鈴鹿ネット句会・8月「濁る」
「濁る」(平井美智子・西山竹里共選)咲くために少し濁った水も吸う(平井美智子選、西山竹里選)酒で濾すわたしの濁り取れるまで(平井美智子選)私が、特にいいなあ!と思った句は人間を洗うと水も濁り出す原洋一戦いが空を濁った色にする冬子言い訳をすると言葉が濁りだす西岡ゆかり人類のエゴが濁らす青い海陽香水濁り少し自由になる金魚春日綾乃国背負い濁るセーヌの水を飲む星野睦悟朗生きるため濁った水を飲んでいる五月です。にほんブログ村鈴鹿ネット句会・8月「濁る」
2024/08/21 11:26