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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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魚沼市
出身
魚沼市
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2012/03/02

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  • カールベンクスさんの古民家再生

    真夏を思わせるかのような、6月初夏の日々です。日中は畑仕事もならず、疲労回復を兼ねて芝峠温泉の「雲海」を訪れました。そして、次いでにかねてより訪れてみたかった、十日町市「竹所」を訪問。ここは、ドイツ生まれの建築家「カールベンクス」さんが古民家の再生をしかけている地域です。廃屋解体寸前の古民家を、骨組みは生かして今風というか洋風に改築。国道から、細い道をたどってようやくたどり着きましたが、夢の世界に迷い込んだかのよう。車を停めてしばらく斜面に続く道をたどって歩く。元の家はどんな家だったのか気になりますが、左のはかなり大きな建物です。家の前には、他県ナンバーの自家用車がありました。この竹所という田舎の環境、そして古民家に憧れての県外からの移住者も多いらしい。先ほどの大きな家の裏には、小鳥の給餌台が設置され、後...カールベンクスさんの古民家再生

  • ジューンベリーの季節

    昨日は娘が孫を連れて、今が盛りの果樹類を採りに来ました。先ずは、家の裏のビックリグミと、ワイルドストロベリーで、最後がこのジューンベリー。その前に、従弟の家に行きイチゴを沢山採らせてもらった。孫はユーチューブで見て、食べたいと畑のスベリヒユもたくさん採っていました。一斉に熟さないので、若くて赤い実から、やや熟しすぎの実までびっしりと。国道から離れた位置に植えていましたが、今は国道の近くに植え替えられています。二人に採らせていたのだけれど、帰りが遅いので見に行きました。孫は採りながら、採った半数はすぐに口中に。自分で脚立に上がるなんて成長しましたね。ビックリグミにワイルドストロベリー。そしてイチゴにジューンベリー。ナムルにして食べたいと言って採った、スベリヒユはおまけのようなものです。孫には素晴らしい土曜日...ジューンベリーの季節

  • 市議選狂騒曲

    先週の日曜日15日は、市議選の投票日でした。8日告示だったから、一週間にわたる賑やかな街宣車。狂騒曲でした。ご多分に漏れず、というところで魚沼市も人口減少が甚だしい。5月時点では、3万2千人余りです。そして、市議の定数はただいま18名。午後6時投票締め切りで、開票は同7時から。ケーブルテレビで開票はライブで見られた。地方議員のなり手が無くて、困っている市町村もある中で4名超過は激戦です。初めて見る開票作業でした。国政選挙の開票も同じで最初は一律に同じ票数。届け出順に一律200票の発表です。固唾をのんでみている人も多かったでしょう。候補者ごとに集計されたと思われる、投票用紙の山です。かなりの差があることが、テレビの画面からもうかがえますよ。開票率100%。選管確定の最終得票の発表です。ベスト5をご覧いただき...市議選狂騒曲

  • 湯上り娘と肴豆と

    山の畑の隅に蒔いた、枝豆用大豆の苗が育った。岩手一関市在住の畏友は2ヘクタール以上も枝豆を栽培し、全て機械力。対するスベルベは所有する畑全部でも30アールとささやかな家庭菜園。したがって、枝豆も自家用として、苗の本数が数えられるほどの少数。早生の「湯上り娘」と晩生の「肴豆」と「秘伝」です。これは「秘伝」ですが、代々続けた自家採種も途絶えてしまい、買った一袋です。ご存じでしょうが、早生系は一株に2本をそろえて植えます。そして、晩生系は1本ずつ植えます。肥料も早生と晩生では違いますね。種の袋は、「肴豆」のものだけが残っていました。カラスが好奇心から悪戯をした形跡があります。悪戯防止にテグスを張っていました。早生系は2本植えで間隔も25cmと狭く植える。そして、晩生は畝幅も広くそして、間隔も45cmと広く植える...湯上り娘と肴豆と

  • ズッキーニの次は里芋

    里芋の種芋を仮植えした場所は、雑草に覆われていました。それでも、里芋は健気に小さな葉を広げていて、植え頃を迎えています。スベルベママが友人から余っていると、頂いた種芋。種芋にするにはもったいないほどの大きさの立派な大きさでしたが、こちらもも発芽。大きな種芋から順次、掘り起こしてコンテナに収めます。芽の大きさは大小不揃いですが、秋の収穫時には同じくらいに育つでしょう。軽トラには、スベルベが作った、野菜の植え方の一覧表を常備。その表によると、里芋を植えつける間隔は30cmメートルと狭いもの。等間隔にマルチに穴を開け、里芋を配ったら「ウエラック」の登場。朝のズッキーニの植え付けとは、反対の使い方。先端を開いて土に差し込み、閉じて土を取り出します。(続く)ズッキーニの次は里芋

  • 畑ズッキーニ植えて里芋植えて

    6月初め、でした。例年より遅れて蒔いたズッキーニです。カボチャ系野菜の成長は著しくて、2週間余りでこんな大きさになった。朝飯前の仕事で、山の畑に植えることにしました。畝は何日か前に、鶏糞系ボカシ肥の「笑愛」をたっぷり施して作ってあります。70cmメートルの間隔で、植穴を印付けをして植え始める。苗の大きさとしては、ちょうど良いのかな。2畝で28本の苗を植えます。「うえらっく」という商品名のこの道具が植え付けに役立つ。口を閉じる形にして、ポットから苗を移し入れて、土に差し込んで口を開いて引き抜く。28本をたちまち植え終えて、後は散水して終わりです。心配なのは、この日の天候。天気予報では30℃以上の真夏日ですから。畑ズッキーニ植えて里芋植えて

  • ワラビを採って帰りましょうか

    サツマイモ植を終えて帰る小学生たちを見送り、自分仕事に戻る。しかし、スベルベ自身興奮気味の気持ちが収まらず、早めに帰宅することにしました。朝から曇り空ながら、気温も高かった午前中です。帰宅途中で、ふと思いつきワラビを採って帰ることにしたが、予感は的中。前日あたりから、誰も入った形跡の無い耕作放棄地です。ワラビ畑と化したその場所には、ワラビが伸びて採り放題。入れ物代わりのコンテナに入れます。腰を屈めたままで、ポキポキと折り採り腰を延ばす間もない。山菜採りなんてこんなもので、人よりも先行したらいくらでも採れるのです。30分くらいでなかったでしょうか、採り終えるころにはこんなにたくさんの収穫。ワラビって変わった植物で、折り採ると次のワラビがまた伸びてくる。採らずに伸ばして、葉が開き切ったジャグる状態になると出な...ワラビを採って帰りましょうか

  • ここいら

    昨日も多忙な1日でしたが、それは市議選の投票日だったこともあります。1日断続的に雨が降り続き、朝一に投票しその後、魚沼市の新施設を見に行ったのです。魚沼市の合併以降20年余りの歳月を経て、旧市庁舎跡に建てられた施設。なんとその名前は「ここいら」です。方言でこの辺りって意味になりますね。広くて、光が良く入るオープンスペースが多い。新時代の図書館をベースとした施設は、長岡市の「ミライエ」なども同じかな。昨日は日曜日で、しかも雨の1日という事もあったのかな。入館者数は多くて、しかもスベルベ夫婦のように、初入館の人も多かったように感じました。膨大な蔵書の中に、スベルベの著書を見つけました。見つけてくれる人が居るかな。借りてくれる人はいるかな。嬉しい出会いです。実は訪れた主目的はこれでした。白象会展がありその見学も...ここいら

  • 風景を見て、歩いて帰ります

    9人の3年生は、今年で3回目のこの風景見物です。先生が社会の勉強に誘導し、線路の名前や道路の名前の由来を聞き、スベルベが応えて説明。国道17号線、関越自動車道、上越線、魚野川と説明する内容はたくさんあります。風景、母校の見物を終えて再び畑に帰り、荷物を背負って帰ります。昨年までは、先生たちが車を提供して送迎したけれど、事故を想定して止めたようです。ま、学校までは4km弱で、しかもほぼ下り坂のコース。遠足だと思ったら楽しいでしょう。先生とは、前日に歩くコースと、下の公園のトイレなども確認済み。一緒に歩きたい気分ですが、そこは我慢して自分の仕事へと帰りました。ネギ苗の仮植えなどの仕事を終えて、自分仕事は一段落。さて、小学生たちの植えた後をチェックです。おー、上手く植えているぞ。と、思ったら植える印のところが1...風景を見て、歩いて帰ります

  • サツマイモ植えの師匠

    それでは、植え方を教えて植え付け開始です。今年は、シルクスイート10本、安納芋60本、紅ハルカ50本で合計120本です。3年生たちには1年生の時から教えているから、3年目です。今年は、どこで覚えたのかスベルベの事を「師匠」なんて呼ぶ子が多い。120本を先生も入れたら10人で植えるから仕事は早い。しかも、スベルベ師匠は分業を教えるからなお早い。植える係に根元に土を掛ける係にと。植え終わったら、水を飲んで休憩し次はビューポイントへ向かいます。ゴム長が嬉しくて、砂利道に出来た水たまりに入る。3年生とはいえやはり子供ですね。この右の藪には秋になると、アケビが沢山実を付けることを覚えている。「まだアケビは食べられないの」なんて質問も。「秋になってサツマイモを掘るころ」なんて答える師匠です。(続く)サツマイモ植えの師匠

  • 草刈りをして小学生たちを待つ

    ブログ1件、フェイスブック2件のアップをして5時に山へと向かう。小学生たちへのプレゼント。山の上から母校を見させてあげたかったからです。初夏で、それほど草は伸びてはいないが、念のためです。そして、ビューポイントからよく見えるようにと、背の高い草を刈り払いました。山の上は晴れているが、下の風景は朝霧の下です。ビューポイントへの通路、高台の草刈りを終えて朝食のために帰宅です。朝食を終えたら、また早めに畑に来て、準備をして待ちましょう。畑の周り、小学生がサツマイモを植える畝の周りも草刈りをして待つことにしましょう。(続く)草刈りをして小学生たちを待つ

  • バラの季節

    北陸地方が梅雨入りした一昨日の事です。サツマイモ苗の受け取りにスベルベママが同行。何か所か立ち寄りたい場所があるという。そのうちの1ヵ所がバラが盛りのある家の庭でした。アイスバーグという品種だそうですが、真っ白な花がご自宅の外壁に這うように設えられて花盛り。梅雨入り直後の雨に、濡れそぼつ可憐なバラの花です。「花より団子のトーチャンにお願いしたの」なんて、スベルベママの会話です。こんな可憐な一重咲きの桜もあります。「花より・・・」よりも「花よりサツマイモ植え」と気が急くスベルベなのですが。個人のお庭なのに、もったいないほどの種類の数と花の量。花卉農家で、超多忙なお家なのですが、花のプロという矜持なのでしょうか。何人も使用人を使う大規模な花卉農家だけれど、ご主人も手伝うという手入れ。そして、ネットで調べての購...バラの季節

  • サツマイモ苗が到着して梅雨入り

    昨日は最高の一日にでした。畑の事の新聞投稿を見た昔の上司が来宅されたのです。畑の投稿内容を見て、ご自身も家庭菜園としては大規模な畑をされていてみたかったのだとか。まさに旧交を温めるという感じの会話になり、改めて現職当時に感じた感情が蘇る。山の畑に案内して、見た頂いていたら苗屋さんから、サツマイモ苗入荷の知らせが入りました。昼食後に受け取りにひとっ走りで苗屋さんに行き千本近くを受け取る。友人に依頼された分や、小学校用もあり我が家分は260本でした。苗屋さんからの往復時から、降雨が始まります。ニュースは北陸地方の梅雨入りを知らせる。3時半に山の畑に向かい、一人で我が家分最後のサツマイモ植えを雨中で進めます。畝のマルチにはあらかじめ、等間隔で植え位置の印付けはしてある。一人で苗を配り、そして植え始める。雨脚は強...サツマイモ苗が到着して梅雨入り

  • 里芋用の畝作り(その2終わり)

    この畑は、字名が「抜山」と呼ばれる一角。近くの山が地滑りが多かったためです。土の質はよろしくない。小石交じりで粘土質でと最悪なのだが湿気っぽいのが里芋に適している。1m間隔で、平鍬で土を盛り上げて作った畝に、135cmのマルチを張る。端をしっかりと土で止め、マルチの芯にイボ竹を通して二人で引いて張ります。柿の木の下の部分には3本の畝が完成しました。この畝のすぐ向こうには、川が流れていて雨不足の場合はエンジンポンプを使って散水できます。そして、その3本の畝に直角方向には4本の畝が出来ました。この部分の畑は、結婚直後のスベルベ夫婦が、亡父と協力して客土して作った思い出の部分です。こうして、なんと午前中に始めた仕事、畝作りは11時を少し回った時刻で終わり。なんと、二人合わせた年齢が184歳という、超ベテランコン...里芋用の畝作り(その2終わり)

  • 里芋用の畝作り(その1)

    里芋の種芋をスベルベママが友人から、たくさんいただいた。自家用に取っておいた種芋で十分だと思っていたけれど、昨年よりも増やすことにしたのです。先ずは、苗作りというか、仮植えして発芽を促します。ある程度、新芽が伸びたところで植え付けると間違いありませんね。里芋の種芋を追加するには訳がある。2年ほど遊ばせていた畑があるのです。里芋は肥料分を沢山ようする作物です。化学肥料は使わずにボカシ肥料の「笑愛」を使いましょう。「笑愛」をたっぷりと入れて、小型耕運機のコマメで漉き込む。これは手伝いのオジサンがやってくれて、スベルベは早速平鍬で畝作りです。連作を嫌うと言われる里芋だけれど、「笑愛」は連作障害を防ぐともいう。そして、我が家の柿の木と、隣地の木蓮の木により日当たりがさえぎられる場所。条件的には良くないとは思うけれ...里芋用の畝作り(その1)

  • 蒟蒻を植える

    病気治療の後遺症で、土に触ることを禁止されているスベルベママ。遠慮がちに、蒟蒻を植える時期だと促す。忙しい時間を割いて畝を作り植える準備が出来た。春に食べたとう菜の畝を使ったので、やや狭い畝になってしまった。先ずは2年子か3年子の大き目なものから植えます。ピントが甘くなっちゃいました。スベルベママが保存していた蒟蒻の種芋です。木子とも呼ばれる、鬼の爪のような形の1年子もたくさんありました。大きな種芋から植え始めて、最後はその木子を植えます。大きな種芋は、芽の部分の窪みに水が溜まらないように斜めにして植える。でも、この木子はそんな心配は無いので、真っすぐに差し込んで土を掛ける。木子から食べられる大きさにまで育つのは3年かな、4年かな。若い頃は、栄養も何も無いなんて蒟蒻を馬鹿にしていたスベルベでした。しかし、...蒟蒻を植える

  • 魚沼コシヒカリの田植え風景

    我が家の近くの畑で仕事をしていると、隣の水田で田植えが始まった。写真撮影の許可を得て、話をすると就農3年目の彼は一人で植えるのだという。田植え機の運転席の前方上に、気になる機械が着いていて、GPSだという。早速始まったかと思ったら、違いました。水田の形状が四角形でないためかも知れないが、先ずは印付け。片側が弓状に湾曲しているためで、四角形ならば一回で済むのかもしれない。ぐるりと周回して、印付けらしい。田植え機の横に出た小さな車輪が跡を付けています。一周して印付けを終えると、次は本格的に田植えが開始された。7条なのか8条なのかは聞かなかったけれども、とにかく多い条数で早いこと早いこと。中ほどから植え始めて、外周は最後にするらしい。なるほどですね。変わった形状の水田にどうして隙間なく植えるのかと思った疑問も氷...魚沼コシヒカリの田植え風景

  • 鯛がカルパッチョに

    昨日の夕食です。毎日夕方近くになるとメニューの相談になります。まだ、先日日本海で釣り上げた鯛が残っていて、それを食べることになります。少ない分量だけれど、二人分としては十分かな。昨秋に収穫した、赤い大根がまだ彩りとして活躍してくれています。でもそれだけでは終わらないスベルベママのメニュー。先日、スベルベのガールフレンドから頂いた、珍しいムツの幼魚の唐揚げです。ここのところ、定番になっているワラビです。アク抜きをして、便利に副菜として使っていますが、この日は出し汁に浸しています。メニューの素材に魚が多いという事で、久しぶりに冷たいワインです。ここのところのお酒は、二人で缶ビール1本。それから別のお酒へと移行する日々です。「百薬の長、百薬の長」なんて言い合いながら、飲みすぎ注意で毎日続く良い薬(笑)。鯛がカルパッチョに

  • サツマイモを植えてスイカを植えて

    先日、サツマイモ「シルクスイート」の苗が入荷しました。500本でしたが、二人の手伝いを得て、2時間ほどで一気に植えました。15アールほどの広い一角の真ん中付近にはジャガイモを植えてあります。そのジャガイモは種芋60キロ分ですが、そこを挟んで両側がサツマイモです。実は昨日は、安納芋などが700本入っているので、今日も二人の手伝いを頼んである。シルクスイートの苗を種屋さんに受け取りに行った際に買ってきたスイカの苗。毎年、苗は自作していたけれど、今年は上手く育たず購入でしたが、既に小さなスイカが付いていました。シルクスイートの苗を500本植えて次はスイカ植えです。10本を急いで植え付け。午後になり友人に藁を頼んだら、プロ仕様の藁が届いた。花卉農家がユリのベッドに使う、藁ですが大きな塊が6個も届いた。初めて使う藁...サツマイモを植えてスイカを植えて

  • 花と緑と雪の里

    先日、夕方近くになって芝桜見物に行きました。スベルベママは、「疲れてる?まだ仕事ある?」なんて遠慮がちに誘ってきたのです。色とりどりの芝桜は、定番のピンク系に加えて白色の花も。何種類かを植え分けて、全体的に巨大な模様をなしているのです。関越自動車道の堀之内インターの隣りともいえる立地です。晴れていると、正面には越後三山が綺麗に見えるのだがこの日は雲の中。単一種だけの区割りでは無くて、こんな風に混植している場所も。夕方近くとあり、駐車場は半分ほど埋まっている状態で空いていましたね。新潟県では長岡に国営越後丘陵公園があり、そしてここは県営です。地方自治体だけで維持するには、費用が掛かり過ぎるのでしょう。一カ月程度の開花時期に合わせるために、暑い季節も草取りなどの手入れがされているのです。花と緑と雪の里

  • 日本海の鯛を食べつくす

    日本海の鯛を釣ってきた翌日の夕食です。スーパーで捌いていただいた鯛を刺身にしました。厚切りですね。そして、友人の奥さんが、すぐに食べられるようにと下さった半身。半身はさく取りしてあり、前日頂きこの日は残った半身の塩焼きです。処理後に軽く塩を振ってあり、ちょうど馴染んで食べ頃です。鯛の骨は固いけれども、身離れも良くて骨で苦労することもありません。この頃のお酒の飲み方の定番で、二人で缶ビールを分けて飲む。そして、居酒屋でも無いけれど、次は何にするという事になり、ワインだったり日本酒だったり。さて、三日目の昼食は「鯛茶漬け」と洒落てテーブルに登場です。トッピングに使った「木の芽(アケビの新芽)」も味のバランスとして美味しい。こうして、自分で釣り上げた日本海の鯛の味を堪能することが出来ました。日本海の鯛を食べつくす

  • 日本海で鯛釣り(鯛を食べる)

    お昼過ぎに帰宅しましたが、まずスベルベママと相談したのは鯛の処理。近くのスーパーの鮮魚コーナーで、捌いてくれると聞いてさっそく電話で依頼。その結果、気安く聞き入れて頂き、大きな方から4匹をクーラーボックスで持参。30分時間を下さいとのことで、その間店内で買い物。料金は目方でという事で4匹5kgでなんと1500円!夕日が差し込むダイニングテーブルに載った鯛は船のオーナーから頂いたもの。なんと、帰ってすぐに食べられるようにという事で、友人の奥さんが一匹分を捌いて持たせてくれたのです。その際に「鯛の白子って食べたことありますか、塩を振って焼くと美味しい」なんて。聞いた通りに、帰宅してすぐに皿に載せ、塩を振っておき、夕食にフライパンで軽く焼いて食べました。他にテーブルに載ったのは、取り置いていた山独活と豚肉の煮物...日本海で鯛釣り(鯛を食べる)

  • 日本海で鯛釣り(超大物)

    10時頃納竿で、港に帰ります。凱旋将軍の気分ですね。さすがに、まだ漁船は帰っていなくて、静かな漁港でした。昔、船釣りに凝っていたころに購入していた大型クーラーボックス。かなり大きいのですが、最も大きな鯛は体を曲げてようやく収まるサイズです。本当に美しい魚体ですね。船の上で、生け簀から取り出す。そしてしてクーラーボックスに入れたのですが、重くて肩にずっしり感じる。「逃がした魚は大きい」なんて諺もあります。でも、本当に化け物のような大物は逃した。針が一つ取れ、残った方も張りが伸び始めています。意気揚々と帰宅して、クーラーボックスから取り出して計測。なんと、最も大きな鯛は二尺、60cmぴったりという大物でした。横綱、大の里が誕生し祝いの席では、両手で大きな鯛を下げていた。丁度、あんなサイズですね。船のオーナーも...日本海で鯛釣り(超大物)

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