私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
恨みのエネルギーとか、心残りのエネルギーは大したものだ。コリン・ウィルソンが「天才とは所詮、内的衝動」と言っていたが、それは感情が起こす何らかの・・・たとえば、心残りのエネルギーのようなものだ。『スター・トレック』の中で、カーク船長がある惑星で不思議な
細かいことをごちゃごちゃ言わない、単純な引き寄せのやり方を述べようと思う。まず、恋愛や受験、就活について、どうすれば成功するかについて考える。現代人はテクニック(ノウハウとも言う)が大好きで、恋愛や受験等についても、テクニックを説く人や本が非常に沢山あ
悟りを開いた人は少なく、私個人的には、悟りを開いたのだろうなと思えるのは、釈迦、イエス、黒住宗忠、それに、ラマナ・マハルシくらいだ。まあ、私が知らないだけで、他にもいるのだと思う。老子、荘子も、悟りを開いた人にしか言えないことを言っているが、彼らは行い
安藤一男さんの『「無意識」の魔力』という、やや古い本は、人間の潜在的な能力を実用的に引き出すことを目的とした良書と思うが、超能力的と思われる力についても、いくつか取り上げている。印象的なものを2つほど思い出すが、1つは天気を変えるというもので、確か、晴れ
IQ(知能指数)は、同じ1人の人間でも、心が極めて平静な時と、怒ったり、恨んだり、クヨクヨしたりで心が乱れている時では50から100近くまで違っていても不思議はない。極めて聡明で、IQ140という人でも、逆上したら幼稚園児並のことを言ったりしたりするのをご存じの方は
子供の時とか若い時に好きだったアイドルの写真や映像を見たら、イメージとまるで違うという現象がある。そんなアイドルを、今、写真や映像で見たら、あまり可愛いと思わなかったり、それどころか、「なんでこんなの好きだったのだろう?」と疑問に思うほど、全く可愛くない
今回は超高級マントラの話で、使えない人も多いとは思う。効果は、普通の概念での効果とはまるで異なる。というのは、効果を生むその根本に作用するからで、ごく簡単に言えば神になるものといった感じだ。あるいは、この世界がコンピューターが作るVR(仮想世界)だとした
引き寄せというのは魂の力で行うことだが、巷でよく言うお金の引き寄せや恋愛、あるいは、健康の引き寄せは、魂の力のごく一部を使って行うものだ。魂の力が全面的に解放された人というのは悟りを開いた人で、悟りを開いた人は何でも出来るのだが、我欲がないので、物質的な
私のように、政木和三さんから引き寄せの方法を教えてもらった人は少ないかもしれない。あの政木さんが、私にニコニコ照れ笑いしながら、引き寄せのトンデモテクニックを教えてくれたものだった。政木さんの引き寄せテクニックについては、以前も書いたことがあるが、改め
サティヤ・サイ・ババ(1926~2011)を知らない人も多くなってきたと思う。サイババは、インドの聖者と言われた世界的に有名な宗教家で、教育、医療、生活、文化など広い面で大きな社会貢献を行い、彼の葬儀は国葬で行われ、それにはインド首相も参列した。サイババは頻繁
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘は、実際にあったらしいという話はあるが、決闘の本当の内容は分からないのだと思う。映画やテレビドラマで描かれたこの決闘は、吉川英治の小説の通りで、それが日本人が持つ、この決闘のイメージになっているのだろう。だが、吉川英治の小説
中将姫(ちゅうじょうひめ。747~775)は、奈良時代に存在したとされる架空の女性である。名の「中将」は、内侍(ないし)という 三位中将という位を持つ役職から来ていると思われる。内侍は天皇の近くで、天皇の言葉を仲介したり、天皇に意見を述べたりするのだから、かな
ドストエフスキーの『賭博者』という小説がある。私は読んでいないが、宗教人類学者の植島啓司さんの本で、内容をさらっと見たことがある。植島啓司さんは65歳くらいで初めて初音ミクのライブに行き、大絶賛した素晴らしい学者だ(笑)。簡単に言えば、こんな話だ。ルー
元オウム真理教教団幹部だった上祐史浩氏が、今の陰謀論がかつての新興宗教のようなものになったと言っていたことが重要であると感じる。陰謀論にもいろいろあるが、代表的なものの1つが、上祐氏も例にあげていたトランプ前大統領の熱烈な支持論がある。つまり、トランプ
人間は、何を本当に大切にしているかによって、その人となりが、かなり分かると思う。最近、そのことにより、アメリカのドナルド・トランプ前大統領と、ロシアのウラジミール・プーチン大統領らが、本当に優れた人物であると深く感じた。彼らが大切にしていることを、彼ら
人間が本来は神であるとか、全ての願いは既に叶っているとはどういうことか?仏教の教典にあるらしい、おとぎ話のようなもので考える。ある、とても貧しい男がいた。その男の友人が、その男を家に泊めたが、その男が寝ている間に、その男の服に高価なダイヤモンドが入るよ
今朝も書いたが、多くの人々が、昔から、宗教に洗脳され、スピリチュアルに洗脳され、そして、今は、陰謀論に洗脳されるのが流行りのようだ。もちろん、宗教もスピリチュアルも陰謀論もいろいろあり、悪質なものもあれば善いものもあるだろう。私も昔、悪いとは言わないが
オウム真理教(現アレフ)という新興宗教団体は、戦後最大のテロ事件と言われることもある1995年の地下鉄サリン事件を起こし、教祖や何人かの幹部が死刑執行されている。しかし、もうこの事件を知らない人も多くなっているが、現在もアレフは存続し、若者の入信者も多いとい
小説、漫画、映画、アニメを問わず、こんな定番のシーンがあるが、ここに引き寄せの神髄がある。それは、その場から避難しなければならない時に、動けない親しい人を見捨てなければならないという場面だ。たとえば、敵の兵隊が迫っている中、怪我をして動けない親がいる。
マントラ(真言、呪文)になぜ効果があるのかについて、決定版とも思えるものがある。それは、密教を中心とした沢山の著書を持つ宗教学者、正木晃(まさき あきら。1953年~)氏の著書『密教の聖なる呪文』に書かれていることであるが、理屈で納得出来ると思う。この本の中
引き寄せの究極の理論と言われる、「願った瞬間に叶っている」は、なかなか納得してもらえない。ところが、多くの人が「俺は分かった」と言って解説するが、どれも説明が下手過ぎるのか、さっぱり分からない。そもそも、これは言葉で説明出来ないので、たとえ(比喩)で
『荘子』の中の『斉物論』には、「最も小さなものが最も大きなものであり、最も少ないものが最も多いものである。一頭の馬も万物であり、一本の指も天下である」といったことが書かれている。荘子の時代には、まだ仏教は中国に伝わっていないが、これは仏教の『華厳経』の教
生活している場所や時代、あるいは、その他の要因により、何を善いと思うかとか、何を美しいと感じるかには大きな違いがある。手塚治虫さんの漫画短編集『ザ・クレーター』の中の『巴の面』で、武家の名門、長宗我部氏(ちょうそかべし)の姫である巴姫は、今でいう超ブスな
結局、人間は仮想世界の中で生きることになるのではないかと思う人が増えていると思う。仮想世界とは、夢の世界のようなものだが、夢のように不安定ではなく、数学的に制御された世界で、言ってみれば、極めて複雑で精巧な3Dのコンピューターゲームのような世界だ。ところ
私としては、引き寄せの秘法は、1に深呼吸、2にマントラで、最後の3は薄目になる。薄目をすれば、この世は夢になる。夢の中では、宮殿に住んでいても、自分が王様であっても、憧れのあの人が恋人であっても何の不思議もないし、なぜそうであるかなど考えない。思うよ
世界のことを悪く言うのは好きではないが、世界は地獄化しているようだ。日本では、貧困率(年収127万円以下の家庭)は15.4%で、一人親世帯では約半分の48.1%が貧困で、母子家庭に限れば51.4%が貧困である。30年間、国民の給与は上がらないのに物価や税負担は増大。医療費
私がセールスマンをやめ、何年か経って、プログラマー・システムエンジニアとして一人前になった後でも、私にセールスマンをやらせようとする人は割といた。その中の1人に、世界的なセールス組織のフランチャイズである会社のT社長がいて、私をセールスマンとしてスカウト
大作詞家だった阿久悠さんの、作詞した曲がヒットする引き寄せ法は実にシンプルで、「息を吸って止め、曲がヒットしている様子をイメージし、吐くと同時に忘れる」だ。UFO研究家として名高い矢追純一さんの場合は、たとえば大学合格が目標の場合、「合格と決めたら、後は何
「マシュマロ実験(マシュマロ・テスト)」というものをご存じだろうか?幼い子供にマシュマロを1つ与え、「私は15分したら戻って来るが、それまで食べずに我慢したら、もう1つあげる」と言って、その場を去る。1960年代から1970年代に行われた実験では、食べるのを我慢
状況が苦しく、あるいは、厳しくなった時。どうにも嫌な雰囲気になってきた時。目には見えないが、恐いもの、あるいは、恐い力の存在を感じた時。ピンチの時、危機一髪の時。八方ふさがりの時。そんな時、本来は問題を分析し、有効で実行可能な手段を探さなければなら
『ザ・シークレット』などの引き寄せでは、たとえば、今、ポンコツの車に乗っているが新車の高級車が欲しい場合には、ポンコツの車を運転しながら、たとえば「私は新車のベンツに乗っているんだ」と思えば良いというのだと思う。そのやり方がどうと言うより、大切なことは、
1970年代に、当時はマイコン(マイクロコンピューター)と呼ばれることが多かったパソコン(パーソナルコンピューター)が登場した時、それでプログラミングを始めた若者が、こんなことを言ったらしい。「プログラミングをすれば誰でも神様になれる」これはどういう意味だ
運動と言えば、健康になるため、体力をつけるため、あるいは、ダイエットのために行うものであると一般には考えられている。しかし、出来れば運動はしたくないと思う人も多く、実際、強い身体、美しい身体を望みながらも運動をせず、不健康で美しくない身体になる人が多数派
「落とし前をつける」という言葉は誰でも知っているが、その意味をちゃんと説明出来る人は少ないと思うし、実は、言葉は知っていても実際の意味はほとんど知らないという人も多いと思う。「けじめをつける」「けりをつける」なら、なんとか意味が分かるが、この「落とし前を
何か1冊、真理を語った書を読み続ければ、少しずつ真理に目覚め、自覚はなくても、知恵を得、普通にはあり得ぬことを起こす力がつくと思う。数学者の岡潔は道元の『正法眼蔵』を意味が分からないまま20年の間、座右の書とし、ある日突然『正法眼蔵』の全てが分かったという
引き寄せのメソッド(手法)は高度なものになるほど、悟りを得るためのメソッドに近付く。逆に、悟りを得るためのメソッドの簡単なものが、引き寄せの優れたメソッドとして役に立つ。メソッドには沢山のものがあり、最上のものは、何度も述べたが、荘子が言ったような「何
昭和天皇・皇后は、1945年から1960年までの15年間、「御文庫附属庫(おぶんこふぞくこ)」と呼ばれる場所で生活していた。御文庫附属庫とは、早い話が防空壕(ぼうくうごう)で、空襲から避難する地下施設であるが、御文庫附属庫は単なる防空壕ではなく、天皇の生活、執務、
人間が高い能力を発揮したり、さらには、超能力や高い引き寄せ能力を発揮する時というのは、全て根本的には同じことだが、「頭の中のおしゃべりがない」「思考がない」「自我がない」状態である。ただし、眠っていたり、失神している状態ではなく、意識が鮮明な状態でなけれ
星新一(1926~1997)さんという作家をご存じだろうか?優れたSF作家であると共に、「ショートショート」という、特に短い小説(超短編小説)の第一人者として知られていると思う。私は中学生の時、星新一さんのショートショートに夢中になり、何冊か読んだが、普通の中学
どんな願いも即座に叶うという話がある。おそらくそれは正しいのだが、ついてこれない人がいるので、そのことを言わなかったり、おとぎ話のように話すことになる。だが、実際は非常に単純な話で、仏教の教典によくある表現では「健康な若い人が腕を曲げ伸ばしするように」
前回の記事で書いた、「自分が幸運だった出来事を思い出す」メソッドは非常に重要なものだと改めて思う。そのメソッドが、人間の超越状態、あるいは、天才とか超能力者の状態とも考えられる「至高体験」に導く。もし、幸運な出来事をなかなか思い出せなかったり、あるいは
心理学者のアブラハム・マズローは、元々は心理学の慣習に則り、心が不健康な人間の心理を研究していたが、それが嫌になって、健康な人間の心を研究したという話を見たことがある。それで成功したということだろう。しかし、私は健康な心を持った人間なんて見たことがない。
江戸末期の神道家、黒住宗忠は「天照大神にまるごと任せれば嬉しいことばかりになる」と言い、親鸞は「阿弥陀如来に全て任せれば悪いことは消え、いいことばかりになる」と言った。もちろん、天照大神と阿弥陀如来は、宗教的には違っても、異なるものではなく、今日流に言え
浅田真央さんという名前を知らない人が増えていると思うし、以前は彼女に関心を注いでいた人も、「そんな人もいたなあ」といったところではないかと思う。それでいえば、5年前に引退したばかりのイチローさんも、もうすっかり過去の人だ。スポーツ選手だから引退したらた
魔法少女アニメは昔から現在まで変わらぬ人気がある。そもそも魔法少女の起源はギリシャ神話の少女神・・・つまり、アプロディーテ、アテーナ、アルテミス、ペルセポーネ、ヘカテーらであり、神話学の権威カール・ケレーニイが言うように、少女と魔法は相性が良く、昔から人
悟りと言ったらとても大層なものに感じるが、それと同じようなものである天啓とかアハ体験(不意に分かること)というものがないと寄せは難しい。とりあえず、悟り、天啓、アハ体験をまとめて「天啓」と言うことにする。天啓に関する私が好きなこんな話がある。ある、いわ
引き寄せに関する、最も正しいことが書かれた本は、おそらく『荘子』だと思う。※言うまでもなく『荘子』は引き寄せを目的とした書というわけではない。良寛という江戸時代後期の僧(曹洞宗という禅家の僧だから禅僧と言っても良い)をご存じと思う。貧しい庶民の子供達
キリスト教も仏教も無茶なところがある。日本人には馴染がないだけで、他の宗教(イスラム教、ヒンズー教等)も同じだろう。キリスト教では、原罪といって、存在するだけで罪があることになる。仏教でも、人間は煩悩にまみれた罪人であると断罪する。宗教は、人々の無意
アメリカのジャーナリストのジョン・ロンソンが2012年のTED講演(TED2012)の中で、著名なターン・アラウンド・マネージャーである、アルバート・ダンラップにインタビューした時のことを話した。ターン・アラウンド・マネージャーとは経営学用語で、経営破綻した企業の業績
「お金を得ることに罪悪感を持ってはならない」というのは、ジョセフ・マーフィーの著作やジョン・マクドナルドなる人物が書いたとされる『マスターの教え』、その他にも、引き寄せ関係の書籍によく書かれていると思う。お金を得ることに罪悪感を持っていれば、お金を引き寄
私は、若い頃から、自分は下々の身分でありながら社長の友達しかいなかったが、私が知る範囲での社長の人間性には、一般に言われるのとは異なる共通点があると思う。とはいえ、まず、彼らは、どっしりとしていて、意志が強いというのは間違いないと思う。しかし、彼らは、
結論として、ほぼ間違いないことは、宗教は引き寄せ停止装置であることだ。それは全く難しいことではなく、単純に考えれば分かることだ。宗教が善いか悪いかではなく、とにかく、宗教は引き寄せを出来なくするためのものだ。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といった聖書
「憎まれっ子世にはばかる」という言葉がある。これは本来、「子供の時は人に嫌われるくらいの人の方が世の中で幅をきかせるようになる」という意味であるが、「善い人が不幸になることが多く、悪い人の方が楽しく生きている」という意味で使われることも多い。似た言葉に
私が好きな言葉が2つあるが、両方、子供の時にイギリスのテレビドラマで聞いたもので、原文は確認していないが、おそらくだが、翻訳は大体正しいと思う。1つは、「攻撃こそ最大の防御なり。最大の攻撃とは無抵抗なり」で、もう1つは、「爆発現場に近いほど生き残るこ
良い引き寄せのやり方を思いついた。これは、「この方法でやりましょう」というより、これで引き寄せの肝心なことが分かると思う。もちろん、実際にやればうまくいくと思う。簡単で楽しいやり方だ。これまでの人生で、嬉しい思い出の1つや2つはあると思う。希望の高
昔、ヨガブームを起こした藤本憲幸さんが20代の時に初めて書いた本『秘法ヨガ入門』は、「天人女史」松木草垣の万能のヘソ呼吸の話もあり、非常に面白いと思うが、この本の最後の話が忘れられない。それは、ひきこもりの二十歳くらいの青年の変身振りに藤本さんが驚くところ
私はセールスマン時代、2人の一流セールスマンの指導を受けたが、それは、上司が部下を、あるいは、コーチが選手を指導するのとは違い、兄貴や年長の友達が、釣りのような趣味について上手いやり方を教えるようなものだった。1人は、もっぱら自分のセールスを見せ、たまに
成功体験には必要な面もある。テストで良い成績を取ったり、描いた絵がコンクールで入選したり、ギターを自力で演奏出来るようになったり、小さなことでも成功することで、自信と成功のノウハウが得られる。ただし、親に塾に行かされてテストで良い点を取ったり、親にピア
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私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい