ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
あなたが、たとえばトランプ大統領のように、国や世界を守る役割になるかどうかは運命により、その運命にあれば嫌でも役割を果たすことになる。だが、あなたが世間の人間のようであれば、もう自分すら守れないかもしれない。そして、いくら親しい人であっても、直接的には
日本には言霊(ことだま)という言葉、および考え方があるが、西洋でも言葉には特有のバイブレーション(波動)があるという考え方がある。それを科学的に証明しようとした人もいくらかいるが、それがかえって人々の不信を呼ぶ結果になった場合が多いようにも思える。よっ
今朝も書いたが、実際は戦争状態・・・どころか既に占領済みの日本(日本だけではないが)では、物質的な戦いももちろん必要だが、それよりも我々は超能力者にならないといけない。だが、やはり「超能力者」というのは、いかにも奇抜なイメージなので、他に何か言葉がないか
これまでは非科学的、あるいは非理性的とか非常識と考えられてきた力・・・仮に超能力とするが、2つの理由で、この超能力を持つしかなくなった人が多い。その2つの理由とは、人生がうまくいかないことと、世界が地獄になってきたことだ。人生がうまくいかないことと世界
深呼吸さえすれば、IQが上がり、健康になり、運動せずともダイエット出来、引き寄せがうまくなり、良い呼吸をするようになれば金はいくらでも出来る。だが、私もだが、なかなか深呼吸をしない。これはどういうことかと言うと、深呼吸しながら思考は出来ないが、逆に言えば
昨日、アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』の、若き日のルパンを救った幼い時のクラリスの話を書いたが、この話は、宮崎駿監督だと思うが、彼が「勝手につけた」話である。しかし、これがルパン三世の本質を作ってしまったように感じるのが、やはり宮崎駿監督の力量
仕事の仕方とか、健康を増進する方法とか、引き寄せの方法とか、直接に「これさえ知っていれば大丈夫」ということを教えても、教えた相手の雰囲気から、「こいつはうまくいかない」と確信することがよくある。その者が笑顔で「分かりました。やってみます」と言ってくれても
今回は、「天人女史」松木草垣(まつきそうそうえん)氏の呼吸法について述べる。これに関しては、藤本憲幸氏の『秘法ヨガ入門』しか情報がないが、これが書かれた1980年代には、松木草垣氏は生きておられ大阪で生活していたようだ。松木草垣氏は、エドガー・ケイシーに関
ある時、ちょっと疲れがあったので、椅子に座ったまま、10分くらいのつもりで仮眠した。夜寝る時は、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」で簡単に眠れるが、この呼吸法は、こういうちょっとした仮眠の時でもうまく眠れることが多いし、眠れないまでも良い休息が取れ
LGBP法案の是非が議論される中で、こんな意見をよく聞く。「日本は昔から同性愛に寛容な国だった。外国では有罪にしたり、死刑にすらする国もあるが、日本ではそんなことは全くない」古典文学などを注意深く見ればそうかもしれないが、表立って語られてはいないと思われる
タイムリープ(精神だけが過去に戻り、過去の自分の身体と融合すること)して人生をやり直すのは、言ってみれば「ズル」であるかもしれない。大人の知恵と知識を持って子供として生きれば、そりゃ他の子に勝てるし、親や教師も出し抜ける。しかし、それをすることは、やは
松下幸之助さんは、「人間は運が良くないといけない」と言ったらしいが、そう言うからには、運が良くなる心構えみたいなことも言っていたと思う。また、豊臣秀吉が重鎮を採用するような時、「お前は自分は運が良いと思うか?」と尋ね、そう思うと答えた者を取り立てたという
オールコットの『若草物語(原題:Little Women)』は、全く知らない人は少ないと思うが、インターネットもスマートフォンもYouTubeもなかった昭和の時代には、日本でも少女の愛読者が多く、四姉妹それぞれにファンがいたようだ。次女のジョーが一番人気と思うが、長女マー
腕立て伏せ愛好家は、誰かが振幅の小さな腕立て伏せをやるのを見たら難癖・イチャモンをつけずにいられないらしい。有名なのが、2016年頃だったと思うが、日本のダンス&ボーカルグループのEXILE(エグザイル)が、テレビ番組で、振幅の小さな腕立て伏せを高速に多数回やる
最高の目標を持てば、他のことはどうでも良くなる。たとえば、こんな例がある。釈迦と、彼の従弟のアーナンダの逸話だ。アーナンダは結婚を控えていた。相手は16歳のそれは素晴らしい美少女だった。アーナンダは喜びに満ち、婚姻の日を心待ちにしていた。だが、釈迦は
茂木健一郎さんという人気者の脳科学者がいて、彼は面白いこともよく言うのだが、ちゃんとした一流の科学者である。その彼についてSNSで、「以前と言っていることが違う」と批判するのをよく見る。本人も、そう言われていることは分かっているらしく、「これからも、どんど
呼吸法その他で思考が消えれば、その後どうするのかというと、何もしなくて良い。すでに神のようなものなのだから。では、その時、人間らしい心はないのかというと、そこらにあるのではないかと思う(笑)。あまりに進み過ぎて、そんな心が全く見当たらない人というのは、
「プライドが傷つけられた」とか「面子を潰された」などと言っているうちは引き寄せは出来ない。アニメなどでチンピラやそれと同等の人間が、「きさま、俺を馬鹿にしてるのか?」と怒りに顔を歪める場面がよくあるが、そんなことを言うのは下等な人間で、下等な人間が良い引
リー・アイアコッカの名を知らない人も増えていると思う。彼は、2019年7月に94歳で亡くなっている。彼は、終戦直後の1946年に、アメリカでビッグ3と言われる自動車会社の1つ、フォード自動車に入社し、社長にまで上り詰める。だが、史上最高の売り上げを2年連続で達成
タバコを吸う人を、あまり見なくなったような気はするが、喫煙者は一定数はおり、いわゆるヘビースモーカーと言われる、毎日多量のタバコを吸う人もいる。しかし、どんどん、タバコが吸い難く、また、買い難い状況になっていき、実際、タバコの販売量は減る一方だ。一方、
一般的には、適度な引き寄せを行い幸福になるためには、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」をお薦めする。簡単で失敗しようがないからだ。これだけでも、世の中にある多くの呼吸法や引き寄せ法、アファーメーションを上回る。だが、神のごとき力を徐々にでも得
普通の人が目標を立てたとしたら、その目標は洗脳である場合が多い。どんな洗脳かというと、千の選択肢があるのに、3つか4つしか選択肢がないように洗脳され、その3つか4つの中から選ぶのである。例えば高校生であるなら、目標は「大学合格」「部活で良い成果を出す」
この世界がコンピューターゲームのような仮想世界であるという説があり、よく知られているところでは、世界的事業家のイーロン・マスクや、イギリスの天才哲学者ニック・ボストロムらは、それを完全に肯定している。(スティーブン・ホーキング博士も肯定的見解を示したらし
『怪傑ゾロ』というアメリカの作家ジョンストン・マッカレーが1919年に執筆した小説は何度も映画化され、世界を変えてきた。私は、この『怪傑ゾロ』は、小学4年生の時、子供向け版の小説で読んだ記憶しかないが、面白い作品だと思う。この作品がなぜ、これほどの異常とも
超人的なヨギ(ヨガ行者)でありヨガ研究家であった藤本憲幸さんの『頭に酸素をもっと送りなさい』は、やや細か過ぎると感じないでもないが、さすがに良いことが書かれている。そして、この本の中で、脚を動かすことの大切さが、切々と説かれている。脚を動かす運動と言え
人間が愚かさを見せたり、失敗する時というのは、頭で何かを考えている時だ。もっと丁寧に言うなら、何かの記憶を強く意識している時・・・つまり、固定観念を持っている時の人間は愚かなのである。西洋の考え方では、あらゆることを学べば、いかなる事態にも対処出来るの
ちょっと変わった話題から入る。「老後2千万円問題」だ(笑)。専門家がしっかり計算したらしいが、老後は年金だけでは2千万円不足するから、それだけ用意しておかないといけないというものだが、前提は次の通り。夫65歳、妻60歳、持ち家、借金なし。かなり恵まれた人
新渡戸稲造(1862~1933)が『武士道』を書いたきっかけは次のようだったと思う。ある西洋人が、日本人は無宗教が普通だと知ると、新渡戸に、「日本人は宗教なしに、どうやって子供に道徳を教えるのか?」と、驚きと非難を含む調子で言った。それに対し、新渡戸が「宗教
「IQが低い者ほど自己評価が高い」これを聞いた時、私は愕然とした。その通りだからだ。詐欺、集団催眠セールス、セミナービジネス・・・これらは皆、「あなたは本当は素晴らしい」「あなたは出来る」などとおだてて、その気にさせる商売だが、そのターゲットは、自己評価
昔から、性善説と性悪説があり、どちらも正しいように思える。近代の『スーパーマン』映画では、スーパーマンの故郷クリプトン星では、スーパーマンの名はカル・エルで、カル・エルの本当の父親はジョー・エルであるが、科学的にも精神的にも地球よりはるかに進んだ星であク
私は、ヨガのクンバク(吸っていったん止める呼吸法)と、弓術の達人、阿波研造の呼吸法を基にした完全な呼吸法である「神の圧力呼吸」をやるようになって、高度な精神エネルギーに関する昔からの疑問がどんどん解けてきた。その中で、今回は、何度か書いたことがある「テー
「気合負け」「貫禄負け」という言葉がある。笹沢佐保さんの時代劇小説『木枯し紋次郎』で、悪党ながら剣の達人である2人の浪人が、無宿渡世人(旅の博打打)の紋次郎を見て言う。「その貫禄、只者ではあるまい」紋次郎はただ立っていただけだし、紋次郎の腕が立つといっ
執着やこだわり(この2つは同じものだが)は良くないと言われ、確かにそんな面があるが、引き寄せやすいのは執着やこだわりがあることだ。私はよく分からないが、世の中にはお金が好きで好きでたまらないという人がいる。そんな人は大金を得やすい。また、道元(『正法眼
昨日、織田信長や藤平光一が、砲弾飛び交う戦場で、藤平言うところの「氣が出ている」、私が言うところの「神の圧力に満ちている」なら、安全であることを述べた。ここで、興味深い逆の例を述べる。これは、「心身医学の父」と呼ばれるゲオルク(ゲオルグ)・グロデック(1
私が子供の時に見て感激した時代劇の1シーンがある。それは、織田信長がまだ若い時、彼が鉄砲の弾が飛び交う戦場を悠々と歩く場面だ。家来たちが信長に、危ないから身を隠すよう言うが、信長は「わしに弾は当たらぬ」と自信たっぷりに言う。まさに、天下を取るに決まって
「神の圧力呼吸」を行うほど、これまで不可思議だったことの秘密が明晰になる。今回は、私が十数年前から関心があった、岡田虎二郎の興味深いエピソードである。岡田虎二郎(1872~1920)は、明治・大正時代の教育者、農業家で、明治34年に単身渡米し、そこで多くの文献を
ワイドショーネタに興味はないが、今話題のジャニーズ事件に対する反応を見て、日本人のIQがここまで下がったのかと恐怖したので書いておこう。かつて、大相撲で八百長事件が話題になった時、当時、東京都知事だった石原慎太郎氏が、テレビのインタビューではっきり言った
万能の「神の圧力呼吸」は、基本は、オイゲン・ヘリゲルの著書『弓と禅』に書かれている通りだ。この本には2つの翻訳があるが、この呼吸法に関しては、旧訳(紙の本のみのロングセラー)の方が良い訳と思う。◆旧訳息を吸い込んでから腹壁が適度に張るように、息をゆる
「神の圧力呼吸」について、小説の話ではあるが、実に見事に表しているものがある。それは、笹沢佐保の『木枯らし紋次郎』シリーズの第2部である『帰ってきた紋次郎』の最後の話・・・つまり、木枯らし紋次郎の本当の最終話である『霧の中の白い顔』の中のお話だ。こんな
「神の圧力呼吸」に、どのような力があるかについて書く。「神の圧力呼吸」は、ヨガのクンバクと基本的に同じだが、体内(胸や腹)に圧力を感じるところが異なる。やり方は、また、別の方向から追々述べようと思う。ルー・ウォーレスの小説『ベン・ハー』の映画化は現代に
では、「神とは圧力」呼吸実践編を。これに慣れれば、瞬時に引き寄せが可能になると思う。やり方自体は簡単だ。まず、息を、無理のない範囲で十分に吸う。吸い終わったら、息を保ったまま、胸の内部の圧力を感じる。その体内圧力を腹に下し、腹の内部の圧力を感じる(
呼吸法として完璧なのは『弓と禅』の、弓術の達人、阿波研造が教えたものであると思う。原文がドイツ語であり、旧訳と新訳で少し異なる訳がされていて、原文を照合したわけではないが、おそらく旧訳の方が良い。以前、引用したが、再度、引用する。読み易いよう、改行を付
ダイアン・フォーチュンの『神秘のカバラー』は、カバラー(とりあえず「西洋魔法」としておく)の歴史的傑作で、大沼忠弘氏による翻訳書は、学術的オカルトという、最も売れないような分野でありながら、現在までロングセラーを続けている。これは、大沼氏が翻訳したW.E.バ
深呼吸に優れた効果があることは、昔から多くの人が気付いていたが、その威力は低く見積もられていた。だが、主に科学者や教育者などの中に、深呼吸に想像を超えた恐るべき効果があることに、薄々気付く者が増え始めた。だが、あまり大っぴらに深呼吸の効果が宣伝されない
IQを上げ、身体を若く強く美しくし、はるか先の人類のような精神を持ち、魔法のように引き寄せを行うために必要なただ1つのことは深呼吸だった。では、深呼吸とは何か?それは、呼吸によって快感を得ることだ。快感のない呼吸は全て深呼吸ではない。だが、普通にいっぱ
12日前(2023年9月3日)、このブログで、オイゲン・ヘリゲルの著書『弓と禅』に書かれた弓術の達人、阿波研造(あわけんぞう)の呼吸法を引用した。それは、新訳の方であり、再度引用すると、息を吸った後、息を静かに押し下げなさい。腹壁が程々に張るようになると、少し
深呼吸を基本とする呼吸法を十分に行うことで、IQ向上、若返り、健康、そして、引き寄せの力を獲得出来るが、駄目なタイプの人がいる。それは、酒、麻薬の中毒者、それに、性的逸脱者だ。(実際は、強固な偏愛や差別による逸脱もあるが、ここでは、現代の代表的なものを取
福島第一原発のALPS処理水を海洋放出することが良いか悪いかについて散々調べると、実に奇妙なこととなる。これほどの大問題であり、是非をはっきりさせるべき問題なのに、その判断は不可能としか思えないということだ。良い、悪い、どちらかの立場を「迷いなく完全に」表
今回は、運動に関する軽い話題だ。運動と言えば、私は若い頃からインドア派だったので、もっぱら部屋の中で出来る、腕立て伏せ、スクワット、腹筋運動といったものであったが、無理に熱心にやってストレスを溜め、挙句、やり過ぎで身体を壊した。漫画では、腕立て伏せやス
現在はそうではなくなっているのかもしれないが、普通の日本人が初めて深呼吸という概念を知るのは、小学校のラジオ体操であると思う。ラジオ体操は、元々はヨーロッパから始まり(1922年)、ついでアメリカ(1925年)、そして、日本で行われるようになったが(1928年)、お
皆さんには、「これだけは憶えていよう」と思う言葉があるかもしれないし、かつてはあったという場合もあるかもしれない。憶えていたい言葉とは、大切ではあるが、忘れ易いものだろう。それが1つか、せいぜい2つなら良いが、増え過ぎた人の人生は大抵混乱している。私だ
IQを上げ、潜在能力を引き出し、引き寄せを起こす鍵は呼吸法である。これは間違いないと思う。だから、自己開発、霊的覚醒、引き寄せに関する本で呼吸に触れていないものは、嘘とは言わないまでも欠陥があると言える。何をおいても、まず、呼吸だからだ。そこで、前にも取
少し前なら、恐ろしい世界が来るとか、世界が悪い勢力の支配下に入るなどと言うと、「頭がおかしいやつ」「暇なやつ」「陰謀論者」などと言われたが、もう、そうではなくなってきた。社会から押し付けられた奴隷的な価値観を捨てられない人達ですら、世界がおかしくなってい
インドの聖者ラマナ・マハルシは呼吸法を重視していなかった。訓練として一定の効果はあることは認めていたが、効果があるのは、呼吸がコントロールされている間だけであるとしていた。そして、彼が言う「効果」とは、心が静かになることの一点だけであった。彼は、心を永
呼吸法に関し、疑いようもなく優れていると思われるのは、『弓と禅』に書かれた、弓聖と讃えられた弓術家、阿波研造(あわけんぞう)の呼吸法だろう。『弓と禅』は、1920年代に、ドイツ人哲学者オイゲン・ヘリゲルが阿波研造の下で弓道の修行を行ったことを元に書かれたもの
『ナ・ダーム』という本は呼吸法の本ではないが、呼吸の重要性を示した本だ。原書の著作権発生年が1974年で、日本語版の初版が1975年だが、日本でもアメリカでも絶版のようだ。つまり、本としては人気がないのだろう。この本は、啓発書と言うよりは、研究報告書か学術論文
呼吸法の本を見ると、絶望的な気分になる。そもそも、呼吸法を本1冊にするなど無理にもほどがある。長過ぎるのだ。数行で書けない呼吸法など、難しいと言うより不自然で続かない。呼吸とは、赤ん坊でも亀でも出来る・・・いや、赤ん坊や亀こそ最高の呼吸をするというシン
主に昭和の時代に活躍した歴史に残る天才漫画家に石ノ森章太郎(石森章太郎)と桑田二郎(桑田次郎)がいて、私の主観だが、彼らの『幻魔大戦』(石森)と『エリート』(桑田)はバイブル的作品と思う。特に、石森は『幻魔大戦』について、「新しい聖書を書く意気込みで書い
岡田式静座法で知られた岡田虎次郎は、静座について、「生活しながら静座するようではいけない。静座しながら生活するようでないといけない」と言い、念仏であれば、やはり、生活しながら念仏するようでは駄目で、念仏しながら生活するようでないといけないと言ったようだ
人間は脳の一部(一説では10パーセント以下)しか使っていないというのは、かなり昔から現在まで言われていることである。また、「火事場の馬鹿力」という言葉があるように、身体的にも人間の潜在能力は計り知れない。優れた人間ほど、秘められた力を引き出すことに情熱を
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ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい