役行者霊蹟札所巡り満行の翌日、お礼参りのために、金峯山寺に参詣。 やはり、ここが総本山ですからね。 いつもの定点観測状態での画角。 たまには別角度から(笑)。 カッコいいお堂です。 この
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
あまり万葉集には興味がなかったのですが、吉野山から宮滝遺跡に向かう古道を歩いていて、その周辺が万葉集の舞台にもなっていることを知ってちょっと気になり始めました。 ということで、『 万葉集を歩く』を手
本書『親子でまなぶたのしい考古学』は読み方がかなり謎。 内容よりも読み方にかなり引っ掛かりが出てきてしまうって、仕掛け絵本でも早々ないような気がします(笑)。 本書は考古学について25の項目が
内容はサブタイトル「日本宗教とは何か」の方が正解(笑)という『日本の聖地 』を読了。 本書で取り上げられて場所は間違いなく「聖地」です。その「聖地」ではどのような時期にどのような過程を経て信仰
登拝系の本のスタートです(笑)。 今回は『役行者と修験道の歴史』。 本書は歴史の古い順に役行者について書かれている史料(古文書など)を読み解いて、どのように役行者が記されているかというのを解
猫本、一旦終了(笑)。 そしてくせの強いヨシタケシンスケさんに流れます(笑)。 そんな仕組みがあるんなら、是非とも知りたい、『ねぐせのしくみ』。 いやーーー、私寝ぐせがひどいんですよ。 そもそも
猫本が続きます(笑)。 今回は『子ネコのスワン』。 これ、保護猫活動を猫視点で描かれているんですよ。 しかも、それとは表立っては分からせないようにしつつ。 物語の始まりはもともと外で暮らして
インパクトのある表紙にそそられました『ねこが おおきくなりすぎた』。 こちらは作者の家で飼われている猫様がモデルになっています。 と言っても、この表紙に描かれている程大きくはなっていませんが
サブタイトルが「みんな猫が好きだった」となっている『猫の日本史 』。 本当にみなさん(先人の方々)「猫」が好きだったのねーーーとしみじみと感じ入ることのできる1冊でした。 著者は宗教史研究家
前日、広島に行ったからと言っても、ほぼ車移動だったので歩いておりません。 ということで、この日、雨が上がるや否なや、友の会会員にもなった上醍醐へGO! この日7回目の登拝。 それでも、お参りする度に様
コミックエッセイ『猫力 うつな僕を救ってくれた猫』を読了。 執筆業を営む著者ですが、著者にとってとある時に様々な出来事が降りかかり、一気に鬱病に罹患してしまします。 それから落ち着いていたも
全国津々浦々「観音寺」という名前のお寺はたくさんありますが、今回参詣したのは、広島市佐伯区にある「観音寺」。 ちょっと実家に用事があったので日帰りで帰省。 実家の所用を口実に以前から「確認しに行くよ
もみじちゃんが亡くなって、その後のもみじちゃんの回想録みたいな著書が出て、それは読んだのですが、それっきりになっていたら、新しい家族のことが書かれた『命とられるわけじゃない』が刊行されていました。
ようやく、一般書を取り上げられる(笑)。 と言っても、少しだけ猫本が続きます。 登拝系の本をがっつりと読んでると、私を纏う猫の空気が薄くなりやたらと猫本が読みたくなります。 その第一弾は『ももと天空』
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月17日の記事) 今回は『うちの犬(コ)が認知症になりまして 』です。 本文にも書いたのですが、犬でも猫でも人間でも介護者
まさか天川大辨財天社のみの内容となっている本が出版されているとは思いませんでした『天河大辨財天社の宇宙』。 役行者が開山したと言われているこの神社がまさか1本の本になっているとは……。いや、1本じ
お散歩記事が立て続けになっております。 市内図書館を全て制覇していくことを目標にして10年以上。 制覇するには自分の中で縛りを課しているため、なかなかに進みませんが、それでも残すところ数館になりました
この日は朝から用事がありお散歩の予定はなかったのですが、予定より早く用事が終わり……。 はてはて、どうしようかと思ったのですが、またまた醍醐寺と言いますが、上醍醐にお参りすることにしました。 と言うの
この日の朝、この「徒然」を打っているパソコンさんに不具合が発生。 自宅で復旧作業をしていましたが、埒があかず、急遽修理をお願いしたところ、1泊の入院となりました。 そんな訳で、翌日14日の更新が遅くなっ
役行者を通じて「修験の世界」は見てきた気がしますが、本書『修験の世界』のように「修験」のど真ん中からの世界は本書が初めてかも。 最初からこのように記されています。 日本の仏教史、あるいは宗
本書『中央分水嶺を旅する 』の最初のページを開いた時、その半月前に観たテレビ番組を思い出しました。 それは冒険家野村良太さんが北海道の中央分水嶺を縦断するというものでした。 まさにその歩いた
お参りした箇所が多すぎて、「秋津洲の道」一言でまとめてしまいましたが、かなり盛りだくさんな道でした。 ただ、ほぼアスファルトを歩いたので、お山での登拝と距離的には変わらずほぼ平坦でしたが、足が痛かった
ようやくお参りすることができました、役行者誕生の地「吉祥草寺」。 JR御所駅からお寺に向かっていると、 「行者道」という石標。 そこから、吉祥草寺までにも石標がありました。 そして、
昨年もここに綴りましたが、登拝をさせて頂くようになり山岳系のコミックを読めるようになったことは私にとっては意外な出来事でした。 そして、今回も満を持して『岳 傑作集』手にしてみたら、あらーーーっすら
これっていつもどっちに分類してたっけ? どちらにしろ一般書扱いならこれで一般書はしばらくお休み。 「登拝」系なら、ここからしばらくスタートということで……。 今年の大河の影響で続々と平安時代の本が目立
自分の仕事に近いところにある『保育士よちよち日記』。 基本的に本書はお仕事本です。 著者の仕事内容についての記録を軽快に自虐的にかつ暴露的に……という感じのエピソードがてんこ盛りです。 このシ
「紙鑑定士」シリーズの第3弾目『紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と 』を読みました。が、実は第2弾を読んでません。これを手にして連れて帰ってから第2弾がすでに出ているということを知った次第。
朝、こんなに素敵な虹がかかったのに、その後も雨が降ったりやんだりでどうしようかなーと思いつつ、何となくお参りした方がいいぞ!と体全体がそう言っているような気がしたので、傘をリュックに入れて家を出ました
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月3日の記事) 新年最初は『もしも徳川家康が総理大臣になったら 』です。 丁度1か月前だったかに映画化され夏に公開という記
柚月裕子さんの初エッセイ『ふたつの時間、ふたりの自分 』を読了。 彼女の作品は最初にデビュー作を読んだのですが、その時はありきたりだよねーというまぁ上から目線で実はちょっとがっかりしたんです
元旦に起きた能登の地震、そして翌日羽田での救援物資輸送の航空機とJALの衝突事故。 謹んでお見舞い申し上げます。 1月2日、もともと登拝始めとしてお参りに行く予定にしておりました。 併せて、これ以上の被
新年の幕開けにふさわしい『ねこは液体』。 知ってはいたんですよ、猫様が液体だってことは、経験測として。 しかし、本書での「はじめに」でこのように書かれているんです。 物質の変形や動きをテー
今年は読書に関して目標は立てずに乱読していきたいと思います。 でも、恐らく昨年と同様に「登拝系」が多くなることは間違いないかも(笑)。 「役行者」から始まったラインナップが気が付けば、「トレラン」や「峠
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役行者霊蹟札所巡り満行の翌日、お礼参りのために、金峯山寺に参詣。 やはり、ここが総本山ですからね。 いつもの定点観測状態での画角。 たまには別角度から(笑)。 カッコいいお堂です。 この
先日終了したNHK大河ドラマ「光る君へ」はその当時の天皇にも焦点が当たっていたように思えます。 さほど、天皇の背景には気にも留めなかった(失礼にはあたるのかも)のですが、大河のお陰でなかなかに当時は複雑
後編です。 第五経塚からピストンで遥拝所まで戻り、そこから東へてくてく。 牛分かれで南(左)へてくてく。 土佛峠合流地点あたりで地元のご年配の男性に出会ったのですが、この方、かつては大峯や葛
この日は満を持しての入峯と言っても過言ではないでしょう。 役行者霊蹟札所巡りもいよいよ最後のお寺となりました。 ここのお寺に参詣するだけでしたら、そんなに問題はなく、ぶっちゃけさっさと済ませていたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」、今年最後の記事を更新して頂きました。 (12月16日の記事) ついに終わってしまいました『光る君へ』。 平安時代つながりで『日本語あそび学』を取り上げます。
言われれば確かに……なのですが、本書『メサ・ヴェルデのひみつ 』を手にするまで、コロンブスが北米にたどり着く前から人が住んでいたということに思いが至りませんでした。 本書はその人たちがかつて住
このタイトル『ぜつぼうの濁点』のことは幾度となく十年以上前から耳にしていましたが、実際にじっくりと味わったのは初めてかも知れません。 昔むかしあるところに 言葉の世界がありまして その真ん中
こちらの記事をアップしていたと思ったのに、下書き途中で、そちらのフォルダーに残ってたーーー(涙)。 昨日のと前後しますが、宜しければご覧ください。 止まらなくなっております『とめはねっ!』。
もう、たまらなくなって図書館に駆け込んで続きを借りて一気読みな『とめはねっ!』。 最後の最後の段階になって古代日本のことがでてくるなんてもう驚きとしか言いようがありません。 大仏を造った聖武天
もう、表紙に一目ぼれ! 『きょうふのおばけパンツ』は速攻で連れて帰りましたよ。 見ての通り、モノトーンに栄光黄緑のパンツ。 いや、ページをめくってもパンツ以外はモノトーンなんです。 例えば、うさ
いやーーー、この日のお散歩は予定を大幅変更となるものとなりました。 が、その顛末は折々と(笑)。 とりあえず、施福寺。 こちらは西国三十三ヶ所第四番札所となります。 が、私は三十三ヶ所についてはまだ巡
そもそも「モブ」って何よと気になって手にしてしまった『モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち』。 で、「モブ」とは「モブキャラ」のことで、「無名ではないけれど、ちょっと目立たないキ
実家である広島を出て、関東や関西で住んで驚いたことの1つに、日常的に県境を越えるということ。 逆に関西から出たことのない友人たちが広島を旅行する時、県境を超えないため、想像もつかないような旅行行程を立
表紙の挿画からだと物語が想像できない『ねこどけい 』。 ただ、この時計が鳩時計だとすぐさま理解した方はがっつりと物語が想像できます(笑)。 もう、それは「ねこあるある」。 確かにそれをするだろ
「禁足地帯」って色々とあるのねーと、タイトル『禁足地帯の歩き方』と表紙を見て、連れて帰ったのですが、まんまと騙されました(笑)。 もはや脳みそが寺社でいっぱいになっているので「禁足地帯」と言え
実家へ帰省の最終日は、とっとと実家を出て、目指すお山へ(笑)。 まさか広島が巨石信仰がてんこ盛りの場所だって気が付いたのは、1年前のことですので、地元に戻ったら戻ったで、お参りせねばと思う訳です。 今
お散歩というか、9月27~29日まで帰省していました。 とりあえず、この2日間はカープ尽くしの内容になりますので、興味ない方はスルーしておいてください(笑)。 実家に向かうバスがカープのラッピングバスでし
またまた中途半端な手の出し方をしております(笑)。 なぜなら『とめはねっ! 鈴里高校書道部【電子書籍】』が丁度1巻~3巻まで並んで図書館に鎮座されていたから。 中学生にあがるまで、習字
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月2日の記事) あーーー、もう12月かーーーって昨日気付くべき! 師走とは全く関係のない本ですが、かなり面白くて、でも行間を読むと観光
以前、このシリーズの真言宗に関して読んだので今回は『うちのお寺は天台宗【電子書籍】』。 真言宗の方はすでに新装版が出版されているのですが、天台宗はまだのようです。 私は紙版で読んでいますが、
サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」、熊野系の寺社に参詣すると必ずやどこかにいらっしゃる「八咫烏」。 この烏は本来何を表しているのだろうというのが本書『ヤタガラスの正体』です。
本日から登拝系(笑)。 先日高野山女人道を歩いてみて、改めて自分が古道を歩くことが好きだということをはっきりと認識しました。 その場に行ってみて「マジかーーー」と半分だまされた感いっぱいで歩くことがほ
猫本(笑)『こねこのチョコレート 』。 バレンタインデーの話かと思ったら違ってました。 絵本の場合、表紙の絵やタイトルから内容を妄想することができて、それも1つの楽しみ方ではないかなーと思いま
今年2度目の醍醐寺。 もちろんメインの行き先は上醍醐。 左が女人堂、右奥が上醍醐への参詣道。 分かってはいることですが、ここもかつては女性禁止のお山。 今はありがたく登拝してます。 上醍醐に着
表紙がインパクトありすぎの『このほんよんでくれ!』。 ってこの台詞は別の本でも言ったかも(笑)。 それ位ジャケットって大切だなと思います。 もちろん、人それぞれ好みはあると思うので、この表紙の
つい最近第2弾が出版されているのを知り急いで入手した『かわいい江戸の絵画史 第2版 』。 スタートは俵屋宗達の「犬図」からのですが、これは私としては「可愛い」というよりは「きもかわ」って感じ(
著者である鈴木大介氏は私が好きなルポライターのお1人です。 が、8年前脳梗塞を患い、その後遺症として高次機能障害となってます。 その後は自身のこの障害についての体験記を綴られており、それらも読んできまし
本書『浮世絵でみる!動物図鑑』は友人の推し本です。 友人はこれを眺めていると穏やかな気持ちになるのだそうです。 ここに描かれている全ての動物たちが癒しだと話してくれました。 実際に私が手に
登拝系から一般本に変わります(笑)。 思わず足が止まってしまったこの表紙に書かれたタイトル! 『えほんのしゅやくはなにたろう?』って正直意味不明。 表紙をめくったところに出てきた食べ物各種の
さて、奥の院でお参りした後は、奥の院の授与所裏にある登山口から上り女人道に合流しました。 が、この登山口からの道がそこそこきつい(汗)。 ほぼまっすぐ尾根まで上がるからかなかと思っていたのですが、これ
小春日和以上の暖かさになるという天気予報を信じて高野山に行ってきました。 目的は高野山外峰に造られている女人道。 ここには女人堂跡があります。 高野山も明治時代に入るまで女人禁制のお山でありました。
近頃はテレビで放送されているグレートレースが大好きになっちゃって。 それとは関係あるかもしれないし、ないかもしれないけど『トレイルランニング 』。 以前はガイドブックを読んだのですが、それは
寺社仏閣を中心とした記事を書いているブロガーさんが紹介していた『地名の原景』読了。 本書は地名を構成している言葉のそもそもの意味を紐解いて、古代日本におけるそこの景観がどのようなものだったの
昨日の続きです。 御破裂山から飛鳥方向に山を下ります。 下山したところに書かれてあった説明板に私が下った道が飛鳥から談山神社への表参道であったことを知ります。 その表参道の画像をどうぞーーー!!!
懸造りのある社殿を持つ談山神社にはいつかお参りせねばと思っていたのですが、ほんの半月前にここが明治政府が出した神仏分離政策前は完全なるお寺(妙楽寺)だったこと、更に遡れば自然崇拝が行われていたところを
タイトル通り読み終えるまで眠ることを許してくれませんでした『眠れないほど面白い日本の「聖地」 』。 そして、タイトルからすればトンデモ本かなーという印象もあったのですが、案外そうでもなく、ま
ついに手を出してしまいました! それが『新版・関西トレイルランニングコースガイド』。 どこを目指しているんかいって自分でも突っ込みたくなります。 しかも登拝本関係の方にカテゴライズするとか(
本書『地球の歩き方 ムー 異世界の歩き方』の制作現場の番組をかつて観た記憶があるんですよねーー。 この時は「ムー」とのコラボがメインではなくて、地球の歩き方の出版社が学研へ移行したというの
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月2日の記事) 以前から金田一秀穂さんの著書を読みたかったのになかなか縁がなく、ようやく今回初めて彼の著書を手にすることができま
ほぼガイドブックの『歩いて旅する熊野古道・高野・吉野』。 ←私が読んだのは紙本です。 こちらの刊行年は2015年なので、世界遺産の機運とは全く関係なし。 そのためでしょうか。 タイトルに「吉野」