ブラピのF1、親父による親父のためのF1を見て来た。トム・クルーズもだけどブラッド・ピットもいい年になったねえ。61歳なんだ。今回のF1、もちろんレースのF1なのだけれど、「トップガン マーヴェリック」のスタッフがと言う触れ込みなのでそうかあのおっさんホイホイかと思ったらそのまんまだった。かつて、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、マンセルらが走っていたあの時代のF1で、同じレースを走りトップ争いをしていた選...
真夏になんでこんな強風が吹いているのか?そしてその風が熱風なものだからきつい。熱風ってまさにジブリ。予報では38℃で朝にはすでに33℃くらい。走り始めは追い風基調なのですいすい進む。強い風で稲の葉がなびくのがきれいなんだけど、これいつも写真に撮るの分かりづらい。なびいてる?微妙。しばらく雨降っていない気がするし、実際水量少なめか。土手の草刈りが終わった区間がすっきり。重機のビビッドな色がかっこよかった。...
ばばーん、飛び込め沼?しろ カメラ、はじめてもいいですか?(6)
しろ カメラ、はじめてもいいですか?(6)カメラ、はじめてもいいですか?も6巻目。カメはめ6梅雨時?今回の書影は雨の撮影かな。苔がきれいな白駒池へ。チサトさんとミトちゃんの撮影会。そう言えばチサトさんってX-T3も使ってたか。あれは防塵防滴だったよね。それで雨天の中で撮影しようとして、借り物カメラのミトちゃんはちょっと気が引けるって話し。そうか、ずっとミトちゃんカメラはチサトさんにX-T20を借りてたんだった...
また今年もこの季節がやって来た。すっかりロードバイクで長距離を走らなくなってから。1年に1回走ればいいよねって距離の場所とイベント。小渡の夢かけ風鈴まつりの季節。青空マヨ橋。昨年は7時過ぎスタートだったのだが、今年はさらに1時間早起き。6時過ぎスタート。もう真夏になってしまってから、これくらい早起きでスタートしないと厳しい。そもそも朝には汗だくで目が覚める。おは水源。今でも水源橋は工事中で、歩行者と自...
武田綾乃 石黒くんに春は来ない武田綾乃シリーズ、今回は学生時代のもの。「その日、朱音は空を飛んだ 」に関連するような話で、クラスでやはりスキー合宿中に事故?で意識不明になった石黒くん、それにまつわるスクールカーストとその事故?に関わる本当の話。学校で人気ある子、人望がある子が実はあんなことやこんなこと、悪いことしているから成敗してやる感j、下剋上的な復讐劇はスカッとするかと言うと、その真相を知ると何...
武田綾乃 嘘つきなふたり武田綾乃作品を順に読んでいって、残りあと少し。こう帯あおりからしてダークな面の出た人間模様があるね。小学校の同級生だった友達に偶然再開する。東大?すごいねえ。あの頃の先生が転落死したんだって、でも殺したのワタシなのと。同窓会と修学旅行の後追いに、二人旅。母親の望みには逆らわずいい子を演じる光と、自由奔放に生きて来た琴葉とが出会って京都旅行をする。今回もまた、親のこと、先生の...
ブログ15周年。これと言って何もないけれど15年。日記的なものを15年も続けていると、いろいろ変化があるものだね。趣味の変遷とか、書き方とか。これからもよろしくお願いします。...
ちょうど往路に向かう頃の空。これを見ると結構やばそうな空だったなあと。今週の天気予報を見ていると、常に曇りに雷マークが付帯したものが続く。今日もどこかで雷が鳴っている。真夏の暑さが続く中で外走るものなんだなと。それでも水冷キャップを被ってボトルの飲料には小さじ一の塩を入れてちびちび飲めば、2時間程度なら大丈夫。何より真夏のこの緑の色を見るのが好き。向かう先はまだ空は晴れ色。逆に山側を見ると暗雲が覆...
絆の音、愛知工業大学名電高等学校 吹奏楽部 サマーコンサート2024
本日は、夏のコンサート、吹奏楽のコンサートである、愛知工業大学名電高等学校 吹奏楽部 サマーコンサート2024へ行って来た。名電の吹奏楽は5月のドリームコンサート以来となる。年始の定演と数えると3回目だ。暑い真夏のセンチュリーホール、さすがにきつかったので今回は地下鉄を利用。それでも会場のロビーを通過して外に出たら汗だく。とりあえずユーフォ関連の撮影をそそっと。あの謎の木もちゃんと撮影しておいた。気にな...
DAHONで行く、依佐美送信所とにいみ農園のひまわり畑2024
ひまわり畑を探して。分かっていたけれど7月3週目ではまだ早い。とりあえず日程が詰まっているので行ってみた。いつものルートでミニベロで走る。最初はアレ?それほど暑くも感じ無いなとは思っていた。真夏の暑さの怖いところは最初はそう思ってしまうところ。ドリンクも満タンに入れて来なかった。これも後で後悔する。安城、田んぼ、に畑の農業の街。片側は水田で稲、片側は大豆だ。デンパークを通過した先の橋の上から見える、...
武田綾乃 可哀想な蠅彼女の著作を読んでいこうシリーズ。単行本としては最新のところを読んでしまった。蝿って何?と思ったが、まああれね、◯◯映え。作中のではTwitterだけど。可哀想感情をテーマに、大学生の芽衣子が近所で猫を虐待する男性を撮影し、その動画をSNSに投稿して炎上する。その後、粘着質なアカウントに絡まれると。しかし芽衣子はそのアカウントを「飼う」感覚で観察する。なかなか狂気な方のダーク武田節が見て取...
武田綾乃 愛されなくても別に深夜バイトで8万円を家に入れる、それでも大学へ通う、常に暇なし金無し彼氏なし。宮田ちゃんは真面目だからと。人の不幸と他人の不幸をすり合わせても意味は無い。それぞれの価値観と生活があるから。しかし江永と出会って宮田はそんなふしだらな生活に自分の生活を顧みてしまう。家族に親に愛されるってそんな必要あるんですかねって。自己肯定感はそんなところに育つものだと思っていても、結局は...
前回購入したミックスナッツ、今度は違う味を購入してみた。今回のはスパイス。オールスパイス&ブラックペッパーとある。なぜかこのシリーズ、味によって箱の内容量とg数も違うんだよね。スパイスは20g×24袋内容量とかは前のマヌカハニーと同じくらいか。この記号って消費期限だよね?2030年って事?そんなに。2月保たないで食べ終えるけれど。小皿に出してみた。入っている内容量も種類も同じかと。ChatGPTに数えてもらったけ...
FALL フォール日本版のポスターがどうとか言われた作品。600メートルの電波塔に登って降りられなくなった、サバイバル系の映画ね。最初はフリークライミングをやっていた男女夫婦が、そのクライミングで彼を失ったところから始まる。友人のYouTuber?な女性に誘われて、その電波塔への登頂をする事になるってところ。フリーソロとかクライミング系の映画と違って、動機は至って単純で、やる事はお馬鹿だよねと。フリークライミング...
鉄道写真家の中井精也さん、ゆる鉄画廊NOMAD名古屋展に行って来た。NOMADと冠している通り、ずっと日本全国を巡って写真展とグッズ販売を行っているパワフルさ。名古屋でついに42回なのだそうで、なかなかハードスケジュールな様子。名古屋の展示会場は、栄にあるお茶屋さん、妙香園のギャラリー「妙香園画廊」で行われた。1階ではお茶販売、抹茶ジュースなど販売している。エレベーターで画廊の4階へ。会場内の作品の撮影もOKだっ...
キングダム 大将軍の帰還最後にしてキングダムの映画を見て来た。このタイトルだけで見る価値ありの映画だった。ソニーストア名古屋にてパネル展示。キングダムの実写映画が始まった時に、このながーい秦の始皇帝の序盤の話をどこまでやるんだろう。一体何話構成だ?と思っていたら、なるほど、やはり王騎将軍の話でまとめて来たかと言うところ。自分にとってはいまいち見るまでに至っていなかった前までの3作、どうしても邦画に...
京都京セラ美術館で開催中の、「村上隆 もののけ 京都」村上隆作品展。内容も規模もこれ以上無いくらいに充実している。開幕当初はトレカ行列で大変だったけれど、展示期間が通常の美術展に比べて長期間なので今は落ち着いて見られる。もう一度見たい気もする。そんな展示の中で無料で見られる展示が2つある。このエントラスの阿吽像と、中庭の池の中に居る、フラワー像のお花の親子だ。お花の親子ゴールデンに作られた村上隆のお...
大津京都旅2024、終わりの京都駅、響け!えきびるコンサート待機所
毎月行っていた京都月刊、それなのに時間が無くて京都駅を余り撮影できていなかった。最後の月に、帰りまでの時間に余裕ができたのでじっくり観察できた。ここら辺かーとえきびるコンサートの場所を確認。ステージがあるところから一段下がった場所の空間。警備員の人が行ったり来たりするくらいで人少ない。ちょうどこの辺りで、清良女子の生徒を見かけるところね。でもあのシーンには真由は来ていないらしい。えきびるコンサート...
Ado (初回限定Blu-ray盤)メジャー発売のアルバムとして2枚目のAdoちゃんのアルバム、残夢届いた。今回はBlu-ray盤を購入。ライブに行くことにしたので、ライブの感じを知りたくてこれにした。うっせえわでなかなかに話題となった歌い手のadoと言う歌手。顔見せしない中の人を演じる彼女の存在はいかに。ClariSの頃も疑問に思っていたけれど、ライブでも終始檻?の中で逆行にしてシルエットだけで歌って踊ってるんだね。ちゃんと見...
今週も週半ばまでは雨振らなそうなフラグ。7月に入ってからが梅雨本番で、今年もそれなりに梅雨らしくじめじめが続く。終わりのあじさい。花弁が白んで来てもう散ってしまうな。じりじりの暑さは無いのだが、異常に湿度が高い気がする。おかげで何だか身体も重い。水田の緑が濃い。この色を見るともう真夏を意識する。身体は重いのだが、進みは軽い気がする。追い風か凪なのか。気づいていなかったか、流木があんなところに。流れ...
大津旅から京都旅2024、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024今さらGWの記事を書いているのも意味は無いが、日記的な記録として。京都のアートイベントの京都アンビエントが昨年はあったが、今回のは写真展。同じ会場で写真展も興味深い展示だった。またいずれ次の年も開催されるだろうから、京都はアート街推して行く。京都文化博物館 別館クラウディア・アンドゥハル「ダビ・コペナワとヤノマミ族のアーティスト」京都文化博物館はこのレンガ作りが特徴的な...
近場の蓮で有名なお寺さん、本證寺へ行ってみた。ちょうど七夕祭りのイベントが開催されている日であった。まさに真夏の朝。まだ梅雨明けは宣言されていない?今年の暑さはまだ始まったばかりなのに各地で最高気温を更新しそうな勢いだね。先日行っていたツーブロック的な草刈り後。刈り上げの後はすっきりしていいね。矢作川沿いから支流の鹿乗川を渡って住宅街を抜ける。そうするとお寺の手前にも蓮の池があった。品種の違いなの...
お次は大河ドラマ推しの石山寺へ。京阪の石山寺駅、この色ってなかなかに攻めてるな。わかりやすいけれども。電車の駅からだとそこそこ歩く。毎回駅からそこそこ歩いている気がする。今日はとにかく歩く。石山寺の山門まで歩くこと数分。自転車で来て山門で撮影している人もいたな。左右は阿吽像。ここはなかなか年季の入った阿吽像だった。門をくぐると心地よい森林だ。入口は本当に山寺らしく心地よい森。階段を登った先に石の山...
近江神宮の駅からひと駅、次は三井寺に行ってみた。三井寺の正式名称は長等山園城寺(おんじょうじ)、天台寺門宗の総本山。なるほど、琵琶湖疏水ってここから続いて行くのか。船に乗ってツアーやっていたけれど、どこまで行けるのかな。山門から入るところ、春にではあるが色づき紅葉があった。秋にもいい色になるだろうなと。ちょろちょろからんからんと音を立てる井戸がひっそりあった。ここで天智天皇、天武天皇、持統天皇が産...
有終の美の内側と後話し、武田綾乃 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話
武田綾乃 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話ついにアニメの響け!ユーフォニアム3で、完結してしまった。昨年の放送決定から原作を読み始めて、最後の最終楽章まで読んでおいた上での、アニメの最終回、それを見た上で今回の短編集を読んだ。どっちを先に見る、読むべきかと思ったが、アニメの最終回を見た後、が良いように感じた。各話の若干ネタバレありどちらも原作とアニメ、良いところに帰結したもので...
湿度が高い、じっとしていても汗が吹き出る。ああ、夏が来たなあと言うのを実感する。したくない。梅雨入りしてからしとしと降る雨が降るには降るが、週半ばで晴れ率高いので外を走れる機会が続いている。晴れたらせっかくなので、お布団を干しておいた。そして必要かもとまだ出してあった毛布を一緒に干しておいた。圧縮してしまうために。緑が濃くなって来た。目にまぶしい土手の緑。そして反対側では草刈りされて五分刈り。土手...
先日の日曜の蓮。伊賀八幡宮では毎年6月下旬か、7月上旬に茅の輪くぐりがある。蓮が咲くのもその頃。雨がしとしと降る中の早朝に撮影して来た。あじさいはもう終わりだねえ。花の色が抜け切って来た。後は花が落ちて終わり。銭湯からサウナにリニューアル中の、龍城温泉はついにアイコンの煙突が解体されていた。外壁も工事中。遊歩道は雨が流れて濡れている路面も。降雨量がすごいとここも水没するんだよね。伊賀八幡宮に到着。や...
2024年6月のまとめロード: 152.96 kmDAHON:350.58 kmDAHONB:37.10 km自転車540.64 kmでした。ローラー: 1112.00 km タイム: 7:50:00散歩:44.90 km6月は割と外出できた?それと言うのも空梅雨と言うより梅雨入りが遅れたので、そんな天気で雨降らず。後半になって梅雨入りしてやっとらしい6月に。実際には梅雨本番は7月なので、まあこんなもんかな。意外なのは思っていたより徒歩の距離があったなと。泊りがけで出かけたわけで...
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ブラピのF1、親父による親父のためのF1を見て来た。トム・クルーズもだけどブラッド・ピットもいい年になったねえ。61歳なんだ。今回のF1、もちろんレースのF1なのだけれど、「トップガン マーヴェリック」のスタッフがと言う触れ込みなのでそうかあのおっさんホイホイかと思ったらそのまんまだった。かつて、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、マンセルらが走っていたあの時代のF1で、同じレースを走りトップ争いをしていた選...
昨年のバケモノの子から2回目、劇団四季名古屋で観劇して来た。今回の作品は、『ゴースト&レディ 』藤田和日郎の原作漫画、ゴーストアンドレディを舞台、ミュージカル化。あの漫画の世界がどう劇場に反映されるのか、そしてゴーストのグレイとフローの二人の掛け合い、楽しみにして見た。ちょっとだけ演出、ストーリーネタバレあり注意。今回のバナーが掲示されているのだが、少し前に話題になった。こっちから見ても読める、反対...
藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 上藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 下10年の時を経て、ついに舞台化ってことで、これを読むことに。ナイチンゲールの話ってのはおぼろげながら知っていたのだけれど、ゴースト?ジョジョ的なスタンド使いかな?と思っていたら、まさにナイチンゲールの話で圧倒された。単純にあの戦禍におけるナースの活躍を描く、歴史大作ものと思っていたのは、確かにそうだけれど、...
森博嗣 日常のフローチャート Daily Flowchart森博嗣のエッセイシリーズ。エッセイと言うべきか、相変わらずのうんちくシリーズに各章ごとに近況エッセイを散りばめた感じ?いつも通りの森視点で、それが一貫して日常を切り取っている。時事的なことから普段口にする言葉や言動など。そして生きること、人生とはまで哲学的な内容まで。毎年の年末に文庫でも似た内容のシリーズエッセイを出しているので、基本構造は同じなのだが...
相変わらず米高いなあと思いつつ、最近には輸入米の米国米、カルロース米とかも買って食べたりもしていた。日本人が食べたい米ってやはり長粒種じゃないんだなと実感。備蓄米が流通し始めたと言うニュースを見ても、さてどこに?と言うくらいに実店舗で見かけないから、どうなんだろうと思っていたが、普通に楽天で買えるのを知ったのでポチってみる。なるほど、どこどこ産?と言うのはわからなくて、あれこれ混ざってる状態なのか...
先日のトヨビでのモネ展の後は、これまたトヨビのコレクション展である、VISION 星と星図 星図 Ⅰ : 社会と、世界とを見て来た。前回には、あの広大な階段のある展示室にあったフェルトの展示が撤去されて、いつもの展示室に。半円クリアのドームにビームサーベルと、万力?そして壁面には荒廃した壁面に戦闘機。あ、キャプションを見て知った、キーファーの作品だ。京都二条城での展示を見に行こうと思いつつ万博を優先して行け...
本日は、名電・安城学園 ジョイントコンサートを観覧して来た。どちらも単独では何度か聴いていて、しかして一緒には?なかったのかな、こんな縁のジョイントコンサートを楽しみに。会場は西尾市の文化会館、にししん文化会館茶々っとホール最近改装リニューアルして、ホール内装がきれいになったみたいで、その会場に入れたのは良いタイミングだった。暑い中で入場待ち、センチュリーホールが改装中なので各地で、各団体があちら...
東京と京都での展示を経て、ついに愛知県に巡回して来たモネ展こと、「モネ-睡蓮のとき」展示を見て来た。最初の日曜日とあって混雑を予想して少し早めに。今日のお家あじさい。今年は夏が早く来すぎて色乗りが悪いかな。このまま今シーズン終わりそう。不完全ハトを通過。おは水源橋。工事していた場所は広い鉄板が敷いてあるような感じ。まだまだ工事は続く模様。さすがに展示開始から最初の日曜とあって、続々と駐車場へ車が吸...
米澤穂信の小市民シリーズ、何とかアニメを見ながら並行して読み終わった。最初はスイーツのタイトル冠していて、ゆるふわな学園モノかなーって読み始めていたのに、どんどん小市民からかけ離れて行った。小鳩常悟朗と小佐内ゆきが目指したいのは小市民。平穏で波風立てない高校生活を送ろうと努力するもののなぜか日常に潜む様々な謎や事件に巻き込まれていく学園ミステリ。前半こそ小佐内さんと好きなスイーツ巡りしていたら、学...
リニューアル後の横浜美術館を訪れた時の記録。□と◯とピンクな色調と、そしてシンメトリーな空間が心地良い美術館であった。この日はひどい雨だった。ランドマークタワーの通りから濡れずに行ける通りがあると便利なのだが。展示室に入る前のロビー空間も広くて、面白い空間になっている。テーブルとチェアがあって休憩できるし落ち着く場所。この時の展示は横浜にまつわる絵画や写真、そして奈良美智作品も見られた。丸い空間が多...
思ったより真夏が早く来てしまった。外へ出かける前に一吹き、多少は清涼感を感じられるので毎年自作して吹きかけている。ちょうど無水エタノールとハッカ油の両方が切れてしまったので購入した。スプレーボトルに無水エタノールを1割くらい。ハッカ油を20滴くらい。あとは水で割ってやればハッカスプレーが完成。これで首周りと脇の下、お腹辺りを吹いてやってからお出かけする。持続時間はそう長くは無いけれど風に当たるとひん...
今年もあじさいの季節が到来した。梅雨時なので雨が降っていない頃合いを垣間見てと言っているのに、今年はどうやらおかしい。梅雨どこ行った?1週間前は本格的に雨が続くなと思っていたら、気がつけば梅雨前線が消滅して夏が突然やって来てしまった。こんな事は今まであっただろうか。こうやってブログに残しておけば来年に見返した時に、こんな事もあったなと思い出すだろう。久しぶりにミニベロに乗った。すっかり乗り方と言う...
恩田陸 Spring今年の本屋大賞にノミネートされていたのもあって、やっと読むことができた。前作は蜜蜂と遠雷でピアノコンクールの話、そして今作はバレエの話なのね。萬春、と書いてよろずはる、そんな変わった名前の天才と後に呼ばれるバレエダンサーのそして創作家、彼の周囲の人らの語りによった自伝を書くような内容。今作でなんとなく違和感を持ったのが、その書かれ方。物語の中を想像するのではなく、その自伝を書いている...
鬼ノ仁 一級建築士矩子の設計思考 4気がついたら発売されていた、酒飲み建築士、矩子の話。(勝手にタイトル改変)お酒大好き、建築好き、そんな建築士の矩子が生まれ郷土の青森で、母親と青森の弘前建築巡りをする話が今回の4巻メイン。前川國男と言えば、つい先日訪れた国美、国立西洋美術館の建築にも携わった一人だし。新潟出身であるし、雪国での建築も割と親和性あったんじゃないかなあ。豪雪地域ゆえの建築後の苦労とか、...
今回の宇治探訪は、三室戸寺であじさいを愛でてからのスタートなので、そのまま京阪三室戸駅まで歩く。そして、幸栄堂さんはちょっと時間が無かったので遠目に。三室戸駅から住宅街を抜けて宇治川堤防道路へ。ここの歩道は散歩にランにいいところ。宇治川水管橋には、さすがに今日のイベントの日なので訪れる人もちょいちょいあった。あす久美が見える。前に走って行った人、宇治川マラソンのTシャツ着ていた。ここがホームコース...
この地方でも梅雨入りした。梅雨入りしたら、何かと思い出した。防湿庫のカビ対策、防カビ剤の交換だ。昨年はいつ交換したっけと古いものを剥がしてみたら、もう少し後だったようだ。湿度の高い時期はすでに始まっているので良い頃合いか。でも今って防湿庫、カメラ1台しか無いんだよね。だから気休めであり、必要性は微妙なところ。まあ意味はあるか。そもそも2個入りを開封後に1個1年置いてあったのを使ってるのが無意味かもしれ...
先日の宇治でイベントの前に、ちょうど時期である三室戸寺のあじさいを見て来た。2025年6月7日の状況なので、あじさいの開花には少し早い時期である。この日は蒸し暑い気温で、まさに梅雨の走りな具合だった。ここへ到着するまでも歩かないといけない場所なので大変。あじさいの時期の拝観料は1000円。何も無い時には微妙だけど、あじさいシーズンならこんなものかな。朱色の山門をくぐった先に何か見える。これは、鉢植えのあじさ...
余り邦画に目を向ける事が無いのだが、あ、この人が、あ、またこの方が、と映画の国宝をすごかったと呟いていて気になりだした。てっきり「国宝」ってタイトルから何か伝統工芸品を作る何か地味な話かなと思っていたのだ。簡単に言うと国宝は、人間国宝、歌舞伎役者のお話である。3時間と言う上映時間にも身構えるが、アクション無しで本当に見られるのか?地味な邦画でやたら長い映画に価値があるのか?そう思って見始めたのだが...
宇治はこころの故郷。そんなくらいに訪れるこの地。久しぶりに響け!ユーフォニアム関連での訪れとなった。あ、吹奏楽のパレードイベントとしてはつい先々月来てはいるけども。午前中はもちろん聖地巡礼しつつ、あちこち歩いた。梅雨入りの宇治は蒸し暑い。ツバメが巣を作り始める京阪宇治駅もおなじみの姿に。うまくなりたい橋こと宇治橋を渡る。そして今回のイベントで新しい名前に。賢くなりたい橋。そしてJR宇治駅へ。こちでも...
先日の展示、西洋絵画、どこから見るか?その後はもちろん、常設展も見て来た。ここ、国立西洋美術館の常設展はかなりのボリューム、時間がある時でないと、企画展と両方見るとなるとかなり時間に余裕を持つ必要がある。そこかしこに見えるこの雰囲気、意匠、ル・コルビュジエだねえ。元設計はル・コルビュジエ弟子である前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が実施設計と。こうやって模型を見ると、表に見えているのはごく一部で地下に続...
先日の日曜の蓮。伊賀八幡宮では毎年6月下旬か、7月上旬に茅の輪くぐりがある。蓮が咲くのもその頃。雨がしとしと降る中の早朝に撮影して来た。あじさいはもう終わりだねえ。花の色が抜け切って来た。後は花が落ちて終わり。銭湯からサウナにリニューアル中の、龍城温泉はついにアイコンの煙突が解体されていた。外壁も工事中。遊歩道は雨が流れて濡れている路面も。降雨量がすごいとここも水没するんだよね。伊賀八幡宮に到着。や...
2024年6月のまとめロード: 152.96 kmDAHON:350.58 kmDAHONB:37.10 km自転車540.64 kmでした。ローラー: 1112.00 km タイム: 7:50:00散歩:44.90 km6月は割と外出できた?それと言うのも空梅雨と言うより梅雨入りが遅れたので、そんな天気で雨降らず。後半になって梅雨入りしてやっとらしい6月に。実際には梅雨本番は7月なので、まあこんなもんかな。意外なのは思っていたより徒歩の距離があったなと。泊りがけで出かけたわけで...
映画ルックバック見た。映画館で予告見ていていい雰囲気だなと思っていたが、これ、1時間映画なのね。知らずに見ていたけれど、非情に良いまとめ方で良かった。原作、藤本タツキの「ルックバック」それになぞるようにアニメ絵柄もこのさらっとしたキャラデザと動き、そして山形のあの田舎風景の描写と、もうあれがすべて凝縮されててアニメもいいじゃんってなった。あらすじ。主人公の藤野は学校新聞に載せる四コマ漫画をずっと描...
Japan's Best for 2023昨年聴きに行った、全日本吹奏楽コンクール2023高等学校編の、映像ソフトを今この時に見返していた。いよいよアニメの方の響け!が最終回なのでね。響け!ユーフォニアム3、最終回前に見る全国大会の模様を予習。「響け!ユーフォニアム」好きが初めての吹奏楽生観覧、第71回全日本吹奏楽コンクール音楽的な感想は実際に聴いた記事にて。改めて映像で見るのは、場の雰囲気だったり心持ちだったりについて。...
大津旅2024の細かい差分記録。近江神宮を訪れた。何度も鳥居の目の前を自転車で通過してばかりで、じっくりと参拝、見学したのは初めてだった。最寄り駅は、近江神宮前駅かと思いきや、一つ先の南志賀駅からアプローチ。大津市滋賀支所に寄ってから近江勧学館へ。ここって調べたら宿泊もできる施設なんだ。かるた合宿とかもできるのかな?今でもちはやふる推し。こう言うヒット作は何年経過しても、ずっと置いてくれるのはファンに...
GWの話しを今更書く。今回は大津へ行って最初に乗った、ミシガンクルーズ。成瀬も良く乗ると言う、ミシガンクルーズなので乗らないわけにはいかない。最高の天気だったのは良かった。京阪びわ湖浜大津駅から見ると大津港がすぐ見える場所。チケットはネットでの事前予約をしておいた。混み合うシーズンはその方が安心。ロビーにはミシガン号の模型も展示されていた。出港前にて、ちゃんと司会の方や案内のアナウンスがあって、イベ...
梅雨入りしたはしたが、らしい梅雨ほど雨は降っていない。一瞬だけぱらっと降るけれど、定期的にしとしと降る印象がない。今年はこのまま梅雨明けしてしまうのか。今日のあじさい。そろそろ色褪せて来た。薄い白から青紫に、そしてまた白くなって終わる。午前中は日が出ておらず、薄曇りがいい感じに涼しくあった。風も適度にあって、心地よいくらい。今日も土手の草刈りを横目に見ながら。徐々に刈り上げされる土手を見ていると気...
ハクバ HAKUBA レンズ専用防カビ剤 フレンズ KMC-62梅雨入りのタイミングでの交換備忘録。今年も防カビ対策だ。古い方を防湿庫から出して、日付を確認するともう少し前だったなと。今年は遅れに遅れた梅雨入りだったのでもう少し早く入れ替えて良かったかな。裏側に粘着テープを貼って防湿庫の奥へ貼り付け。2個入りなのでまた次の時に使う用はしまっておく。これ良いのか分からんけれど。外は雨が降って室内もジメジメなのが実感...
映画 ブルーサーマル自分の中ではやーと見られた。グライダーのアニメ映画。見たかったものが最近アマプラ入りしたので。青凪大学に入学した都留たまきこと、つるたまちゃん。きらきら大学生活を送るはずが、うっかりテニサー中に柵越ボールを、移動中のグライダー部員にぶつけてグライダー翼を傷つけてしまう。ある意味たまたま入部する流れになる都留たまきちゃん。そもそも大学にグライダー部があるって言うのを初めて知った。...
武田綾乃 世界が青くなったら現実の人との関係の話が多い彼女の作品で、ある意味異色なファンタジー色ある話。目が覚めると彼氏の存在が消えていた…あの時もしああしていたら、あの時もしこうしていたらのifを青い世界の雑貨店で体験する。不思議な雑貨店でボランティアしながら、彼氏の痕跡を辿る。辿る記憶と、本当の記憶、パラレルワールドでの出会いはあくまでその世界のもの。ちょっと不器用な店主のミツルは、抱えるその大...
本屋大賞2024を受賞した作品、「成瀬は天下を取りにいく」大津にてやっているキャンペーン。【(2024年4月1日(月)〜2024年6月30日(日)】大津は成瀬推し。#成瀬は天下を取りにいく#この春を成瀬に捧げるスタンプラリーこんなキャンペーンをGWにやっていた。時期を過ぎてしまったが、GWの旅記録。スタートは京都駅で下車してからJR大津駅へ。そこからてくてく歩く。京阪のびわ湖浜大津駅にて周遊チケットを購入。琵琶湖線を行っ...
愛知県美術館へ。今の会期だとジュエリー展がメインなのだが、それと同時にコレクション展も開催している。その中で気になる展示品があるので、主にそれが目当て。前回は久しぶりに来たなと思った県美、思ったより来る頻度はあるものだ。さすがに日曜で、女性客が多いのはコスチュームジュエリー展がメインだから。もちろん時間があればそれも見たかったが、ぎりぎり時間なのでコレクション展のみチケットを購入。お目当てはこれ。...
今月は休み晴れ率高いかな。え?まだ梅雨入りしていないって?真冬の寒さ本番は2月だし、梅雨の本番は7月入ってからと言うのを忘れている。月の季節感と実際がずれているのは旧暦と新暦のずれのせいかな。今日の庭あじさい。下から煽って青空といれるときらびやか。色づいて来ていい紫に。雨後の北風ですっきり晴れるかと思ったが、そうでも無く薄雲がある晴れ。右側の田んぼもこれは雑草なのか稲なのか?左面の田んぼは育って来て...
映画館へ行く前の寄り道。まずは名古屋駅へ出るのについでのコラボ。ヤマハミュージック 名古屋店さんへ再び。ソニーストア名古屋にて。ソニーの10万するウォークマンとヘッドフォンで、ハイレゾ音源の結束バンドの楽曲を試聴した。あまり時間が無かったので2~3曲をザッピング。ロックだけど聴き疲れしない音ってこう言うのかーと関心しながら。しかし合計で20万は、、無理かな。今日舞台挨拶の2人の直筆サインがあった。そしてヤ...
先週に続けて、劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:を見て来た。同じ映画を2週連続で映画館で見るのは初だな。先週は結束バンドの4人の舞台挨拶中継だったが、今回はリアル舞台挨拶、登壇はぼっちちゃんと山田こと、青山吉能さんと水野朔さんの2人挨拶とともに映画を見て来た。映画館の前にコラボの場所やら寄り道していて、到着がぎりぎりになってしまってあせった。最後の方で入場ではあったが2週目入場特典のジッパーバッグ付き...
武田綾乃 青い春を数えて武田綾乃、少女の青春部活ものの短編集。吹奏楽部ばかりに目が行くが、漫画原作もやっているので、なるほど放送部とかもあるのか。個人的にふふっと思ったのは、「側転と三夏」真綾って名前の子が出て来るので。ありがちな名前だけど。料理部で勉強もできて何でもそつなくこなす咲綾と、どれも不器用でだけど明るい姉の真綾の二人姉妹。姉の作ったパンケーキに酷さが面白くてSNSにアップしたらバズってし...
こんなところが破断するんだな。少し前から階段を登り降りする時に、手すりが動くのを感じていた。ネジが緩んでいるんだろうと全く気にしていなかったが、いざ見たら受け側が折れていた。こう言う住宅設備用品って売っているのかなと、Amazonで調べたら普通に売っていた。ポチった翌日届く。手すり側の棒の経に種類があるので、ちゃんと計測して35Πの方を買うこと。最初のサジェストされたのが32Πだったから危ない。折れている受け...
ニュータイプ 2024年7月号アニメ雑誌のニュータイプ、これ買うのなんて何十年振りだろうか。残り3話となった、響け!ユーフォニアム3特集って事で、これは買うしか無いと思って手に取った。アニメ雑誌の記事なので、そう踏み込んだ内容じゃないだろうなと思って読んでみたが、これが実に示唆に富んでいて、思わせぶりな内容もあった事に驚く。と言うのも、この響け!ユーフォニアム3が10話まで放送を終えた時点(6月9日放送)で、...
あじさいと言えば梅雨の花ってイメージがある。雨とともに咲く花ではあるが、毎年この場所へ向かう時は暑い日差しに恵まれる。今年は何と梅雨入り前に見頃となった。まずは自宅のあじさいから。色づき初めてまだちょっと薄いくらい。花びらがしっかりしている頃合いがいいかもね。広い田んぼは麦畑の刈り取り後だったかあ。せっかく晴れだったのになと思って進むと。あ、新幹線チラ見えスポット。ぎりぎり通過時に撮れた。その反対...
武田綾乃 今日、きみと息をする。響け!の武田綾乃さんデビュー小説。やっと原点に到着。それの新装文庫版。カバーイラストの絵面からして、ああトライアングルって感じで初々しさってあるよね。時かけのアニメ映画版とか、マクロスでもいいんだけど、学校、三角関係、こう言うのでいいんだよの原点でもある。それで読み進めたら、おや?となって行く展開がちょっと違った。女の子がこの二人の男の子をと思ったら、そっちかあと。...