ちょっと前のことちょっと少し前時間を戻して考えてちょっと少し前たぶん少し何かおかしかったはずなのにあなたは何を考えていた自分の都合を描いていたよね騙される...
うそつきマーガリン、女4人のブログです。心に刺さる詩やかわいいイラストを中心に更新中☆
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幸せなひと空気のような幸せを味わいながらそんなうそわたしはこんなにかわいそうひとに話して同情集め結局みんなをしらけさすひとつやふたつの苦労話持ってるだけじ...
どこですか求めているのはどこですか行きつくことはできますか手にとることはできますかそこはどこにありますか何度もなんども問いかけて答えるひとはうそつきばかり...
何も知らないひと何も知らないそのひとはそのままそれを話したそうな誰かが傷つくことことすら知らず生まれたままの純粋さと獣のようなきわどさでうそを知らないその...
あるがままに嬉しいときは嬉しいままに悲しいときは悲しいままにひとに伝えられたらいいね嬉しいくせに笑顔を見せず悲しいくせに涙も見せずなんで自分にうそついてな...
罪が消えるのはあんたの罪が消えるのは全て忘れてしまったときあなたも周りのどの人もずっとこころの奥のおくあなたのうそも 憎しみもけっして誰も過去を振り返らず...
もっと早くもっと早く気づけばよかったわたしが騙されていたことにもっと早く伝えればよかったあなたの間違いにわたしたくさんの人にうそついたよあなたと同じように...
謎の恋文春の終わりの高校の桜の花びら 迷い込む靴箱のなかに入っていた小さく畳んだ白い紙あれは恋文 誰入れた冗談なのか 本気だろうか今もわからぬ 遠い日に ...
うそを積むもっと大人になりたくてうそをいっぱい積んでいくこぼれ落ちそうな うそのやままだまだ大人になれなくてさらにうそを積み上げるわたしは一体どのくらいう...
気がついたずっと前から物知りでなんでも知ってる人だからずっとあなたの言うことをひとに話して自慢してあなたのうそを知ったとき自分の無知を知りました自分の罪を...
興味があるから興味があるからそのうそをひとに話してしまいましたおもしろいからそのうそを世間に広めてしまいましたわたしと同じ耳したひとはわたしと同じ舌をもち...
海を見たいと海を見たいといったから海に連れてきているのに山を見たいといったときも山でも君は浮かぬ顔ほんとはどちらがいいのかいほんとのことは君さえもわからな...
付き合って何を言ってる このうそつきそんなことはあるはずないじゃない騙されてふりして 付き合ってあげるひとりじゃとっても寂しいから笑ってその話乗ってあげる...
私はうそつき愛しいあのひとをうっとうしいと思う私はうそつきなんでしょうかひとりで考えていたい夜にあのひとのささやきはうるさい雑音でしかありませんだのに微笑...
なんであのときあのときなんでごまかしたのかあり得ないのに 許せないのに良い人ぶって うそついてそんなに長続きするはずもないのにほんとのことはほんとのことで...
難題なのに答えの出せない難題に知っているふりして答えだす誰も答えを知らないから尊敬されてる視線を浴びてどこかできっと行き詰る何度もそれのくり返しそれでも笑...
その一言信じてみたい そのうそを待てど暮らせど ほんとにならないそれでも良いから 信じていたいあなたの気持ちが嬉しいからあなたはそれをうそだと知っているの...
醒めないうちに醒めないうちにそのうそをだれかについて拡めなさいひとからひとへと漂ってもう一度 この耳かえってきたらそれはほんととなるでしょううそはうそでは...
信じていたいずっと夢が覚めないようにずっとそのうそ信じていたい光とともに消えるような頼りないようなそんなうそ信じていてはいけないと気遣うひともいるけれどわ...
ほんとの顔ほんとの顔を見せないあなたとほんとの顔を見せたくないわたしがこうして顔を突き合わせて先のはなしをしようとしてるお互いに相手の顔を気にしながらいろ...
まぁいいかあのひとはいつもまぁいいかというほんとかうそか確かめようがないしと自分が生きているということだけがほんとのことだというついたうそもつかれたうそも...
えらい人あのひと とてもえらいひとなんでも知ってる えらいひとみんながそう言っていたからえらいひとずっとそうだと思っていたいたけど生きていくうち気づいてい...
雪ですかポロポロ雪は雪ですか雪になりかけ雨ですかそれともあられってこんなふうとにかく寒い冬の午後わたしはひとり待ちぼうけほんとのことはわからぬままにほんと...
はずなのに悲しい出来事のはずなのにわくわくしてきた嬉しい知らせのはずなのに怖くて一歩が踏み出せないめぐるめぐるこの世界で自分の心でさえつかめないほんとのこ...
それでいいよそれでいいよと他人に委ねわたしの心は宙ぶらりん誰かがなんとかまとめてくれる自分の思いと裏腹にそれでわたしはとってもいい子それともわたしは見えな...
まとわりつく紐まとわりついたその紐はわたしのついたうそのあと誰にも見えないはずだけどわたしの身体に触れてくるとても不快でいやなのにわたしの指では除けない心...
そろそろやめてみませんかそろそろやめてみませんか愛していると思うこと愛していると信じること寄り添いたくて寄り添われたくて一人でいるのが怖いのはみんな同じで...
知らないことに知らないことに知ってるような聞いてないのに聞いたようなひとの耳ではほんととなって口からほんと と伝わって世界はそのまま回っていく知らないこと...
私は何者私は何者 私はわたし気づかないうち私になって誰かに私の事を聞く私のことは知ってるけれど私のすべてを知らないそうな私もわたしを知らないのだから私のほ...
あの子はいい子あの子はとてもいい子だからいつもうそばかりつくんだよみんなに笑顔でいて欲しいからみんなの眼をみてうそをつくあの子のうそは嫌いじゃないけどうそ...
覚えているのかおびえたその手はなにをつかんだ溢れんばかりの私のうそいつついたのか誰についたのかとっくに忘れているのにつかれたうそは心に刺さりわたしの忘れた...
黙っていてそこから先はわたしだけそこから先は言ってはいけない心の奥に秘めなさい声にしなければうそにはならない声にすれば世界が変わる黙っていれば今のまま誰も...
そこらあたりほとんど ほんとのことだけどそこらあたりがうそなんだどうしても知られることが怖くってそこらあたりはごまかしたそこらあたりのほんとのこときみに全...
マスクウイルス予防にマスクかけてるとそろそろ外す頃だと即された誰にマスクをかけるように言われたっけウイルスなんてマスクの繊維を突きつけるのにマスクを忘れた...
マスクウイルス予防にマスクかけてるとそろそろ外す頃だと即された誰にマスクをかけるように言われたっけウイルスなんてマスクの繊維を突きつけるのにマスクを忘れた...
昔の伝説あの子を飲み込み飛んでった遠い昔の伝説を 信じていまでもあの子を待っている誰がついたうそなのかいまでは誰もわからないだけどあの子はあの時までは生き...
昔の伝説あの子を飲み込み飛んでった遠い昔の伝説を 信じていまでもあの子を待っている誰がついたうそなのかいまでは誰もわからないだけどあの子はあの時までは生き...
昔の伝説あの子を飲み込み飛んでった遠い昔の伝説を 信じていまでもあの子を待っている誰がついたうそなのかいまでは誰もわからないだけどあの子はあの時までは生き...
誰を守った誰が伝えた 誰が守ったずっとずっと昔からずっと背中に背負わされてそんなうそに惑わされてそうじゃいけないと思わされて誰かが自分を守りたくてついたう...
その時はこなかった待っていたのにその時は結局こないと知りましたずいぶん前から憧れてあれやこれやと準備していろんな時を犠牲にしてそれでもその時こなかったどこ...
節分冬の夜空に雪が舞いお腹を空かした鬼どもが豆に追われてこの町にそんな話を信じてたざわめく鬼の嘆きごとすべてうそにはしたくない伝説だけでは終わらせない ...
寂しいひとわたしが信じたあのひとはひとから見たらうそつきで寂しいうそをたくさんつく自分のことが嫌いだとほんとのことを話してくれたほんとは自分を大きく見せて...
うそのサイン落ち着きないのはうそのサインばれはしないか怯えているの慌てているのはうそのサインはやくこの場を立ち去りたいから自信たっぷり語り掛けるのはひとを...
あの人はうそつきあの人はとてもまじめな人だからうそをついては悔いている時々ひとに謝って ならばうそなどつかなきゃいいのにいたるところでうそついてうそつく自...
うそをつかれてうそをつかれる悔しさとうそをついているほんとの君となにを隠してなにを求めるもっと君をしんじていたらたぶんうそなど必要なかったこんな形で暴かれ...
なんなのどう考えてもそれはもう成り立たない虚像のなかでうずくまっているそのひとを救い出すなどできないのだからそれを助けてくれなんてそれはなんなの 愛なのか...
ひとりきりの彼きみは見たのかひとりきりの彼の顔をどうして見れたんだカメラかなにかあったのかそのカメラに気づかれていなかったのかほんとうにひとりきりの彼じゃ...
見せたいのだが見たい 見せたい 見られたいほんとのことはわからないほんとのことは言えやしないこんなに頑張っていることをわかってもらいたいのだけれどほんとに...
うつろ今ここにいるわたしは本物で過去のわたしもうつろなままで未来のわたしはもっとうつろあてもないのにはっきりしたことを喋っているのもやっぱりわたしわたしは...
うそをつきたくない今年はうそをつかないと誓った隙からうそをつきほんとはうそが好きじゃないうそをついたら耳の裏なんとはなくてかゆくなる掻いてしまうとしまうと...
どれほど うそついた今年どれほど うそついたいっぱい ついたよ 数えられないだけど ほとんど忘れたかもついたうそも つかれたうそもほとんど どうでもいいこ...
うそはうそほんとはうそだと言うことを気づいていたけど聞き出すことが怖くてそのままずるずるここにきて引き返すことができなくなったうそはやっぱりうそだった認め...
ついていくあてもないのに口先だけであなたはひとりで突っ走る危なかしいけどうらやましい信用なんかしていないのにいつのまにやら巻き込まれあなたの背中を追っかけ...
陽が沈む約束を果たすと夕日は少しだけ隠れる時間を遅らせるだのにあなたは来てくれない顔がはっきり見えるうちにほんとのことを言ってほしいもう待てないと陽はしず...
ただぼんやりちらつく雪を眺めながら去り行く年をただぼんやり広島とか沖縄とか悲しい話を聞かされて戦争はしてはだめだと教えられた今も戦争はいやだけど解けてく雪...
無理な約束約束の時間は迫りわたしにはできなくて逃げてしまったむかし後悔だけが心にのこり今度こそはと思うのだけどやっぱり無理だと気が付いてまた約束を破ってし...
うその居場所ついたうそ覚えていないとほんとがよろめくうその周りにほんとが漂い自分の枠を埋めに来るもともとそこはほんとの居場所むりやり差し込むうそは所詮どこ...
どっちひとつから始まる事実に振り回されて それはなにほんとのことなの 違うのか二択のはずがまた揺らぐ誰もそれをさがしにいかないはっきりさせれば それはもう...
あの人とはあの人の事を好きになれないのに世界平和なんて無理だななんてあの人の前では笑えるから少しくらいならご機嫌取りできるかなあの人と話し合わせられたから...
最後の一葉最後の一葉を落としたその木は冬の寒さに震えていました裏切られたのか裏切ったのか所詮 一枚の葉さえもう養うことさえできなくなって落ち葉も風にころこ...
どよんだ世界でどよんだ世界で確かめもせずいい加減に生きてきたね今まで誰にもとがめらたりせず適当に生きてきたねだけど今 はっきりさせないとそこには明確な世界...
たとえ話あり得ないのに懐かしいあなたの語る言葉にはどこかに伝わる話でしょうかなんだかとても温かいこの子がいい子に育ちますようにたとえ話を本気にとってわたし...
わかってないわかっているようでわかってない平気でひとはそれを言うもっと深い闇をもつ そんなはなしその向こう触れてはいけない そのはなしいろんなひとがはなし...
きみがいないきみがいなくなればいい思っていたのは事実だけどまさかほんとにいなくなるなんて永遠にそばにいて 邪魔ばかりして困らせてばかりいると思っていた永遠...
生かされる騙されたひとは滑稽で騙したひとは道下者どちらも惨めでお日様の下歩けるはずない 前向けないそれでも生かしてもらうこと聞かせておあげよ その先を確か...
影を踏む消すに消せないそのうそ思い出すけど秘密のままでこのまま何も起こらぬように信じてそれはほんとになると身勝手なこと考えながらすれ違うひとのないこの町で...
おかしいひとあのひとは男の人なんだけど男の人が好きらしいんだだけど女の人のことも嫌いじゃないんだ自分のことをおかしいみたいに言うけどなんでおかしいのかわか...
子猫のように小さな子猫がじゃれつくようににあの子はわたしに近づいて腕をつかんで話しかけるどんなに自分が頑張ってきたかだからほめて欲しいのだとかどこまでほん...
許されそうなもう少し賢くなりたくて少しだけ賢くなったようでもうちょっとうそをついても許される気がしていたまだまだ無知なわたしなのにほんとのうそも知らないく...
素顔のままでいつも気取って見栄はって綺麗に見せる努力をしてる化粧をいっぱい工夫してコーディネートはお手の物すごい感性のあなただけれどもうこれ以上がんばらな...
過去のごめんねたぶん忘れたことでしょう説明しないけどあなたにうそついてあなたはすごく喜んだのにわたしの裏切りに気づくことなく時は過ぎ去り 何事もなかったよ...
うそは似合わない唇が少しうるんで君のうそうそをつくのが苦手だねそのうえ頭がまわらない言い訳なんかして沼へとはまるやっぱりうそつき似合わないうそをつくのはや...
うその向こうあなたは私にうそつくけれどあなたは私のなにを知っているのあなたのついたうその向こうずっとむかしに見てきたのろくなことない邪悪なせかいあなたにと...
悪夢なんだかとても怖い夢どんよりくすんだその町で知ってるひとと話してたすると誰かが叫び出し遠い昔にそんなことあったような気がするうそにしたよな暗い過去 ...
居場所空気が良いからとか人が優しいからとあのひとはずっとそこにいるこの町が好きだからとか他の町では怖くて住めないだとかどこまで本音で言っているんだろうあな...
この席この席はわたしの席だから誰にも座らせないよこの席はわたしのすべてだからこの席に座っている全てがルールもし間違ったことをしてもほんとうのことじゃなくて...
いいんです雨なら雨でいいんです風なら風でいいんですほんとはあなたが何者か正直に話してくれればいいんです飛べなくてもいいんです泳げなくてもいいんですごまかさ...
悲しいひとだね夢かうつつかその先か騙されたのはわたしだってあなたのことなど最初から騙すつもりでいたんだよずっと前からあなたはねほんとのことなど喋らなかった...
うそだったんだよそううそだったんだと我に返ってつぶやいたあの時までは信じていたんだ今さらうそだと言われてもどうでもいいことなんだけれどあのままほんとのまま...
わたしは認識されてるか聞くものが全てほんとでないことは知っている見えるものが全てほんとでないことも知っているだからほんととうそを見分けるのは難しいただわた...
さめた午後うそつきたちのさめた午後知らない顔して空をみるお互い通しが他人のふりして人の不幸も幸せさえも関係ないよと見ない振りだけど隣が気になって聞き耳たて...
小さな好奇心から最初は小さな好奇心小指でちょっとつついてみたとってもふんわり気持ちが良くて気がつきゃ両手で握っていたここまでくれば離してくれずいっぱいうそ...
良い奴だよ明るいところに出てみよう少しは笑ってみせるから騙されたのはなんとなく自分のことが良い奴だなって認めることができるから信じることしかできなくてそれ...
あなたへあなたを憐れみ寄り添ってあなたは勝利を手に入れたあなたの手を取り励ましてあなたはどんどん強くなるわたしはやがて邪魔になり近づくことさえ許されぬだの...
大したことない私以外のひとはみんな偉いと思っていたいつも優しくて なんでもできた私はとても羨ましく私がとても惨めに思えただけど私は私以外のすべてを知らない...
誰も知らない誰も知らない 誰も気づかないあのとき私はどうしてたのかあなたに恨みはないしそれにこだわる必要もなかったのにあなたにうそをつきました知らないまま...
あの人よりも少しだけあの人よりも少しだけ優しいひとねと言われたく寄り添うまねをしてみたりあの人よりも少しだけ大変ですねと言われたく我慢するまねしてみたりあ...
朝起きて朝起きてスマホで今日を確認する相変わらず国は対策とられてないし世界情勢もほとんど変わらずだけどほんとのところどうだろうなにがほんとでなにが正しい台...
言えないの生暖かい秋の日の暮れかかった空見上げあなたはどっちと問うてみる消え去り切れない夏の陽がわたしの迷いをけしかける正直言ってこのわたしほんとのことは...
何を信じてつなぎ合わせてもつながらない支離滅裂な道のむこうあのひと あそこで道迷うなにを信じて向かっているのか引き返すこともしないで手を伸ばしこちらに引き...
笑顔の君知らないままなら知らないまま君は生きていけるんんださっきも笑顔で話しかけ幸せみたいに答えてくれた君が幸せか不幸かなんてわからないほんとは知っている...
秋の日にそうだね 風にもうそついて通り過ぎていく 秋の日に名前あるのに ないと言い親しそうに 近づいて自分のことは喋らないなんなら このまま冬待つか氷のな...
約束は守れないたぶんこの約束は守れない無理と知ってて指切りをしてあなたはとても嬉しそうでわたしもあなたが嬉しそうなのはとても嬉しかったのはほんとうだけどこ...
案内人のいない町案内人のいない町 不確かな記憶一度この通りを駆け抜けただけあのときの曲がり角を見つけられないのにいつも通っているような顔をして商店街のひと...
飛び出したんじゃない結局飛び出したんじゃないあんなに怖がっていたのに誰に聞いたのか知らないような噂を信じて家にこもっていたくせにそんなこと長く続くはずがな...
確かめる確かめるのが怖くて確かめなかったあの数秒が今のこの世界へとつながっているあの時 確かめていたら別の世界があったのだろう窓の外は雨 遠くは見えないだ...
ここ何を残してここにとどまるうそで固めて ここにあるのはほんの少しの小さな真実それを拾って ここに埋めますあちらこちらに振りまいてしまった偽りの空気 汚れ...
みんながいた場所自分の歩いているところを数メートル前にうそついた良かったとか頑張ったねとか言われたんだけど その時みんなは自分の数十メートル先にいた誰もそ...
知らない会ってもないのに出会ったような聞いてもないのに聞いていたようなあなた何者 わたしは知らないわたしのことを知っているようないろいろわたしを語るけれど...
逃げられないその先 まっしろ うその道組み立てられないこの話見てはいけない真実を抱えて君は背中を見せるこの物語に踏み込んで逃げ道さえも見つからないその先 ...
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ちょっと前のことちょっと少し前時間を戻して考えてちょっと少し前たぶん少し何かおかしかったはずなのにあなたは何を考えていた自分の都合を描いていたよね騙される...
しなくては認めちゃいけないこの世界信じちゃいけないこの世界なんだかぼんやり暮らしている泣いたり怒ったりすることもなく笑い方さえ忘れている求めるものを探さな...
あのひとのことあのひとは優しくて聡明でみんなに敬われているだけどあのひとは嫉妬されみんなから遠ざけれられているだからあのひとはいつも悲しそうな笑みを浮かべ...
ほんとの話うそだろと言われたけれどほんとの話うそならばどれだけ良いかと思ったけれど夢から覚めてもほんとの話うそだよって笑ってみたけどほんとの話悲しくて泣き...
寂しいひと高い山にも登ったことなく海の底など潜ったことなくなんにも知らないはずなのに見てきたようなうそをつく誰かが耳を傾けたら自分の世界で地球をまわすそん...
隠し通せるはずもなく隠しているのはほんとのこと黙っていればばれないと隠し通せることなんてありはしないと知ってるくせに自分の歩いた足跡だけにうそをつけないこ...
守れる自信のない約束守れる自信のない約束は悲しいわたしの贈り物あなたに明日が来ますように希望がどんどん膨らむように守れるあてない約束でも果たすことができる...
そんなもの本当のことを言われると悲しくてうそをつかれると悔しい耳をふさいで口をつぐんでじっとしていると寂しくなる家の外にでると世間は忙しくわたしの姿さえ見...
忘れたふり忘れているはずないけど忘れたふりして話し出す話しは一から始まっていい子のふりして聞いているそこから向こうは私の方が知ってはいるけど忘れたふりその...
この世はなんにも知らない人たちができるわけないことをしてなんとかなるさとあざ笑い失敗しても笑っている問えば答えはいい加減うそを連ねて答えているこの世をまわ...
ほんとのことはほんとのことだから言えないほんとのことだから聞きたいだれもほんとのことは教えないだからほんとのことを突き詰めたいほんとのことはほんとのことだ...
流されていくどことなくつじつまが合わないまま違和感感じ流されていく時々起こるはてなは やがてどうでもいいに変わっていくこのままずっと流されてどこかで沈んで...
結局どっち知られたくないからうそをつく悟ってほしいからほのめかす結局どっちなんだろう知られたら困るけどわかってもらえないから寂しい ふ
わからない事わからない事がこわくてなぜなのかと考えるどこに糸口があるのかもわからないのにほどこうとして結局あり得ない方に逃げるこわくて怖くて仕方ないから余...
恐竜の色恐竜の色はどんな色骨しか残っていない恐竜はどんな色だったかわからないらしいそれでも誰かの塗った色で先入観があるひとは見たこともないものに色を塗るそ...
野に放たれたうそたち野に放たれたうそたちは自由に世間を飛び回るそれはどこかでおもしろくおかしく大きく膨らんでいろんなひとにぶっかって弾けて転んで拾った人は...
桜の開花誰かに問われた 桜の開花見てもないのに何となく明日かもよと匂わせる期待したのか疑ったのか礼も言わず立ち去った根拠はないけど桜の開花明日咲いたらいい...
無の夢わたしが死んだ夢をみた死んだら無になると思ってたけど無がなんなのかわからない戸惑うわたしは感情があり矛盾だらけの夢なんだけど無の説明がつかないままに...
裏切りはどこに裏切りはその後にあるのだろうみんなを安心させておいてたぶんその先のことは知らされていないみんな幸せに酔っているのだろうただ誰かが何かを企てて...
好きって嫌いじゃないは好きではない嫌いなひととは近づけないけど嫌いじゃない人との会話はできるだけど好きではないからそれ以上は近づけない好きってどういうこと...
幸せなひと空気のような幸せを味わいながらそんなうそわたしはこんなにかわいそうひとに話して同情集め結局みんなをしらけさすひとつやふたつの苦労話持ってるだけじ...
どこですか求めているのはどこですか行きつくことはできますか手にとることはできますかそこはどこにありますか何度もなんども問いかけて答えるひとはうそつきばかり...
何も知らないひと何も知らないそのひとはそのままそれを話したそうな誰かが傷つくことことすら知らず生まれたままの純粋さと獣のようなきわどさでうそを知らないその...
あるがままに嬉しいときは嬉しいままに悲しいときは悲しいままにひとに伝えられたらいいね嬉しいくせに笑顔を見せず悲しいくせに涙も見せずなんで自分にうそついてな...
罪が消えるのはあんたの罪が消えるのは全て忘れてしまったときあなたも周りのどの人もずっとこころの奥のおくあなたのうそも 憎しみもけっして誰も過去を振り返らず...
もっと早くもっと早く気づけばよかったわたしが騙されていたことにもっと早く伝えればよかったあなたの間違いにわたしたくさんの人にうそついたよあなたと同じように...
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その一言信じてみたい そのうそを待てど暮らせど ほんとにならないそれでも良いから 信じていたいあなたの気持ちが嬉しいからあなたはそれをうそだと知っているの...
醒めないうちに醒めないうちにそのうそをだれかについて拡めなさいひとからひとへと漂ってもう一度 この耳かえってきたらそれはほんととなるでしょううそはうそでは...
信じていたいずっと夢が覚めないようにずっとそのうそ信じていたい光とともに消えるような頼りないようなそんなうそ信じていてはいけないと気遣うひともいるけれどわ...
ほんとの顔ほんとの顔を見せないあなたとほんとの顔を見せたくないわたしがこうして顔を突き合わせて先のはなしをしようとしてるお互いに相手の顔を気にしながらいろ...