(遠軽家庭学校礼拝堂)...
(遠軽家庭学校礼拝堂)...
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先日 例年より少し早めに石北臨時貨物、今季終了でした 主婦にとってはいちばんいそがしい朝の時間、自宅付近を長い重低音が通り ああ、今はこの時間か、と 時計代わりにしていた、鉄道のある日常 日常に鉄道があること ずっとそれを大事にしてきた 私たちは ずっと また夏の 実りを載せて運行が再開することを 重低音との再会を 楽しみにしています それまで わたし...
きっと いいことがあるよ 春の色は若草の色 いのちめぐりめぶく色 なんだかんだ 愛は強いのだ 幸あれ ...
20240412...
あなたに よい春となりますように あなたに よい季節がめぐりますように...
何事にも時があり 生まれるとき 死ぬとき 植えるとき 植えたものを抜くとき 泣くとき 笑うとき 嘆くとき 踊るとき 保つとき 放つとき 雪が降れば 雪はやみ 雪山の美しさは 夏山の美しさとなり 冬が来たなら 春はそのあとに待ち きっときっと 悩み苦しむ君にも きっときっと うれしい春は来るよ...
今日を生き延びて 明日 どこかへ飛んでいこう...
雪 またね...
雪解けの川の音が好きで 川と線路を探してはにこにこしています いいね 雪解けの川 心の底のよどんでるとこが まぜっかえされる心地する いつだって始まりにできるし 「手帳にはいつも旅立ちとメモしてある」んだから...
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葉の茂らない頃にしか見られない景色があって H100を撮ろうかなと思って待ち構えていたら 少し色づいた車両がやってきて 雪解けの川に 春を呼ぶような と ラッピング車両の良さをここで知る 思うことはいろいろ 言いたいこともいろいろよね それを どんなに普通に過ごそうと思っていても、 普通ってなんだっけな と もう一度口から出そうな言葉を飲み戻すみたいに ただ...
雪を解かすあったかい風が吹く そうすると 周りで虫が飛び始め それを狙って鳥も頭の上をくるくる回り どうしたって ニンゲンはジャマなりき そろそろ熊もお目覚めになられるし 春が来たなあ ...
未来ある若者たちに 幸あれ...
冷えた夜に 触れてみたらしびれるぐらいの冷たさ 20240315 キハ40が石北本線からいなくなる日の、白滝発遠軽行きの最終列車 ごく数人の鉄道ファンと地元住民数人でのお見送りをしました 最終列車に乗るのが目的のひとたちと それを見送る人たちの、静かな静かなお見送り 乗客も見送りも手を振りながら 笑顔で でも声は出さず 静かに静かに いいお別れをしました さよ...
なんてことはないいつもの風景に潜んでいるものを探してみる ただ たいせつなひとの無事を 幸せを ひたすら祈りながら...
北の空も 春の気配 今日も明日も どこかへ旅立つひとに幸あれ(20240315)...
通学列車ではじまる朝 高校は春休み? 始発から乗るのは部活に行くらしい学生さんひとり 日常の中にある鉄道、まだ未来はある いってらっしゃい(20240315)...
まだ朝は冷えて 晴れ晴れした寒さ いちにちのはじまり 日常に鉄道があるムラの朝(20240315)...
重低音が0603に駅を通過する この時間は主婦には一番忙しい が たまにはね いつもは窓の向こうに響く音をたまには腹から聞いてみたい そういうときもある...
なにを大事にしているか だいじにしているものをどう大事にしているか 自分はどうか 大事にしているものと どう向き合うか 大事にしているものに対して 自分は誠実であったのか そして次へ向かうために 自分は何をくちづざむか 寂しいときに寂しい歌を 悲しいとき悲しい曲調を 切ないとき切ない声を出しても それじゃただ誰かに見せるために自分に酔ってるだけだ ほ...
長男が撮った、宗谷本線を行くキハ183系特急サロベツとしてのラストラン 優しい目線なのは 自分も乗務し 同僚も乗務し 安全な運行を願い 努力し 勤め そのよく知った車両を惜しむ姿が嬉しい そんな気持ちからなのかなと 思い出を残そうと思うならそれは駅で 一連の183ラストラン騒動(と留萌線惜別騒動)を振り返ると やっぱりそれが一番いいんじゃないかって 息子の...
ムラのなかの ちいさな水芭蕉群生 今年は開花が早い どの植物も 早すぎて怖いくらいなのに ニュースでは 見ごろが早いと笑顔でアナウンサーがしゃべってる このこわさに 共感してくれる人は周りにはない、なんでだべな 目線を上げるとそこは線路 何にも気づかない方が楽なのかも 面白くはないだろうけど...
無題 という作品ほど信頼のおけるものはないのかも と 最近いろいろな芸術作品を見る機会があってそう思ったのだけど 形のない感情をカタチにしてみたり名付けてみたりする作業は 「必須」ではない まして強要されるものでも ここは 自分がどこ向いて立ってるかを知る場所...
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なんとなくあっちの方が楽しそうだと思ったのは 間違ってないな と ほぼ毎日鬼籍に入られた方々の奏でる音楽を聴いている 音楽っていいねえ、 生きものよりもずっと生きている気がするよ あたしには音楽を生み出す力はないし ほかのものもないのに 聴いてるだけで生きてる気がするな そんなこと思いながら待ってたら カタンカタンてきしゃがやってきた R.I.P...
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「無理をしない無理をしない」 ということは 今まで無理をしてたのか、 なにか始めようという気持ちが無理だと思うのか 休暇をとろうという気持ちが無理なのか のどに何かつかえたようなここちぞして ひきこもるのはよくないな そんなことばかり考える...
毎日同じ日なんてないけれど いつも通りに朝が来て いつも通りにきしゃが窓の向こうを行くのは ありがたいのだ 毎日違う君 今日の君に幸あれ 明日の君に幸あれ 昨日までの君に幸あれ...
鳥の声が私をガードする 聴こえたか 穏やかな春を願うかゴジュウカラ、我がガーディアン...
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1分くらいのこの景色に 思い切りただただ祈りというより念を送る我 ご安全に 貴方に 皆に よい日でありますように...
そうだ、スケッチなんだ、と 急にそう思った 何かのためにとやったことはみな否定されたり無駄扱いされたこともあったけども 私の今までの日々なんてスケッチ、クロッキーなのだと思えば ずいぶんと気が楽 小さいころから鉛筆とかで描く絵はたいそう褒められてたのだし (色を付けて仕上げる過程になると何だか変で自分でもこうじゃないよなと思うこと多く 何事もただの素人である ...
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終の棲家を見つけられないでいるので 居場所探しという名の 好き勝手を始めようかと思う今日この頃...
気の利いた言葉が湧いてこないので ただ 君のきょうの無事を祈る ...
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ここのところ何度も同じ歌ばかり聴いていて それが夕方近くなると頭の中をエンドレスに再生 吐く息ひとつ また最初から歌が流れる 「死ぬまでに小さな旅をしよう」 「そしてすぐ家に戻ろう」 ほかでもない 自分と 自分の大事な君のため...
空も地も 水も 人も 「次」へのエネルギーを使う 濁りの春、雪解けの頃...