数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
気功研究家の高藤総一郎氏の本の中に、幽閉された幼い女の子が、傍らにいた大亀の呼吸を真似ることで、何年も飲まず食わずで生き抜いた話があるのを何度かご紹介したことがある。まあ、これが本当の話かどうかは分からないが、直観的に好きだと感じる話なので、何か深い意味
流れ星が消える前に3度祈れば願いが叶う・・・という話を聞いたことがあると思う。そして、チャレンジした経験がある人もいるだろう。だが、その場合、成功しなかっただろう。1989年のアイドル映画『君は僕をスキになる』で、イケメンプレイボーイの太宰享輔が、「ほんの
中村天風は亡くなる直前、「俺が教えたことは全部忘れろ」と言ったらしい。つまり、自分の教えは全部間違いだったと認めたのだが、それが本当なら、今でも彼や彼の教えを崇拝している人達は気の毒だ。このことは、天風の一番弟子だった藤平光一氏が本に書いていたが、私は
よく、照れながら「自分の語彙力(使える言葉の数)の少なさを実感する」と言ったり思ったりする人がいる。これは見事に「語彙力=IQ」だということを表している。実際、IQと語彙力が比例するという研究報告があるし、また、語彙を増やせばIQが上がるという研究結果もある
私のお気に入りの話を久々に取り上げる。半世紀以上前のアメリカの小学校での話だ。あるクラスで、1人の黒人の男の子が後ろを向いて座っていた。彼はスラム街で生活していた。担任の女性教師は、この男の子に、「これから私が何を尋ねても、『僕が賢過ぎるからです』と
最近の大きな話題として、福島第一原子力発電所のALPS処理水(放射性物質を含む水を浄化処理した水)を海に放出して良いのか悪いのかの問題がある。これに関して、いろいろ調べたが、正直言って、私の結論は「さっぱり分からない」である。堀江貴文氏や上念司氏といったイ
今はあまり聞かなくなったが、フリーエネルギーという怪しげなものが話題になったことがあった。電気を作るようなエネルギーとしては、石油などの化石燃料、原子力、そして、水力、風力、太陽光といった自然エネルギーがある。だが、それらとは全く異なり、空間内というか
2020年のアメリカ大統領選挙の時に、「バイデンが勝ったと報道されているが、本当はトランプが勝った」と言ったら、ただぽかんとするだけの、ある普通の人に、今月、バイデン政権やアメリカ政府が不正なことをしていることについて話すと、そのごく普通の人が、「いくら何で
とりあえず、これだけ知っておけば間違いないのが、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸だ。「よかった」と思いながら息を吸い、「ありがとう」と思いながら息を吐く・・・これだけである。思い出した時はいつでも、そして、特に就寝時に行うと安眠出来ると思う。
昨日も書いた通り、橋本敬三さんの著書『からだの設計にミスはない』の最初の方に書かれている、「気持ちいいことなら何をしてもいい」が、健康だけでなく、あらゆることに関する指針になるのではないかと思う。そして、いちいちこんなことは言いたくないが、向上について
私は、昔から、座右の書というか、バイブルにしている本があるが、その本をほとんど読んでいない(笑)。いや、そんな本が本当に良い本なのだ。その本は、外科医の橋本敬三さんが書かれた『からだの設計にミスはない』という本だ。初版が1978年であるが、今でも新装版とな
大企業がなぜ、高学歴者を採用するのかというと、一説では、日本の一流大学は入ることが難しく、その競争に勝ったことを評価するというものだ。昭和の時代あたりであれば、高学歴者と優秀性の相関性が割とあったことから、そう悪いことではなかったかもしれない。だが、受
この世の一切の問題は、思考を消すこと(=IQを高めること)で解決する。そして、思考を消すには、深呼吸をすれば良い。よって、この世の一切の問題は深呼吸で解決出来ることが分かった。「そんな馬鹿な」と思うかもしれないが、そう思ってしまうのは、ものごとには「見
日本人が、筋トレや腕立て伏せやスクワットやジョギングをやるようになったのは、終戦後にアメリカから伝わってからだと思う。江戸時代には、人々に「走る」という概念がなく、走るのは忍者と飛脚くらいだという話を聞いたことがあるが、その通りでないとしても、武士がジョ
さて、不道徳な願望を引き寄せで叶えることが出来るのだろうか?アーサー王は最悪の不倫の結果生まれたのだし、ギリシャ神話の絶世の美女ヘレネは英雄テセウスにより12歳の時略奪された。これらの不道徳な願望は、引き寄せによって叶ったのではなく、魔法の力や武力によっ
引き寄せには感謝の心が大切だと、よく言われる。あるいは、感謝の心が引き寄せを起こすと言う。それで、やたら「ありがとうございます」「主よ感謝します」と唱えよと言う者がいる。有名な『ザ・シークレット』では、まず身近なもの・・・例えば、着る服があったらそれに
友人が昔、アメリカの企業に勤めていた時に経験した、その企業で行われていた、ある儀式めいたことを話してくれたことがある。と言っても、ただ、皆で声をそろえてアファーメーションを唱えるだけである。そのアファーメーションは、W.クレメント.ストーンという人物が作っ
昔、どこかの医者が、「プラス思考をすればドーパミン(脳内麻薬とも呼ばれる神経伝達物質)が出て、いい気持ちになり健康になる」みたいなことを言い、それが宗教的ブームになり、今でも信じられている。しかし、プラス思考とドーパミンは関係がないことは分かっている。
最近ずっと書いている、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸を研究・実践するほど、あらゆる現象がきれいに説明出来るようになって驚いている。その1つとして、私が今でも不思議だと思っている体験を取り上げるが、同じようなことを経験した人も多いと思う。あれ
引き寄せでは、願望を潜在意識に送り込むには、眠りに落ちる前と、目覚めて間もない時が最適と言われている。しかし、実際は、眠りに落ちる前と目覚めた直後に、そんなことをするのは難しい。眠りに落ちる前と目覚めた直後がなぜ願望を潜在意識に送り込むのに良いのかとい
志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸を研究するうちに、つくづく、矢追純一さんという人は大変な人だと分かってきた。人間にとって究極である、釈迦や老子の境地とは何かと言うと、「思考が消えている」ことである。ところが、世間の人(高名な脳科学者すら)は「
志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸の原理により、引き寄せの全ての謎が解けると、世間にある引き寄せ(「成功」とか「幸福」と表現されることも多いが)のほとんどが片手落ちであることも分かった。YoiTubeでエックハルト・トールやブルース・リプトンといった引
巷では、「ありがとう」を1万回とか10万回唱えると奇跡が起こるという話があり、実際に起きたと言う人がいるのだから、否定はしないが、普通は難しいかもしれない。観世音菩薩について、こんなお話がある。砂漠で迷って乾いている人に対し、仏教の教えを垂れるのは適切で
世界のほとんどの国では、災害が起こると秩序が崩壊し、商店の商品が強奪され、金持ちが食品その他の生活物資を買い占め、食品や生活物資を販売する業者は値段を引き上げ、女性がレイプされるといったことが当たり前に起こるが、日本では、それが非常に少ないことが、外国か
志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸は、アファーメーションの黄金パターンでもある。まったく志賀博士は天才だ。政木和三さんのパラメモリの本を書いたこともうなづける。つまり、よかった・・・快感ありがとう・・・喜びの表現のパターンが、脳科学的に正しい
アファーメーション、口ぐせ、祈り、自己暗示、力の言葉・・・いろんな言い方があるが、よく知られているものは、どれも効果が薄い。それらは、脳波をスローアルファー波にし、右脳を活性化させるものでなければならない。しかし、よく知られているものはそうではないから
今朝の記事では、引き寄せに最適なスローアルファー波の脳波を出せる、最も簡単な呼吸法の1つである、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸について、役に立つと思うことを書いた。ところで、驚異的なスピード学習として注目されたスーパーラーニングなどでは、呼吸
私は、志賀一雅博士が考案した「よかった・ありがとう」呼吸で、即時に素晴らしい効果を感じた。おそらく、誰がやってもそうなるし、よほど悪い状態になっている人は少し効果を感じ難いかもしれないが、真面目に続けていれば、すぐに効果を感じるようになると思う。やり方
人間にとって、IQが高いより良いことはそうはなく、IQが低いより悪いこともそうはない。「愛」ということにしても、IQが低いと、独占欲などのややこしい愛情や性欲という面が過大になる。IQが低い者にとっての愛とは、ほとんどが、独占したい願望や性的快楽だけなのである
半世紀ほど前のことだと思うが、旧ソ連からアメリカに亡命したスパイが、社会主義国家による民主主義国家への新しい侵略方法について暴露したことがあり、その映像は探せば今でもネットで見ることが出来ると思う。社会主義国家からの民主主義国家への新しい侵略方法とは、民
日本人が引き寄せを行う時には、日本人の遺伝子的性質を考える必要が必ずあると思う。西洋の引き寄せをそのまま実施してもうまくいかないと思うのだ。簡単に、日本人と西洋人の遺伝子的特徴を上げる。◆西洋人力が正義。戦って勝つことが美徳。ライバルを蹴落とすことも
昨日、呼吸法を一覧にまとめた(16時39分の記事)。ところで、呼吸法には、息を止(と)める部分があるものが多い。呼吸法は、各自行っている間に洗練されていくものなので、最初はある程度いい加減であっていいし、多少いい加減でも効果があり、洗練されていくに従って効
健康、ダイエット、IQ向上、引き寄せ力向上などの効果が期待出来る呼吸法をご紹介してきたが、ここで簡単に一覧にまとめようと思う。◆深呼吸これだけでも十分に効果がある。朝晩、30秒から1分で良いので毎日実行すると良い。◆「よかった・ありがとう」呼吸志賀一雅
潜在意識による成功法則で有名なジョセフ・マーフィーの本を最初に日本に紹介したのは、哲学者で評論家の渡部昇一氏(1930~2017)だと思う。渡部氏は若い頃、ヨーロッパ留学中に、たまたま書店でジョセフ・マーフィーの『あなたも金持ちになれる』を見つけてこれを読み、非
ウェーバーの『魔弾の射手』の中の『狩人の合唱』では、狩りの楽しさが高らかに男性合唱で歌われる。これは、日本人が聴いても心躍る反面、どこか違和感も感じると思う。西洋・アフリカの多くの地域は昔、獲物を求めて移動する狩猟民族だった。そんな中では、身体が大きく
私は、自分や家族や知人の、末期癌など医者が絶対治らないと断言した病気をいくつか治したことがある。ただし、私が医療行為をして治したとか、ヒーラーとして治したとかいうのではない。ただ、法律に反しない治療行為なら行ったことならあるが、誰でも出来ることをやった
道徳心とIQが厳密に比例すると言ったら、否定するどころか猛反発する人も少なくないはずだ。しかし、やはり、道徳心とIQは完全に比例する。だから、正義の話をさせると、その人のIQは丸分かりになる。道徳心が低くてもIQが高い人間は存在しない。ただ、その人がまだ若く
最近、会社で若い社員が、飲み会や社員旅行、また、上司からの仕事後の飲食の誘いを完全に断るという話を見た。まあ、別に今に限らず、昔から、ほとんどの若い社員はそんなものには参加したくなかったのだが、昔は、強制的に参加させられていたのである。今は、無理やりに参
世代間ギャップとか国際間ギャップというものは、考え方の違いで起こると思われてるが、実際はIQの違いで起こる。分かり易いのは親子の断絶だ。親のIQと子供のIQは、子供が15歳くらいまでに並び、その後も子供のIQはゆるやかに上昇するが、親のIQは急速に落ち、やがて、IQ
日本人は、元々、造作もなく引き寄せを行えた。近年では、日本人は2度、大きく精神性を変更した・・・というか、させられた。1度目は、江戸末期に開国し、西洋の考え方が流入することで。鎖国によって、日本は世界から取り残されたと考えられているが、独自の文化を300
道徳心や倫理観に欠け、自己中心的で他者に迷惑や損害を与えても平気な人が世の中には沢山いる。そんな者達を見て、あまり気にしない人もいれば、我慢がならない、本音を言えばこの世から消し去りたいとすら思う人もいるだろう。ところで、そんな劣悪な人間は、一般的には
この世は、想像が現実化する世界だと言われる。その通りだ。しかし、願った状態を想像しても・・・つまり、イメージソングしても実現しないと感じている人が多い。ご生前には、私も何度かメール交換した橋本健博士は、「脳波がアルファー波の時でないと想像が実現しない」
子供のような素直な心での引き寄せについて、少し書いておく。イエスは「幼子のようでなければ天国に入れない」と言ったが、「幼子のようでなければ引き寄せが出来ない」とも言えると思う。では、「幼子」とは、具体的には何歳までかと言うと9歳と考えて良い。というのは
アメリカが代表的だと思うが、西洋では成功のために必要な最大のものは「志(こころざし)」だと考えられていると思う。「志」は、一般には「野望」とか「目標」と言われることが多いが、つまりは、心で目標を定め、それに向かって突き進むことが重要だと、特にアメリカでは
引き寄せに関し、わざと混乱が起こされ、誰も引き寄せが出来ないようにされている。それは、主に、祈り言葉についてである。たとえば、お金持ちになりたい場合、どう祈るだろうか?こんな論をよく聞く。「『お金持ちになりたい』と祈れば、お金持ちになりたいと思う状態
運動と言えば、スクワットや腹筋運動をイメージする人が多いが、あんなシンドイもの、続かないからやめなさいと言いたい気がする。特に、腹筋運動は米軍ですら、身体にも心にも悪いので廃止していると聞く。と言って、腹筋運動の代わりのプランクは、もう拷問以外の何物で
世の中では、「自分の頭で考えろ!」「自分の頭で考えられる人になれ」「自分の頭で考える人に育てないといけない」「一番大事なことは自分の頭で考えることだ」などということが、とても立派なことであるように言われる。だが、私は言いたい。「その貧弱な頭で考えてどう
幸福の基礎が健康であることは疑いないが、健康とは、身体だけではなく心の健康も全く同等に必要だ。そもそもが、「心身」という言葉がある通り、身体と心は同一のものである。どうにもならない運命のために身体が健康でない場合は、究極の心の健康が必要になる。では、究
神頼みをしたいくらい切羽詰まった時はどうするか?例えば、夏休み最終日になっても宿題が全然出来ていない場合だ。時々、悟ったふうな人が、「それで死ぬわけでもないからあわてるな」とか言うが、そんな言葉に何の力もない。そこで、ゲーム理論に則り、宿題をしなくて良
我々は幼い時に、母親によって潜在意識にマイナスの書き込みが行われるということは間違いないと考えて良いと思う。母親自身が、社会に洗脳され、無意識なまま、子供の能力を破壊する言葉を子供に投げつけ続けるのだ。だから、非常に興味深いことだが、三島由紀夫や夏目漱
究極の1冊の本というものは、私はまだ見つからないし、今後も見つからないかもしれない。しかし、究極の1つの運動は、「足踏み四股」になった。「足踏み四股」は「佐川幸義流四股」とか「佐川流四股」と言うこともあるが、佐川幸義が実際にどんな四股を踏んでいたかは分
引き寄せ書最大のベストセラー『ザ・シークレット』は、「これまで、一部の支配者達が独占していた引き寄せのやり方を一般の人々に公開する」という趣旨だったと思う。しかし、この本こそ、支配者達が、一般の人々から引き寄せの力を奪うものだ。私はそう思う。また、支
参議院議員の神谷宗幣氏(参政党)の演説動画を見ていて、政治の話ではないが、注意すべきことがあったので簡単に取り上げる。あくまで、彼の演説の一部の内容であることをお断りするが、だいたいの意味でこんなことを言っておられたと思う。政治が悪くなったのは、国民の
合氣道家の藤平光一氏の代表的な著書『氣の威力』は、一言でまとめると、「成功するには氣を出せば良い」ということになる。では、「氣」とは何かというと、藤平氏はいろいろ説明してくれてはいるが、あくまで概念や比喩であると言うしかない。気功家の多くが、気という特
私が最近、引き寄せに興味が湧いてきたのには理由がある。私は、子供の時は、息をするように引き寄せが出来たこともあり、本当のところは、自分に関しては、それほど引き寄せに興味がなかった。憶えている範囲では、7歳から高校生くらいまでは、どんな馬鹿げた引き寄せで
宇宙人情報は、全く異なるものが沢山あるというのは、本当に沢山の宇宙人がいるのかもしれないが、そうでない理由もある。たとえば、猿や犬や猫は、少しは人間に対する印象を持っていると思うが、それは、猿同士、犬同士、猫同士でも全然違うはずだ。ある人は、それらの動
良いメソッドをいろいろやっているのに人生が行き詰ってしまった・・・そんな人は、今朝書いた、「流れる水は腐らず」に反してしまっているのだ。つまり、流れないから腐ってしまったのである。では、どうすれば良いか?つまり、どうすれば水(気のようなものだ)は流
学校では、定期的に席替えを行うだろう?いろんな子と話をする機会が増えるから良いことだし、たまたま隣の席になった子と友達になる可能性が、特に学校時代は高いし、それで生涯の友人や夫婦になる場合すらあるだろう。ところで、ある優良企業では、年に一度、可能な限り
宇宙人から、いろいろ教わった。だが、それは、有名な宇宙人相手のチャネラーやコンタクティーを騙(かた)る連中のように、宇宙人と対等の立場で教えを受けるような嘘話ではない。私のものは、たとえて言えば、毒蛇に近付こうとする犬を棒で叩き、近付いてはならないと教
世の中には駄目な人間が沢山いて、そんな駄目な人間には、男も女も若い者も年寄りもいる。沢山・・・と書いたが、実際は、ほぼ全ての人間が駄目かもしれない。駄目な人の希望になった話は、普通の人間は脳の10パーセントしか使っていないというもので、脳をより多く使えば
簡単に言えば、右脳は本能で、左脳は理屈だ。別の言い方をすると、右脳は自然で、左脳は不自然だ。自然は偉大で広大だ。だが、それだけじゃいけないと思うこともある。たとえば、ブルース・リーは、武道家であると共に俳優だったから、そのことを特に強く感じたようだ。
人生が詰んで(チェックメイトに追い込まれること)しまった人の大逆転は、まずない。カーネル・サンダースが60歳過ぎて大成功したと言ったって、彼は何十年も奮闘していたし、失敗続きとはいえ、ちゃんと優秀だった。グランマ・モーゼスは75歳から本格的に絵に取り組んで
「ブログリーダー」を活用して、Kayさんをフォローしませんか?
数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
数日前から、家族の介護で少し時間が取られ、今日、入院しました。そんな事情で、午後の更新を中止しました。とはいえ、すべてうまくいってますので、良い流れになるでしょう。女医さんが、マスク着用ながら凄い美人でした。綺麗な目でじーっと、こっちの目を見る・・・
「ど根性」という言葉は一般的にも使われているが、一度丁寧な説明を知った方が良い。「ど」は、名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞(せっとうじ)だ。接頭辞とは、「単語の前に付いて意味を添えたり、文法的な役割を果たす要素」で、「お手紙」の「お」、「ご家族」の「
アメリカの国務長官だったコンドリーザ・ライスは、ピアニストを目指し15歳でデンバー大学のピアノ専門部門に進んだが、ある時、自分なら1年かかることを1時間でやってしまえる11歳の天才少年を見てしまい、ピアニストになることはやめたらしい。おそらく彼女は、自分が世
困った人の代表的なものに「かまってちゃん」と呼ばれる人がいる。人に構って欲しがるが、目的が自己中心的な承認欲求であり、構ってて最も楽しくない人間である。かまってちゃんは、精神が幼稚だ。そんなかまってちゃんは能力が低く、自分で満足を作り出せないので、構っ
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
人々の不安が強くなっているようだ。そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。一説だが、『エイリアン・イン
最近、人生が詰んだ人はどうするかという話をいくつか書いたが、「最初から人生が詰んでいる」人もいる。そんな人は、多くはないが、それほど少なくもない。そして、そんな人に世の中は厳しい。最初から人生が詰んでいるような人は、正直、親の責任であると思う。あの有
悪い状況になった時、常識的に賢い人は、冷静に問題を解決していこうとするだろう。全ての問題は解決出来ないかもしれないし、解決に時間がかかる問題もあるかもしれない。また、問題解決のために大きな成果が期待出来ることはないかもしれない。そんな時、本当に賢い人は
先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。すると、ある女性日本人ジャーナリ
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私