「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
あまり万葉集には興味がなかったのですが、吉野山から宮滝遺跡に向かう古道を歩いていて、その周辺が万葉集の舞台にもなっていることを知ってちょっと気になり始めました。 ということで、『 万葉集を歩く』を手
本書『親子でまなぶたのしい考古学』は読み方がかなり謎。 内容よりも読み方にかなり引っ掛かりが出てきてしまうって、仕掛け絵本でも早々ないような気がします(笑)。 本書は考古学について25の項目が
内容はサブタイトル「日本宗教とは何か」の方が正解(笑)という『日本の聖地 』を読了。 本書で取り上げられて場所は間違いなく「聖地」です。その「聖地」ではどのような時期にどのような過程を経て信仰
登拝系の本のスタートです(笑)。 今回は『役行者と修験道の歴史』。 本書は歴史の古い順に役行者について書かれている史料(古文書など)を読み解いて、どのように役行者が記されているかというのを解
猫本、一旦終了(笑)。 そしてくせの強いヨシタケシンスケさんに流れます(笑)。 そんな仕組みがあるんなら、是非とも知りたい、『ねぐせのしくみ』。 いやーーー、私寝ぐせがひどいんですよ。 そもそも
猫本が続きます(笑)。 今回は『子ネコのスワン』。 これ、保護猫活動を猫視点で描かれているんですよ。 しかも、それとは表立っては分からせないようにしつつ。 物語の始まりはもともと外で暮らして
インパクトのある表紙にそそられました『ねこが おおきくなりすぎた』。 こちらは作者の家で飼われている猫様がモデルになっています。 と言っても、この表紙に描かれている程大きくはなっていませんが
サブタイトルが「みんな猫が好きだった」となっている『猫の日本史 』。 本当にみなさん(先人の方々)「猫」が好きだったのねーーーとしみじみと感じ入ることのできる1冊でした。 著者は宗教史研究家
前日、広島に行ったからと言っても、ほぼ車移動だったので歩いておりません。 ということで、この日、雨が上がるや否なや、友の会会員にもなった上醍醐へGO! この日7回目の登拝。 それでも、お参りする度に様
コミックエッセイ『猫力 うつな僕を救ってくれた猫』を読了。 執筆業を営む著者ですが、著者にとってとある時に様々な出来事が降りかかり、一気に鬱病に罹患してしまします。 それから落ち着いていたも
全国津々浦々「観音寺」という名前のお寺はたくさんありますが、今回参詣したのは、広島市佐伯区にある「観音寺」。 ちょっと実家に用事があったので日帰りで帰省。 実家の所用を口実に以前から「確認しに行くよ
もみじちゃんが亡くなって、その後のもみじちゃんの回想録みたいな著書が出て、それは読んだのですが、それっきりになっていたら、新しい家族のことが書かれた『命とられるわけじゃない』が刊行されていました。
ようやく、一般書を取り上げられる(笑)。 と言っても、少しだけ猫本が続きます。 登拝系の本をがっつりと読んでると、私を纏う猫の空気が薄くなりやたらと猫本が読みたくなります。 その第一弾は『ももと天空』
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月17日の記事) 今回は『うちの犬(コ)が認知症になりまして 』です。 本文にも書いたのですが、犬でも猫でも人間でも介護者
まさか天川大辨財天社のみの内容となっている本が出版されているとは思いませんでした『天河大辨財天社の宇宙』。 役行者が開山したと言われているこの神社がまさか1本の本になっているとは……。いや、1本じ
お散歩記事が立て続けになっております。 市内図書館を全て制覇していくことを目標にして10年以上。 制覇するには自分の中で縛りを課しているため、なかなかに進みませんが、それでも残すところ数館になりました
この日は朝から用事がありお散歩の予定はなかったのですが、予定より早く用事が終わり……。 はてはて、どうしようかと思ったのですが、またまた醍醐寺と言いますが、上醍醐にお参りすることにしました。 と言うの
この日の朝、この「徒然」を打っているパソコンさんに不具合が発生。 自宅で復旧作業をしていましたが、埒があかず、急遽修理をお願いしたところ、1泊の入院となりました。 そんな訳で、翌日14日の更新が遅くなっ
役行者を通じて「修験の世界」は見てきた気がしますが、本書『修験の世界』のように「修験」のど真ん中からの世界は本書が初めてかも。 最初からこのように記されています。 日本の仏教史、あるいは宗
本書『中央分水嶺を旅する 』の最初のページを開いた時、その半月前に観たテレビ番組を思い出しました。 それは冒険家野村良太さんが北海道の中央分水嶺を縦断するというものでした。 まさにその歩いた
お参りした箇所が多すぎて、「秋津洲の道」一言でまとめてしまいましたが、かなり盛りだくさんな道でした。 ただ、ほぼアスファルトを歩いたので、お山での登拝と距離的には変わらずほぼ平坦でしたが、足が痛かった
ようやくお参りすることができました、役行者誕生の地「吉祥草寺」。 JR御所駅からお寺に向かっていると、 「行者道」という石標。 そこから、吉祥草寺までにも石標がありました。 そして、
昨年もここに綴りましたが、登拝をさせて頂くようになり山岳系のコミックを読めるようになったことは私にとっては意外な出来事でした。 そして、今回も満を持して『岳 傑作集』手にしてみたら、あらーーーっすら
これっていつもどっちに分類してたっけ? どちらにしろ一般書扱いならこれで一般書はしばらくお休み。 「登拝」系なら、ここからしばらくスタートということで……。 今年の大河の影響で続々と平安時代の本が目立
自分の仕事に近いところにある『保育士よちよち日記』。 基本的に本書はお仕事本です。 著者の仕事内容についての記録を軽快に自虐的にかつ暴露的に……という感じのエピソードがてんこ盛りです。 このシ
「紙鑑定士」シリーズの第3弾目『紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と 』を読みました。が、実は第2弾を読んでません。これを手にして連れて帰ってから第2弾がすでに出ているということを知った次第。
朝、こんなに素敵な虹がかかったのに、その後も雨が降ったりやんだりでどうしようかなーと思いつつ、何となくお参りした方がいいぞ!と体全体がそう言っているような気がしたので、傘をリュックに入れて家を出ました
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月3日の記事) 新年最初は『もしも徳川家康が総理大臣になったら 』です。 丁度1か月前だったかに映画化され夏に公開という記
柚月裕子さんの初エッセイ『ふたつの時間、ふたりの自分 』を読了。 彼女の作品は最初にデビュー作を読んだのですが、その時はありきたりだよねーというまぁ上から目線で実はちょっとがっかりしたんです
元旦に起きた能登の地震、そして翌日羽田での救援物資輸送の航空機とJALの衝突事故。 謹んでお見舞い申し上げます。 1月2日、もともと登拝始めとしてお参りに行く予定にしておりました。 併せて、これ以上の被
新年の幕開けにふさわしい『ねこは液体』。 知ってはいたんですよ、猫様が液体だってことは、経験測として。 しかし、本書での「はじめに」でこのように書かれているんです。 物質の変形や動きをテー
今年は読書に関して目標は立てずに乱読していきたいと思います。 でも、恐らく昨年と同様に「登拝系」が多くなることは間違いないかも(笑)。 「役行者」から始まったラインナップが気が付けば、「トレラン」や「峠
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「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
三部作なのか、更に続くのかは分からないのですが、いきなりシリーズとして3冊が目の前に鎮座されていましたので、連れて帰りました。 その最初が『ツリーホーン、どんどん小さくなる』。 ツリーホーン
軽く小説が読みたくなって、本棚をあさったら、娘が置いて行った『店長がバカすぎて 』があったので読みました。 書店によるお仕事小説だと思って、楽しみながら読んでたら、ミステリー小説であることが
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月14日の記事) まもなく、あの日がやって来ます。 この時期は毎年「読書ノート」は戦争に関する内容のものをお届けしています。 今回は
後編です。 岩橋山から一気に下山した麓にあるのが、高貴寺。 ここは役行者開山のお寺で、かつ葛城修験第25経塚があるお寺でもあります。 本堂の裏手から急登を上ったところに奥の院があります。
ようやく5月のお散歩記事に入りました―(笑)。 Gw後半、まず向かったのが岩橋山。 役行者に指示されて大峯山に一言主神が橋をかけようとしたお山です。 この伝説、私としてはめちゃ好きです♪ いつものことな
いもとようこさんが手がけた昔話の作品『おんぶおばけ』。 とある村の峠に「おんぶしてーー」とおいかけてくるおばけがいるという噂が立ちます。 そこの村のおばあさんが、「おんぶしてくれーというのだ
全く観覧しに行く予定にしていなかったのですが、とあるブログを読んでいると「絶対行くべき」みたいなことがあり、本当に行かねばならぬのかーーーと思いつつも、久しぶりに私の推しの門守に挨拶してこようと思い、
本書『沈黙する伝承 』を最初に見かけたのは、吉野の金峯山寺蔵王堂南側の聚法殿内に新しく出来た施設「峙 -SOWA-」の図書室でです。 推し活と称して役行者がの足跡を訪れていると、もれなく空海や西行さ
この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
シリーズになっているようですが、初めて手にした『海のどうぶつマンガ図鑑』。 徹底した構成がとても読みやすく、分かりやすかったです。 特例なしで動物の紹介は見開き1ページのみ。 動物によっての
もう、地球の歩き方は何でも刊行している感じが好きです(笑)。 ときおり『ムー』かっ!、って突っ込みを入れてみたりします。 今回読んだ『 世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 』もまさにそれなんですけ
以前、シリーズのパート2の感想を書きましたが、ようやく1の『「謎」で巡る神社の歩き方 』を読了しました。 こちらのメインは茨城県の鹿島神宮となっています。 この神社から関連する神社にはまで話は
昨日の続きです。 万葉館から塩竈神社方向に戻り、西へ進んでいきます。 塩竈神社周辺には、とっても素敵は岩壁があり、それだけで萌えてしまいました。 恐らく板状節理ではないかと思われます。 そして
3月末に熊野三山を参詣した際、西国三十三ヶ所札所巡りの御朱印帳を授与。 そこに縛りをつけてしまった私。 それは1番から順番にお参りするというもの。 役行者霊蹟札所巡りの時と重なってるお寺も多分にあるので
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回取り上げたのが『累犯障害者 』です。 高齢者が繰り返し犯罪を犯して刑務所に入るという話は聞いたことがあ
表紙の優しいタッチに惹かれて連れて帰った『ふわふわどうぶつかくれんぼ 』。 柴犬のたろうくんとお父さんがかくれんぼをします。 かくれんぼするのは、そこでであった動物たち。 それぞれの動物にお
ついにこのように『山に登る 』って、ダイレクトに山を登る、いわゆる登山の本に手をだしてしまいましたーーー(笑)。 これが刊行される前のリーフレットを頂いたのですが、この表紙がかっこよかったんで
まだ、滋賀県は未読だったと、本書『滋賀のトリセツ』を目の前にして気が付き、連れて帰ってきました。 推し活をするようになって、滋賀県にもしばし訪れているのですが、他の府県よりも知らないことが多
昨日、ついに梅雨明け宣言。 6月ですよ、どうするんですかーーー、『あめのひ』を手にしているのにーーー。 いや、外はカンカン照りなので、せめて室内ではゆったりとしたこの梅雨を本で感じていようと
後編前に、「お知らせ」を挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月18日の記事) 今回は『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』です。 ルポター
この日はほぼ雨の予報。 普段でしたら、このような日はお散歩を中止するのですが、この日は何がなんでもお散歩せねばならない案件があり(苦笑)。 その案件だけのお散歩にすればいいのですが、やはりそうなると他
シリーズでご神木を集めたものを読んだので、巨石も出して欲しいと思っていたら『世界の魅力的な奇岩と巨石139選 (地球の歩き方W)』というのがありました。 タイトルに「世界」ある場合、これまでその
『どこいったん』の作者、ジョン・クラッセンの作品『ドクロ』を読み終えました。 私が読んだ限りの話ですが、彼の作品の表紙はどこかとぼけた感じのゆるい雰囲気を持ったものが多かったので、この作品
ゆっくりと読み進めています5巻目に入りました、『 宇宙皇子 5 』。 5巻目の宇宙皇子は九州から金剛山に戻って来たところから話はスタートします。 大和から離れて飛騨から九州へ人を殺めるために様々
『日本木造遺産』の第2弾が出版されたということで、少し前に仲間内で大騒ぎになっていた第1弾を手にしました。 本書を刊行した建築史家と写真家が全国から選び抜いた建築物23を二人の職業目線から記さ
神仏と会話できるという著者の『おみちびき 』がようやく手元にやってきました。 本書をどうしても読みたくて、でも急ぎじゃないからと図書館で予約を入れたら、半年待ちでした。 かなりの人気な本であ
「日本書紀を歩く」というシリーズの1つ『葛城の神話と考古学 (日本書紀を歩く)』。 まさに日本書記に書かれている場所を実際に歩きながら、その場所がどのように記されていたか、そして著者からその
もう1つ雑誌『サライ 2023年11月号』を取り上げます。 同じく「サライ」。 特集が「新しき『仏像』の見方」なんですけど、どんな見方があるんだと思ったら、実際の人体と比較をする訳です。 本書の方
めったに読んだ雑誌のことまで記事にはしないのですが、特集で醍醐寺が取り上げられていたので思わずメモしておこうかとここに書くことにしました、『サライ 2024年4月号』。 特集は醍醐寺のみではなく
この日の前の週、竹生島に行った時に知ったのですが、宝厳寺の寺宝が長浜市長浜城歴史博物館で特別展として展示されているということを。 しかも会期はすでに終わりに近づいていたため、この日も急遽予定を変更して
上巻は必要ないわと勝手に決めつけ下巻の『奈良県の歴史散歩(下) 奈良南部 』だけを連れて帰る私(笑)。 気持ち的に、どうしても南部の大峯山系を中心に考えてしまうんですよねーー。 でも、これを読ん
親が亡くなった時の相続関係の本はしばし目にしてきましたが、配偶者が亡くなったケースというのは初めましてでした、『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 』。 ←私が読んだのは紙の本です。 本書
友人から勧められていた『日本の凄い神木』をようやく手にすることができました。 コロナ以降、「地球の歩き方」は方向転換して色々な種類のガイドブックを刊行するようになったなーとしみじみ。 でも、
『シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破』を読了。 お山に入ると「東海自然歩道」を歩いていることがしばしばあります。 最初にこれを歩いたのは室生寺から大野寺へ向かった時だったと思います。 「東海自然
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月3日の記事) 今回は『お寺の掲示板 諸法無我 』です。 世の中には本当に予想もしない題材が本になっているものです。 数年
つい、タイトルに惹かれて本書『まんがでわかる老人 』を手にしてしまいました。 自分のその先を考えるのではなくて、いつも頭にちらついているのはうちの両親。 なぜそんなことに、あんなことになるの
後編です。 ほぼ、駆け足の記事になっておりますが、ご了承ください。 仏徳山を下りてそのまま宇治上神社へ。 国宝の拝殿。 その右側をぐるりと回ったところにあったのが、 ←桐原水 御神水です
この日はふと思い立って、宇治市内を登拝してきました。 地図を眺めているとかなり気になった名前を持つ神社があったので、まずはそこに。 最寄りの駅は「三室戸」駅だったのですが、三室戸寺はまた次回ゆっくりと
地質学的な観点から神社のはじまりを説く『聖地の条件 』を読了。 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの