昨日の記事の続きで3月8日(土)の作業です。(使えない)バカ棒も作ったことだし、これで玉切りを開始します。ちなみに開始時点での薪棚はこの状態。区画1列目が8~9割くらい積まれている状態ですね。玉切りを始めて気づいたのですが、原木はこんな感じなんですよね。なんか、長さが半端とか、そういうのは承知の上でした。節が多いとか、又になっているとか、広葉樹がある程度紛れ込んでいるのも、想定内でしょう。でもです...
2013年1月に築150年の古民家を購入。 3年3ヶ月の再生を経て移住し、古民家再生続行中です。
2016年3月に移住後も、古民家再生続行中です。 ・古民家再生 ・薪ストーブ生活 ・家庭菜園 ・ヤギの飼育 ・ニワトリの飼育 まだまだやりたいことがたくさんあります。 丁寧でシンプルな生活がしたいです。 伝統も大切にしたいです。 自然や地球や地域と調和したいです。 でもなんか、オーガニックやナチュラルや、そういう雰囲気は苦手なのです(笑)
今日は、カオサン周辺の最新の状況について。昔はバンコクと言えばカオサンで、代表的な安宿街でした。いや、もっと言えば「貧乏旅行=カオサン」という雰囲気すらありました。世界のあちこちに行くにしても、まずはカオサンに行き、カオサンで行先の航空券を買った方が安いことがあったからです。そんなわけでカオサンは「バックパッカーの聖地」と呼ばれるまでになったのですね。さて、時代はそれから20年、とりあえず僕が最後に...
バンコクについて、もう少しだけ続けます。20年ぶりにバンコクに行って、その変化に驚きました。昔の常識はすでに通じなくなっています。変化していなかったのはトゥクトゥクとタクシーのぼったくり。トゥクトゥクは値段交渉制なので、ぼったくりは仕方ないとして(?)、タクシーも相変わらずメーターを使いたがりません。外国人旅行客がタクシーにあっさりメーターを使ってもらえたら、ものすごくラッキーだと思った方が良さそう...
昨日の記事まででバンコク旅行の件は終わりました。しかしそれは時系列に沿って、あった出来事を羅列しただけ。基本は古民家再生ブログなので、それほどダラダラと書くつもりはありませんが、誰かの役に立ちそうな話題に絞って少しだけ。今日は20年ぶりに行って分かった物価の話をします。僕が初めて自力で海外に行ったのは19歳、大学1年生が終わる春休みで、1カ月間、マレーシアとタイを旅してきました。当時はチケットの仕組みも...
バンコク旅行5日目④セントレアから長野に帰るときに微妙に不便なこと
バンコク旅行最終日です。と言っても、もう帰国してしまって、セントレアから長野に帰るだけですけれどもね。検疫。最近の記事でも書きましたが、何か、肉類が厳しくなっているようで。こういう加工肉も軒並みダメ。カップ麺のフリーズドライの肉片もダメなようでした。検疫にでかでかと貼ってあったのはこのポスター。どこの国だろう?アルファベットっぽい何かで書かれています。検疫にはワンワンがいて、1人1人のカバンを嗅いで...
バンコク旅行最終日。無事に搭乗したようです。離陸。さらばバンコクの街。お昼時だったので、安定飛行に入ったら早速機内食が配られました。これは長男の。「ノンスパイシー」って言ったら、「ヌードルしかない」って感じでした。でも、エビがたくさん入って美味しそう。サラダ。機内食って野菜たっぷりのときと、そうでないときの差が激しいですよね。僕はガパオライス。ギリギリ食べられるくらいの辛さでした。次女はまた違うも...
バンコク旅行最終日です。7時。タクシーに乗って出発。やっぱりカオサン周辺は夜更かし外国人のエリアなので、朝が遅くて静かです。車窓から見かけた、高床式のバラック。こういうところに住む人は大変なんだろうけれども、どんな人がどんな風に暮らしているのか、興味は尽きません。基本的に朝日に向かって走っていきます。気持ちいいですね。50分くらいでスワンナプーム空港に到着。スワンナプーム空港はATMチェックイン。でもお...
バンコク旅行最終日です。7時に迎えのタクシーが来て、11時半発の飛行機に乗って帰るだけの日。まあ、海外旅行の最終日なんて、そんなものですよね。今回は直行便を使っているので、乗り換えがない分だけスムーズなものです。帰る前に改めて、ホテルを撮影。バスルーム。温度調整が狂っていて、放っておくと60℃くらいの熱水を放つため、何とか30℃~50℃くらいを行き来させて調整するしかないシャワー。水勾配が狂っていて、水たまり...
バンコク旅行4日目です。翌朝の出発は早いので、この日の夕食が最後の屋台飯となります。せっかくなのでカオサン周辺で適当に食べることにしました。ちなみに、新婚旅行で行ったインドでは「たまにはちょっといいお店を」って入ったイスラエル料理店で食あたりし、「最後にちょっといいお店を」って入ったレストランが一番不味かったです。やっぱり屋台飯が一番ですね。思い残しのないように。まずはソムタム(青パパイヤのサラダ...
バンコク旅行4日目。MBKを出ると目の前がナショナルスタジアム駅でした。なんか、子どもがストリートパフォーマンスをやっています。この日の朝に使った79番バスはこの辺りを周回してカオサン方面に戻っていくはずなので、それを使っても良かったのですが、乗り場も分からず、せっかくなので違うルートで帰ることにします。ナショナルスタジアム駅にて。今までバンコクで見たコンビニはセブンばかりでしたが、初めてローソンを発...
バンコク旅行4日目。お昼ご飯も終えて、MBKでショッピングです。ところで皆さんは旅先でのお買い物とか、お土産を買ったりとか、好きですか?僕は嫌いです(笑)あんまりお土産、買いません。最低限、安いもの、嵩張らないもの、日持ちするものをちょっと買うくらい。あとは自分用に、食材かなあ…。ちなみに嫁さんはお土産をどっさり買って、配るタイプの人なのですよ。まあでもこれは男女の違いもあるでしょうね。女性の方がお土...
バンコク旅行4日目です。ショッピングモールであるMBKに到着しまして、食事処を探します。ところどころに日本語があって面白い(笑)これがフードマップ。目指すは7回のフードコートです。到着。しかし、仕組みが分からない。他のお客さんの動きを見ている限り、支払いはプリペイド式のよう。大抵の人はカードで払っている。ちなみに、タイのフードコートは結構いいですよ。メニュー豊富で、安く、英語表記があるので頼みやすいで...
バンコク旅行4日目です。79番バスに乗ってパヤータイ駅の近くまで移動。車掌さんが「ここが最寄りだよ」って教えてくれました。ラーチャテーウィーっていう駅のところでした。ここからBTSで一駅乗ればパヤータイ駅ですが、ちょっとの距離なので歩くことにします。都会のど真ん中なので、路線図もこんなに複雑です。駅の入り口を発見。ノースマホ・ノータブレットなので、ここから方位磁石だけを頼りにパヤータイ駅にたどり着かなけ...
バンコク旅行4日目です。朝ご飯も食べたし、この日の旅程に出かけていきましょう。この日はバスに乗って出かけます。帰りの手段は未定だけれども、とりあえず最寄りのバス停を確認。バンコクのバスを乗りこなすのは難しいですが、とりあえずこれらの番号に乗れば帰って来れそうです。あと、スワンナプーム空港との連絡になっているS1バスもここに泊るのね。最速の手段ではないけれども、1人60Bだから、最も安く確実なルートかも...
バンコク旅行4日目です。朝8時頃にホテルを出て、とりあえずはご飯を食べる場所を探します。ちなみに、タイの朝は早いので、8時だと若干出遅れ気味なんですけれどね。朝寝坊の旅人は仕方ありません。翌朝は出発が早いので、この日が最後の屋台朝ご飯。さて、何を食べようかな。焼きバナナを発見したので、購入。念願叶いました。あと、何でもよかったのだけれども、中華まんを見かけたので購入。今回のタイ旅行ではチャイナタウン...
バンコク旅行3日目です。この日の出来事は今回で11記事になりまして、当ブログ始まって以来ですね。1日の出来事でこんなにたくさんの記事を書くのは。でもそれくらい濃い一日だったのですよ。この日の出来事は今日の記事でおしまいになりますので、よろしくお付き合いください。昨日の記事で書いたように、いろんな紆余曲折の末に8時20分くらいにはカオサン周辺に戻ってきました。一旦宿に帰りまして、どうしようか・・・。順当に...
バンコク旅行3日目です。4寺院巡りと屋台村での夕食を終えて、宿に戻りましょう。ちなみに以前にも書きましたが、帰りの順路は、イッサラパープ駅→徒歩でワット・アルンへ→渡し船でワット・ポーへ→トゥクトゥクで宿周辺へ、という順路を思い描いていました。そのルートだと安いし(渡し船1人5B+トゥクトゥク代)、ワット・アルンのライトアップも近くで見られるし、ということで組み立てたルートです。ワット・アルンへ戻る道。...
バンコク旅行3日目です。寺院巡り最後のワット・パクナムを出て、どうやって宿に戻ろうか。どうとでも行けますし、実は事前の計画では違う順路も考えていたのですが、結局は来た道をそのまま帰ることにしました。すなわち、タープラ駅→イッサラパープ駅→徒歩でワット・アルンへ→渡し船でワット・ポーへ、という順路です。なぜかというと、ワット・アルンが夜にライトアップされて、それがナイトスポットになっているからなんです。...
バンコク旅行3日目です。寺院巡りを終えて、ワット・パクナムを出たのが午後4時過ぎ。昼ご飯はフルーツ中心で軽めだったし、歩きまくっているので小腹が空きました。そして折り良くも、ワット・パクナムから駅に戻る順路は通学路!下校途中の学生相手のお店がたくさんあります!例えばここはタイ風のオムレツ屋さん。いや、具が入るし、薄く丸く焼くし、ご飯に載せるから、天津飯に近いかな。あんかけのかかってない、薄い天津飯で...
バンコク旅行3日目です。寺院巡り最後のお寺である、ワット・パクナムに到着しました。1階からも入れたようですが、よくわからなかったので2階から入ります。今回の寺院巡りは有名な三大寺院(ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン)にもう一つ、このワット・パクナムを加えて、4寺院を巡りました。ワット・パクナムはどういうところかというと、今話題の「インスタ映えスポット」なのですよ。インスタ映えって(爆)も...
バンコク旅行3日目⑥ちょっとした冒険、ワット・アルンからワット・パクナムへの移動
バンコク旅行3日目。午後2時半くらいにワット・アルンを出まして、4つ目の寺院であるワット・パクナムへ向かいます。これがちょっとした冒険。順路としては簡単ですよ。ワットアルンから歩いて20分くらいで、MRTプルーラインのイッサラパープ駅へ。イッサラパープから1駅乗って、タープラ駅で下車。タープら駅から歩いて20分くらいで、ワット・パクナムへ到着。たったこれだけです。それなのにこの旅程が冒険だったのが、広域地図...
バンコク旅行3日目。昼食を終えて、三大寺院最後のワット・アルンに行きます。渡し船を降りたらすぐにもう、ワット・アルン。入場料は最新版の『歩き方』で100Bのはずでしたが、200Bになっていました。最近、値上がりしたのでしょうね。タイも物価上昇が著しいです。三大寺院にははっきりした特徴があると書きましたが、ワット・アルンは仏塔。ワット・ポーにも仏塔はありましたが、ワット・アルンの方が数が多く、そしてはるか...
バンコク旅行3日目。ワット・ポーを出て、すぐ隣のワット・アルンに向かいます。すぐ隣と言っても、チャオプラヤ川を挟んだ対岸なので、渡し船を使う必要があります。この日の旅程は時間が読めなかったのでざっくりしか組んでいないのですが、ワット・ポーを出たタイミングでちょうどお昼時となったので、渡し船に乗る前にお昼ご飯を済ませることにしました。しかし困ったことにここは観光地のど真ん中。お店はどこもかしこも観光...
バンコク旅行3日目の寺院巡りを続けます。ワット・プラケオを出て、すぐ隣のワット・ポーまで歩きます。すぐ隣と言っても、1つ1つがでかいので結構な距離がありますけれどね。1kmくらいは歩かないといけません。あ、長男が早くもエネルギー切れで、コーラを飲んでいますね。体力的に厳しいのは承知なので、あの手この手でエネチャージするしかありません(笑)ワット・プラケオを出てすぐのところに郵便局があったので、寄りま...
バンコク旅行3日目②ワット・プラケオ(2024年12月2日)
バンコク旅行3日目の寺院巡り。まずは王宮を兼ねているワット・プラケオです。「エメラルド寺院」の別名を持っています。入場料は寺院で最高額の500B(2250円)!長男は無料対象だったのでありがたかったですが、それでも3人分!ちなみにここだけはカード払い可能です。2001~2002年版の「歩き方」を見ると200B(当時のレートで600円)なので、いかに現地のインフレと、円安の影響が大きいかが分かります。あと、タイの寺院...
バンコク旅行3日目①4寺院巡りが始まる(2024年12月2日)
バンコク旅行3日目が始まりました。4泊5日の旅程のちょうど中日で、4つの寺院を巡るという盛りだくさんな一日です。張り切ってこなしていきましょう!(こういう風に、詰め込んだ観光の日程って、僕の本来の旅のスタイルではないんですけれどね・・・)7時13分。ホテルを出発。ホテル近くのバス停にて。やっぱり、普通のバス停ってこんな風に停車するバスの番号が書いてありますよね。前日は79番バスのバス停探しに苦労しましたが...
バンコク旅行2日目の続きです。この日の旅程だったタリンチャン水上マーケットから戻ってきまして、いったんホテルにチェックイン。時間は16時過ぎくらい。お腹は空腹でもないし、満腹でもない。そんな状態。やれやれ疲れた。もうこのままゴロゴロして、夕食くらいに街に出てもいいかな。ってな具合ですよ。普段の一人旅なら。しかし今回は家族連れの4泊5日の欲張り旅なので、欲張っちゃいましょう!家族にも提案して、ワンラン市...
古民家再生ブログガン無視のバンコク旅行の話題が続きます。ボートツアーを終えて陸上マーケットに戻りました。ボートツアーに乗る前にも食事を摂りましたが、時間の都合で軽くだったので、改めてもう少し食べることにします。子どもたちにとっては初体験のココナッツウォーター。味の感想は表情から読み取ってください(笑)僕は好きなんだけれどなあ。ま、青臭いですよね(笑)カットフルーツが安かったので買いました。左は日本...
バンコク旅行2日目④タリンチャンのボートツアー(2024年12月1日)
バンコク旅行2日目の続きです。簡単なお昼ご飯を済ませまして、12時になったのでボートツアーに出発です。後ろのお客さんが親しく話しかけてくれました。ハワイ在住だけれども、娘さんは沖縄に留学中?嫁さんたちの席を挟んでさらに後ろにいたので、聞き取れない部分もありましたが、確かそんな感じです。とてもフレンドリーな人たちでした。では、出発。乗務員は操縦士とガイドさん。ガイドさんは元気なおばちゃんで、無理矢理乗...
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昨日の記事の続きで3月8日(土)の作業です。(使えない)バカ棒も作ったことだし、これで玉切りを開始します。ちなみに開始時点での薪棚はこの状態。区画1列目が8~9割くらい積まれている状態ですね。玉切りを始めて気づいたのですが、原木はこんな感じなんですよね。なんか、長さが半端とか、そういうのは承知の上でした。節が多いとか、又になっているとか、広葉樹がある程度紛れ込んでいるのも、想定内でしょう。でもです...
昨日の記事の続きで3月8日(土)の作業です。玉切りをするにあたって、いわゆる「ばか棒」を作りましょう。今まではばか棒なしでやってきました。どうやってきたかというと、チェンソーの切っ先から40センチのところの本体部分に養生テープを貼りまして、それで40センチを計ってきました。あとは、単純に40センチに切った廃材を定規代わりにして、40センチの線を引いたりとか。ただ、ネットなんかで偶に見かけるばか棒などというも...
昨日の記事で書いたように、我が家は今まで基本的に敷地内から出てきた廃材や原木で薪を作ってきました。その量、ゆうに11年分に及びます。で、月日が経ちまして、薪棚に残っている薪は12立米くらい。ざっと2年分かなというところです。ただ、「薪は2年間乾かすのが理想」という考えでいくと、今から2年後の薪を作らないといけないんですよね。もっと言えば、薪棚はざっと27~30立米くらいの薪を置けるので、なるべく満載に近い状...
3月2日(日)の作業です。朝から、まずは薪割り。これ、前日にやりっぱなしで終わっていた部分です。薪を割りっぱなしで片付けずにその日の作業を終えるなんて、初めてのような気がするなあ。急な予定外の雨があって、作業が中断となったので仕方ありません。残りはこの量だけれども、そんなに苦戦しないかな・・・。「木目が素直な針葉樹×一番株元の大変な部分=ほどほどな手ごたえ」っていう感じですね。全部割って、積んで、こ...
3月1日(土)の作業です。この日は朝食であんまんを作りました。だけれども、うーん、ふくらみがイマイチ。膨らむには膨らむのですが、蒸し器の蓋を開けるとじきに萎んでいってしまうんですよね。1枚目の写真で、表面がゆず肌みたいになっていますよね。ああなっている時点で、もう、萎んでいる証拠です。イースト菌で発酵させたり、ベーキングパウダーを使ったり。いろんなレシピで試しているのですが、いまだに納得できる結果が...
2月28日(金)9年の薪ストーブ生活をしていて、こんなことは初めてなのですが、薪の中にいる蜂に刺されました。薪の隙間で越冬していたのでしょうね。家に薪ごと持ち込まれた蜂は、家の室温によって、完ぺきではないですがだんだんと休眠が解けていきます。まあ、寝ぼけ眼で、うつらうつらしているのですよ。そこに人間の指がやってくるものだから、何の悪意もなくプスリとやってしまうのですね。こいつです。悪意がないのは知って...
昨日の記事の続きで、2月24日(月)の出来事を書きます。普段から多国籍な我が家の食卓ですが、この頃はタイ帰りということもあって、我が家でタイ料理ブームが起きていました。この日の朝食は「カオニャオ・マムアン」。英語にすると「マンゴー・スティッキー・ライス」。ココナッツミルクで甘く炊いたもち米にマンゴーを添え、さらにココナッツミルクを垂らした料理です。日本人の感覚からすると奇抜ですが、タイではメジャーな...
2月24日(月)の作業です。この日はまず何をするかというと、こちら。前日に蔵から引っ張り出してきた廃材が積んでありますので、その玉切りです。なんと3日連続で長男が手伝ってくれました。これは何をしているかというと、玉切りする40センチの長さに印をつける仕事ですね。どんどん切っていきます。中には切っただけで割る必要のないものもあって、そういうのはどんどん薪棚に運んでいきます。積むのも長男の仕事。働き者ですな...
昨日の記事の続きで、2月23日(日)の作業です。蔵のものをとりあえず外にどかしたので、天井の解体に入っていきます。あ、ちなみに蔵の中にあったもののほとんどは、いったんはヤギ小屋に押し込んでおきました。ヤギ小屋は現在、大量の石と物でいっぱいです(笑)さて、それでは蔵の天井解体。ここの天井は変な感じですね。ここは蔵の再生工事の過程で、屋根の一部が天井を突き抜けながら崩落したので、屋根づくりのために仮天井...
昨日の記事の続きで、2月23日(日)の作業です。お昼ご飯を食べて、蔵片付けの続きをやります。まだまだ片づけは時間がかかりそうですね。あとこちら。他の廃材は自分が貯めてあるものなのですが、こちらに関しては古民家再生が始まったときに既にあったもので、「いつか薪しよう」くらいのノリで取ってありました。どう見ても使い道がなさそうなものばかりなので、片付けていきましょう。とはいえ、そもそも重すぎて運べないから...
昨日の記事の続きで、2月23日(日)の話です。午前中いっぱい、ウッドボイラーの灰取りと、蔵の片づけをやって、お昼になったのでいったん家に入りました。で、昼食を作ります。この日の主食はカオニャオ(タイのもち米)。ちょっと前の記事でも書きましたが、5キロ3000円と、コメの類では最安で買えます。というわけで、我が家ではカオニャオは結構食べます。炊き方にコツがあって、もち米を一晩くらい浸水したあと、もち米がギリ...
2月23日(日)の作業です。ウッドボイラーの燃料を補給することを兼ねて、この日は蔵の天井解体を進めることがメインとなります。その前に、これ。防塵マスクを新調しました。今までは2500円くらいで買った防塵マスクを騙し騙し使っていたのだけれども12年も使っていて、とっくに限界を超えているので買い替えることにしました。高い防塵マスクって、交換用のフィルターも高いから、結局洗って使ったりして、意味あるんかこれ?状...
2月22日(土)の作業です。前週に桜を伐倒したので、その続きで雑木を伐倒していきます。もう、敷地の雑木はほとんど片付け終えたはずなのですが、まだ見逃しているのが数本ありました。こういう、生け垣のイチイに混ざって、敷地の外向きに映えている奴らです。そういうのを伐倒していきます。暇そうにしている長男が手伝ってくれました。なんという木だろう。いかにも人間の役に立たなそうな雑木ですが(笑)倒しては、枝を片付...
昨日の記事で「国産米が高いからタイ米を喰う!」みたいことを書きましたが、その続きです。タイ米でなくても、とにかく国産米以外なら何でもいいです。小麦粉を食べましょう。冬で、オーブンは常時スタンバイしているわけだし。昨日の記事で書いたように、チキンサグカレーを大量に作ったので、しばらくはナンを食べることにしました。しかし、ナンというのはちょっと難しいのですよ。実は我が家の薪ストーブのオーブンでは、とい...
あんまり時事ネタを言わない当ブログです。時事ネタどころか、アップする記事は現在よりも3か月も前の出来事なので、もう時事ネタどころではないですよ(笑)でも、当時と今とでほぼ状況が変わっていないことがありますので、珍しく時事ネタを書けます。タイトルの通りですが、「お米が高くてやーねー」って感じですわ(笑)農家さんがちゃんと稼げることはもちろん賛成。ただ、今の米価高は明らかに農家さんの収入増につながって...
昨日の記事の続きで、2月16日(日)の出来事を書きます。午前中から午後にかけて、前日伐倒した枝の片づけと、新たに2本の伐倒。午後3時くらいにはいったん作業を切り替えて、蔵の天井を一部解体し、ウッドボイラーの燃料をゲット。で、午後5時から伐倒した桜の太めの玉を薪割りします。・・・。えーっと。普通に考えれば、伐倒と枝片付け→薪割り→蔵の天井解体という順番になると思います。作業の流れとしてはそちらの方が自然です...
昨日の記事の続きで、2月16日(日)の作業です。伐倒と枝片付けがまだ途中ですが、いったん蔵の天井解体の方に移ります。とはいえ、まだ蔵の内部そのものが物だらけで、本格的な解体はできない状態。今回はこれからの本格解体に向けた、「調査解体」とでも言いましょうか。一部分を解体して、これからの作戦を立てていきます。なぜこの日に、途中かけの伐倒と枝片付けを中断してまで調査解体を行うのか?そろそろウッドボイラーの...
2月16日(日)の作業です。朝からまず、前日に伐倒した枝の片づけ。ざっくり、①切って、割って、薪にする太さのもの②切っただけで薪にできる太さのもの③ウッドボイラーの燃料にする細枝に分別していきます。これは切っただけで薪にできる太さの辺り。で、40センチに切っていきます。あ、突然違うネタが入りましたが、2月中旬のティフ・ブレアの様子です。これも。この辺りも、枯れた色になっているのはティフ・ブレアだと思ってく...
2月15日(土)の出来事です。バンコク旅行から帰って3日後のことですね。この日は日中に来客がありますが、作業もやってしまいたいところ。作業はこちら。敷地境界の桜の伐倒です。まず、なんでこんなところに桜が並んでいるのか。これは、薪小屋の辺りにそこそこ大きい桜がありましたので、多分そこから生えた不定発芽だと思います。樹種がソメイヨシノではないとしたら、普通に種から発芽したかもしれません。ちょっと、桜の樹種...
昨日の記事で、参加した現地ツアーの感想を書きましたが、今日はそこから派生して22年前に参加したチェンマイの現地ツアーの様子を書きます。あ、今日載せる写真はみんなプリントアウトしたものをスキャンしたものなので、そういう画質だと思ってください。22年前に初めての海外旅行で行ったタイ・マレーシアの1カ月の旅。その終盤で、チェンマイに行き、行き当たりばったりで入った旅行会社が紹介してくれた現地ツアーに参加しま...
一昨日の記事の続きで、痔の入院の話を続けます。8泊9日の入院も終わり、いよいよ退院です。最終日の朝食。最終日にして変化球で温玉ご飯が出ました。ちょっと嬉しい。最終日は朝8時半くらいの医師の回診が終わればもう退院です。ということで電車の時間に合わせて9時15分くらいには出発しました。久々に吸う娑婆の空気は美味いです(笑)本来なら自宅の最寄り駅まで乗って、そこから30分歩いて帰るはずでしたが、ちょうど長女が帰...
痔の入院の話を続けます。そうそう。以前にも少し書きましたが、1月に入院した公立の総合病院と、今回入院した私立の医院では入院環境が全く違いました。それはまあ、以前に書いたような、個人スペースの狭さもそうなのですけれども。一番違うのがこちら。ここ、僕がいた5人部屋です。みんなカーテンを閉め切って生活しているんですよね。前回の入院でも、さらに言えば高校1年の時の入院でも、日中はカーテン開けっ放しが当たり前...
痔の入院の話を続けます。8泊9日の入院をしまして、初日は手術の準備、2日目に手術。ということで3日目からいよいよ平常の入院生活が始まりました。さぞかし暇だったかと思われるでしょうけれども、案外そうでもありません。ざっと、2時間に1回はウォシュレットでお尻を洗って、当てものを取り換える必要があります。加えて、毎日2~3回の座浴。お医者さんは朝に回診に来ますし。お弁当は配られるけれども、下膳はセルフです。まあ...
痔で入院中の病院食について書きます。全部公開しますよ(笑)入院3日目、手術翌日の朝食。丸1日の絶食が開けてのご飯です。初回から強烈。いや、初回が一番すごかった。最初からクライマックス。左上はリンゴの煮ものですね。左下の主菜は何だと思いますか?僕にはいまだにわかりません。多分、ジャンル的には「煮込みハンバーグ」に類するものだと思います。ハンバーグっぽいものの短冊切りが入っています。で、白いのがジャガイ...
一昨日の記事の続きで、入院2日目の話を書きます。朝10時頃にまずは部屋のお引越し。この個室は医院側の都合で入っていた、1日だけの仮住まいですから(追加費用はこちら負担!)写真は個室の洗面台です。大部屋の方はこちら。・・・。えーっと。個室の方に戻ってもいいですか??なんですか、この狭さは?一応ね、個室から大部屋に移る際に「広さはどんなものですか?」って聞いたんですよ。そしたら返事が、「個人スペースは法律...
一昨日の記事の続きで、痔の入院の話です。入院が決まってから実際の入院まで1か月くらいありましたが、なんだかんだその間も毎週受診して、いろいろ検査したり経過観察したり、そういうことがありました。で、いよいよ3月13日(水)に入院。この日は朝からまず指の方を受診して、リハビリ。これでしばらく受診もリハビリもないですからね、最後にもう一回だけ済ませておきました。で、帰宅して、昼食を食べて、出発。あ、そうそう...
1月8日~15日の日程で、人生2回目の入院をしてしまった僕ですが、まさかのまさかで、また3月13日~21日の日程で再び入院することになりました。えーっと。あれです。前にもちらっと書きましたね。人類が二足歩行を始めたときから始まった、宿命的な病です。というと、何名かの方が「腰痛?」と反応してくれたのですが、腰痛ではありません。流石に終日の作業とかしていると腰は痛くなってきますが、僕はいわゆる腰痛もちではありま...
一昨日の記事の続きです。ちょっと暗い内容の記事になっちゃいますが、そんなこともたまにはありますわ(笑)医師から決定打となった声掛けをされたのが2月26日(月)。そこから心の具合がみるみる悪くなりました。一昨日の記事でも書いたように、リハビリというのは痛みと不安に耐えながら、とても時間と根気を使って進めていくものですから大変です。辛いものです。だからそれまでも、多少は胃がキリキリしたり、食欲が無くなっ...
このブログではあまり暗い話題やネガティブな話題は書きたくないのですが、それでもなにか隠し事をするのも水臭いので正直に書きます。そして、ここから先のブログはしばらくこういう話題が続きます。2月下旬から心を壊しております(笑)笑い事ではないんですけれどもね。笑うしかありません。はっはっは。やっぱりね、リハビリって大変なんですよ。痛いですし。どこまで治るか分からないですし。毎日毎日、暇があればずっとリハ...
18日の記事の続きで、3月10日(日)の作業について書きます。この日は本当にたくさんの細々した作業をこなしました。地区の井浚いに、薪運びに、ウッドボイラーの燃料運びに、ネズミ対策に。さらに、駐車場の砂利敷きと、屋根裏に上がってのネズミ対策。でもですね、まだまだ続きます。それが包丁研ぎ!!なんで手が不自由な時に包丁研ぎなんてするの??って感じですが、長女に頼まれたのですよ。そりゃまあ、「包丁を持ってきな...
ブログ4000記事記念のプレゼント企画。応募締め切りは昨日でしたよね。ということで今日は、当選者の発表をします。当選者はsnさんです。えーっと。・・・。抽選はしませんでした(ボソ)毎度のことですが、応募者は少ないですから。特に今回は景品が景品なので、なおさら応募者が少なかったみたいです。ゼロでなかっただけ大丈夫!ゼロだったらさすがに悲しいですよ。というわけで唯一応募くださったsnさんに感謝を込めて、プ...
一昨日の記事の続きで、3月10日(日)の出来事を書きます。えーっと、この日は朝からいろいろやってますねえ。地区の井浚いに、薪運びに、ウッドボイラーの燃料運びに、ネズミ対策に。更には嫁さんから「庭に砂利を敷いてほしい」と、遠回しに頼まれたような気がしまして。いいですよ。やってみましょう!家の入り口付近。まあ、砂利ってのは敷いても、長期的に見ると車がよく通る部分は沈みますからね。たまに敷きなおす必要があ...
一昨日の記事の続きで、3月10日(日)の作業についてです。怪我をしたときに最初に思ったのが「古民家暮らし、どこまでできるんだろう?」ということ。古民家再生はもう大体のことはやったし、やり残したことについては、別にやらなくても困らないことが多いので、大丈夫そう。一方でこういう古民家暮らしというか、自給的な暮らしについては日々のルーティーンとして、季節のルーティーンとして、やるべきことがたくさんあります...
3月10日(日)の作業についてです。この日は地域の井浚いでした。井浚いというのは縁がない人には全く分からないと思いますが、用水路の整備です。毎年この時期に、用水路の使用が本格化する前にいったん水を止めて、泥やごみを浚ったりするのです。しかし、この日は僕が井浚いに参加するようになってから始めてと言っていいくらいの寒い朝でした。ご覧のように凍っています。これはある意味ラッキーでした。浚うべき泥や落ち葉や...
昨日は誕生日の記事を書きましたが、たまたまお祝い続きで、今日はブログ4000記事記念です。皆様にご愛読いただいて、12年目?えーっと、4000記事までたどり着きました。基本時に1日1記事。繁忙期に少し途絶えたりとか、怪我をしてからは隔日になったりとか、いろいろとありますけれどもね。もう、古民家再生のピークはとうに越してしまっていて、現在は自給的生活の方がメインになってしまっています。だから、ブログを続けるのは...
久々に連日の投稿をします。特にめでたくもないですが、41歳になりました(笑)えーっと、今年は本厄でして、本当にいろいろありました。記事の方が追いついていないですけれども。一番は怪我ですね。これも記事が追いついていないのですが、とりあえずリハビリは進んでいます。かなり曲がるようになりました。まだスムーズに曲がらなかったり、横向きに力が加わると痛かったり、力を入れると痛かったり、浮腫んだり、いろいろあり...
事の発端は3月5日(火)。嫁さんの帰りがやけに遅いなと思って待っていると、7時近くにえらい凹んだ様子で帰宅。「コインランドリーで洗濯物一式が無くなった」と。で、管理会社に連絡したり、警察に行ったりで遅れたと。ただ、管理会社に連絡しても、自動音声案内みたいなのをたらい回しにされて、解決にならず。警察に行ったら「洗濯物を放置して離れたあなたが悪い」的な態度を取られたらしく、それもあって凹んでいる。まあ、...
怪我の話に戻しまして、リハビリ開始1カ月の途中経過をお伝えします。なにせ医者から、「最初の1カ月で曲がらなかったら一生曲がらない」「リハビリは最初の1~2か月が勝負」と、脅しのような、励ましのような言葉とともに始まったリハビリです。でまあ、僕は根はまじめで勤勉なものですから、頑張りましたよ(エヘン)どう頑張ったかというと、毎日の成果を計測する、そして、Excelでそれを管理する。ね。A型っぽいでしょ(笑)3...
例の奇形卵の件で3回も引っ張っています(笑)さて、何度も載せているこの卵でしたね。ネット検索でも分からないので、「たまご博物館」館長の高木さんにメールで聞いてみることにしました。高木様はじめまして。突然のご連絡、失礼いたします。長野県で小規模の自家養鶏をしております、鈴木良と申します。今回ご連絡しましたのは、我が家で産まれた奇形卵についてです。写真で分かる通り、楕円状の規則的な模様がついています。...
一昨日の記事の続きで、奇形卵の正体を調べます。というか、そういうことを相談できる専門家を探します。どういう専門家??分かりませんがな(笑)やっぱり養鶏に強いような、畜産関係の大学の先生だろうか?いやいや、鶏の品種改良をしているような研究機関?生物学者?いまいちパチッと嵌まるような専門家がどういうところにいるのか、判然としません。でも、大丈夫です。僕には強い味方がいます。そうです、時代の最先端を行く...