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うざね博士のブログ https://blog.goo.ne.jp/uzanehakase/

植物の話題が主ですが、ほかに様々なことを、率直大胆かつ赤裸々にうそのないことを書き込んでいる。

このブログはなんでもありの内容ですが、どんなテーマでも自分の頭で考えて、身近な生活レベルから情報を発信しています。リピーターさん、大歓迎。  どうぞ、ご愛顧ください。たまにはコメントもどうぞ。

うざね博士
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2011/05/04

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  • 今、咲いているギボウシ

    今は残暑厳しき時節。昨年も猛暑だったが、今年はその上に台風の接近に雷雨などの気候異変が続いている。多分、わがコレクションのギボウシにも、葉の夏枯れ褐変に加えて品種ごとに小さな差異が表れているようだ。これからは、甘い香りのある、あの鉄砲ユリの花びらに似たタマノカンザシ系の白花が咲きほころぶことだろう。撮影:8月26日09:30●ハカマギボウシ(白カビタン)Hosta.helonioides‘Shiro-kabitan’【栽培難易度:中】(小~中型白斑入り・花色;淡紫色・花茎;結実;:発芽率・・・芽出し;・成長度;・伸長時期;)---カピタンの白斑品種。地植えでよく殖える。●丸葉玉の簪(中国名:玉簪)Hostaplantaginea【栽培難易度:中】(大型大葉・淡緑色・白芳香花・花茎;長大・結実;○:発芽率良...今、咲いているギボウシ

  • 8月23日のホスタガーデン

    先日、整形外科に行った帰りに曇り空のもと、この高級老人ホーム施設へホスタガーデンを見に行ってきた。早い桜の落ち葉が降りしきり、なんだか雑草もありこの暑い夏に植物たちもげんなり緑地全体が乱れている。撮影日:8月23日午後3時半頃8月23日のホスタガーデン

  • 野本寛一さんの本を読む

    ここでは、野本寛一さんの著書を取り上げる。この学者名は《週刊新潮》のある脳研究者の連載コラム記事で紹介されていた。民俗学の分野に類するらしいが、野本さんは「環境民俗学」を提唱されている。フィールドワークで得た情報を次から次へとあげて写真と文章は展開する。わたしにとって文意はイメージを繰り広げる単語の集積ではないので叙述通りについていけばいいのだが素っ気なさがある。しかしわたしは、日本語独特の語感に貧しくて文章の背景が薄い記述の退屈に耐えなければならない。ここでは、北海道を除くフットワークありきで全国を集めて調査渉猟した具体的な事実の集積、膨大な内容であり、分類し章立てした内容は重複している可能性もあり得るのだが、読了するのには物理的に時間がかかり過ぎる。読書向きではなく学術的な研究書というカテゴリーになる...野本寛一さんの本を読む

  • 角川歴彦氏の『人間の証明』を読む

    わたしにとって、この夏は、パリオリンピックに高校野球と一人テレビ視聴の日々が奄々と続く日常がある。合い間に濫読の日々。まあ、時間はいっぱいあるという状況か。わたしは前期高齢者でもある。ここで恥を承知で言うと、日中室内ではパンツ一丁どころか全裸である。宅配とかがあると、あわてて玄関に向かうのだ。わが家庭、家族の中ではわたしだけは男鰥状態、暑さにかまけて外出はおろか閉じこもり状態だ。金銭関係は単身赴任の生活で学んだ、入るを以って制するではあるが、年金生活者、このリタイヤ後の生活では現金を使わずにいて、非生産的で極めて不活発な暮らしを送っている。・角川歴彦『人間の証明』㈱リトルモア2024.6.27初版第1刷発行¥1200+税角川歴彦氏の『人間の証明』を読む、この本は手記の体裁だ。角川さんはあの角川書店の経営者...角川歴彦氏の『人間の証明』を読む

  • わが家のサルスベリ

    これは、立秋過ぎ、8月8日のわが家のサルスベリだが、既に時期は満開を過ぎている。確か、今年は遅い梅雨入り日の7月18日に開花を確認して以来だ。毎年、猛暑の中でのわたしの弾むような思い、懐かしさ、この燃え上がるような濃いピンクに赤みがかったトーチ状(円錐花序)の花の色が好きでわたしはこの光景にすっかり馴染んでいる。昨年暮れの基本剪定はコンパクトにしたつもりが今年の天候に恵まれたのか、新しい立ち枝の伸びが良すぎる。これはわが建売住宅に庭に植えられてきたが樹齢は約40年ほどか。サルスベリの園芸品種名の英名はカントリーレッド、学名はLagerstroemia.indica‘CountryRed'。ミソハギ科サルスベリ属。同定については図鑑の園芸植物大事典(小学館)ほか、ネット検索では関東県内のある農業試験場での栽...わが家のサルスベリ

  • 立原正秋の本、紀行・自伝を読む。

    今日は立秋、まだまだうだるような暑さが続く。この春からの読書で立原正秋ものを読み継ぐ。求めた先は全てアマゾンによる古書の文庫本である。わたしにとって立原正秋は、独特な美意識の持ち主ではあったが、かつては流行の通俗小説で売れていても見向き気もしなかった。しかし、在日韓国人としての出生による日本の歴史や伝統への傾倒、仏教に造詣が深くて、また造園業界出身のわたしとしては日本庭園にも真正面に取り組んでいることを知るにつれ読み進めている。今後は、紀行文や自伝も含め何回かに分けて記していきたい。■異邦の空・日本の旅立原正秋角川文庫古本以下に、まず日本人にとって大事だとおもわれる箇所を抜き書きする。『慶州では、武烈王陵だけを訪ねた。まるで秋のようにくっきりと澄みきった空を背景に五つの陵が並んでいるのを目の前にして、私は...立原正秋の本、紀行・自伝を読む。

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