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法華経と共に!白蓮堂のブログ http://magokoro18.blog.fc2.com/

法華経をとおして仏様の世界を身近に感じていただきたいと思います。

法華経の教えに結ばれるのは3000年に一度花が咲くという優曇華の華に遭うが如しといわれています。 そういう貴重で有難い法華経を学んでみたい。自分の魂を磨きたい、先祖を救いたいと思っていらっしゃる方法華経に触れてみませんか?

白蓮の香り
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2012/07/31

  • 西洲の菩薩行8 第二十一章 如来神力品 その2(仏の神力とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十一章 如来神力品の解説です。「法華経」が目指す世界とは◎仏の神力とは(その2)同時に発した声と指で弾いた音の二つが十方の世界に届いた。と見るや、大地が震動した。この仏の神力によって、ありとあらゆる人々や生きとし生けるもの...

  • 西洲の菩薩行7 第二十一章 如来神力品 その1(仏の神力とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十一章 如来神力品の解説です。「法華経」も、いよいよ終盤に入ります。◎仏の神力とは(その1)光が口から発することを始め、さまざまな超能力を説いたのが「如来神力品」 であり、この「如来神力品」は「法華経」を理解し実践するうえ...

  • 西洲の菩薩行6 第二十章 常不軽菩薩品 その5(順縁と逆縁)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。釈尊はなぜ、速やかに悟りを開けたのか.....その種あかしとは。◎順縁(じゅんえん)と逆縁(ぎゃくえん) 仏は得大勢菩薩(とくだいせいぼさつ)に対して常不軽菩薩の因縁をずっとお話ししてきたのであっ...

  • 西洲の菩薩行5 第二十章 常不軽菩薩品 その4(無限の修行)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。「法華経」の教えを自分のものにするためには?◎無限の修行この常不軽と言われた人が一生の間、他人を軽んずることなく善い行いを積んで、まさに入滅しようとするとき、虚空の中で、威音王如来が先に説かれ...

  • 西洲の菩薩行4 第二十章 常不軽菩薩品 そのその3(身を避ける)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。 真の達人は無用な争いはしない。逃げるのも仏法のため。◎身を避ける人間のなかにはいろんな人がいるものである。礼拝されたりすると喜ぶ人もいるし、反省する人もいる。なかには怒りを発する人もいる。と...

  • 西洲の菩薩行3 第二十章 常不軽菩薩品 その2(礼拝行とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。 常不軽菩薩の生まれ変わりは、お釈迦様です。◎礼拝行(らいはいぎょう)とは ...................人を軽んずることなし威音王仏(いおんのうぶつ)の寿命はたいへんに長く、正法(しょうぼう)と像法の時代...

  • 西洲の菩薩行2 第二十章 常不軽菩薩品 その1(威音王如来の説法)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章 常不軽菩薩品の解説です。(人間の生存の苦しみは煩悩が集まっているからである)◎威音王如来(いおんおうにょらい)の説法「法師功徳品」 は法師になるための修行について説いたものだが、その修行ができる人もいればできない人も...

  • 西洲の菩薩行1 第十九章 法師功徳品 その6(身体に映すとは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。 不惜身命(ふしゃくしんみょう)の説法とは❓◎身体に映すとは その2最後に意(こころ)の功徳が説かれる。 経文は※この清浄の意根(いこん)を以(も)って、ないし一偈一句を聞くに、無量無辺の儀を通...

  • 西洲の菩薩行46 第十九章 法師功徳品 その5(身体に映すとは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。宝玉のような身体に!(観音さまを見たら心が洗い清められていくように)◎身体に映すとは その1つぎに経文は身の功徳について説く。法師として五種の行を積んでゆけば、身に無限の功徳がつき、清ら...

  • 西洲の菩薩行45 第十九章 法師功徳品 その4(深妙の法音)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。法華経を翻訳した鳩摩羅什(くまらじゅう)◎ 深妙の法音つぎに経文は舌の功徳を説く。五種の修行をしたならば、舌に無限の功徳がそなわることを説く。舌の功徳とは前に述べたように二つある。一は食べ...

  • 西洲の菩薩行44 第十九章 法師功徳品 その3(香をかぎわける力)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。その人の修行力によって........。◎香をかぎわける力つぎに経文は耳の功徳を説く。「法華経」 の教えの通りに実行していると、生まれながらのこの肉親の耳が「清浄の耳」 になる。清浄の耳とは、世の...

  • 西洲の菩薩行43 第十九章 法師功徳品 その2(無所畏の心とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。「法華経」を学ぶと、徐々に神通力が身についてくる◎無所畏(むしょい)の心とは「法華経」 でいう法師とは、「法華経」 を受持(じゅじ)し、読み、誦(じゅ)し、解説(げせつ)(説法)し、書写す...

  • 西洲の菩薩行42 第十九章 法師功徳品 その1(真の法師とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十九章 法師功徳品の解説です。「法華経」の教えを弘める人はどんな人でも法師になれる ◎ 教えを説き弘める功徳※爾(そ)の時に仏、常精進菩薩摩訶薩(じょうしょうじんぼさつまかさつ)に告(つ)げたまわく、若(も)し善男子、善...

  • 西洲の菩薩行42 第十八章 随喜功徳品 その6(まがれる心なし)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。「法華経」の功徳は、計り知れない◎ まがれる心なし「随喜功徳品」 の末尾は次の偈文(げもん)で終わる。※何(いか)に況(いわん)や一心に聴き、其(そ)の義趣(ぎしゅ)を解説(げせつ)し、説...

  • 西洲の菩薩行41 第十八章 随喜功徳品 その5(千万劫にも遭い難し)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。 「法華経」 には、因縁が熟さなければ遭うことはむずかしい!◎ 千万劫(せんまんごう)にも遭い難し経文は今まで説いたことをふたたび偈文(げもん)で説く。ほとんどその内容は同じであるが若干そ...

  • 西洲の菩薩行40 第十八章 随喜功徳品 その4(正しい修行とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。悪鬼や悪霊も法華経には太刀打ち出来ない◎ 正しい修行とは「法華経」 の教えを他人に聴くことを勧めただけでも、大いなる功徳を得ることができる。 まして一心に聴き、一心に説き、一心に読誦(どく...

  • 西洲の菩薩行39 第十八章 随喜功徳品 その3(円満な人格とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。利根(りこん)にして智慧ある人とは◎ 円満な人格とはところがこのような大功徳よりも、第50番目に法華経の教えの一偈を聴いて随喜する人のほうが功徳が大きいという。仏は彌勒に明言した。この施...

  • 西洲の菩薩行38 第十八章 随喜功徳品 その2(力に応じて説く)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。この世の人間は、千差万別であって同じ人は一人もいない。 ◎ 力に応じて説くこの「随喜功徳品」 の質問者は弥勒菩薩である。弥勒菩薩が仏に「この「法華経」 の教えに随喜するものにはどんな功徳、ど...

  • 西洲の菩薩行37 第十八章 随喜功徳品 その1(教えに随喜するとは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。 「法華経」の教えを聞いてほんとうにありがたいと思う心「初随喜」※仏(ほとけ)、弥勒(みろく)に告(つ)げたまわく、我(われ)今(いま)分明(ふんみょう)に汝(なんじ)に語る。是(こ)の...

  • 西洲の菩薩行36 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その5(大いなる功徳とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。 功徳のなかでもっとも重要なのは、¨教えを弘める¨◎ 大いなる功徳とはこの「分別功徳品」 を読むに当たって、昔から四信五品(ししんごほん)ということを説く。 詳しくは「在世の四信」 と「末後の五...

  • 西洲の菩薩行35 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その4(無上の心とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。 真の仏を知ることは、いかに大事か。◎ 無上の心とはひらめき電球「寿量品」 を中心とした「法華経」 で、もっとも重要な「一品二半」(いっぽんにはん)を説く「分別功徳品」の経文の最後は、次の言...

  • 西洲の菩薩行34 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その3(不退の地に生きよ)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。行住坐臥(ぎょうじゅうざが)..................いかなる環境にも支配されない◎ 不退の地に生きよ仏の永遠の命を確信することによって、多くの菩薩が功徳を得ることをお説きになると、虚空(こくう)...

  • 西洲の菩薩行33 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その2(人が菩薩になるとは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。仏教は人間を超えた思想を説く◎ 人が菩薩になるとは..........(清浄の法輪)「寿量品」 で説かれた仏の永遠の生命がわかった衆生には、多くの功徳があることを経文は明らかにする。仏は一同の代表で...

  • 西洲の菩薩行32 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その1(真の功徳とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。 信仰によって得られる無限の宝庫を解く。 ※仏(ほとけ)、希有(けう)の法(ほう)を説きたもう 昔より未(いま)だ曾(かつ)て聞かざる所なり 世尊は大力(だいりき)ましまて、寿命量(はか)...

  • 西洲の菩薩行31 仏説観普賢菩薩行法経とは

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は仏説観普賢菩薩行法経の解説です。 普賢菩薩様の懺悔の法で許されたならば..........(何か法華経って凄いなぁ~)「法華経」に「無量義経」(むりょうぎきょう)と「仏説観普賢菩薩行法経」(ぶっせつかんふげんぼさつぎょうほうきょ...

  • 西洲の菩薩行30 第二十八章 普賢菩薩勧発品 その5(無限の功徳)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 普賢菩薩勧発品 第二十八章の解説です。「法華経」は、現実を力強く生きる経典です。 ◎ 無限の功徳普賢菩薩の決心を聴かれた釈迦仏は、それは善いことであると普賢菩薩をおほめになられた。さらに、普賢菩薩が前世から菩...

  • 西洲の菩薩行29 第二十八章 普賢菩薩勧発品 その4(陀羅尼呪を唱える)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 普賢菩薩勧発品 第二十八章の解説です。命終したとき、たくさんの仏に導かれて兜率天上の弥勒菩薩のところに行くことができる◎ 陀羅尼呪(だらにじゅ)を唱える三七日(21日間)のあいだ、一心に精進することが終わると...

  • 西洲の菩薩行28 第二十八章 普賢菩薩勧発品 その3(白象の普賢)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 普賢菩薩勧発品 第二十八章の解説です。法華経を学ぶことにより、普賢菩薩のお姿を見ることができます。◎ 白象の普賢「法華経」 のことを一生懸命に考えている人がいれば、普賢菩薩は白象に乗ってその人の前に姿を現すと...

  • 西洲の菩薩行27 第二十八章 普賢菩薩勧発品 その2(四つの条件)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 普賢菩薩勧発品 第二十八章の解説です。 「法華経」の教えを体得できれば、必ず仏に成ることができる。◎ 四つの条件ひらめき仏が普賢菩薩に言うには、如来の滅後に「法華経」を弘めようとするならば、四つのことをしっか...

  • 西洲の菩薩行26 第二十八章 普賢菩薩勧発品 その1(普賢菩薩とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 普賢菩薩勧発品 第二十八章の解説です。わざわざ東方からこの娑婆世界にきて「法華経」の教えを弘めたいと誓った普賢菩薩。いよいよ妙法蓮華経の最終章二十八品です。◎ 普賢菩薩(ふげんぼさつ)とは「法華経」の最後の品...

  • 西洲の菩薩行25 第十章 法師品 その8(法華経を説く心がまえ)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。 捨て身の気持ちで「法華経」 の教えを弘めようとして説法すれば、仏は必ずこの説法者を守ってくれる◎ 「法華経」を説く心構え…如来の室・衣・座とは…この法師品の最後は「法華経」 を説くにはど...

  • 西洲の菩薩行24 第十章 法師品 その7(真理を疑う者たち)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。 疑いの心が多いものは、世の中の仕事も、宗教の修行もすべて完成させることができないと説く◎ 真理を疑う者たち「法華経」 の教えを聴き、それを実行すれば必ず仏になれるというが、いったいど...

  • 西洲の菩薩行23 第十章 法師品 その6(高原穿鑒の喩え)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。一つの井戸をどこまでも掘り続けることが大切です。泥土は菩薩道、清冽(せいれつ)な水は仏に喩えられる。◎ 高原穿鑒(こうげんせんしゃく)の譬え次に「法華経」 が行われている場所には、どこ...

  • 西洲の菩薩行22 法師品 その5(仏の加護)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。「如来とともに宿するなり」◎ 仏の加護如来の滅後に、この「法華経」 を受持して読誦し、供養し、人々のために説けば、それは大変な功徳となり、仏はその衣(ころも)をもって、その人をおおって...

  • 西洲の菩薩行21 法師品 その4(難信難解の教え)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。「法華経」は諸経の中の第一のお経で難信難解である。 ◎ 難信難解(なんしんなんげ)の教えまず最初に、自分が説く教えは無数であるが、いままでに説いた教え、現在説きつつある教え、これから先...

  • 西洲の菩薩行20 法師品 その3(如来の使い)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。法華経の教えを実行する人を如来は必ず守ってくれる。◎ 如来の使い!法師品 その3さらに経文は、「法華経」 の一句を説くものは如来の使いであるという。‘若(も)しこの善男子、善女人にして、...

  • 西洲の菩薩行19 法師品 その2(五種の法師とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。五種の法師を目指して精進しましょう。◎ 五種の法師とは (第十章 法師品)2続いて経文は「法華経」 を弘めるための大切な五つの行について解く。これを「五種法師」 という。その五つの行とは...

  • 西洲の菩薩行18 法師品 その1(一偈一句を聞く)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 法師品 第十章の解説です。法華経を弘めるすべての人が、法師です!‘わが説く所の経典は、無量千万億にして、已(すで)に説けると、今説くと、当(まさ)に説くとあり。しかも、その中において、この法華経は最もこれ信じ...

  • 西洲の菩薩行17 勧持品 その6(不惜身命とは)

    仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 勧持品 第十三章の解説です。「法華経」 の行者は不惜身命の覚悟を◎ 不惜身命(ふしゃくしんみょう)とは「法華経」 を説き弘める人は、どんな困難も忍ばなければならない。「我(われ)、身命(しんみょう)を愛(あい)...

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