリングの様子などをブログで綴っていきます。
さあ、利尻島に到着しました。まるでスイスみたい。でも、スイスでは無く日本です。岬の丘の上に続く長い階段。何年か前に行った、ペルーのマチュピチュの階段より凄いね。さて、宿に向かうのにはまだ早いので利尻サイクリングリングロードを走ります。結構な長い坂道を上がると、サイクリングロードが在りました。こんな坂道、自転車に乗り慣れない人は、電動アシスト自転車でしか走れないような坂道です。パンフレットでは、その...
さて、今日は、午後のフェリーに乗る迄の間の時間を使って、礼文島の北を目指します。午後のフェリーに乗って向かう、利尻島の朝焼けの利尻富士。島の東側の海岸線に沿って続く道を進みます。小雨が降ってきましたが、すぐに上がって良い天気です。強い追い風に乗って、スイスイとランドナーは進んでいきます。平坦な道が続くので、ついつい調子に乗ってスピードを出してしまいます。やがて長い上り坂があり、丘を越えると久種湖が...
さあ、日本最北端の島、礼文島に到着しました。フェリーから降りる準備をする為にデッキに降りると、キャンピング自転車が停まっていました。途中の利尻島から乗られたようです。そのキャンピングの自転車の準備をされていたのが、若い青年。声を掛けて話を伺うと、静岡から出発して日本一周をキャンプをしながら走って此処迄来たとの事。アメリカ製のキャンピングバイクのよう。今仕様のディスクブレーキです。ちゃんと後には、日...
ランドナーで行く北海道縦断 その1 野寒布岬 そしてフェリーで利尻経由礼文島迄
さあ、2日目。今日は、フェリーで稚内から利尻島経由で礼文島迄向かいます。そして、チェックインの時間迄、島の南側を軽くボタします。が、その前にフェリーに乗る迄の間に、軽く稚内をボタします。向かうは野寒布岬。ノシャップ岬と読むんだそう。以前行った、北海道最東端の納沙布岬はノサップ岬。紛らわしいです。ちなみに、紛らわしいといえば佐多岬 と佐田岬、ハスカップとエスカロップ、焼肉館と暁雨館。さて、今朝の濃霧...
ランドナーで行く北海道縦断 その1 羽田空港-稚内 乗り物移動の旅
去年の夏の終わり、北海道の最東端を目指して、ランドナーで帯広から納沙布岬迄はしりましたが、今回は、その続きとなる、北海道最北端から、新千歳空港迄の北海道縦断の旅であります。まあ、前回の続きというよりも今回の方が本編というか、主となる北海道自転車旅行となるのですが、前回は、帯広から内陸の落合迄往復し、今回は、その落合を通過するので、北海道最北端と最東端が繋がる事となります。なので、その意味では前回か...
先日、朝ランで多摩川を走っていた時のことです。多摩川の川崎側の土手のサイクリングロードの脇に、一見してレンタサイクルと分かる自転車が何台か並んで置いてあるのを見掛けました。今迄気が付かなかったので、最近設置されたのだろうと思われます。土の上にシートが敷かれ、自転車を固定するスタンドも設置をされ、更に、脇に充電用と思われる電源コンセントのボックスが設置されています。こんな所にレンタサイクルのステーシ...
本来ならば、この春に巡りたかった三浦半島のサイクリング。このコロナ禍による緊急事態宣言が出され、医療機関も逼迫し、もし、交通事故にでも遭ってしまったら大変な事になるので、断念をしたのですが、まだまだコロナ禍は続いてますが、以前のような医療機関の逼迫も収まってきたので、春ならぬ初夏のパン屋さん巡りのサイクリングとなりました。今回は、いつも三浦半島をご一緒に走るWさんとMさん。さらに、亀がヴィンテージ...
喜多方ラーメンの原点の店。優しい醤油出汁のラーメン、今迄食べた喜多方ラーメンの中で亀にとって、一番好きなスープの味かも知れません。優しいこのスープには、柔らかい平打麺が良く合います。ところで、写真のラーメンは、ごくごく普通の大きさのラーメンですが、大盛のラーメンを頼むと、とんでもない事が起こります。「源来軒」10:00~19:00火定休福島県喜多方市字一本木上77450241-22-0091にほんブログ村...
冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな 一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと足を踏み入れる亀であります。そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかきかき食べるラーメンを...
以前、東北をランドナーで旅した時々に訪れたお店。横手焼きそばの中では有名なお店です。まあ、焼きそばをラーメンの分類とすべきかどうかは迷いましたが、一応中華料理の範疇なので、ラーメンの分類と致します。頼んだのはレギュラーサイズの肉玉焼きそば。自転車で走る際は、お腹に貯まらない丁度良い量の焼きそばです。中学生が体育会系のクラブ活動を終えて、夕食迄のつなぎに食べるには、丁度良いサイズ。高校生ではありませ...
保土ヶ谷駅近くに在るラーメン屋さん。横浜家系の中でも、豚骨臭さが無いクリーミーな出汁のラーメンです。スープの味は醤油・塩・味噌の三種類。また、普通・葱塩・焼豚の三種類の具を選べます。更には、麺の茹で具合とスープの味の濃さと背脂の量を各々3種類選べます。なので、これで、合計243種類、更に更に、トッピングが何種類かあります。となると、ラーメンだけでも何種類の味のバリエーションがあるのか数えられません...
元々はダイエットで始めた自転車乗り、あちこち走っていると、その土地ならではの名物が気になってきます。場所に寄ってその内容が違う日本ならではのもの、それが「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」です。四季折々に移ろう、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、そして雪。 あっこれは自転車では無いな・・・雪以外の、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、等々を愛でながら浸かるその土地土地の温泉、そして様々に味の異...
亀の妄想ファンライド 会津西街道 会津若松-大内宿-塔のへつり
本州と九州を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。このコロナ禍のおかげでリモートワークも増え、自然が豊かな土地に本社を移転する企業も増えてきています。緑を目にして、自然の中で伸び伸びと子育てをし、自由な発想で新たなプランを作成する事で、企業の発展も望めるでしょう。自然が豊かな反面、都会と...
またまたBCCで新刊本を閲覧させて頂きます。まず、タイトルが気にいってしまいました。「60歳から楽しめる自転車趣味人」。亀のブログのタイトルが「55歳からの自転車乗り」。親近感があります。さて、その本の中身。60歳を越えて時間に余裕が出来た世代が、健康を維持して、楽しく過ごす趣味としての自転車ライフを紹介しています。この辺りも、亀の自転車乗りを再開した動機と同じであります。まず、自転車ライフの楽し...
さて、BCCでお勉強。今回は、新刊本を閲覧させて頂きます。で、この本のテーマは旅する自転車。何年か毎に、いわゆるランドナーを中心とした旅行用自転車のムック本が発売されますが、つい最近発売されたそのムック本がこちらの「旅自転車ランドナー&ツーリング車の本」です。出版社の立場からすれば、本をお買い上げするのが正しい作法ではありますが、我が家は、現在、このコロナ禍でやることが無くなって暇を持て余している...
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日本の端から端迄を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。日本の各地域には、都会と違い自然が豊かな反面、医療施設を始めとした生活環境の不便さが地域の活性化を阻害しています。が、地域の良さを発見した多くの方が移住する事で、地域経済が活性化し税収も増え、生活環境を維持する継続的なコストが見込め...
こんなファンライドのイベントがあったらいいなと思う、お話です。浜金谷から東京湾沿いを走り、岩井から南房総の山道を千倉迄行き、海岸線廻りで野島埼から内陸を館山迄走って、浜金谷迄戻るコースです。浜金谷を出発して岩井から山道を進むと、「道の駅とみさと」があります。此処のお薦めは、厚焼き玉子が巻かれた巻き寿司とつみれ汁。この巻き寿司は、地元のお祝い料理なのだそう。緩い峠と平坦な田園の道。のんびりゆったり走...
さて、本日は醤油造りの途中過程である、天地返し。今年から参加するJさんをご案内して、その後は毎年醤油絞りを行うレストランで、その醤油を使ったランチを頂きます。鶴見川を走って中山迄。いつもの定点撮影ポイント。すっかり木々が切り払われて、見通しが良くなりました。冬の空気が澄んだ時には、富士山を見渡す事が出来そうです。で、鶴見川の桜はまだ散り切っていないので、先日、まだ咲き始めの桜と咲いてなかったチュー...
いつも、ゆるポタぐるめでご一緒するAさんから、尾根幹行きませんかとお誘いを受けて、久しぶりに尾根幹を走ります。Aさんは、エロイカジャパンの前に必ず尾根幹を走って坂道を上がる感覚を確認されているそうです。まあ、亀は、今まではそれ程、エロイカジャパンを走る前のトレーニングは行ってはいませんでしたが、普段、あまり見る事が無いAさんの真摯な姿に痛み入り、我が身の至らなさとエロイカジャパンを舐めていた事を反...
今年のエロイカジャパンは、今、新しく作っているトーエーのランドナーで参加する予定だったのですが、3月に出来上がる筈の、そのランドナーが、遅れに遅れて5月末頃となるとの事。3年前にオーダーして作って、昨年事故に遭って全損となってしまったランナーは3ケ月で出来たのに、また、ランドナーの人気が復活したようでです。とはいえ、人気が復活したようです。と、喜んでいる場合ではありません。エロイカジャパンで走る自...
デローザ トークリップベルト今年の短い桜を愛でて、ご近所をデローザで走ってみて、ふと、ペダルを見ると、デローザのベダルに付けているトークリップのベルトが切れてしまいました。さて、新しいベルトに交換をしようと思ったのですが、今、手元には、革の厚手のベルトの材料がありません。リタイアしてからは、都内に出掛ける機会も減ってしまって、出掛けたついで革細工の材料を買いに行事もなくなり、この為にわざわざ都内に...
さて、次なるは多摩川。川崎宿から羽田空港迄、桜を探しつつポタします。多摩川に架かる国道15号線から出発します。この国道15号線、横浜に住んでいる人は、何故か、国道15号線を「いちこく」と呼びます。では、国道1号線はいうと、「にこく」と呼びます。横浜以外の人と待ち合わせる場合、よくトラブルとなる、横浜あるあるであります。多摩川沿いの桜。此処は駅から遠いせいか、桜を愛でに来る人は殆どいません。で、少し...
今年の桜は、のんびりと眺める間も無く散ってしまいました。その僅かな時を逃さずに、ご近所ではありますが、桜を愛でに桜色のデローザで向かいます。まずは、鶴見川沿いの桜。対岸の桜の向こうに在る東部病院は、入院中に桜も花火も特等席で観る事が出来る貴重な病院です。まあ、花火は、ここ数年前に中止となってしまいましたが・・・鶴見川沿いを少し走って、環状2号線をこれまた少し走って、三ッ池公園に到着です。こちらも満...
昨年、ロードバイクで日本最南端の島、波照間島に行った時の事、綺麗なビーチを見つけました。そして、そのビーチの目の前には海を見渡す事が出来るペンションが建っていました。その光景を見た瞬間、来年は、このペンションに二日間は滞在するぞと心に誓った亀でありました。で、今年。再び、波照間島を目指す亀であります。が、今回は、自転車を持ち込まずに、シュノーケリングキットを持ち込みます。このブログ、自転車の事ばか...
先日、映画館で「ゴジラー1.0」を観てきました。ブログのカテゴリーは、「バスルームでお勉強」となっていますが、今回は、バスルームでは無く映画館でお勉強であります。アメリカのアカデミー視覚効果賞を受賞したとの事で、そのうちアマゾンプライムでも、観れるだろうとは思っていたのですが、テレビ朝日の朝の番組で、コメンテーターの玉川さんが、絶対に映画館で観た方が良いと力説していたので、だったら平日の空いている...
さて、こちらも期待薄ではありますが、江川せせらぎ緑道の桜とチューリップはどうかと向かいます。やはり、桜はおろか、チューリップの花も咲いておりません。咲いているのはネコヤナギだけ。今年は、あてが外れました。此処のチューリップと桜は本当に綺麗なのにね。ちなみに、これが、2023年の様子。これは、2022年の様子。これは、2021年。この年は、チューリップが早く咲き過ぎてしまい、桜の満開の頃はチューリッ...
今年の桜の開花は例年と比べて極端に遅く、花見の予定をしていた方は、日程の変更で大変な目にあっている事でしょう。かく言う亀も、友人との花見を予定していたのですが、日程を変更するかどうか色々調整をした結果、予約をした桜を眺める事が出来るレストランで、蕾の桜を観ながらのランチを頂く事となりました。まあ、桜の花は臨めませんでしたが、それなりに楽しめたので良かったのですが、その日、そのレストランは、同じよう...
さて、ビワイチ三日目。今日は、残りの距離を走ります。とはいっても、彦根の少し先にある鳥居本という駅から出発です。宿の関係と真鴨料理を食べたいが為に、此処からの出発となりました。で、ビワイチ出発地点である米原駅には、ほんの僅かの距離であります。なので、旧道をゆっくり堪能して進みます。此方が彦根方向。此方が米原方向。そして、道標には、中山道鳥居本宿、江戸から63番目の宿と書かれています。で、出発点であ...
さて、ビワイチ二日目。近江中庄駅から出発します。今日は、湖畔沿いの風車街道を走ります。昨日とは打って変わって風も無く、霞が漂う春の風景です。暫く走るとバイパスと合流します。そのバイパスに沿って走る延々と続く側道を走ります。そして、また湖岸に出て進むと湖の中に鳥居が見えてきました。白髭神社です。湖の水は澄みきっています。流石、湖北。湖岸の昔の町並みを残した集落を走ります。屋並みが綺麗です。良い感じの...
さて、京都をのんびりした後でのビワイチ、米原駅から出発をします。昨年の今頃、トーエーミーティングを観て長浜に泊まり、長浜から京都迄南に下るサイクリングをしたのですが、今回は京都から電車で米原迄輪行して、湖北迄北上するサイクリングです。中学生か高校生の頃から、いつかは湖北を自転車で走ろうと、ずっと思っていたのでした。それは、当時の自転車愛読雑誌の「ニューサイクリング」誌に掲載されていた、作家の綿貫氏...
本日は、こちらも毎度お馴染みの早朝の銀閣寺からのスタートです。五条から四条に抜けて、四条通りを走って八坂神社前の交差点を左に曲がり京都大学の交差点を右に曲がると、銀閣寺に続く山門迄の上り坂となります。この道、車通りが少なくのんびりと走る今年が出来ます。四条大橋からの眺め。洛北の山々は大和絵のよう。そして、銀閣寺。その銀閣寺の脇の駐輪場に自転車を停めてから、銀閣寺の庭をじっくりと散策します。この生垣...
さて、今日はまる一日、自転車には乗らず電車とケーブルカーで比叡山を一日楽しみます。生まれてこの方、何十回と京都は訪れていますが、比叡山には、まだ一度も訪れた事はありません。この先、そう長くは無いと思われる人生、行ける時に行っておいた方が良いのだろうと、比叡山迄、向かいます。宿を出発して、五条からバスに乗って京都駅前迄行きます。で、その前に、比叡山で食べるお昼ごはんを買おうと早朝から営業しているパン...
梅と桜が見頃となるその間の二週間、その狭間の時期の京都は比較的混雑していないので、ここ数年は、この時期に、京都を訪れる事にしています。新幹線で京都駅迄、そして、此処から出発します。京都に来ても、滅多に来ない東本願寺。今日はゆるボタ。観光気分です。そして、鴨川の河原を走ります。鴨川沿いの町屋の風景。場所は先斗町です。鴨川の流れは、以前よりも増して綺麗になったような・・・出町柳では、早咲きの桜が咲いて...
またまた、変な夢を見ました。今回は、自転車とは全く関係ない夢であります。場所は、国会議事堂の周り。何万の小さな灯りが点滅している光景を空からテレビ中継されています。自民党の裏金問題で、怒った市民が抗議運動を行っている様子が映し出されているのでした。毎週末の金曜日、無言で集まった群衆が午後6時59分50秒になると、一斉にカウントダウンの声を上げて午後7時丁度になると、皆、手にしたスマホのライトを点灯...
変な夢を見ました。時は、正月の初夢ならぬ、立春の旧正月の頃の初夢であります。何かのサイクルイベントに参加した時の事です。走り出す前にスタート会場の周りにフリマで出店しているブースを眺めていたら、何処かの雑誌社の方に、雑誌のモデルになって下さいと亀が声を掛けられました。はあ~と答えると、アロハシャツをサイクルウエアの上に着せられ、ヴィンテージの見た事が無いバラバラのリアディレーラーを渡され、組み上げ...
とびしま海道としまなみ海道。3日目は、大島から尾道迄を走ります。本日は雨。小雨の中を走ります。雨なので、大島の友浦港から船に乗ろうと走り始めるのですが、結構な坂道。15%はあるかと思われるような急な上り坂を、100メートル近く上がります。まだ、何処のコースを走るかは決めていない、久しぶりの今年のエロイカジャパンの、予行演習のようです。小雨の峠道を進みます。モノクロにすると、古のニューサイクリングの...
とびしま海道としまなみ海道を行く、ゆるポタぐるめ2日目の午後であります。今治から合流したFさん、とびしま海道を走ったAさんIさんとのの四人で、しまなみ海道を走ります。で、その四人で、先程船で潜り抜けた来島海峡大橋を走ります。橋の途中に在る馬島に降りるエレベーター。当初の予定では、この島に在る宿に宿泊をするつもりだったのですが、その宿が廃業となってしまいました。来島海峡大橋の途中の小さな島で、一晩を...
昨日は、静かな御手洗の町の宿に泊まり、瀬戸内の夜を堪能をする事が出来ました。さて、今日は、とびしま海道の大崎下島の小長港から大崎上島の明石港迄、船に乗り、そして、大崎上島を少し走って木江港から今治の港迄、船に乗って向かいます。この「せとうちサイクルクルーズPASS」を見せると、船に載せる自転車代が安くなる便利なPASSです。以前は大長港と小長港が隣接していて、総称して大長港と呼んでいたのですが、そ...
4年振りのとびしま海道を走ります。今回は、いつも、ゆるポタぐるめのサイクリングでお付き合い頂くAさんとIさんと一緒に走ります。お二人とは、下蒲刈島に向う橋の交差点で待ち合わせをして、とびしま海道へと向かいます。雨上がりの春霞の瀬戸内。橋を渡って下蒲刈島。瀬戸内のサイクリングコースとしては、しまなみ海道が有名でありますが、比較的自動車の交通量が少なくて海岸沿いを走るこのとびしま海道は、辺りの景色を楽...
本州最西端に行き、広島に一泊した翌日の事であります。今日は、とびしま海道を一緒に自転車で走るAさんとIさんとの待ち合わせで広島から安芸川尻駅迄走ります。広島での宿は原爆ドームの近くだったので、その原爆ドームの前からの出発します。今日は、金曜日で道は渋滞が続き、広島市内を抜けるのに余計に1時間も多く掛かってしまいました。渋滞はその先迄続いています。そして、やっと渋滞が収まり、海沿いの道を走ります。海...
今回は自転車とは全く関係のないお話であります。国会審議中に、猪瀬議員がガムを噛んでいたので、厳重注意を受けたとの事。ガムを噛んでいても、他の議員の発言は聞く事は出来るし、話の内容も理解出来ると思いますけどね。だったら、国会審議中に居眠りをしていた人は、どうなるんでしょうね。居眠りしていたら、他の議員の発言は聞く事が出来無いし、話の内容も理解出来ないと思います。でも、居眠りをしていて、厳重注意を受け...
さて、久しぶりの日本の端っこを目指す自転車旅行です。今回は、北海道、本州、四国、九州の端っこで、まだ行った事が無い2箇所のうちのひとつ、本州最西端を目指します。実は、明日から、とびしま海道としまなみ海道を何人かの方と一緒にサイクリングをするので、その前にとびしま海道にそれ程遠くない、本州最西端についでに行ってしまおうと考えたのでした。その本州最西端の毘沙の鼻は山口県に在り、どうやって行ったら一番速...
さて、鶴見川沿いの桜を愛でた後は、桜とチューリップの両方を楽しめる、江川せせらぎ緑道に向かいます。此処のチューリップは、毎年、地元の方々が、チューリップの球根を植え付けて綺麗な花を咲かせる活動をされている場所であります。例年だと、桜の満開の時期よりもチューリップの花の咲く時期が少し早くて、桜が満開の頃は、チューリップの花が開いてしまったり、散ってしまって、一緒に愛でる事が出来ないのですが、今年は、...
さて、三ツ池公園を後にして、鶴見川沿いの桜も堪能します。で、その前に大倉山のお気に入りのパン屋さんで一休み。このテラスで、パンとコーヒーを頂くのが、亀の小さな愉しみのひとつであります。お気に入りのバケットをサコッシュに、そして、鶴見川を目指します。新横浜の下水処理場脇の桜も満開です。いつもの定点撮影ポイント。うっすらとした富士山を臨む事が出来ますが、写真では分かりません。以前、仕事をしていた頃は、...
今年も桜の花の季節となりました。あと何回桜の花を愛でる事が出来るでしょう。なんて事を考えながら、ピンクのデローザで我が家の近くの桜の名所である、三ツ池公園に向かいます。天気も良く、桜も綺麗です。いつものゼーゼー坂も桜が見事です。池も周りは桜が咲き乱れています。平日の朝にも係わらず、花見をする人が結構沢山います。観光バスも駐車していて、観光客が三ツ池公園の桜を楽しんでいます。求愛の季節なのか、様々な...
先週の土曜日より、自転車に乗る際にはヘルメットの着用が、要請される事となりました。まあ、自転車に乗る際には、安全を考えるとヘルメットのような頭を守る防護用具を付けるべきだと思います。ヘルメットを付けると髪型が乱れるとか、恰好が悪いとか言いますが、仮にもしも、高級ワインをお持たせで持参する時、ワインのラベルが隠れたら恰好が悪いからと緩衝材を巻かないでワインを持ち運ぶ方はいないと思いますが、このヘルメ...
毎度、お馴染みの自転車旅行のおまけである、地元のグルメのご紹介であります。最初は、鴨料理。鴨といえば、大抵はアイガモですが、琵琶湖周辺ではこの時期限定ではありますが、野生の真鴨料理を食べる事が出来ます。湖北で開催された、トーエーオーナーズミーティングに行こうと思ったきっかけのひとつに、この真鴨料理があります。で、その真鴨料理の中でも一番食べたいのが鴨鍋。鴨鍋を出す料理屋さんは何軒もありますが、独り...
さて、今日は帰路に就く日。夜迄に家に着けばよいので朝から京都の街をポタします。昨日泊まった町家のゲストハウス。ここ数年、亀のお気に入りのエリアに在るゲストハウスの中で、今回のゲストハウスが一番過ごし易いゲストハウスでした。料金もリーズナブルなので、次回は、このゲストハウスに何日か滞在して京都をじっくりと堪能したくなりました。で、最初に向かうのは、銀閣寺。 まだ、早い時間の誰もいない祇園の通りを進ん...
さて、今日は、長浜から京都迄を走ります。長浜駅から出発します。事前の天気予報では、午前9時迄には上がるとの事でしたが、午前9時になっても霧雨ながら雨は降っています。なので、仕方無く霧雨の中、ポンチョを被って出発します。考えてみたら、前回も琵琶湖を走った時は雨。亀が琵琶湖沿いを走る時は必ず雨が降ります。何だか、琵琶湖の女神さんには嫌われているのかな?そして、今回は更によろしくない事が。前輪のタイヤが...
さて、初めて観に行ったのトーエーオーナーズミーティング。良い目の保養とグッズを手に入れた後に、今日の宿泊地である長浜迄向うのですが、長浜はすぐ近く、このまま普通にサイクリングをしたら、宿にチェックインする時刻よりもかなり早い時刻に到着してしまいます。なので、ゆっくりぶらぶらとポタします。湖北は、京都と越の国々を繋ぐ北国街道の丁度中間地点に在り、昔から、人や物資の交流が盛んで様々な遺物があります。戦...
何年か振りに、トーエーオーナーズミーティングが開催されるとの事で参加してきました。何年か前に、トーエーオーナーズミーティングが終了して開催されないと聞いていたので、また、再開されるのであれば、ぜひ、観てみたいと思い行ってみよう出掛けます。今年開催される場所は、北近江。湖北であります。亀にとって「湖北」という地名は、特別の思いがある地名です。昔、ニューサイクリング誌で多くの紀行文を上梓していた綿貫氏...
函館の路面電車の終点、谷地頭駅から少し行った、坂の途中に在る日帰り温泉。温泉は茶褐色の源泉掛け流しの温泉です。塩分の強い塩泉なので、湯冷めしない温泉です。塩泉の割にはベタつきません。お湯の温度も適温でゆったりとお湯に浸かる事が出来る温泉です。また、脱衣場や洗い場や休憩スペースに大きな時計があり便利です。温泉の料金はとても安いのですが、石鹸やシャンプーはありません。館内には、何ヶ所かの休憩スペースが...
諏訪湖の湖畔に在る煉瓦造りの風格ある温泉です。ランドナーで有名な片倉シルクを製造販売していた片倉工業が所有する温泉です。温泉は広く昔ながらの造りで、ローマ様式と呼ぶのでしょうか浴槽は深く、立って入ります。諏訪湖湖畔や霧ヶ峰やビーナスラインを走った後でのんびりとお湯に浸かる事が出来る日帰り温泉です。「片倉館」10:00~20:00 火定休長野県諏訪市湖岸通り4丁目1−9 片倉館 2階0266-52-0604にほんブログ村...
日帰り温泉があるホテル。複数の源泉からお湯を引いて、露天風呂や洞窟風呂などがある広い浴場の温泉。露天風呂や洞窟風呂は薄緑色の濁り湯の温泉です。源泉でお湯の温度を下げる為に加水していますが、循環湯では無い源泉掛け流しの温泉です。温泉からの眺め。夜には、宿の目の前に花火が上がります。洞爺湖を眺めながら、ぬるめのお湯でいつまで入っていられる温泉です。「洞爺湖温泉 洞爺湖観光ホテル」07:00~09:30 13:00~21...
最後となる筈だった北海道縦断自転車旅行で立寄った温泉。延々14km続く上り坂の先に在る温泉ですが、心地よい湯に浸かると、今迄上がってきた疲れが吹き飛びます。以前から訪れたいと思っていた温泉です。あちこちの温泉の名前が入ったセットになった入浴剤の中に、「登別カルルス温泉」というのがあって、以前からずっと気になっていました。その名前といい、また、白濁した入浴剤からとても印象深いものでした。同じセットに...