深い闇が満ちた 黒く焦げ堕ちた空に今 染み混んだ悪夢が うなされた耳元に 忍びより囁く 「どうせ何も変わらないよ」 背筋が凍る孤独に 怯えた覚醒 変わらないなんて嘘 失うものなんて無いのに 超えられないなんて嘘 「もう守れない約束なんてしないで」 けたたましく胸に鳴り響いたサイレント あの時 イジメに合う彼女を見過ごせなかった そして助けを求めた彼女の手を 私は何のためらいも無く握りしめた 無謀な月明かり 滲んで霞める夜空 うすら喘ぐ悪夢が すくませる耳元で 翻弄し囁く 「もうどこにも逃げられないよ」 虚しいだけの孤独 震えた覚醒 逃げられないなんて嘘 自分を信じただけなのに 抜け出せないなん…
「ブログリーダー」を活用して、紫紅草さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。