私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
悟りを開いた賢者達が一様に言うことは、「外の世界を無視しろ」だ。表現が微妙に異なるのは仕方がなく、「感覚を外に向けるな」「見えるものを信じるな」「五感で捉えられるものは幻想だ」「現実は夢だ」「世界は幻想だ」などで、他にもあるが、つまりは、見えるも
8年前の2016年は大きな変革の年であったが、それは私が引き寄せて作ったもののように感じる。このように言うと、頭がおかしい人のように思われるかもしれないが、誰にとっても、世界は自分で作ったものだ。ここをいったん把握すると、引き寄せのマスターになる。2016年と
私は、引き寄せでは、子供の時が引き寄せ使いのピークで、単なる不思議さという意味ではイエスにひけを取らなかったと思う。その後は無自覚に、ただ安楽になるように引き寄せを使っていたが、世の中には、潜在意識の法則とか、ニューソート(日本では光明思想)、クリスチャ
前にも書いたかもしれないが、ドナルド・トランプ前アメリカ大統領が、副大統領候補を選ぶ際、どんな資質を副大統領候補に求めるのかと質問され、大前提として、自分(トランプ)に何かあった時に自分に代わって大統領を務めることは出来る能力がある人物であることとした上
ネヴィル・ゴダードの「想定の法則」の本と、ゴダードの(想定の法則以前の)最初の本で、共にはじめに書かれていることは、内容としては同じだが、読んで理解出来る人はいない。理解どころか、その部分を読んだ人に「何が書かれていた?」と聞いたら、率直には、「わけのわ
世界中の一流人物にも愛読者が多いエマーソン(エマソン)の『自己信頼』は、とにかく自分を信頼しろ、盲目的に自分を信じろと言う。たとえば、どんな芸術作品だって、あなたの評価を待っているのだと言う。それほどあなたは信用するに足る重要人物であるということだ。こ
2020年のアメリカ大統領選挙が行われる少し前の時期、私は日本のジャーナリストのある記事で衝撃を受けたことを鮮明に憶えている。当時、アメリカ大統領選挙は、トランプ大統領とバイデン候補が激しい選挙戦を繰り広げていたが、主要メディアの世論調査ではバイデンのかなり
あらゆる引き寄せの法則の中で、「想定の法則」ほど簡単・確実なものはない。時々、想定の法則は引き寄せの法則とは別のもののように言う人がいるが、想定の法則は引き寄せの法則の1つ、あるいは、応用だと思った方が良いと思う。想定の法則の活用について難しいこと、複
ネヴィル・ゴダードの想定の法則は、最も効率的な引き寄せ法であるため、老少なく益多い。一方、普通の引き寄せは、概して、労多く益少ない。だが、想定の法則や、その原点であるゴダードの『AT YOUR COMMAND』の翻訳書を見ても、「これじゃあ分からないだろうな」と思う。
2013年に、有名な陸上選手だった為末大さんが、「アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%」とツイッター(現X)で投稿したことが話題になったが、おかげで、「才能がなければ努力しても無駄」という言い方が、昔は非難されたが、今は受け入れられる場合が多くなった
政木和三さんが子供の時にやった腹式呼吸について改めて述べるが、書籍『この世に不可能はない』に、こう書かれている。7秒間かけてゆっくり吸った息を、7秒間下腹部に留め、7秒でゆっくり吐く。それを毎晩1時間行い、20秒吸い、20秒止め、20秒吐くという、1分1呼吸
世界で一番売れた引き寄せの本は、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』で、2800万部も売れたという話がある。『ザ・シークレット』は、ロンダ・バーンが世界中の引き寄せの達人を集めて、それらの達人に語ってもらったというものだから、良く言えば多様であるが、雑多な面
「スーパーラーニング」という、教育学習メソッドというよりは、自己開発メソッドがあるが、これは、最高のものだ。ところが、なぜ、この最高のものが、今は影も形もないのかというと、良過ぎるからだ。良過ぎるとはどういう意味かというと、教わったり、訓練する必要がほ
修行と訓練は違うと思う。『葬送のフリーレン』というアニメで、フェルンという名の一見、ただの可愛い魔法使いの少女が登場するが、彼女は、他の魔法使い達に、その若さで驚異的な実力があることと共に、そうなるには相当な修行を積んだに違いないことで静かな敬意を受けて
想定の法則を理解するための楽な話をする。「ありがとう」と数多く唱えると幸運に恵まれたり、引き寄せが起こると言う人がよくいるが、本当の感謝の気持ちを持って「ありがとう」と言うのであればそうかもしれないと思う。一方、「いや、むしろ感情を込めずに唱えよ」と言
ネヴィル・ゴダードの想定の法則( Law of Assumption)を理解すると、他の引き寄せメソッドが色褪せた。ほとんどの引き寄せメソッドは労多くて益少なしであると思うようになった。志賀一雅博士が、脳科学の知見から、「ありがとう」と唱えても成果が出難いことを示し、「
少し前にも書いたが、ネヴィル・ゴダードの『The Power of Awareness』と、ヘレン・ケラーの『OPTIMISM』を読んで、私の中で、あらゆる引き寄せの法則が完全に統合された感じだ。ゴダードの引き寄せ法は、「Law of Assumption」で、翻訳書では「想定の法則」と訳されている
ジョージ・アダムスキー(1891~1965)という、宇宙人と交流したと主張する人物がいた。アダムスキー型UFOは、おそらく人類の歴史に残るほど有名で、死後半世紀以上経過していながら、沢山の著作が出版され続けているのだから、どんな意味にしろ偉大な人物であったと思う。
最近、2つのメソッドを行っている。これまで書いたことがあるかもしれないが、簡単で即座に効果があり、気持ちいいこともあり、暇ならずっとやっていられるので、やっている感じだ。1つは、これ以上はないほど簡単なことで、眉間(みけん。眉と眉の間)を中指で軽く叩く
『葬送のフリーレン』というアニメで、エルフ(精霊)の魔法使いフリーレンは魔導書の収集が趣味だが、偽物とかデタラメと分かっている魔導書でも喜んで得ることがあるというところに、作者の見識の深さが分かる。ニサルガダッタ・マハラジ(インドの聖者)だったと思うが、
ヘレン・ケラーという人は引き寄せの達人だったのだと思う。ご存じの方も多いと思うが、彼女は生後17か月で病気のため、視力と聴力を失ったが、作家や政治活動家として活躍した。これは、引き寄せの力なくして出来ることではないと思うが、私は彼女が23歳の時の著書『Optim
今回は、特に引き寄せというのではなく、精神そのものを高いレベルにするメソッドについて取り上げる。効果は万能で、当然、引き寄せの力も高まるし、魔法使いになるようなものである。引き寄せの優れたメソッドというものも、本来はそのようなものであると思う。一般に知
立花隆氏の1983年の著作『宇宙からの帰還』を、私は昔一度読んだだけで、内容は正確には憶えていないが、感動的だったように思う。私には印象的だったフレーズは、「いったん宇宙に出た人間は以前とは全く違う人間になる」といったものだった。現在、民間人が宇宙に行く機
学校とテレビが、国民を洗脳・思想統制するものの双璧であると思う。いや「双璧」は優れたものに対して使う言葉だから、「二強」とか「両雄」と言うかというと、これらも悪い意味で使うのは相応しくないように思う。だが、支配者側からすれば、やはり、学校、テレビは、国
引き寄せにおいて、「これを知っていれば簡単に成功する」というものはない。しかし、凡人はそんなものを有り難がる。だから、「これを知ると知らないとで大違い」などといった詐欺の誘いに簡単に騙される。引き寄せに限らず、世の中にそんな甘い話はない。「師の一言で
「こいつには絶対に敵わない」と思う者に出会う人は、そう多くはないと思う。まず、高い実力を見抜くには、自分もかなりのレベルに達していなければならないということがある。だが、そんな相手に会ってしまうことが幸せかどうかも分からない。無力感にとりつかれて絶望す
覇気のない人と言えるかもしれないが、何かのお守り1つ持つだけで、あるいは、簡単な1つの呪文を唱えるだけで、不安がなく、しかもいい想いが出来るようになりたいと思う人はいるし、多くなっているようにも思う。こんな人の現実的な対処法というか、はっきり言って矯正法
成田悠輔(なりたゆうすけ。経済学者。1985年生)氏が話題になっているようだ。発端は、キリンビールが成田氏をWeb広告に使ったが、その後、成田氏が2021年12月に「老人は集団自決すれば良い」といった発言をしたことがネットで話題になり、それによってキリンビールが成田
『トーチェ氏の心の法則』という本に、こんなことが書かれている。どこかの未開民族の話だったと思うが、脚を折った人が元気に走り回っている。なぜ、そんなことが出来るのかというと、そこの人々は、脚を折ったら走れないということを知らないからだそうだ。だが、正確に
西田文郎氏の『かもの法則』という本がある。自己実現のための本で、まあ、引き寄せの本と言っても良いと思う。西田氏は本格的なメンタルトレーナーとして幅広く活躍しているようだが、この『かもの法則』で述べられている「かもの法則」は、著者が若い時からの研究から導
悪人でも運が良く、引き寄せがうまい者もいれば、善人でも悲運で貧しく、病気に苦しむ者もいる。江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠は、それは、心が明るいか暗いかの問題だと考えたという話がある。そう言っても良いとは思うが、私は明らかに、精神エネルギーの量・・・つ
昔、旧ソ連からアメリカに亡命した元工作員の話によれば、社会主義国家はアメリカ、日本といった民主主義国家の学校やマスコミを、あらゆる手を使って巧みに支配し、(アメリカや日本などの)国民のモラルを破壊し、愚かな思想を叩き込んで弱体化させたという。確かに、アメ
引き寄せは、パワー(精神エネルギー)次第であるとつくづく思う。引き寄せが出来ない人というのは、パワー不足なのである。パワーがあれば、「こうなったらいいなあ」と思ったことが当然のように実現する。『ファウスト博士の超人覚醒法』という本に、こんな話がある。
引き寄せで最も重要なことは、所詮は精神エネルギーである。引き寄せの書籍で最も有名な『ザ・シークレット』に、「金持ちになりたい」と思っていると、「金持ちになりたいという現実」が創造されるだけで金持ちになれないので、金持ちになりたければ、「自分は既に金持ちだ
理屈や前提は前回詳しく(とは言っても全体のごく一部だが)書いたので繰り返さないが、引き寄せを行うためのパワーを得るため、GTP(気、プラーナと同じ)を増大させる方法について述べる。(GTPは至高体験を引き起こす力でもあるが、これについては煩雑になるので今回は述
引き寄せに本当に重要なことが、やっとはっきり分かったという感じだ。引き寄せの、いい話、上手い方法、魅力的なテクニックの話などはいろいろあるが、それらは全て二義的なものだ。そして、どうしても引き寄せが出来ない者がいることにも気付いていたが、その理由が分か
人生が劇だとしても、ほとんどの人がそれに気付かないのは、眠っていて夢を見ている時に、それが夢だと気付かないようなものだ。確かに、夢の中で、それが夢だと気付いた経験がある人はいるだろう。だが、なぜ気付いたかというと、別に、現実との矛盾や齟齬(そご。くいち
前回の記事で、我々という存在は小説や漫画の登場人物であり、世界は小説や漫画であるという、割とよく聞く話をした。その小説や漫画の作者が、ある人物が悟りを開くというストーリーにすれば、その人物は最高の人間だし、魔法使いになるというストーリーにすれば、その人物
最近、私は長い至高体験の状態・・・超越意識状態と言うべきものになったが、その時感じたのが、至高体験を起こすために深呼吸をしたり、マントラを唱えたりは大変過ぎるということだ。私はその時、深呼吸をしたり呪文を唱えていたのではなく、至高体験の方で勝手にやって来
宮本武蔵の有名な言葉「我事において後悔せず」をご存じの方は多いと思う。私は、この言葉は超単純に捉えるのが良いと思う。『涼宮ハルヒの憂鬱』の朝倉涼子(高1。実は裏がある優等生美少女)のセリフに、「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいって言うよね
至高体験がどんなものか、言葉で言うことは出来ない。無理に言おうとしたら、「絶対調和」だとか「あらゆるものごとの意味が押し寄せてくる」みたいな言い方をすることになり、それは確かにそうなんだろうが、言葉にすれば、やっぱりまがい物になってしまう。それでも愚民
ずっと前からだが、特に最近、私は、誰でも簡単に至高体験を起こす方法はないかと想い続けている。至高体験とは、自分が万物と一体となった忘我・没我の至福の体験だ。深い意味では、至高体験とは自分の本体が万物の根源と一体化すること・・・と、やはり言葉で表現するの
「働きアリの法則」、別名「2-6-2の法則」をご存じだろうか?働きアリの2割はよく働き、6割は普通に働き、2割はずっとサボっていることが分かっているらしい。これは会社の社員でも同じで、2割の社員はよく働き、6割は普通に働き、2割は全く働かない。私は、あ
世界がおかしくなっていると思ったら、自分がおかしくなっているのかもしれない。おそらく、かなり多くの人が、世界がおかしくなってしまったと感じている。世界は自分が創り出しているのだから、それは自分がおかしくなっているのだが、「ま、金ならあるし」と思っている
聖者の本には、悟りを開く・・・つまり、「解脱」とか「真我の実現」のための方法が語られていることがあるが、それはとんでもなく難しく、成功率は百万分の1以下かもしれない。そして、悟りを開いてしまえば、お金も、いい女(いい男)も欲しくはなくなり、家族と他人の区
至高体験に関する最も印象的な報告の1つに、電波工学の世界的権威であった関英男(工学博士。1932~2001)氏のものがある。その報告は、関博士と佐々木の将人(合気道家、神道家。1929~2013)氏との共著『心は宇宙の鏡』(成星出版)の第1章『宇宙からのメッセージ』の一
至高体験は、ドストエフスキーの『悪霊』に登場するアレクセイ・ニーロイチ・キリーロフ(子供好きな建築技師)が言うには、「その五秒間のためなら、僕の全人生を投げ出しても惜しくはない」というほどの至福なのである。普通の人の場合、至高体験の大きさや時間が小さ過
人に魔法のような力を与え人生を良い方に大きく変える唯一の鍵である至高体験(英語:Peak experience。絶頂体験)をもたらす方法は、緊張の後の弛緩であることは間違いないと思う。だから、全く緊張のない生活をしている者が、いくら引き寄せのメソッドを行っても、目立っ
至高体験を、ある程度でも意図的に起こせるようになれば、人生勝ったも同然だが、それだけではない。CLAMPの漫画『CLOVER』で、最高評議会の長老のおばあさんだったかが、こんなことを言ったと思う。「スウに愛された者は世界を手にしたも同じだ」(スウは12歳の一見ただ
至高体験というのは、自分が天地万物と一体化したような体験で、忘我、没我、あるいは法悦などとも言えるし、「無になる」と言うこともある。ゾーンやフローというのは、乗りに乗り、神がかったように絶好調の状態で、至高体験と関係するところもあるのかもしれないが、やや
引き寄せの完全なやり方を簡単に言うことが出来る。それは、「本当の目標を持ち、至高体験を起こす」である。よって、引き寄せが起こらない理由は、「本当の目標がない」ことと「至高体験が起こらない」ことである。ところで、以前からこのブログで、固定観念が強い・
悟りを開くということを、解脱するとか、真我を実現するとか、いろいろな言い方をするが、それがどんなことかは中々説明し難いと思う。ところで、悟りを開くことの資本主義的メリットは何もないと言う聖者もいて、ラメッシ・バルセカールなどは「悟りと100万ドルなら、100万
引き寄せでは、金持ちになりたい場合、「金持ちになりたい」とアファーメーションをするのではなく、「私は金持ちだ」とアファーメーションをしなければならないと言われている。まあ、そうなんだろうが、「私は金持ちだ!金持ちだ!うおー!私は金持ちだ!」とばかりに力
引き寄せの本質はギャンブルに似ている・・・というよりギャンブルそのものだ。うまくいったりいかなかったりで、うまくいった時というのは、たまたまうまくいったのだ。ギャンブルに強い人がいると言うより、ギャンブルに強い時があるというのが正しい。引き寄せも同じだ
過激な至高体験の起こし方というのは、楽しいところもあるが、危険も大きいので、参考にするとか、出来る部分のみ採用すれば良いのだと思う。しかし、やはり危険に飛び込まなければ何も得られないと言う人もいるだろう。ところで、およそ世界のどこにでも過激な祭りという
前回述べた至高体験の起こし方の鍵は、この現実世界が幻想である・・・現代的な言い方ではVR(仮想世界)であることを見抜く(あるいは感じる)方法だった。そのためには、薄目で何かを眺め続ければ良いだけであるが、その際、呼吸を利用すると効果的であることが分かってい
夢の中で、現実とは全く違うところに住んでいる場合がある・・・というより、現実と同じ場所に住んでいる方が珍しいかもしれない。たとえば、現実ではいかにも庶民的な質素な家に住んでいる人が、夢の中で王様が住むような宮殿に住んでいるということがあるかもしれない。私
前回述べたが、至高体験を引き起こす重要な鍵は、緊張の後の弛緩(しかん。ゆるむこと)である。それで、コリン・ウィルソンは、ペン先などに極端に集中(10秒くらいだろうか)し、その集中を一気に解くことを繰り返せば、至高体験に近い状態になることを発見し、セミナーな
至高体験が起きた人は、圧倒的な幸福感を感じる。ただし、平凡な人間は、至高体験が起きたとしても、それに留まる時間が非常に短いので、その時のことを忘れてしまう。何度か書いたが、アブラハム・マズローが、至高体験は偉大な人間のみに起こると言ったのに対し、コリン
至高体験(Peak experience:絶頂体験)は、プチ悟り、瞬間的な悟りと言って良いと思う。悟りを開いた人物は人類の歴史の中でも多くはないと思う。私の認識では、釈迦とイエス、それに、黒住宗忠とラマナ・マハルシを入れてもいいかなという程度である。しかし、パートタイ
至高体験とは、目覚めていながら完全な没我になることと言える。常に至高体験にあれば、いわゆる悟りを開いた人ということになると思う。だが、我々には、そこまで必要ない。自在に、10秒でも至高体験にいられれば、その恩恵は計り知れない。アメリカの心理学者アブラハ
昭和の時代に、引き寄せは脳波がアルファー波でないと起こせないことを理学博士の橋本健さんが発見し、橋本さんは、脳波をスムーズにアルファー波にするアルファコイルという装置を開発した。ただ、アルファー波の脳波は目を閉じるだけで出るのだが、引き寄せを起こすには、
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私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい
苦しい時の一発逆転の方法を聞いたことがないだろうか?実は、かなり多くの人が誰かから聞いている。だが、ほとんどの人が忘れてしまっているのだ。映画『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年。原題: Casino Royale)で、ジェームズ・ボンドは、ポーカーゲームでル・シッフ
信じない人も多いかもしれないが、空想するだけなら楽しい「タイムリープ」というものがある。タイムリープとは、精神だけが過去にタイムトラベルし、過去の自分に入り込むことである。たとえば、現在30歳の人が、10歳の時にタイムリープし、10歳のその時から人生をやり直