「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
以前漢字ミュージアムに行った時にそこの図書館の棚にあった『漢字で読み解く日本の神様 』が気になっていてようやく読むことができました。 神様以前に、飛鳥時代の頃の日本で書かれていた漢字がどのよ
なぜ今までに出会わなったんだろうと不思議に思ってしまいました『熊野修験の森』。 本書は大峯奥駆けを行った著者の記録です。 場所が奥駆けでなかったら、記録書というよりは「紀行文」に近い感じさえ
京都の冬の特別公開を1冊にまとめたムック本『別冊旅の手帖 京の冬の旅2024』。 ←私が手にしたのは電子ではなく紙本です。 この本の嬉しいところは、私が知る限り(たかが知れていますが)、この本がい
仲間内で話題になっている『全国名所図会めぐり』を手にしました。 本書を手にするまで「名所図会」というものは、江戸時代に当時の名所を描いた風景画だと思っておりました。 しかし、それは私の勝手な
ぼちぼちと読み進めています『神様の御用人』。 6巻目に突入しております。 6巻目全体のテーマは「兄弟姉妹」と言ったところでしょうか。 それぞれの神さまだったり人間の方だったり、兄弟姉妹関係
今年に入ってからでも何回目やねんと自分で突っ込みたくなりますが、この日も醍醐寺へ。 まずは、上醍醐に登拝。 少し雨が降る中でしたが、木々が雨を遮ってくれるお陰でほぼ濡れずにお参りできました。 ←
お散歩(2月22日)/『「古代メキシコ展」in 国立国際美術館』。
にゃんにゃんにゃんの「猫の日」にお散歩してきたところは国立国際美術館。 エジプト文明展は幾度となく足を運んだことがあるのですが、おそらくこの古代メキシコに関する展示は初めましてだと思います。 そ
滋賀県も時々役行者がいらっしゃったようで要チェックな地域です。 そのために手にした『観音ガールと巡る 近江の十一面観音』。 普通のガイドブックのカテゴリーではあるのですが、これを刊行すること
パラパラとめくって「役行者」という単語が目次にあったので連れて帰りました『神と仏の物語 』。 何気に著者の経歴を見ると、私が「役行者霊蹟札所」の存在を知り、2番目(最初は納経帳の入手のため聖護
お散歩(2月17日)/『松尾大社』『はしご地蔵尊』『「進撃の巨匠 竹内栖鳳とその弟子たち」 in 福田美術館』。
この日は午後から所用のため、午前中にお散歩してきました。 しばし足を向ける松尾大社がスタート。 本殿の屋根の上あたりに岩壁があるんです。 この画像からは見づらいですが、この関係性がとても好きで
奈良の「葛城」と言われている地域のガイドブック『 あなたの知らない奈良のかつらぎさん 』という本を見つけてしまいました。 大阪芸術大学デザイン学部が協力して市民の有志の方々などが中心となって1
お散歩というほどでもないのですが、所用で近くまで来たので、寄ってみることにしました。 平安京の大極殿跡。 千本丸太町から50mほど北に上がり、西に一歩入ったところにあります。 今は小さな公園のた
お散歩(2月12日)/『愛宕神社(本宮)』『丹波国分寺跡』『出雲大神宮』『千歳車塚古墳』。
三連休最終日。 初日に脚を思いっきり使ったので、この日は車でお散歩(笑)。 車だと脚を使わないのでなかなかその機会がありませんでしたが、ずっとお参りしたかったところ。 ですが、前日になり、近くの「愛宕神
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月15日の記事) 今回は『48歳で認知症になった母 』です。 本中では記してないのですが、この作品を若年性認知症に罹患したお
低山でありながら、遭難しかけたとまではいかずとも、道標がないばかりか方向感覚を麻痺させる大文字山。 その後に、この山は1人では上らない方がいいと言われたという内容の話をしたのが山麓にある神社の巫女さん
久しぶりに内田先生の本を手にしました『日本人にとって聖地とは何か 』がそれです。 これは「聖地巡礼フェスティバル」という公開講座をまとめたものです。 この公開講座は「聖地」や「巡礼」について
お散歩(2月10日・後編)/『犬鳴山七宝瀧寺・奥之院』『葛城二十八宿・第八経塚』『天狗魔王岳』。
昨日の続きです。 こちらの登拝目的はもちろん役行者開山ということがいちばんではあるのですが、もう1つの目的が「葛城二十八宿」の「第八番経塚」へのお参り。 「葛城二十八宿」とは葛城山系に役行者が28の
昨年はこの時期、雪が降ったりあまりにも寒かったりで遠出が出来ず、今年も同じように考えていたのですが、案外動けそう。 ということで、春まで待つ予定だった犬鳴山に予定を早めて登拝してきました。 犬鳴山は
本日より登拝系本が少し続きます。 海外の巨石がほとんどなのですが、なかなか面白かったので連れて帰りました『奇岩の世界』。 国内の巨石は滋賀県の御在所岳にある地蔵岩。 メンヒルと言われる二つの
この本屋さんが出来た頃、多くのメディアで取り上げたのを目にして気になっていました。 開業するまでの過程をまとめたものが本として出版されているなんて! それが『夢の猫本屋ができるまで』。 小規
北海道で保護猫活動をされている「ニャン友ねっとわーく北海道」のすばる君を軸に活動や猫に関する問題を記した『ぼく、すばる。』。 表紙のモデルになっている「すばる」くんは両足がありません。 車の
ゴリラの研究者山極寿一氏とシジュウカラの研究者鈴木俊貴氏の対談『動物たちは何をしゃべっているのか? 』読了。 山極氏に関してはかつて何冊か著書を読んでいるのですが、鈴木氏に関しては本書が初めま
以前から本屋さんで平積みになっていた『税金で買った本』が図書館に4巻のみ鎮座されており、とりあえず連れて帰ってきました。 いやーー、これを図書館の棚に目にした時に真っ先に思ったのは、「これは
お散歩(2月4日)/『上醍醐』『霊宝館in下醍醐』『漢字博物館』。
先週、所用でお散歩が出来なかったので、超久しぶりーーーーって感じのお散歩です。 そのため、この日も上醍醐。 リハビリという感覚で登拝させてもらいました。 女人堂に並んでいる5人衆。 参道では今
木下明美氏Blog内「KIMURAの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月4日の記事) 今回は、昨年の秋話題になった映画の原作『福田村事件 関東大震災・知られざる悲劇 』です。 この事件には「差別
今日から一般書です(笑)。 久々の「天久鷹央」シリーズ♪ 『吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ 』を一気読み。 新書とかそのような類のものばかり読んでいると、小説ってあっという間に読み終えてし
こちらも久しぶりに「見仏記」のシリーズに手を出しました(笑)。 このシリーズは順不同で読んでいて、今回は『 見仏記 メディアミックス篇』。 この「メディアミックス篇」は「見仏記」の動画撮影のた
久しぶりに『神様の御用人5』シリーズを読みました。 5巻目です。 今回は短編集でトータルでは4柱それぞれのお話なのですが、その1柱がつい最近お参りした場所が舞台になっていて超親近感。 それ
『 神社の古代史』を読了。 本書はいわゆる「一の宮」と呼ばれているような国内で主要な神社を第1章に、そしてその土地の古代豪族を祀った神社を第2章として構成されています。 私としては第2章が
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「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
三部作なのか、更に続くのかは分からないのですが、いきなりシリーズとして3冊が目の前に鎮座されていましたので、連れて帰りました。 その最初が『ツリーホーン、どんどん小さくなる』。 ツリーホーン
軽く小説が読みたくなって、本棚をあさったら、娘が置いて行った『店長がバカすぎて 』があったので読みました。 書店によるお仕事小説だと思って、楽しみながら読んでたら、ミステリー小説であることが
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月14日の記事) まもなく、あの日がやって来ます。 この時期は毎年「読書ノート」は戦争に関する内容のものをお届けしています。 今回は
後編です。 岩橋山から一気に下山した麓にあるのが、高貴寺。 ここは役行者開山のお寺で、かつ葛城修験第25経塚があるお寺でもあります。 本堂の裏手から急登を上ったところに奥の院があります。
ようやく5月のお散歩記事に入りました―(笑)。 Gw後半、まず向かったのが岩橋山。 役行者に指示されて大峯山に一言主神が橋をかけようとしたお山です。 この伝説、私としてはめちゃ好きです♪ いつものことな
いもとようこさんが手がけた昔話の作品『おんぶおばけ』。 とある村の峠に「おんぶしてーー」とおいかけてくるおばけがいるという噂が立ちます。 そこの村のおばあさんが、「おんぶしてくれーというのだ
全く観覧しに行く予定にしていなかったのですが、とあるブログを読んでいると「絶対行くべき」みたいなことがあり、本当に行かねばならぬのかーーーと思いつつも、久しぶりに私の推しの門守に挨拶してこようと思い、
本書『沈黙する伝承 』を最初に見かけたのは、吉野の金峯山寺蔵王堂南側の聚法殿内に新しく出来た施設「峙 -SOWA-」の図書室でです。 推し活と称して役行者がの足跡を訪れていると、もれなく空海や西行さ
この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
シリーズになっているようですが、初めて手にした『海のどうぶつマンガ図鑑』。 徹底した構成がとても読みやすく、分かりやすかったです。 特例なしで動物の紹介は見開き1ページのみ。 動物によっての
もう、地球の歩き方は何でも刊行している感じが好きです(笑)。 ときおり『ムー』かっ!、って突っ込みを入れてみたりします。 今回読んだ『 世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 』もまさにそれなんですけ
以前、シリーズのパート2の感想を書きましたが、ようやく1の『「謎」で巡る神社の歩き方 』を読了しました。 こちらのメインは茨城県の鹿島神宮となっています。 この神社から関連する神社にはまで話は
昨日の続きです。 万葉館から塩竈神社方向に戻り、西へ進んでいきます。 塩竈神社周辺には、とっても素敵は岩壁があり、それだけで萌えてしまいました。 恐らく板状節理ではないかと思われます。 そして
3月末に熊野三山を参詣した際、西国三十三ヶ所札所巡りの御朱印帳を授与。 そこに縛りをつけてしまった私。 それは1番から順番にお参りするというもの。 役行者霊蹟札所巡りの時と重なってるお寺も多分にあるので
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回取り上げたのが『累犯障害者 』です。 高齢者が繰り返し犯罪を犯して刑務所に入るという話は聞いたことがあ
表紙の優しいタッチに惹かれて連れて帰った『ふわふわどうぶつかくれんぼ 』。 柴犬のたろうくんとお父さんがかくれんぼをします。 かくれんぼするのは、そこでであった動物たち。 それぞれの動物にお
ついにこのように『山に登る 』って、ダイレクトに山を登る、いわゆる登山の本に手をだしてしまいましたーーー(笑)。 これが刊行される前のリーフレットを頂いたのですが、この表紙がかっこよかったんで
まだ、滋賀県は未読だったと、本書『滋賀のトリセツ』を目の前にして気が付き、連れて帰ってきました。 推し活をするようになって、滋賀県にもしばし訪れているのですが、他の府県よりも知らないことが多
昨日、ついに梅雨明け宣言。 6月ですよ、どうするんですかーーー、『あめのひ』を手にしているのにーーー。 いや、外はカンカン照りなので、せめて室内ではゆったりとしたこの梅雨を本で感じていようと
後編前に、「お知らせ」を挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月18日の記事) 今回は『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』です。 ルポター
この日はほぼ雨の予報。 普段でしたら、このような日はお散歩を中止するのですが、この日は何がなんでもお散歩せねばならない案件があり(苦笑)。 その案件だけのお散歩にすればいいのですが、やはりそうなると他
シリーズでご神木を集めたものを読んだので、巨石も出して欲しいと思っていたら『世界の魅力的な奇岩と巨石139選 (地球の歩き方W)』というのがありました。 タイトルに「世界」ある場合、これまでその
『どこいったん』の作者、ジョン・クラッセンの作品『ドクロ』を読み終えました。 私が読んだ限りの話ですが、彼の作品の表紙はどこかとぼけた感じのゆるい雰囲気を持ったものが多かったので、この作品
ゆっくりと読み進めています5巻目に入りました、『 宇宙皇子 5 』。 5巻目の宇宙皇子は九州から金剛山に戻って来たところから話はスタートします。 大和から離れて飛騨から九州へ人を殺めるために様々
『日本木造遺産』の第2弾が出版されたということで、少し前に仲間内で大騒ぎになっていた第1弾を手にしました。 本書を刊行した建築史家と写真家が全国から選び抜いた建築物23を二人の職業目線から記さ
神仏と会話できるという著者の『おみちびき 』がようやく手元にやってきました。 本書をどうしても読みたくて、でも急ぎじゃないからと図書館で予約を入れたら、半年待ちでした。 かなりの人気な本であ
「日本書紀を歩く」というシリーズの1つ『葛城の神話と考古学 (日本書紀を歩く)』。 まさに日本書記に書かれている場所を実際に歩きながら、その場所がどのように記されていたか、そして著者からその
もう1つ雑誌『サライ 2023年11月号』を取り上げます。 同じく「サライ」。 特集が「新しき『仏像』の見方」なんですけど、どんな見方があるんだと思ったら、実際の人体と比較をする訳です。 本書の方
めったに読んだ雑誌のことまで記事にはしないのですが、特集で醍醐寺が取り上げられていたので思わずメモしておこうかとここに書くことにしました、『サライ 2024年4月号』。 特集は醍醐寺のみではなく
この日の前の週、竹生島に行った時に知ったのですが、宝厳寺の寺宝が長浜市長浜城歴史博物館で特別展として展示されているということを。 しかも会期はすでに終わりに近づいていたため、この日も急遽予定を変更して
上巻は必要ないわと勝手に決めつけ下巻の『奈良県の歴史散歩(下) 奈良南部 』だけを連れて帰る私(笑)。 気持ち的に、どうしても南部の大峯山系を中心に考えてしまうんですよねーー。 でも、これを読ん
親が亡くなった時の相続関係の本はしばし目にしてきましたが、配偶者が亡くなったケースというのは初めましてでした、『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 』。 ←私が読んだのは紙の本です。 本書
友人から勧められていた『日本の凄い神木』をようやく手にすることができました。 コロナ以降、「地球の歩き方」は方向転換して色々な種類のガイドブックを刊行するようになったなーとしみじみ。 でも、
『シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破』を読了。 お山に入ると「東海自然歩道」を歩いていることがしばしばあります。 最初にこれを歩いたのは室生寺から大野寺へ向かった時だったと思います。 「東海自然
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月3日の記事) 今回は『お寺の掲示板 諸法無我 』です。 世の中には本当に予想もしない題材が本になっているものです。 数年
つい、タイトルに惹かれて本書『まんがでわかる老人 』を手にしてしまいました。 自分のその先を考えるのではなくて、いつも頭にちらついているのはうちの両親。 なぜそんなことに、あんなことになるの
後編です。 ほぼ、駆け足の記事になっておりますが、ご了承ください。 仏徳山を下りてそのまま宇治上神社へ。 国宝の拝殿。 その右側をぐるりと回ったところにあったのが、 ←桐原水 御神水です
この日はふと思い立って、宇治市内を登拝してきました。 地図を眺めているとかなり気になった名前を持つ神社があったので、まずはそこに。 最寄りの駅は「三室戸」駅だったのですが、三室戸寺はまた次回ゆっくりと
地質学的な観点から神社のはじまりを説く『聖地の条件 』を読了。 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの