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狂電関人の写真庫 https://blog.goo.ne.jp/ef5831shimonoseki

狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。

小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。

狂電関人
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住所
蕨市
出身
春日市
ブログ村参加

2011/05/08

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  • 黒ダイヤと白ダイヤ

    筑豊には二つのダイヤが存在するエネルギー革命によって産出を止めた黒いダイヤこと石炭と香春岳や船尾山といった山から産出する白いダイヤ石灰石石灰石の方はセメントの原料として生産量こそ減ったものの未だに操業中船尾駅界隈はかつてはホッパービンを使ってダイレクトに貨車に積んでいたため周囲は真っ白になっていたのを記憶するが今の船尾駅周辺はトラック輸送に代わって昔の駅周辺と趣が変わった2024年弥生後藤寺線船尾NikonDf黒ダイヤと白ダイヤ

  • 筑豊蒸機の相棒

    旧国名が筑前と豊前に跨がっているので筑豊その筑豊には一大炭田が拡がり産出した石炭を積み出すために網の目のように鉄路が敷かれたそこで身を粉にして蒸機と共に働いてきたのが石炭用貨車でその初代がセム1どこかにその残党の現役時代の写真があったはずだが今は見つからないので次回の宿題ということで2024年弥生直方石炭記念館NikonDf筑豊蒸機の相棒

  • 礼儀の国 ニッポンは何処へ

    礼に始まり礼に終わるのがこの国が最も評価されることのはずが今やそんなことはとうの古の話が如く国力という点においても下から何番目という体たらく人のことなどかまってられるかと言わんばかりの日常金を持っている奴らにばかり媚びていつも周りと比較して自分が少しでも優位に立ちたがるもうすぐパリオリンピックだがお家芸柔道の戦績たるや如何に10代以下否20代以下の将来が心配だ弱者に厳しい?一人この国の未来を憂う2004年卯月?博多駅新幹線ホームNikonFM3A+TX※再掲礼儀の国ニッポンは何処へ

  • 水田のさざ波と

    終日の強風に空のクリアランスは最高水田の水面に立つさざ波を味方につけてリフレーンするジョイト音を載せて2024年五月真岡鐡道真岡NikonD5水田のさざ波と

  • 花の駅 上神梅に遊ぶ

    四季折々の花が丹精された上神梅駅にて初夏の日差しはトップライトになると光線が強すぎて作画に苦労すること暫しその日差しを避けるよう木陰に佇む芭蕉の花の青に惹かれた鈍い銅色を纏う気動車をバックに置きハイライトが白飛びしないようぎりぎりの露出にしてあとは現像ソフト頼り2024年五月わ鐵上神梅駅NikonD5/Fisheye花の駅上神梅に遊ぶ

  • DENCHA通学

    キハ10系や26・55系、58系800番代、35系、23・45系など我々の学生時代は油と煙草のヤニ臭いチンドン屋編成の列車に揺られてだったそれから時代は進んで最新型のユニットを搭載した車両でしかも冷暖房完備時代は変われども彼らの制服は今も昔も大差ない2024年如月香椎線須恵駅NikonDfDENCHA通学

  • 夜のしじまの八木原に

    冬の上田原は暮れるのが早い終日強く吹いた季節風によって日没後の冷えは一段と厳しい別所温泉の日帰り湯に浸かり強張った体を休め本日最後の撮影地に向かうメインの通りからやや入り込んだ場所にひっそりと八木原駅は在りそこに寄り添うように数件の人家が集うその寒々とした駅に夜のしじまを破って遠くから電車がやって来た2024年弥生上田電鉄八木原駅NikonD5夜のしじまの八木原に

  • ゆふ森とメーサ

    すっかりと久大本線に定着した観光特急ゆふいんの森キハ65改造の71と新製の72の2編成だが生憎71が検査入場のため185が代走この日一往復の貴重な72を此処で捉えることに玖珠町の地形は数百万年前の火山活動による溶岩大量流出で起きた地盤沈降でカルデラを形成しその後外輪山部分の固い岩盤が他の柔らかい地盤部分の流失でできたメーサ地形となりギアナ高地同様日本でも大変珍しい景観を生み出している画面一番奥がそのメーサである2024年如月久大本線恵良NikonD5ゆふ森とメーサ

  • 丸窓ドリーミン

    上田交通(上田電鉄)と言えば丸窓に尽きる今もステンの車体を旧カラーのツートンにしてさも丸い窓が戸袋にあるようにされている車両も存在するが現在別所温泉駅脇に鎮座する元祖丸窓車両大正浪漫を強く感じさせる同車のチャームポイント2代目になる丸窓ドリーム号そして最後は81年撮影で現役5250が力強くトレーラー牽き別所温泉駅に向けて最後の勾配を上る雄姿写真上)2024年弥生NikonD5写真中)2010年文月OLYMPUSE-30写真下)1981年五月?NikonF2丸窓ドリーミン

  • 東急上田線?!

    そう揶揄したくなるほどまんまの東急車が往来する上田電鉄かつては上田平にいくつもの路線を持っていた上田交通鉄橋が洪水によって流されて長い間不通代行バスだったそれでも不死鳥如く蘇るこの別所線はロケーションに豊む特に斜光線の朝夕はステン車が風景に映える2024年弥生上田電鉄塩田町NikonD5東急上田線?!

  • 新緑浴のわっしー

    帰福によってアップできなかった日があるので本日は続行運転にて先日の北関東遊覧の中からわ鐵を一枚この日GW明けで週末にもかかわらずDE10によるトロッコ列車はウヤ単行のわっしーが新緑のなかをそよ風に吹かれながら偶然見つけたポイントでシューティング2024年五月わ鐵水沼NikonD5※Fish-eyeによる歪をPS修正済み新緑浴のわっしー

  • 赤罐を原田で撮る

    彼是ここ原田駅に立つのは20年以上の空白がある電関人が高校時代写真部に所属してこの駅構内をアングル修業の場としていたその駅で懐かしのED761000番代が牽く貨物を撮った20系のブレーキにも対応した由緒正しい特急機でもある2024年五月鹿児島本線原田駅構内NikonDf赤罐を原田で撮る

  • 別所温泉浪漫

    夜の帳が下りる一瞬前レトロ駅に浪漫が充満するこの温泉駅に訪れる一瞬のときめき小さな温泉場に訪れる至福の時間2024年弥生上田電鉄別所温泉駅NikonD5別所温泉浪漫

  • 秩父路晩春 04 山間を往く

    この日のおおとりは当初武州中川あたりの橋梁をとしかし先行する親友鉄の知り合いに追走して終点間近の白久まで登ってきた秩父盆地入口では八重桜の散り際だったのが葉桜の染井吉野が散り際という季節格差山間の里に終点を前にした少し安堵の息のプレーリーを電化線とは思えない現役時代さながらの彼の機に似合う風景に出会えた2024年卯月秩父鉄道白久NikonD5※撮影時には私有地に無断で立ち入らず列車運行を妨げたり先行撮影者への気配りは最低限のマナーです!秩父路晩春04山間を往く

  • 急行列車復活?!

    久々に上越線内での撮影それは一本の親友鉄からのメールで始まった新潟駅120周年記念号の送り込みがあると亡き妻と何度も通った関越自動車道を下ってこれまた通り慣れた駒寄のスマート出口を出懐かしい撮影ポイントにカメラを構える心臓ドキドキのハプニングもなんのそのやって来た列車の後追いショットをそれはあたかもかつてこの線区を往来した急行列車の再来だった嗚呼これで機関車に電暖標識灯の耳があったらなぁ2024年五月上越線八木原NikonD5急行列車復活?!

  • 各々の窓

    小窓のスハフ32は窓二つにボックスシートがあてがわれシートピッチが広いその小窓に各々の顔が並ぶ機関車の煙を嗅ぐもの景色を楽しむもの乗り心地を味わうもの長閑な汽車旅のムードが漂う2024年卯月秩父鉄道波久礼NikonD5各々の窓

  • 蓮へ 🉂

    其処にいらしたおんじが語る集落はかつて千曲川対岸の高社山麓にあったしかし大水によって押し流されて此処へ新しい集落ができたほんの30戸余り(だと聞いた)は寺院に寄り添うように斜面の高い位置に今はあるまるで祖先の霊を弔うようにその大半が同じ姓を名乗りなんとその姓は電関人のそれと同じ不意に思い出す遠い祖先が上杉所縁でその上杉は現新潟と長野北部を治めていてそういう観点から同姓の亜流(もしくは本流)がこの辺りに存在しても不思議ではない因果が電関人をこの地へ呼んだのであろうか2024年弥生飯山線蓮NikonD5蓮へ🉂

  • 蓮へ

    夜間瀬川からぐるりと高社山を回り込んで飯山線に転戦する以前から飯山線の駅で一番気になっていた駅それが蓮(はちす)字のごとく寺に隣接した駅果たしてこの駅は...2024年弥生飯山線蓮NikonD5蓮へ

  • 有終の美

    今日は朝早くから北関東方面に出撃親友鉄から誘いがあって上越線八木原を皮切りに北関東をぐるりと東に弧を描くように期せずして遊覧の旅となったカットは最終ではないものの電関人にとって本日の有終の美はこれ五月晴れのそよ風の中心地よいロッド音を残して2024年五月真岡鐡道真岡~寺内NikonD5有終の美

  • ロクヨンセンへの誓い

    言わずと知れたEF641000のこと記憶では新製配置は水上で老朽機のEF16を置き換えるため80年のことかとヤマは違えど中央西線で伯備線でその一族は頑張る電関人も当年取って63いよいよ来年は彼の機に形式上の数字と自身の年が並ぶ六十も半ばに差し掛かる自身もこのヤマ男の如く足腰を粘らせて大地に立てる猶予は幾何だ?人生最後のチャレンジングな今年にしたいとこのヤマ男にカメラを向けながら誓った2024年弥生篠ノ井線安茂里NikonD5ロクヨンセンへの誓い

  • 椿散る赤い鉄橋に赤いゆふ

    今朝訃報が飛び込む最愛のひとのご母堂逝去と考えたくはないけど丙龍は荒れる年だと犇々と親族愛を考えさせらる昨今お題の写真との因果も考えさせられる観光特急がひっきりなしに往来する久大本線はいまだ現役の本線だ合掌2024年如月久大本線引治NikonD5+Fisheye椿散る赤い鉄橋に赤いゆふ

  • ゆけむり白銀を往く

    長野の師匠と別れ犀川畔の後向かったのは長野電鉄で湯田中方面を目指す夜間瀬川辺りまで上がると雪もそれなりに増えて天気の方も雪晴れとなると安直かもしれないが夜間瀬川鉄橋を覗くことに朝断続的に雪を舞わせた雲は去って快晴域に入る美しく輝く銀盤や高社山と気持ちよく泳ぐ千切れ雲構図は決まりFISHEYEを手に取る其処へヤマからゆけむりが下り込む編成を曲げたくないのでレンズのセンター域を線路面に合わせ真ん中ぶった切りを避ける構図にするため若干後処理でトリミングした2024年弥生長野電鉄夜間瀬川橋梁NikonD5+Fisheyeゆけむり白銀を往く

  • 福岡近郊東南地区に思う

    将来Uターンを考える電関人郷里福岡に帰るたびに思うことは街がどんどん変革していること国の人口が少子化によって減る一方でFUKUOKACITY&TOWNは確実に膨張している日本一便利といわれる福岡国際空港は二本目の滑走路を造成し始めだでさえ朝夕のラッシュ帯の離発着に目を見張るボリュームはさらに増えること必至さて、その福岡空港から東に丘一つ越えるといくつかのニュータウンともいうべきエリアが広がる粕屋、志免、須恵、宇美といった町々があるシニア層には炭鉱街として栄えた懐かしい響きかもしれないがこれらの場所には福岡中心部から少し離れ交通の便がやや不便と言えば不便なエリアで安価な土地代に魅せられたニューファミリー層を中心に人気上昇中エリアであるそこを通る鉄道路線は今や香椎山線のみ博多方面に出るのにはもっと便利だった勝...福岡近郊東南地区に思う

  • 犀川を渡る

    名古屋からやって来たしなのが終着近くなって犀川を渡る犀川の畔に立って四阿山草津白根方面を遠望す犀川はこの下流で本流の千曲川に合流しやがて信濃川に名を変えて日本海にそそぐトラスの間にサロ383を置いてヨーロッパナイズされたノーズフォルムサイドビューがなんとも美しい2024年弥生篠ノ井線犀川橋梁NikonD5犀川を渡る

  • 小雪の北長野

    3月の長野行きのメインはこの北長野貨物の取材安茂里での朝練ののちヤード脇の小径から一連の入替作業を追う3月とはいえ県北の長野の朝はキーンと冷えその中にあって張り詰める緊張感が心地いい2024年弥生北長野貨物駅NikonD5小雪の北長野

  • つばめ舞う

    電関人が最初に逢ったつばめは481系ボンネットあれから幾星霜博多駅に舞う現在(いま)のつばめカレッジの仕草に痺れた2024年卯月博多駅SONY1-Ⅴつばめ舞う

  • 逃した千載一遇

    千早界隈は高層タイプも含めていまや集合住宅密集エリアで鉄道写真も撮りづらいが父親の眠る寺院がありなにかと訪れる機会が多くそこに走る鉄道は鹿児島本線に福岡ターミナルに向かう貨物専用線と西鉄貝塚線もあって鉄道密度は濃い墓参の帰りの駄賃で西鉄千早駅から暫し撮影そこへのそのそとEH500がエスコートで高速貨物があと少し貝塚線上りが早ければと思うのは残念ながら電関人だけ2023年霜月西鉄貝塚線千早NikonDf逃した千載一遇

  • 鳥栖駅 1975

    つい最近のこと家族の介護に関する用事であるJR九州系列の施設を訪れた際そこの支配人がかつて勤務されていた鳥栖駅の話ここは周知の通り長崎本線が分岐するクロスポイント数多くの列車が鹿児島本線を往来する列車と長崎佐世保線から往来する列車の分割併合を繰り返していた写真は山陽新幹線博多開業の大改正ですっかり様変わりした往来列車の様子を夜の鳥栖駅で取材したときのものである改正直後の冬か翌年の記録で長崎発上りあかつき号が20系改造の電源車を切り離していったん博多方へ出て転線して隣のホームに停車中の熊本発上り明星号に連結する作業の合間のスナップ2枚2点とも1976?年鹿児島本線鳥栖駅OLYMPUSOM-1鳥栖駅1975

  • やがて記憶の彼方へ

    かつて電関人が足しげく通った頃は線路も津屋崎まであって旧性能のいろんなスタイルの電車が犇めいていたそれがわが青春の相棒だったこの600形に代わり福間までになりそして間もなく7000形にとってかわられようとしている2023年霜月西鉄貝塚線名島駅NikonDfやがて記憶の彼方へ

  • 名残雪

    今シーズン長野は小雪訪れた早春の長野は夜半の雨が雪に変わり辺りを白銀の冬に戻す懐かしい湘南色の115には雪がとても似合う2024年弥生篠ノ井線安茂里NikonD5名残雪

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