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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

1件〜100件

  • 我が輩は不真面目である

    午前中は借りている書庫の整理をしました。本の重さで床が抜けそうになってきたからです。その抜けそうな床の下には大家さんが。殺しちゃう!ということで、保存用の自分の本はすべて二冊にしました。あと数回は通うことになるでしょう。昼寝から起き資料用の少年詩を二篇、昨日のデーターに貼り付けました。ヘンな詩ふたつ。まじめな詩ふたつ。これで私を立体的に理解して頂けるでしょう。♪真面目なだけじゃだめよね。それからこんなものを書きました。てきてきをたおすてきをたおすてきをたおしていくてきをたおしくにをまもるてきをたおしてきをほろぼすころしたてきをかぞえていくころしたてきをけっていくころしたにんげんをけっていく我が輩は不真面目である

  • こそばゆいなあ

    乾珍陶唐朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。ああ、快感。手紙やメールをしてお昼。午後から紙芝居の手入れ。それから講話?のための自作詩を採集。本からスキャンしてもきれいに出ないので、ネットで検索。内田麟太郞+詩+なみだいけ。ポン。教会とお寺さんのツイッターなどで紹介されていました。たぶんNHK「ラジオ深夜便」で聴かれ詩集を求めてくださったのでしょう。出典は内田麟太郞詩集『しっぽとおっぽ』岩崎書店です。教会とお寺に。こそばゆいなあ。こそばゆいなあ

  • ピンク!

    今朝の有明新報ともだちや絵本美術館の年間入場者は12万2007人(9月30日)でした。散歩の後、体のメンテナンスへ。もみもみと鍼ぷすぷすをしてもらいました。印刷所より試し刷りが届きました。『詩303P内田麟太郞』の本文です。イラストはショッキングピンクとシルバー。どちらの色かに決めてくださるのはブックデザインの寄藤文平さんです。梱包を開いたとたん笑っていました。これまでの少年詩集でこんな色はなかったでしょう。(いいじゃん!)。まだまだ守りに入るには若すぎます。こんなものを書いていました。こうえんさびしくなるとこうえんにいったおとうさんにあえるみたいでそしてときどきこころをわすれてきた(どうしてだろう)そのひこころのおきてがみがあったこうえんにいます。こころはいぬとあそんでいたわらいながらきのまわりをまわっ...ピンク!

  • 片山健の油彩画展 吉祥寺美術館

    大牟田市動物園のキリン。ともだちや絵本美術館を眺めながら食事をしています。昨日は詩集の校正と、絵を描いてくださった井上コトリさんに礼状を。礼状は『詩303P内田麟太郞』の帯に言葉を寄せてくださった詩人のFYさんにも。本日は休日なので、ごろごろしながらこんなものを。報告村長殿午後二時只今入道雲成長中雨用心熊でかいたぬきはうそをつかなかったきつねもうそをつかなかったつまらなかったたぬきはうさぎにうそをついたきつねもうさぎにうそをついたうそをついてこしをぬかしたずしんうそからでたまことがあるいてくるここにいのちがあります。アニミズムがあります。片山健の油彩画展開催中です。https://www.musashino.or.jp/museum/1002006/1003349/1004111.html片山健の油彩画展吉祥寺美術館

  • ありがとう 1周年

    大牟田市動物園にある、ともだちや絵本美術館は明日10月1日で1周年を迎えます。コロナにもかかわらず、来館者は11万3000人。入園者は18万5000人。皆様のおかげです。ありがとうございました。朝いちばんで、左膝の電気ビリビリに。午後からは、立川で童心社の西尾薫さんにお目にかかりました。まずは絵本『ぞうさんのおふろ』の絵本原画(版画)を見せて頂きました。絵は村田エミコさんです。なんともかわいいのでありますよ。12月発売です。それから、絵本と紙芝居の打ち合わせを。銀の鈴社から10月に出る詩集『たんぽぽぽぽぽ』の再校が届きました。絵は井上コトリさん。予想を遙かに超える絵をいただき喜んでいます。知的で、ユーモラスで、おしゃれで、詩をさらに詩にしてくださいました。感謝。ひかりのくにより、『ことばどんどん』の改装版...ありがとう1周年

  • だんご いのち!

    岩崎書店の島岡理恵子さんより『おばけのきもだめし』の色校が届きました。発売は11月中旬。画像は山本孝さんのFBより拝借しました。雑用の後は、こんなものを。だんごあわだんごつきみだんごささだんごみたらしだんごくさだんごおいわけだんごきびだんご──はなよりだんご。だんごむしはいそいそとむしだんごになったいのちひからびたこころがわれしらずになみだをながすこころにふるあめになりひびわれたこころにしみていくだれがうめていてくれたのだろうかあたらしいいのちがめぶいてくるいのちはささやく──もう、なかないで。なきすぎればめぶいてきたいのちもつちもおしながしていくから──もう、なかないで。あなたのいのちがあなたにささやくだんごいのち!

  • 詩は伝わる

    秋のメダカ若い詩人のFさんから、私の詩集『詩303P』(303BOOKS11月11日発売予定)に嬉しい言葉を寄せて頂きました。帯の文です。半世紀も私より若いFさんに、私の詩が面白いだろうか考えていましたが、よく読んで頂き自分でも気がついていなかったことを教えてもらいました。Fさん、ありがとう。というわげで、雑用を済ましたあとは、こんなものを書いていました。あのひのようにうつくしいゆうやけがぼくのあしをとめるなつかしいこえがぼくのなまえをよぶゆうやけのそらにちちがわらっているちちのとなりでははもわらっているははのとなりでばばしゃんもわらっているばばしゃんとてをつなぎおとうとがあっかんべーをしているうつくしいゆうやけにぼくはあしをとめるあのひのようにちちとてをつなぎゆうひをみているぼくがいるあのひとおなじにち...詩は伝わる

  • おやすみなさい

    朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。その前の背中もみもみのベットがたまりません。気持ちが良くて倍くらいねんねしていたいです。急ぎの手紙などを書き、お昼ご飯を頂き昼寝。昨日の疲れが出たのでしょう、目が覚めたら終業時間近くに。そのまま一日が終わるのはあまりにも悔しいので、詩ひとつ。こんなものを書きました。ひみつ──かみさまは、あなたのこころにすんでおられます。こころってどこにあるのだろういぶくろのとなりしんぞうのうえあたまのなかゆびのさきひきだしをあけたらかみさまがいびきをかいておられたぐったりとつかれて(だれにもいいません)ぼくはかみさまのいばしょをこころにしまったこころがほんのりとあたたかいおやすみなさい

  • 絵本テキスト大賞最終選考会

    街で大牟田さんに出会いました。私の故郷は大牟田市です。今日は午後から絵本テキスト大賞最終選考会でした(日本児童文学者協会・童心社/共催)。選考委員は浜田桂子、加藤純子、童心社編集長大熊悟、私。大賞が決まりました。お知らせが行くことでしょう。お目出度うございます。浜田さん、加藤さん、私で、ピザとビールを頂きながら楽しき雑談を。私のビールだけには「ノン」と付いてました。なんなのよ。絵本テキスト大賞最終選考会

  • いまはむかしの

    ある日──ベネチアで休日らしく、ごろごろ。とぶくろねこがあるいてくるあかいスニーカーできまってるね。かみさまがあるいてくるぎんいろのスニーカーでイエーィ!おんなのこがあるいてくるピンクのスニーカーでどきん。なつがかけてくるあおいスニーカーでくもにとびこんだうみでみずしぶきがあがるいまはむかしの

  • まだ、ひみつです。

    その夏──甑島の灯台私の9番目の少年詩集『詩303P内田麟太郞』(303BOOKS)の発売予定日が決まりました。11月11日です。1500円+税装幀・藤寄文平イラスト・杉野ギーノス帯文・ひみつ雨の祝日。雑用と、こんなものを書いていました。声雨がふらなくても雨がふりすぎてもはたけは青くなれないことばがたりなくてもことばがおおすぎてもひとのこころにはとどかないめぐみの雨がはたけをしめらせていく青くめぐませて男の子がかける雨のなかをポストにあっかんべーをしてポストの声がきこえる──少年、よし!まだ、ひみつです。

  • 大牟田市立中央小学校

    ともだちや絵本美術館が大牟田市立中央小学校へ出かけました。わくわく絵本つくりの様子はこちらからどうぞ。https://www.city.omuta.lg.jp/kyouiku/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=17093朝の散歩がてらに散髪屋さんへ。5番目でした。雑用の後は、昨日、おもわず真面目な詩を書いてシマッタので、今日はいいかげんな詩をと、あれやこれや。こんなものが出来ました。なやみいかがそらにうかんでいる──いかがなものか。たぬきはくびをかしげた──いかにもいからしい。きつねはわらったいかはまじめになやんでいたのである(いかに、いきるべきか!)あがきもだえくるしみやっとこたえがでた──ま、いいか。いかはまいかになった大牟田市立中央小学校

  • まんなかで

    高麗博物館・編上甲まち子ほか大月書店2400円+税私のエッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に出てくる上甲米太郎さんです。年表の1950年の項にはこうあります。レットパージのメンバーを組織し紙芝居屋を結成。約三十家族の生計を立てる。三井鉱山社宅(炭住)周辺、朝鮮人部落を中心に市内各地をまわり「歌う紙芝居屋」と呼ばれる。9歳の私は、その紙芝居を見ていました。ひさびさに長袖で散歩する寒さでした。いつものように雑用をすまし、こんなものを書いていました。まんなかでひかるほしもひからないほしもほしはみんなうちゅうのまんなかにいるまんなかでみんなにみつめられているまんなかでみんなをみつめているさびいしいときもまんなかでうれしいときもまんなかでほしはまんなかでわたくしになっていくまんなかで

  • 柿の木

    柿朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。帰宅し、絵本テキスト大賞応募作を読んでいました。それから、こんなものを。よぞらどうしてちきゅうはうちゅうのまんなかにあるのだろうかぞえきれないほしがちきゅうをみつめているうちゅうでいちばんさびしんぼうのほしを柿の木

  • 秋の色

    朝の散歩で、あまりにも美しいので拾ってきました。絵本テキスト大賞(日本児童文学者協会・童心社)の応募作を読んでいました。「オッ!」となる作品に出会いたいものです。故郷大牟田はあまり台風の被害はなかったようです。昨日のおはなし会で予想以上に好評だったのが『#たしますよ』#内田麟太郎作#たごもりのりこ絵#金の星社言葉遊びあり、絵遊びありの、とっても楽しい新刊絵本です!テンポよい文章に、さりげないダジャレ。絵には、気づけると嬉しいしかけが盛り沢山!保護者の皆様も興味津津でした!pic.twitter.com/UIAf9Fq8x4くまざわ書店稲毛店@kumazawa_inage秋の色

  • 靴は虫?

    今朝の有明新報です。大牟田市ともだちや絵本美術館は「みんなで育てる美術館」を合い言葉に、市内の小学校へ順に出かけています。日ごとに市民の大切な絵本美術館に育っているようです。朝一番で左足の電気ビリビリに。帰宅してクロネコ宅急便を発送。「詩と思想」11月号・特集・座談会・少年詩の世界を校正し返送。それからひさびさに少年詩と格闘。というよりは苦闘。『鬼ヶ島』の作品を選び送信。くつはむしぞうりはいつもふんぞりかえりおおわらいしているげたはめげたままわらわないすりっぱはりっぱだわらじをはきたびにでた修行十年みごとわらじむしになりげたげたとわらったくつはきょうもくつをぬぎくつろいでいる靴は虫?

  • へんなのよ そうなのよ

    編集・発行/日本児童文学者協会発売/小峰書店定価/1100円詩は、いとうゆうこさん、野原にじおうさんの作品が掲載されています。午前中も午後も雑用をしていました。新刊絵本の著者献呈分が届きました。毎度おなじみのナンセンス絵本です。書店に並ぶのは29日頃だとか。高畠純さんが、おとぼけにして、かつ大胆な絵を描いてくださっています。へんなのよそうなのよ

  • 年賀状も終わります

    11日に東京を発ち、12日に最後の講演に行ってきました。福岡県春日市です。主催してくださったのは、春日市読書ボランティア交流委員会。定数150名は直ちに満席になり、FBなどでの告知は控えさせていただきました。春日市のみなさん、最後を飾っていただきありがとうございました。私の講演はもうこれでおしまいですが、故郷大牟田市でのそれだけは例外とさせていただきます。画像は前園敦子さんのFBより拝借しました。まだ始まる前の様子です。帰郷したら、うどんかラーメンを食べるようにしています。うどんを二回いただきました。講演終了と合わせ、年賀状も終わります。本日は、もみもみと鍼をぷすぷす。あとはトドさんごろごろをしていました。年賀状も終わります

  • 呼ぶ声

    島が呼ぶので、ブログをしばらくお休みします。呼ぶ声

  • 谷内こうた展

    好きですねえ。谷内こうたさんの絵。朝、散歩がてらに左足に電気ビリビリを。あまり痛みを感じなくなってきました。帰宅して、いつものように礼状と雑用を。それから、こんなものを。おもいやり──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。タヌキはおみまいをおいていった(やさしいタヌキさん)イタチははこをひらきたちまちわらいだした(なか、ないで)谷内こうた展

  • 眺むれば

    1945年夏。疎開していたところです。熊本県玉名郡和水町菰田今日、郷土史家の方より、内田さんは内田壱岐入道の血筋のようだとお手紙を頂きました。立花宗茂に仕えたなかなかの豪傑です。(豪傑ねえ)。時は流れ、ひょりんこがひとり。別人の立花壱岐は柳川城に火を放ち、柳川藩(お家)を守った幕末の傑物です。入道は秀吉の時代の人。少年詩の後は雑用を。はなしとんでもないしかがいたぞうよりもきりんよりもおおきいとんでもいないのにつきにいたがくしゃたちはどっとつきへとんだ──とんだことだ。しかはもういなかった(たしか、いたんだが)たしかはあしかになりおよいでいたとんでもないはなしはパリのはいしゃであ~んしている眺むれば

  • よいしょ

    ざわめく。村上康成個展9月26日~10月8日日曜休みPinpointGallery東京都渋谷区神宮前5-49-5Rハウスpinpointo@pinpointgallery.comエッセイ集『絵本のことば詩のことば』のAmazonランクがぐっと上がりました。ひこ・田中さんのツイッターのお陰なのか、伊東裕子さんのヨイショのお陰なのか、口コミの力なのか。三つ巴の力なのでしょう。みなさんに感謝。散歩に行く公園は、まだツクツクボウシが鳴いていました。ということで「なく」で遊んでいました。なくかなかなはなかなかなかないかなりあはかなりよくなくくいなはくいなくなくときはときどきなくこえはこえもなくなくよいしょ

  • ヨーグルト

    絵本『おばけのしかえし』(絵・山本孝岩崎書店11月中旬発売予定)の、お化けたちです。朝一番でクリニックへ、なんとかのかんとかの結果を聞きに行きました。大丈夫といわれました。帰宅して雑用。そのあとは少年詩を書いていました。やはり私の少年詩には落語の落ちが大切なようです。ひこ・田中さんが、私のエッセイ集のことをツイッターで紹介してくださいました。『絵本のことば詩のことば』(内田麟太郎皓星社)エッセイ集です。どこを読んでも、面白いし興味深いので困ってしまう。いや、困らなくていいのか。楽しめば。ひこ・田中@ながいきタヌキはたぬきうどんをごちそうしてくれたキツネはきつねうどんをごちそうしてくれたぼくがなくとだからぼくはもうなかないことにしたそれでもなきべそをかいていたらイカがクモのてんぷらをくれた──イカは、いかも...ヨーグルト

  • 有明海も見えるらしい

    2025年に大牟田市岬にオープンするホテルルートインの完成予想図です。10階建て。今日は、左足に電気ビリビリと雑用、のち少年詩。少年詩は見事に挫折しました。詩はあれど少年がいません。ぐらぐらですばい。ぐらぐら=だめあんぐら=餡がだめぐりとぐら=はんぐれ来年2月に出る絵本の原画を、ちらりとみせていただきました。こちらは「ばさらかよかと」。ばさらか=とても例こん、羊羹はばさらかうまか有明海も見えるらしい

  • 解禁

    情報が解禁されました。絵本『おばけのしかえし』岩崎書店は、山本孝さんの全力投入の絵本原画が完成し、本日、関西より東京へ発送されました。11月をお楽しみに。クリスマスプレゼントにいかがでしょう。サンタもにやりと片目をつぶっています。昨日、「ざわざわ」7号(特集・矢崎節夫)を読んでいました。『金子みすゞ全集』(JULA出版)の担当編集者大村祐子さんの文章に胸が熱くなりました。矢崎さんが再発見されるまでは忘れられていた、みすゞです。無名の詩人の全集を引き受ける出版社はありませんでした。でも、矢崎さんに全作品を読ませてもらった大村さんのこころは(出したい)という気持ちで膨らんでいきます。300冊分の予約が取れれば。その約束で大村さんは社主のOKを取り付けます。矢崎さんが灯された明かりに集ったお仲間が奔走します。そ...解禁

  • 『ざわざわ』特集・矢崎節夫

    こども文学の実験『ざわざわ』7号が出ました。「特集・矢崎節夫」。すぐれた童謡詩人であり、金子みすゞの再発見者である矢崎の全体像に迫ります。巻頭インタビュー「矢崎節夫さんに聞く─ふしぎな巡り合わせの時間たち」聞き手・内田麟太郞執筆者武鹿悦子、あまんきみこ、織江りょう、吉田定一、まど・みちお、黒井健、高畠純、野呂旭、菊永謙ほか。編集・草創の会発行・四季の森社定価1320円いい本が出ました。童謡を、詩を愛する人に、ぜひ読んで頂きたい一冊です。朝は左足の電器ビリビリに、午後は体のメンテナンスに。もみもみと鍼を。その間に雑用をしていました。『ざわざわ』特集・矢崎節夫

  • あっかんべーのリンちゃん

    303BOOKSより出る詩集の表紙です。コピーなので色がなんですけど面白いでしょ。私の詩のイメージだそうです。社名と同303ページ。判型は、ふらんす堂の「百句シリーズ」(『加藤楸邨の百句』)と同じ。校正をしていました。午前中は昨日と同じく講演用のデータをこしらえていました。講演といえば、今日、講演依頼をふたつ頂きました。でも、「もう講演はしない」と断った方に悪いのでお許し頂きました。エッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に嬉しいご感想を頂きました。絵本の編集者で、絵本についての本もある方なので励まされました。あっかんべーのリンちゃん

  • いいなあ、この絵。

    岩崎書店より絵本『おばけのしかえし』の最終見開き原画が電送されてきました。画像はその部分です。残すは扉と結びの片場面のみ。山本孝さん、この猛暑の中を頑張り抜かれました。かならずやよい答えが返ってくることでしょう。最後の講演の資料作りをしていました。画像の取り込み、トリミング、修正などです。コロナのためずっと延びていたものです。これで40代で始まった講演も80代の始まりに終わることになりました。体力の限界。自然なことでしょう。これからは少年詩と絵本で遊びたく思っています。いいなあ、この絵。

  • 杏さん

    『むかしむかし』4・5巻絵・キャビンカンパニー文溪堂各1400円+税午前中は散歩のあと少年詩を。納得できずに、また未完に。午後、立川へ。文溪堂の大場裕理さんにお目にかかり『むかしむかし』の第四巻と五巻を頂きました。これで昔話のシリーズは終わりになります。それにしてもオッチョコチョイで落ち着きもなく生きてきた私が、まさか昔話を書くとは思っていませんでした。機会を与えてくださった大場さんに感謝しています。大場さんは、絵本『うそつきのつき』を出してくださった方です。岩崎書店から、女優の杏さんが『十二支のおはなし』を「自分のブログで紹介されます」とメールが。YouTubeをひらいたらアッという間の紹介でしたが、それでも好きな女優の杏さんの書棚に『十二支のおはなし』があるのはうれしいことでした。杏さん

  • 名作絵本紹介

    詩画集「空よ」アリス館朝一で左膝の電気ビリビリに。僕、Mみたい。帰宅して昨日の雑用の続きを。午後から童心社PR紙「母のひろば」の原稿を書いていました。故郷の大牟田市岬に10階建てのホテルが建つそうです。オープンは2025年。部屋からは有明海(彼方に雲仙・島原)が見えるオーシャンビューとか。オーシャンウイスキー。いまでもあるのかなあ。帆船の看板を覚えています。名作絵本紹介

  • でました

    装画・西村繁男皓星社1800円+税9月2日発売待っていたものが、やっと届きました。喜んでいます。ドアホーンが新しくなりました。来客者の顔を見てから解錠できます。これまでは、うっかり最上一平さんを家に入れたことがありましたが、これからは玄関払いが出来ます。でました

  • ことばあそび絵本 『たしますよ』

    たしますよ、たしますよ。イカに一文字たしますよ。あれあれ、スイカになりました。次は何にたすのかな?タイにエビ、シカも登場。いったい何になるのかな?楽しいことばあそびの絵本!幼児から。『たしますよ』(内田麟太郎作/たごもりのりこ絵)金の星社たごもりさんの絵、どこかとぼけていていいですね。これは技ではなく人間なんでしょうね。表現は最後は「人格」だなあと思っています。朝一で左足の電気ビリビリに。一休みし国立市にある器の店へ。自分用のカップに大きなひびが入ったので、新しく求めてきました。待てど暮らせど待っている本が届きません。待ちくたびれました。また、脳内を狸がうろうろしています。ことばあそび絵本『たしますよ』

  • ほら

    本日はなにもありません↓ほら

  • 狸の夢枕

    西村繁男さんが、やなせたかし文化賞を受賞されました。ヨシタケシンスケさんも。わたしの絵本テキストも展示されています。朝一で、左足に電機ビリビリを。そのまま散髪屋さんへ。1時間待ちでした。午後から雪の詩を3編書きました。2編は美しい抒情詩なのでボツに。これはとぼけたナンセンス詩なので採りました。ゆめゆきのしたでへびもかえるもくまもぐっすりねむっているたぬきはせかせかせかゆきのしたにえさをさがすはるがきてたぬきはのんびりひるねをするたぬきのゆめはふぶきもときどきひるねをする狸の夢枕

  • 家風

    絵本『おばけのきもだめし』(岩崎書店)の絵本原画、着々と進んでいます。毛描きをご覧あれ。絵は山本孝さん。朝一でクリニックへ。それから眼鏡市場へ。補聴器を直して頂きました。午後からは礼状や雑用を。夕方、抒情詩を。未完。なにもないので、メダカに「メダカちゃん」といったら「リンタロウくん」と応えてくれました。賢いメダカというよりも、育ちがいいのでしょう。家風

  • 若山止水

    岩崎書店の島岡理恵子様より、絵本『おばけのしかえし』の原画画像(部分)が届きました。クライマックスシーンです。絵は山本孝さん。いよいよ大詰めを迎えます。午前中は、立川でアリス館の末松由さんとナンセンス絵本の詰めをもにょもにょと。絵描きさんの名前も出ました。引き受けてくださるといいのですが。午後はごろごろしていました。若山牧水の紀行文を読んでいたら、子供時代に宮崎で渓流を見ながら育っていました。それが大人になった牧水を飢えたように渓流を求める旅に誘います。わたしは海より低い町に育ったので、満潮時の流れの止まった川を見ると、胸が熱くなります(これなんだよなあ)。子供時代は大きいなと思いながら読んでいます。若山止水

  • 頭脳の英断

    A子さんちの朝顔日曜なので、ふらりとA子さんを訪ねました。夏の終わりの朝顔が咲いていました。ツクツク法師を聞きながら、お茶を点てて頂きました。ぼくの算数●●●●●▲▲▼●●●●●●●●■●●あ●●●●〓●●●●●●●▼▼▼●●●■●●●●●●●●●●◆◆◆●●→●●●●●●●●÷●●●◆◆◆◆●●●●●き●■▲■●●●●〓●●●●●●◆◆●●〓●●●●●●●●●●●●■■▼▲●●トト●●●■●●●?●●●●●な●●●●●●ベ●●◆●●××●●●●●●●●●▲▼▲▼●●■●●●●▲●●■▲■●コ●●〓●答12頭脳の英断

  • ふっと …

    BL出版より絵本『ふっと…』が届きました。絵は松成真理子さん。ナンセンスなのに抒情ただよう世界を、松成さんがしっとりと描いてくださいました。定価1500円+税9月上旬発売です。絵本テキストをひとつ書いていました。絵本館よりナンセンス絵本『そうなのよ』初校が届きました。絵は高畠純さんです。扉に作者名がないという絵本作りです。そうなのよ。小学四年生ガリレオニュートンバッハモーツアルトゴッホピカソ織田信長徳川家康坂本龍馬ダーウィンエジソンアインシュタイン手塚治虫水木しげるぼく(予定)ふっと…

  • お化けでござる

    ただいま絵本原画が進行中の『おばけのしかえし』(岩崎書店)の画像(部分)です。絵は山本孝さん。発売はこの冬。冬のお化けも、一段と。ある絵本の帯文を書いていました。自分の絵本ではありません。読み終わるとこころに春の風が吹いている作品です。お化けでござる

  • 腕はえらい

    私の部屋にある伊藤秀男さんの絵(部分)。『児童文芸』編集部より依頼された、漆原智良さんの追悼文を書いていました。手は忘れないんですね。昨日、筆でゴシック体を書く筆遣いで線を引きましたが、もう三十年ほどもやってないのに、まったく腕に衰えがありませんでした。自転車の操縦もそうだと言われていますが。もしかしたら脳も衰えていないのかなあ(希望的観測)。ちなみに私は元看板職人です。腕はえらい

  • 本日の大仕事

    膝ビリビリから帰り、某公共団体より依頼された色紙を書いていました。タヌキに着彩しながら3時間。気に入りません。自在感なし。で、墨一色でへのへのと一枚。3分弱でしょうか。のびのびしていて好きです。印が「んり」となっているのは狸ですから。本日の大仕事

  • 笑う編集者

    13日絵童話『大どろぼうジャム・パン』中国版3巻が届きました。日本版は文研出版。絵は藤本ともひこさんです。中国にはひらがながないので智彦に。出版社・維京國際。翻訳・蘇懿禎。印刷インクに、大豆油脂使用と表示してあります。12日50代のはじめ、猛然と自分に腹が立ち(日本でいちばんアホな絵本を書く!)と、『うそつきのつき』を書きました。でも、作品の送り先はまったく浮かんでこず(ボツにする編集者の顔は浮かんできても)数年間、引き出しの中に。縁あって文溪堂より出して頂きました。そして81歳。某社より絵本テキストの依頼を頂きました。(アホな本を書くぞ!)。ふたたびアホが猛然と目覚め、これでもか、これでもかと、アホなことばかりを書きました。即、OKを頂きました。「笑いました」とありました。感性の共振に、いい休みを過ごし...笑う編集者

  • 試し読みが出来ます

    9月2日発売予定装画・西村繁男皓星社1800円+税こちらで試し読みが出来ます。「エッセイ」で入ってください。libro-koseisha.co.jp/literature_cri11日より15日まで、夏休みをさせていただきます。ひみつぞうはどっさりうんちがでた(たまげたなあ)からだがかるくなりそらにういているふわふわふわふわうんちをしながらとりがとんでいく(なるほど)ぞうはとりのひみつをいわにおしえたいわがういている試し読みが出来ます

  • 虫の日

    豊作猛暑の夏。散歩は日陰道を選び小さな公園に行きます。その公園の柿の木に。少年詩に悩む日々です。書いて書いて抜けるしかないのでしょうか。駄作をさらしながら。絵本テキストをひさしぶりに書いていました。いまひとつ頷けず未完に。うれしなきイモムシはイモムシであるカメムシはカメムシであるカブトムシはカブトムシである実に堂々と生きている(しかるに)ヒグラシはヒグラシムシといわないトンボもトンボムシといわないノミもノミムシといわないムシとよぶとそっぽをむく(この、よわむしども!)マムシは堂々とちゃわんむしをたべるナキムシはうれしくてまたなく虫の日

  • 頭の中に雨が降る

    ムジナが目を通したエッセイ集『絵本のことば詩のことば』の念校に、自分も目を通し訂正してもらいたいところを、メールで皓星社へ。大橋政人さんに詩集の礼状を。『反マトリショーカ宣言』(思潮社)。いい詩集でした。あちこちに、もにょもにょして、ごろ~ん。こんなものを頭の中で書いていました。頭の中に雨が降る

  • エッセイの装幀案

    ザ・スターカッツカーニバル~音楽のおもちゃ箱~今日は午前と午後、大牟田市ともだちや絵本美術館では、「音楽のおもちゃばこ」がありました。来館者にはうれしいプレゼント。笑顔の花がさいたそうです。エッセイ『絵本のことば詩のことば』(皓星社)の装幀案が4案届きました。画像はA案の部分です。装丁画は西村繁男さん。休日なれば、こんなものを書いていました。ひつじぐもひつじはどのみちをのぼりあんなたかいところまでいったのだろうそれともきがついたらいたのだろうかきっとそうだろうあんなにたかいところへはあこがれだけしかいけないのだからひつじはいつもそらをみあげていたからきがついたらあそこにいたのだろうこころがひつじをつれてひつじがこころをつれてきがついたらひつじ雲空でひつじたちがあそんでいる秋の遠足エッセイの装幀案

  • 村田エミコ展 

    村田エミコ展丹波市立植野記念美術館童心社から村田エミコさんのラフスケッチが届いたと思ったら、佼成出版社より村田エミコ展の案内が届きました。村田さん大活躍です。童心社の絵本は『ぞうさんのおふろ』。同社では紙芝居『おばけのハロウイン』も決まりました。絵は早川純子さん。佼成出版社では、石井聖岳さんと、竹上妙さんとの絵本も進んでいます。いろいろやりながら、こんなものを。わらいけけけけけくくくくくへへへへへふふふふふほほほほほひひひひひいろんなわらいごえがあるけれどもいちばんうれしいのはははのはははははでももっとうれしいのはしずかちゃんのとおくからのにっこりのはらみみずはもじもじしながらいった──す、き、で、す。ハキリムシはハキハキいった──スキダ!たぬきはとおまわしにいった──あなたは花です。いちめんにたぬきがさ...村田エミコ展

  • 『山口マオ作品集』

    玄光社2500円+税マオ作品の魅力について、池澤夏樹、谷川俊太郎、川上弘美、葛西薫、小風さち、萩原朔美、知久寿焼、私の、ミニエッセイも掲載されています。岩崎書店の島岡理恵子さんより、絵本『おばけのしかえし』13場面が電送されてきました。いよいよクライマックスへ。絵は山本孝さん。もしかしたら初版一万部。(^_^)今日も詩集を読みながら、礼状を書いていました。ときどきこんなものも。ふんうさぎはうんちをしたりすもうんちをしたたぬきはうんこをしたきつねもうんこをしたくまはくそをしたいのししもくそをしたうしはふんをしたふんころがしとともだちだから詩ぼくは詩が書けない風がふくぼくのこころに詩がうまれる雨がふるぼくのこころに詩がうまれるぼくは詩が書けないきみに出会うぼくのこころに詩がうまれるきみとわかれるぼくのこころに...『山口マオ作品集』

  • 絵本 『給食室のいちにち』

    ]大塚菜生・文イシヤマアズサ・絵少年写真新聞社1700円+税ホントウノコトが面白い絵本です。給食の一日のホントウが書いてあります。取材先は福岡県・大牟田市中学校給食センター。作者は福岡に住んでいます。給食センターで働く人は、仕事を始める前に、まず自分の健康チェックをします。作業室に入るにも手洗いはもちろんですが、着替えたユニホームに髪の毛が付いてないかなどをこまかく仲間同士で調べます。届けられた肉も冷凍で届けられたか、温度のチェックをします。出来上がった料理は50グラムずつ冷凍庫で二週間保存します。万が一のための検査用です。料理はすぐに子供たちの所へは運ばれません。校長先生が試食しOKが出て、はじめて子供たちのところへ。残さず子供たちが食べてくれることが、いちばんの喜びです。いいえ、給食室の山川さんにはも...絵本『給食室のいちにち』

  • 青い銀杏

    画像は、散歩している公園の銀杏です。あまりに暑くて、ごろごろトドさんをしていました。講演のご依頼を頂きましたが、去年に「講演はしません」宣言をしていますので、辞退させて頂きました。理由は華麗なる体力劣化です。トドさんは風と雲の妄想世界にいました。風に雲は行きたいところへは行けないただ風にはこばれていく風に身をまかせて鳥は行きたいところへ行くシマウマも行きたいところへ行くでも雲は鳥よりも高い山をこえたことがあるシマウマよりもひろい草原を旅したことがある雲はより高い山をこえたくてよりひろい草原を旅したくて風に身をませる信じることで出会えた世界がある行きたかったところよりももっと来たかったところに雲は風にはこばれていく青い銀杏

  • 大牟田発 映画「向田理髪店」

    わが故郷、福岡県大牟田市で撮影された映画「向田理髪店」。福岡と熊本で先行公開されます。絵童話『むかしむかし』④⑤の校正をしていました。はじめは落語ならともかく自分に昔話は不向きじゃないかと書き始めましたが、いまではいい仕事をさせて頂いたと感謝しています。雑用を挟みながら、こんなものを。パンのうたジャムパンあんパンクリームパンチョコパンメロンパンコッペパンしょくパンあげパンフランスパンおにぎりジャパンフライパンいっしょにもしもおまえが星になったらわたしは星のうしろをさがそう星のうしろにかくれているおまえをさがそうきっとわたしにみつけられたいはずだからおにごっこのおにのようにみつけられてわらいたいはずだから大きな星ではなくやっと身をかくせるほどの星のそのうしろをさがそうかくれているけどはやく見つけられたいおま...大牟田発映画「向田理髪店」

  • はるかちゃん

    はるかちゃんカバのかばやきはありませんゾウのぞうにもありませんキツネのつくねもありませんヒトデのヒトもいませんあざだらけのアザラシもいませんぐちっぽいグチはときどきいますときどきどきどきするわけはいえませんはるかちゃん

  • ごろごろ産

    なんですか。ああたは、ヘビが鼻髭を生やしているのはおかしいとおっしゃるのでございますか。おかしくたっていいじゃございませんか。生えちゃったんですから。絵本館より、高畠純さんとのナンセンス絵本『そうなのよ』の原画(カラーコピー)が届きました。笑えます。土曜日なので、ごろごろしながらこんなものを。かぜほほえみながらてをふりながらみえないひとがとおりすぎていった(おかあさん)おもいでさびしさがいつもそれをみつけたてんじょうにかべにへいになきべそのかおをそれは少年のわたしだったがいまはもうみることもない妻がいて娘がいてなきべそのおまえがたっている──いくか。──うん。ないたカラスがもうわらった。ふたりで坂をのぼっていくつないだ手のぬくもりをおまえにのこしながらとおい星いびきがきこえてくるタヌキもさそわれていびきを...ごろごろ産

  • せみしぐれ

    デザイン一新。サイズも一回り大きくなった改訂版です。8月中旬発売予定。「どうぶつ」もあります。受贈誌を読みながら礼状を書いたり、メールをしたり。こんなものを書きましたが、説明不足なのか、ダンコトシテ説明はしたくないのか。せみしぐれ公園はセミになっていたぼくは歩いて行ったセミの胴体のなかをミンミンになっていく夏になっていくせみしぐれ

  • 一冊本 「金子みすず童謡全集」

    発行・JULA出版発売・フレーベル館3600円+税編者の名前はありません。でも、私はそれに気づかずに矢崎節夫編と読んでいました。それほど金子みすゞと矢崎さんは、私の中でひとつでした。二十歳のみすずは、その優れた投稿作品により、たちまち北原白秋、西條八十に認められます。おなじく投稿仲間である佐藤義美たちにとってもあこがれの星だったそうです。しかし優れた作品を書きながらも、少数の人たちの記憶に残るだけで、忘れられた人に……。その再発見と紹介は、みすゞの一編の詩「大漁」に震えた若き童謡詩人矢崎節夫の地道な調査と、残されていたみすゞの手帳(清書された作品)との奇跡的な出会いでした。手帳は兄に託されていたのです。みすゞが矢崎さんを呼んだとしか思えません。もし矢崎さんがいなかったら、私はみすゞと出会えなかったでしょう...一冊本「金子みすず童謡全集」

  • ほんの きもちです

    昭和17年(1942)の第一映画劇場(福岡市)のチラシです。父内田博の「映画館の片隅で」が掲載されています。父の詩友西原正春は戦争翼賛詩を書かないため、大牟田警察署で拷問をくらい、大牟田を去り福岡でこの映画館の支配人になっていました。父内田博も、大牟田の隣町、荒尾市にある松屋映画館に勤めていました。世は詩人たちが戦争賛歌に流れていく中で、人間の声としての詩を書き続けていく。チラシの隅に詩を載せるという西原の抵抗。応える博の弱者の歯ぎしり。濁流に抗するには、あまりにもささやかな抵抗でしたが、人間の灯がともされています。『内田博全詩集』(青磁社)未収録の作品。チラシは今日、古本屋より届きました。80分待ちの散髪と、歯医者で、へた~ん。ただこのような妄想をしていました。ほんのきもちです

  • 童話「せんたくかごの ないしょのはなし」 小柏香

    こがしわかおりあかね書房1200円+税文章も絵も軽やかな童話です。大きな洗濯かごを抱え、サボンがお母さんの洗濯を手伝っていると、つむじ風が吹いてきて……。あらあら、自分の靴下がありません。どこいったのかな?かぶった洗濯かごの編み目から向こうをのぞくと……。編み目がずんずん広がり、顔が洗濯かごの外へ。いいえ、体も。向こうの世界にはこびとがつむじ風に飛ばされた洗濯物を集め洗濯していました。もちろんアイロンも。「わたしにも手伝わせて」とサボン。絵の軽やかさが、おしゃれな話の軽やかな文章と響き合い、いい本になっています。表紙の鳥。いいでしょ。雑誌を読んだり、句集を読んだり、昼寝したり、こんなものを書いたり。公園カナカナがないている(うれしいのかな)(かなしいのかな)カナカナはおしえてくれないただカナカナとないてい...童話「せんたくかごのないしょのはなし」小柏香

  • 二年ぶり 中野真典展

    中野真典展まってるの8/5~8/30水・木・定休ナノリウム山梨県富士吉田市上吉田4583-6tel0555-24-2938朝の散歩は小公園を三周。ツクツクが鳴いていました。聞き違いでしょうか。句集や俳誌を読み礼状を。なかなかいい句集でした。ほかに数冊の受贈誌を読んでいました。ひと眠りして、こんなものを。山道(しかたがない)シカはしばらくとまってから歩きだした人間がおいていった「一時停止」のかんばんクマはどかどかと歩いていく──もう、二時だ。いきおいよくおちてきた岩は宙でとまっている二年ぶり中野真典展

  • 火を噴く三区の大蛇山

    昨夜はYouTubeの中継で、故郷大牟田の夏祭り大蛇山を観ていました。六山競演の大蛇山祭りが始まって60周年。それを祝い三区の大蛇山は金色でした。私が大牟田に居た頃は、山車は町内は巡幸すれども競演はありませんでした。三池炭鉱が閉山。町の人口も店もぼろぼろに減っていく中で、市や商工会議所が「大牟田に元気を!」と始められたのでしょう。今年はコロナで、山車の競演は三山だけに、あとは町内巡幸となりましたが、来年は六山競演を見たいものです。あるストレッチを始めたら、膝の痛みにとても効き(もしかしたら)とよろこんでいます。昨日、老人健診で診療所に行き、薬局に置いてあったパンフレットに出ていたストレッチです。これなら自分にも出来そうと。明日の朝の効き目が勝負でしょうか。よろろ~ん山のてっぺんでクマが海をながめているとよ...火を噴く三区の大蛇山

  • 大牟田の夏祭り大蛇山 ライブ中継ご案内

    この画像はPR用です。明日からのライブ中継をご覧になりたい方は、パソコンなどから「大蛇山オンライン中継」でお入りください。YouTubeで観ることが出来ます。朝一番で膝のリハビリに。帰宅して本を二冊、詩誌二冊を読み礼状を。岩崎書店の島岡様より、絵本『おばけのしかえし』12場面目が届きました。絵は山本孝さん。来年の夏は『おばけのきもだめし』と合わせて、原画展が引っ張りだこになるでしょう。昨日送らせて頂いた絵本テキストに、担当者より「最高」のご返事を頂きました。あとは編集会議をクリアすれば。こんなものを書いていました。池つりコイがつれましたウナギもつれましたナマズはつれませんでしたフナはつれましたヤマメはいませんでしサケをつりおとしましたうそではありませんカッパがみていました池はつりあげました大牟田の夏祭り大蛇山ライブ中継ご案内

  • ひさびさに

    童心社の「母のひろば」が届きました。内田・西村繁男往復書簡のお返事です。そうだったのかと自分のぼんやりぶりを思い出しています。昨日の未完の少年詩を、大胆に削り落としナントカ。ひさびさに絵本テキストを書きました。ナンセンス絵本です。喜んで頂けるといいのですが。父子遠くに汽船がうかんでいた豆つぶほどの男は見たままを息子にいった──おもちゃの船が、うかんでいるね。──うん。その夜子どもはこびとの船にのったひさびさに

  • 元気ですが

    そのつまりなんとなくやすみです元気ですが

  • 村上康成 『黄色い竜』

    村上康成徳間書店1700円+税自然派絵本作家村上康成さんの初めての児童文学です。物語はおじいさんが釣り損なった大鯉釣りに、孫のクリオが60年後に挑戦します。餌は筆柿。ここに村上さんならではのこだわり、鯉釣りのリアルを感じます。ことさら組み立てた物語はないのですが、村上さんならではの文章(視覚的・触覚的)が魅力です。ロクさんの手は、チョコレート色に光っていた。白鷺が飛んでいく。田んぼに入った足が、じーんとあたたかい。十五センチもあるドジョウがくねる。手にもつと、ウナギの子じゃないかと思うくらいの力づよさで、さらにくねる。両手で光のつぶをつつんだ。ロクさんは農業をしています。光のつぶとは蛍の明かりです。ウナギの子を触ったことのある人には、たまらなく実感できる文章でしょう。ウナギの子は全身これ筋肉という感じがし...村上康成『黄色い竜』

  • ひさびさに筆文字

    エッセイ集の題字を書いていました。線の細いイラストなので文字も細身に。ワクチン接種2日目。びみょ~にだるいです。こんなものを書きました。とまるとまととまとはとまどいつついった──とまってください。JALは静岡上空でぴたりととまった──もういいですか。──はい。JALは30分おくれ福岡飛行場についたその夜とまとは福岡にとまったかたばみなみだはほしにならなかったどんなにねがってもただむなしくつちにすわれていったきょうはこべになみだをこぼすしょうねんよきのうありになみだをおとしていたしょうねんよきみはきづくだろうちきゅうもほしであったときみがなみだをこぼしたところからかたばみのはながさいてくるうすいももいろのうつくしいはながひさびさに筆文字

  • 絶筆の悶絶

    実家コロナのワクチンを接種してきました。4度目です。3回まではファイザー、今回はモデルナでした。で、帰宅してごろごろしていたら、おかしくなって笑い出しました。(もし副作用で亡くなったら、「ふともも」が絶筆かあ)。明日あるとおもふ心のゆだんかな円丈手品たぬきはたぬきうどんをたべたきつねはきつねそばをたべたいかはいかめしをたべた(おつきあいとはいえ)たぬきもきつねもいかのつらさをおもいなみだをうかべた(……名月や)いかは月をみあげながらうんちをしたうんちのなかに月にひかるものがあったひとつぶふたつぶみつぶすいかのたねみたいともだちももももももももたろうのふとももかきかきかきかきえもんのかきかけのかきともともともともだちのともだちのみなもとのためとも絶筆の悶絶

  • 雨天 とぼとぼ

    町田理樹さんが「詩と思想」7月号に、詩画集『ひばりに』(うえだまこと・絵アリス館)の書評を書いてくださいました。午前中は礼状やメールの返事を。午後、13時30分に某院に行ったら3時からでした。てくてく戻り、10分ほど仮眠し、まずは2時30分に眼科へ。それから某院へ。つまり二往復。本日は雨天の町を120分歩きました。アホです。BL出版より絵本『ふっと』の最終色校が届きました。絵は松成真理子さん。詩は書いてないけど詩を感じる絵本です。雨天とぼとぼ

  • 那須正幹さんを偲ぶ会

    東京會舘で那須正幹さんを偲ぶ会がありました。テレビカメは15台以上あったのではないでしょうか。祭壇の中央には笑顔の那須さんの写真。それを取り囲むように、お江戸の百太郎やズッコケのモーくんたち。色とりどりの花に飾られた祭壇は、僅かに白い花を真ん中に配置した、いかにも子どもが好きだった(子供たちに好かれた)那須さんらしいいいものでした。式が終わり、高橋秀雄さん、いずみたかひろさん、木村研さん、村上しいこさんの五人でお茶を。アホな話がいつまでも。会場に行く前に出光美術館へ。板谷波山展。その端正さは私には不向きなようでした。光悦、長次郎にはには釘付けになった私ですが。たぶん、ひょうげや脱臼を感じなかったからでしょう。帰宅すると、もう帰っていると思っていた森のタヌキが、お母さんのカワウソと待っていてくれました。感謝...那須正幹さんを偲ぶ会

  • 「望星」8月号

    『望星』8月号(発行・東海教育研究所)が届きました。若い詩人のマーサー・ナカムラさんとの対談「詩味礼賛好詩家たちの対話④」が掲載されています。マーサーさんと私の年齢差は、ほぼ半世紀。マーサーさんは萩原朔太郎賞、中原中也賞を受賞されています。でも、その年齢差を感じさせない楽しき対談になっている……のではないでしょうか。定価660円岩崎書店の島岡様より、山本孝さんの絵本原画が電送されてきました。絵本『おばけのしかえし』の11場面目です。その京劇を思わせる場面の演劇性と色彩。この絵本が売れなくて、どの絵本が売れると思いました。山本家・内田家にどっさどっさとお金を運んできてほしいものです。エッセイ集『絵本のことば詩のことば』を校正し、皓星社へ返送。それから少年詩二つ書いていました。そのひとつです。いのちなんどもよ...「望星」8月号

  • 宴たけなわではございますが

    絵本『おばけのしかえし』(岩崎書店)は順調に進んでいます。絵はいうまでもなく山本孝さんです。昨日。武蔵境で、南塚直子さん、小峰書店の小林美香子さんと詩の絵本の打ち合わせを。来年、刊行の予定です。武蔵境駅前で菊永謙さんと落ち合いバスで田無へ。そこで詩人の鈴木茂夫と合流し、詩人の小川英晴さん宅へ。『詩と思想』11月号・特集「少年詩と童謡」の座談会です。司会は小川さん。写真は森潮さん。少年詩を巡る鈴木、菊永、内田のビミョーな異見同見にご期待ください。架空社の前田さんなども参加され、たけなわになっていく酒宴。鈴木さんと私はそろりと帰ってきました。ああ、くたびれた。今日。散歩しながら膝の治療を。帰宅し、まずは礼状書き。午後は皓星社から出る私のエッセイ集『絵本のことば詩のことば』の校正を。編集者は「間違いを見つけるも...宴たけなわではございますが

  • 夢見るシャンソン爺

    くろねこマリーンこがしわかおり展8:24~9:19水曜日定休Cat,sMeowBooks東京都世田谷区若林1-6-15tel03-6326-3638昨日九日は、たまには言葉だけで詩を書いてみようかと、少年詩「あかり」を一篇。夕方寝のあと、愚夫の会へ。再婚し百歳まで生きるという八十のおじいさん。めでたし、めでたし。今日は投票し、そのまま散歩。明日は、朝からお出かけです。あかりまばゆい光ではなかったおだやかなあかりだったとおくまでとどく光ではなかったちいさくよわいあかりだった天からそそぐ光ではなかった地上からわいてきたあかりだった六月ははがわたしの手のなかにそっとつつませてくれたあかりはさびしい夜いまもこころにともるあかりは夢見るシャンソン爺

  • やまやまなれど

    散歩しながら、膝のお手当てを。帰宅し雑用と、こんなものを。タイトルは「夏」「帰郷」「山国」など転々。「山国」になりました。やまやまなれど

  • おどま凡人 凡人

    この国の子供たちに素晴らしいモダンをプレゼントしてくださった、堀内誠一さん。少年詩集を読みながら昼に。昼食をいただき、そのまま昼寝。起きててくてくと歯医者さんまで。帰ってきてそのまま夕方寝。我が輩は凡人である。おどま凡人凡人

  • 池のカエル

    朝一番で散髪に行きました。いい男になりました。座談会のための少年詩集を読んでいました。その間に、ぷかーん、について考えていました。天気は、曇り、晴れ、曇りと、あっちゃこっちゃしました。池のカエル

  • 猫町でお待ちしております

    山口マオ作品展35th記念gallery猫町7月7日~17日東京都台東区2-6-24tel03-5815-2293今日は終日礼状を書いたり、すやすや昼寝と夕方寝を。黒柳徹子さんも10時間眠られるそうです。わたしは9時間30分ほど。似たようなものといえばそうですが……。こんなツイッターがありました。童話作家の内田麟太郎と哲学者テオドール・W・アドルノについて、書評をかかせていただきました『詩と思想』という文芸雑誌の7月号にpic.twitter.com/eOc4sfZGYfマチダ理樹@Riki666Machida内田麟太郎が詩誌に採り上げられらる日がくるとは……!藤一紀@mazurow猫町でお待ちしております

  • 福岡も猛暑だった

    太宰府天満宮の大楠7月1日老婦人に絵の説明をしてるらしい老人7月2日世界産業遺産三池炭鉱宮原坑跡7月2日次女の企画で次女夫婦、ムジナと私の4人で「福岡お忍びの旅」をしてきました。初日(7月1日)は太宰府天満宮へ。学業成就?の祈願をして国立九州博物館を眺め大牟田へ。2日。レンタカーで、まずは、ともだちや絵本美術館へ。猛暑の太宰府と同じで来館者はちらほらと。お昼を頂き、世界産業遺産の宮原坑跡へ。こちらも私たちだけ。万田坑や三池港を眺め、石炭産業科学博物館へ。こちらは冷房ありで幾組かのお客さんの姿が。夜の街では、大牟田の夏祭り・大蛇山のお囃子の練習が聞こえました。ジャン、ジャン、ジャン。ジャジャンコ、ジャン。子供たちが鉦や太鼓、横笛の練習をしています。3日。機内の人になり夕刻の東京へ。4日。体をもみもみしていた...福岡も猛暑だった

  • 日傘で街を歩きました

    絵本『おばけのしかえし』(絵・山本孝岩崎書店)は、一枚一枚と仕上がっています。画像はその一場面(部分)です。晩秋をおたのしみに。昨日、今日と座談会用の少年詩集を読んでいます。その隙をねらい?メダカさんと遊んでいました。午後3時。日本男子なれば、日傘をくるくる回しながら、日盛りの町を往復50分ほど歩いてきました。歯医者さんです。明日より、しばらくブログを休みます。日傘で街を歩きました

  • かぁるく行きましょう

    鈴木出版より月刊絵本『あれあれ』が届きました。ナンセンス絵本で、たごもりのりこさんがのりのりで描いておられます。ま、ご覧のような絵でございますよ。面白かったのでしょう。8月には金の星社より上製本が出ます。金の星社と鈴木出版は上製本化で提携しています。ついに我が家は夫婦の間に冷たい風が吹き始めました。寒さに弱いムジナと、暑さに弱い狸は、昨夜より寝る部屋が別々に。狸は涼しい風に吹かれながらすやすやと。ムジナは……知りません。この軽さが好きなんですねえ。25歳の私はことば遊びの詩に腹を立てていました。(詩は、もっと真剣なもんだ!)と。いまではアホの内田さんと呼ばれています。つまりオノレへの慈悲と寛容が宿ったのでございましょう。かぁるく行きましょう

  • 愉快な詩の絵本を考えていた

    絵童話『むかしむかし③』(絵・キャビン・カンパニー文溪堂)が届きました。「かぐやひめ」「したきりすずめ」「おむすびころりん」が収められています。書店に出るのは来週の半ば頃でしょうか。これを機に、体の声に従い献本はサインなしの代送にさせて頂くことにしました。ご理解頂ければ助かります。今日の少年詩です。記号のような詩のような、絵のような詩のような。このような作品がいくつかたまってきました。真面目な少年詩界を考え子どもたちにプレゼントしたくなりました。15篇になったら、どこかに相談してみましょう。詩画集というよりも、おしゃれなデザインがいいかもしれません。いまは書体も豊かになっていますから。愉快な詩の絵本を考えていた

  • 恩赦について考える

    朝一番で皮膚科に行ったら「どうなさいました?」「頭のこの辺りが、ときどき痒くなります」「老人性イボですね」。てめえ、ぶっ殺すぞ!こういうときは、心静かに読書すべし。『多層性のレッスン―絵本・幼年童話・児童文学を通して考える』奥山恵/著電子書籍版2022年5月1日刊行・Amazonkindlehttps://www.amazon.co.jp/dp/B09Z1ZRRDCを、タブレットにインストールして、読んでいたら私の絵本のことも書いてありました。奥山恵さんは『日本児童文学』編集長・歌人・評論家で、児童書専門店をなさっています。皮膚科の医者は老人なれば、恩赦を与えることに。気分転換にこんなことをして遊んでました。あめしとしとぽつりぽつりぽたんぽたんざあざあどしゃどしゃだばだばだばだばだばどどどどどどど──もっ...恩赦について考える

  • 遊ぶ みみず

    「私は絵画と詩を区別しません」ミロさんにあやかり、遊んでみました。びりっかすは、一茶さんと良寬さんの友だちではなかったでしょうか。昨日は録画してあった映画『グッドモーニング,ベトナム』を観ていました。感動しました。ハリウッド人がんばってました。Wikipediaの書き出しです。『グッドモーニング,ベトナム』(英語:GoodMorning,Vietnam)は、1987年製作のアメリカ映画。一人のAFNDJが、兵士達を笑いとロックで癒し、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描いたベトナム戦争映画の中でも異色の作品。主演のロビン・ウィリアムズはアカデミー主演男狂言絵本『ぶす』内田麟太郎長谷川義史2022年06月24日配信開始al.dmm.com/?lurl=https%3Aラノベ文芸新着通知@no...遊ぶみみず

  • アホやねえ。

    散歩しながらクリニックへ。前立腺ガン検査の結果は「疑いなし」「極めて良好」とのことでした。帰宅して「ん」の泥沼にはまり悪戦苦闘。(こんなことに意義はあるのだろうか?)と疑問にとらわれつつもがく己の救いがたさ。これは真面目な詩を書いているときにはありません。君知るや、アンポンタンのホーホケキョ。アホやねえ。

  • 官能がざわめく絵本

    ザ・キャビンカンパニーあかね書房1500円+税ストリーは紹介しません。本年前期の絵本で、私にいちばん創造的刺激を与えてくれた絵本です。熱烈歓迎『がっこうにまにあわない』朝、軽く散歩。一服して市役所と歯科医院へ。計140分歩きました。帰ってきて遅い昼食。そのまま昏々と昼寝。『望星』8月号のマーサ・ナカムラさんとの対談ゲラが届いたので、目を通し返事を。ただただ喋っていただけなのに、きちんとした?対談になっていました。マーサさんの寛容と編集者吉田さんに感謝。少年詩のメモを打ち込み、おわり。足漕ぎが届きました。屋内ずる体操用でしょうか。官能がざわめく絵本

  • ゆるい愉快

    作・たごもりのりこBL出版1400円+税サラさんはズボンを部屋干しにしたまま出かけました。お天気なのに。マキさんに会いに出かけたのです。いっしょにランチを楽しみます。ズボンはもちろん不満です。ところがラジオから「ひるすぎから、ふたたびあめになるもようです」と天気予報が流れてきました。ズボンはサラさんへ傘を持って出かけます。傘の中に、アジサイやカエルやチョウチョなどが「あめがふるまえにあまやどり」と入ってきます。子ネコはズボンの先に……。まあ、おかしい展開ではありますが、わたしに楽しかったのはその絵です。たごもりさんは絵本作家になる前に骨董業、チンドン屋をなさっています。むろん、経歴と仕事は関係ありません。そのはずなのですが、わたしはたごもりさんの中に流れている、ある嗜好を感じました。郷愁と様式化に宿る悦び...ゆるい愉快

  • だから

    午前中は散歩と少年詩を。午後、詩人の菊永謙さんと、詩誌『詩と思想』(土曜美術社)特集〈少年詩の世界〉の打ち合わせを。2022年11月号です。対談インタビュー「童謡の魅力」矢崎節夫──小川英晴座談会「少年詩の新たな可能性を求めて」内田麟太郞菊永謙鈴木茂夫司会・小川英晴そのほか評論・エッセイ・少年詩アンソロジーと充実した企画になっています。帰宅したら西村繁男さんからイラストが届いていました。内田麟太郞エッセイ集『絵本のことば詩のことば』表紙装画です。「えっ、ほんとうに西村さんの絵ですか!?」と思わず言葉が出る新世界です。でも、やっぱり西村さんの世界です。お楽しみに。だからカバはカバだからみずのなかがすきトリはトリだからそらをとぶのがすきキリンはキリンだからくもとはなすのがすきぼくはぼくだからかおりちゃんがすき...だから

  • やや 接近

    午前中は散歩の後、少年詩を書いていました。やっとアンポンタンな詩が書けて喜んでいます。こころを幼児の方へ、幼児の方へと運んでいく日々でした。経験的には、少年詩で一番書きやすいのは小学5,6年生向けのものです。詩人たちも褒めてくれます。でも、それではいつまでたっても、まど・みちおさんにはあった永遠の幼児性にはたどり着けません。詩人に褒められるよりも、幼児に笑ってもらいたい。それが願いです。午後は、石居尚郎さんの車で矢部優子さんの家へ。矢部さんは音楽家です。私の詩画集『ともだち』(絵・南塚直子・小峰書店)の詩に曲を付けてくださいました。こまやかな表現。懐かしくて新しい曲でした。いまの音を聴いていました。ほんまかいなだんごむしはむしだんごがすきである(ほんまかいなそうかいな)かぶとがにはかぶとむしのおじいさんで...やや接近

  • 空の色

    画像はある絵本の部分です。秋には出ることでしょう。昨日。人間はもうこれ以上は眠られない、という限界があるのを知った。画家さんから「この詩を絵本にさせてください」と、うれしいメールを頂いた。今日。ユニクロでペットボトルからこしらえたというTシャッを見た。石井聖岳さんとの絵本『つれたつれた』(解放出版社・絶版)が、古本の最高値で3万円を超えていた。空雲とはなしをしているばばしゃんとはなしをしている○セミが生きている夏を!○メダカはクジラのこえがきこえるクジラもメダカのこえがきこえる月のはなしをしている○かなしみの色とほほえみの色をまぜたら空の色になる○空気がうごく風になる○夏がツバメからおりてきた○空に書いてあるなくされたこころあずかっています空の色

  • 三輪車

    BL出版社から出る絵本のある場面(左部分のみ)です。絵は松成真理子さん。抒情的で色がきれいでしょ。ひかりのくにから、写真絵本『ことばどんどん』の新デザインが届きました。私のことば遊びが面白いと依頼されたものです。これまで表紙が二度変わっていますが、三度目の表紙デザイン変更になります。本文の写真もすべて入れ替え、ぐっと物語性が増しています。はるぽかぽかしてきてむずむずしてきてくすぐったくて地球はとうとうわらいだしてしまったもぞもぞとあなからはいだしてくるクマもぞもぞとあなからはいだしてくるカメもぞもぞとあなからはいだしてくるカエルもぞもぞとつちからはいだしてくるムシもぞもぞとつちからでてくるスイセンあちらでもこちらでも地球をくすぐりながらいのちがでてくる──ありがとう。地球さん。──ありがとう。おひさま。あ...三輪車

  • あれあれ

    相生森林美術館は徳島県那賀郡那賀町にあります。脚の具合が少し良くなったので、ちょっと長い散歩をしてきました。童心社より詩の絵本『たんぽぽになりたくて』のダミーが届きました。絵は南塚直子さんです。鈴木出版社より月刊絵本『あれあれ』(8月号絵・たごもりのりこ)が、金の星社より上製本で8月に出るとのうれしい報せがありました。即、上製本化です。たごもりさんありがとう。ひかりのくにより電話が。25年ほど前に出てロングセラーを続けている赤ちゃん絵本『ことばどんどん』の新デザイン(判型も一回り大きくなります)を「明日、届けます」と。おなじく関西のBL出版より「絵本のデザインを、明日、届けます」と。少年詩やエッセイを書いていました。なくうるうるなくめそめそなくくどくどなくうらみがましくなくあてつけになくうれしくてなくくや...あれあれ

  • 余韻

    断言章のようなものを書いてみたくなり「ある日」を書きました。断言と独断は似ていますが、詩があるのが断言。詩がないのが独断と思っています。独断は他者には伝わりませんが、断言はそこに詩を感じてもらったときに、他者のいる世界になります。詩は断言の美しさに満ちていなければならない、と考えています。詩の断言に不安を感じ、なにもかも説明するとき、文体はだらしなく裾を引きずり散文になります。読者の想像力を信じてない文体です。詩における余韻(いい了えてなにかある)とは、読者の想像力を信じている文体ではないでしょうか。ある日空があまりにもひろすぎるから雲はすみっこにいる○トンボは空からの手紙だ少年のかたにとまった○ねころぶとアリの話がきこえる○風がおしてくるおしかえすまたおしてくるおしかえす風とともだちになる○バッタは少年...余韻

  • か~るく か~るく

    とりとりとりみだしてとんだたかたかくひくくおったたかとりとりにがした(とりかえしのつかないことは……)(ない)たかねずみをとったねずみうまかったたかとりとめもなくつぶやいた──ねずみとり。退院こころがころころころがっていくおかのうえからぼくのいえまでぼくよりもはやくおかあさんがかえってくるか~るくか~るく

  • 乞う ご期待 秋場所

    お詫び絵本『おばけのしかえし』(岩崎書店)発売を夏とお知らせいたしましたが、晩秋になりそうです。理由は、ただひとつ。ご覧のように山本孝さんが渾身の絵を描かれているからです。「これならば無理もなからん」とご寛容の上、ご期待くださるよう伏してお願い申し上げます。狸里庵亭主敬白午前中は立川で某社のHさんんと絵本の打ち合わせを。車中で読んでいた『正岡子規』(ドナルド・キーン新潮文庫)に、かなりの重複するところが(たぶん印刷ミスか校正こぼれ)。「へー」。取り替えてなどとはもうしません。面白いじゃないですか。帰宅して(影にも影があるとしたら)とぼんやり考えていたことが、影は一つきりということに気づき(私には重大発見です)、少年詩「ぼくの影」を書きました。どこかでぽぅぽぅろぅぽぅぽぅろぅハトがないているぽぅぽぅろぅぽぅ...乞うご期待秋場所

  • もうすぐですよ

    山本孝さん、いよいよ佳境に。絵本『おばけのきもだめし』(文・内田麟太郞岩崎書店)は、この夏発売です。朝の散歩おじいさんは身もこころも手ぶらで歩いていくぶらりぶらりライオンが歩いてくるキリンもカバも歩いてくる──おはよう。──おはようございます。手ぶらなこころにみえてくる景色──ただいま。──おかえりみんな。園長さんはライオンのせなかをなでるおれはオオカミ1オオカミがいただれともあそばなかった(一ぴきオオカミだからな)目をさますととなりにオオカミがいたオオカミとオオカミは口をきかなかった(一ぴきオオカミだからな)オオカミはつぎつぎとふえていった山はオオカミだらけになったでもだれも口をきかなかった(一ぴきオオカミだからな)満月が出たオオカミどもは月にむかっていっせいにほえた声がそろうとうれしくてなんどもほえた...もうすぐですよ

  • 3×4=12

    朝一番で散髪へ。待たされずにすぐにやってもらえました。絵本は平行して複数冊が進行しているので、少年詩を書いていました。だれもかなしくなると虎はウグイスのこえでないたほーほけきょ。ほーほけきょ。鬼もなきたくなるとカッコウのこえでないたかっこー。かっこー。だからだれも虎と鬼がなくのはしらない虎と鬼もなくのをしらないひと少年はこえをたてずになきつづけたなみだをみせずになきつづけた(なにをしているのだろう)かみさまはくびをかしげるかみさまはしらないこえにだせないかなしみとなみだをみせられないかなしみがあるのをひとにはかおりちゃん空はお空日はお日さま月はお月さま星はお星さまみんな「お」をつけてよばれる──ぐれてやる!雲は雨になりあばれくるうダダダダダダダザザザザザザザドドドドドドドかおりちゃんがよんであげる──お雲...3×4=12

  • ♪未完の花が 咲いている~

    午前中は体のメンテナンスへ。今日はもみもみだけで鍼はありませんでした。講演や会議の疲れとちがい、遊び疲れなので見抜かれたのでしょう。お昼を頂き5通ほど郵便物に返事を。それから遅い昼寝をして、三時のおやつ。少年詩を書きましたが、いまひとつ決まらないので未完に。というわけで力を抜いてこんなものを、なんとか。手品河童は水の流れるままに流されていくいくつもの橋をくぐり月夜の海に浮かぶひとがねしずまった深夜河童は空へのぼるねむれなかった少年だけにみられながら少年はおとなになったいまもおもいだす河童がふってくれていた緑色のハンカチを(……お父さん)少年は机に緑色のハンカチをひろげる月の光がおりてくる♪未完の花が咲いている~

  • ミロおじさん

    8日のこと。ミロさんに会いたくて会いたくて、名古屋へ行ってきました。同行者はムジナ。15歳の私はそのユーモアと自由の虜になったのでした。シュルレアリスム運動は、様々な芸術運動の中でも自覚的に笑いを持ち込んだと言われますが……。ミロおじさんに励まされ帰ってきました。前日は、童話『むかしむかし①』でスサノウノミコトとヤマタノオロチ、そして草薙剣草由来を書いたばかりでしたので、その草薙剣を祀る熱田神宮に寄ってきました。草薙剣は三種の神器で「じんぎ」とも読みますが、熱田神宮では「しんき」と濁らずに読ませていました。ミロおじさん

  • 雨の日は雨のうた

    雨が降っているので雨の詩を書いていました。ブログ、しばらくお休みします。ねむる雨がふってくるカエルはうれしくてうたいだすケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロあんまりなんどもくりかえすものだからたんぼもウシもうつらうつらとねむりはじめた──たすけてー。ねむりこけた池がおぼれている豪雨川が流されていく雨の日は雨のうた

  • 詩人はアホがちょうどいい

    私のタブレットの電子書籍。今日は日曜日でしたが、お昼に2時間ほど会議に出ていました。会議と言っても楽しき雑談です。むかし?みんなが雑談を楽しんでいると「つまり」「ようするに」「早い話が」とすぐに結論を口にする馬鹿がいました。雑談を楽しめない悲しい男でした。悲しいまま亡くなりました。はるのうみのたりのたりのたりのたりのたりちゃぽんのたりのたりのたりのたりのたりはれる算数が31点もとれたからぼくはこころがはれる父さんは休みだからかべがみがはれる兄ちゃんは坂でころび足がはれるでもじぶんでしっぷがはれる教会からうたがきこえてくるハレルヤハレルヤぼくはケンちゃんにでんわをする──あそびにいこ。──うん。空がはれる詩人はアホがちょうどいい

  • 松成真理子さんの絵に酔いながら

    二ヶ月ほど中断していた公園までの散歩を、昨日から復活しました。歩くテンポはずいぶんと落ちていますが、二ヶ月頑張れば戻れることでしょう。あれやこれやの雑事の後は、BL出版Tさんより届いた絵本原画のコピーを眺めながら、文章の最終調整を。OKが出ました。あとはデザインを経て印刷へ。絵は画像の絵本を描かれた松成真理子さんです。いいですよ。なんとも抒情的で。松成さんは絵を描かれるときに偶然を大切にされているそうです。某年某日。長新太さんとの雑談を思い出します。長さん曰く「偶然を大切にしない芸術家はだめですね」。トッテンカントンビかなあスルメだろスルメかあひげはえたかひげ?もやしだあははははははぺちゃくちゃペチャクチャ雲は四角にカエルは空にてつがくか?俳句だよ(トンビがくるりと輪をかく)いいなあタヌキいいねえイノシシ...松成真理子さんの絵に酔いながら

  • 少年詩4ヶ

    福岡県八女郡矢部村が世界に向かって、木の大切さを語りかけてきた、世界子ども愛樹祭子どもコンクールの受賞作品集が出ました。長野ヒデ子さんに誘われ審査委員を引き受け25年ほど経ったでしょうか。工藤直子さんの後継ぎでした。昨日、絵本テキストに集中しすぎたせいか、今日は頭がぼんやり。仕方がないので、なんとなく置いた言葉で、どこまでかあ~るく詩が書けるか試みました。といっても「ああでもない」「こうでもない」と自分の言いたいことを探す、ことば旅になりましたが。わくわくあの世からメールの案内状がとどいた「恐竜の骨ごろごろ転がっています」「お化けさわれます。悪さしません」「卑弥呼さんと話せます」「忠犬ハチ公に会えます」ぼくはあの世へ行くのが楽しみになった「お元気なうちにどうぞ」(そうだ、そうだ)ぼくはいそいで予約した登録...少年詩4ヶ

  • 絵本『スープとあめだま』

    作・プレディみかこ絵・中田いくみ岩崎書店編集・筒井大介1700円+税この絵本の良さを伝えることは、私の能力を超えているように感じます。物語を順に紹介してもそれは叶わないでしょう。ぼくはお姉さんに、ホームレスの人をたすけるボランティアに誘われます。教会がシェルターになっています。「おねえちゃんこんなゆきのなかでかけるの?」「ゆきだからでかけるんだよ。ボランティア。ホームレスのひとたちをたすけるの。あんたもいく?どうせひまでしょ?」「うん……」どうせひまでしょ?にはむっときたけどやることもないのでついていこうかな。やることもないので。このひびきがこの物語の宝のように思えます。登場者は一切名前が付けられていません。ひとが居るのです。ホームレスのおじさんに温かいスープをはこんだぼくは、おじさんに「ありがとう」とあめ玉を...絵本『スープとあめだま』

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