2025.4.07 真岡鐵道 久下田駅 真岡鐡道に限らずローカル線の駅には、 ホームに花壇が整備されているのをよく見かけます。 駅員がいた頃は手入れをする姿がありましたが、 無人化が進んだ今は、地域の方々がボランティアで 行われているようです。 久下田駅ホームの花壇には、 赤いチューリップと黄色と紫のパンジーが植えられ、 無人駅になっても、地域の人々から 大切にされている様子が伝わってきます。...
2025年4月
2025.4.07 真岡鐵道 久下田駅 真岡鐡道に限らずローカル線の駅には、 ホームに花壇が整備されているのをよく見かけます。 駅員がいた頃は手入れをする姿がありましたが、 無人化が進んだ今は、地域の方々がボランティアで 行われているようです。 久下田駅ホームの花壇には、 赤いチューリップと黄色と紫のパンジーが植えられ、 無人駅になっても、地域の人々から 大切にされている様子が伝わってきます。...
2025.4.07 真岡鐵道 寺内駅 不安定な天候が続く今年の4月。 寒い日が続いたかと思えば、 夏のような暑さになる日もあります。 この日も昼まではポカポカ陽気の晴天でしたが、 午後になると空には黒い雲が立ち込め、 雷鳴とともに大粒の雨が降り始めました。 雷から逃れるように駅にやってきた列車。 雨に濡れながらも凛として佇む桜の樹が、 優しく迎え入れているようでした。...
2025.4.07 真岡鐵道 西田井-北真岡 春の真岡鐵道の「SL・桜・菜の花街道」、 北真岡駅周辺は桜と菜の花が咲き誇る名所です。 SLもおか号の運転時には大変賑わうこの場所ですが、 平日の昼下がりは、春色の風景の中を、 普通列車が静かに走り抜けて行きました。 満開の桜と黄色い菜の花のコントラストは美しく、 訪れる人に穏やかな春の午後を与えてくれます。 のんびりとした時間が流れる、春の絶景でした。...
2025.4.07 真岡鐵道 久下田駅 ソメイヨシノがよく見られる場所として、 河川敷や学校、お寺の他に 鉄道の駅も挙げられると思います。 駅に植えられているソメイヨシノの木は、 線路に沿って一列に植えられている場合が多く、 斜め方向から眺めるとボリューム感が増し、 一段と重厚な姿を望むことができます。 真岡鐵道の久下田駅もその一つで、 見事に咲き誇った満開の桜の花が 小さなディーゼルカーを迎えてくれま...
2025.4.04 JR八高線 明覚-小川町 ソメイヨシノの木を間近で見ると、 幹から直接花が咲いているのを 見かけることがあります。 これは「胴吹き(どうぶき)」と呼ばれ、 木が老木になると枝に十分な栄養が行き渡らず、 幹の途中から直接芽を出して 生き残ろうとするためだそうです。 老いてもなお懸命に生きる姿は、 閑散区間を走るローカル線のようで より一層愛おしく感じられます。...
2025年4月
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2025.4.07 真岡鐵道 久下田駅 真岡鐡道に限らずローカル線の駅には、 ホームに花壇が整備されているのをよく見かけます。 駅員がいた頃は手入れをする姿がありましたが、 無人化が進んだ今は、地域の方々がボランティアで 行われているようです。 久下田駅ホームの花壇には、 赤いチューリップと黄色と紫のパンジーが植えられ、 無人駅になっても、地域の人々から 大切にされている様子が伝わってきます。...
2025.4.07 真岡鐵道 寺内駅 不安定な天候が続く今年の4月。 寒い日が続いたかと思えば、 夏のような暑さになる日もあります。 この日も昼まではポカポカ陽気の晴天でしたが、 午後になると空には黒い雲が立ち込め、 雷鳴とともに大粒の雨が降り始めました。 雷から逃れるように駅にやってきた列車。 雨に濡れながらも凛として佇む桜の樹が、 優しく迎え入れているようでした。...
2025.4.07 真岡鐵道 西田井-北真岡 春の真岡鐵道の「SL・桜・菜の花街道」、 北真岡駅周辺は桜と菜の花が咲き誇る名所です。 SLもおか号の運転時には大変賑わうこの場所ですが、 平日の昼下がりは、春色の風景の中を、 普通列車が静かに走り抜けて行きました。 満開の桜と黄色い菜の花のコントラストは美しく、 訪れる人に穏やかな春の午後を与えてくれます。 のんびりとした時間が流れる、春の絶景でした。...
2025.4.07 真岡鐵道 久下田駅 ソメイヨシノがよく見られる場所として、 河川敷や学校、お寺の他に 鉄道の駅も挙げられると思います。 駅に植えられているソメイヨシノの木は、 線路に沿って一列に植えられている場合が多く、 斜め方向から眺めるとボリューム感が増し、 一段と重厚な姿を望むことができます。 真岡鐵道の久下田駅もその一つで、 見事に咲き誇った満開の桜の花が 小さなディーゼルカーを迎えてくれま...
2025.4.04 JR八高線 明覚-小川町 ソメイヨシノの木を間近で見ると、 幹から直接花が咲いているのを 見かけることがあります。 これは「胴吹き(どうぶき)」と呼ばれ、 木が老木になると枝に十分な栄養が行き渡らず、 幹の途中から直接芽を出して 生き残ろうとするためだそうです。 老いてもなお懸命に生きる姿は、 閑散区間を走るローカル線のようで より一層愛おしく感じられます。...
2025.3.26 JR八高線 小川町-明覚 ここ数日は寒気が流れ込み、 気温も10℃に届かない日が続いているせいか、 八高線沿線の桜の見頃は まだ少し先のようです。 沿線の桜が咲き始めるまでの間、 線路際を明るくしてくれるのは 土手に咲く黄色い水仙の花たち。 今年は少し株が少ないようですが、 元気に咲いてくれた水仙の花に 普通列車のエンジン音が響きます。...
2025.3.26 JR八高線 明覚-小川町 日中の気温が25℃を超えて 初夏のような陽気になり、 東京では桜の開花宣言が出されました。 都会より幾分気温が低い八高線沿線は 桜のつぼみはまだ固く 遅咲きの紅梅が満開の花を咲かせていました。 桜の花が見られるようになるまでは 主役の花はまだ梅の花です。 黄砂で煙った春霞の中を いつものディーゼルカーが通過して行きました。...
2025.3.14 JR八高線 明覚-小川町 今年の3月15日のダイヤ改正で、 八高線を走る列車はすべて2両編成となり、 1両編成の列車はなくなりました。 単行列車特有の「カタン、カタン」という音を立てて走る姿は、 首都圏とは思えないローカル線の風情を 醸し出していました。 秋には新型車両が登場する八高線の非電化区間ですが、 線路沿いに咲く梅の花は来年も変わらず 美しい姿を見せてくれるでしょう。...
2025.3.14 JR八高線 小川町-明覚 梅の木の寿命は、一般的に70~100年ほどですが、 中には200年を超えるものもあるそうで、 大きいものでは樹高が10mにもなります。 八高線沿線で見かけた大きな梅の木は、 大きくうねるような野趣あふれる形をして、 たくさんの花を咲かせていました。 梅の花と共に、一足早い春の陽を受けて、 一両編成のディーゼルカーが 小さな峠を駆け上がってきました。...
2025.3.05 JR八高線 竹沢-折原 普段は雪が降らない関東地方ですが、 春先に低気圧が八丈島の南付近を通過すると、 北から寒気が流れ込み、太平洋側の地域に 雪をもたらすことがあります。 関東平野の西端を走る八高線もその影響を受け 降雪時の沿線は美しい雪景色に変わります。 まるで雪国のような景観を見せる 線路沿いの小さな池の周辺で、 年に一度あるかないかの雪化粧を 静かに楽しむことができました。...
2025.3.02 JR八高線 明覚-越生 3月に入り、4月並みの暖かさになったかと思えば、 一転して雪が降るなど、 寒暖差の激しい日々が続いています。 そのような中でも八高線沿線では、 暖かな南風に誘われて 梅の花が開花していました。 まだまだ寒の戻りもありそうですが、 白く可憐に咲く姿が 春の訪れを告げてくれています。...
2025.2.11 宇都宮ライトレール 芳賀町工業団地管理センター前 宇都宮ライトレールのデザインは、 「雷都(らいと)を未来へ」というコンセプトに基づき、 芳賀・宇都宮の地域特性や歴史、文化を表現しています。 車両のメインカラーは、雷を連想させる黄色 公募によって最終決定されたデザインは、 流線型の先頭部分に「L字型」のデザインを配置した 特徴的なものになりました。 黄色と黒の美しい側面を見せながら、 交...
2025.2.11 宇都宮ライトレール 飛山城跡-清陵高校前 男体山は、日光連山に属する標高2486mの山で、 深田久弥の『日本百名山』にも登場する 名実ともに栃木県を代表する山です。 その雄姿は宇都宮ライトレール沿線からも 望むことができますが、 この日はあいにく寒波の影響で 山頂部を雪雲が覆っていました。 男体山を背景に高架橋を駆け下りてくるLRT 雄大な山の姿に黄色と黒の車体が映えます。...
2025.2.11 宇都宮ライトレール 東宿郷-宇都宮駅東口 2023年8月に開業した宇都宮ライトレール。 JR宇都宮駅と郊外の工業団地を結ぶ路線は すでに利用者が650万人を超えて 通勤や通学の交通手段として定着しています。 2030年には市の中心部のJR宇都宮駅西側へ 約5キロにわたり延伸させる方針で、 国土交通省へ工事の認可を申請するそうです。 LRTと一体のコンパクトシティを目指す宇都宮市、 その街づくりの取り組みに...
2025.2.08 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水-淡路町 東京メトロ丸ノ内線、JRの中央線、 総武線が交差する御茶ノ水界隈では、 赤・オレンジ・黄色の電車達が 神田川を挟んで行き交います。 普段は本数の少ないローカル線を撮影しているので、 頻繁に行き交う電車たちの姿に 大都会東京の凄さを改めて感じます。 自然の中をのんびりと走る列車も素敵ですが、 都会を駆ける列車たちの魅力もまた格別です。...
2025.1.22 JR八高線 松久-用土 八高線は埼玉県の寄居駅を過ぎると、 上毛三山の一つで優美な山裾を持つ 赤城山を正面に望むことができます。 そこから吹き下ろしてくる 赤城颪(あかぎおろし)の中を、 いつもと変わらぬ様子で キハ110系の気動車が走ってきました。 枯草が茂る線路沿いをカタコトと走り続けて30年。 寒風の中を駆けるキハ110系も、 今年が最後の冬になりそうです。...
2025.1.17 JR八高線 用土-松久 東京都の八王子と群馬県の高崎を結ぶ八高線。 高麗川以北は首都圏では珍しい非電化路線で、 キハ110系のディーゼルカーが運行されています。 キハ110系は1993年から導入されましたが、 初期車は製造から30年以上が経過していて、 2025年度下期からは新型車両のHB-E220系に 置き換えられることになりました。 関東の北辺で長年活躍してきたキハ110系も そろそろ引退の時期になりました...
2025.1.08 しなの鉄道 古間-黒姫 北しなの線で活躍する新型車両のSR1系電車が 深々と降り続く雪の中、音もなくやって来ました。 雪は条件によっては80%以上の音を 結晶の隙間に閉じ込めてしまうそうで、 列車から発生するさまざまな音も かき消してしまったものと思われます。 新型車両の高い静粛性と相まって 雪国の静けさを感じることができました。...
2025.1.08 しなの鉄道 黒姫-古間 降りしきる雪の中、モーター音を響かせながら、 青とクリーム色に塗り分けられた 横須賀色の115系電車がやってきました。 温暖な地域を走っていた横須賀色の電車が、 長野県北部で雪と格闘しながら活躍する姿は、 どこか新鮮に感じます。 2025年3月15日に実施予定のダイヤ改正では、 115系電車の運転本数は、全列車の約20%に減少します。 残りが少なくなる国鉄型115系電車に、 今のう...
2025.1.08 しなの鉄道 黒姫-妙高高原 黒姫駅を出発た北しなの線の列車は、 山深き隘路を通り、県境を越えて、 新潟県の妙高高原駅をへと向かいます。 妙高高原はスキーやスノーボードなど ウインタースポーツが楽しめるリゾート地、 降り積もる雪がその魅力をさらに際立たせます。 有名な撮影スポットとしても知られるこの場所は、 冬の時期に一度は訪れて見たかった場所でした、 雪化粧をした樹々の美しい姿が、 私...
2024.4.20 秩父鉄道 秩父駅 昭和の時代には機関車に牽かれた旧型客車が 全国津々浦々を駆けていました。 エンジンやモーターを搭載していない車両は 駅に停車中すると何とも言えない静寂が訪れ、 旅情感を盛り上げてくれたものでした。 ぶどう色に塗られた車体と開け放たれた窓が 蒸気機関車全盛の頃を彷彿とさせます。...
2024.4.20 秩父鉄道 上長瀞-親鼻 桜の季節が人々を楽しませてくれた後、 程なくして新緑の若葉の季節が訪れます。 昨今は温暖化の影響でしょうか 4月中旬でも初夏の様な陽気になる日もあり、 眩い若葉を目にするようになりました。 新緑に包まれた初夏の風渡る荒川橋梁を 旧型の客車を牽引した蒸気機関車が ゆっくりと渡って行きます。...
2024.4.10 JR八高線 松久-児玉 八高線の高麗川以北の非電化区間には、 日中一往復のみ一両編成の単行列車が運行されています。 乗客の乗車率を考慮すると、学校の試験期間など、 昼間の利用が見込まれる時期を除いては、 この運行形態で 十分かもしれません。 ローカル線をはじめ、鉄道そのものが 縮小傾向にあるのは寂しい限りですが、 咲き誇った桜の中を走る列車は、 我関せず、元気に走り去って行きました。...
2024.4.02 JR久大本線 北山田駅 曇り空の下、満開の桜が咲く北山田駅に JR九州が誇る豪華クルーズトレインの 「ななつ星in九州」が姿を見せました。 黄金色に輝く装飾を施された 古代漆色のディーゼル機関車は 重厚な排気音を響かせながら 駅を通過していきます。 定員はわずか20名、料金も破格ですが 運行開始から10年以上が経過しても、 今なお多くの人々を魅了する人気列車です。...
2024.4.02 JR久大本線 北山田駅 日本を代表する花のひとつであるソメイヨシノ 全国で約1000万本植えられていると言われ、 これらの多くは、挿し木や接ぎ木によって 増やされたものです。 駅や学校など公共の施設に植樹されたモノも多く見られ 久大本線の北山田駅のソメイヨシノもその一つです。 駅ホームの両側に咲く満開のソメイヨシノの中を 真っ赤な特急「ゆふ号」が通過して行きました。...
2024.4.02 JR久大本線 豊後中川駅 桜の花が咲く頃の曇り空を「花曇り」と言いますが、 薄明かるい曇り空で、霞がかかったような天気は、 少し幻想的な雰囲気にもなります。 雨が降らず、日差しも弱いため、咲いた花は散りにくく、 駅の周辺では幾重にも桜の花が咲き誇っていました。 花曇りの淡い空気に包まれた駅から、 ゆっくりと発車する真っ赤な普通列車は、 普段にも増して鮮やかに見えました。...
2024.3.29 JR八高線 小川町-明覚 春に咲く代表的な黄色い花をいえば 菜の花を真っ先に思い浮かべますが、 可憐に咲く水仙もその一つに挙げられます。 一般的に12月から3月頃に咲く水仙は 早春の花というイメージがありますが 今年は3月末にやっと目にすることができました。 初夏の様に暖かな陽気になった日に 線路に近くに咲く水仙の花は 遅れてやって来た春を満喫しているようでした。...
2024.3.24 秩父鉄道 寄居-桜沢 今年の3月は寒の戻りで気温が低い日が多く 関東のソメイヨシノは開花が遅れています。 本日、福岡や松山で開花が観測されたようですが、 秩父鉄道沿線では早咲きの桜が 小ぶりな花を咲かせていました。 綺麗な白煙を上げる蒸気機関車と 満開のソメイヨシノを一緒に撮影出来るのは 4月に入ってからになりそうです。...
2024.3.20 秩父鉄道 ふかや花園駅 地域や企業をPRするマスコットキャラクタの「ゆるキャラ」は、 愛らしく親しみやすいデザインで、 幅広い世代で人気を集めています。 2024年のSLパレオエクスプレスファーストランの日に、 ふかや花園駅では、深谷市のゆるキャラ、 「ふっかちゃん」が登場しました。 深谷ねぎをモチーフにした「ふっかちゃん」は ゆるキャラグランプリで準グランプリを受賞した人気者、 駅のホームは...
2024.3.17 JR八高線 明覚-小川町 ソメイヨシノの開花予想が発表されて 気温が20℃を超えて日が出てくると 今年も春が近づいて来た感じがします。 梅の花が終わった里山の山裾にも ピンク色の桜の花が咲き 沿線の景色も華やかさが増してきました。 まだまだ寒い日もある3月ですが 暖かくなる日が増えて行くと 豊かな自然を感じられる季節がやってきます。...
2024.3.11 JR八高線 明覚-小川町 景色は少しずつ春っぽくなってきましたが ことしの冬は記録的な暖冬だったせいでしょうか 梅が咲く時期のばらつきが大きい気がします。 普段は花期が長い梅の花でも 既にすっかり花が終わっている樹もあれば 今が盛りの樹も見かけます。 ともあれ、春は確実に近づいてきています これから咲くソメイヨシノの花を 今しばらく待つことにいたしましょう。...
2023.1.17 湘南モノレール 目白山下-片瀬山 片瀬山駅で下車して西へ歩いて行くと 江の島へと下る坂道の途中に 遠くに相模湾を望む場所があります。 支柱にぶら下がってやって来るモノレールは まるで海の上を走っている様で、 普段とは違う鉄道風景が広がっていました。 不思議な景色を見ることができるのも 湘南モノレールの楽しみのひとつです。...
2024.2.13 伊豆急行線 河津-稲梓 花弁が大きめで濃いピンク色をした河津桜は、 濃く明るい紅色をしたカンヒザクラと 一重咲きで大きな花を咲かすオオシマザクラとの 自然交配種と考えられています。 花期も長く、約1カ月に渡って見頃が続く河津桜ですが、 今年の開花は例年より早かった為でしょうか、 既に葉桜へと変わってしまいました。 また来年、美しい花達に会いに来たいと思います。...
2024.2.13 伊豆急行線 河津-稲梓 気候が温暖な南伊豆の河津町では 2月になると河津桜と菜の花を 同時に愛でることができます。 線路沿いのガード付近で見つけた 桜と菜の花が一緒に咲いている場所に 赤いキンメ列車がやってきました。 ピンクの桜と黄色い菜の花、 それと赤い車両を照らす柔らかな陽ざしは 穏やかな早春の1日を約束するようでした。...
2024.2.13 伊豆急行線 河津-稲梓 2020年3月14日のダイヤ改正で 東京―伊豆急下田間に登場した 観光特急の「サフィール踊り子」号 プレミアムグリーン車を含む 全車両グリーン席の編成は まるでホテルのような快適さで 河津桜の観光にも最適な列車です。 東京から2時間20分の道のりを駆けた 紺碧色のサフィール踊り子号を 河津川両岸の河津桜が迎えてくれました。...
2024.2.13 伊豆急行線 河津-稲梓 一足早く春の訪れを告げる河津町の河津桜ですが、 今年の冬は暖かな日が多かった為でしょうか 例年より少し早めに見頃を迎えているようです。 2月1日から29日まで開催される「河津桜まつり」では、 コロナ禍以前の約8割に当たる 70万人の人出を見込んでいます。 今週末には満開になると予想される河津桜 河津川沿いに咲き誇る850本の桜を 多くの観光客に愛でてもらいたいです。...
2023.1.17 湘南モノレール 大船駅 大船と江の島を結ぶ湘南モノレールには 車体を軌道の下に吊り下げて走行する 「懸垂型」が採用されています。 車体を支える軌道が車両上部にある為、 車体の下にはレールがなく すのこ状の路面が広がっているだけです。 通常の鉄道とはかなり異なる懸垂型モノレール、 宇宙船を格納するかような駅の構内は まるでSFの世界を見ているようでした。...
2023.1.17 江ノ島電鉄 稲村ヶ崎-七里ヶ浜 稲村ケ崎駅を出発した藤沢行きの電車は 七里ガ浜の海岸に出て来ると、 正面に富士山を望むことができます。 空気が澄んでいる冬の夕暮れは オレンジ色の空に優麗なシルエットを 浮かび上がらせてくれました。 暮れゆく冬の残照を車体に映して 電車が目の前を通り過ぎていきます。...
2023.1.17 江ノ島電鉄 腰越-鎌倉高校前 江ノ島電鉄の腰越駅から徒歩約5分の場所にある満福寺は、 源義経が頼朝への和解を願って「腰越状」と呼ばれる手紙を書き、 頼朝の元に届けようとした寺として知られています。 境内には弁慶の腰掛け石や手玉石など、 義経・弁慶ゆかりの品々が残っていますが 訪れて見ると思いの外、小さな古刹で驚きました。 歴史の舞台となった腰越の満福寺 冬の夕陽を浴びて静かに佇む古刹の門...
2023.1.17 江ノ島電鉄 鎌倉高校前-七里ガ浜 昨今、聖地巡礼という言葉は、マンガやアニメ、 映画などの舞台やモデルとなった場所に、 ファンが訪れることを差すようになりました。 人気アニメ「スラムダンク」で有名になった 「鎌倉高校前1号踏切」には、平日にも関わらず 若者を中心とした多くの観光客が集まり、 さまざまな国の言葉が飛び交っています。 日本が世界に誇るアニメ文化ですが、 その影響力の強さを、ま...