chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
さくら・川柳の部屋 https://blog.goo.ne.jp/sakurasenryu

日々、心にふれたことを素直に句に詠んでいきたいと思います。

ポエムブログ / 川柳

※ランキングに参加していません

さくら
フォロー
住所
尼崎市
出身
北区
ブログ村参加

2012/09/18

arrow_drop_down
  • 鈴鹿ネット句会・8月「濁る」

    「濁る」(平井美智子・西山竹里共選)咲くために少し濁った水も吸う(平井美智子選、西山竹里選)酒で濾すわたしの濁り取れるまで(平井美智子選)私が、特にいいなあ!と思った句は人間を洗うと水も濁り出す原洋一戦いが空を濁った色にする冬子言い訳をすると言葉が濁りだす西岡ゆかり人類のエゴが濁らす青い海陽香水濁り少し自由になる金魚春日綾乃国背負い濁るセーヌの水を飲む星野睦悟朗生きるため濁った水を飲んでいる五月です。にほんブログ村鈴鹿ネット句会・8月「濁る」

  • 川柳すずか 368(6年8月)号掲載句

    <すずか路>手を引かれ背中を押され飛んだ空悔い抱え那覇空港に降りた夏懐かしいひとを見送るための旅母の名で私に呼びかけたオバア再会も別れもあった夏がゆく<7月句会>「包む」(𠮷崎柳歩選)万物を優しく包む月あかり春巻きに時々包むサプライズ「駒」(毎熊伊佐男、橋倉久美子共選)持ち駒はあるが采配できぬ将(毎熊伊佐男選、橋倉久美子選)<自由吟>(青砥たかこ選)老犬のためにまだまだバテられぬひと夏ごとに殺人的になる暑さ身をくるむ夏のシーツは海の青<すずか路前号鑑賞>367号から・大島凪子いにしえの恋を着物が語りだす<誌上互選>「トップ」トップより完走めざしマイペース(3点)トップギア落とし初めて見る景色(3点)にほんブログ村川柳すずか368(6年8月)号掲載句

  • 豊橋番傘 令和6年8月号掲載句

    <好句往来>6月号から・たむらあきこお手本は笑顔で生きる高齢者<5月句会吟から推薦句>間の抜けたくしゃみが静寂を破る(小松くみ子推薦)<近詠>沖縄へ飛ぶ手荷物は悔いばかり着陸をしたのに浮いたままの足きっとまた会えると信じひろう骨今のうち会わねばならぬ人ばかり<7月句会・課題句>「嘘」(佐藤恭子選)笑わせるために優しい嘘をつく「プロ」(小松くみ子選)動揺は見せず仕事をこなすプロ「懐かしい」(寺部水川選)懐かしく話せる日までうんと泣くにほんブログ村豊橋番傘令和6年8月号掲載句

  • 静岡たかね 2024年8月号掲載句

    <前月号推選句>あした咲く蕾とあした散る花と(高嶺抄・荒牧やむ茶選)バラ園で少女の頃の夢に会う(疾風抄・松田タ介選)<せんりゅう広場富岳抄>「浴衣」夏が来る前におさらいする浴衣五十肩浴衣着るにも難儀するちょうどよい自分の衿の抜きかげん暑くても目には涼しく着る浴衣<6月句会>「あじさい」(宮崎三千代選)紫陽花の雨に未練は溶けました紫陽花が恋しい雨を待ちわびる(五客)「自由吟」(互選)おてんばな地色を少し覗かせる(2票)にほんブログ村静岡たかね2024年8月号掲載句

  • 川柳マガジン 2024年8月号掲載句

    デッサンを絶賛されて画家めざす(駄×洒落川柳佐道正選・佳作)会う人をみんな笑顔にさせる母(全国誌上句会「手腕」北出北朗選・佳作)四季のいろ飽きぬこの世の風景画(全国誌上句会「雑詠」柳岡睦子選・佳作)少しずつ時計に誤差のある家族(マガジンクラブ誌上句会「誤差」金子美知子選・70秀)誤差だったはずの隙間が命取り(マガジンクラブ誌上句会「誤差」八木侑子選・70秀)だまし絵の中に隠した愛がある(川柳卯月賞「中」片野晃一選・秀逸植村克志選・佳句)にほんブログ村川柳マガジン2024年8月号掲載句

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、さくらさんをフォローしませんか?

ハンドル名
さくらさん
ブログタイトル
さくら・川柳の部屋
フォロー
さくら・川柳の部屋

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用