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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

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  • 非戦絵本を書く

    朝の散歩は、あまりの強風に露地へ逃げ、戻ってきました。清水ひさしさんの詩集を読み礼状を。午後からは多摩川の見える喫茶店(画像)で、ピアニストで作曲家の矢部優子さんと秘密会談。童心社の西尾薫さんより、nakabanさんのラフ2稿が届きました。非戦絵本『ひとのなみだ』です。6月下旬発売。「ああ、おれは、とうとう書いたんだなぁ」と感無量になっています。非戦絵本を書く

  • はるはルンルン

    疲れていたのでしょうか。二日続けてよく眠っていました。体が喜んでいるのがわかります。気力と体力がやや戻ったので、視覚詩「ふわふわ」を書いていました。意味ではなく感じが伝われば嬉しいのですが。ここからは読者にお任せになります。はるはルンルン

  • 光の子

    故郷、大牟田市にある光の子幼稚園の先生たちが、人形劇「ともだちや」を上演してくださいました。園児たちが一心に見つめているのが伝わってきます。先生たちも嬉しそう。膝の電気ビリビリに寄って散歩。帰宅してピアニストの友人が添付してきたアイヌの歌を聴いていました。「60のゆりかご」にはまいりました。その世界、その優しさに。少年詩の方向にほのかに示唆を。夕方、ゆとろぎ小ホールで羽村市教育委員会表彰をいただいてきました。故漆原智良さん、最上一平さん、伴ひろこさんと一緒です。市立図書館開館50周年ということで、図書館が推薦してくださったそうです。帰りに三人でラーメンを一杯。スポーツは関東大会以上、文化は東京都大会以上の成績を残し、表彰される小・中・高校生が元気そうでとても良かったです光の子

  • ともだちともる こころにともる

    絵本『ともだちともる』は今月下旬発売です。文研出版定価・1650円今日も、まずはマンション管理組合の工事承諾申請書の作成を。それから溜まっていた郵便物に、せつせとお礼や返事を書いていました。マンション管理組合の作業は、詩人の敵だ(^_^)ともだちともるこころにともる

  • 大牟田市立中友小学校四年生 絵本をつくる

    故郷より嬉しいものが届きました。母校、大牟田市立中友小学校四年生が、ともだちや絵本美術館とコラボしてこしらえた絵本です。『その算(ざん)なーに』物語は次のように始まりますその昔、昭和の大牟田に、いつも勉強しないで布団の中で妄想ばかりしている、お調子者の困ったタヌりんがいました。算数が出来ないタヌリン。モデルはわたしのようです。左ページの写真は、映画館(太陽館)の行列です。「①タヌりんがこどものころえいがはとてもにんきでした」原作・原画大牟田市立中友小学校四年生のみなさん構成・遠藤幹子/デザイン・計盛政利/制作統括・岡大輔協力・大牟田市動物園/大牟田市立図書館/内田麟太郞発行・大牟田市/ともだちや絵本美術館発行日・2024年2月17日文研出版から絵本『ともだちともる』が届きました。絵は黒井健さん。色の仕上が...大牟田市立中友小学校四年生絵本をつくる

  • 安房直子論 再掲載

    「日本児童文学」3・4月号編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価110円1981年9月号に掲載された「安房直子論その空想世界の構造」安藤美紀夫も再録されています。芸人の小島よしおさんが日本児童文学者協会会員になられたそうです。午前中はマンションの管理組合の仕事を。午後からは山本孝さんに頼まれていた絵本テキスト「おばけもだいすきサンタさん」を書いていました。仕上げて岩崎書店の島岡理恵子さんにメール添付で。たいそう褒めて頂きました。あとは出版会議が待っていますが、まず大丈夫でしょう。自信作ですから。夕刻、ふたたび管理組合の仕事。安房直子論再掲載

  • 明日は作詞家

    画像はある方が「面白いので」で送ってきてくださいました。神戸で求められた臼引きのコーヒーです。銀の袋ですがスキャナではこのように。午前中は、許諾書にサインしたり、手紙を書いたりしていました。午後はカレンダーの裏に書いていた絵本テキストを、一太郎に起こしていました。書きながら文章を直していくのが嬉しい作業です。かなりの自信作ですが、歌をもう一つ入れたくなったので、明日は短い歌詞作りをします。明日は作詞家

  • いいなぁ 李禹煥さん

    今朝の朝日新聞に、若い日から好きだった李禹煥さんへのインタビューが出ていました。そのお考えに頷かされました。ことに「表現とは自己表現」だという考えに、僕はそう思わないと。その理由に「表現するほどの自分があるのかどうかわからない」「仮にあるとしても支配者的だったり、おしつけがましかったりする」。まったくその通りだと思います。実感的にはナンセンス絵本は自己表現を棄てる、または自己を小さく扱う立場から生まれます。自己表現よりも広いところへ出たいという、長い間の私の思いもここにつながります。明日も、続きが掲載されるそうです。今日はストレスから解放されてきたのでしょうか、ぐっすりと昼寝が出来ました。いいなぁ李禹煥さん

  • 視覚詩で遊ぶ子供たち

    今朝の郷土紙有明新報の第一面です。エリアは熊本県長洲町、南関町、荒尾市など。福岡県は柳川市、大川市、みやま市などです。郷土紙とはいえ、ありがたいなあと思っています。昨夜はちょっとだけ雪が降りました今朝は、散髪と膝の電気ビリビリで終わり。午後はマンション管理組合の雑事で終わりました。4月7日の総会まで期間70日の理事長ですが、開かれた管理組合にするためにぐわんばっています。視覚詩で遊ぶ子供たち

  • ご近所 ぼんやり

    午前中。絵本テキストのト書きに、あることを加えていました。編集者より「いいですね、いいですね」を頂きました。昼寝から起き、カレンダーの裏に新作の絵本テキストを。ユーモアもたっぷりあり、絵柄も面白く、いいものになりました。明日はパソコンで文章を起こしましょう。今夜ももしかしたら雪になりそうです。ご近所ぼんやり

  • 大正十一年

    北原白秋『トンボの眼玉』アルス大正十一年絵・初山滋より午前中は雑事と某氏とのお茶。午後から色紙を書いたり、夕方寝をしたり。昨日、某社へ送らせて頂いた絵本テキスト、具体的な作業に入りました。ちょっと異色の絵本です。たぶん、これまでになかったのでは。大正十一年

  • 黒井健さんと対談します

    4月12日には、対談・黒井健×内田麟太郞もあります。参加申し込み詳細は、ピンポイントギャラリーのホームページからどうぞ。すこし頭の疲れが取れてきたので、遅れていた絵本テキストの作業をしていました。今夜は、もしかしたら雪になるかもしれません。黒井健さんと対談します

  • また 失敗

    某方面に依頼されていた色紙を書いていました。二枚とも失敗しました。いつも思うのですが色紙を頼まれる方は二枚の場合は4枚送ってほしいと言うことです。あまり気に入らなかったものを送らせて頂くのも気が滅入ります。頂いていた詩集を読み、それから絵本の原料(PDF)をWordに変換し、ページをつなぐ作業をしていました。また失敗

  • 馬頭観世音

    お昼前に散歩しました。勾配のある坂を下りていくと、馬頭観世音があります。説明板を読むと、坂を登ってくれていた馬たちの供養のようでした。夕方より、マンションの管理組合の理事会でした。4月の総会まで仮理事長のよなことをしています。仕事中にもホイホイとメールが来て、創作に集中できず、やや不眠です。読みたい本もあるのですが、なかなか集中できません。というわけで俳句のアンソロジーを読んでいます。こころやすらぐひとときです。大きな木大きな木陰夏休み宇田喜代子いいなぁ。峠くすの木はときどき峠へのぼっていく海がみたくなりひとがくるとじっとうごかないある日のぼってきたじいさまがぼそっといった──歩いても、いいがな。ふたりは峠から海をみつづけたくすの木はクジラをながめながらじいさまはとおい国の孫をおもいながら気がむくと山はせ...馬頭観世音

  • 大正町の

    ハッピーオウル社高校の同期生Mさんのすすめで、故郷大牟田市にある倉永小学校三年生による「内田麟太郞研究」に、感謝のコメントを書いていました。それから、こんなものを。の天の河銀河の地球のアジアの日本の九州の福岡県の大牟田市の大正町二丁目のひぐち酒店のお向かいの二階家の裏の平屋の台所の包丁の錆さびしそう大正町の

  • カエルカッパ

    ある日のわたし朝一で膝の電気ビリビリに行ったら、午前中休診の張り紙が。帰って詩を書きFBにUP。それから雑用をいくつか片付け昼寝。起きて電気ビリビリに。(な~んか、つまらないんだよな)と気になっていた詩の改稿部分が診療台で浮かび、改稿作業。むろんFBのものと差し替えに。それがこれです。かえるカッパあきになるとカッパはやまへかえるそれからつもっていくゆきをききながらクマとおなじあなでねむるゆめはいつもはるのいけばかりカエルがいてヤゴがいてメダカがいてゆきがとけカッパはさとへおりていくうれしくてうれしくてカエルとびをしながらぴょんぴょんぴょん(大ガエルだ!)ヤマカガシはカッパにとびかかるいけへつづくいっぽんみちあごがはずれたヘビがあちらにも三びきこちらにも三びきカエルカッパ

  • 今年も こいのぼり

    絵・山本孝文・内田麟太郞岩崎書店この季節になると、毎年重版してくれるありがたい絵本です。今年も。303BOOKSで進んでいた絵本、改稿にOKが出ました。編集者さん推しの画家候補が届くそうです。どんな方か楽しみです。ということで、詩はこんなものを書いていました。もりけものみちちょうのとおりみちかぜのみちぼくはりんどうをあるいていくみえないひととすれちがいひょいときいちごをわたされる──ありがとう、おじさん。──あん・ぽん・たん。おんなのこのわらいごえがとおざかっていくいわはこらえきれずにむこうをむく今年もこいのぼり

  • いなえりあ

    明日発売。ありえないのがあるから面白い。ハッピーオウル社15行不足だった書評を仕上げ、メール添付で送稿。ことば遊びの詩を書き始めたのに、こんなものになってしまいました。ま、いいか。ふるとおいまちをはしるきかんしゃのきてきがきこえてくるよるしょうねんはそっとカーテンをあけるおともなくぞうがふっているあしたしょうねんはそとばかりみているだろうきょうしつからぞうがいるいなえりあ

  • 小学生に感謝

    午前中は眼科で終わり。午後は絵本にサインしていました。茨城の保育園で卒園式のプレゼントに。それから詩を考えていましたが、ナンセンスではないので保留に。Mさんのブログによれば故郷大牟田市の小学校で「内田麟太郞の研究」の発表会があったそうです。子供たちこのようなことを発表してくれたとか。「くりかえしのことばなどの面白さ」「郷土の絵本としてのだいじゃやま・とうちゃんはむしゃんよか」「文中の歌や駄洒落」「ストーリーに動物の登場の多さ」「絵本の表紙の工夫」「絵の多様さ」など。喜んでいます。小学生に感謝

  • 今日も手抜きです

    大牟田市ともだちや絵本美術館ことばの遊園地会場風景Mさんのブログより拝借しました。朝一番で体のメンテナンスへ。もみもみとチクチク。某所へ送った原稿、15行ほど不足していました。すぐに埋めましたが。今日も手抜きです

  • チャップリン

    大野裕之青土社2400円+税最近で最もわくわくしながら読んだ本です。創造的刺激を受けながら。大牟田市ともだちや絵本美術館で「ことばの遊園地」が始まりました。つぎつぎに傑作が生まれているようです。雨。電車に乗り、巣鴨へ。秋元里美さんの詩集『つきにすっぴん』出版祝いでした。詩人あり、作家あり、画家あり、イラストレーターあり、生け花の先生や元劇団員、そして落語家と楽しい会でした。チャップリン

  • 明日からですよ~

    明日から。大牟田市ともだちや絵本美術館『鬼ヶ島通信』の詩を仕上げメール添付で。お褒めの言葉をいただきました。午後、立川へ。303のお二人に会い絵本の詰めを。ことばの響きが聞こえています。気持ちいいひびきです。明日からですよ~

  • 黒井健さんと対談します

    黒井健新作絵本原画と近作版画展2024年4月8日(月)〜4月20日(土)openhours12:00〜19:00土曜〜17:00日曜休み※初日4/8のみ14:00〜19:00新刊絵本『ともだちともる』(文研出版3月発売)の原画と、近作のジグレ版画の展示です。初日夕刻よりオープニングレセプションを行います。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。また会期中に『ともだちともる』の作者の内田麟太郎さんと黒井健さんによる対談を開催します。詳細は下記にてご確認ください。【会期イベント】4月12日17:00より対談〈内田麟太郎さん×黒井健さん〉要予約『ともだちともる』の作者である内田麟太郎さんと黒井健さんに絵本ができるまでの経緯や製作裏話などを伺います。予約方法:3月27日水曜日12:00よりメール...黒井健さんと対談します

  • おばけもハロウイン

    今日もこの本を読んでいました。読み返すのは三度目です。頼まれた書評を書くために。岩崎書店の島岡理恵子さんより嬉しい知らせが届きました。絵本テキスト『おばけもハロウイン』が編集部全会一致で通ったそうです。28年刊行。生きていましょう。(^_^)喜ばれた山本孝さんは『おばけのクリスマス』もおねだりされたそうです。考えましょう。完成すれば、おばけだけで春夏秋冬が完成です。京都にある絵本カフェー響き館で、わたしの詩「ひばりに」が歌われるそうです。【朗読と音楽で綴る〜文学と絵本散歩〜vol.9】リハーサルでした響き館さんシュシュちゃんと3月2日(土)響き館本公演(3時30分)【追加公演】(1時)…内田麟太郎・うえだまこと『ひばりに』ヒグチユウコ『ふたりのねこ』堀川理万子『海のアトリエ』朗読林道したたるみどりにぬれて...おばけもハロウイン

  • ばばしゃんの声が聞こえる

    朝、小雨の中を市役所まで、てくてくと。そこからまた羽村駅まで。3㎞ほどでしょうか。ぬれていく舗道を歩きながら,こんなイメージをしていました。絵本『ワニぼうのこいのぼり』(絵・高畠純文溪堂)の重版の知らせがありました。11刷り。ありがとうございます。故郷大牟田市の蓮尾淳様よりいただきました。本の制作は大牟田弁保存会。代表・塚本敏樹、副代表・編集・蓮尾淳。監修・塚本敏樹。CDは、作詞・作曲・編曲・ハスオジュンコーラスアレンジ・田中哲史ゆかいなハミングバーズ・森奈美子/山口佳名恵/濱崎マリアいずれも非売品です。懐かしい言葉がいくつもありました。すったっか(ずるい)、こらっさん(来ない)、どうでんこうでん(なにがなんでも)。白秋をもじれば「わが体は、この風、この言葉にて成れり」でしょうか。それを嬉しいことに感じて...ばばしゃんの声が聞こえる

  • 大牟田人の声

    朝一で、マンション管理組合の会計監査立ち会いに。春日市の児童書専門店エルマーの前園敦子さんより電話。出ると懐かしい声が。大牟田を児童文学と絵本で元気にする会のメンバーでした。Mさん、Tさん、Yさんなど。年に一回、福岡である絵本の読み聞かせの研修会?だったようです。わが故郷チームは人形を使いながら『ともだちや』を演じられたとのこと。本格的な人形登場に、さぞかし観客は驚かれたことでしょう。大牟田人の声

  • この絵本に意味なんてありません

    午後、立川で、クレーン謙さん、クレーン商会マネージャーおおにしささとこさん、ハッピーオウル社の晴山生菜さんとお目に掛かりました。ナンセンス絵本『ありえない』が出来たので嬉しい顔合わせです。どんな本かって?こんな本です。ただただ面白い。ただただ笑える。意味なし。メッセージなし。こどもがにやにやすること、保証付き。騙されよ!ここに光あり。29日発売。この絵本に意味なんてありません

  • ぼくはアーチストになった

    これが詩であるのかどうかは分かりません。言葉と記号の遊びであるのは確かでしょう。ということは詩でなくてもいい、そういうジャンルがあればというワタシがいます。今、流行の言葉でいえばアーチストでしょうか。(^_^)というわけで上の作品を書いたあと、『鬼ヶ島通信』の詩を推敲していました。昨日から(この最後、なぁ~んか違うんだよな)と悩み。今日もにらめっこしていたら、それがヒョイと浮かんできてくれました。たった一文字のひらがな。「てにをは」ではありません。詩にユーモアと軽みをくれた大切な一文字です。ぼくはアーチストになった

  • 『少年』老い易く 鍼灸を好む

    私の初めて活字になった詩の掲載本です。初出は雑誌『少年』(光文社)、こちらは古本で探していますが入手できていません。選者は神保光太郎。東京は21度でした。私の住む羽村は2度ほど低くなります。春一番だったようです。手紙を書いたり、『鬼ヶ島通信』の課題詩「魔法」の初稿を書いていました。どこまで言葉の魔法(ナンセンス)で行けるかあちこちしながら。『少年』老い易く鍼灸を好む

  • 軽~い人間です

    ふと、(これは、マチスの絵のような詩だなぁ)と思っていました。思想ではなく心地よい絵を探求したように。私もただ雪の軽さだけを届けたかったみたいです。陽気のせいか、俗事のせいか、もうひとつ頭がすっきりしません。締め切りが迫っているのに。今夜はぐっすり眠りましょう。大牟田市の小・中・高校生が、力を合わせギネス世界一を達成しました。画像は今日の有明新報です。軽~い人間です

  • ダダガガマン襲来!

    膝の電気ビリビリの後は、軽く散歩。雑用を片付け昼寝するも、階下の工事音がダダダダダダ、ガガガガガガ。ま、そんな具合でして。午後から立川へ。某社の某さんから絵本の企画の相談を受けました。(おもしろそう)。引き受けて帰ってきました。本日の東京は気温17度。マフラーを外し帰ってきました。ダダガガマン襲来!

  • 妄想は想像の源義経である

    頭が俗事?で、てんやわんや。あほ神さまがあほになれずにトホホホホされています。のんびりぼんやり妄想したいなぁ~明日は絵本の打ち合わせです。妄想は想像の源義経である

  • 春ですよ~

    童心社より15日発売の絵本です。絵は南塚直子さん。たんぽぽの綿毛の表現には(こんなにもエッチングが合うんだ)と思わされた、かわいい絵本です。書店でどうぞ。というわけで、今日はムジナと国立へ西村繁男展を観に行ってきました。西村さんが在廊というので出かけていったのですが「ご都合で来られません」と。残念だけど、ま、いいか。これから愚夫の会です。♪愚夫は死んでも治らない~春ですよ~

  • お守り復活

    散歩をしたり、詩を書いたり、昼寝をしたり、礼状を書いたり、わけもなくにたにたしたり。そうやって令和六年の冬は暮れていくのであった。夏.もしも空がなかったら鳥はいなかっただろうもしも空がなかったら星と月もなかっただろうもしもきみがいなかったらぼくはあこがれをしらなかっただろうもしもぼくがいなかったらかあさんはかあさんになれなかっただろうもしもぼくがいなかったら……ぼくがぼくをすてようとしたときおばあちゃんがぼくをよんだ──スイカだよぉ。お守り在庫復活大牟田市・熊野神社さまよりうれしいお知らせです。ともだちやのお守りの在庫が復活いたしました。今回は社頭・オンラインともに体数制限無しでの頒布となります。お守り復活

  • 自遊詩人になりたいなぁ

    散歩の後、散髪屋さんに。散歩はひとりでに足が早く出ていくので、われながら感心しました。が、さすがに後半(いつもよりも長歩き)はゆっくりとなりました。それでも痛みは出ずに喜んでいます。(必ず治す)という決意が良かったのかもしれません。体の復元力を信じ。昨日は、うっかりマジメな詩を書いたので、今日はそれを壊す日です。8で遊んでいました。共同新聞の仕事です。今日までに徳島、高知、神戸、千葉の新聞に掲載されました。これからもぽつぽつと掲載して頂けることでしょう。自遊詩人になりたいなぁ

  • はらっぱ建設中

    膝の電気ビリビリの後、そのまま散歩に。膝の痛みを感じないで歩いている自分がいました。(ああ、春までには)と思いながらてくてくと。やはり昼寝はいいです。私には必需だということが改めて分かりました。こんなものを書いていました。体力の要るナンジャラ、ホイですが。この企画、クイズのお楽しみもあるようです。もちろん当てた人には、うれしいプレゼントが当たるかもしれない抽選券が。はらっぱ建設中

  • 脱力とはなんぞや

    石風社究極の脱力詩集今日は、すこし頭が戻り、昨夕、インストールしたAcrobatで試行錯誤、錯誤錯乱していました。その合間に、このようなものを。明日、某所で面白い企画が発表されます。お楽しみに。あくまさびしかったこどもたちとあそびたくてもこどもたちにわらってもらいたくてもこどもはにげていった(こうなったら)あくまはかみさまのもんをたたいたたたいてしょうじきにあやまったこれまでのことをひとつかくさずだがもんはひらかなかったあめがふってもゆきがふっても(……あくまで)(……あくまで)あくまはいきたえたもんのむこうへおおごえでさけび──あくま!脱力とはなんぞや

  • 木山捷平さん

    私の大好きな木山捷平さんの催しです。とてもいい詩を書かれます。昨夜のマンション管理組合に出たら、今日は脳味噌がぐちゃぐちゃに。午後五時までまったく使い物になりませんでした。やはり狸は昼寝と夕方寝と妄想が一番のようです。ぱぁ~なのよ。今日の東京は雪でした。明日の朝にかけてもっと降るようです。共同通信の依頼で書いた書評を読んでくださったようです。これから地方紙に掲載されていくことでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の新聞読書欄で内田麟太郎さんが『新美南吉詩集』への書評を寄稿なさっているのを読み共感できるところが多かった。この詩集は持っているが、新美南吉の詩や童話にはシンパシーを感じることが多く心が強く引き寄せられる。>新美南吉詩集(ハルキ文庫)ほろ苦珈琲Bitter-cafe木山捷平さん

  • 少年詩 雑感

    明日は雪が降るようです。少年詩を読んでいて(この人の詩には客間(縁側)がない)と感じるときがあります。詩人私は居るけど読者の子どもがいない詩です。いつも玄関の立ち話で終わっています。だから私の詩は書いておられますが、少年詩は遙かにも見えてきません。少年詩には客間(縁側)がいるというのが私の考えです。客間ではもちろんおいしいお菓子とお茶を。「どうぞ」「いただきま~す」これからマンションの理事会です。くたびれて帰ってきます。くたびれて帰ってきました。(^_^)これは詐欺です。ご用心ください。内田麟太郞少年詩雑感

  • 算数もどき

    (あまり膝の痛みを感じない日だなあ)と思いながら散歩をしてきました。ということで詩集を読みながら礼状を書いたり、こんなものを書いていました。動物肖像彫刻家はしもとみお巡回展絵本『ともだちのなまえ』のイグアナとカモメ。背景画も展示されます。大牟田市ともだちや絵本美術館2024年8月23日(金)~9月29日(日)MINOUBOOKS久留米1月27日(土)〜2月12日(月)恵文社一乗寺店アテリ2024年3月1日(金)~3月14日(木)絵本の店omamori3月22日~4月16日江別蔦屋書店4/20(土)~5/17(金)絵本とこども道具kiwi5月21日〜6月2日つづきの絵本屋2024年6月7日(金)~6月25日(火)よもぎBOOKS2024年7月20日~8月18日サクラdeブックス(絵本日和の本棚)10/4(金...算数もどき

  • MOEで

    『MOE』3月号で、絵本『ともだちのなまえ』(彫刻・はしもとみお文・内田麟太郞教育画劇)を大きく紹介して頂きました。童心社の西尾薫さんよりnakabanさんの絵本ラフが届きました。非戦絵本『ひとのなみだ』。まだラフ初稿ですが圧倒されています。7月刊行予定です。はるちんたらラララちんたらラララタラがおよぐマンボウよりもゆっくりクラゲよりものどかに「けっ!」サバがしたうちをしていく(ぼくだってどりょくすれば)タラはおよぐちんたらホイちんたらホイナマコよりもゆっくりとウミウシよりものどかにはるのうみがうたう♪はるにははるのはながさきうみいちめんにチューリップがゆれるMOEで

  • 引力は能力かもしれない

    今朝の毎日新聞です散歩の後に、こんなものを書いたり、同人誌の礼状を書いていました。ぼくたち少年はしっている地球が空にうかんでいることを少年はしっている自分も空にうかんでいることを自分もちいさな星であることを少年はしっているそのちいさな星ももっとちいさな星たちでできていることをカバもゾウもバッタもおなじちいさな星たちでできていることをだから少年はつぶやく──ぼくたちの引力。引力は能力かもしれない

  • 春を待つ公園

    朝、「1、2」「1、2」と散歩して帰宅。一休みして眼科へ。「様子を見ましょう」「はい」。それからこんなものを書きダウン。ごろごろしていました。じぶんこどもがくもとはなしをしているこどもはしらないいまこのときくもがたくさんのこどもとはなしをしているとくももしらないじぶんがいまこのときおおぜいのこどもとはなしをしているとそのこにうなずきそのこにわらっているだけだからこどもがすきでこどもとはなしているだけだからじぶんがまほうつかいだなんてこどもがすきですきでこどもしかみていないから春を待つ公園

  • 絵本「チクタクむらは おおさわぎ」

    今朝は思い切って早足で歩いてきました。こころで「かかと。前へ」「かかと。前へ」とくり返しながら。靴の踵から入り、靴を前へ繰り出すということです。早足のまま完歩できました。明日も試してみましょう。雑用をはさみながら、上のようなものを書いていました。ワタクシを排除し、どこまで南の海の美しさそのものを書けるかと。イザベッラ・パーリャ・文フランチェスカ・アイエッロ・絵石井睦美・訳BL出版1800円+税ご覧のように美しい絵本です。そして大切な哲学が宿った絵本です。村人は「時間は大事!むだはきんもつ!」と花も見ないで、本も読まないで、のんびりベンチで過ごすこともやめ、働いています。子供たちは〈いま〉を遊び、本を読み、草花を摘んだり世話をしたりしているのに。大人たちは気がつきません。村の公園の木や花は枯れ、本屋さんはな...絵本「チクタクむらはおおさわぎ」

  • 悪事天下を走る

    ふくらはぎのストレッチを、一日二度に増やしました。♪ただそれだけ~その方とその方がお酒を飲まれたそうです。そこで私の詩集の話が。お二人とは別々にお知り合いだっただけに(悪いことは出来ないなぁ)と改めて思っている,今日この頃です。この視覚詩。三転四転しましたが、このあたりで。悪事天下を走る

  • ありえます

    そろそろ出ますよ。Amazonで予約開始。クレーン謙さんとのナンセンス絵本。ハッピーオウル社より慌ただしく雑用?を終えて、こんなものを書いていました。まど・みちおさんの詩に「きりんきりんきりりん」というフレーズがあり、(おれ、パクリ?)と調べましたら大丈夫でした。まったく世界が違っていました。ほっ。すずキリンがあるくとすずがなるきりんきりんきりんキリンがあるくとかぜがうたうきりんきりんきりんキリンとかぜときりんきりんきりんかけてたこどもがきいているそらのおくからきりんきりんきりんありえます

  • 春便りは船に乗って

    立川で絵本『きこえないこえ』(佼成出版社)の絵を描いてくださった竹上妙さんと編集者の櫻井友貴さんの三人で、楽しいお昼を頂きました。竹上さんはとても行動的な方という印象でした。子どもの頃、多摩川の羽村の堰でよく釣りをされていたそうです。6月22日。神田神保町・ブックカフェーで対談します。みなさまのご来場をお待ちしております。帰宅したら春の便りが届いていました。絵童話『ネコの手かします』(絵・川端理絵文研出版)全5巻を韓国版でと。喜んで承諾させて頂きました。春便りは船に乗って

  • オオカミは大神

    昨日は都内へ出たので、朝一で体のメンテナンスに。もみもみと鍼をチクチク。たっぷりのお昼寝から起き、絵本テキストの推敲を。某社へ送らせて頂きました。追伸出版が決まりました。私の住んでいる地域には狼のお札を貼った家をよく見かけます。御嶽神社(東京都西多摩郡御岳町)と三峯神社(埼玉県秩父市)のお札です。いま狼の絵本が進行中でもあり、また絵を描いてくださる飯野和好さんが秩父ということもあり、『オオカミは大神』(青柳健二・発行/天夢人発売/山と渓谷社)を求めました。今夜のお楽しみです。青柳さんは柳田国男賞を受賞されています。オオカミは大神

  • 仏さま

    昨日(23日)は神田で、絵本の最終色校正に立ち会ってきました。詳細はナイショですが、その前にどうしても観たかった、こちらを。半跏思惟像や阿修羅像な名品ではありませんが、私にはそれらの名品以上に名品でした。画像の仏様のなんと可愛いこと。毎朝お目に掛かっていたら、私の詩もかならずやよくなっていくことでしょう。名もなき百姓や、大工や、都の名の知られていない匠の仕事。その祈りにしずかに頷かされ、微笑まされます。仏さま

  • タヌキの波枕

    膝の電気ビリビリをして、散歩。礼状や絵本テキストを推敲し、詩をひとつ。UPの「月光」は昨日書いたものです。故郷大牟田市に、むすび座の人形劇「ともだちや」がやって来ます。5月24日(金)19:00大牟田文化会館小ホール。まだ、まだ、先の話ですがPRでございます。タヌキの波枕

  • 談志師匠曰く

    今日は朝こそ雨でしたが、午後からは雨も上がり、春を思わせるような暖かさでした。ということで、いつもより軽装でムジナと散歩を。「落語はイリュージョンだ」と談志師匠はいいました。モネも抽象絵画もイリュージョンです。ならば少年詩も、またではないでしょうか。ということをぼんやり考えていました。友より東京新聞(1月13日)コラム「コンパス」が送られてきました。タイトルは「言葉の力」。うえだまことさんとの詩の絵本『ひばりに』(アリス館)のことが。書かれたのは記者の飯田樹与さんです。文章はこう結ばれています。傷ついた人々の幸せや希望をただ祈る気持ちが伝わってくる一方、無力感を憶えた私に力をくれた。言葉の力を実感したからこそ、言葉に真正面から向き合う文化記者としてできることを考えたい。談志師匠曰く

  • ともだちやお守り 完売御礼

    完売御礼大牟田市・熊野神社でおわけしている、ともだちやお守りはお陰様で完売しました。お礼を申し上げます。本月末、遅くとも二月末には、また、おわけすることができるそうです。そのときは改めて告知させてください。なお、ともだちや御朱印帳はまだございます。矢部村の世界子ども愛樹祭の感想を書き事務局へメールにて。そのほかい雑事をいろいろと。それから、こんなものを書きました。ともだちやお守り完売御礼

  • 熟睡日和

    昨日の都内出勤でヘトヘトに。まずは体のメンテナンスに行ってきました。もみもみと鍼ちくちくです。それから昼寝と夕方寝をたっぷり。起きてこんなモノを書いていました。熟睡日和

  • 33回になりました。

    昨日は、都内のホテルで、世界子ども愛樹祭コンクール応募作の最終選考会でした。主催は福岡県八女市です。はじまりは八女市の一番奥、大分県まですぐの県境の村、矢部村でした。審査委員は、女優の黒木瞳さん、作家の安部龍太郎さん、絵本作家の長野ヒデ子さん。デザイナーの大木徳徳(ジャンヌマリー)さん。私でした。こどもたちには嬉しい知らせが届くことでしょう。33回になりました。

  • キャッチコピー

    頼まれた詩集の帯文を書いていました。解説は菊永謙さんが書かれるので、私のはキャッチコピーでしょうか。今日は、これだけです。キャッチコピー

  • 遊んでいます

    膝の電気ビリビリに寄り、その足で散歩へ。順調に実験三日目を過ぎました。詩「ダイエット」と礼状を書き、昼寝。午後から絵本テキスト「おばけもハロウィン」を書き、岩崎書店の島岡さんへメール添付で。「おもしろい」とのご返事が。企画会議を合格しますように。山本孝さんも喜んでくださるテキストの、は・ず・で・す。遊んでいます

  • 春日遊山

    14日。実験二日目。膝の痛みが戻ってきてるかもしれないと,ちょっと不安な気分で散歩に出かけましたが。気がつくと昨日より早足で歩いていました。目指せ!春です。オノマトペで遊んでみました。「からかうなよ」とオノマトペは怒っていましたが、目は笑っていました。オノマトペを解体・物化(モノ化)して遊んであげたからでしょうか。春日遊山

  • またもや おばけの絵本です

    日本児童文芸家協会と日本児童文学者協会両誌のコラボ号です。両協会の理事長対談(後編)が掲載されています。ふたつが一つになることは当面はありえないでしょうが、思想的対立も政治的対立?もないことがわかっただけでも大きな収穫でしょう。これからは両団体の共同企画で、児童文学講演会・講座などをやってほしいものです。本日の散歩も痛み少なく無事に通過。故郷の市広報だろうと、締めきり優先で仕事をしていたら、受賞した子供たちへのサイン本プレゼントリストでした。大慌てでサインし大牟田へ。山本孝さんと、おばけの絵本のシリーズを続けています。すでに新作のテキストは届けてあるのですが、新たに山本さんより「おばけとハロウィンでテキストを書いてほしい」という希望が。半年ほどぼんやり考えていましたが、十日ほど前にひらめくものが。そして今...またもやおばけの絵本です

  • 絵本テキストの運命

    いつかどこかで見た草です。六日目の散歩も無事に通過しました。痛みの残存率は25%~30%でしょうか。久しぶりに絵本テキストを書いていました。ひとつは、まだ推敲に。ひとつは、メール添付で某社へ。いかが相成りますやら。絵本テキストの運命

  • ミーテちょうだい

    絵本『きこえないこえ』(絵・竹上妙佼成出版社)の初刷見本が届きました。密猟者に殺されいった森のゾウ。その最後のゾウが友だちのクジラに語った、別れの物語です。今朝は膝を痛めていた左足の踏み出しが良かったので、数年前まで散歩コースにしていた遠くの公園へ行ってきました。これで無事に六日目を通過。帰りに散髪屋さんに。葉書を七枚書き、福岡県八女市矢部村の世界子ども愛樹祭コンクール応募作を読んでいました。絵本『ともだちのなまえ』を、ミーテでご紹介いただきました。https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/11-11090/ミーテちょうだい

  • 昼寝日和

    痛んでた左膝に加圧しながら散歩。無事に四日目を通過しました。詩「はるのおがわ」を書いた後、共同通信のエッセイ「読書日和」を仕上げメールにて送稿。OKを頂きました。礼状など、しこしこと。もうひとつの「ぷわぷわ」がうごめいています。まだ、何やら分かりませんが。昼寝日和

  • そら飛ぶマーくん

    7日。まちがって倍の長さに書いたエッセイを削りながら、なんとか初稿を終了。夕方からマンション管理組合の理事会。頭の中を、アホに、アホにしておきたいのに、頭の中は散文と数字でいっぱいになります。「わたしはアホになりたいのです」といっても理解はして頂けないでしょうね。8日。どうしょうもない雑事をやっていました。でも、昼寝と夕方寝はしっかりと。頭の中を「ぷ」が浮遊しています。詩の卵でしょうか。この卵の育て方はただひとつ。のんびりと妄想界に遊ぶことです。諸賢よ。私に妄想を。昨日も今日も、弱い痛みだけで無事に散歩終了。これで四日目。あと三日。痛みに立ち止まることなく歩けたら、希望へ一歩前進でしょうか。そら飛ぶマーくん

  • 初仕事でしょうか

    2024年の初仕事です。このごろ生命は冬も生きているとつよく感じます。公園散歩のお陰でしょうか。もしかしたら、この4年ほど(5年ほど?)困っていた膝の痛みが消える奇跡が起こるかもしれません。昨日、今日と、痛みが出ないまま散歩してきました。あと5日ほど様子を見ましょう。奇跡を!締め切りが二つ重なっています。頭の中は火の車が。やるしかないのでしょう。初仕事でしょうか

  • ひっそり こっそり 初詣

    4日。腰痛の回復を待ち、ムジナと羽村にある稲荷神社へ。毎年、2日が初詣なのですが、さすがに4日ともなると、世話人の方たちが御神酒を楽しんで居られる社務所も、ひっそり。参詣人は二組だけでした。昨夜、読んでいた神道の本によれば、阿佐田哲也(色川武大)さんの神社があるそうです。阿佐田哲也大明神。建立者は新日本麻雀連盟。元首相吉田茂も自邸内に神社七賢堂を。七賢とは三条実美、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂。つまり神社は申請の必要も許可もいらないそうです。詩歌では人麻呂神社と芭蕉神社。う~ん。人麻呂さんはともかく、芭蕉さんは、俳諧ですからねえ。弟子、師のこころを知らずでしょうか。ひっそりこっそり初詣

  • 詩は遊ぶ ……みたい

    春に出るナンセンス絵本です。絵はクレーン謙さん。版元はハッピーオウル社。乞うご期待。今日は、雑用を二時間ほど。くたびれて昼寝。起きて視覚詩「のはら」を書き、FBにUP。昨日はわが家で七ちょんばいが揃っての新年会でした。コロナで3年ほどやっていなかっただけに、元気な森のタヌキを眺め、みんなを眺め、なんでもないことの喜びを頂きました。ひこ・田中さんがメルマガ「児童文学評論」で詩集『ことばの遊園地』を紹介してくださいました。『ことばの遊園地』(内田麟太郎石風社)文字と記号と言葉を使って、視覚的に描く詩集です。遊園地の名にふさわしく、詩人が遊んでいます。詩に遊ばれています。詩は自由です。いいわあ。詩で遊び、詩を遊び、詩が遊び、詩の遊び、詩は遊んでいます。https://sekifusha.com/9400詩は遊ぶ……みたい

  • 新年のご挨拶

    あけましておめでとうございます。本年も大牟田市ともだちや絵本美術館ともどもよろしくお願いします。今日より、大牟田市・熊野神社で、ともだちやお守りと同時頒布されます。なお、ネットでも承っております。「ともだちやお守り」で、ご検索いただければ案内が出てまいります。新年のご挨拶

  • 妙好人 金子みすゞ

    つぎの詩の課題がぼんやり見えてきました。記号よりも「ことば」に重心を置く視覚詩が書けたらなぁと思っています。来年の仕事でしょうか。今夜は、Eテレで「怖い絵本」の仲間に加えて頂いた絵本『おばけにょうぼう』が全国放映されます。ムジナと楽しみましょう。詩集『ことばの遊園地』(石風社)の紹介で、「龐居士(ほうこじ)・妙好人に共振する内田ワールド炸裂!」と書かれていました。どちらもちょっとだけは知っていましたが。(う~ん)。で、妙好人の本を調べたら、そのひとりとして金子みすゞの名前が。こちらは異論なく頷けました。妙好人金子みすゞ

  • つむじ風かしら

    短い文章を二つ。どちらも喜んでもらえたようです。あとはごろごろと、こんなものを。つむじ風かしら

  • 絵本『おばけにょうぼう』 Eテレで全国放映

    速報NHKEテレビ全国放映NHKEテレの番組「怖い絵本」【Eテレ】12/30(土)後9:50~10:00【Eテレ】1/3(水)前2:15~2:25「おばけにょうぼう」の前に、20時30分より「怖い絵本」のトークスペシャルが放送されます。この番組が「おばけにょうぼう」放送の壮大なふりになっております。絵本「おばけにょうぼう」絵・町田尚子/文・内田麟太郞朗読・大河ドラマ出演予定見上愛今日は、昨日の市川行きでさすがにへたばり、体のメンテナンス(もみもみと鍼)の後は、ひたすらごろごろしていました。絵本『おばけにょうぼう』Eテレで全国放映

  • 御予約はお早めに

    わが故郷大牟田市の「有明新報」の第一面です。エリアは熊本県荒尾市・玉名市・長洲町。柳川市・みやま市などです。大牟田の方より教えて頂きました。品切れにならないか、ちょっと心配だなぁ。画像は歌う編集者たち。午後、最上一平さんと電車に乗り千葉の市川へ。この本だいすきの会暮れの集会です。長野ヒデ子さん、浜田桂子さん、加藤純子さん、高橋秀雄さん、ひろかわさえこさん、聞かせ屋けいたろうたちのお顔もありました。もちろん、わたしは御朱印帳と、ともだちや絵本美術館のPRを。御予約はお早めに

  • 困ったタヌりん

    膝の電気ビリビリ後、散歩。YouTubeで牧野周一などを聴きながら礼状書き。中友小学校六年児童と、ともだちや絵本美術館でこしらえている絵本『タヌりん』最終場面へ、タヌりんからのメッセージを書き、メールで送信。ちなみに子供たちによる書き出しはかくの通りです。その昔、昭和の大牟田に、いつも勉強しないで布団の中で妄想ばかりしている、困ったタヌりんがいました。おもしろいでしょ。大牟田市の小学校は出前する絵本美術館とコラボし、絵本作りの授業をしています。困ったタヌりん

  • センスが光る紹介文

    しんぶん赤旗(2023年11月26日)で、詩集『ことばの遊園地』を紹介して頂きました。紹介文のセンスの良さに感心し、よろこんでいます。公文グループ子育てサイト「ミーテ」(2024年1月8日号)で絵本『ともだちのなまえ』(教育画劇)を紹介して頂けることになりました。ということで「作者のおすすめのひとこと」を書いていました。もちろん動物肖像彫刻家はしもとみおさんの言葉も掲載されます。はやしはるかぜはこころをふいていってくれたはなはこころにさいてくれたわかばはめとダンスをしてくれたはやしとあるいていくかたにことりをとまらせとりのことばではなしながらとりとめもなくセンスが光る紹介文

  • ともだちや絵本美術館 入館者20万人

    御礼動物に優しい大牟田市動物園にある、大牟田市ともだちや絵本美術館の、二年目のお客様は20万人でした。(一年目は12万人)お越しくださった皆様にこころよりお礼を申し上げます。画像は館内で売っているドーナツとタヌキ人形です。午後、立川へ。BOOKOFFで本を探したあと、喫茶店へ。来年の話をしてきました。ともだちや絵本美術館入館者20万人

  • YouTubeを聴きながら

    南塚直子さんとの絵本『はなになりました』に続く『たんぽぽになりたくて』の色校正と帯見本が届きました。いよいよ最終校でしょか。いずれも版元は童心社です。左膝の電気ビリビリの後は散歩に。帰宅して絵本テキストの初稿を書き上げました。月曜日に読み返しましょう。木枯らしモンジャロウさんおすすめの桂春団治、そして私も大好きなダイラケ、ゆめじいとし・きみこいし、二葉百合子(岩壁の母)などを聴きながら礼状を書いていました。双葉百合子91歳。その声に圧倒されました。50歳くらいで声の出なくなった歌手?がテレビに出てきて、「ひっこめ!」と怒鳴りたくなったのを思い出しました。自分の芸を大事にする心がけが違っていたのでしょう。YouTubeを聴きながら

  • 歴史的一冊

    1946年3月創立の日本児童文学者協会が発行する『日本児童文学』と、1955年5月創立の日本児童文芸家協会が発行する『児童文芸』の、初のコラボ号です。日本児童文芸家協会理事長・山本省三と日本児童文学者協会理事長・藤田のぼるの、初実現対談が掲載されています。また、児文協会員の、はたちよしこ・石井睦美・佐藤まどか・最上一平・あんびるやすこ・長野ヒデ子・内田の寄稿作品も。歴史的な一冊です。ご購入は日本児童文芸家協会へ。昨日、筋力の弱い脳を使いすぎたのか、今日は終日ごろごろしていました。歴史的一冊

  • ダイラケさん

    画像がないので昨夜読んでいた本です。本の中に中田ダイマルラケット(大阪の漫才コンビ)のラケットさんのことを娘さんが書いた『お父さんは神さま』を古本で探し注文しました。ダイラケコンビ。名人でしたね。絵本テキストを書いていましたが、同じ所を行ったり来たり。なかなか決まりません。最後には吐き気がしてくるような。夕方寝から起きた途端、鍵が見つかりました。「そうか!」。教えませんとも。ダイラケさん

  • ちょっとおしゃれに

    散歩の後、「眼科の敵」などとダジャレを言いながら、眼科へ。雑用をやりながら、こんなものを書いていました。昨日の詩はあまりにも知性がなかったので、ウイットがあるものをと意識しながら。三まいさびしいひとにはがきをだしたおげんきですかハイキングのおさそいです一まいめはKさんに二まいめはMさんに三まいめはじぶんにさびしくはなかったけれどぼくもさそってあげたくてちょっとおしゃれに

  • nakaban 個展「Lamps」

    nakaban個展「Lamps」西荻窪ギャラリーウレシカ前期:2023年12月21日(木)~25日(月)後期:2024年1月4日(木)~1月15日(月)◎年末年始休業:12月26日(火)~1月3日(水)を挟みますtel03-5382-0599いい絵でしょ。いま、絵本をご一緒しています。膝のリハビリにつづき散歩へ。帰宅して礼状を。礼状を終え、こんなものを書いていました。その間に敬愛する作家より、うれしい詩集のご感想が。きょうはひとはさびしさをだいていきていくさびしさがひとをひとにしていくだからさびしさよわたしをつれていくなひとのいないところへひととあえなくなるところへさびしくほほえみあうひとびとさびしいこころをぬくめあうひとびとそれをわらうなひとはひとりであるとしてもさびしさよひとをひとりだけにするなさびし...nakaban個展「Lamps」

  • 満員御礼

    47年前、まだ若く出版されている本の数も少なかった詩人と画家がコラボし、詩画展を行いました。期間は5年。若者たちの名前は矢崎節夫、尾崎眞吾、黒井健、高畠純、奥田怜子など12名。賛助出品まど・みちお。後援・(株)オンワードホールディングス(社長奥田彰さん)。会場・銀座松屋カトレアサロン。そして昨日(16日)まで、東京神保町・檜画廊で詩画展「大きな檜の木の下で」が、おがたえつこ、いとうゆうこなど若い仲間をを加え行われました。連日、たくさんのお客さんが来てくださいました。新しい仲間に加えて頂いた一人としてお礼を申し上げます。ありがとうございました。画像は内田が加工しております。満員御礼

  • ちょこっと

    絵本「ともだちともる」の扉部分です。膝のリハビリを経て散歩に。帰宅しエッセイのようなものを書き、メール添付で。礼状を書いていたら『飛ぶ教室』編集部より、先に送っていたオノマトペの詩、とってもよかったです!と嬉しい返事が。春号に掲載されます。明日は、午後一時半から神保町の檜画廊にいます。ただし打ち合わせのため姿を消している場合はおゆるしください。ちょこっと

  • 揚子江飯店にて

    神田・神保町・檜画廊で16日まで開催されている「大きな檜の下で詩画展」メンバーの記念写真です。写真は伊東裕子(いとうゆうこ)さんのFBよりお借りしました。詩を仕上げて某誌へメール添付で。午後3時、隣町にある病院にムジナとお見舞いに。50年ほどのお付き合いのある方です。今朝の毎日新聞です。大牟田市熊野神社の「ともだちや」御朱印帳・お守りはこちらより御予約できます。KUMANOMIKASA.BASE.SHOP大牟田熊野神社オンライン授与所poweredbyBASE福岡県大牟田市の熊野神社三笠神社のオンライン授与所です。遠方で直接ご参拝いただけない皆様に向けてお守りやお札、御朱印の授与を承っております。揚子江飯店にて

  • オノマトペだけの詩を

    限定だそうです。大牟田市・熊野神社で元旦に発売される「ともだちや」御朱印帳、お守りの情報(部分)です。読売新聞西武本社版ニュースより。主人公のキツネが描かれた御朱印帳(1600円)は350冊、キツネとオオカミの絵のお守り(800円)は300個の数量限定で、1日午前9時頃から授与を始める。その絵本『ともだちや』は128刷になりました。感謝とお礼を申し上げます。礼状などを書いた後は、某誌に依頼されたオノマトペのある詩を書いていました。ああでもないこうでもないと、ともかく25行ほどの詩を仕上げましたが。う~ん。納得がいきません。作品の最後の2行のオノマトペだけを活かし、まったく新しいものを書きました。オノマトペだけで書かれた少年詩はあったでしょうか。もしかしたら、もしか。オノマトペだけの詩を

  • 出会いは奇跡です

    昨日11日は午後1時30分より神保町の檜画廊にいました。詩画展のオープンです。お客さんが少なくて(失敗なのかなあ)と思っていたら、午後3時頃から沢山のお客さんが。お仕事をご一緒している編集者さん、画家の南塚直子さん、評論家の野上暁さんなどのお顔も。午後5時30分より、メンバーだけでお祝いのパーティーを揚子江菜館で。47年前に同じメンバーで詩画展を開かれた矢崎節夫さんが、時の流れと今回の成功に感極まられた挨拶を。(注・いとうゆうこ・内田麟太郞・さちぼっくるさんなどは、今回初参加です)それは黒井健さんもおなじで、その時に会を後援してくださった故オンワード樫山の社長さんに感謝を述べられ黙祷と献杯を。高畠純さんもこの仲間との出会いが絵本作家になった運命の出会いだったと。再び47年前にもれたとしても、この仲間と出会...出会いは奇跡です

  • はじまるよ

    昨日は、神田・神保町・檜画廊で11日より16日まで開催される詩画展「大きな檜の木の下で展」の飾り付けにいっていました。メンバーはつぎのとおりです。詩いとうゆこ・内田麟太郞・おがたえつこ・小野寺悦子・織江りょう・菊永謙・越野民雄・矢崎節夫絵ウノカマキリ・奥田怜子・尾崎眞吾・黒井健・さちぼっくる・高畠純・古内ヨシ・山田和明ご来場をお待ちしております。はじまるよ

  • 詩人 新美南吉

    古本屋さんより新美南吉詩集『墓碑銘』(巽聖歌編英宝社)が届きました。南吉から託された遺稿から巽がが選び、さらに与田凖一が選んだ作品群です。これほどまでに沢山の詩を南吉が書いていたとは、盟友の(与田、巽、南吉は白秋の弟子で『チチノキ』の仲間)ふたりも知らないことでした。南吉没後、巽がその数編を発表したとき「巽が南吉の名を騙り詩を発表している」という噂が立ったそうです。『墓碑銘』のそばに与田凖一解説巽聖歌赤い布装に紙カバー。カバー袖には伊藤整と草野心平の推薦文があります。初版37年11月。画像本は昭和50年7月再版。定価1800円。童話作家新美南吉はよく知られていますが、詩人新美南吉はどうでしょうか。ハルキ文庫でも『新美南吉詩集』が出ています。680円+税膝の電気ビリビリをすまし散歩へ。FBの、ともだちや御朱...詩人新美南吉

  • ともだちや御朱印帳

    ともだちや御朱印帳とお守りが出来ました。元旦より福岡県大牟田市にある熊野神社で発売されます。ネットでもお求めになれます。御利益は「おもわず微笑みがこぼれる」だそうです。エッセイを仕上げ、メール添付で。某誌より「オノマトペの詩を」と依頼を頂きました。喜んでいます。昼寝から起き、こんなものを書いていました。ほほえみたくさんのいきもののなかでもひとのおかあさんほどやさしいえがおになれるものはいないゴリラだってチンパンジーだってあんなにやさしいえがおにはなれないあんなにとろけるえがおにはなれないあかちゃんはそのえがおにつつまれてそだつそのえがおにくるまれてそだつだからやさしいひとになるひとをおもいやれるひとになるあれほどかなしんでいるかおはないおかあさんをよんでこどもがさけんでいるどんなにゴリラがかなしくてもあん...ともだちや御朱印帳

  • となりの鬼ヶ島

    『鬼ヶ島通信』80+1が届きました。野上暁さんの連載評論「未明童話の深層」も第十四回になりました。特集「となりの」は、大久保雨咲、関根康人、たまうらさちこ、長友恵子、令丈ヒロ子、ひこ・田中さんなどです。私も、詩「どこいくの」「くま」の二篇を掲載していただきました。散髪屋さんを出て電車で隣町へ。アップルパイを買ってきました。それからエッセイの手入れを。もう一回読み返してから送りましょう。となりの鬼ヶ島

  • 谷本雄治さんの虫の本

    いずれも谷本雄治さんの書かれたものです。ゲンゴロウが大好きな私は、まず『福島ゲンゴ物語物語』(汐文社)から読みました。実話の主人公は農業試験場で働く三田村敏正さんと水生昆虫大好きなお仲間です。三田村さんたちは週末は池をたも網ですくっています。でも、心のどこかにみんなが津波と原発被害からの暮らしを建て直そうと頑張っているときに(こんなことをしていていいのだろうか)という思いがあります。福島の農家は「放射能野菜」の風説にくるしめられていました。でも、三田村さんたちの研究こそが、福島の農産物が安心して食べられることを証明しました。放射能を浴びた田圃は、表土を剥ぎ、客土を施し、ゆっくりと逞しく甦っていました。田圃には前にも増して水生昆虫やダルマガエルなどが……。生物が子孫を残せる田圃になっていたのです。ゲンゴロウ...谷本雄治さんの虫の本

  • 友よ

    さすがにZOOMとはいえどもマンション管理組合の理事会。へたばり本を読む気力もなく書の本を眺めながら眠りました。王羲之、欧陽詢、懐素などです。おかげで今朝はぐっすり眠り目が覚めました。まずは膝の電気ビリビリと散歩。それからイモムシさんを思いながら、こんなものを。それから、私もすやすやと。友よ

  • 隙間のある人

    夕方寝か起き、ぼんやり布団の中から見上げていた天井これからマンション管理組合の理事会(当番制)にZOOMで参加します。おじいさんるいるいとつづくわるいひびきのるいぬるいだるいゆるいかったるいわるいずるいきみわるいおじいさんがうたってくるかるいかるいあしどりでうどんらーめんおいしいめんるいあかるいじんるいこのごろ芸にも人間にも、ひとが入ってこられる「隙間」が大切だなあと思っています。「間」といってもいいでしょう。談志さんは「間とは、客の呼吸に合わせることだ」とおっしゃってましたが名言ではないでしょうか。間髪をおかずに相手を否定する人がいます。賢いのでしょうがバカだとも思えます。時間にも芸にも言葉にも、遊びのある好きだなぁ。隙間のある人

  • ああ 日劇

    本日もアホな作品をどうぞ。膝の電気ビリビリのあとは、そのまま公園まで散歩。柿の実は最後のひとつだけに。言葉詩に挑戦していましたが、結びが納得できずに保留。しんぶん赤旗の26日版に『ことばの遊園地』の紹介が出ているそうです。仙台の方が教えてくださいました。メルマガ「児童文学評論」309-2で、ひこ・田中さんが詩集『たいつてと』を紹介してくださいました。『たちつてと』(内田麟太郎詩集かみやしん:絵銀の鈴社)いやあ、楽しいです。二つのパートに分かれていて、一つ目が「視覚詩」。これは、色んな記号やマークを使った詩です。例えば、「冒険」と題された詩は、@がaになるまでが「・・」によって表現されています。そうか。@から○を抜け出してaになるのか。後半は「ことば詩」こちらはかみやしんとのコラボです。「ムシ」では、ムシの...ああ日劇

  • 表現です

    このアイデアが浮かんだとき笑ってしまいました。あまりにもアホらしくて。もう「詩ではない!」といわれても平気な自分が立っているのが分かりました。表現。それでいいのです。笑っている子供たちが見えました。小さな解放区でしょうか。頂いた詩集を読みながら礼状を書いていました。もちろん真面目なことばの詩集です。表現です

  • オオカミの絵本

    環境音楽(せせらぎ)を聴きながら、ひねもす礼状を書いていました。画像は散歩に行く小公園で。関西より、うれしいメールを頂きました。オオカミの絵本の絵を飯野和好さんが引き受けてくださいました。ただし売れっ子の飯野さんです。絵に入られるのが一年半先。絵本になるのは早くて二年半先でしょうか。散歩しながら長生きしましょう。ちなみに飯野さんの故郷、秩父の三峯神社は狼を祀っています。何かの縁でしょう。オオカミの絵本

  • ふぬけの狸のおじさん

    午前中は眼科と膝の電気ビリビリに。画像は眼科の待合室で考えていた詩です。ことばだけで、しかも視覚的な詩をと。尊敬する児童文学者より、「『たちつてと』最高です!!」という葉書を頂き、狸はでれ~んとなっています。ふぬけの狸のおじさん

  • 見守られて

    朝、小さな林を散歩していたら、こうやって子どもの頃から木や風や雲に見守られていたんだなあと感じました。(この感じ)を言葉の説明ではなく、感じのママ(少年的感覚)で表現できたらと試してみました。少年的感覚とは遊びなのでしょうか。足したり、削ったり、下げたり、上げたり。書体を変えたり、級数を変えたり、苦労しているみたいだけど遊んでいたのでしょう。午後3時30分。てくてくと眼科へ。右目にぷすり。注射をしてきました。見守られて

  • お寒くなりました

    寒い朝になりました。というわけでご近所を散歩。帰宅し絵本『ふたり』の帯の文案を七本ほど。なかから三本を選びメール添付で編集者へ。昼寝して礼状などを。詩「里」創作のヒミツを書けば、「ゆき」は視覚的に雪のふわふわ感を出そうと宙に散らしていましたが、なんとも収まりが悪く文字だけに。「雪」を「ゆき」より重く感じていただければヨシとしましょう。お寒くなりました

  • なんじゃら ホイ!

    朝いちばんで、あることをしてもらい、そのまま散歩に。帰宅し、こんなものを書いていました。かかるものは男子一生の仕事であろうか。西郷さんは黙り込み、勝さんは、にやにや。父は本を読み始めました。終わって礼状などを。なんじゃらホイ!

  • 石垣に

    久しぶりに小公園を二周してきました。歩きながら目標を決め直しました。4月までに「歩行能力を70%まで回復する」。そしてそれを100%回復とする、と。加齢という自然に従いあせらないと。そうすれば体にもこころにもご褒美が出ることでしょう。帰宅して礼状を書き、昼寝。起きて録画してあった「カサブランカ」を観ました。パリ占領下のモロッコ(アフリカ北西部。カサブランカはその最大都市)が舞台です。最後にナチへの抵抗運動参加者だったことがわかる、俗物的にふるまいつづける警察署長がいい演技でした。詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』へ嬉しい言葉を頂きました。内田さんは、このようにして子どもに向けての詩を大きく変えました。保守的な詩人の言うことなど屁とも思わずに、さらに。とも書いてありました。ふふふふふです。画像は小公園に行...石垣に

  • 眼力のひと

    今日も雑用日和でしたが、たっぷり昼寝のあと、こんなものを。眼力のひと

  • 世界遺産 大シルクロード展

    羽村市議会議員石居尚郎さんのご案内で富士美術館へ。一行は児童文学者の最上一平さん、ピアニストの西尾詩織さん、無農薬食品の活動などをされている加藤えり子さん。まずは石居さんの母校創価大学を案内して頂き学食を。私は蓮根、茄子などの天麩羅うどんを。そして富士美術館で待望の「大シルクロード展」を、学芸員さんのガイド付きで堪能させていただきました。仏教はインド北部から、東南アジアの南コースを経て広がったものがありますが、こちらは北のコースといっていいでしょう。七世紀頃のお経(法華経、観音経など)に、「漢字はほとんど変化がなかったんだなあ」と拾い読みさせて頂きました。帰ってお茶を頂き、そのまんまバッタンキューと夕方寝を。眼福の日でした。世界遺産大シルクロード展

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