数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
引き寄せの根本原理は1つで、それは、「全てを諦めれば、全てを得る」だ。そして、全てを諦めるというのは、実際は1つの強い執着を捨てることだ。男が一人の女性に熱を上げると、「彼女は運命の人だ。僕が欲しいのは彼女だけだ。他の人はいらない」と思い込む。しか
昨日、特技を持つことのメリットや素晴らしさを書いたが、特技の中には知識というものもある。何かにべらぼうに詳しいと、それが意外な、驚くべき力になる。ただ、これについては最初に言っておきたいが、教科書に載っていることだけ詳しい者には、とんでもない馬鹿が多い
小学4年生の時、たまたま家が近く、親同士が知り合いだったせいか、よく一緒に登下校する女の子がいた。ある日の学校の音楽の時間、彼女がクラスメイト全員の前でピアノ演奏を披露した時のことは鮮烈な記憶になった。すごい腕前だった。私には、プロのピアニストとの区別
生まれ変わり・・・つまり、輪廻転生というものはあるのだろうか?最初に言っておくと、それを明確に知る方法はない。まず、宗教における輪廻転生について見てみよう。旧約聖書を母体とするキリスト教やイスラム教では、輪廻転生はない。これらの宗教では、魂の不滅は説
最近、薄目で見ることの神秘的な効果について、何度かさらりと書いたが、その重要性は本当に大きなものだ。これに関し、情報自体は沢山あるが、説明は難しい。私が、直感的にこのことに気付いたのは、画家のムンクが薄目で見ることの効果について語っていたものを読んだ時
今でもギャグのネタにされる「消える魔球」というのは、有名な昭和のスポ根漫画(アニメ)の『巨人の星』で、主人公の野球投手、星飛雄馬が大真面目にやっていた投球技だった。この漫画の原作者である梶原一騎は、他のスポ根漫画でも、ほとんど必ず、主人公選手に、そういっ
世界中の引き寄せの教師が「感謝が引き寄せを起こす」と言う。今持っているものに感謝すれば、もっと多くのもの、もっと良いものを引き寄せるという。たとえば、今着る服があること、今住む家があることに感謝すれば、もっと良い服、もっと良い家を引き寄せるという。それ
有名な映画評論家だった淀川長治さんの『私はまだかつて嫌いな人に逢ったことがない』という本があるが、この題名の言葉は、誰かの言葉の引用だったと思う。淀川さんと横尾忠則さんの対談を読んだことがあるが、淀川さんには嫌いな人がいたような気がする。まあ、「私はま
最近、よく、中国脅威論とか、中国・ロシア・北朝鮮脅威論を言う人が、インターネットを中心に増えてきた。これらの国(特に中国だが)が侵略してきたら、日本はひとたまりもないというものだ。しかし、こう言ったら「甘い」「国際状況に無知だ」と言われそうだが、それは
どうすれば、正しいことが分かり、間違っていることを避けられるだろうか?「教科書に載っている」、「有名な本に載っている」、「論文がある」、「学術的に認められている」、「広く認められている」・・・そんなものが嘘であったことはいくらでもある。極端に言えば天動
インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジが言うには、目覚めてから思考が戻ってくるまでが純粋な存在の状態なのだそうだ。この状態は、他の言い方では、純粋意識状態とか超越状態で、スピリチュアル的には、魂が輝き現れている状態、潜在意識が顕れている状態などと言うだろう
つい先ほど、悪夢から目覚めた。これは、眠っている時に見る悪夢だ。悪夢というものは、怪物や宇宙人に危害を加えられたというものでも、十分に後を引く。と言うのは、夢では、そんな怪物や悪の宇宙人の力が強調され、自分の無力感を感じるような構造があるように思われる
昔、ひろさちやさんの本で読んだだけだが、イスラム教徒は「インシャーアッラー」という言葉をよく使うらしい。これは「もし神の思し召しがあれば」という意味で、例えば、明日の午後3時に待ち合わせをしようという合意をした後で「インシャーアッラー」と言う。ところが
人間はつまらない、人間でいるのはもう嫌だ。ウルトラマンなんかになりたい。・・・と想うことはないだろうか?あるいは、まさに今、そう思っているかもしれない。まあ、ウルトラマンでなくても、仙人とかヒーローとか・・・。そこまでいかなくても、芸能人やミュージシ
深呼吸を効果別に3種類に分ける。どの深呼吸にもあらゆる効果があるが、特に強い効果が何かを示した。(1)普通の深い呼吸深く吸って深く吐く、普通に言う深呼吸である。多量の酸素を取り入れ、細胞を活性化させることで生命力が高まる。顕著な効果は、健康増進、若
時々、思い出して深い呼吸をすると、非常に気持ちが良いと共に、それまで貧しい呼吸をしていたことに気付く。私も、まだまだ呼吸が足りないようだ。ジュディ・ガーランド(歌手・女優)が、「私が呼吸することを忘れていたら思い出させて」と言ったらしいが、やはり自分だ
およそ哲学に関心がない人でも、ニーチェ(独。1844~1900)の名くらいは知っていると思う。また、エマーソン(米。1803~1882)自体は知らなくても、知識人が人類の知恵者の代表としてエマーソンの名やその言葉を上げるのを見たことがあるかもしれない。彼らは本当に、世
ガッツポーズやパワーポーズをとると、好ましい脳内物質やホルモンが分泌され、心身が活性化するという話がある。パワーポーズとは、両手を上に上げたり、広い空間を占めるポーズを取ったり、腰に手を当てたりの、言ってみれば、強者のポーズ、勇者のポーズと言える。この
昨日、たまたまニュースサイトで、人気者のインフルエンサーが、「消費者金融でお金を借りるのは馬鹿」と言ったという話を見て、複雑な気分になった。この発言を見聞きしても、自分や自分の身内が消費者金融からお金を借りて悲惨な状況になったことでもない限り、さして印象
無意識と潜在意識を同じ意味で使う場合があるが、通常、無意識といったら意識がない状態・・・つまり、眠っていたり、失神している状態のことを言うのだから、潜在意識とは全く違う意味になる。潜在意識は、意識出来る心(顕在意識)の奥にある意識出来ない心のことだが、心
我々は、学校で、いろいろなことにおいて、「何をするか?」「どうやってするか?」を厳格に決められてきた。そのほとんどは、どうでもいい下らないことなのに、教師の言う通りにしなければならなかった。それが、教育という名を借りた洗脳であるが、それに気付いている人
世界中の聖典に、呼吸法に関する記述はほとんどない。ところが、その聖典に基づいた宗教の修行の多くには、呼吸法がある場合が実に多い。つまり、表向きには呼吸法は教えられないが、特別な人に対しては呼吸法が口伝や秘密の書などによる特別な教義として存在する。理由は
思考を消せば全知全能であるが、それを達成するのは難しいかもしれない。それが本当に難しいのではなく、我々は思考するよう教育され、思考することが素晴らしいと洗脳されているから難しいのだ。そこで、イエスはそこ(思考を消してしまうこと)までいかなくても済む方法
一頃から、「陰謀論」という言葉をSNSを中心に、よく見聞きするようになった。「陰謀論とは何か」といった説明をすれば非常に長くなるが、簡単に言えば、「決して少なくない人々が信じ込んでいるがデマとされるもの」といったことになると思う。そして、陰謀論の結末は、
深呼吸をあるレベル以上やっていると、まずはぼんやりかもしれないが、前世を思い出すのではないかと思う。『エイリアン・インタビュー』での、宇宙人エアルの話によれば、モーツァルトや二コラ・テスラの異常な才能は、輪廻転生での蓄積であり、ラマナ・マハルシも、深いス
個人としての自分を超えた高次の存在を何と呼ぶかは、それぞれの人にとっては重要だが、これは全く放置状態と思う。何かの深い信仰があれば、信仰の教義の通りに、神、仏、道(タオ)などと呼ぶし、それほどの信仰を持たない場合は、至高の実在、魂、宇宙エネルギー、潜在意
時々、カルト的(邪教的)なセミナー講師が、「空気が無限にあっていくらでも吸えるように、お金も無限にあって、いくらでも手に入る」という話をすることがある。これは、一瞬は良い話と感じるが、実際は詐欺的なトークと思う。こんな感じで洗脳してファンを作り、グッ
「我流」と言ったら、どこかヤクザな(粗末でつまらない)印象があるかもしれないが、本物の実力者は皆我流だ。あまりの上手さに悪魔と契約していたのではと言われたヴァイオリンの名手バガニーニの演奏技術は我流だったし、アインシュタインは大学生時代、大学の講義には一
武道でも、科学でも、楽器演奏でも、高度な技術や手法のようなものは、教わる必要があると思われている。しかし、全部とは言わないが、そうでないことも多いと思う。潜在意識とか魂といった何かが、宇宙全体の情報に通じているという話がある。そうであるなら、いちいち教
ゲーテ(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。1749~1832)の名を知らない人はいないだろうが、深く親しんだ人は少ないだろう。ゲーテを単に詩人・作家と思っている人が多いと思うが、彼は一流の科学者で、また、若い頃に英語もフランス語もマスターしていた(その他に
X(旧ツイッター)で、「人間性の基礎」として、以下の4つをあげているツイートを見た。・嘘をつかない・他人に親切にする・ルールを守る・勉強をするところで、アメリカの偉大な作家カート・ヴォネガットは、この星(地球)のルールは1つで、それは、「人に優しく
毎日、深呼吸に励んでいると頭が良くなっていろいろなことが分かってくる。だからといって優越感を感じることはない。優越感は頭が悪い者の特徴だ。高度なことまで見えてくると、つくづく、真理は一般的な言葉や概念で表すことが出来ず、宗教的になってしまうことがある
大半の人々・・・おそらく軽く9割以上・・・は、思考を消せば、初めから自分と共にある全能の力が、自分のために働いてくれることを知らない。思考のない高次の世界に勝ち負けはないので、他者に勝つというのではないが、思考を消せば、猫の群れの中の虎どころではない。
人間の能力の限界は、脳の性能の限界と言うよりは、感覚器官の限界かもしれない。デカルトは、「単に正しいと思える程度のことは全て間違いと決めた」と言ったが、この「単に正しいと思えること」とは、たとえば、太陽と月の大きさは目で見れば同じといったように、感覚器官
私は、最も優れた聖典は、『私は誰か?』であると思う。これは、ラマナ・マハルシとの問答集であり、問答の数は28で、わずか十数ページである。この問答は、マハルシが21歳くらいの時のものだが、当時、マハルシは沈黙の行を行っており、話すことが出来なかったので、質問
日本を含め、世界中で、国民は権力者(支配者。政府と金持ち)に洗脳されている。それで、国民の洗脳を解いてやるという者達が沢山現れ、そんな者達が英雄視されたり救世主扱いされることもある。そんな者達の主張は決まっていて、「自分で情報を集め、自分の頭で考えろ」
私は、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸を学校で教えないことや、NHKが毎朝放送しないことで、この国は駄目だなあと思う。まあ、半分冗談だが(つまり、半分は本気で、本当は全然本気だ)。この呼吸法を志賀博士が松下幸之助に教えてから、少なくとも40年以上に
詳細は分からないが、昔の日本で、あるおばあさんが、「アビラウンケン」という真言を「あぶらうらんか(油売らんか)」と憶えて唱えていたが、これがよく効いたらしい。ところがある日、お坊さんがそのおばあさんに、正しくは「アビラウンケン」だと教え、おばあさんもそう
キツネ憑きとか、動物霊や悪魔に憑りつかれるという話がある。本当にキツネの神霊や動物霊や悪魔が存在するのかどうかは分からないが、そのような存在が起こす霊現象と言われるものと似ていて、しかも、幻覚や催眠術とは思えないような現象はあると思う。(『エイリアン・
プロスポーツでは「訓練は見せるものではない」という暗黙の掟がある。ただし、ライバルに訓練を見られて研究されることを防ぐというのは、試合直前での話で、それは普段の訓練を見せない理由ではない。今もあるのかもしれないが、主に共産主義国家のスポーツ界では「鉄の
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の念仏は最高のアファーメーションである。ただし、現代の日本の仏教の念仏はそうではない。すぐ分かる話なので簡単に説明する。南無阿弥陀仏の「南無」は、インドの古い言葉の「ナーマス」の音を真似ただけで、ナーマスの意味は、「
何かで見たが、「褒めるところがなければネクタイを褒めろ」という言葉があるらしい。実際は、褒めるところがない人間などいないが、美点がすぐには見当たらない場合は多いだろう。逆に、いかに偉大な人物であろうが、欠点がない人間もいない。まあ、欠点の方は、割と簡単
ある著名な神道家が著書に、人間の存在理由について、「神様を褒め讃えるため」と書かれていた。つまり、神様は褒め讃えて欲しいので、自分達を褒め讃えてくれる存在として人間を作ったという主張だ。同意出来る人はそれで良いが、まあ、あまり納得出来ないのではないだろ
宗教は、それが出来た時の、その場所の文化が色濃く反映されているのだから、異なる時代あるいは場所では適合しない部分があって当然である。例えば、キリスト教では神を父と言うが、「なぜ母じゃないの?」という疑問は、特に子供が持つのは当たり前である。しかし、子供
ワクワクするテーマを思いついた。まずは、こんな話から始める。年配の人などが「どうしたらスマートフォンに強くなれるのか?」と言うことがある。それに対し、スマートフォンをバリバリに使いこなしている若者に聞いても、聞かれた方は困るだろう。だが、答は「長時間
日本人は元々右脳型で、これは近代の世界の中では非常に珍しいのかもしれない。昔、西洋では、花を買うのは金持ちだけだったのだが、日本では庶民が花を買うことに、日本に来た西洋人は驚いた。西洋人には騒音にしか聴こえない虫の鳴き声を、日本人は良い音だと感じる。こ
「愛こそ全て」なんて言うやつにロクなやつはいない(笑)。私が、これほど恥ずかしいと感じる言葉は、まあない。アインシュタインが娘への遺言的な手紙に「愛が一番強力な力だ」と書いたという話があるが、それは日本語の「愛」とはニュアンスが違うのではないかと思う。
「子供だまし」なんて言葉があるが、子供は、騙したつもりでもなかなか騙されないし、また、本当に本当のことだが、騙してはいけない。『涼宮ハルヒの憂鬱』から始まる『涼宮ハルヒ』シリーズと言われるヒット小説があるが、この小説の始まりは、高校に入学した男子であるキ
引き寄せの神髄は、インドの詩聖タゴールがアインシュタインに言ったとされる、「あなたが見ていない時、月は存在しない」だ。言い換えれば、見ている時だけ月は存在するのである。いや、月どころか、世界そのものが、自分が見ているから存在するのである。だから、あ
引き寄せの法則や、超常的な力を与えるスピリチュアル思想全般に対し、特に若者に悪い影響を与えていることが指摘されている。「引き寄せメソッドをやりさえすればお金も恋人も手に入るんだ」「自分で何もする必要はないんだ」「今の自分のままでいいんだ」といったこと
「1日たった1分で痩せます」といったようなダイエット体操の紹介を見たことがあるかもしれない。1分とは言わなくても3分とか5分というものもあれば、5秒、10秒といった大胆なものもある。痩せるというのは、運動消費や自然消費のカロリーが食べたカロリーを上回るこ
新聞やテレビのようなマスメディアが、嘘の情報と言うよりは、重要な情報を隠したり、見ている者に一方的な思い込みを持たせるような言い方・書き方をしていることを理解している人が増えて来ていると思う。だが、「騙されない」「洗脳されない」人はまだまだ少ないし、マス
質素なアパートで暮らしている人が、夢の中でお城に住んでいても、夢の中ではそれを当たり前に感じ、「あれ、俺、なんでお城なんかに住んでるんだ?」などとは思わない場合が多いと思う。これは、現実では質素なアパートに住んでいる人が、夢ではお城に住んでいるということ
呼吸法における「息を止(と)める」ことについて改めてお話しする。このことは、以前から何度も取り上げているが、ほとんどの人が呼吸法における正しい息の止め方を知らないし、なかなか理解出来ない。水に潜る時は、普通、喉の周辺の筋肉を収縮させ、喉の気管を圧迫して
IQは遺伝で決まるという認識が一般的と思う。だが、最近、脳科学者の中野信子さんの動画で、こんなものを見た。それは、養子に出された子供の方がIQが高いというものだった。おそらく、双子やきょうだいといった、遺伝的には同等と思われる子供同士で比較した研究成果を取
今回は、呪い返しについてだ。呪いと言っても、藁人形に五寸釘を打たれた・・・みたいなことでなくても、悪意を向けられたり、恨みを買うと、理不尽かもしれないが、それなりの影響を受ける。これを霊的作用と言っても良いが、なんらかの量子的作用であるのだと思う。恨ま
腕振り運動(甩手。スワイソウ)、佐川幸義流四股、深呼吸には、表向きには、次のような効果があるとされている。・腕振り運動肩甲骨を動かすことで背中や、心臓・肺周辺の筋肉を柔らかくして血行を良くする。背筋、腹筋、脚の筋肉を刺激する。仙骨を調整する。・佐川幸
私が今朝、深夜に目が覚めた時、『冬の星座』の歌詞の一部が浮かんだ。曲は、元々はアメリカのポップソングで、詩はアメリカの歌詞の翻訳ではなく、作詞家の堀内敬三氏が独自に書いた。素晴らしい詩であると思う。私は『冬の星座』と『星の世界』が混同しているが、そんな
ドナルド・トランプは演説の中で、難しい問題を提示した後、それを解決することは「簡単だ」と言う。彼が抱えている問題について多少知っている人であれば、それが途方もない困難な問題であることを知っており、「いかにトランプでも、どうやって解決する気だろう?」とか「
私は子供の時から、素振りというか素振りめいた話を聞くとときめく。素振りという言葉は、元々は野球のバッティングの素振りのことだが、「一度一度は軽い基本的で重要なことを淡々と繰り返すこと」全般を素振りと呼んでいる。成功した人というのは、日常の中で、出来るだ
今朝も書いたが、この世は物質的には偶然の世界で、言い換えれば、ガチャ(ランダムに商品が選ばれること)の世界だとも言える。つまり、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の世界で、勝ちたければ数を撃てば良いだけの話だ。私は、こんな世界が案外気に入っている。単純で分
賢人ぶって「全ては必然」と言う人が時々いるが、それは魂レベルで分かることで、思考レベルで言う限り「全ては偶然」である。そして、「全ては偶然」を極めることが「全ては必然」を悟ることにつながる。「全ては偶然」とは、今流には「全てはガチャ」ということだ。ガチ
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数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
数日前から、家族の介護で少し時間が取られ、今日、入院しました。そんな事情で、午後の更新を中止しました。とはいえ、すべてうまくいってますので、良い流れになるでしょう。女医さんが、マスク着用ながら凄い美人でした。綺麗な目でじーっと、こっちの目を見る・・・
「ど根性」という言葉は一般的にも使われているが、一度丁寧な説明を知った方が良い。「ど」は、名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞(せっとうじ)だ。接頭辞とは、「単語の前に付いて意味を添えたり、文法的な役割を果たす要素」で、「お手紙」の「お」、「ご家族」の「
アメリカの国務長官だったコンドリーザ・ライスは、ピアニストを目指し15歳でデンバー大学のピアノ専門部門に進んだが、ある時、自分なら1年かかることを1時間でやってしまえる11歳の天才少年を見てしまい、ピアニストになることはやめたらしい。おそらく彼女は、自分が世
困った人の代表的なものに「かまってちゃん」と呼ばれる人がいる。人に構って欲しがるが、目的が自己中心的な承認欲求であり、構ってて最も楽しくない人間である。かまってちゃんは、精神が幼稚だ。そんなかまってちゃんは能力が低く、自分で満足を作り出せないので、構っ
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
人々の不安が強くなっているようだ。そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。一説だが、『エイリアン・イン
最近、人生が詰んだ人はどうするかという話をいくつか書いたが、「最初から人生が詰んでいる」人もいる。そんな人は、多くはないが、それほど少なくもない。そして、そんな人に世の中は厳しい。最初から人生が詰んでいるような人は、正直、親の責任であると思う。あの有
悪い状況になった時、常識的に賢い人は、冷静に問題を解決していこうとするだろう。全ての問題は解決出来ないかもしれないし、解決に時間がかかる問題もあるかもしれない。また、問題解決のために大きな成果が期待出来ることはないかもしれない。そんな時、本当に賢い人は
先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。すると、ある女性日本人ジャーナリ
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私