「ど根性」という言葉は一般的にも使われているが、一度丁寧な説明を知った方が良い。「ど」は、名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞(せっとうじ)だ。接頭辞とは、「単語の前に付いて意味を添えたり、文法的な役割を果たす要素」で、「お手紙」の「お」、「ご家族」の「
全ての賢者は、世界は自分が作っていると言っている。その中でも親切な賢者達は、たとえ話を使って、このことを誰でも分かるよう話そうとしたのだが、なんでみんな、あんなに説明が下手なんだろうと思う(笑)。 もちろん、本当は事情があって、あんなふうに分かり難い表現
さすがに、「愛は世界を救う」だの「愛は全て」なんて聞いたら嘘を言ってると分かる。しかし、こんな概念はどうだろう?「学問には、専門家になるための学問と専門家を使うための学問があるのだ」こちらは何か真実味があり、実は私は若い時にコロッと騙され、ずっとこの思
「サービスには対価が必要」という観念は、既に日本人にも定着したと思う。昔は、「サービスという言葉が無料を意味すると捉える日本人は無知で幼稚で世界の非常識だ」と言われたものだった。CLAMPの漫画『xxxHOLiC』の侑子という怪しげな妙齢の美女は、他の漫画にまで登場
昨夕、このブログで書いた「吾神なり(我神なり)」という言葉を、私は大変に気に入ってしまった。この言葉がまさに、「この世界、あるいは、私の人生を創っているのは私である」という真実を表しているからだ。つまり、これほどの真実の言葉はない。合氣道家の藤平光一が
最近、至高の呪文として、「吾(われ)神なり」を紹介する動画を見た。だが、その動画の使い方なら、全く効果はない。この呪文は確かに本物で、凄まじく強力であるが、使い方にコツがある。2001年の『サイボーグ009』のアニメで、009達は、神を名乗る(姿や力はギリシャ
人生が夢であると認識した者の勝ちである。しかし、人生は本当に夢なのだろうかというと、ほとんどの人は、そんなことは「どうしたって」信じない。以下、眠っている時に見る夢を「夢」、目覚めている時を「現実」と呼ぶ。人生が夢であるという論に対する最も一般的な反論
イエス・キリストは言ったものだ。「山に向かって、立ち上がって海に入れと命じ、命じた通りになると信じて疑わなかったらそうなる」だが、イエスは、どうすれば信じて疑わないようになれるか語っていないことになっている。そこが肝心なのに。イエスには十二使徒と呼ば
量子物理学者のフレッド・アラン・ウルフ博士が量子物理学を志したきっかけは、幼い時のテレポーテーション(瞬間移動)の経験からだと本人が言っている。ウルフ博士は、その瞬間移動をA quantum jump(量子ジャンプ)と呼んでいるようだが、量子ではなく彼の身体が時空をジ
私は子供の時、どんな荒唐無稽な引き寄せも、そうなると信じ切ることで、必ず引き寄せた。どちらかというと慎ましい願いであったが、世間的には、10カラットのダイヤ(数億円レベル)を得るより難しいものもあったと思う。子供であったから、先入観が少なく、信じ易かった
身体、精神、さらには、霊的な向上のための最上のメソッド(手法)の1つである深呼吸と足踏み四股でも、自分の好きなようにやれば良いのだと確信した。心がけるべきことは、「楽で気持ちいい」ことだけである。突出した人間は皆、我流なのである。アインシュタインは学
昨日、ご紹介した、日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)のYouTube動画『四股1000』の、足踏み四股(基本は佐川幸義流四股)について、「自分が思っていたのと違う」「自分のやり方と違う」といったご意見を、このブログのコメントやX(旧ツイッター)の返信でいただいた
よく歩く老人はボケないというのは本当だと思うが、その原因は誤解されていたと思う。もちろん、歩くことの運動的な効果もあるが、それよりも、歩くことで足の裏の骨が刺激されるからであるようだ。骨に衝撃的・・・つまり、叩いたり、叩かれたりの衝突的な刺激が与えられ
身体強化、若返り、能力向上、引き寄せに最大の効果があるのは、まず深呼吸、次に、骨からメッセージ物質を出すことと思う。いずれも、子供から老人まで、すぐに出来る。非常に簡単だ。深呼吸はいつも書いているが、ただ、大きく息を吸うだけだ。そこで次に、骨からメッ
これまでは(と言っても10年以上前だが)、支配者に従っていれば、それなりに快適だったが、もうそうではなくなった。奴隷は、実は、自分が奴隷であることが分からない。外側から見ている人が、「彼らは奴隷だ。私は奴隷制に反対だ」と言うが、当の奴隷達は「私は奴隷だ」
人間は、思考で引き寄せを行うことは出来ない。つまり、意図的にお金を引き寄せようとしてお金を引き寄せることは出来ないのだ。では、どうすればお金を引き寄せることが出来るのかというと、お金が入ってくると信じることによってだ。しかし、人間は、思うように信じるこ
幕末から明治の武士、軍人、政治家であった勝海舟(かつかいしゅう。1823~1899)は、「事を遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない」と言ったらしい。短く言えば「愚直であれ」だが、この「愚直」がちょっと難しい。愚直は、「馬鹿正直」といった意
長時間じっとしていた後・・・眠っていた後でもだが、軽く腕振り運動をすると、ぞわーっとするような気持ちよさを感じる。これは多分、肩甲骨を動かすことで血流が良くなるからだと思う。中国の運動は肩甲骨を動かすことを重視するものが多いように感じるが、中国では肩甲
この2000年ほどは、日本人に与えられた最も高い指示は「無になれ」で、一般的には「無心になれ」であり、「無私になれ」「無我になれ」といったバリエーションがあるが、どれも同じである。有名な事業家の稲盛和夫さんが、判断をする際、「私心なきか」を基準にしていたとい
引き寄せの力は、生命体の力のごく一部に過ぎない。生命体の力には世界征服など何でもない。私が知っている中で、生命体の力について、割といい線で表したものがある。それは、石ノ森章太郎さんが亡くなって何年も後に石ノ森さんの息子さんの小野寺丈さんによって発表され
昔ほどではないが、今でも、リカちゃん人形を知らない日本人はほとんどいないし、子供の時にリカちゃん人形を持っていた女性は多いと思う。リカちゃん人形は1967年に登場し、ずっと子供用人形の販売のトップを走り、絶頂期の美少女戦士セーラームーンのセーラームーン人形が
プログラミングはIQさえ高ければ出来るが、スポーツには運動神経が、音楽には音感やリズム感が必要だ。ところで、私は、ある金持ちに、「金儲けには金儲け神経のようなものが必要と思う」と言われた。どれほど優秀で、努力家で、人格が素晴らしくても、金儲け神経みたいな
最近、高須幹弥(たかすみきや)氏のYouTube動画で、「ストローマン論法」の話を聞き、面白いと思った。高須幹弥氏は、美容外科「高須クリニック」名古屋院院長で、彼のお父さんが高須クリニック創業者の高須克弥(たかすかつや)氏である。ストローマン論法は正式な論法
誰しも、人生の中で大きな幸運な出来事というものがあったはずである。それが何かを知っておくことは、おそらく重要だ。なぜなら、「自分が幸運だと思う人が幸運だ」ということは事実だと思われるからだ。豊臣秀吉が人を採用する際、その人物が優秀かどうかより、自分は運
マインドフルネスという言葉を一度は聞いたことがあるかもしれない。私は一頃、これについて講義が出来るほど詳しかったが、今はすっかり忘れてしまった。何となく憶えているのが、マインドフルネスはグーグルの技術者だったチャディー・メン・タンが作り、まずはグーグル
国際政治アナリストの伊藤貫さんのYouTube動画で見たが、ロシアのプーチン大統領が昔、全閣僚だったか全員に、ロシアの哲学者の哲学書3冊を送り付け、次回会合までに必ず読むよう厳命したという。プーチンに会った時、読んでないことがバレたら大変なので、全員、必死で読
運動と言えば、見栄っ張りの現代人は、「人に見られた時、恥ずかしくない」「人に見せて自慢出来る」運動をしたいのだと思う。つまり、負荷が大きく、出来れば普通の人には出来ないような運動、「本格的」に見える運動だ。しかし、そんな運動は、身体を壊し勝ちで、長続
今朝も書いたが、重要なことなので繰り返す。まず、「つながり」は「歓喜」に優る。人は、成功して巨万の富を得ても、人とのつながりを求め、それを得られないと不幸だ。そして、「やすらぎ」は「つながり」に優る。人は、やすらぎがあれば、一人でも幸福に生きられる。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の主人公である少年ジョバンニは、あまり幸福な状態ではなく、辛い日々を送っていたと言って良いだろう。消息の知れない父。母は病気でほとんど寝ている。経済的に貧しく、ジョバンニは放課後は長時間働かなければならず、唯一の友達であるカンパ
現実以上にリアルな夢を見たことがある。いや、本当は、夢の方がリアリティが高いのだが、目覚めた後の脳は、夢の印象を再現する能力に欠けるだけなのだと思う。だから、目が覚めているのに、夢心地でいる時は、世界のリアリティが格段に上がっていることに気付くことがあ
世の中で肯定的な評価が高い著名な人物が、「古事記を読め」とか「古事記を基にした国造りが大切だ」と言ったり、哲学者の鎌田東二さんは子供の時、精神的に不安定だったが古事記とギリシャ神話を読んで治ったといったようなことを述べていたが、『古事記』は良いものだろう
大切なものを肌身離さず持つというのは、良いことと思うというより、何か憧れを感じる気持ちだ。本当かどうかは知らないが、宮本武蔵は木刀を、風呂に入る時すら決して手放さず、木刀の柄に開けた穴に紐を通し、その紐を手首に巻いていたらしい。いつ何時襲われても対抗出
オグ・マンディーノというアメリカの作家がいる。彼の作品は、小説も人気があるが、自己啓発書では世界最大の読者を持つとも言われている。『ザ・シークレット』に登場する作家ジャック・キャンフィールドは直接マンディーノにアドバイスを受けたことが成功の要因だったと
真言や呪文に霊験があるかどうかは分からないが、優れた深呼吸の効果があることは間違いがないと思う。そして、深呼吸の効果は、霊験に優るとも劣らないと思うと共に、深呼吸自体に霊験と言えるものがあるのかもしれない。そして、経験的・直観的には、それはほとんど確かと
ある程度以上の規模の会社の多くには社訓・社是といったものがあり、また、ほとんどの学校が何らかの理念を掲げている。それらは全て洗脳であり、憶えてはならない・・・と言ったら少々過激に聞こえるかもしれないが、籠の鳥やビーカーの虫になりたくなければ、決して憶えて
人間は、呼吸の中に魂の解放や宇宙創造のためのコントロールシステムが組み込まれている。自殺がなぜ最大の罪であるかというと、呼吸が出来なくなるからだ。だが、深呼吸をすれば、世界のコントロール権を手に入れ、世界は意のままになる。映画『パピヨン』の中で、パピ
スポーツの中でも、特に格闘技において有利な条件に、大きさ、力の強さ、上手さ、そして、速さがある。あるレベルまでは、大きさ、力の強さ、上手さが有効だが、これらは、ある限度以上になると、役に立たなかったり、逆に不利になったりする。しかし、速さは無限の価値を
昔読んだ『七仙人の物語』という本は、著者が神霊界で、いろいろな仙人に会った体験を書いたもので、実話かどうかは分からないが、良い本でとても面白かった。この本に登場する、神秘の力を持つ仙人達が、口元で常に呪文を唱えていたことが印象的でよく憶えている。つまり
どんな職業でも、一流になるためには才能が必要だ。プロスポーツ選手なら最低限、常人をはるかに超えた運動神経が必要だし、芸術家には独特な感覚が必要で、それは脳の構造が常人と異なることで生み出されるものらしい。プログラマーや会計士や医師は、一応誰でも努力すれ
「笑う門(かど)に福が来る」と言う。確かに、仏頂面や不機嫌顔には福(幸福)が来ないし、今ある福も逃げていく可能性が高い。かと言って、美女、美少女、イケメンであろうと、笑ったところで福は来ない。むしろ、今の時代、美女が笑うと不幸を呼ぶので、美女も笑いたが
アントニオ猪木さんが、キャッチフレーズ(キャッチコピー)にもなったような「元気があれば何でもできる」と言うのを聞くと、誰もがそれなりに納得していたと思う。しかし、問題は「どうすれば元気になれるか?」である。これも猪木さんの有名な「いち!に!さん!だあ!
人間は、不安はない方が良いが、今朝も書いたが、経済不安 (お金の不安) は本当にない方が良い。人にもよるが、経済不安の解消は健康不安より難しいと思うのが一般的と思うが、経済面は引き寄せが非常に効果的なこともあり、困るべきではない。私としては、お金に困って
アメリカの代表的な賢者である哲学者のラルフ・ウォルドー・エマーソンのエッセイの中でも、『自己信頼(Self-Reliance)』は特によく知られていて、短いながら、単独の本にして出版されていることも多い。エマーソンのエッセイはどれも素晴らしいと思うが、この『自己信頼
以前、『クリスマス・キャロル』で、守銭奴スクルージが行いを改めたのは、あくまで、このままでは自分の未来が悲惨なものになるという恐怖感からで、決して、良い心を起こして改心したわけではないということを書いたことがある。では、『レ・ミゼラブル』のジャン・ヴァ
政木和三さんという人は、小学5年生の時、毎日1時間の深呼吸の特訓を一か月ほどやることで超人になった。つまり、習ったこともないピアノを凄い腕前で弾けるようになり(老齢になってからCDも出した)、お経の意味が勝手に分かるようになり、その他のことでも人間離れした
極楽往生とは、死んでから、阿弥陀如来が作った西方極楽浄土というユートピアに行くということとされるが、それは方便であり、本当は、自らが至高の存在(神や仏と言って良い)になることだ。完全にそれに至らなくても、それに近づけば近づくほど、神や仏の力と言われる力を
ロシアのプーチン大統領は2023年10月17日のインタビューの中で、アメリカのバイデン大統領に対して言ったのだとされているが、「他人を尊重し、妥協することを学ぶべきだ」と言ったようだ。これほど賢い言葉を言った人物は、私が記憶する限りは他にいない。私がそう思う
マントラや念仏を繰り返し唱えること。唱えるのが神仏の名であるナーマスマラナ。「アジマリカン」や「トホカミエミタメ」といった、神呪とか言霊と言われる言葉の復唱。それに、お経、祝詞、祈り言葉などの詠唱(節をつけて唱えること)。あるいは、アファーメーション
修行の極意は、ただ淡々と素振りを繰り返すことで、野球の素振りのように単純でないものもあるが、とにかく淡々と何かを長い時間繰り返し行うことであることは確かだと思う。名人プログラマーだって、いつも凄いプログラムを書いているわけではなく、普通のプログラマーでも
たとえば事業を起こして、世の中や人々に恩恵を与えるというのでもなければ大金を持つ必要はない。余計なお金は災いの元である。だが、十分なお金がないとか、ましてや、お金に困るというのも間違っているのである。定評ある引き寄せの本を5、6冊も読んだり、気に入っ
ラルフ・ウォルドー・エマーソンは『自己信頼』の中で、完全な親のすねかじり(親に全面的な経済的援助を受けていること)状態の少年(少女もだろうが)を大変に良いものとしていた。それが幸福な状態であるというだけでなく、人間らしく正しい状態であり、そんな少年こそが
深呼吸の重要性を知ってから、なるべく多く深呼吸をしようと思っているが、不思議なことに、あまり出来ないものだ。なるほど、アメリカの有名な歌手で女優iだったジュディ・ガーランドが「もし私が忘れていたら、誰か呼吸することを思い出させて」と言った意味が分かる。ま
世界を滅ぼす標語(モットー。スローガン)は、「自分で調べ、自分の頭で考えろ」だ。これは、本当に何度でも繰り返して言いたい。一般の、力も能力もない人間が自分で調べたら、「正しそうな嘘」の情報を掴まされる。一般の、頭が悪い人間に、その悪い頭で考えさせ、「
ある日、私は世界的音楽家だった冨田勲さんが、脳科学者と対談するYouTube動画を見た。司会の人も東大大学院の准教授という科学者だった。その中で冨田さんは、子供の時、30cmもある大きなカマキリを見たという話をすると、司会の人が「日本には、そんな大きなカマキリはい
「ルールは破るためにある」なんてことを言った人がいたと思う。そこまででなくても、「破ってもいいルールがある」とか「破った方がいいルールもある」と言う人は少なくないかもしれない。しかし、ルールとは決して破ってはならないものであり、破っていいようなものをル
1960年代とか1970年代の漫画やアニメを見ると、こんな場面がよくある。小学生の男の子達が、空き地で野球をしている。バットで打った球が近くの民家のガラス窓を割り、その家の中から恐そうなおじさんが飛び出して来て「こらー!」と怒鳴り、子供達が一目散に逃げる。とこ
「世界は自分が作っている」という言葉は、どうも誤解を招き易い。「〇〇さんよ、私の恋人になれ」と命じてそうなる・・・というふうに、私が世界を作っているわけではない。では、「本当の想いが世界を作っている」のかというと、それも違う。たとえば、「俺の本当の想い
新約聖書の福音書によると、洗礼のヨハネと呼ばれるヨハネは、人々に「悔い改めよ」と訴えたらしい。イエスもそう言ったとされているが、私はどうもピンとこないのだ。だって、「悔い改めよ」と言われて、「あ、俺が悪かった。悔い改めるよ」と思う人間なんていないと思
引き寄せ関係のYouTube動画には面白いものも多いが、一番肝心な深呼吸について語っているものがほとんどないのは驚くべきことだ。そう思っていたら、外国のものだが、何度も「深呼吸しなさい」と訴えるものがあった。正直、まだその話者についてよく知らないので、取り上げ
世界は自分が作っているとよく言われる。その仕組みはこうだ。繰り返し考えていることが、心の深いところで、それ(繰り返された考え)が焼き付けられたフィルムを作る。このフィルムに魂の光が当てられると、それが、世界というスクリーンに投影されて現象世界が現れる。
どうすれば神に会えるのかというと、会ったことがない人はいないし、いつも会っている。ただ、会っていることが分からないとか、分かっても憶えていないのである。尚、神とは何かという話はしないが、まあ、絶対的な存在とでも言っておく。では、神と会う体験について、
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「ど根性」という言葉は一般的にも使われているが、一度丁寧な説明を知った方が良い。「ど」は、名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞(せっとうじ)だ。接頭辞とは、「単語の前に付いて意味を添えたり、文法的な役割を果たす要素」で、「お手紙」の「お」、「ご家族」の「
アメリカの国務長官だったコンドリーザ・ライスは、ピアニストを目指し15歳でデンバー大学のピアノ専門部門に進んだが、ある時、自分なら1年かかることを1時間でやってしまえる11歳の天才少年を見てしまい、ピアニストになることはやめたらしい。おそらく彼女は、自分が世
困った人の代表的なものに「かまってちゃん」と呼ばれる人がいる。人に構って欲しがるが、目的が自己中心的な承認欲求であり、構ってて最も楽しくない人間である。かまってちゃんは、精神が幼稚だ。そんなかまってちゃんは能力が低く、自分で満足を作り出せないので、構っ
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ
アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか
人々の不安が強くなっているようだ。そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。一説だが、『エイリアン・イン
最近、人生が詰んだ人はどうするかという話をいくつか書いたが、「最初から人生が詰んでいる」人もいる。そんな人は、多くはないが、それほど少なくもない。そして、そんな人に世の中は厳しい。最初から人生が詰んでいるような人は、正直、親の責任であると思う。あの有
悪い状況になった時、常識的に賢い人は、冷静に問題を解決していこうとするだろう。全ての問題は解決出来ないかもしれないし、解決に時間がかかる問題もあるかもしれない。また、問題解決のために大きな成果が期待出来ることはないかもしれない。そんな時、本当に賢い人は
先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。すると、ある女性日本人ジャーナリ
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私