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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • 令和六年甲辰回顧

    今年も残すところ僅かとなった。記事も単調となって久しい本ブログだが、もとより、何かネタを提供しようとか、こんな話がありました的な内容には無縁で、もっぱら日々の道楽記録日記。パッとしないこと甚だしいが、それでも一年間、大きなトラブルなく日々過ごせたことを喜びたい。 さて、年の終わりの恒例本年回顧。ブログタイトルになぞらえて<六弦><音曲><覗機関>のそれぞれについて簡単に備忘を記し、今年最後の更新と...

  • 激渋 Dynaco A-25XS

    少し前に甲府のオーディオ店「スイングオーディオ」へ行ったことを記事にした際、以前から目を付けていたJBLのブックシェルフ型スピーカー L26_Decadeを持ち帰ったと書いた。実は戦利品はそれだけではなかった。JBLのL26_Decadeとほぼ同時代に比較的廉価なモデルとして人気を博したブックシェルフ型スピーカー、ダイナコDynacoのA-25XS。スイングオーディオのHPにかなり以前から出ていて、その渋い佇まいが気になっていた。訪問し...

  • 小澤征爾&NPO ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調

    淡々とした日々…ではあるが、さすがにつのる年末感。とはいえはメリー・クリスマスは無縁。そうだなぁ、地味に第九でも聴こうか…というわけで久しぶりに取り出した小澤征爾(1935-2024)指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団(NPO)によるベートーヴェン交響曲第9番ニ短調。1974年2月録音。ジャケット帯には<燃える>小澤の第九と記されている。ひと時代、いやふた時代前の小澤の第九。以前にも書いたが、この盤には少々思い出が...

  • ブラームス チェロソナタ第1番ホ短調

    週明け月曜日…といっても「サンデー毎日」。無為徒食のリタイヤ爺には関係なし。いつも通りの一日だ。さて、このところチャイコフスキーやシベリウスの大曲が続いたので、きょうはクールダウン。渋いこの曲を取り出した。ブラームスのチェロソナタ集。ロストロポーヴィッチ(1927-2007)のチェロとルドルフ・ゼルキン(1903-1991)のピアノ。1982年録音。ロストロポーヴィッチはまぎれもなく20世紀最高のチェリストの一人だろう...

  • フェルナンド・ソル マルボローの主題による変奏曲

    このところの寒さと遅い日の出のため起床時間も遅くなり、ギター朝練の開始も遅れがちだ。夏には朝8時過ぎには練習開始となったが、最近は10時近くになってようやく練習開始。切羽詰まった練習メニューに追われているわけではないが、何となく気合が入らない。そんな状況の中、少し前からさらっているのはこの曲だ。フェルナンド・ソル(1778-1839)作曲「マルボロ―の主題による序奏と変奏」作品28。広げた楽譜は中野二郎監修ソル...

  • カラヤン&フィルハーモニア管 シベリウス第2

    先回のカラヤン&BPOのEMI盤チャイコフスキー第4で思い出し、きょうもぼくにとってチャイコフスキーと並ぶ冬の定番曲を聴くことにした。取り出しのはこの盤。ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)とフィルハーモニア管弦楽団(PO)によるシベリウス(1865-1957)の交響曲第2番ニ長調。1960年録音。実は手元にはこの録音のLP盤が3枚ある。いつの間にやら…まあ、音盤道楽あるあるだ。このうちぼくにとってのこの録音を印象付...

  • カラヤン&ベルリンフィル チャイコフスキー第4

    冬晴れ続きの関東地方。気温も日ごとに下がり、次第に冬本番へ。少し前から冬を迎えて聴いているチャイコフスキー。きょうはこの盤を取り出した。ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)とベルリンフィルによるチャイコフスキー第4番。1971年録音のEMI盤。手持ちの盤は70年代後半に2枚組み廉価盤セットで出たときのもの。ジャケットをみたらRECOfan_USED良品_¥100のシールが貼ってあった。20年近く前にアキバか渋谷のレコフ...

  • スイングオーディオ@甲府

    先日、甲府にあるオーディオ店「スイングオーディオ」へ行ってきた。当地から甲府へは直線距離では大したことはないが、実際には秩父山系があるため、大きく迂回する必要がある。車で行くとなると関越道→圏央道→中央道、あるいは上信越道で西進し、佐久から小海経由で中央道というルート。いずれにしても200キロ程の行程となる。今回は事情あって圏央道から中央道ルートを選んだ。 実は甲府は初めて。中央道をひた走り、12年前の...

  • バッハ トリオソナタ集

    このところ大編成の管弦楽曲を続けて聴いていたので、きょうはちょっとクールダウン。夜半前のヘッドフォンリスニングとしてこの盤を取り出した。バッハのトリオソナタ集。ブリリアントレーベルのバッハ全集ボックス中の一枚。元々はスウェーデンBISレーベルのもので、スウェーデンのオルガニスト:ハンス・ファギウスによる1986年の録音。バッハはオルガンのためのトリオソナタとしてBWV525-530の6曲を残していて、オルガニスト...

  • ワルター&コロンビア響 ブルックナー交響曲第7番

    朝晩は日ごとに冷え込むようになったが、幸い関東地方は日中の陽射しに恵まれ、昼を挟んでしばらくの間は方寸の道楽部屋も居心地がいい。そんな陽だまりの暖かさを背中に感じながら昼下がりの音盤タイム。きょうはこんな盤を取り出した。ブルーノ・ワルター(1876-1962)指揮コロンビア交響楽団によるブルックナーの交響曲第7番ホ長調。手持ちの盤は70年代半ばにCBSソニーから出ていた「交響曲名鑑」というLP3枚組のシリーズ中の1...

  • ムラヴィンスキー&レニングラードフィル チャイコフスキー交響曲第4番へ短調

    少し前の記事で、冬の到来を感じさせる曲としてチャイコフスキーの第4交響曲を挙げた。関東地方は数日前から本格的な寒波到来。気温も一段と下がっていよいよ冬本番を思わせる。ならばこちらも…というわけで、寒波を迎え撃つべくこの盤を取り出した。ムラヴィンスキー(1903-1988)とレニングラードフィルによるチャイコフスキー第4番へ短調。同コンビが60年代初頭に演奏旅行で西側を訪れた際に録音した後期交響曲3曲中の一つ。こ...

  • バッハ カンタータ「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV61

    今週は穏やかな日和が続いた。仕事も辞めて、切迫した年末進行もなく、無為に日々が過ぎるばかり。近所のショッピングモールのクリスマス商戦も門外漢。これではいかんなあと暦に目をやりながら、この盤を取り出した。例のブリリアント版バッハ全集中の一枚。降誕節第一主日のために書かれたバッハのカンタータ「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV61。 時節はアドベント。クリスマスすなわちイエス降誕の4週間前から待降節の礼拝...

  • ケニー・バレル「Kenny Burrell Vol. 2」

    好天続く関東地方。朝夕は次第に冷え込むようになったが、きょうも穏やかに晴れた。昼を挟んで野暮用少々。三時過ぎになって部屋の片付けをしながら音盤タイム。取り出したのはこの盤。まだ無名に近かった若き日のアンディー・ウォーホールが書いたジャケットをまとうケニー・バレル(1931-)2枚目のリーダー作「Kenny Burrell Vol. 2」。1956年録音。手持ちの盤は20年近く前にミドルプライスで出た時のもの。収録曲は以下の通り...

  • G.グールド「The Little Bach Book」

    きのうきょうと関東地方は穏やかに晴れ、師走感も希薄。ダラダラと一日過ごし、さて夜半前の音盤タイム。今夜は久しぶりにこの盤を取り出した。11歳のグールド少年が写っている印象的なジャケットのアルバム「The Little Bach Book」。彼がゴールドベルク変奏曲でデヴューしてから25年がたった1980年に作られ、25周年記念アルバムとしてグールド自身が選曲にあたった。実際このアルバムには1955年盤ゴールドベルク変奏曲のアリアに...

  • セルのブラームス第4

    月があらたまって令和6年師走12月。加齢に伴い、月日のスピードが一層加速した感有り。少し前まで暑い暑いと言っていたのに、もう年末かぁ。ここ何年かそんなせりふを繰り返している。まったくどうしたものか…と溜め一つ。 さて、気を取り直し。冬本番を前にきょうは秋味の最後を賞味しようと、この盤を取り出した。ジョージ・セル(1897-1970)指揮クリーヴランド管弦楽団によるブラームスの交響曲全集。2012年にCBSソニーから...

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