「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
2023年も本日でお終いです。 今年最後の1冊は、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編)』です。 タイトルに「旅」と付くだけあり、まさに紀行文でした。 面白いのは、訪ねた場所によってそ
本年最後の登拝、登拝納め(笑)?は伏見稲荷大社。 と言うのも、丁度1週間前、このお山のとあるお塚に役行者が祀られているという情報を得たため。 何度も伏見稲荷大社にはお参りしながら、不動明王がいるのだから
本書のタイトル『地図を読むと、山はもっとおもしろい!』を目にして、地図の何を読むのだ?と思いつつページをめくりましたら、私が「地図」の中でいちばん関心のある内容で、超感激でした(笑)。 いや、
もはや何でも登拝系本に含まれてくる(笑)。 それに組み込まれてしまったのが『全国2954峠を歩く』。 って言うか、このような「峠」限定の本ってあったことに軽い驚き。 思わず本書が棚に鎮座されている
タイトル『ひとり登山へ、ようこそ!』を目にした時、山での遭難のほとんどが単独登山というデータがあり、単独で山に入ることは推奨されていない現在、なんてタイトルだ!と思いつつ、でも私も単独登拝ですので気
2週連続で醍醐寺。 結論としては金峯山寺と同数の登拝となりました。 どれだけご縁があるねん(笑)。 本日の醍醐寺の目的は、先週下山してから教えてもらった「奥之院への道再開」ということで、「奥之院」。 昨
2か月前だったでしょうか。 「分水嶺」という言葉は知っていたのですが、「中央分水嶺」という言葉は知らず、その言葉が出てきた番組を目にしました。 それから1か月後、仲間内で「水分神社」というこの名前のつ
以前、「大峯奥駆道」の本が出ているのを知って、それをむさぼるように読みましたが、葛城修験の経塚についての本も出ていることを知り、にんまりしながら手にしました。 それが『葛城の峰と修験の道』。
今年最後の「kimuraの読書ノート」を木下明美氏Blog内で更新して頂きました。 (12月22日の記事) この読書ノートを書かせて頂くことになってからかれこれ20年を超えております。 ありがたいことです。
読んでみたら完全にツボというか今の私には必要な情報ばかりでした『大和路の謎を解く 』。 古代日本、つまり飛鳥時代から奈良時代における朝廷内の権力闘争が本書の軸。 天皇が一応、国のトップと
サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」、熊野系の寺社に参詣すると必ずやどこかにいらっしゃる「八咫烏」。 この烏は本来何を表しているのだろうというのが本書『ヤタガラスの正体』です。
本日から登拝系(笑)。 先日高野山女人道を歩いてみて、改めて自分が古道を歩くことが好きだということをはっきりと認識しました。 その場に行ってみて「マジかーーー」と半分だまされた感いっぱいで歩くことがほ
猫本(笑)『こねこのチョコレート 』。 バレンタインデーの話かと思ったら違ってました。 絵本の場合、表紙の絵やタイトルから内容を妄想することができて、それも1つの楽しみ方ではないかなーと思いま
今年2度目の醍醐寺。 もちろんメインの行き先は上醍醐。 左が女人堂、右奥が上醍醐への参詣道。 分かってはいることですが、ここもかつては女性禁止のお山。 今はありがたく登拝してます。 上醍醐に着
表紙がインパクトありすぎの『このほんよんでくれ!』。 ってこの台詞は別の本でも言ったかも(笑)。 それ位ジャケットって大切だなと思います。 もちろん、人それぞれ好みはあると思うので、この表紙の
つい最近第2弾が出版されているのを知り急いで入手した『かわいい江戸の絵画史 第2版 』。 スタートは俵屋宗達の「犬図」からのですが、これは私としては「可愛い」というよりは「きもかわ」って感じ(
著者である鈴木大介氏は私が好きなルポライターのお1人です。 が、8年前脳梗塞を患い、その後遺症として高次機能障害となってます。 その後は自身のこの障害についての体験記を綴られており、それらも読んできまし
本書『浮世絵でみる!動物図鑑』は友人の推し本です。 友人はこれを眺めていると穏やかな気持ちになるのだそうです。 ここに描かれている全ての動物たちが癒しだと話してくれました。 実際に私が手に
登拝系から一般本に変わります(笑)。 思わず足が止まってしまったこの表紙に書かれたタイトル! 『えほんのしゅやくはなにたろう?』って正直意味不明。 表紙をめくったところに出てきた食べ物各種の
お散歩(12月9日・後ろ編)/『高野山女人道(高野三山)』。
さて、奥の院でお参りした後は、奥の院の授与所裏にある登山口から上り女人道に合流しました。 が、この登山口からの道がそこそこきつい(汗)。 ほぼまっすぐ尾根まで上がるからかなかと思っていたのですが、これ
お散歩(12月9日・前編)/『高野山女人道』『高野山奥の院』。
小春日和以上の暖かさになるという天気予報を信じて高野山に行ってきました。 目的は高野山外峰に造られている女人道。 ここには女人堂跡があります。 高野山も明治時代に入るまで女人禁制のお山でありました。
近頃はテレビで放送されているグレートレースが大好きになっちゃって。 それとは関係あるかもしれないし、ないかもしれないけど『トレイルランニング 』。 以前はガイドブックを読んだのですが、それは
寺社仏閣を中心とした記事を書いているブロガーさんが紹介していた『地名の原景』読了。 本書は地名を構成している言葉のそもそもの意味を紐解いて、古代日本におけるそこの景観がどのようなものだったの
お散歩(12月2日・後編)/『談山神社表参道』『藤原鎌足しばり』『飛鳥坐神社』『飛鳥資料館』。
昨日の続きです。 御破裂山から飛鳥方向に山を下ります。 下山したところに書かれてあった説明板に私が下った道が飛鳥から談山神社への表参道であったことを知ります。 その表参道の画像をどうぞーーー!!!
懸造りのある社殿を持つ談山神社にはいつかお参りせねばと思っていたのですが、ほんの半月前にここが明治政府が出した神仏分離政策前は完全なるお寺(妙楽寺)だったこと、更に遡れば自然崇拝が行われていたところを
タイトル通り読み終えるまで眠ることを許してくれませんでした『眠れないほど面白い日本の「聖地」 』。 そして、タイトルからすればトンデモ本かなーという印象もあったのですが、案外そうでもなく、ま
ついに手を出してしまいました! それが『新版・関西トレイルランニングコースガイド』。 どこを目指しているんかいって自分でも突っ込みたくなります。 しかも登拝本関係の方にカテゴライズするとか(
本書『地球の歩き方 ムー 異世界の歩き方』の制作現場の番組をかつて観た記憶があるんですよねーー。 この時は「ムー」とのコラボがメインではなくて、地球の歩き方の出版社が学研へ移行したというの
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月2日の記事) 以前から金田一秀穂さんの著書を読みたかったのになかなか縁がなく、ようやく今回初めて彼の著書を手にすることができま
ほぼガイドブックの『歩いて旅する熊野古道・高野・吉野』。 ←私が読んだのは紙本です。 こちらの刊行年は2015年なので、世界遺産の機運とは全く関係なし。 そのためでしょうか。 タイトルに「吉野」
お散歩(11月25日)/『金峯山寺』『万葉の道』『吉野宮跡(宮滝遺跡)』『持統天皇行幸の道』『水分神社』。
今年4回目の吉野へ登拝(笑)。 どれだけ好きやねんって話だけど、吉野を起点とする大峯山系は超好き♪ 11月3日に吉野にお参りした時には奥千本での紅葉がちらほらでしたが、わずか20日余りで一気に下千本まで
「ブログリーダー」を活用して、幻の民さんをフォローしませんか?
「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
三部作なのか、更に続くのかは分からないのですが、いきなりシリーズとして3冊が目の前に鎮座されていましたので、連れて帰りました。 その最初が『ツリーホーン、どんどん小さくなる』。 ツリーホーン
軽く小説が読みたくなって、本棚をあさったら、娘が置いて行った『店長がバカすぎて 』があったので読みました。 書店によるお仕事小説だと思って、楽しみながら読んでたら、ミステリー小説であることが
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月14日の記事) まもなく、あの日がやって来ます。 この時期は毎年「読書ノート」は戦争に関する内容のものをお届けしています。 今回は
後編です。 岩橋山から一気に下山した麓にあるのが、高貴寺。 ここは役行者開山のお寺で、かつ葛城修験第25経塚があるお寺でもあります。 本堂の裏手から急登を上ったところに奥の院があります。
ようやく5月のお散歩記事に入りました―(笑)。 Gw後半、まず向かったのが岩橋山。 役行者に指示されて大峯山に一言主神が橋をかけようとしたお山です。 この伝説、私としてはめちゃ好きです♪ いつものことな
いもとようこさんが手がけた昔話の作品『おんぶおばけ』。 とある村の峠に「おんぶしてーー」とおいかけてくるおばけがいるという噂が立ちます。 そこの村のおばあさんが、「おんぶしてくれーというのだ
全く観覧しに行く予定にしていなかったのですが、とあるブログを読んでいると「絶対行くべき」みたいなことがあり、本当に行かねばならぬのかーーーと思いつつも、久しぶりに私の推しの門守に挨拶してこようと思い、
本書『沈黙する伝承 』を最初に見かけたのは、吉野の金峯山寺蔵王堂南側の聚法殿内に新しく出来た施設「峙 -SOWA-」の図書室でです。 推し活と称して役行者がの足跡を訪れていると、もれなく空海や西行さ
この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
シリーズになっているようですが、初めて手にした『海のどうぶつマンガ図鑑』。 徹底した構成がとても読みやすく、分かりやすかったです。 特例なしで動物の紹介は見開き1ページのみ。 動物によっての
もう、地球の歩き方は何でも刊行している感じが好きです(笑)。 ときおり『ムー』かっ!、って突っ込みを入れてみたりします。 今回読んだ『 世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 』もまさにそれなんですけ
以前、シリーズのパート2の感想を書きましたが、ようやく1の『「謎」で巡る神社の歩き方 』を読了しました。 こちらのメインは茨城県の鹿島神宮となっています。 この神社から関連する神社にはまで話は
昨日の続きです。 万葉館から塩竈神社方向に戻り、西へ進んでいきます。 塩竈神社周辺には、とっても素敵は岩壁があり、それだけで萌えてしまいました。 恐らく板状節理ではないかと思われます。 そして
3月末に熊野三山を参詣した際、西国三十三ヶ所札所巡りの御朱印帳を授与。 そこに縛りをつけてしまった私。 それは1番から順番にお参りするというもの。 役行者霊蹟札所巡りの時と重なってるお寺も多分にあるので
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回取り上げたのが『累犯障害者 』です。 高齢者が繰り返し犯罪を犯して刑務所に入るという話は聞いたことがあ
表紙の優しいタッチに惹かれて連れて帰った『ふわふわどうぶつかくれんぼ 』。 柴犬のたろうくんとお父さんがかくれんぼをします。 かくれんぼするのは、そこでであった動物たち。 それぞれの動物にお
ついにこのように『山に登る 』って、ダイレクトに山を登る、いわゆる登山の本に手をだしてしまいましたーーー(笑)。 これが刊行される前のリーフレットを頂いたのですが、この表紙がかっこよかったんで
まだ、滋賀県は未読だったと、本書『滋賀のトリセツ』を目の前にして気が付き、連れて帰ってきました。 推し活をするようになって、滋賀県にもしばし訪れているのですが、他の府県よりも知らないことが多
昨日、ついに梅雨明け宣言。 6月ですよ、どうするんですかーーー、『あめのひ』を手にしているのにーーー。 いや、外はカンカン照りなので、せめて室内ではゆったりとしたこの梅雨を本で感じていようと
ほぼ定点観測状態の金峯山寺蔵王堂。 雨も下たるいいお堂(笑)。 昨日は「お知らせ」を挟み込みましたが、一昨日の後編です。 メインイベントは5月にも参加した仁王門の修理保存見学会。 今回は土壁や瓦な
後編前に、「お知らせ」を挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月18日の記事) 今回は『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』です。 ルポター
この日はほぼ雨の予報。 普段でしたら、このような日はお散歩を中止するのですが、この日は何がなんでもお散歩せねばならない案件があり(苦笑)。 その案件だけのお散歩にすればいいのですが、やはりそうなると他
シリーズでご神木を集めたものを読んだので、巨石も出して欲しいと思っていたら『世界の魅力的な奇岩と巨石139選 (地球の歩き方W)』というのがありました。 タイトルに「世界」ある場合、これまでその
『どこいったん』の作者、ジョン・クラッセンの作品『ドクロ』を読み終えました。 私が読んだ限りの話ですが、彼の作品の表紙はどこかとぼけた感じのゆるい雰囲気を持ったものが多かったので、この作品
ゆっくりと読み進めています5巻目に入りました、『 宇宙皇子 5 』。 5巻目の宇宙皇子は九州から金剛山に戻って来たところから話はスタートします。 大和から離れて飛騨から九州へ人を殺めるために様々
『日本木造遺産』の第2弾が出版されたということで、少し前に仲間内で大騒ぎになっていた第1弾を手にしました。 本書を刊行した建築史家と写真家が全国から選び抜いた建築物23を二人の職業目線から記さ
神仏と会話できるという著者の『おみちびき 』がようやく手元にやってきました。 本書をどうしても読みたくて、でも急ぎじゃないからと図書館で予約を入れたら、半年待ちでした。 かなりの人気な本であ
「日本書紀を歩く」というシリーズの1つ『葛城の神話と考古学 (日本書紀を歩く)』。 まさに日本書記に書かれている場所を実際に歩きながら、その場所がどのように記されていたか、そして著者からその
もう1つ雑誌『サライ 2023年11月号』を取り上げます。 同じく「サライ」。 特集が「新しき『仏像』の見方」なんですけど、どんな見方があるんだと思ったら、実際の人体と比較をする訳です。 本書の方
めったに読んだ雑誌のことまで記事にはしないのですが、特集で醍醐寺が取り上げられていたので思わずメモしておこうかとここに書くことにしました、『サライ 2024年4月号』。 特集は醍醐寺のみではなく
この日の前の週、竹生島に行った時に知ったのですが、宝厳寺の寺宝が長浜市長浜城歴史博物館で特別展として展示されているということを。 しかも会期はすでに終わりに近づいていたため、この日も急遽予定を変更して
上巻は必要ないわと勝手に決めつけ下巻の『奈良県の歴史散歩(下) 奈良南部 』だけを連れて帰る私(笑)。 気持ち的に、どうしても南部の大峯山系を中心に考えてしまうんですよねーー。 でも、これを読ん
親が亡くなった時の相続関係の本はしばし目にしてきましたが、配偶者が亡くなったケースというのは初めましてでした、『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 』。 ←私が読んだのは紙の本です。 本書
友人から勧められていた『日本の凄い神木』をようやく手にすることができました。 コロナ以降、「地球の歩き方」は方向転換して色々な種類のガイドブックを刊行するようになったなーとしみじみ。 でも、
『シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破』を読了。 お山に入ると「東海自然歩道」を歩いていることがしばしばあります。 最初にこれを歩いたのは室生寺から大野寺へ向かった時だったと思います。 「東海自然
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月3日の記事) 今回は『お寺の掲示板 諸法無我 』です。 世の中には本当に予想もしない題材が本になっているものです。 数年
つい、タイトルに惹かれて本書『まんがでわかる老人 』を手にしてしまいました。 自分のその先を考えるのではなくて、いつも頭にちらついているのはうちの両親。 なぜそんなことに、あんなことになるの
後編です。 ほぼ、駆け足の記事になっておりますが、ご了承ください。 仏徳山を下りてそのまま宇治上神社へ。 国宝の拝殿。 その右側をぐるりと回ったところにあったのが、 ←桐原水 御神水です
この日はふと思い立って、宇治市内を登拝してきました。 地図を眺めているとかなり気になった名前を持つ神社があったので、まずはそこに。 最寄りの駅は「三室戸」駅だったのですが、三室戸寺はまた次回ゆっくりと