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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

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  • おいしい芋である

    昨日は、童心社で絵本テキスト入賞者のための講座がありました。講師?は児童文学者加藤純子さん、童心社編集長、私。私の本心は(技術のアドバイスって、役に立つのかあ?)。それよりも書き続ける意志。プロになるという不動の覚悟が、肝心だと思えていたからです。講座は受講生の提出作品の評から始まり、ご本人の考えや質問を頂きながら進行しました。講座はだんだん熱を帯び4時間30分?予想より疲れる講座に(おれ、無事に帰れるかな)と心配しましたが、講座が終わると嘘のように体調が…………。結論・提出作品で「これ絵本にします!」と編集長にいわせる気迫で書いてほしかったです。折角の大チャンスですから。私ならゼッタイにそうします。この気迫がみなさんには欠けていたのではないでしょうか。横綱も作家も心技体です。徳島の受講生から頂いた「鳴門っ娘」...おいしい芋である

  • 粉骨砕身って老骨のこと?

    秀さんは絵描きだ伊藤秀男展→5/15Lgallery465-0024名古屋市名東区本郷1-43LiFF1tel052-774-5599天才伊藤秀男さんの個展です。朝、行きつけの治療院で鍼チクチクともみもみをしてもらい、ひねもす雑事と昼寝などを。伊藤秀男さんの個展はすでに始まっています。案内のお葉書が旧住所で戻ってしまったようで、本日となりました。これから、鰯煎餅を頂きます。老骨に効くでしょうか。粉骨砕身って老骨のこと?

  • 赤坂のおじさん

    毀誉褒貶は我がことにあらず、といった赤坂のおじさんです。お父さんの名前は大吉さん。ZOOMでの月刊絵本の打ち合わせを挟みながら、エッセイ集の校正をしていました。現在二度目の校正中です。おわったら「あとがき」を書かなければなりません。もうすぐ5月。こどもの日です。Amazon内田麟太郞では『かっぱのこいのぼり』(絵・山本孝岩崎書店)、『ワニぼうのこいのぼり』(絵・高畠純文溪堂)、こいのぼり紙芝居『ともだちおっとっと』(絵・山口マオ童心社)が上位を走っています。6月は『かっぱのひるね』(絵・小川芋銭遊眠社)がトップになることでしょう。赤坂のおじさん

  • ややこしい

    昨日、大牟田市ともだちや絵本美術館であった音楽協会による「音のどうぶつえん」です。画像は、大牟田在住Mさんのブログより拝借しました。午前中はエッセイの校正を。午後からは某喫茶店で、朝日新聞デジタル版のインタビューを受けました。記者はOさんです。たぶん王さんとはご親戚ではないと思います。今朝、目の開かない夢を見ていました。それで「えいっ!」と力んで目を開けたら、ほんとうに起きてしまいました。手間のかかる起床です。ややこしいすぎるんだよ、おまえ。ややこしい

  • トンボはトンボ

    たぬきたぬきはだれよりもぬきんでてかしこかったかしこくていつもふんぞりかえっていた「よかった、よかった」「余、勝った。余、勝った」たぬきぬきんでてたかいがけからおちたどすっ。くまがうけとめてくれた「よかった、よかった」くまはうれしそうにわらっただれよりもぬきんでてうれしそうにわらったどんなときでもどんなときでもトンボはトンボどんなときでもカエルはカエル空にミサイルがとびかっていても戦車が町をとりかこんでいてもタンポポはタンポポトンボはトンボ

  • 楽しそう ともだちや絵本美術館

    昨日より始まった新企画展で、模様替えなった、ともだちや絵本美術館です。遊び心がいっぱいです。画像は田中昭子さんのFBより拝借しました。私は…………休日なので、ごろごろすやすやしていました。楽しそうともだちや絵本美術館

  • 自分で言うのもなんですが

    軽井沢絵本の美術館には、故木葉井悦子さんの絵本原画が寄贈収蔵されています。午前中は雑事を。午後はエッセイ集の校正をしていました。共同通信で配信された「詩と遊ぼう」も収載されています。大きく分けると「故郷・少年時代」「絵本のことば」「少年詩・現代詩」「内田博小論」(書き下ろし)でしょうか。自分の絵本のこと、絵本作家のこと、編集者のことも入っています。小部数のこともあり、献本についてはお許しください。自分で言うのもなんですが貴重な本になることでしょう。自分で言うのもなんですが

  • ともだちや絵本美術館は明日より新企画の絵本原画展示です

    午前中は絵本テキストの改稿をしていました。詩がそのまままではページ数と合わなくて、ふえた場面に合わせ調整していました。午後からは雑事多忙で後回しにしていた雑事を。昨日、ブログに掲載した少年詩「くま」は改稿し、昨日のブログにそのまま掲載しています。こどもの日を迎える、ともだちや絵本美術館は、明日より新企画の絵本原画展示が始まります。これまでのオオカミとキツネの人形に、ミミズクのおじさんも加わるそうです。大牟田市ともだちや絵本美術館原画展案内【会場】大牟田市ともだちや絵本美術館えほんギャラリー住所:〒836-0876福岡県大牟田市若宮町2-1【会期】2022年4月22日(金)~9月19日(日)開館9:30閉館17:00休館日毎月第2、4月曜日【企画展示えほんのどうぶつえん】キツネやオオカミなどが登場する大牟田出身の...ともだちや絵本美術館は明日より新企画の絵本原画展示です

  • 魔法の杖などありません

    曇天の公園来週、童心社+日本児童文学者協会が設けている絵本テキスト大賞受賞者の勉強会があります。受賞後に次作が書けない方たちへのアドバイスでしょうか。そのために提出された作品を読んでいました。読ませて頂きながら、世の中には魔法の杖などないなあというのが実感でした。書いて書いて苦しんだ向こうに光はあるものではないでしょうか。でも、こんどの勉強会で「なにか掴みたい」という姿勢の中にそれはあるでしょう。私も長新太さんのなにげなく話される言葉の中に、それを必死で求めていました。卵の中で雛が大きくなったとき、親鳥は殻をつつき助けてあげます。禅でいう啐啄です。雛がそこまで育っていないのに殻をつつけば、雛は死ぬでしょう。親鳥が出来るのは殻を割る手伝いができるだけです。育つのは自分の力です。苦しんで苦しんで書き続けてください。...魔法の杖などありません

  • 今日はやや歩きました

    今朝の静岡新聞です。掲載七回。これでおしまいです。画像は草谷桂子さんより頂きました。午前中は眼科と散髪でおしまい。午後は文字起こしされたインタビューに赤を入れ、夕刻に返送しました。小泉元首相が「もう八十歳だから講演はしません」宣言をしたニュースが流れていましたが、わかるなあ。内田も講演はお断りしています。小泉氏と同じ理由です。今日はやや歩きました

  • 柿の葉エキス

    柿の若葉昨日の夜は、ZOOMで『BOOKEND』の編集会議が急に入り、(明日、起きられるかなあ)と思いましたが、たちまち熟睡したらしく、今朝は定時に起きました。本日は、改稿作品とミニエッセイを読み返し、メールで二社へ。それから『BOOKEND』のインタビューが文字で届きましたので、読みながら赤を入れていました。久々に韓流時代劇を見始めました。散歩前に前半を、お茶の時間に後半(録画)を。韓流現代劇は一切見ません。なんとなく「めんどうくせえなあ」という感じがして。柿の葉エキス

  • 児童文学作家漆原智良さん ご逝去

    漆原智良さんが十五日朝心筋梗塞でお亡くなりになりました。享年八十八歳ご葬儀はお身内で済まされていますなお奥様のご体調がすぐれないと聞いておりますのでご弔問についてはお考えくださいやり残しのある人生こそ素晴らしい人生だ山口雅俊(脚本)今朝の、「折々のことば」朝日新聞より児童文学作家漆原智良さんご逝去

  • またまた麟太朗みそ

    西会津町の、ふるさと納税返礼品です。午前中は絵本『ともだちのなまえ』(絵・牧野千穂教育画劇)の文章の手入れを。午後から青梅総合病院へ。術後観察です。経過は良好。入浴の許可が出ました。昨日まではシャワーでした。南塚直子さんが、童心社にアタックしてくださった詩の絵本『たんぽぽになりたくて』が、企画を通りました。よかったなぁ。東京は雨が降っています。その東京の美味いものは、くず餅です。なぜか葛は使っていませんが、素朴な味で銀座木村屋のアンパンとともに私の好物です。またまた麟太朗みそ

  • あるんですねえ

    あるんですね、麟太朗みそ。無添加。福島県西会津町のふるさと納税返礼品です。面白い文字だなあと眺めています。午前中は那須正幹さんをめぐる短文を。それから少年詩の推敲を。午後から立川で教育画劇の清田久美子さんに絵本『ともだちのなまえ』のラフを見せて頂きながら、文章の調整を。牧野千穂さんの力のこもったラフ、色彩の設計(展開・めくりの効果)に、いい絵本になるなあと感動していました。鳥空よ。わたしはわすれていたミサイルのとびかう空にあれほどねがっていたことをこころすさませ空を鳥がとんでいくわたしにわすれたものをおもいださせながら野原をかけるこどもを池におよぐメダカを花をつむ少女を空を。小鳥がとんでいくあるんですねえ

  • エッセイ集は はずかしいのだ

    午前中は昨日改稿した作品の推敲を。それから少年詩ひとつ書きましたが、頷けず未完箱に。午後、立川へ。エッセイ集の初校が出来たので見せて頂きました。はずかしくて見ていられません。で、アホな話ばかりしてきました。そのアホ話にお付き合いくださったのは、版元の皓星社の晴山さん、楠本さん、藤巻さん。すんまっせん。とはいえでも、本を出して頂くからにはPRの義務も。目次の一部をちょこっと、どうぞ。帰宅しておやつを頂き、たちまち夕方寝の世界に。エッセイ集ははずかしいのだ

  • 春の絵本 だから春に

    今朝の静岡新聞(共同通信配信)です。画像は草谷桂子さんより頂きました。改稿、終わりました。日にちを置き読み返しましょう。鈴木出版社より出たばかりの月刊絵本『ぴょん』(絵・高畠純)が、来春に金の星社より上製本で出ることになりました。鈴木出版と金の星社は提携しています。ともだちや絵本美術館よりお知らせです。【展示入替えのお知らせ】4/12(火)~4/21(木)は、展示入れ替え作業のため「絵本ギャラリー」をご利用いただけません。何卒、ご理解の程お願いいたします。4/22(金)からは、企画展示「えほんのどうぶつえん」が始まります。ぜひお楽しみに。休憩室、読み聞かせの部屋は開いています。春の絵本だから春に

  • 新緑の公園

    今朝の散歩コースです。まだ膝も本格的ではなく、術後でもあるので、いつもの公園ではなく、その手前の公園を一周してきました。作品の改稿作業や、出版社、新聞社とのメールのやりとりで日は暮れました。と申しましても昼寝と夕方寝はしっかりと。新緑の公園

  • 西部劇日和

    児童コーナーでは、「内田麟太郎の世界」を展示中です内田麟太郎さんは福岡県大牟田市出身。『さかさまライオン』絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』日本絵本賞など、数々の作品で賞を受賞されています。【中央館】朝倉市図書館朝倉市は福岡県にあります。久留米市のほぼ北隣です。9日。詩集『たんぽぽぽぽぽ』の作品が10篇オーバー(ページに収まらない)という連絡があり削除していました。10日。詩一篇を推敲していました。つまりこの二日間はほとんどごろごろと。夕方寝より起き録画してあった西部劇を楽しみました。なかなかいい出来でした。おんなじトカゲもネコもうっとりみているヤギもウシもうっとりみているあぜのむこうのなのはなばたけそれぞれおおきさはちがうのにこころはおんなじなのはなでいっぱいこころ...西部劇日和

  • ご退院~~~

    BAR希望は、東京都渋谷区神山町17-8TEL03-5465-7577http://adan-radio.com/kibou/電池が切れるペースメーカーを交換してきました。前のは電池寿命が8年。今度のは技術の進歩で12年。そういわれてもねえ。(^_^)銀の鈴社より出していただく詩集『たんぽぽぽぽぽ』の絵を井上コトリさんが引き受けてくださいました。喜んでいます。童話『タコのターくんうみをでる』(童心社)の絵を描いていただいたとき、この次の詩集はこの方の絵でと希望していましたから。詩といえば二泊三日の入院で暇ばかり。少年詩らしきものを書いていました。そのうちのひとつです。そのひとうららちゃんとあかねちゃんとかおりちゃんがやってくるぼくはうつむきすれちがうこころがふりかえる(またね)うららちゃんでもないあかねちゃんで...ご退院~~~

  • わたしの春模様

    女房の小春朝、足慣らしにいつもの三分の一ほど歩いてきました。急いでいる作者の言葉など二つを仕上げ、メール添付で。こちらも慌ただしく手紙を三通。ブログをしばらく休みます。今日の少年詩です。なんとなくカメがカモにいった──ぼくたちなまえがにてるね。──なんとなくな。(なんとなく)カメがなんとなく空をみあげるとカミさまがわらっていた(とうちゃんかな)わたしの春模様

  • 鼻妙なのね

    後藤美月絵本原画展「ぼくの空におなみだのスペース」2022.5.18(WED)~30(MON)CLOSE24(THU)OPEN11:00-17:30会場LifestylestoreMARCI〒516-0044三重県伊勢市前山町158-7TEL0596-63-6716http://marci-store.com今日は病院で身体検査を受けてきました。最後はコロナのPCR検査。綿棒を右の鼻の奥へ、ぐい、ぐい、ぐい。やめてちょ~だい。でも、病院へは行きも帰りも杖なしで歩いてきました(用心にリュックの中には折りたたみ杖を)。靱帯損傷の痛みは引いてくれたようです。カモメはカメになるでしょうか。鼻妙なのね

  • 削除は疲れるのね

    大牟田市産業経済部観光おもてなし課より桐の箱が届きました。ともだちや絵本美術館へ絵本原画を寄贈・寄託してくださった方たちへのお礼でした。中には館内で売っている人気のカピバラのドーナツと珈琲。小さなタオル、絵本美術館のミニアルバム。アルバムには美術館に来た園児たちや、絵本の読み聞かせを聞いている子供たちなどが。ささやかといえばささやかですが、観光おもてなし課の気持ちのこもったいいものでした。昨日も少年詩集に収録する作品候補から、「これは、だめ、ダメ!」とずばずば削除していました。そしてついにダウン。今朝は9時半まで眠っていました。10時間半の爆睡です。今朝、読み返し銀の鈴社へ送らせて頂きました。午後、立川で鈴木出版の波賀さんと近藤さんに『あらあら』の絵本原画を見せて頂きました。絵が、笑い、踊り、歌っていました。た...削除は疲れるのね

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