何を残し、何を記録し、何を削り、何をやりきるか と思ってたけども まあいいや中途半端で と思う今日この頃 どうやら夏らしい ...
煙の家の中はあったかいだろうな ストーブがんがんたいて 家の中で素足、冷たいアイス、な スタンダード 単衣にステテコ ビール飲みながらストーブの上で母さんが漬けてたつまみのイカを焼く父さんの幸せな姿を鮮明に覚えてる ここの冬っていいよねえ と 集落のお医者さんが冬らしい冬のよさを語る 真冬が来る前に 冷凍庫にアイス、冷蔵庫に冷えたビール 入れとこう ...
同じところから眺めているこの景色を何回も何回も撮るときは もっと望遠にした方がいいんじゃないかとか もうすこしここに緑があったならとか あの柵がなければいいのに、あの木がもう少し低かったらいいのに、 自分の手の振れ方を抑えられないだろうか、違うカメラだったらよかっただろうか もっといい構図は撮れないものだろうか とか思いながら 自分下手なことを棚に上げてなんて欲...
見よう 見ていよう 見るだけでそれでもう自分は十分いいとおもう風景 さびしいと思うならここに覚悟をもって棲んでいた者たちの念に聞いてみるといい 忘れてしまった方が孤独じゃないが、しつこく覚えていることを選ぶ、そのほうがいい そうして歳をとっていく ...
すべて私の罪が私で完結しますように およそ聞き入れられない自分勝手を真剣に願いながら 朝の家事の途中で窓の外いくきしゃを見る...
谷川俊太郎作詞 小室等作曲 「俺たちの朝」主題歌 「青空に問いかけて」谷川さんの詩は多くの人の血肉となりずっと生き続けているのだなあとここ最近の 多くの偲び言葉を目にして思う 私も然り なぜなら、谷川さんはこちらに常にいて生活し欲を認め こちらに常に問いかけ 決して向こう側ではなかった方だったからだと思う安らかに ...
目が覚めたら 空の色が違う まいにちまいにち ここからまた旅に出るときも これを思い出すんだろうな...
丸瀬布いこいの森の今季閉園の日 雨宮21号運行最終日は シーズン無事終了の感謝と 機関車の蒸気抜きが恒例 今年も大人気の雨宮号でした 蒸気抜きが始まります もっとたくさん会いにこればよかったと毎回思うけれど シーズンの終わりに 節目に こうやってこれたことでよしとしよう 蒸気に包まれた姿を見て ちらりと虹の光もみえて 次の季節への覚悟もつくというもの...
今年度の運行最終日に 雨宮号に会いに行きました 最終日なので 多くの鉄道ファンがいこいの森に来園 隙間を縫いながら あるいは人を避けながら 雨宮号を追いかけます 毎年寒い閉園の日 この日も朝は雪 雨宮号が走り切ったら、秋に重なるように冬が来る 今年もそうでした そんな節目の日にお会いできた皆様 ありがとうございました 色づく秋と白い冬の間は 5番目の...
私信 多分私も 「出来上がった写真が到達目標」だとは思ってないですし 思えないですね 写真のことなんか知らないしカメラのことも知らないし 何にも勉強してないので技術もないから下手なまま じゃあこの写真を撮ってブログとかにあげる行為は何なのかと 言語化してもしかたないし意味づけも無理にすることはないけど、 とりあえず自分の生存を自分で確認しているもののひとつだと...
ほんと失敗ばかりで 迷惑をかけて 情けない自分に落ち込むのはもうアラ還になってもかわらない、一生変わらない どうやったらまともになれるのかな まともになれたのかな 毎日反省し毎日忘れていく 少しそれも楽しく思えてきたな ふふふ ははは 今年のシラタキブラウンは なかなかでした...
細岡の丘は二度目 山登りほどの高さはないけど山登りのような覚悟は要った (それも撮影の楽しみなんだけれども)(でもクマは嫌) クマサン除けにずっと吉田拓郎の歌をスマホから流してたら 鉄道とか風景とか頭に入ってこなかったのが正直な気持ち(すまぬ 待って待って見えたH100がかわいらしく見えた20241013 同行くださった鉄友さんに感謝ここで聴いてた唄...
大忙しといえばほかのこと考えなくても許されると思ってるのか? みたいな そんな秋ももう終わり 穏やかな冬が来ますように...
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それでも思う 旅は 日常の糧であるべき 自分のために 自分のためにとつぶやきながら そうじゃないとね 次の旅の準備をしよう ...
疲れた者 重荷を負うものは だれでも わたしのもとに来なさい 休ませてあげよう マタイによる福音書11章28節君が幸せでありますように君の苦しみが少しでも和らぎますように君に平安がありますように 主が君とともにあって 主が守ってくださいますように...
このときずっとこの唄が頭の中でエンドレス再生してた...
きしゃがくるまえまでは 鳥が休んでいた線路 そのうち 自然に還りゆくか 私にとっての西田敏行さんは、池中玄太でしたどんな役を演じられていても好きでしたが あんなドラマはもう見られないだろうなあ ひとの情がなまなましく匂う そんな池中玄太を演じる西田さんが好きでした大好きだった俳優さん、ミュージシャンが次々と亡くなりああ やっぱり今はかなたのほうが楽しかろうと思う昨今合掌...
8年ぶりの尺別の丘 これてよかった ありがとうございました...
いつからいつまで どこからどこまでが旅といえるかな そんなこと聞いてみようかと思ったけどやめた めんどくさ それよか ね あれあの新型車両もこうしてみたらいい雰囲気さね ここを鉄道が走る現実が めんどくさい思考を上回るよ尺別の丘で...
ひかるひかる どうか君にもこのひかりが美しいとこころから思える日がまた来ますように...
何かのスタートの引き金を探してる...
旅は 旅を終えた後の生きる糧でなくては と ずっと思ってたんだけど 最近そうでもない もともとそうじゃなかったのを旅が終わって苦しくなるからそう思い込もうとしただけ そんな意味なんか持たせなくてもね ほんとのとこはよくわからない...
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何を残し、何を記録し、何を削り、何をやりきるか と思ってたけども まあいいや中途半端で と思う今日この頃 どうやら夏らしい ...
エゾハルゼミ鳴く それ以上の川の音 姿見せる前の汽笛 ここは音の風景でもある ...
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冷たい雨にお客さんもほとんどいない いい煙見せてくれてありがとう きっとまたくるよ きっと ...
息子の影響で鉄道の写真を撮るようになって じわじわと はっきりと 自分の心根の在り様というか動きというかそういうのの癖がわかってきました これは確かなこと 鉄道撮影をしていての賜物、写真を撮る行為は自分の鏡 何を思ってそこにいるか、どこ向いてそれを撮ってるか なんといっても ああなんて自分はあさましい、とか 自分は小さい とか思い知らされる そこからぬけだした...
緑と茶色と鈍色がよく似合う 我もそうありたし...
霧雨小雨がちゃんとした雨になり 手も震え でもいいの、そういうのに会いに来たので全然大丈夫 誰もいない日曜日 私はただのCasual observer ただお誘いした鉄友氏にはちょっと申し訳なかったかな 煙はよかったからいいか 煙好きな方だったし 決してsuperficial travelerではなかった また機会があればぜひ...
大きいことは言いたくない ただこの小さい空間が呼吸しやすくあってくれますように...
ここ以外のほかのあらゆるところでも、人々は過去から受け継いできた美しいものを・・・ ・・・際限もなく・・・破壊しようとしている。彼らは絶えず機会を狙っていて、 それに成功したとき・・・常にをは言わないまでも、非常にしばしば・・・美しいものをさえないものに、 いやもっと悪いものにしてしまうのだ。 かつて、表情にとんだ古めかしいブーン通りのあったところはいま野ざらしのみっともない...
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いまできることを いまできないことを と 繰り返し考えてると 横顔をみせてきしゃが過ぎる...
まだ息をしている自分を摘まみ上げ風にはなつように旅をしよう...
いやなことは早く忘れよう 忘れないでくよくよもやもやするってことは なんか腑に落ちてないってことだ 納得してないってことは 自分をまもる気がまだあるってことかな そう考えたらちょっと笑えて来た ...
いろいろある いろいろあるだろうけど みんな健やかでありますように よい季節を笑顔で過ごせますように 願いが叶ったら旅に出よう...
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いつもそこに咲くとは限らない ニリンソウもそう きっと自分の影を永遠にそこに置いている ...
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やっと見に行けた今季最初の雨宮号は 桜終盤の時 雨は降らなかったけど ドン曇り、気温も低い なので 桜はまだそこに咲いてる 散らずに となりでSNS用の撮影をしていたいつもの運転士さんが 「あと10年は働けますよ ひとりやめちゃったので後継者も探さないと」 と笑う そっかあと10年はいらっしゃるんだね 安心 どんな季節だろうと どんな天気だろうと それが自分にとっ...
花には優しさがある と思う 受け取る側の勝手なれど ...
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霧雨 それとも 上の葉っぱについた露 ふりかかってきてそのうえあんまり寒いから半袖ではいられないよ でも週末は夏日なんだってさ 元気でいるか さびしかないか どうか体を壊さぬよう どうか私の精神安定のためにきみが幸せであってくれ どうもこのところPCが不調・・・もうすこしコメント欄閉じます...
曇り空 どんよりの朝 出勤前の寄り道 つらいことはボンビーみたいについてきても こうやってなまえのつかない時間を重ねて なまえのつかない感情を抱えて とりあえず今日を行くスマホ撮影...
卑しきことおもひしならずたふときことおもひしならず白き夏至の日 葛原妙子...
エゾハルゼミの声も終盤 生ききったかい? なら うらやましいな すこしのあいだコメント欄とじています...
いつも拙ブログに立ち寄ってくれている皆様感謝です個人的なことですが昨年夏よりずっとバタバタしておりましてなかなか気持ちにも身体的にも余裕がない状況ですので更新は遅れたり突然だったりしていますすこしのあいだコメント欄とじています...
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「自分で自分を叱りながら 自分で自分を逃がし 「自分で自分に嫌気がさすが 自分で自分を許し しゃれにならんがそうやって生きてきてしまったので もう「自分」「自分」はいい 解放しよう 大切なものを思う その思いには名前などなくて ただ大切なものの幸せをただそれだけを祈る もうそれでいい 他を考えたら疲れるぞ ...
ひかりとみどりの隙間に 憩え 眠れ どうか 安かれ あなたの心よ 主はあなたとともにいます...
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たぶん ずっとこれが胸に宿る 風わたる山の麓 故郷と呼べるもの ...
自分に与えられた日常を過ごすだけ...
ひとりでいたいときに来る場所は 別に自分の所有物ではないので 何が通ってもかまいません リスだろうがクマだろうが列車だろうが ヒトが来るなら 私の知らない時にお願いします かちあったならこっちが引きます こっちの存在に全く気付かないふりをしてほしいです そちらもひとりきりになりたいだろうから ...
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風薫る5月 新緑美しい森で 雨宮号を撮影している人は私以外いなかったという (どうやらカメラマンさんたちは違うイベント列車のほうに行かれていたらしく この空間を独り占め こんなこともあるんだなあ 何も細かいこと考えたくないと思っても ふと浮かんでくる不安、 消えないのなら不安を掌で転がす心持で ただ緑の中を歩く ...
あのお山の雪 今年はいつ消えるかな なにもかもが昨日と違う今日、今日と違う明日 ねがうことはひとつ、大事な人が幸せでありますように...
あのひとは生ききったねと いわれる人生をおくることができたなんて なんて父は幸せなことだろう 本人そう思っていたかどうかはわからないけど 今日もどこかで誰かが また会おうね また会う日まで と 言いかわす 私も父と最後にそう言いかわした 魔法の言葉だね きっとまた会おう ...
久しぶりに いつもの窓からの風景に目をやったら すっかり新緑 季節は生きているなあ、今日という風景は生ものなんだなあと なんかよくわからない感想を抱く 父が亡くなり、父との思い出、父の声をふとした時に記憶から引っ張り出す それも薄れていくんだろうか 生ものだからな 時間がたったら少し変化してるかもしれない 自分が死んだら 息子たちもそうすることはあるんだろうか うざい...
遠軽駅の駅そばやさん 息子たちも随分お世話になりましたし 私も大好きでした 立ち食いソバってどうしてあんなにおいしいんでしょうね 昭和16年開業だった北一そば屋、 ご店主逝去で2019年に残念ながらお店は閉店しました が いまその北一そばの歴史と駅そば文化をつなごうという企画が 地元の方々とご店主ご家族のご尽力により立ち上がりました 私も微力ながら応援したいと...