内田麟太郎「広告する日記」はgooブログのサービス終了に伴い、下記noteに移転します。https://note.com/uchida_rintaroブログをnoteへ引っ越しました
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
内田麟太郎「広告する日記」はgooブログのサービス終了に伴い、下記noteに移転します。https://note.com/uchida_rintaroブログをnoteへ引っ越しました
扉レイアウト案(部分)今日はレイアウト版のラッシュでした。解放出版社より絵本『きみをわすれないために』。文芸社より楓真知子さんの絵本『かおりちゃん』。『きみをわすれないために』は16年前に入稿していた作品です。当初のタイトルは『ひとにむかって』でしたが、英訳すると曖昧な意味になりそうで改題しました。それぞれプリントしましたが、どうしても一場面だけが取り込めず悪戦苦闘。策を巡らしてなんとかプリントまで。へたばりました。レイアウト版日和
午前中はムジナと立川へ。世界堂で紙と筆を買ってきました。昼寝から起き絵本の題字を書いていました。おわり。夏は海
大阪からはるばると埼玉県秩父市の三峯神社まで、ひかりのくにの編集者がヒット祈願に来てくださいました。むろん絵本は『オオカミのひみつのひみつ』です。秩父は絵を描かれた飯野和好さんの故郷。三峯神社は守護神が狛犬ではなく狼。神さまもその労を貴しとして願いを叶えてくださることでしょう。編集者に感謝。くちぐせかば──ばかばかしい。かまきり──これっきり。さめ──さめないうちに。めじろ──じろじろみないで!となかい──とおいのかい?おなら──へー。はなくそ──かふんです。ぼくとまとはとまとですすいかはすいかですかぼちゃはかぼちゃですきんぎょはきんぎょですかなぶんはかなぶんですぼくはぼくですぼくだけがぼくですヒット祈願三峯神社
大牟田市諏訪川の河口に浮かぶ船。水源は熊本県南関町。南関は白秋の母の里。南関へはJR大牟田駅よりバスが出ている。そのバスに乗りのんびり南関を訪ねたい夢はまだ叶っていない。公園はミンミンとアブラゼミの姿は消え、ツクツクボウシが鳴いていた。少年にはまぶしい「夏休みが終わる」とさびしく聞こえる鳴き声だ。てがみなつのさなぎをわりあきがとびたっていくあおくひかるいしたちはそらをますますあおくそめながらあおぞらにピアノのおとがひとつひびきあきあかねがうまれるあおいそらからのちいさなてがみになってしょうねんはまつひとさしゆびをそっとたててあきにとどくてがみをバスにゆられて
来月には村上康成さんの絵が見られます。詩集『ワニわらい』(銀の鈴社)の装画です。11月刊でしょうか。秋に出る絵本もいくつか進んでいます。秋はなんとなくさびしくなるものですが励ましてもらいましょう。ろじひとはふとろじへまがりたいときがあるしっているひとにあいたくなくてかなしさをしられたくなくてそしてそのしょうねんとすれちがうすれちがいながらくびをかしげるなぜほほえんでくれたのかわからなくておもいだそうにもおもいだせなくておじいさんがあるいてくるひぐらしのなきごえにみみをかたむけあっちだ!しょうねんがかけていくおじいさんのなかへ秋になれば
10月に出るナンセンス絵本の。むにゃむにゃ。うまれかわれたらすずめはひばりになりたかったうずらもわたしもといってくれたからすはたかになりたかったとんびもおいらもといってくれたいたちはくまになりたかったきつねはわかるといってくれたさめもくじらになりたかったまぐろはだまってうなずいてくれたおおかみはおはなになりたかったおはなになってちょうとあそびたかったおにはふんとかえっていったかえっていって…………こっそりおはなにおみずをあげたうまれかわれたら
TOKYOFMとFM大阪で絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を放送して頂きました。朗読は古賀涼子さんです。自作なのに聴いているうちに涙がこぼれそうになりました。「正義の戦争なんてない」と戦場から帰ってきたその人は言っておられました。アキアカネとショウロウバッタを見ました。母でしょうか、弟たちでしょうか。絵本『オオカミのひみつのひみつ』にサインしていました。販売用です。かなしみもしもかなしみにもいえがあるならばはりがねのいえだろうかもしもかなしみにもベッドがあるならばほしくさのふとんだろうかもしもかなしみにもうたがあるならばくまだけにきこえているのだろうかもしもかなしみにおわるひがあるならばほほえみにだきしめられているのだろうかかなしみもまたかなしみをだきしめながらほほえんでいるのだろうかにく...かなしみのうた
先日、絵本原画展で訪ねた、さくら市ミュージアムには、市に縁のある人として野口雨情の部屋もありました。明治時代の非戦の歌としては与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」が有名ですが、雨情が選んだ非戦詩(安田雨村)が紹介されていました。修羅の巷をよそに見て心静かに小田うてよただいまへいわってなあにともだちとあしたのやくそくができることあしたもサッカーができることへいわってなあにおとうさんがかえってくるということおかあさんもかえってくるということへいわってなあにドラマのつづきがみられるということあしたもどきどきできるということへいわってなあにあしたもボスとさんぽができることはらっぱをいっしょにかけられるということへいわってなあにおきにいりのスニーカがはけるということおきにいりのティシャツもきられるということへいわ...ただいま
https://s-newscommons.com/article/9691生活ニュースコモンズで、クレヨンハウスの平和を願う絵本展とリンクし、インタビューを受けました。西友へ靴下を買いに行ったり、ぼんやり詩を考えたり、昼寝をしたりしていました。平和を願う絵本たち
202508089:00本日は昨日のドライブ疲れでごろごろ。習性でこんなものだけは。こどくおおかみはこどくであったゆきおとこもこどくであったこころにはいつもふぶきがふいていたコドクトハコオリノココロデアルふたりはすれちがうくちもきかずめをとがらせてアアコドクニタエツツスレチガウフタリゆびしゃぶりをしながら孤独について深く考えた
次女夫婦に車を出してもらい、栃木県にある、さくら市ミュージアム・荒井寛方記念館へ行ってきました。『ぐるんぱのようちえん』『ともだちや』などの絵本原画展があっています。親子連れで賑わってました。発見がありました。このような絵本原画展は30年ほどの時間、作品がロングセラーになる時間が必要だったんだと。都内でも出版されたばかりの絵本原画展はよくあってます。でも親子の姿はありません。親が子どもを連れてくる。二代,三代にわたって読まれたから生まれたことなのでしょう。同館には野口雨情の記念室もありました。みごとな鋸のコレクション室も。下野新聞の取材を受けました。絵本『ひとのなみだ』のことも聞かれました。帰りのカーラジオでNHK・ラジオ深夜便の『ひとのなみだ』の朗読を聞きました。絵がないのに伝わるかなあと心配していまし...さくら市ミュージアムへ行ってきた
お待たせいたしました。飯野和好+内田麟太郞のコンビで贈る、おかしくて、おかしくて、たまらない、いっぴきオオカミたちのおはなしです。8月31日ひかりのくにより発売1500円+税某ミュージアムへ持って行く絵本にサインしていました。ちょうこくなぞとけたかいかりとけたかごかいとけたかひもとけたかたかたかがたかかたかとはわしのことかわしこそたかかなぞとけたかとけないまえにとけたかたかこおりのたかおかしなオオカミたちの物語
月刊『MOE』9月号で絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を紹介して頂きました。私のエッセイも掲載されています。昨日は、うっかり真面目な詩を書いたので、今日は沈思黙考正座しお笑いを一篇。かぜにふかれていばったばったはったりいったひゃくねんごのおれをみていやがれ。いってぱったりすがたをけしたゆきがふりあめがふりはながさきばったはおおがねもちになってかえってきたどうだ。むねをはったけどだ~れもおらんひゃくねんもいきているむしはいない(しまった!)いばったばったばったりたおれたかぜにふかれてとびちるおさつなんまいだなんまいだかぜにふかれて
本日も猛暑。郵便局に行っただけで閉じこもっていました。某通販メーカーより来年のカレンダーに詩「なみ」を使いたいと申請がありました。ほかに賢治、寺山修司、まど・みちお、黒田三郎などの作品が。部数は50万部。「なみ」を広く知ってもらえる機会なのでOKしました。くさのなかにあなたのそばへいきたかったのだろうそれでいのちをたとうとしたのだろうきっとそうだったのだろうあのときはきづかなかったけれどでもあなたはわたしをそばへよばないでかぜのなかにのこしたわたしはかぜのうたをききかぜのうたをおぼえたわたしはもりのうたもききもりのうたをおぼえたわたしはなみのうたもききなみのうたをおぼえたそしてあるひわたしはじぶんのうたをうたっていたあなたのうたをとものうたをバッタのうたをいつかわたしはあなたのそばにいくだろううちゅうのち...黙契
クレヨンハウス吉祥寺店へ行ってきました。「生活ニュースコモンズ」というウェブメディアの取材です。山崎友記子さんに絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)について聞かれました。クレヨンハウスで、いま、行われている戦後80年特集「21世紀を新しい戦前にしないために」展とのリンク取材です。まだ私の記事は掲載されていませんが、こちらが「生活ニュースコモンズ」です。→https://s-newscommons.com/解放出版社から出る絵本の、英訳(アーサ・ビナードさん)が届きました。その一部をちょっぴり。ちょっぴりすぎかな。EnemyinSight?本日は今までで一番暑い日になったそうです。青梅市40℃クレヨンハウス吉祥寺店へ行ってきた
いま
穴がぽこぽこ公園はセミのさなぎが出てきた穴があちこちに。そのさなぎが脱皮の姿勢で残っていたのは檜が一番で8っつでした。。虫はヒノキチオールがきらいだと思いましたがそうではないようです。その根から幼虫は水を頂いていたわけですから。猛暑。ひたすらのびていました。日本児童文学者協会理事会声明ガザ地区の人々を強制移住させる「人道都市」計画に反対し、ガザ攻撃の即刻停止を求めます~子どもたちの命と未来を守るために~粉ミルクが消えた!この衝撃的な言葉は、私たちの胸を深くえぐります。過去21か月にわたる、イスラエルによるガザ侵攻は、止まることを知りません。国連世界食糧計画(WFP)は「ガザの食糧危機はかつてないほどの深刻な段階に達している」と警告しています。そして今、ガザ南部の廃墟に「人道都市」を作り、ガザの人たちを強制...セミは檜が好きかしら
左からnakabannさん私西尾薫さん(編集者)昨日は第30回「日本絵本賞」表彰式でした。大賞は五味太郎さんの『ぼくはふね』福音館書店。絵本賞は、おーなり由子、はたこうしろうさんの『ゆきのこえ』講談社。そして私たちの『ひとのなみだ』。翻訳賞はシドニー・スミスさんと原田勝さんの『ねえ、おぼえてる?』偕成社でした。絵本賞主催の全国学校図書館協議会が出来たのは1950年だそうです。私が小学三年生の時でしょうか。その時はむろんですが四十代で長新太さんに出会うまでは、自分が絵本の仕事をするとは思っていませんでした。人生は「わかりません」。年齢如実も~ん
絵本販促のためのアンケートに返事を書いていました。公園はミンミンとクマゼミが元気に鳴いていました。少年の夏です。延べ竿、バケツ、ミミズ、蓮根濠が浮かんできたのに、詩はなぜかこんな風景に。高く夏少年は空へとぶものどもつづけ!あとをおうオニヤンマとギンヤンマクワガタとカナブン入道雲のかなたへきえていく夏のつわものたち雲に墨の色が流れ桑の葉がざわめきセミはだまりこむ帰ってきたぞ。うねる夕立にまたがりつわものたちが帰ってくる稲光りのスポットライトとどろく雷鳴の拍手カエルたちはいっせいに歌いだしザリガニは赤いハサミをふりたてる少年は手をあげる高くまばゆい太陽のかけらを夏少年は
新日本出版社1400円+税近眼だった麦ちゃんは眼鏡を掛けて、ものがよく見えるようになりました。花も、そして人のこまかな仕草も。毎朝、男子数人で直立不動のモアイ像をするモアイぞっこん少年藤本健志郎。「今日もモアイな一日で行こうぜ!」と元気な朝が始まります。うれしいとニヒッとわらう友美ちゃん。おとなしい昆虫少年の岳くんとお父さんの転勤で転校する宇宙少年の本田くん。親の離婚で姓が変わる、うららちゃん。乱暴者と見えた藤本くんの優しさ。麦ちゃんの眼鏡は、好きなものがある少年たちの幸せ。かなしみを越えていく少女の明るさ。そして人を好きになる人の心もよく見えてくるめがねだったようです。「この本、もしかしたらご褒美がいただけるのじゃないかな」と思わされた、いい本でした。ひかりのくによりメールが。「『オオカミのひみつのひみ...最上一平さんの近作
てらいんく1500円+税海沼松世さんの第三詩集です。美しいことば、美しい詩で編まれた一冊です。ことばは折り目正しく、詩の世界はコップに挿された一輪の花のようです。(あとがきに代えて)という詩「麦秋」の後半を紹介します。今、実りの時を迎えたああ私の詩もこうありたい麦の穂のように実り多く麦の穂先のようにするどくそしてしなやかに鈴木出版社より月刊絵本『すきでしたから』(絵・高畠那生)の上製本化の連絡がありました。タイトルがかわりますが、喜んでいます。解放出版社より非戦絵本『きみをわすれないために』(絵・ひぐちともこ)の完成画コピーが届きました。アーサ・ビナードさんの英訳も頂いており、あとはひたすらに。海沼松世さんの美しい詩の紹介のあとは、アンポンタン詩です。落差がひどすぎるなあ。ひょうさつきつねはときどきほほを...海沼松世さんの第三詩集「チョウの設計図」
朝一で、体のメンテナンスへ。もみもみと鍼ちくちく。帰宅しすぐに早い昼寝。起きてこんなものを。故郷は昨日夏祭りの大蛇山でしたが、まさにこれからクライマックスへというときに、工場から有毒ガスが漏れ中止に。幸いなことに私が住んでいた三区では、工場から遠いということで最後の崩しまでやり終えたと友よりメールがありました。崩し=大蛇山を解体すること。死と再生の厳粛な行事です。そらからかぼちゃとまとはとまどいながらいきていたまともないきかたをしているだろうかとまともなひとにみえているだろうかととまとだからまともはつかれたとまどいつづけるのもつかれたとまとはなまえをかえたとまと。ルンルンランランルンランランそらからかぼちゃのつるがのびてくるかぼちゃなのよ
午前中はムジナと年に一回の高齢者健診へ。ちょっと休憩し田無へ。詩誌『詩と思想』の特集・谷川俊太郎をめぐる座談会に出てきました。出席者は矢崎節夫さん、菊永謙さん、司会は小川英晴さん。テーマは谷川俊太郎の少年詩と童謡。座談会が終わり、うまいものも酒(私はコーラ)も出て……。(詩人は馬鹿だなあ)と笑いながらがら楽しき時間を。ヘロヘロになりご帰館。本日はトドになり寝転がっています。アホですねえ
おいしいピザを頂きながら日本絵本賞受賞を祝っていただきました。仲間は羽村市議会議員の石居尚郎さん、ピアニストの矢部優子さんと西尾詩織さん。そしてご存知!最上一平さん。お祝いに「首掛け扇風機」を頂きました(写真下段)。朝の散歩が楽になることでしょう。店を出て車で20分ほど。八王子市にある富士美術館へ。手塚治虫展です。尽きないアイデアと表現力。そして常に時代の先端にいた努力とセンス。ただただ感動させられました。写真はいずれも西尾詩織さんから。帰宅し夕方寝から起きたら、月刊絵本採用のメールが。ナンセンス絵本です。私の好きなお方。手塚治虫はすごい人
NHKラジオ深夜便・特別番組「絵本で伝える平和への願い」で絵本『ひとのなみだ』が朗読されます。8月9日です。なお番組は海外在住邦人に向け国際放送もされるそうです。nhk.jp絵本で伝える平和への願い真夜中の子育て応援団「みんなの子育て☆深夜便」が、戦後80年を迎える今年の夏にお送りする絵本の朗読番組。児童文学作家、絵本作家が人生をかけて絵本にたくし、次世代に伝えようとした平和への願いについて考えま....朝、公園を三周します。それほど小さな公園です。その吸水タイルの舗道にミンミンの抜け殻が八つも落ちていました。本日も猛暑でした。いまいまいまをみるいまはいましかないとめをひらいてみるめをとじるみえないむかしをみたくてみえているめをとじるひゃくおくねんむかしのうちゅうがみえてくるめをとじるきこえないこえをきき...NHKラジオ深夜便・特別番組「絵本で伝える平和への願い」
絵本をご一緒する、ただあやのさんのイラストです。午前中は羽村図書館で谷川俊太郎さんの本を読んでいました。あらためてその大きさを感じました。そして絵ならばデ・クーニングではなくクレーの仕事に共通する感性の人だったんだとも。ウィレム・デ・クーニング(WillemdeKooning,1904年4月24日-1997年3月19日)は、20世紀のオランダ出身の画家。主にアメリカで活動した。抽象表現主義の画家で、激しい筆触が特色である。ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコと並ぶ、抽象表現主義の代表画家である。昼寝から起きこんなものを。夕方、予約してあった散髪屋さんへ。あいさつかばはさいをみているともだちになりたくてさいもかばをみているともだちになりたくて(どことなくにてるんだよね)でもかばはさい語がはなせないさいもかば...かばいなさい
膝の電気ビリビリのあとは、そのまま小公園へ。ミンミンがよく鳴いていました。クマゼミと思ったのは幻聴でしょうか。絵本テキストの改稿の返事が。絵描きさんが喜んでくださるといいのですが。てがみぼくはえがかけるぼくはかんじがかけるぼくはさくぶんがかけるぼくはしがかけるぼくはうたがかけるぼくははいくがかけるぼくはだれよりもはやくかけるぼくはおおぞらをかけるぼくはとてもじょうずにうそがかけるでもきょうもかけないきみに抜け殻じゃないよ脱皮!
こどものくにたんぽぽ版8月号鈴木出版感動する絵本ではありません。美しい絵本でもありません。とってもいいかげんな絵本です。なにしろタコがたこやきをあげるなどというデタラメなお話です。絵もご覧の通りヘタッピーです。では、この絵本はなんの役にも立たない絵本かというととんでもありません。そのいいかげんさで心をほぐしてくれるりっぱな絵本です。とくに真面目すぎるお母さんに死にそうな子どもには、命の水です。むろんヘタッピーなのびのびした絵は、こわばった目とこころをほぐしてくれるでしょう。参議院選挙がありました。のびてるこのさい。ばかにされたとかうそをつかれたとかよこどりされたとかぬすまれたとかかえしてもらつてないとかいじめられたとかうしろからけられたとかつばをかけられたとかわるいのはだれだとかそんなことはすべてみずにな...山﨑克己さんの絵本だよ~
お願い児童文学者岩崎京子さんが十日に亡くなられました。すでに葬儀はお済みですが、お別れの会を来年一月頃に井草幼稚園(東京杉並区)で予定されています。ついては、雑誌に掲載された岩崎京子論があればと探しておられます。資料を提供、または貸与できる方がおられましたら、長野ヒデ子さんへご連絡ください。長野さんのFBメッセージからも出来ます。内田麟太郞ひかりのくに注文書(部分)絵本テキストを直しeメールで送稿。絵が、ただあやのさんと決まったので、たださんのすてきな絵が生きるようにと考えながら作業を進めました。ひと眠りして体のメンテナンスへ。もみもみと鍼ぷすぷすを。岩崎京子論を探しています
小さい書房午前中は立川で佼成出版社の櫻井友貴さんと絵本の打ち合わせを。絵はこちらの絵本を描かれた、ただあやのさんが引き受けてくださいました。絵を見せて頂ける日が楽しみです。発売前に再版が決まりました。絵本「ぼくはかける」イ・ハジン訳・内田麟太郞フレーベル館売れなかったらイ・ハジンさんに申し訳ないと心配でしたが、すこしほっとしています。応援ありがとうございました。ただあやのさん
韓国版の絵童話『ねこの手かします④』の校正が届きました。タイトルは「無敵の猫の手怪盗ゼロを捕まえろ」となっています。日本版は文研出版。絵は川端理絵さんです。午前中は絵本『ひとのなみだ』のことで地方紙の取材を。なぜか疲れました。で、たっぷり昼寝し、こんなものを。つまりつまりそのなんともうしますかはなはだもうしあげにくいのですがなにしろことがことですからこちらのたちばというものもありましてなるべくうちわのひとだけでおんびんにすませればもうこれにこしたことはありませんのでおおさわぎになりましてはあのかたもせけんがせまくなりましょうからできますればひそかにともうしますかひとめにつかぬようにおはこびいただければそれはもうわたくしどもといたしましてはただただありがたいことではやいはなしがおつうじが三月もつまりむにゃむ...ご~ん
信長貴富さん作曲の合唱曲集『今日はこのままおうちにいて』(音楽之友社)が5刷になりました。五ヶ月に一度の増刷です。私の詩「ひばりに」も入っています。初出は『日本児童文学』。つづいてアリス館から植田真さんの絵で絵本に。むろん詩集にも。台湾版(中国語繁体字)の絵本『なきすぎてはいけない』(絵・たかすかずみ岩崎書店)の契約が十年延長になりました。よろこんでいます。ささやくひとにはきこえないこえがあるとおいほしからいつもとどいていたのだけれどもそれがふときこえるときがあるひとりぽっちでいるときやだまっているときに──こんにちは。ひとはそのこえがまたききたくなりひとりになるとおくまでこころをとどけたくてひとりになるそれからそっとささやく──こ、ん、に、ち、は。はるかとおくからとどいたこえはこころできいていたからはる...「ひばりに」
内田麟太郎講演会会場・ちひろ美術館・東京9月28日(日)14時~15時30分定員:40名/参加費:1000円(入館料別)オンライン/定員100名/参加費700円申し込み:要事前予約/8月28日(木)より公式サイト・TELにて佼成出版社より絵本『きこえないこえ』(絵・竹上妙)の重版通知を頂きました。クジラとゾウの話です。えがおおとこはどなっただいじゃがにげたすぐさがせどこじゃあっちじゃこっちじゃそっちじゃむこうじゃうえじゃしたじゃみぎじゃひだりじゃおとこはじいさまにもどなっただいじゃはどこじゃ!うしろじゃ。ふりむけばえがおおしまいじゃ秋のお知らせ
編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価・1100円最上一平さんの「天神の大輔」と小手鞠るいさんのエッセイ「児童文学作家を目指すあなたへ」を面白く読みました。小手鞠さんはこう書いています。「絶対に作家だけで食べていけるようになってやる!(中略)そのガッツが作家にならせてくれたのです」。じんめいきゅうじょかなしくてかなしくてつらくてつらくてバッタはたにそこへみをなげたそうなんだけどはねがかってにひらきぱたぱたぱたとんでいく──しにたいんですけど。──いきたいんですが。バッタはしにたがりバッタのいのちはいきたがりきがつくとむこうぎしにちゃくりく──これってじんめいきゅうじょ?──まあそんなもんでしょ。バッタはたすけられたようなひとだすけしたようなバッタはいびきをかいてねむっているバッタのいびきなのかバッタの...はなくそまんちん
絵本「ぼくはかける」イ・ハジンフレーベル館韓国の絵本作家イ・ハジンさんの日本デビューに参加させて頂きました。この絵本は韓国でもイ・ハジンさんのデビュー作だそうです。それがどれだけ大切なことか。緊張させられた日々でした。下旬、発売です。だれにもだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすしずみゆくゆうひのかがやきにだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすあおいみずうみのそのあおさにおしえられなくてもうつくしさはわかるうまれたままでうつくしさはわかるうつくしいとだからわすれていったうつくしさがあるのはらにたつかぜにふかれながらあかあかとしずむゆうひにわたしがわたしになっていくうまれたときのわたしにわすれていったうつくしさがあるみえなくなっていったうつくしさがあるおさなごがゆうひをみているあかあかと...絵本「ぼくはかける」イ・ハジン
故郷大牟田市の広報課より大蛇山まつりのTシャツを頂きました。しゃれてるでしょ。少年詩を書いたり,葉書を書いたり、メールをしたり、昼寝をしていました。たんこぶたんたんたんたんこぶ三つたんたんたんたんたんこぶ四つたんたんたんたんたんたんこぶあちこちたん単たんたんこぶ一つ大蛇山まつりTシャツ発売
https://www.google.com/url?rct=j&sa=t&url=https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/ehon2025&ct=ga&cd=CAEYACoUMTc2MjczNDY0MTI3NTA4MDUwODcyHGZmOTY0MzQyZjhiMmZkNDg6Y28uanA6amE6SlA&usg=AOvVaw2bvPr3X2TfzU2vNJO7T84bもうすぐ、もうすぐ、17日より。栃木で「ぐるんぱのようちえん」「からすのパンやさん」「ともだちや」など絵本原画が見られます。わくわく。某社のSさんより嬉しいメールが。お預かりしている絵本テキスト、企画会議を通りました。まだ、84歳かしら?夏つかれた風が河原でやすんでいる川風にふかれながら少年は足...栃木県さくら市に『ともだちや』の絵本原画が
絵・山本孝暑いんだよ。文句あっか。コノヤロウ、バカヤロー、あの野郎。ガリガリ君を、買ってこい!このすこたん!森タヌキがほほえみかけるイノシシははなにしわをよせるミミズクがわらいながらおりてくるキツネはおっぽをふる岩はおだやかにわらいかける風はみみをくすぐっていくヘビはあしにじゃれていくみんなやさしくわたしにわらいかけるきっと木のせいねガリガリ君
公園には草刈り機が。このヘビイチゴもなくなったことでしょう。絵本テキストを書いていました。冷水を飲み飲み散歩
松本猛さんの日本絵本賞選考評です(部分)その絵本のことばが浮かんでいます。「ぼくにはわからない。なぜいきていなければならないのか。こんなにくるしいのに」。どうなっていくのでしょうか。書きながら考えていくことになります。そらをむろんぞうがそらをとんでいたというのはうそであるきりんがとんでいたというのはほんとうだけどいうまでもないことだがきりんがそらをとんでいたというのもうそにきまっているかばはとんでいたけどすぐにばれることだがかばがそらをとんでいたというのもおおうそであるうそはたしかにとんでいたがうまほどうまくはなかったけれどウソ書きながら考える
二宮由紀子・文井上コトリ・絵BL出版定価1760円(税込)おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなことばのナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれな絵のナンセンス絵本です。扉ね、しってた?このきんぎょのおとうさんはね第一見開きぞうなんだよ。だから、ぞうはきんぎょのことたべないんだ。どんなにおなかがすいていても、ね。すごいでしょ、この書きだし。この先は書きません。おしゃれで奇想天外なお話がかろやかにかろやかに展開します。絵もかろやかなかろやかなナンセンス絵本の傑作です。絵本『ひとのなみだ』がNHKラジオで朗読されます。海外邦人向けの国際放送でも。近くなりましたら改めて。いうまでもなくたかがたかではないか。からすはからからとわらった...絵本『しってた?』
なにもありません。詩は未完。お知らせしたいニュースもなし。メダカも元気です。只今無事
小泉今日子さんの会社、株式会社明後日の読み聞かせイベントで、小泉さんが「あのねあのね」(絵・山﨑おしるこ303BOOKS)を、朗読してくださいました。https://303books.jp/reports/20351/全国学校図書館協議会より依頼された「日本絵本賞30周年パンフレット」の原稿を書いていました。社名が明後日おしゃれだなぁ
講談社1400円+税とうとう日曜日シリーズも最終巻になりました。30巻だそうです。おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。このグレードでこのような作りのお化けシリーズはほかにもあるでしょうが、子供たちに村上しいこさんの名前と田中六大さんの名前は、あたたかさといっしょにこころに残ったことでしょう。この「あたたかさ」が類書とちがうところではないでしょうか。三重の方言のあたたかさ。そしてなによりも脇役はいても、その他大勢がいない物語に流れているぬくもりです。しいこさんは迷惑を掛けるお化けも、わがままを叫ぶおばけも、「ええやん」とつつんでくれます。それは読者にも「ええやん」と聞こえていたことでしょう。終わっても、ええやん。まだ蝉の声は聞こえません。はねるうさぎはねるはねるはねるはねるうさぎはねるはねてはねてく...ええやん
先日、画家の中川一政の本を読んでいたら、この本のことが出てきました。懐かしい本でした。父の本箱にこの本(単行本)がありました。茂吉の『赤光』などと一緒に。単行本にはとても手が届かない値が付いています。岩波文庫もありましたが、これは旺文社文庫です。旺文社版には受験生相手の作者年譜が付いています。これが私は好きでした。とても得したようで。買うに買いましたが残念ながら読めません。文字が小さすぎます。青年老いやすくアーモンドミルク。民話たぬきはくさくはなかったうんこがくさかっただからうんこをするとしらんふりをしたあめがふりゆきがふりはるがくるとうんこをしたところからしろいはながさいたそれはそれはうつくしいはなだったたぬきはうんこがしたくなるとおじぞうさまのまわりにしたはるをおもいながらおじぞうさまはみがわりじぞう...アーモンド効果
故郷・大牟田市立ともだちや絵本美術館で故郷を離れた者には相反する感情があるようです。啄木の、ふるさとの山に向ひて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな石をもて追わるるごとくふるさとを出でしかなしみ消ゆる時なしにも、私生児として生まれた室生犀星の、ふるさとは遠きにありて思ふものにもそれを感じます。そしてその筆名が故郷の犀川よりであれば。手放しの故郷絶賛よりも、深く感じるものがあるのはこの悲しみがあったればこそでしょう。足音むなしくてさびしくてマーケットにいったけど靴もブローチもほしくなかったなにもほしくはなかったけれどなんとなく空きビンをかってきたテーブルにおくと足音がきこえたこれからいれるものが歩いてくるすがたはみえなかったけれどちいさな足音がきこえてきた遠くからわたしのところへ歩いてくるこれから故郷は
森くま堂・作カワダクニコ・え国土社1300円+税いかなることでありましょうか。くまはパンツをはくことになります。世界でただひとりパンツをはくくまです。ところが、ぎっちょん、すてれこてん。ひもは風に乗り、あちらへふわふわ、そちらへふわふわ。見えなくなりました。さて、話は変わりまして、こちらは鎮守の森のお祭り。浪人者かと思わせる奇態な香具師(やし)が、口上もあざやかに、さすがは舌先三寸が商売。不思議なゴムひもの物語をのべております。いまや、パンツにひもなどないご時世でございますが(ユニクロも無印も)、そこが実に面白い、いまどきのSNS少年少女に朗々と啖呵売の口上を聞かせてしまう。なんとも珍奇にしておかしい講釈師森くま堂。さあさあ、おひまな坊ちゃんも、おいそがしい嬢ちゃんも手に取ってご覧アレ~。たまたまたまたま...パンツのひもでござる
本年度の流行語大賞を狙う「ばさらかよか~」です。お休みしていた絵本がすこし動き出しました。下山ひとはたすけをもとめてさけぶうごけなくなった山のなかで──おーい、おーい。だれでもなくひとへしらないひとへでもみえないひとへでも──おーい、おーい。ひとはさけびかえすしらないひとへひとのこえでほそいこえがふとくなりとおいこえがちかくなりひとはひとへむかってかけていく山に死にに行った男もおもわずこたえるおおきなこえでちからいっぱいのこえで──おーい、おーい。男はひとをせおって下りてくる自分をたすけて下りてくるつなぐつなぐきみとてをつなぐつなぐあなたとてをつなぐつなぐみけとてをつなぐつなぐくろとてをつなぐつなぐかばとてをつなぐつなぐかさおばけとてをつなぐつなぐどらきゅらとてをつなぐつなぐうたうひととてをつなぐつなぐお...つなぐ
部分文芸社の塚田紗都美さんから企画絵本『かおりちゃん』の絵本原画(カラーコピー)が送られてきました。絵は楓真知子さんです。少年の初恋物語。元気と抒情がひとつにとけあい秋にはお目見えです。あいののしありあいなぐりあいとっくみあいふんづけあいつばかけあいにらみあいあいあいあいあいあいあいせかいはあいでいっぱいだあいにくかさはいっぽんだったけどあいあいがさでかえってきたあいにくかさはいっぽんだったけど初恋の絵本
合田里美岩崎書店定価1700円+税物語絵本の主語がことば(物語)ならば、この絵本の主語は絵といっていいでしょう。そしてその絵は物語ではなく詩(うた)を選んでいます。といっても詩の絵本ではありません。絵がそのまま詩になっています(厳密には絵本の展開も)。いや、詩はあくまでもことばだといわれるのならば、詩情を宿した絵といいましょう。合田は絵で夏の歌を書いたのだと思います。だからことばは厳密には詩を選んでいませんが、物語絵本の散文よりもより強く詩を感じる散文です。合田はこの夏の来た喜びを、夏物語りではなく「夏の詩(うた)」として絵本にしたかったのにちがいありません。絵で描く夏の詩。当然ことばが物語よりも、より感じることばへ身を寄せていったことは頷けることです。いま、絵本はここまで来ていると、思わされた一冊でした...合田里美絵本『なつだね』
絵・竹上妙佼成出版社IBBY韓国大会「環境に関する絵本展」ExhibitionofBooksonEnvironment2025年8月30-31日に、韓国の水原(スウォン)で開催される、IBBYアジアパシフィック地域大会では、大会テーマにちなみ、環境に関する世界の絵本展が行われます。日本から出展する4冊の絵本の一冊に選ばれました。午後、立川で某社のお二人と絵本の打ち合わせを。まだテーマがぼんやりしているので、もうすこし輪郭の見えるメールを頂けることになりました。ということで帰宅し、たちまち爆睡。出展作品に
SNS(X)でのキャンペーン用マグカップ見本が届きました。縁の赤いラインがなんとも。明日は、初めての出版社とお見合いです。年齢を思うと、う~んとなりますが、その時はその時。前進せよ!りんちゃん!はるうららたまのやすみでねずみはあばれたあっちへかけだしこっちへかけだしそっちをかけのぼりやすみはいいねウルサイ!クタバレ!ねずみはねこにたべられたたまのやすみをじゃましたねずみやすみはいいね
長新太さんを愛する書店85店(主催・(株)子どもの文化普及協会)に置かれる小冊子です。『音楽広場』(クレヨンハウス)での長さんと私の対談が再録されています)。40代の私がいます。写真を見ていると泣きそうになってきます。私は私の人生をかりそめにも不幸であったなどとはいってはいけないのだとわかりました。長さんに出会えた人生だったのですから。長さん、ありがとうございました。絵本館より絵本『わらうことばあそぶことば』のラフスケッチ27点が届きました。絵は高畠純さん。この27点から15点を選ばせて頂きました。さらに絵本館の有川さん、高畠さんの意見も聞きながら、最終的な15点が決まります。膝の電気ビリビリ、靴屋さん、散髪屋さんとあちこちしながら詩を書いていました。どうあがいても駄目なものはダメ。捨てました。長さんに出会いました
童心社月刊『MOE』に依頼されたエッセイ「絵本『ひとのなみだ』のひと」。喜んで頂けました。くますまない。すまない。すまない。すまない。すまない。すまない。すまない。すまない。すまない。すまない。いつまであやまっているんだくまならくまらしくへんじをしろこのあなはどうするんじゃい!すまない。ほしバツをかさねてひかっている謝謝
月刊『MOE』が絵本『ひとのなみだ』をメインに「特集・平和の絵本」を組んでくれるそうです。そこに掲載して頂けるエッセイを書いていました。さびしい秋品行方正成績優秀のボクデハアッタガ「かりにも、秀才といわれるひとが、こんなやさしい問題でまちがえるとはとはなにごとですか!」とカリにもしかられたMOEのこと
この木の前で、いつも深呼吸10回をつづけています。おかげでこのまま死ぬかと思う咳もなくなり、日に何度かの心臓の動悸もなくなりました。激しい咳って体力を奪うんですね。久しぶりに絵本テキストを書き某社へ。某社の編集者より、笑詩に笑った。また送レと嬉しいメールが。本日の笑詩です。とりことりおおとりみずとりちどりちりとりあかとりしりとりうっとりとっとりとあそぶさとりおっとり深呼吸の木
師遠地輝武は姫路の人です。そんなことで遠地さんの蔵書などを姫路文学館に寄贈させて頂きました。「花と夢展」の案内です。ここ二日ほどの間に、「おばけ」「詩ごころ」「ながばなし」を書きました。残せるのはこれだけのようです。ながばなしあなごはきかれるままにたことはなしたつかれたひらめともわたりがにともはなしたつかれたはぜともさばともはなしたつかれたきょうはいかにもつかれたぎりぎりセーフ
童心社より新作紙芝居が届きました。絵は、りとうよういさん。2000円(税別)笑う詩が好きな編集者に励まされながら,今日もこんなものを書き、あとはごろごろしていました。ちなみにピカソは10歳まで掛け算が出来なかったそうです。いいなあ。岡本太郎『青春のピカソ』新潮文庫より。かたおもいすきだったこころからしたっていたあまがえるはあめをふりそうになるとうれしくてうたったぐわっぐわっぐわっふってくるとなおさらうたったいくらぬれてもうれしかっただがたいふうのあめはあまがえるのつらをひっぱたいたせなかをなぐりつけたあごをけりあげたあまがえるはあめに(ふられた)元気な絵
8月17日発売だそうです。絵・飯野和好ひかりのくに今日は詩が書けなかったので、ブログはお休みです。でも、編集者さんに詩「てつがく」(かえる)には、大笑いしたと褒めて頂きました。がんばるぞ~書けない日もあるのね
昭和初期の故郷大牟田市でしょうか。岩崎書店から絵本『おばけのしかえし』『おばけのきもだめし』(絵・山本孝)の重版本が届きました。うれしい「夏は来ぬ」です。秋には新刊『おばけの○○○○○』も出ます。○は五文字です。こんなものを書いて、へたばっていました。わかれゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでとめないでくれおかあさんどうしてもどうしてもわかものはたびだったあしたへゆかないで~夏は来ぬ
鬼ヶ島通信社連載17回となった「評論・未明童話の深層」野上暁は、関東大震災と憲兵大尉甘粕正彦による無政府主義者大杉栄・伊藤野枝。甥っ子の橘宗一の虐殺。そして民間人による朝鮮人虐殺。そのような状況と拮抗しながら固められていく童話作家小川未明の誕生へ迫っていきます。わたしも詩一篇を書いています。ひかりのくにより絵本『オオカミのひみつのひみつ』の再校が届きました。飯野和好さんのオオカミが、美しく怪しく、そしておかしくて笑えました。この夏の話題になるでしょう。なんとなくつきがでるとみんなはなんとなくあつまってきたなんとなくあつまってきてなんとなくなきだしためそめそしくしくえんえんわんわんわけなどなかったただなんとなくくまはおんおんなきながらへびにきいた──なんと、なく?へびはなんとなくおおごえでないたぎゃおーぎゃ...なんとなく
絵本の色校を明日届けますと2社から。楽しみです。寝たり、起きたり、うろうろしながらこんなものを書いていました。ゆきなかまゆきがふってきたうれしくてうれしくてゆきおとこはあるいていったゆきもうれしくてうれしくてふりやまなかった(それにしてもほどがある)あしをうばわれぬくもりをうばわれよろよろよろゆきおとこはゆきだおれた──ゆきだ、おれ!──ゆきだ、おれ!おらべどもさけべどもゆきはふりやまないおれだってば
今年の夏も「ともだちや」昨日の詩「てつがく」を送らせて頂いた編集者より、「ふきだしました」と感想が。こんな感性の編集者に出会うとうれしくなります。詩集の礼状を書いたり、平和の絵本特集のコメントを書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。だがしやだがしかしだがしはおかしとはよばれなかっただがしはだがしおかしはおかし──おかしいだろう。だがしはこえをあらげたしかしおかしたちはだまっている──おかしちょうだい。──はいはい。だがしやにおかしはなかっただがししかだがしはおかしかったこどももおかしかったおかしかってかえっていっただがしかし
この夏休み、栃木県宇都宮市の少し先にある、さくら市・さくらミュージアムでご覧の絵本原画展があります。『ともだちや』があるので書きにくいのですが、名作とロングセラーの原画展でしょう。月末あたりにもう一度詳しい情報を告知させて頂きます。詩を考えたり考えなかったり。昼寝をしたり夕方寝をしながら過ごしていました。てつがくかえるはてつがくをべんきょうした「われとはだれか」かえるはとかげにきいた──おれかえる?──おれも。かえっていくとかげにかえるはつぶやいた(かれもかえるわれもかえる)──かえるさーん。かえるはとかげをおっかけていったさくらミュージアムでお待ちしております
公園を散歩しながら、はるはるはるとつぶやいていたら……はねるになりました。そんなわけでこんなものが。詩があるとかないとか小生でも悩みますが、こんなアホなことをするのは私だけでしょうから、ま、いいか。児童書出版の取次店が、長新太さん没後20周年記念の冊子を出します。それに『音楽広場』(クレヨンハウス)初出の私と長さんとの楽しき対談が、再掲載されることになりました。若い若いリンタロウさんがいます。晩秋に児童書専門店や大型店に並ぶようです。珍書でしょうか。ばったいばったばったへたばったばったりたおれへをたれたへたれはなたれくたばったばったあのよでえんまにあったえんまばったりいきたえたいきはよいよいカエルはこわいま、いいか。
筑豊と筑後の方言「ばさらか」が、この夏、全国区に堂々登場します。絵本『オオカミのひみつのひみつ』(ひかりのくに)です。乞うご期待!昨日、11月に出る小誌の扉詩を依頼され、秋をテーマに視覚詩「旅」を書きました。さて、送ろうと思ったらメールが。「冬の詩でお願いします」。というわけで本日は「雪」という詩を書き送りました。稿料を頂くので、残念ながらここには掲載できません。ひと眠りし、こんなものを。はるやまもそらもぼんやりかすんでいるぼんやりぼんやりうつらうつらかえるもとなりにへびがいたのもわすれねむってしまうへびもとなりにかえるがいたのもわすれねむってしまうひがくれてかえるはへびにてをふりながらかえっていく──それでは。──また。ねすぎてとろけそうなおめめ──それではこれで。てっぽうのたまもてをふりながらおうちへ...ばさらかよか絵本
秋の詩につづき、大牟田方面より依頼されている原稿を書いていました。メダカや金魚が元気です。やっぱりチョウさん
散歩に行く小公園に桑の木があります。今朝も5粒頂きました。午前中は大牟田の映画館のことを調べながら書いていました。午後は立川で「絵本のことば」のインタビューを受けていました。立川も雨だった
散歩から戻り、紙芝居の脚本を推敲し、メール添付で童心社へ。詩稿を推敲しながらまとめ、夕刻、メール添付で某社へ。いつものごとく自分でもどこがいいのかわからない詩を削除。うんざりしながらも自分の詩の弱点が「ここだ」とわかり、いくらか慰められる。それから夕方寝を。絵でなくことばで
奥から中野幸隆さん、高橋秀雄さん。わいわいがやがや昨日、30日は日本児童文学者協会2025年度文学賞贈呈式でした。会場は神保町にある出版会館。第六十五回日本児童文学者協会賞はいとうみくさんの『真実の口』。そして第五十八回新人賞が詩友の秋元里文さんの詩集『月にすっぴん』にあたえられました。おめでとうございます。なお、詩集の編集は菊永謙さん。出版社は四季の森。会場で某社より嬉しいお仕事を頂きました。最上一平さんの授賞式でも。お祝いに行くといいことがあるようです。というわけで、本そのそれに応えられるだけの作品があるかどうかチェックしていました。どうやら応えられそうです。おすそわけ
四年前に逝った詩友八代信の遺言により送られてきました。題字は八代が包装し書いたものです。発行昭和二十二年七月十日発行所小山書店定価九十円戦前の中野はプロレタリア文学運動の重要メンバーで、父の世代はみんな読んでいたのではないでしょか。私たちの世代でも読んでいるのは当然のことでしたから。(19歳で上京する私は、車中で中野の小説『梨の花』を読んでいました。父の本箱より「失敬」したものです。この「失敬」は父公認でした)。戦後は日本共産党中央委員。のち除名。午前中はムジナと隣町の不動産屋へ。書庫代わりに借りているアパートの更新です。お昼を頂き昼寝。起きて昨日書いた紙芝居脚本の推敲を。それから礼状を三枚。詩友の形見分け
講談社量感を感じさせられる絵本でした。陰影といえるほどの陰影はなく、むしろ平面的で色も重ねられている方でもないのに。にもかかわらず絵に重さを感じたのです。石川の描いている姿勢にあったのでしょう。キツネの子どもが木の実を食べる。その食べた木の実はどうなるのか。ヒヨドリが教えてくれます。木はなぜに必要以上とも思える沢山の実をつけるのか。またたくさんの生きものたちの家であるのか。今日の生物学は、生物が(むろん人間も)利己的ではなく利他的であると教えてくれます。だからこそ今日まで奇跡的にも生き延びてきたのだと。石川はその生命の豊穣を、利他性を、キツネの出会うヒヨドリや、テントウムシやダンゴムシなどを通しながら、かわいく楽しく、そしてさりげなく教えてくれます。そう、かわいく!いいですね。子ギツネたちも大人になり、自...絵本『きつねの木』石川えりこ
ひかりのくにのMさんより絵本『おおかみのひみつのひみつ』の初校が届きました。飯野和好カラーの極楽に酔わせて頂きました。オオカミの目がいいでしょ。夏、刊行です。絵本の詰めの詰めをしたり、絵本テキストを読み返したり、ヘビの抜け殻について考えたり。カメも脱皮するんですね。夏に来る
一平さん、とってもうれしそう。絵本テキストの詰めをふたつ。それからこんなものを。すこしくつにとまったしおからとんぼにことづけをたのんだこえにはださなかったけどしおからとんぼはこくんとうなずきとんでいったかわのむこうへつぎのひこころにえはがきがとどいたあおぞらにくもがうかんでいるうらがえすとえんぴつでちいさなまるがかいてあったぼくはでんでんむしにいった──おばあちゃんが、まるだって。でんでんむしはすこしうきあがったふふふふふ
散歩に行く小公園で、今年初の桑の実を頂きました。甘く熟していました。今日もマンガの続きを読むでしょう。『マドモアゼル・モーツァルト』福山康治。福山さんは大牟田の出身だそうです。マンガを読む日
ザ・キャビンカンパニーさん。大分が終わったと思ったら、こんどは滋賀県立美術館です。関西の人は大喜びでしょう。午前中は立川で童心社の平田滋子さんと絵本の詰めを。帰宅して昼食。たちまち昼寝。おきて別件の絵本の再校を確認し、メールで返信。お茶を頂き10分ほど横に。こんなものを書いていました。ほらよるそらからおりてくるひとがいるみえないエレベーターにのりだれもいないこうじょうあとやだれもいないこうえんにそれからまちへきえていくそのひとがいるだけでひとはしあわせになるほほえまれているようでだきしめられているようでそのひとはかなしみでいっぱいになるとそらへかえっていくかなしみをにじにおってもらうためににじがでているおおきなにじがひとはかおをあげとおくをみつめるそれからだれにともなくおしえる──にじですよ。そばにだれも...ほらあそこに
膝の電気ビリビリのち散歩のち散髪。昼食のち、こんなものを。無駄なエネルギーを使うものでございます。でも、楽しい。文芸社の編集者塚田紗都美さんよりメールが。「楓真知子さんが絵本『かおりちゃん』(文芸社)の絵を猛烈な勢いで描いてくださっています」。いい風です。絵本『ひとのなみだ』(nakaban絵童心社)の重版が決まりました。さらに読んで頂けると喜んでいます。のちのちのこと
昨日は長女が新しいiPadを持ってきてくれ、いろいろインストールしてくれました。そのカメラの初撮りです。スマホよりぐっと解像度が上みたい。次女も有休を取っていたのでムジナと四人の昼食会に。そのまま女三人は楽しき雑談を。私はひたすら昼寝のあとはiPadと格闘。本日は散歩の後は、こんなものを書いていました。メダカさん
GALLERY装丁夜話原宿駅竹下口より徒歩5分渋谷区神宮前1-2-9原宿本多マンション103tel03-3405-8983何度も中断しながら、やっとこさ「たんたん」一篇。受贈詩誌を読みながら礼状を書いていました。たんたんかえるがうたってあるくたんぽぽたんぽぽたんちょうづるたんぽぽたんぽぽたんじょうせきうしがからかうびきたんすかたんあんぽんたんかえるはへいきであるいていくぎゅうたんぎゅうたんびんちょうたんうしはあわててしたをまいたたんたんと中断
昨夜は佐賀へ帰る愚夫の会仲間の送別会でした。約半世紀のぐふぐふです。でも、さびしさはありませんでした。彼自身がすでに佐賀にいる時間が多く、年に四、五回戻ってくる暮らしをしていましたから。それに赤いランプの終列車の時代はとっくに過ぎ、羽田から佐賀空港までブーン。昭和など屁です。松本猛さんが自著の『絵本とは何か』(岩波書店)へのインタビューのなかで私のことをチョコット話してくださってました。嬉しいのでチョコット。松本猛さん「絵本とは何か」インタビュー子どもの玩具からアートへ絵本を世界の扉を開く...好書好日-朝日新聞詩人の内田麟太郎さんなどは、絵本のテキストをつくるとき、絵描きが自由に表現できる余地を残して言葉を作る名ディレクターです。またプロデューサーとして...おいしくはないんですけど
むかしむかし藪内正幸さんと一度だけ酒席を共にしました。絵本作家たちが大勢いたので、なにかの授賞式の流れだったのでしょう。藪内さんが「痔には飴がいい」といわれました。わたしが「本当ですか」と聞くと「雨降って地固まる」。それからは私も体力があり酒も入っていたので、ふたりでダジャレ合戦に。まあ、ふたりとも途切れることなく次から次へと。あのころ君は若かった。「る」を書いたり、韓国絵本翻訳の詰めをしたり。お茶の時間にところ天をいただきました。るるはあかるいるはかるいるはひかるるりちゃんがくるくるくるくるひかりがくるるんるんるんるりちゃんとおりすぎていくぼくをみないでめげるしょげるなける(しんでやる!)まだ……いきているダジャレニスト藪内正幸さん
絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵童心社)が第30回日本絵本賞を受賞しました。応援してくださった皆様ありがとうございます。夏の定番。絵本「おばけのきもだめし」「おばけのしかえし」(絵・山本孝岩崎書店)が増刷しました。名コンビです。ムジナと昭島エスパへ夏物を買いに。ところ天がほしい。日本絵本賞に『ひとのなみだ』
ムジナと上野にある都立美術館へ行ってきました。ミロ展です。元気をもらって帰ってきました。高校時代からずっと好きな人です。三年ほど前は、追っかけて名古屋の美術館まで。韓国版『ねこの手かします』第3巻「たこやきやの巻」(絵・川端理恵)が届きました。日本語版は文研出版から出ています。嬉しい気分です。ちなみに〈たこやき〉は〈たこパン〉と訳されてます。韓国ではその方が通りがいいとか。またまたミロさん
さびしいねくまはさびしくてきつねとはなしたさびしいね。さびしいね。いたちもやってきたさびしいね。さびしいね。さびしいね。からすもへびもかえるもてんもあかげらもあらいぐまもうさぎもいぐあなもなんでもかんでもやってきたさびしいね。さびしいね。さびしいね。さびしいね。さびしいね。さびしいね。さびしいね……みんなにぎやかにさびしがったとってもにぎやかにさびしがったひとすきなひとがすきなひとをむいているさびしさともだちがのこしていったスニーカーのさびしさおとうさんがいなくなったへやのさびしさひとはさびしくなるとうみをみつめるひとはさびしくなるとくもをみつめるひとはさびしくなるとほしをみつめるあるひひとはふっとつぶやく──おひさま。そしてきづくうみもくももほしもひとだったことにひとのことばをかわしていたことにひとのこ...居酒屋はなぜ繁盛するか
編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価・1100円小島よしおさんが掌編を書かれています。朝いちばんで眼科へ。「安定しているので、様子を見ましょう」ということで次回は8月に。かなしみつらくてしゃがみこんでいるきみをやさしくつつんでくれるものがあるほほえみでもなくはげましでもなくもっとやさしくかなしみかなしみにくるまれかなしみにだきしめられこころはよみがえってくるよみがえってくるこころのぬくもりだれなのだろうかみえないけれどいつもいてくれるひとみえないけれどそれはきみのなかのきみのいのちきみをいちばんすきなきみのいのちきみにいきててほしいきみのいのちすきだよ。かなぶん
本日の大牟田市ともだちや絵本美術館です。子ども連れのご家族が続々と来てくださったそうです。感謝。写真は故郷の友Mさんのブログよりお借りしました。今日も元気な大牟田市ともだちや絵本美術館
ちっちゃな桑の実。六月には熟します。忘れている記憶にも、無意識という言葉を与えていいなら、わたくしたちはなんと膨大な無意識でできとているのでしょう。フロイトの与えた無意識の定義とはちがっていますが。わすれていたけどおもいだせないけどあったんだわすれていたけどあったんだぼくはさかでたちどまるそのひそのときぼくはいたうたいながらてをつなぎこのさきみちをのぼってたみなとにうかぶしろいふねふたりでたってながめてたゆうやけこやけでひがくれてわすれていたけどあったんだつないだてとてのぬくもりがつないだてとてのしあわせがわすれていたけどあったんだ甦る場所
ポプラ社より『詩はきみのそばにいる』(日本児童文学者協会+ポプラ社編集部編)全4巻が出ました。ご覧のように寿限無から坪内稔典さんまで。いやいや川柳まで。ひろく言葉の世界を遊べます。少年時代によくサトウハチローさんのものを読んでいましたが。まさか、そのお隣に。ああ、歳月です。カンガエルカンガルーはかんがえないこともないがだからといってカンガエルではないカンガエルはカエルのなかまだけれどカンガルーはフクロネズミのなかまであるつまりフクロネズミはカンガルーのおふくろのおふくろのおふくろのおふくろのおふくろのそのまたおふくろのおふくろのしんせきこういうのをふくろのネズミというのだろうはなしがややこしくなってきたけれどもカンガルーの少女はわかりやすくカンガールという『詩はきみのそばにいる』ポプラ社
88KUNITACHI国立市1-9-66TEL042-577-2011https://artspece88.jimdo.com詩を書いたり、もにょもにょしていました。2作目は未完に。♪未完の花が咲いている~思い出の道丘の道~未完の思い出、おおいなぁ。ゴリラなんでもかんでもごりおしするからゴリラではないバラよりもリラの花がすきだからゴリラではあるリラックスはかなりすきだが木からおちてもゴリラであるせすじはのばせないがせなかはみごとなシルバーバックであるおちてもころんでもつまずいてもなにをしてもゴリラはゴリラであるごりっぱ!村田エミコ木版画展
もみじの花朝いちばんで病院へ。一年ぶりのペースメーカー検査です。正常に作動していました。また来年の5月に。詩をかいたり詩集を読みながら礼状を書いたり。昼寝をしたり。ありのままありはありのままにいきたかったひとにこびずじぶんをまげずおもうままにしょうじきにもくてきにむかってまっしぐらにわらわれてもいいゆびさされてもいいそれがかなうならほんとうのこのきもちをありはまっしぐらにかけていった──ママ。ありのまま
連休疲れをしています。だらだら疲れでしょうか。やはり五月は外ですね。おおものタヌキはつぶやく──わしはただのタヌキではなさそうだ。そんじょそこらのタヌキどもがみみずによだれをたらしているときうちゅうについてかんがえていたそんじょそこらのタヌキどもがさわがにによだれをたらしているときアートについてかんがえていたいきかたのけたがちがいすぎる──そうか。おれはライオンだったのか。クマがあいさつもせずにとおりすぎる──ぶれいもの!くるくるくるタヌキはちゅうをとんでいたはるかしたにやまがみえる(たかきをとぶもの)タヌキはつぶやく──わしはワシだったみたい。海と少年.少年はいつもかなしみを海にあずけていったあずけたのだともきがつかずに海は少年のかなしみをたくさんあずかったあずかりすぎたのだろうか海はあずかったことさえ...わしの話
銀の鈴社より「本のカタログ」が届きました。2ページの谷川俊太郎さんを偲ぶ特集が。宮中雲子、野呂昶、はたちよしこ、たかはしけいこさん。そして私も書いています。きょうもどんなにかなしむひともあかんぼうのほほえみにおもわずほほえむどんなにかなしむひともどんなにくるしむひともいのちはうまれてくるかなしみのこのよにいのちはうまれてくるくるしみのこのよにほほえみながらあなたをしんじあなたにほほえみながらはじめてのせかいへあなたをしんじてちちよははよいのちはいのちをしんじてうまれてくるひとはひとをしんじてうまれてくるそらにミサイルがとぼうともせんしゃがほうだんをうとうともきょうもひとがひとをしんじてうまれてくるあなたにほほえみながら谷川俊太郎さん
大牟田市ともだちや絵本美術館休憩室もうすぐ、こどもの日。美術館のある大牟田動物園は無料になります。晴れますように。うみのこえみみにはきこえていなかったけれどさびしいこころにはきこえたのだろううみのこえが──おいでよ。テトラポットにまたがりうみをみていたくりかえしくりかえしなみはよせてくるゆうひにあかくそまりながらみみにはなんにもきこえなかったけれどこころはたっぷりはなしたのだろうこころはたっぷりわらったのだろうかえっていくぼくのこころはスキップしていたなみのかけらをもらったようにあおくてあかいなみのかけらをなみはぼくにかえしてくれたあのひなくしたあおいかけらをあのひなくしたあかいひかりをあのひなくしていたぼくをテトラポット
四季の森社定価1650円秋元里文さんのはじめての詩集『月にすっぴん』が、日本児童文学者協会新人賞を受賞されました。おめでとうございます。この賞の受賞者はさらに仕事を重ねられ、それぞれに大きな名前を残されています。励みになることでしょう。よく晴れた青空です。五月晴れというのでしょうか。そらひろいそらのしたのひろいうみひろいそらのしたのひろいのはらひろいそらのしたのちいさなにんげんちいさなにんげんのひろがるこころどこまでもどこまでもひろがっていくあおいそら受賞秋元里文詩集『月にすっぴん』
この詩を書いたあと、今日もムジナに休養を命じられ、のんびりごろごろしていました。わたしのなかのひとはひとのなきごえにあしがとまるじぶんのなかにいるひとがうつむくかなしみにうつむくせんそうをとめるのはせんしゃだろうかひとのなきごえにもとまらないせんしゃだろうかせんそうをとめるのはミサイルだろうかひとのなきごえにもまっすぐにとんでいくせんそうをとめるのはひとのなかのひとひととおなじわたしのなかのひとひとのなみだにうつむくわたしのなかのひとひとのこえおなじひと
nakaban/植田真5月1日~19日火・水休みURESIKA東京都杉並区西荻北2-27-2903-5382-0599www.uresika.comかわかわはかけくだるいわにくだけうずをまきたきをとびおりとろをつくりうみにそそぎこむいけはおだやかにくもをうつしきょうもむかしをしのんでいるかわはうみとなりそらへとぶトビウオ!昨日の夜は、マンション管理組合の総会でした。やや疾風怒濤の一年間でしたが無事に任期を終えて無役にしていただきました。というわけで今日は朝いちばん体のメンテナンスへ。あとは♪どんとでたつかれがすてきだな~と、ごろごろしていました。私の詩を作曲したいと連絡がありました。夢二の詩を作曲されている方でした。夢路いとし・こいしさんを思い出しています。兄弟のコンビでした。ボケとツッコミ。うまかったで...夢二の夢路
竹迫祐子さんが『子どもの本棚』5月号で絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を「これまでにない絵本」と紹介してくださいました。詩「デタラメ」を書き、ムジナと産直店へメダカを買いに。黒メダカはいなかったので赤メダカの楊貴妃を。デタラメデタラメはしょうしんしょうめいタラである出た!でもなければタラの芽でもないましてやその目なんぞではありえない──そんなのはでたらめだ!とわめく者は世界の広さをしらないのである未知の世界を旅しないなまけ者である人間のくずごみであるもしデタラメにたらないものがあるとすればいささか残念ではあるが玄関に表札であろうこれまでにない絵本
中国版の絵本『ペンギンがどぼ~ん』が届きました。日本版は鈴木出版社。絵は、さくらせかいさん。中国の版元は化学工業出版社。膝の電気ビリビリのち散歩。昼寝のあと甘栗を頂き散髪へ。詩に見放された一日でした。企鵝とはオレのことかとペンギンいい
人にほめられる「よい子の詩」は三回以上つづけない。ということで本日はアホ詩をふたつ。♪人に好かれていい子になって落ちて行くときゃひとりじゃないか~(^_^)ほらほらはいちどもほらはふかなかったふいたのはやまぶしでからっぽのほらがいをろうろうとふいたほらはいちどでいいからほらがふきたかったたったいちどでいいからなかみがないからっぽのほらをほらはさめにいった──ほら、ふくよ。さめはみみをかたむけたなにもきこえないさめはわらった──きこえた、きこえた。ほらはうれしくてさめざめとないたさめももらいなきしてさめざめとないたそうなのよおもいやりふかくつつしみぶかくほほえみたやすことなくあなぐまはいきているきょうもきょうとてあすもあすとてぞうがめのこうらをみてはおもいやりをかけそのあしどりをみてはおもいやりをかけ(もう...苺一会
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
内田麟太郎「広告する日記」はgooブログのサービス終了に伴い、下記noteに移転します。https://note.com/uchida_rintaroブログをnoteへ引っ越しました
扉レイアウト案(部分)今日はレイアウト版のラッシュでした。解放出版社より絵本『きみをわすれないために』。文芸社より楓真知子さんの絵本『かおりちゃん』。『きみをわすれないために』は16年前に入稿していた作品です。当初のタイトルは『ひとにむかって』でしたが、英訳すると曖昧な意味になりそうで改題しました。それぞれプリントしましたが、どうしても一場面だけが取り込めず悪戦苦闘。策を巡らしてなんとかプリントまで。へたばりました。レイアウト版日和
午前中はムジナと立川へ。世界堂で紙と筆を買ってきました。昼寝から起き絵本の題字を書いていました。おわり。夏は海
大阪からはるばると埼玉県秩父市の三峯神社まで、ひかりのくにの編集者がヒット祈願に来てくださいました。むろん絵本は『オオカミのひみつのひみつ』です。秩父は絵を描かれた飯野和好さんの故郷。三峯神社は守護神が狛犬ではなく狼。神さまもその労を貴しとして願いを叶えてくださることでしょう。編集者に感謝。くちぐせかば──ばかばかしい。かまきり──これっきり。さめ──さめないうちに。めじろ──じろじろみないで!となかい──とおいのかい?おなら──へー。はなくそ──かふんです。ぼくとまとはとまとですすいかはすいかですかぼちゃはかぼちゃですきんぎょはきんぎょですかなぶんはかなぶんですぼくはぼくですぼくだけがぼくですヒット祈願三峯神社
大牟田市諏訪川の河口に浮かぶ船。水源は熊本県南関町。南関は白秋の母の里。南関へはJR大牟田駅よりバスが出ている。そのバスに乗りのんびり南関を訪ねたい夢はまだ叶っていない。公園はミンミンとアブラゼミの姿は消え、ツクツクボウシが鳴いていた。少年にはまぶしい「夏休みが終わる」とさびしく聞こえる鳴き声だ。てがみなつのさなぎをわりあきがとびたっていくあおくひかるいしたちはそらをますますあおくそめながらあおぞらにピアノのおとがひとつひびきあきあかねがうまれるあおいそらからのちいさなてがみになってしょうねんはまつひとさしゆびをそっとたててあきにとどくてがみをバスにゆられて
来月には村上康成さんの絵が見られます。詩集『ワニわらい』(銀の鈴社)の装画です。11月刊でしょうか。秋に出る絵本もいくつか進んでいます。秋はなんとなくさびしくなるものですが励ましてもらいましょう。ろじひとはふとろじへまがりたいときがあるしっているひとにあいたくなくてかなしさをしられたくなくてそしてそのしょうねんとすれちがうすれちがいながらくびをかしげるなぜほほえんでくれたのかわからなくておもいだそうにもおもいだせなくておじいさんがあるいてくるひぐらしのなきごえにみみをかたむけあっちだ!しょうねんがかけていくおじいさんのなかへ秋になれば
10月に出るナンセンス絵本の。むにゃむにゃ。うまれかわれたらすずめはひばりになりたかったうずらもわたしもといってくれたからすはたかになりたかったとんびもおいらもといってくれたいたちはくまになりたかったきつねはわかるといってくれたさめもくじらになりたかったまぐろはだまってうなずいてくれたおおかみはおはなになりたかったおはなになってちょうとあそびたかったおにはふんとかえっていったかえっていって…………こっそりおはなにおみずをあげたうまれかわれたら
TOKYOFMとFM大阪で絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を放送して頂きました。朗読は古賀涼子さんです。自作なのに聴いているうちに涙がこぼれそうになりました。「正義の戦争なんてない」と戦場から帰ってきたその人は言っておられました。アキアカネとショウロウバッタを見ました。母でしょうか、弟たちでしょうか。絵本『オオカミのひみつのひみつ』にサインしていました。販売用です。かなしみもしもかなしみにもいえがあるならばはりがねのいえだろうかもしもかなしみにもベッドがあるならばほしくさのふとんだろうかもしもかなしみにもうたがあるならばくまだけにきこえているのだろうかもしもかなしみにおわるひがあるならばほほえみにだきしめられているのだろうかかなしみもまたかなしみをだきしめながらほほえんでいるのだろうかにく...かなしみのうた
先日、絵本原画展で訪ねた、さくら市ミュージアムには、市に縁のある人として野口雨情の部屋もありました。明治時代の非戦の歌としては与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」が有名ですが、雨情が選んだ非戦詩(安田雨村)が紹介されていました。修羅の巷をよそに見て心静かに小田うてよただいまへいわってなあにともだちとあしたのやくそくができることあしたもサッカーができることへいわってなあにおとうさんがかえってくるということおかあさんもかえってくるということへいわってなあにドラマのつづきがみられるということあしたもどきどきできるということへいわってなあにあしたもボスとさんぽができることはらっぱをいっしょにかけられるということへいわってなあにおきにいりのスニーカがはけるということおきにいりのティシャツもきられるということへいわ...ただいま
https://s-newscommons.com/article/9691生活ニュースコモンズで、クレヨンハウスの平和を願う絵本展とリンクし、インタビューを受けました。西友へ靴下を買いに行ったり、ぼんやり詩を考えたり、昼寝をしたりしていました。平和を願う絵本たち
202508089:00本日は昨日のドライブ疲れでごろごろ。習性でこんなものだけは。こどくおおかみはこどくであったゆきおとこもこどくであったこころにはいつもふぶきがふいていたコドクトハコオリノココロデアルふたりはすれちがうくちもきかずめをとがらせてアアコドクニタエツツスレチガウフタリゆびしゃぶりをしながら孤独について深く考えた
次女夫婦に車を出してもらい、栃木県にある、さくら市ミュージアム・荒井寛方記念館へ行ってきました。『ぐるんぱのようちえん』『ともだちや』などの絵本原画展があっています。親子連れで賑わってました。発見がありました。このような絵本原画展は30年ほどの時間、作品がロングセラーになる時間が必要だったんだと。都内でも出版されたばかりの絵本原画展はよくあってます。でも親子の姿はありません。親が子どもを連れてくる。二代,三代にわたって読まれたから生まれたことなのでしょう。同館には野口雨情の記念室もありました。みごとな鋸のコレクション室も。下野新聞の取材を受けました。絵本『ひとのなみだ』のことも聞かれました。帰りのカーラジオでNHK・ラジオ深夜便の『ひとのなみだ』の朗読を聞きました。絵がないのに伝わるかなあと心配していまし...さくら市ミュージアムへ行ってきた
お待たせいたしました。飯野和好+内田麟太郞のコンビで贈る、おかしくて、おかしくて、たまらない、いっぴきオオカミたちのおはなしです。8月31日ひかりのくにより発売1500円+税某ミュージアムへ持って行く絵本にサインしていました。ちょうこくなぞとけたかいかりとけたかごかいとけたかひもとけたかたかたかがたかかたかとはわしのことかわしこそたかかなぞとけたかとけないまえにとけたかたかこおりのたかおかしなオオカミたちの物語
月刊『MOE』9月号で絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を紹介して頂きました。私のエッセイも掲載されています。昨日は、うっかり真面目な詩を書いたので、今日は沈思黙考正座しお笑いを一篇。かぜにふかれていばったばったはったりいったひゃくねんごのおれをみていやがれ。いってぱったりすがたをけしたゆきがふりあめがふりはながさきばったはおおがねもちになってかえってきたどうだ。むねをはったけどだ~れもおらんひゃくねんもいきているむしはいない(しまった!)いばったばったばったりたおれたかぜにふかれてとびちるおさつなんまいだなんまいだかぜにふかれて
本日も猛暑。郵便局に行っただけで閉じこもっていました。某通販メーカーより来年のカレンダーに詩「なみ」を使いたいと申請がありました。ほかに賢治、寺山修司、まど・みちお、黒田三郎などの作品が。部数は50万部。「なみ」を広く知ってもらえる機会なのでOKしました。くさのなかにあなたのそばへいきたかったのだろうそれでいのちをたとうとしたのだろうきっとそうだったのだろうあのときはきづかなかったけれどでもあなたはわたしをそばへよばないでかぜのなかにのこしたわたしはかぜのうたをききかぜのうたをおぼえたわたしはもりのうたもききもりのうたをおぼえたわたしはなみのうたもききなみのうたをおぼえたそしてあるひわたしはじぶんのうたをうたっていたあなたのうたをとものうたをバッタのうたをいつかわたしはあなたのそばにいくだろううちゅうのち...黙契
クレヨンハウス吉祥寺店へ行ってきました。「生活ニュースコモンズ」というウェブメディアの取材です。山崎友記子さんに絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)について聞かれました。クレヨンハウスで、いま、行われている戦後80年特集「21世紀を新しい戦前にしないために」展とのリンク取材です。まだ私の記事は掲載されていませんが、こちらが「生活ニュースコモンズ」です。→https://s-newscommons.com/解放出版社から出る絵本の、英訳(アーサ・ビナードさん)が届きました。その一部をちょっぴり。ちょっぴりすぎかな。EnemyinSight?本日は今までで一番暑い日になったそうです。青梅市40℃クレヨンハウス吉祥寺店へ行ってきた
いま
穴がぽこぽこ公園はセミのさなぎが出てきた穴があちこちに。そのさなぎが脱皮の姿勢で残っていたのは檜が一番で8っつでした。。虫はヒノキチオールがきらいだと思いましたがそうではないようです。その根から幼虫は水を頂いていたわけですから。猛暑。ひたすらのびていました。日本児童文学者協会理事会声明ガザ地区の人々を強制移住させる「人道都市」計画に反対し、ガザ攻撃の即刻停止を求めます~子どもたちの命と未来を守るために~粉ミルクが消えた!この衝撃的な言葉は、私たちの胸を深くえぐります。過去21か月にわたる、イスラエルによるガザ侵攻は、止まることを知りません。国連世界食糧計画(WFP)は「ガザの食糧危機はかつてないほどの深刻な段階に達している」と警告しています。そして今、ガザ南部の廃墟に「人道都市」を作り、ガザの人たちを強制...セミは檜が好きかしら
左からnakabannさん私西尾薫さん(編集者)昨日は第30回「日本絵本賞」表彰式でした。大賞は五味太郎さんの『ぼくはふね』福音館書店。絵本賞は、おーなり由子、はたこうしろうさんの『ゆきのこえ』講談社。そして私たちの『ひとのなみだ』。翻訳賞はシドニー・スミスさんと原田勝さんの『ねえ、おぼえてる?』偕成社でした。絵本賞主催の全国学校図書館協議会が出来たのは1950年だそうです。私が小学三年生の時でしょうか。その時はむろんですが四十代で長新太さんに出会うまでは、自分が絵本の仕事をするとは思っていませんでした。人生は「わかりません」。年齢如実も~ん
絵本販促のためのアンケートに返事を書いていました。公園はミンミンとクマゼミが元気に鳴いていました。少年の夏です。延べ竿、バケツ、ミミズ、蓮根濠が浮かんできたのに、詩はなぜかこんな風景に。高く夏少年は空へとぶものどもつづけ!あとをおうオニヤンマとギンヤンマクワガタとカナブン入道雲のかなたへきえていく夏のつわものたち雲に墨の色が流れ桑の葉がざわめきセミはだまりこむ帰ってきたぞ。うねる夕立にまたがりつわものたちが帰ってくる稲光りのスポットライトとどろく雷鳴の拍手カエルたちはいっせいに歌いだしザリガニは赤いハサミをふりたてる少年は手をあげる高くまばゆい太陽のかけらを夏少年は
昭和初期の故郷大牟田市でしょうか。岩崎書店から絵本『おばけのしかえし』『おばけのきもだめし』(絵・山本孝)の重版本が届きました。うれしい「夏は来ぬ」です。秋には新刊『おばけの○○○○○』も出ます。○は五文字です。こんなものを書いて、へたばっていました。わかれゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでとめないでくれおかあさんどうしてもどうしてもわかものはたびだったあしたへゆかないで~夏は来ぬ
鬼ヶ島通信社連載17回となった「評論・未明童話の深層」野上暁は、関東大震災と憲兵大尉甘粕正彦による無政府主義者大杉栄・伊藤野枝。甥っ子の橘宗一の虐殺。そして民間人による朝鮮人虐殺。そのような状況と拮抗しながら固められていく童話作家小川未明の誕生へ迫っていきます。わたしも詩一篇を書いています。ひかりのくにより絵本『オオカミのひみつのひみつ』の再校が届きました。飯野和好さんのオオカミが、美しく怪しく、そしておかしくて笑えました。この夏の話題になるでしょう。なんとなくつきがでるとみんなはなんとなくあつまってきたなんとなくあつまってきてなんとなくなきだしためそめそしくしくえんえんわんわんわけなどなかったただなんとなくくまはおんおんなきながらへびにきいた──なんと、なく?へびはなんとなくおおごえでないたぎゃおーぎゃ...なんとなく
絵本の色校を明日届けますと2社から。楽しみです。寝たり、起きたり、うろうろしながらこんなものを書いていました。ゆきなかまゆきがふってきたうれしくてうれしくてゆきおとこはあるいていったゆきもうれしくてうれしくてふりやまなかった(それにしてもほどがある)あしをうばわれぬくもりをうばわれよろよろよろゆきおとこはゆきだおれた──ゆきだ、おれ!──ゆきだ、おれ!おらべどもさけべどもゆきはふりやまないおれだってば
今年の夏も「ともだちや」昨日の詩「てつがく」を送らせて頂いた編集者より、「ふきだしました」と感想が。こんな感性の編集者に出会うとうれしくなります。詩集の礼状を書いたり、平和の絵本特集のコメントを書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。だがしやだがしかしだがしはおかしとはよばれなかっただがしはだがしおかしはおかし──おかしいだろう。だがしはこえをあらげたしかしおかしたちはだまっている──おかしちょうだい。──はいはい。だがしやにおかしはなかっただがししかだがしはおかしかったこどももおかしかったおかしかってかえっていっただがしかし
この夏休み、栃木県宇都宮市の少し先にある、さくら市・さくらミュージアムでご覧の絵本原画展があります。『ともだちや』があるので書きにくいのですが、名作とロングセラーの原画展でしょう。月末あたりにもう一度詳しい情報を告知させて頂きます。詩を考えたり考えなかったり。昼寝をしたり夕方寝をしながら過ごしていました。てつがくかえるはてつがくをべんきょうした「われとはだれか」かえるはとかげにきいた──おれかえる?──おれも。かえっていくとかげにかえるはつぶやいた(かれもかえるわれもかえる)──かえるさーん。かえるはとかげをおっかけていったさくらミュージアムでお待ちしております
公園を散歩しながら、はるはるはるとつぶやいていたら……はねるになりました。そんなわけでこんなものが。詩があるとかないとか小生でも悩みますが、こんなアホなことをするのは私だけでしょうから、ま、いいか。児童書出版の取次店が、長新太さん没後20周年記念の冊子を出します。それに『音楽広場』(クレヨンハウス)初出の私と長さんとの楽しき対談が、再掲載されることになりました。若い若いリンタロウさんがいます。晩秋に児童書専門店や大型店に並ぶようです。珍書でしょうか。ばったいばったばったへたばったばったりたおれへをたれたへたれはなたれくたばったばったあのよでえんまにあったえんまばったりいきたえたいきはよいよいカエルはこわいま、いいか。
筑豊と筑後の方言「ばさらか」が、この夏、全国区に堂々登場します。絵本『オオカミのひみつのひみつ』(ひかりのくに)です。乞うご期待!昨日、11月に出る小誌の扉詩を依頼され、秋をテーマに視覚詩「旅」を書きました。さて、送ろうと思ったらメールが。「冬の詩でお願いします」。というわけで本日は「雪」という詩を書き送りました。稿料を頂くので、残念ながらここには掲載できません。ひと眠りし、こんなものを。はるやまもそらもぼんやりかすんでいるぼんやりぼんやりうつらうつらかえるもとなりにへびがいたのもわすれねむってしまうへびもとなりにかえるがいたのもわすれねむってしまうひがくれてかえるはへびにてをふりながらかえっていく──それでは。──また。ねすぎてとろけそうなおめめ──それではこれで。てっぽうのたまもてをふりながらおうちへ...ばさらかよか絵本
秋の詩につづき、大牟田方面より依頼されている原稿を書いていました。メダカや金魚が元気です。やっぱりチョウさん
散歩に行く小公園に桑の木があります。今朝も5粒頂きました。午前中は大牟田の映画館のことを調べながら書いていました。午後は立川で「絵本のことば」のインタビューを受けていました。立川も雨だった
散歩から戻り、紙芝居の脚本を推敲し、メール添付で童心社へ。詩稿を推敲しながらまとめ、夕刻、メール添付で某社へ。いつものごとく自分でもどこがいいのかわからない詩を削除。うんざりしながらも自分の詩の弱点が「ここだ」とわかり、いくらか慰められる。それから夕方寝を。絵でなくことばで
奥から中野幸隆さん、高橋秀雄さん。わいわいがやがや昨日、30日は日本児童文学者協会2025年度文学賞贈呈式でした。会場は神保町にある出版会館。第六十五回日本児童文学者協会賞はいとうみくさんの『真実の口』。そして第五十八回新人賞が詩友の秋元里文さんの詩集『月にすっぴん』にあたえられました。おめでとうございます。なお、詩集の編集は菊永謙さん。出版社は四季の森。会場で某社より嬉しいお仕事を頂きました。最上一平さんの授賞式でも。お祝いに行くといいことがあるようです。というわけで、本そのそれに応えられるだけの作品があるかどうかチェックしていました。どうやら応えられそうです。おすそわけ
四年前に逝った詩友八代信の遺言により送られてきました。題字は八代が包装し書いたものです。発行昭和二十二年七月十日発行所小山書店定価九十円戦前の中野はプロレタリア文学運動の重要メンバーで、父の世代はみんな読んでいたのではないでしょか。私たちの世代でも読んでいるのは当然のことでしたから。(19歳で上京する私は、車中で中野の小説『梨の花』を読んでいました。父の本箱より「失敬」したものです。この「失敬」は父公認でした)。戦後は日本共産党中央委員。のち除名。午前中はムジナと隣町の不動産屋へ。書庫代わりに借りているアパートの更新です。お昼を頂き昼寝。起きて昨日書いた紙芝居脚本の推敲を。それから礼状を三枚。詩友の形見分け
講談社量感を感じさせられる絵本でした。陰影といえるほどの陰影はなく、むしろ平面的で色も重ねられている方でもないのに。にもかかわらず絵に重さを感じたのです。石川の描いている姿勢にあったのでしょう。キツネの子どもが木の実を食べる。その食べた木の実はどうなるのか。ヒヨドリが教えてくれます。木はなぜに必要以上とも思える沢山の実をつけるのか。またたくさんの生きものたちの家であるのか。今日の生物学は、生物が(むろん人間も)利己的ではなく利他的であると教えてくれます。だからこそ今日まで奇跡的にも生き延びてきたのだと。石川はその生命の豊穣を、利他性を、キツネの出会うヒヨドリや、テントウムシやダンゴムシなどを通しながら、かわいく楽しく、そしてさりげなく教えてくれます。そう、かわいく!いいですね。子ギツネたちも大人になり、自...絵本『きつねの木』石川えりこ
ひかりのくにのMさんより絵本『おおかみのひみつのひみつ』の初校が届きました。飯野和好カラーの極楽に酔わせて頂きました。オオカミの目がいいでしょ。夏、刊行です。絵本の詰めの詰めをしたり、絵本テキストを読み返したり、ヘビの抜け殻について考えたり。カメも脱皮するんですね。夏に来る
一平さん、とってもうれしそう。絵本テキストの詰めをふたつ。それからこんなものを。すこしくつにとまったしおからとんぼにことづけをたのんだこえにはださなかったけどしおからとんぼはこくんとうなずきとんでいったかわのむこうへつぎのひこころにえはがきがとどいたあおぞらにくもがうかんでいるうらがえすとえんぴつでちいさなまるがかいてあったぼくはでんでんむしにいった──おばあちゃんが、まるだって。でんでんむしはすこしうきあがったふふふふふ
散歩に行く小公園で、今年初の桑の実を頂きました。甘く熟していました。今日もマンガの続きを読むでしょう。『マドモアゼル・モーツァルト』福山康治。福山さんは大牟田の出身だそうです。マンガを読む日
ザ・キャビンカンパニーさん。大分が終わったと思ったら、こんどは滋賀県立美術館です。関西の人は大喜びでしょう。午前中は立川で童心社の平田滋子さんと絵本の詰めを。帰宅して昼食。たちまち昼寝。おきて別件の絵本の再校を確認し、メールで返信。お茶を頂き10分ほど横に。こんなものを書いていました。ほらよるそらからおりてくるひとがいるみえないエレベーターにのりだれもいないこうじょうあとやだれもいないこうえんにそれからまちへきえていくそのひとがいるだけでひとはしあわせになるほほえまれているようでだきしめられているようでそのひとはかなしみでいっぱいになるとそらへかえっていくかなしみをにじにおってもらうためににじがでているおおきなにじがひとはかおをあげとおくをみつめるそれからだれにともなくおしえる──にじですよ。そばにだれも...ほらあそこに
膝の電気ビリビリのち散歩のち散髪。昼食のち、こんなものを。無駄なエネルギーを使うものでございます。でも、楽しい。文芸社の編集者塚田紗都美さんよりメールが。「楓真知子さんが絵本『かおりちゃん』(文芸社)の絵を猛烈な勢いで描いてくださっています」。いい風です。絵本『ひとのなみだ』(nakaban絵童心社)の重版が決まりました。さらに読んで頂けると喜んでいます。のちのちのこと
昨日は長女が新しいiPadを持ってきてくれ、いろいろインストールしてくれました。そのカメラの初撮りです。スマホよりぐっと解像度が上みたい。次女も有休を取っていたのでムジナと四人の昼食会に。そのまま女三人は楽しき雑談を。私はひたすら昼寝のあとはiPadと格闘。本日は散歩の後は、こんなものを書いていました。メダカさん
GALLERY装丁夜話原宿駅竹下口より徒歩5分渋谷区神宮前1-2-9原宿本多マンション103tel03-3405-8983何度も中断しながら、やっとこさ「たんたん」一篇。受贈詩誌を読みながら礼状を書いていました。たんたんかえるがうたってあるくたんぽぽたんぽぽたんちょうづるたんぽぽたんぽぽたんじょうせきうしがからかうびきたんすかたんあんぽんたんかえるはへいきであるいていくぎゅうたんぎゅうたんびんちょうたんうしはあわててしたをまいたたんたんと中断