先日 例年より少し早めに石北臨時貨物、今季終了でした 主婦にとってはいちばんいそがしい朝の時間、自宅付近を長い重低音が通り ああ、今はこの時間か、と 時計代わりにしていた、鉄道のある日常 日常に鉄道があること ずっとそれを大事にしてきた 私たちは ずっと また夏の 実りを載せて運行が再開することを 重低音との再会を 楽しみにしています それまで わたし...
無題 という作品ほど信頼のおけるものはないのかも と 最近いろいろな芸術作品を見る機会があってそう思ったのだけど 形のない感情をカタチにしてみたり名付けてみたりする作業は 「必須」ではない まして強要されるものでも ここは 自分がどこ向いて立ってるかを知る場所...
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なんとなくあっちの方が楽しそうだと思ったのは 間違ってないな と ほぼ毎日鬼籍に入られた方々の奏でる音楽を聴いている 音楽っていいねえ、 生きものよりもずっと生きている気がするよ あたしには音楽を生み出す力はないし ほかのものもないのに 聴いてるだけで生きてる気がするな そんなこと思いながら待ってたら カタンカタンてきしゃがやってきた R.I.P...
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「無理をしない無理をしない」 ということは 今まで無理をしてたのか、 なにか始めようという気持ちが無理だと思うのか 休暇をとろうという気持ちが無理なのか のどに何かつかえたようなここちぞして ひきこもるのはよくないな そんなことばかり考える...
毎日同じ日なんてないけれど いつも通りに朝が来て いつも通りにきしゃが窓の向こうを行くのは ありがたいのだ 毎日違う君 今日の君に幸あれ 明日の君に幸あれ 昨日までの君に幸あれ...
鳥の声が私をガードする 聴こえたか 穏やかな春を願うかゴジュウカラ、我がガーディアン...
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1分くらいのこの景色に 思い切りただただ祈りというより念を送る我 ご安全に 貴方に 皆に よい日でありますように...
そうだ、スケッチなんだ、と 急にそう思った 何かのためにとやったことはみな否定されたり無駄扱いされたこともあったけども 私の今までの日々なんてスケッチ、クロッキーなのだと思えば ずいぶんと気が楽 小さいころから鉛筆とかで描く絵はたいそう褒められてたのだし (色を付けて仕上げる過程になると何だか変で自分でもこうじゃないよなと思うこと多く 何事もただの素人である ...
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終の棲家を見つけられないでいるので 居場所探しという名の 好き勝手を始めようかと思う今日この頃...
気の利いた言葉が湧いてこないので ただ 君のきょうの無事を祈る ...
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ここのところ何度も同じ歌ばかり聴いていて それが夕方近くなると頭の中をエンドレスに再生 吐く息ひとつ また最初から歌が流れる 「死ぬまでに小さな旅をしよう」 「そしてすぐ家に戻ろう」 ほかでもない 自分と 自分の大事な君のため...
空も地も 水も 人も 「次」へのエネルギーを使う 濁りの春、雪解けの頃...
いつもより雪解けが早いけど まだ3月なので まだまだ雪は降る いつものことなので油断はしてない 気を付けるとしたなら 自分のアンテナの張り具合 ...
ひとり撮るならここだろうなと待っていて むこうから赤いピカピカの車が来た めったにこの時間に車は来ない まあめったに人も通らないムラの真ん中 苦笑い でもこうでなきゃ 私の日常 住まう処の日常 定時に通過 日常に鉄道あれかし ...
言ってみれば 日々何かしらの旅をしている私らは 何かしらのさよならを重ねたり乗り越えたり慣れたり忘れたりして 次の旅の用意をする (3月17日 特急オホーツク)...
春の訪れの音が聞こえたのは気のせいだけど 春という文字があたまのなかに刻まれたのは事実 ...
かかわるすべてを受け入れるフリはもうやめて いいひとなんかになろうともしない そんな春...
冬の覚悟とは違う、春を迎える覚悟 くじけずに あきらめずに 心臓のとこ叩いて春を迎えるべし...
「震災、 戦争、そして昨今のパンデミックは 社会から当たり前と思うものを奪い去ってしまいます、文化や人文学的学問もその一つであると言えるでしょう 本を読むこと 芸術をいつくしむことは 衣食住や医療より優先度は下がってしまいます。 それらは失われても直ちに生存の危機に晒されるわけではないとみなされるからでもあります (それは危機的状況の中ではやむを得ないことです) では...
今日が自分の183最終乗務なんです と 車掌さんが言った お疲れ様(丸瀬布駅)...
何度も見た、この景色...
この日を誰がどう過ごそうと詮索をするな たいせつなひとがいた たいせつなひとがいる いまできることを精一杯の自分 結局なんにもできてない自分 情けなくともみんな自分だ あの日 だいじなひとの無事をどれだけ祈っただろう 祈りの言葉なんて何の意味もなかったけれど それでもどうにか刻んで刻んで ほら またきしゃが行く佐野元春氏のメッセージ→それを「希望」と名づけよ...
旅に出ていました と書いてみるととてもかっこいい まるで放浪流浪 風来坊の旅 スナフキンみたいな 旅と旅行は違うような気がする でも結果、旅 旅に出る時と 旅から帰ったときに大きく違うものを見つけて ちょっと不安になる 浦島太郎はよくぞあんなに長く竜宮城にいたもんだ ふつう不安になるよな 自分の居場所はまだあるかと ...
てくてく歩いて あるいは車でのぼって 振り返ると踏切 この通学路の眼下にむかしは蒸気機関車が見られたんですってよ このムラをはなれる一家を クラスメートを乗せたSLを 先生と一緒にここからみんなで手を振って見送ったんだって 此処から見送りはしないけど、 またこのムラを離れる人を見送る季節がやってきた 私はいつまでここにいられるのかなあ...
コメント欄閉じてます...
風が通るこの場所で 春は近くのマチまで来てるらしい そんな匂いはする なまぬるい木の匂い 雪がとけてシャーベットみたいになって また固まってを繰り返す もうふわふわな雪は降らない 小さな虫が木の周りを飛ぶ 写真には写らない春 待ち遠しいか?いやそうでもないな 無理はしなくていいんだ 季節なんてコメント欄閉じています...
こんなとき だれに あったら たのしいきぶんになれるんだろう ...
何も知らないので 知らないまま 生きていくのは悔しい でも 知らない方が穏やか 誰かよりも我 とかいうのはもうたくさんだ うんざりだ でも理想の自分とはいつまでもずっと比べっぱなし なんでも都合よくやろうとしてもこんなもんだ 情けないな ひとりでいるとそんなことばかりでため息 よくないな 近くのカフェに逃げ込もう...
乗務員室の文字ごしの流氷風景が大好きです流氷物語号 2023年度運行は2月26日に終了しました沢山の皆様に応援いただきまして ほんとうにありがとうございました今季最終の流氷物語4号列車で終着直前に運転士さんによるサプライズアナウンスがありました。「今日の車掌はこの流氷物語4号が車掌として最後の乗務になります」と。車内お客様からたくさんの拍手がありました。車掌さん大照れ。粋なシーンでした。...
いつの日か私にも終の棲家といふものにめぐりあえるんだろうかと またこの雪が消える日を思い浮かべて考える...
もうすぐこれがスタンダードになる 何とも、言い難いけれど すぐ慣れるさね スーパー北斗やスーパーおおぞらが出始めたころ 息子が「スーパーオホーツクがここを走る時が来たらいいなあ」 なんて言ってたのが 実現することになるとは そしてそれに息子自身が乗務することになろうとは 時を越えて感慨深い そんな試運転の時 青い顔が鮮やかでした...
久しぶりに長男と二人で出かけた紋別 派手さはないけれど 楽しいところ 私も息子たちも船は大好きでも船酔いバリバリなので見るだけ 息子二人ともずっと子どものころよく来たねえ 大きくなった息子と一緒に歩き回るのもまた楽し かあさんは だいぶくたびれてはきたけれどまだまだ楽しいことを探すんだ あんたたちもそうしなさいね ...
駅の鏡明るし冬の旅うつす 桂信子 網走駅で 長男撮影流氷物語号は2月26日まで毎日運行中です...
川と 鉄橋を行く列車 この組み合わせがとにかく好きで いつもこの変わり映えしないものを撮ってるけど私自身の安心感が半端ない それは故郷に同じような景色があるせいなんだろうなと そう思うようになったのは少し前のこと 故郷のマチのことは全部そんな好きじゃないけども 故郷の風景は好きだ 川と橋と列車の風景を見るたびにこれが自分にいつまでもしみてることを知る...
永遠なんてものはないので いま見ているもの見えていないものをいま思いめぐらしている ...
乗らないと見えないもの、知りえないものがある と 声を大にして言いたい(桂台‐藻琴間 流氷物語から)...
まるでなにか向こうから伝えてきてるように妄想し 返事のようなものを送ってみる...
立ち止まるかどうか 手を放すかどうか ゆっくり考える...
人は容易に信じない むしろ酷寒の空気のほうがよく馴染む そんな目をしている ...
久しぶりに息子と出かけるときは 撮るのはみな息子に任せる その心の軽さ、安心感 たるや この日 前日に不具合を起こした183が遠軽にいて いまから遠軽駅始発の網走行き普通列車に乗るぞ、 網走についたら一緒に流氷物語号のボランティア活動するぞ という前に 夢中で写真を撮る息子 やはりそれを夢中で見る私 なかなか見られないし これからこの先4月からはもう見られなく...
意味なんかないさ 窓越しに見えることにいちいち意味を付けたら 窓の向こうに失礼だろう...
いつも通る道路の横を いつもの時間に列車が通る 特別すごい風景でもないけれど最近はそればかりが気になって そればかりに目を向ける こないだはここでシマエナガを見た 白滝にもシマエナガいるんだな でもこないだきり見ていない 声は聴くけれど いつものことだ 目には見えないけれど そこにはいろんな気配がある いつものことなんだ 細胞は毎日生き死にをし 結果毎...
楽しい時間を過ごした疲れやら 心配を積んだ疲れやら 質や量の違う胸の底の澱みを 空間移動して換気する どうせわたしはなにもできないんだが 換気は得意 得意になった 空気が通る谷で深呼吸...
人生は 長いのだ 歳重ねたから あちこちガタが来てるから とかでごまかしたり勘違いしたりしちゃいけない やれることはまだまだあるしこんなもんじゃない と車窓の向こうが申しておりますよ...
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この冬も流氷物語号運行が始まっています 運行初日 流氷は見えませんでしたが 知床のお山はとてもとてもきれいでした 流氷は近くまで来ているそうです 接岸するかどうかは風向き次第 冬のオホーツクへ是非いらしてください ボランティアガイドが少しばかり観光のお手伝いいたします...
まるで血のながれる管 寒かろうが 暑かろうが いくつもの季節を越えてここに在る また見においでね...
冷えが厳しいと地上デジタルの入りが悪くて まるで妨害電波が飛ばされてるかのようなテレビ画面を消すと 除雪車がどこかで作業している 遠くの踏切がなる サッシの二重窓越しでも鳥の声が聞こえる 自分の喘鳴が耳に響いて痒くなる エンジンを10分あっためたら ちょっとどこかに行こう 時間が経てば 胸に空いた穴の際も 面取りできてるだろう ...
なんだかんだ文明の利器を使い 馴染み 頼る 頼りすぎもよくないのだろうけど 文化鍋でやるより炊飯器は便利で それを「手をかけていないではないか」とは 言われない (たとえが違うか 変化を受け入れられないのは もはや頭の中に更新されない部分があって あれがよかった と いい思いだけを残したいと思うから そんな自分の影をきみに残して 私は...
あさはかなわたしは 大きな 大きな愛は言葉にできず 昨日の夜の雪をかいて一昨日作った道を出し ただ あなたのきょういちにちの無事を思う ...
月と 木と 朝6時半のDF200のひかり...
今年の冬は えらいしばれますなあ 凍れた朝は霧氷がついてきらきらしてうつくしい のは知ってる カメラもって外に行きたい でもまあまあ年なんでからだがきつい(腰痛もち でも結局外に出てしまう 景色にうっとり 帰宅してから体の冷えが緩和するまで時間はかかるのは想定内 さてこんな言い方はアレなんだけど 外のシバレにさらされる方が まだマシってこともあるからね ...
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細かい雪を散らして あなたは右に わたしは左に ふんわりと今日を行く ...
きしゃを待っている間いろんなことを考える だいたいが このあとの仕事 夕食の献立 もっと時間があると たいせつなひとたちのこと もっと時間があると もう考えるのをやめる くだらない自分でいいじゃないかわたしだもの...
鹿 yuk 駅にいてもやまから鹿の声が聞こえることがある 列車が来るときは 線路に近づかないようにね列車事故が多発している路線の近くにも足を運ぶ予定です。絶滅の危機に瀕した猛禽類の生息環境に存在する様々なリスクを実際にご覧いただこうと思っています。 https://t.co/5VcZnMP7hi— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) January 18, 2023 朝、列車事故のオオワシが死亡した。午...
雪煙りのなかに獣のうしろ脚 桂信子...
ブルーの深い深い底に沈もう安らかに...
今日の空はすこし 悲しいね...
「1 針状結晶 雪乃針状結晶は従来最も珍しいものの一つと考えられていて、外国でもまれにしか観測されないらしく、 ウエーゲナー教授なども、観測機会が稀なために単に細長い角柱なの骸晶の一部分なのか わからないと言っているものである。しかし北海道では案外しばしば観測されるのであって 一冬に札幌でも少なくも四五回は降るようである。この結晶は北海道における今までの観測結果では、...
冷え込んだ朝、 丁寧にのこるいきもののあとは こっちから線路を越えて向こうに行って どっかに行ってる 手足 つめたかろに おばちゃんなんかひ弱だから 長靴の中くつ下二枚重ねてても指が痛い あちこちの雪山の上で足踏みしながらカメラもってるおばちゃんの姿も もうこのムラの風景の一部かな だったらうれしい(みんなスルーしてくれる) たくさん降った雪の産物はこの時期だけの...
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湧いてくる感情を言葉にするのに なにかにひっかかってまっすぐ上がってこないのは そのひっかかるなにかを無視できないから 取り除きたいけれど できそうにないならそのままに 凍った下で悠々流れてる その川音に ぶつぶつ文句も消えていく ...
かわりばえのしない毎日なんて ありえようか 凪の今日を生きてるよ トキメキの生活を送っているわけではないけど なさけないままいのちがけで生きてるのはたしか こんな一瞬でも...
息子と初詣 の前に 鳥居をくぐったら踏切がなったので 願 平和 ...
年末の豪雪と 年末年始の帰省に 思った以上に体力を消耗してしまって ちょっと一息つきに(一人で外に行きたくて) 地元のカフェへ ひといきつきにカフェに行く、なんてそんなおしゃれなこと今までしたことがな、、 そもそもおしゃれなカフェは性に合わない こんな私が行くようなとこじゃない と思っていたのに 地元にカフェがなんとまあ数個できたおかげで通うようになった 理由は...
ここのところ 意識的にごくごく半径何メートルかのところばかりを撮っていて どんどんその傾向が強くなっています 行きたいところ見たい風景はあるものの、私は現実を生きていますので優先順位はかえられない それを越えても行きたいところはあるけれどもそれはまた別にやりくりをします むしろ自分の半径何メートルで見つけられなかったらきっと何も見つけられない気がしている 体調...
たいせつなひとたちのうえに 豊かな恵みがありますように よい縁がつながりますように たいせつな人たちが笑顔でありますように 健やかでありますように 幸せでありますように 笑顔の年でありますように 大切な人たちの笑顔のために、 特に何ができるわけではないにせよ ただ ただ ちいさくともたいせつなひとのために わたしのなすべきこと なせますようによいい...
今年一年を少し時間かけて振り返ろうかと思ったけど めんどくさいからやめた (雪かき疲れ ただ ずいぶんとたくさんのたいせつなものを失い それでも喜びや幸せもしっかり在ることを感じ そんないちねんだったかな 言えることは変わらず だいすきなひとが たいせつなひとたちが 幸せでありますように拙ブログを訪ねてくださった方 ほんとうに感謝です皆様の日々が健やかなること 笑...
今日も 皆健やかでありますように 願いながら外を見るこの記事を書いた時点で 石北本線の再開は30日以降になりそうです29日は代行バスがでるとのこと除雪作業などにあたられている方 ご苦労様です、どうかご安全に...
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ひどい雪でした 遠軽町白滝というワードが何度もニュースに出るってことはないよねえと 苦笑いしながら近所の人と雪かきに精を出す 除雪作業にあたられている方のご安全を祈ります 停電の在った地域で復旧作業におわれていた方々のご安全を祈ります どうか みな 穏やかな年の瀬を過ごすことができますように...
こころのうちをあらわすならばたぶん こんなふう でも ほんとかどうかはわからない なんもかんもずっと結局わからないままだけど 面白がって 平気に生きていこう...
胸の奥底にある灯りをとりだして ふと慈しむ ほんの数秒 merry Christmas!...
わたくしの内なる澱みとともにある言葉ではなにもできやしないが ただ あなたによい道がそなえられますようにと祈る今日 ...
なんらかのかけらが落ちてやしないかとさがすうちに 自分のかけらがそこかしこにあることに気づく あとで見つけたひとは嫌だろうな...
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ムラに根雪がはってから2週間過ぎ とにかくそれから晴れた日が一日もない ちょっと小降りになったから撮影に行こうかなって思ったら 奥白滝は猛吹雪 よくある そんなときは とにかく鉄道運行の迷惑にだけはならないよう 地元の除雪作業の邪魔にならないよう それが最優先 それがムラの冬 どうかご無事で ご安全に...
あてもない言葉がふらふらあっちこち 慌てて集めようとも思わないほど かるくてうすっぺら どうせあらゆることに素人だから 何を恐れることがある...
買い物帰りに見かけるきしゃを撮るのに(常にカメラは手元にあり いちまいにまい なにということもない ふと木陰から見えるこの景色が好きなだけ まるで編み物とか折り紙をしているとか絵を描いているときのような感覚 これからが私の時間毛糸編む 今井嘉子 ...
木の陰でふと息をついて自分の体温を確かめる そんな冬の日...
こういう日もあると誰に向かってつぶやこう クリスマスの色と歌に無理やり押されて100円ショップで小さいオーナメントを買ったけど 家のどこにも置く場所がない たぶん自分の胸の内にも 深呼吸すらできないこんな日は おいしいコーヒーだけをテイクアウトしてさっさと帰ろう (遠軽町清川)...
胸元に低音で流れる雪の川 何処の川を見てもみな わたしにかまうな、勝手に心情を重ねるな、めんどくせえ と歌う小気味の良さよ ...
だれのためでもない自分のために このもやもやも ただふと横を見てた時に感じた疲れも 焦りも 悔しさも 無力感も どれも手放さない どれも私のものだ...
いつか川を越えていく先に目を向けつつ思う 今年の私はどう在ったのかと...
いったんの大雪のあとの 久しぶりの青空 陽が出るとちょっと雪も解ける ここから除雪作業員さんが乗り込む先は 上越信号所 中越信号所 白滝駅も作業員さんが常駐する 冬に駅の昔の賑わいが戻る 寒いし 雪はかかなきゃだし でも 冬は一番好きな季節 また明日からずっと雪の予報...
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54はもう霞んでしまった(11/30)...
一週間の天気予報では 今日降った雪からしばらく雪が続くらしい もう根が張るね、 根雪だね 地元の方々との挨拶 とうとうきたねえ 冬だねえ 根雪になる直前の景色 ほんとにこのあとずっと雪で 白滝はもう白い世界です...
54はもう霞んでしまった(11/30)...
冬至前の暗い朝は 明かりが通るだけでもありがたい 今日も ご安全に...
ほんとひさしぶりに長男がまとまった休暇で帰省して 昼間なんとなく歩いて撮ってきたという写真 なにをしてあげられるわけでもない、 すっかり大人になった兄ちゃんには ただこのムラに帰る家があるっていうことだけは守りたい いつまでいられるかわからないけども 良しも悪しも 清濁まるっとここはhomeに違いない 気づけば兄ちゃんも社会人になって8年たってる ちゃんと自...
飾りようのない雪の朝 ...
きっぷ取れなかったなあとつぶやいたら 仲間から「美幌から遠軽までの席が一つ空いてますよ!!」と情報をいただき 思いがけず乗ることができました ノースレインボーが「流氷特急オホーツクの風」として運行される、 石北本線のラストラン かつてうちの近くを通っていた「流氷特急オホーツクの風」 運行期間中は数えきれないぐらい息子たちと見に行きました 思い出多い車両です (...
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先日 例年より少し早めに石北臨時貨物、今季終了でした 主婦にとってはいちばんいそがしい朝の時間、自宅付近を長い重低音が通り ああ、今はこの時間か、と 時計代わりにしていた、鉄道のある日常 日常に鉄道があること ずっとそれを大事にしてきた 私たちは ずっと また夏の 実りを載せて運行が再開することを 重低音との再会を 楽しみにしています それまで わたし...
きっと いいことがあるよ 春の色は若草の色 いのちめぐりめぶく色 なんだかんだ 愛は強いのだ 幸あれ ...
20240412...
あなたに よい春となりますように あなたに よい季節がめぐりますように...
何事にも時があり 生まれるとき 死ぬとき 植えるとき 植えたものを抜くとき 泣くとき 笑うとき 嘆くとき 踊るとき 保つとき 放つとき 雪が降れば 雪はやみ 雪山の美しさは 夏山の美しさとなり 冬が来たなら 春はそのあとに待ち きっときっと 悩み苦しむ君にも きっときっと うれしい春は来るよ...
今日を生き延びて 明日 どこかへ飛んでいこう...
雪 またね...
雪解けの川の音が好きで 川と線路を探してはにこにこしています いいね 雪解けの川 心の底のよどんでるとこが まぜっかえされる心地する いつだって始まりにできるし 「手帳にはいつも旅立ちとメモしてある」んだから...
...
葉の茂らない頃にしか見られない景色があって H100を撮ろうかなと思って待ち構えていたら 少し色づいた車両がやってきて 雪解けの川に 春を呼ぶような と ラッピング車両の良さをここで知る 思うことはいろいろ 言いたいこともいろいろよね それを どんなに普通に過ごそうと思っていても、 普通ってなんだっけな と もう一度口から出そうな言葉を飲み戻すみたいに ただ...
雪を解かすあったかい風が吹く そうすると 周りで虫が飛び始め それを狙って鳥も頭の上をくるくる回り どうしたって ニンゲンはジャマなりき そろそろ熊もお目覚めになられるし 春が来たなあ ...
未来ある若者たちに 幸あれ...
冷えた夜に 触れてみたらしびれるぐらいの冷たさ 20240315 キハ40が石北本線からいなくなる日の、白滝発遠軽行きの最終列車 ごく数人の鉄道ファンと地元住民数人でのお見送りをしました 最終列車に乗るのが目的のひとたちと それを見送る人たちの、静かな静かなお見送り 乗客も見送りも手を振りながら 笑顔で でも声は出さず 静かに静かに いいお別れをしました さよ...
なんてことはないいつもの風景に潜んでいるものを探してみる ただ たいせつなひとの無事を 幸せを ひたすら祈りながら...
北の空も 春の気配 今日も明日も どこかへ旅立つひとに幸あれ(20240315)...
通学列車ではじまる朝 高校は春休み? 始発から乗るのは部活に行くらしい学生さんひとり 日常の中にある鉄道、まだ未来はある いってらっしゃい(20240315)...
まだ朝は冷えて 晴れ晴れした寒さ いちにちのはじまり 日常に鉄道があるムラの朝(20240315)...
重低音が0603に駅を通過する この時間は主婦には一番忙しい が たまにはね いつもは窓の向こうに響く音をたまには腹から聞いてみたい そういうときもある...
濁りの空も 濁りの畑も 春のしるし(20240312)...
(20240311)...
無題 という作品ほど信頼のおけるものはないのかも と 最近いろいろな芸術作品を見る機会があってそう思ったのだけど 形のない感情をカタチにしてみたり名付けてみたりする作業は 「必須」ではない まして強要されるものでも ここは 自分がどこ向いて立ってるかを知る場所...
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なんとなくあっちの方が楽しそうだと思ったのは 間違ってないな と ほぼ毎日鬼籍に入られた方々の奏でる音楽を聴いている 音楽っていいねえ、 生きものよりもずっと生きている気がするよ あたしには音楽を生み出す力はないし ほかのものもないのに 聴いてるだけで生きてる気がするな そんなこと思いながら待ってたら カタンカタンてきしゃがやってきた R.I.P...
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「無理をしない無理をしない」 ということは 今まで無理をしてたのか、 なにか始めようという気持ちが無理だと思うのか 休暇をとろうという気持ちが無理なのか のどに何かつかえたようなここちぞして ひきこもるのはよくないな そんなことばかり考える...
毎日同じ日なんてないけれど いつも通りに朝が来て いつも通りにきしゃが窓の向こうを行くのは ありがたいのだ 毎日違う君 今日の君に幸あれ 明日の君に幸あれ 昨日までの君に幸あれ...
鳥の声が私をガードする 聴こえたか 穏やかな春を願うかゴジュウカラ、我がガーディアン...
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1分くらいのこの景色に 思い切りただただ祈りというより念を送る我 ご安全に 貴方に 皆に よい日でありますように...
そうだ、スケッチなんだ、と 急にそう思った 何かのためにとやったことはみな否定されたり無駄扱いされたこともあったけども 私の今までの日々なんてスケッチ、クロッキーなのだと思えば ずいぶんと気が楽 小さいころから鉛筆とかで描く絵はたいそう褒められてたのだし (色を付けて仕上げる過程になると何だか変で自分でもこうじゃないよなと思うこと多く 何事もただの素人である ...
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終の棲家を見つけられないでいるので 居場所探しという名の 好き勝手を始めようかと思う今日この頃...
気の利いた言葉が湧いてこないので ただ 君のきょうの無事を祈る ...
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ここのところ何度も同じ歌ばかり聴いていて それが夕方近くなると頭の中をエンドレスに再生 吐く息ひとつ また最初から歌が流れる 「死ぬまでに小さな旅をしよう」 「そしてすぐ家に戻ろう」 ほかでもない 自分と 自分の大事な君のため...
空も地も 水も 人も 「次」へのエネルギーを使う 濁りの春、雪解けの頃...
いつもより雪解けが早いけど まだ3月なので まだまだ雪は降る いつものことなので油断はしてない 気を付けるとしたなら 自分のアンテナの張り具合 ...
ひとり撮るならここだろうなと待っていて むこうから赤いピカピカの車が来た めったにこの時間に車は来ない まあめったに人も通らないムラの真ん中 苦笑い でもこうでなきゃ 私の日常 住まう処の日常 定時に通過 日常に鉄道あれかし ...