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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • 結局、それかい!

    何度も書いたことだが、一昨年の年末に数年間使ったアキュフェーズのセパレートを手放した。そして同時に「終のアンプ」選びが始まり、80年代のマランツ、70年代のDENONセパレート、そしてマッキントッシュと彷徨。ひとまずマッキントッシュMA6200で一服していた。一方で、そもそもアキュフェーズの機能・性能に文句はなく、「何となく面白くない」という身勝手な理由だったことで、アキュフェーズには申し訳なく思っていた。そん...

  • グリーク 抒情小曲集

    日本在住のロシア人ピアニスト:イリーナ・メジューエワ(1975-)が弾くグリーグ作曲の抒情小曲集。日本コロンビアの廉価盤シリーズ:クレスト1000の一枚。かれこれ十数年前、まだ隣り町のタワーレコードが営業していた頃、給料日後の定期買い出しで手に入れた。夜更けに聴くピアノ曲として相応しいのはどんな曲だろう。例えばその名の通り、ショパンの夜想曲などは定番だろうが、それと並んでこの抒情小曲集もよい選択肢の一つだ...

  • D・ジンマン&チューリッヒ・トーンハレ管 ベートーヴェン交響曲第2番ニ長調

    一月も下旬。本来ならもっとも寒さの厳しい時期のはずだが、このところ暖かい日が続いている。このまま2月になり、そして寒さもピークアウトするのだろうか。それはそれで少々呆気ない気もするが…。 さて、週明け月曜日。といっても完全リタイヤ組にはそれほどの意味もなく、いつも通りの一日。午前中、道楽部屋のクロゼット内を整理しながらの音盤タイム。取り出したのはこの盤。デイヴィッド・ジンマン(1936-)とチューリッヒ...

  • イギリス弦楽作品集

    新年を迎えて、あれこれ今年一年の計画を立てようと思いつつ、結局、手付かずのまま一月も下旬となった。仕事と違って差し迫っていないのがいけないのか、そもそも根性なしなのか…まあ、その両方だろう。こんな風にいろいろと積み残したまま、あっという間に人生も終わるのだろうなと、最近つくづく実感する。 さて、気を取り直して…。一月最後の週末土曜日。午前中は道楽部屋のクロゼットを整理しながら、BGM代わりのこの盤をプ...

  • バッハ BWV997

    寒さも今がピーク。起床も遅くなり、ギター朝練開始時間も遅れ気味だ。何とか9時過ぎから始め、2時間程弾く。練習メニューは以前と変わらず、カルカッシ25の練習曲から何曲か選んでさらい、そのあと一昨年来弾いているアーネスト・シャンドの小品をいくつか、そしてバッハのBWV998 のプレリュード、ポンセの前奏曲ホ長調、ソルのマルボロ-変奏曲と弾き小休止。あとはその日の気分で、思いつくまま楽譜を広げて弾き散らす。まあ、...

  • 舞踏への勧誘~クナッパーツブッシュ名演集

    エヴァ・リンド、ロベルト・シュトルツとのウィンナ・ワルツが続いたが、きょうもその路線。音盤棚を眺めていてこの盤が目にとまったので取り出した。ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニーによる「舞踏への勧誘~クナッパーツブッシュ名演集」と題された一枚。1957、1960年録音。手持ちの盤は2000年代初頭に出ていたDecca Best100という廉価盤シリーズのもの。収録曲は以下の通り。1. ブラームス:大学祝典序...

  • ロベルト・シュトルツ「ウィンナ・ワルツ名演集」

    先回の記事でエヴァ・リンドの歌うウィンナワルツを聴き、きょうはそのとき一緒に思い出したこの盤を取り出した。ロベルト・シュトルツ(1880-1975)指揮によるウィンナワルツ集。オケはベルリン交響楽団とウィーン交響楽団が使われている。 十数年前に手に入れた日本コロンビア:クレストシリーズの2枚組廉価盤。1880年生まれのシュトルツはウィーンで学びオペレッタの作曲家としてキャリアを積んだ。作品はオペレッタのほか映...

  • エヴァ・リンドのウィンナ・ソング

    正月気分もすっかり終わって日常回帰。これといって正月らしいイヴェントもなく終了。元旦恒例のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートもどこへやらの正月だった。実のところニューイヤーコンサートを近年まともに観ていない。映像もより美しくなり演出も華やか。まこと正月には相応しいのだろうが、昔と違ってこちら側の問題で、斜に構えているつもりはないが、何となく居心地がよくなくなってしまった。そうはいっても華やいだ...

  • ジョージ・セル&クリーヴランド管 ドヴォルザーク交響曲第7番ニ短調

    年号しばりの「7」シリーズ。もう終わりにしようかと思ったのだが、音盤棚を見回していて、この盤と目が合ったので取り上げることにする。ジョージ・セル(1897-1970)と手兵クリーヴランド管弦楽団によるドヴォルザークの交響曲第7番ニ短調。1960年録音。手持ちの盤は10年程前にセルの録音が少しまとまってリリースされたときのもので、この2枚組のアルバムには7番の他、第8番、第9番「新世界から」、「モルダウ」と歌劇「売られ...

  • ソニー・スティット「Tune-Up!」

    年末年始の休み、続く三連休も終わり、いよいよ今年も実質スタート。もっともリタイヤ爺のサンデー毎日には変化なし。いいのか悪いのか…。 さて、年号しばりもひとまず休止。きょうはジャズ。取り出したのはこの盤。ソニー・スティット(1924-1982)のアルバム「Tune-up!」。ソニー・スティットを知ったのはかれこれ二十数年前のこと。職場のジャズ好きオジサンから薦められて聴いてみたのがきっかけだった。ぼくがサックスに期待...

  • K・ベーム&BPO シューベルト交響曲第7番ハ長調「ザ・グレート」

    三連休の中日。以前だったら成人の日は1月15日。ハッピーマンデーだか何だか知らないが、祝日がふらふら移動することには違和感をおぼえる。成人の日は15日。かつては共通一次やセンター試験、ラグビー日本一決定戦…まあ、ぶつぶつ言っても仕方ないけど。 さて、正月休みも終わって世間も平常運転。仕事もリタイヤし無為徒食となった身としても、気分だけは少しシャキッとさせて…しかし、やること変わらず音盤タイム。年号しばり...

  • 竹内まりや「REQUEST」

    この冬一番の寒波到来。これからのひと月程が寒さのピークだ。正月気分もすっかり抜け、世間並みの平常運転。年号しばりもひとまず終了しようと思ったが、何気なく音盤棚から取り出した盤を見ながらふと思い出した。取り出したのはこの盤。竹内まりや(1955-)のアルバム「REQUEST」。竹内まりや第7作目にあたるアルバム。1987年リリース。手持ちの盤は例によって二十年程前、リサイクルショップのジャンク箱からワンコインで救済...

  • E・ヨッフム 1986年来日公演ブルックナー第7番

    年頭恒例の年号しばり。令和7年にちなむ第7番。先日のマタチッチのブルックナーで思い出した。この盤も聴かずにいられようか。オイゲン・ヨッフム(1902-1987)とアムステルダムコンセルヘボウ(現ロイヤルコンセルトヘボウ)管弦楽団によるブルックナーの第7交響曲。1986年9月昭和女子大学人見記念講堂でのライヴ録音。20年程前、隣り町に当時あったタワーレコードのバーゲンで格安購入した。ヨッフムは60年代から80年代初頭にか...

  • VWゴルフ7

    令和7年にちなむ「7」しばり。きょうは音盤を離れ、こちらのセブンを取り上げる。2017年の年末から乗り始め、ちょうど7年経った車、フォルクスワーゲンVWゴルフ。初代から数えて7代目に当たることから通称ゴルフ7と呼ばれているモデル。2013年に出て、ぼくが買った2017年にマイナーチェンジを受けたことから、ゴルフ7.5と呼ぶ人もいる。初代ゴルフとデザイナー:ジウジアーロ数々の傑作工業デザインを生み出したジウジアーロ(1938...

  • マタチッチ&チェコフィル ブルックナー交響曲第7番ホ長調

    令和7年にちなむ7番しばりの音盤タイム。きょうは年頭に相応しい稀有壮大なこの7番を取り出した。ロヴロ・フォン・マタチッチ(1899-1985)とチェコフィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの交響曲第7番ホ長調。この曲を聴こうとするとき、手元に何種類かある盤のうち、やはりこの盤に手がのびる。1967年録音。手持ちのLPは半世紀近く前の学生時代に、今はなき中古レコード店:ハンター数寄屋橋店で手に入れた。1971年の初出...

  • F.ソル 幻想曲第7番作品30

    平穏な年明け。そして格別なことなく平常運転。早々に年明け最初の音盤タイムにイコか…というわけで、ここ何年かの恒例に従い年号しばり。令和7年の今年、最初の曲はこの第7番にした。19世紀前半の古典ギター期に活躍したフェルナンド・ソル作曲の幻想曲第7番作品30。ロシア出身のギタリスト:イリーナ・クリコヴァ(1982-)の弾いているナクソス盤。クリコヴァは十数年前にいくつかのコンクールで優勝して話題となり、ギター愛好...

  • 迎春令和七年乙巳

    あけましておめでとうございます。昨年同様、本年もぼちぼち、ほどほど、のらりくらりとやっていきます。引き続きアクセス・コメント・拍手・ランキングバナークリック等よろしくお願いいたします。富岡製糸場・絹産業遺産群の世界遺産指定、県宣伝部長「ぐんまちゃん」のゆるキャラ人気からすでに十年が経過。昨今はすっかり露出も減った。変わって目を惹くのはテレビバラエティ番組での北関東三県争い。同じ争いでも最下位を競う...

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