法華経をとおして仏様の世界を身近に感じていただきたいと思います。
法華経の教えに結ばれるのは3000年に一度花が咲くという優曇華の華に遭うが如しといわれています。 そういう貴重で有難い法華経を学んでみたい。自分の魂を磨きたい、先祖を救いたいと思っていらっしゃる方法華経に触れてみませんか?
西洲の菩薩行5 第二十章 常不軽菩薩品 その4(無限の修行)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。「法華経」の教えを自分のものにするためには?◎無限の修行この常不軽と言われた人が一生の間、他人を軽んずることなく善い行いを積んで、まさに入滅しようとするとき、虚空の中で、威音王如来が先に説かれ...
西洲の菩薩行4 第二十章 常不軽菩薩品 そのその3(身を避ける)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。 真の達人は無用な争いはしない。逃げるのも仏法のため。◎身を避ける人間のなかにはいろんな人がいるものである。礼拝されたりすると喜ぶ人もいるし、反省する人もいる。なかには怒りを発する人もいる。と...
西洲の菩薩行3 第二十章 常不軽菩薩品 その2(礼拝行とは)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。 常不軽菩薩の生まれ変わりは、お釈迦様です。◎礼拝行(らいはいぎょう)とは ...................人を軽んずることなし威音王仏(いおんのうぶつ)の寿命はたいへんに長く、正法(しょうぼう)と像法の時代...
西洲の菩薩行2 第二十章 常不軽菩薩品 その1(威音王如来の説法)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。(人間の生存の苦しみは煩悩が集まっているからである)◎威音王如来(いおんおうにょらい)の説法「法師功徳品」 は法師になるための修行について説いたものだが、その修行ができる人もいればできない人も...
西洲の菩薩行1 第十九章 法師功徳品 その6(身体に映すとは)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。 不惜身命(ふしゃくしんみょう)の説法とは❓◎身体に映すとは その2最後に意(こころ)の功徳が説かれる。 経文は※この清浄の意根(いこん)を以(も)って、ないし一偈一句を聞くに、無量無辺の儀を通...
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