絵本「かおりちゃん」のシーンスケッチが届きました。その部分です。元気な元気な女の子が描いてありました。絵は楓真知子さん。版元は文芸社です。久しぶりに立川で編集者と打ち合わせを。病み上がりの体なので帰ってきたら、さぞかしぐったりだろうと思っていましたが、平気でした。行きと戻りに飴玉を舐めていく作戦がよかったようです。飴玉大作戦
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
新日本出版社1600円+税最上一平さんの非戦絵本です。町が爆撃され破壊された橋。おぼつかない作りのその仮渡る渡る娘と妻。町を守ると残るお父さん。橋は州境に架かっています。お父さんはパン屋さんでした。娘はそのパンが大好きでした。橋の向こうへ渡り終えた妻と娘。手を振りながら見送る橋の向こうとこちら側。でも……。このあとを書くのは控えましょう。北見葉胡さんの線と色がとても綺麗です。ことにそのグレー色の美しさには感心させられました。詩を書いたり、依頼されたメッセージを書いたりしていました。こえひとにはきこえないこえがあるこうもりにはきこえていてもみみのきこえないひとがもりのうたをきいているせせらぎのピアノをたにまにこだますドラムをいわのふきならすトランペットをかぜのふくくさぶえをからだでひとはきこえないこえをきく...絵本「緑の葉っぱのパン」
ときどき舐めていますあることをはじめたら、膝の痛みがよくなってきました。まだ、始めて数日なのと、だれにでも効果がありますとはいえないので、ここまでです。公園は茸がいっせいに姿を現しました。ちと不気味な色です。手紙やこんなのを書いては、ごろごろしていました。かなしみとまとはとまとだからかなしかったたかはたかだからかなしかったぞうはぞうだからかなしかったひとはひとだからかなしかったかなしいからよくわらったかみさまはこっそりないていつもほほえんでいたいわはなくこともわらうこともできないかなしみにいつもないていたねながいたびだったらくだはとなりのらくだにいったらくだよ。ふたりはながながとねそべったらくだ・ね多良間島から
ひねもす手紙を書いていました。おわり。石垣五日市
文石井睦美絵布川愛子ブロンズ新社うさぎのさきちゃんは、りすのすりちゃんと仲良しです。朝顔で色水をこしらえたり、ひまわり畑でかくれんぼをしていたら、いぬの郵便屋さんが「さきちゃん、おばあちゃんからのおとどけものです」と小包を渡してくれました。布でした。仲の良いふたりは、おそろいの服を作ることにしました。それならきつねのミコさんです。きぶんもぴったりの服を仕立ててくれます。ミコさんの仕立ててくれる服は、うれしいときはだれかと話したくなるような、かなしいときは、大好きな誰かに会いたくなるような服です。気分もぴったりの……。この先はナイショです。出来上がる服をお楽しみに。そういえば、おしゃれな絵も物語の気分にぴったりです。今日は最上一平さんの小学館児童出版文化賞受賞を祝い、地元の仲間四人(ピアニストの矢部優子さん...夏の絵本と秋の五日市
内藤いづみ風来社定価1650円この国でのホスピスケアの草分けといっていい内藤いづみさんより、本とDVDが送られてきました。余命半年だろうか三ヶ月だろうかという有元さんを、あなたのための大切な会議だからと、医者と家族の会議の中心に座っていただいた話し合いが終わったときに、有元さんが言われたことばが本のタイトルになっています。「ありがとう。いいあんべえでおねげえしやす」。白か黒かの二分法ではなく「いいあんべえ」という曖昧なことばの豊穣さが、いのちが感じられます。DVDは内藤さんの講演でしたが、シンガーソングライター・チャンティさんが私の絵本『いのちは』絵・たかすかずみWEVE出版)を歌っておられました。詩のようなことばで書いていたからでしょうか。自分のことばなのに、しみじみと聴いていました。いわつきのひかりを...二分法の貧しさを越える
版画高部晴市午前中は詩をひとつ。午後はマンション管理組合の理事会。某社より教科書が届きました。たしか5~6冊の教科書に作品が採用されているはずなのですが、新規なのか、私が忘れているだけなのか、へーと眺めています。こばこかなしみをこえてかなしみをこえてかなしみをこえてよめたふるいてがみかなしみをこえてほほえみにちよかなしみ
山田和明新刊絵本&カレンダー原画展11月4日~11月9日PinpointGallery渋谷区神宮前5-49-5Rハウスpinpoint@@pinpointgallery.com秋だから美しい花の町の詩を書いたり、手紙を書いたり。はなのまちはなのまちではなのまちでうつくしいはなのまちでヒトゴロシガアッタはんにんはしんでいたしんではいたがおどっていたしんではいたがおってきたしんではいたがおらんでいたおとこはおそわれたおとこはおそわれたおとこはさいごのこえをふりしぼりふりしぼりさけんだ──しにんにくちなし!しにんはたおれたのっぺらはたおれたはなのまちにはなのまちにくちなしのはながちっていますはなのまち
服部千春さくこがしわかおりえ岩崎書店定価1400円+税文も絵もつつましく澄んだ絵本です。そのことがとても美しく感じられます。(この時代には)。幼い娘をひざにだっこし絵本を読んであげるお母さん。今日は海へ旅したいという娘。今日はキョウリュウの世界がいいという娘。おひざをゆらしながら海の絵本を読んでくれるお母さん。お母さんのお腹には赤ちゃんが。おひざの上はしばらくお預けです。わたし赤ちゃんに絵本を読んであげると練習する娘。でも……。お父さんがお母さんの代わり絵本を読んでくれます。赤ちゃんを産んだお母さんが久しぶりに「こんどは、おかあさんが、モモによもうか?」「うんっ!」。この見開きは光に満ちています。やさしく、しずかに、あたたかく。少年詩をひとつ書き、エッセイをひとつ仕上げ某社へ。ねんねあきはさびしくありませ...澄んだ絵本
膝の電気ビリビリをして散歩。公園の柿は熟れて椋鳥でいっぱいでした。帰宅しエッセイ「ひらがな詩」を書き推敲。少年詩を二つ。あとはごろごろすやすやしていましたゆらゆらゆらゆらゆらはるのかげろうゆらゆらゆらはるはみんなゆらゆらゆらうしもなのはなもゆらゆらゆらカキクケコもタチツテトもゆらゆらゆらカモネケタタノツテナごろごろさん
ある日。ラーメン餃子。「鬼ヶ島」の詩を仕上げメールで送稿。途端にドット疲れが出て横に。そのまま眠っていました。某誌のエッセイを仕上げ、やはりドット横に。ドットの時代だなあ、じいさまよ。それなのに、それなのに、エッセイに不満が。別テーマで書き直すことにしました。♪ドットドットドット荒海越えて~ドットマーク
「ざわざわ」9四季の森社定価1320円トップは少年詩を書く女性による座談会です。〈少年詩・ここだけの話〉出席者は、秋元里文、石津ちひろ・いとうゆうこ、津川みゆき、名嘉実貴、林木林。(菊永謙)。いまの時代に少年詩を書く詩人たちの悩みと、状況を越えようとする元気が伝わってきます。私へのインタビュー「アニミズムとはなにか」。ワタシにもようわからんのよ、という迷走ぶりが動的感興をそそる、珍インタビューです。少年詩の果実と課題を菊永謙さん、童謡詩のそれを矢崎節夫さんが書いておられます。いつも品切れになる雑誌です。お早い注文をすすめます。西日本新聞(10/19)に絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)が紹介されたみたいです。品切れの予感がざわざわ
六人兄弟の末弟の墓参りに帰郷していました。私は長男。弟とは十一歳離れていました。大牟田に生まれ大牟田で生涯を終えた弟。バスからわが町を眺めながらなぜか安らかなものを感じていました。大牟田市ともだちや絵本美術館へ。沢田としきさんの『さびしがりやのサンタさん』(岩崎書店)絵本原画に会ってきました。(いいなあ、いいなあ、沢田さんはいいなあ)。なんどもなんども沢田さんに感謝しながらゆっくりと。休憩室で挨拶を交わしたご婦人と雑談を。お孫さんとご一緒のこの方は、大野城市で読み聞かせをなさっており、春日市、太宰府市などでも私の講演を聴いてくださっていました。セブンのアイスクリームを旅館で舐めていたら、メールが。「今日はうちの子どもと母が」。大牟田の若い友人からでした。悪いことは出来ません。それにしてもうれしい出会いでし...うどんは腰にあらず
韓国では、すでに発売されていました。ソウルに遊びに行っている次女から送られてきました。日本語版『ねこの手かします』(絵・川端理絵/文研出版)の韓国版『無敵のねこの手』です。「子どもの本棚」(特集・ナンセンス絵本)のエッセイを仕上げ、メール添付で。OKだったようです。エッセイのタイトルは「私のナンセンス絵本」です。明日よりしばらくブログを休みます。FBも。ブログしばらく休みます
昨日11日は目黒にあるSANMABLDGのポプラ社へ。絵本『はるはもぞもぞ』の原画(銅版画)を見せて頂きました。版画は南塚直子さんです。編集者の小堺加奈子さんと三人でごにょごにょ。美しくかわいい絵本は来年二月に出ます。装丁はタカハシデザイン室。梅酒をちょっと飲んで眠るつもりでしたがその前に眠っていました。はるがもぞもぞ
詩ひとつ書き、エッセイの推敲を。それからせっせと雑用をしていました。本日も雨です。なくなく
画像は文研出版より出して頂いた「ねこの手かします」の韓国版PR用冊子部分です。絵童話は、11月に第一巻発売(全5巻)。冊子は各巻3万部(計15万部)を作りPRしてくださるそうです。感謝。絵本テキストの手入れや、エッセイの推敲をしていました。ねこの手元気です
雨。散髪屋さんに寄り、左膝のリハビリに。子ども九条の会のゲラが、ばんひろこさんより。手を入れて戻す。『子どもの本棚』のエッセイを書く。未完。絵本『ひとのなみだ』のラジオ放送(大阪)。承諾。『不思議の森のヤーヤー』公演料、振り込みのお知らせ。ありがたし。メール、ひとつ。キツネさん
ようかいばあちゃんと子ようかいすみれちゃん最上一平・作種村有希子・絵新日本出版社ようかいシリーズも6冊になりました。あどろおどろした妖怪が出てくるわけではありません。子供が大好きな恐怖ドラマが展開するわけでもありません。それどころか、すみれちゃんとおばあちゃんの、ゆったりとした時間がのどかに流れていくだけです。妖怪ともいえないおばあちゃんが、町の子すみれちゃんには、ようかいおばあちゃんなのです。今回のすみれちゃんは、おばあちゃんに頼まれ、今年八十八歳になったおああさんに、筆と硯を届けにいきます。八十八は米。米寿です。村人はおああさんが書いてくれた「八十八」のお札を待っています。一生米に苦労しないという力があるからです。農民というよりも、蕪村や一茶のいう百姓の願いでしょう。おああさんが、ちょっと可愛い妖怪に...ようかいと妖怪
5日。鈴木出版の月刊絵本「ぴぽん」の中国版が届きました。海豚出版です。翻訳は田秀娟さん。大学の先生のようです。むろん秀娟ですから女性です。絵?も文も私ですが具象画を描けないので、こんなもので版元突破をしています。だまされることが大好きな方は、日本語版をどうぞ。午後。雨の八王子へ。高校同期生Iさんの篆刻を見に行きました。コニカOBの美術展です。「5日に在廊」とメールが来ました。「この日に来い」ということでしょう。先客に同期生の男どもがふたり。四人で「あいつは元気らしいよ」と楽しき雑談。午前中は女性三人の同期生が来てくれたとのこと。2時間近い遠方から。人徳でしょうか。ちなみに彼のあだ名は人徳天皇です。6日。朝から消火器点検の業者さんと、管理組合副理事としてあれこれ。エントランスのガラスが割られていました。日曜...人徳天皇御在廊
散歩に行く公園の歩道に、どんぐりがいっぱい落ちていました。落ち葉も。次の世代へ……自分はなにかを残せるのだろうか。詩「なみ」は笑いを残せそうでした。帰宅し「ちきゅう」を書きました。ちきゅうどんぐりはどんぐりのおもさでおちてくるかぜがなくてもおちたいところへおちたかったところへあかるいあきあかいあきあききいろいあきあかきだいだいあかあかあかあかいあかねぞらあかあかあかあかいあかとんぼあかるいあきかぜかるいあしどりどんぶりこ
大牟田市ともだちや絵本美術館10月11日(金)より、この絵本原画も展示公開されます。秋は大牟田市動物園へ。絵本美術館のある、日本でただひとつの動物園です。小諸なる古城のほとり雲白く遊詩楽しむたびたびはたびにでたたびはよくやぶれたびたびとりかえたとりかえるたびにたびはみちにあいさつした──はじめまして。たびとみちはみちみちはなしをしたみちがえたはなしやみちなきみちのはなしをきがつくとみちもたびをはきたびとたびしていたみちのせかいへまだみぬせかいへ──たびはみちづれ。わにがわらっている鰐笑う
安部公房のほとんどの作品を読んだ時期がありました。三十代の前半だったでしょうか。読み巧者といわれていた文芸評論家平野謙が、安部の作品は「わからん」といったのが記憶に残っています。詩の自家中毒にならないように、きれいな詩?を書いたらアホな詩を書くことにしています。ということで「あき」を書いたので「あな」で毒消しをしました。あなねこねこんぶなめすぎねこんだねこんだねこあなこんだみまったあなこんだみやげにねこんぶもらったあなこんだねこんぶなめすぎねこんだねこんでうわごとをいった──あな、こんだ!──あな、こんだ!あなこわくなってあなにかくれたあきあきあきないあきともくんさとちゃんおじいちゃんおばあちゃんさびしいからおもいだしているあきうつくしいけれどあきないあきうつくしいからさびしくなるあき安部公房展
企画展『絵本の中のおくりもの』、10月11日(金)開幕です。ともだちに感謝したい、あの人を励ましたい。その気持ちは心の中にあるもの。だから、目に見えません。そんなとき、人は「おくりもの」をします。「おくりもの」にはいろいろなかたちがあります。どのような「おくりもの」をしたら相手が喜ぶか、それを考える自分の方がもっとうれしいのかもしれません。今回の原画を展示する絵本には、いろいろな「おくりもの」が出てきます。その「おくりもの」の裏側にある贈る人の気持ちを考えてみてください。きっとあなたも誰かに「おくりもの」をしたくなるはずです。期間:2024年10月11日(金)〜2025年4月13日(日)出展原画/『ともだちくるかな』降矢なな『いつだってともだち』降矢なな『さみしがりやのサンタさん』沢田としきいつか、いつか...ついに沢田としきさんの名作登場
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絵本「かおりちゃん」のシーンスケッチが届きました。その部分です。元気な元気な女の子が描いてありました。絵は楓真知子さん。版元は文芸社です。久しぶりに立川で編集者と打ち合わせを。病み上がりの体なので帰ってきたら、さぞかしぐったりだろうと思っていましたが、平気でした。行きと戻りに飴玉を舐めていく作戦がよかったようです。飴玉大作戦
編集発行・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価1100円特集「今、少年詩がおもしろい」。少年詩の世界がわかりやすく書かれています。これまでのこと、これからのこと。私の作品を多くの方が取り上げてくださっているのは、うれしいし感謝でいっぱいなのですが、読み終えたわたしの中には淋しさが残りました。私は「もう」八十四歳です。三十代、四十代の才能に驚きたいのです。むろん私のささやかな探求はつづきますが。詩人に会いたい!若い才能に会いたい!文芸社のTさんよりメールが。絵本『かおりちゃん』のシーンスケッチが出来たので送ります。絵は元気な楓真知子さんです。フレーベル館より絵本の資料が届きました。海の向こうの絵本です。もうすぐ四月。しっかりした体で青梅市梅岩寺の枝垂れ桜を見てきたいとおもっています。漆原智良さんのお墓。そし...会いたい
山﨑克己紙刻繪展4月10日ー15日272-0034千葉県市川市1-16-2tel03-3561-2277並樹画廊十日ぶりでしょうか。小公園を一周してきました。3000歩ほど。さすがに帰るとどっと疲れ横になっていましたが。もしかしたら奇跡が起きたのかもしれません。まだわかりませんが。しばらく様子を見ていましょう。銀の鈴社にお願いしている詩集『ワニわらい』の絵を、村上康成さんが引き受けてくださいました。おしゃれな詩集になりそうと喜んでいます。くものバスてんきがいいのでカバはそらにうかんでいるふわわ~んふわわ~んてをふったらあわててくもにもぐりこんだ(はずかしいんだ)しらんふりしてあるきぱっとふりかえったらまえあしでくもにぶらさがっているくもはバスになりカバをのせていくぶっぶーぶっぶーバスはおかをこえていく──...山﨑克己紙刻繪展
『あのねあのね』(文#内田麟太郎絵#山﨑おしるこ)が、JAPAN絵本よみきかせ協会さんの、3月のおすすめ新刊絵本に選ばれましたこちらをチェックしてくださいjapan-ehon-yomikikase.com(社)JAPAN絵本よみきかせ協会読み聞かせボランティアをしたい人集まれ!絵本好き集まれ!JAPAN絵本よみきかせ協会は、「あなたの個性」を生かしながら、子どもの「心を育む」読み聞かせを学べる協会です。資格も取得できます。ぜひ、あなたのま....とりあえずこれだけ
本日(二日)のサイン会は延期になりました。神保町ブックファーストでの、山﨑おしるこさんとのサイン会は延期になりました。内田がインフルに感染したためです。申しわけありません。打ち上げられたクラゲのようにまったく動けなくなる経験をしました。今朝は、ひとりで厠に行けました。ご安心ください。絵本「あのねあのね」サイン会延期
JPICの「この本読んで!」にて「親子で読んでほしい絵本大賞」の発表があり、『ともだちのなまえ』(彫刻・はしもとみお教育画劇)がベストテンの5位に選ばれました。投票してくださった読書アドバイザーのみなさんありがとうございました。昨日は東京吉本の疲れを取りに鍼ともみもみに。ごごからマンション管理組合の理事会。へろへ早寝を。早寝を。疲れていたからでしょうか。起きてたら風邪の症状が。書店用の絵本にサインしてごろごろ。詩「みつめる」は、そのごろごろの産物です。今日も早寝します。第五位に
なぜか会社のフロアにこんなものが。午後から吉本興業(株)東京本社にいました。新宿の花園神社の隣です。お笑い芸人山﨑おしるこさんと対談したり、インタビューを受けたり、カメラにポーズしたり。おしるこさんとご一緒した絵本『あのねあのね』(303BOOKS)のPR活動です。発売は3月4日。はい、ポーズ。
17時ベランダの窓を開けると正面に富士山がちょっぴり見えます。二月。晴れた日は真っ白な姿が。画面にはありませんが、その左の方に亡き弟(広之)がよく登っていた丹沢が。富士の手前の黒いシルエットは多摩川に沿った秋川丘陵です。そらぼくらは「そら」とつぶやくとこころがはてしないおおぞらをおもうそら。ふじさんからうえだろうかひまらやからうえだろうかこんどるがとんでいくおおぞらをはくちょうがわたっていくおおぞらを(……でも)はるとなのはなとはなみつとちょうはきっとこのちいさなそらをすきそらのうた
15時30分ゆきどけくまがおどるいのししがうたうデデダデデダダダダダダデデダダンダンドダンダダダダダダダぢめんのそこからたいこがきこえるほねがほねをたたいているほねをたたいておどつてるはるだ。はるだ。ほねもうかれておどつてるなうまんぞうもまんもすもデデダダデデダドデダダダ南西の空
朝。散歩に行った公園で椋鳥が二羽。私が側に行っても逃げませんでした。それで早春賦を歌ってあげました。じっと聴いてくれていた二羽は耳が肥えていたのでしょうか。それとも……。待っている絵本のラフが二つ。詩集の割り付けがひとつ。まだ先のことなのにそわそわ落ち着きません。やいもりやばったやかえるやねこやとんぼやざりがにやへびやとかげやいぬやいのししややまやたにやかわやたんぽぽやすみれやれんげやそらやくもやにじやととやかかややややうらみやつらみややけくそや!雲や
「はるってなんか」みなはむミシマ社2000円+税マンガのような、アニメような目をした少女がいる。背景の雲の、変圧器から伸びている電線の、桜の、その画力にう~んと唸れば唸るほど、それにふさわしくないような記号のような目。しかし絵本を読み終えた後、この少女の描き方のしたたかな戦略に感心させられる。私は「読み終えた後」と書いたが、この絵本は読む絵本ではない。春に、絵に、酔う絵本なのだ。雨に打たれる桜に。雨上がりの草に。まぶしい雲に。この記号のような目をした少女がいなければ、ただ春に酔う画集となっていただろう。いや、事実、私は画集として眺め酔っていたのだから。だが、なぜ風が吹き、雨が降り、雲がまぶしく光るのか。春の、いのちのまばゆい物語(絵本)があるからだ。少女は雨上がりの町を足早に歩いて行く。友のところへ。「ま...絵に酔う
吉本の芸人、山﨑おしるこさんとの絵本『あのねあのね』(303BOOKS)の見本刷が届きました。若々しく可愛い風が吹いています。3月5日、発売です。雑事をあれこれと昼寝ですごしました。童心社より、進行中の絵本「だれでもどうぞ」の絵本原画2点の画像が送られてきました。絵は南塚直子さんです。うふふふふでした。春には春の絵本を
「みけちゃん永遠物語」村上しいこ小学館1700円+税困った本を頂いたなぁ、というのが正直な気持ちだった。もう七十年以上前になるけど、生まれた子猫を紙箱に入れ、大牟田川へ流しに行くのが私の役目だった。幼い弟たちにはまだ出来ないことであったからだ。海は近く引き潮が沖へ持って行く。小学生の私がやりきれない顔で立っている。そんな私が猫との愛情物語を書かなければならない。(猫へねぇ)。しいこさんは継母の虐待を受けながら子供時代を過ごしている。とうぜん人間不信が深い。そんなしいこさんの家へ、猫がやってくる。呼んだのでもない、もらったのでもない。しいこさんは、とうちゃん(夫)と飼い始める。名前は、みけちゃん。つまり、これは愛されたことが薄かったひとが、命のあるものを愛していく物語である。心配し、涙ぐみ、抱きしめ、遊び、...「みけちゃん永遠物語」村上しいこ
今日のおやつ昨日書いた詩を推敲し形に。子ども愛樹祭コンクール受賞者に渡す色紙を書き、あちこちメールをしたり。ドアぴんぽん。ドアをあけたらピンポンがたっていた「こんにちは」こんこん。とをたたくおとがしたのにだれもいなかったゆきがこんこんふっている(だれだろう)そ~っとあけるとはるかぜがはいってきたコップはもじもじしている春は大福
はるですよ。銅版画・南塚直子ポプラ社今日はとても暖かい日でした。いつもは寒くて人のいない小公園に、おじいさんとおばあさんぽつんぽつんとベンチに五人。人間も動物なんですねえ。詩。二篇書きました。そのひとつを。リーダーよぞらをとりがわたっていくかもかしら。そうかも。せんとうのかもがつぶやく。そう。かしら。はるみたい
物流倉庫がにょきにょき膝の電気ビリビリに行ったり、散髪に行ったり、こんなものを書いたり、昼寝したり、葉書を書いたり、首を搔いたり。よぶだれかがよんだようで丘をのぼっていったひとのいない団地があり草がぼうぼうしげっていた海がみえ貨物船がうかんでいる──よんだ?──おまえがな。貨物船がいった(ぼくが……ぼくを)(そうかもしれない)かえっていくぼくに貨物船がいった──おれがよんだかもしれない。だれかをよんだのだろうかねこも海をみているだれかを
岩崎書店定価1870円編集・筒井大介。文章を書かれている少年アヤを私は知りませんでした。どんなひとなんだろう。略歴に出版された書名が出ていました。「ぼくは本当にいるさ」「ぼくの宝ばこ」「ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録」「わたしがYES」。絵本を読み終えて、少年アヤが、わたしにたどり着くことが、わたしはわたしということがどんなに困難だったかを思わされました。少年アヤは帯に書いています。「あなたはここにいるし、わたしもいます。なにでなくても生きています。いいとか、わるいとかを、飛びこえた事実です」。書きだしの言葉は「わたしはどんなものにもなれた」。しかし、世間は男であるか,女であるかを求めます。その悲しみと苦しみを阿部海太の絵は、色調も絵も暗喩のように描いていきます。そして「ゆうきをだしてとび...絵本「なにでもないもん」
絵・楓真知子詩「む」を書き昼寝。起きたら文芸社の塚田様よりうれしいメールがとどいていました。楓真知子さんとの絵本『かおりちゃん』は年内に出るそうです。楓さんが奮闘してくださいます。以前より私と仕事をしたいと思っていてくださったとのこと。若い方にそう思って頂けるのはうれしいことです。どんな絵本になるのか。まだまだ前進中の楓さん。楽しみです。というわけで午後はマンション管理組合の仕事を。ねねはねくらのねねちねちねばねばねとねとぐねぐねそのぐねぐねのねにねこなでごえがした「ね、わたし、あなたがすきよ」ねうれしくてはねてはねてはねていいね!になったそうね。きかんしゃきかんしゃ
銀の鈴社のカタログ用「ありがとう、谷川俊太郎さん」400字を書き、メール添付で。詩「ダ・チョウ」を書く。遅い昼寝をし、園に頼まれていた絵本30冊ほどにサイン。ま、そういうわけでダチョウはダ・チョウになったももいろのきれいなチョウだったダ・チョウはライオンのはなのあたまにとまったかわいいことライオンはそれはそれはやさしいこえでささやいたもも、ちゃん。そういうわけでゾウはこしをぬかしじぶんのゆびをしゃぶっている芽吹く石
韓国版『ねこの手かします②』(絵・川端理絵恵文研出版)が、販促グッズと一緒に届きました。喜んでいます。残念ながら版元のハングルが読めません。ごめんなさい。初めに浮かんだのは鴨の詩でしたが……。(つまらない)(つまらない)と三転、四転、五転し、こんなものに。鴨はどこへ飛んでいったのでしょう。鴨川へ。そうかもしれない。けっこんみえないけれどいらっしゃるそれはほんとうのことだけど(しんじられない)かみさまはくびをひねられるひとめぼれです。わたくしも。とうめいにんげんのカップルはかみさまにもみえない韓国より愛をこめて
絵本『ともだちともる』は今月下旬発売です。文研出版定価・1650円今日も、まずはマンション管理組合の工事承諾申請書の作成を。それから溜まっていた郵便物に、せつせとお礼や返事を書いていました。マンション管理組合の作業は、詩人の敵だ(^_^)ともだちともるこころにともる
故郷より嬉しいものが届きました。母校、大牟田市立中友小学校四年生が、ともだちや絵本美術館とコラボしてこしらえた絵本です。『その算(ざん)なーに』物語は次のように始まりますその昔、昭和の大牟田に、いつも勉強しないで布団の中で妄想ばかりしている、お調子者の困ったタヌりんがいました。算数が出来ないタヌリン。モデルはわたしのようです。左ページの写真は、映画館(太陽館)の行列です。「①タヌりんがこどものころえいがはとてもにんきでした」原作・原画大牟田市立中友小学校四年生のみなさん構成・遠藤幹子/デザイン・計盛政利/制作統括・岡大輔協力・大牟田市動物園/大牟田市立図書館/内田麟太郞発行・大牟田市/ともだちや絵本美術館発行日・2024年2月17日文研出版から絵本『ともだちともる』が届きました。絵は黒井健さん。色の仕上が...大牟田市立中友小学校四年生絵本をつくる
「日本児童文学」3・4月号編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価110円1981年9月号に掲載された「安房直子論その空想世界の構造」安藤美紀夫も再録されています。芸人の小島よしおさんが日本児童文学者協会会員になられたそうです。午前中はマンションの管理組合の仕事を。午後からは山本孝さんに頼まれていた絵本テキスト「おばけもだいすきサンタさん」を書いていました。仕上げて岩崎書店の島岡理恵子さんにメール添付で。たいそう褒めて頂きました。あとは出版会議が待っていますが、まず大丈夫でしょう。自信作ですから。夕刻、ふたたび管理組合の仕事。安房直子論再掲載
画像はある方が「面白いので」で送ってきてくださいました。神戸で求められた臼引きのコーヒーです。銀の袋ですがスキャナではこのように。午前中は、許諾書にサインしたり、手紙を書いたりしていました。午後はカレンダーの裏に書いていた絵本テキストを、一太郎に起こしていました。書きながら文章を直していくのが嬉しい作業です。かなりの自信作ですが、歌をもう一つ入れたくなったので、明日は短い歌詞作りをします。明日は作詞家
今朝の朝日新聞に、若い日から好きだった李禹煥さんへのインタビューが出ていました。そのお考えに頷かされました。ことに「表現とは自己表現」だという考えに、僕はそう思わないと。その理由に「表現するほどの自分があるのかどうかわからない」「仮にあるとしても支配者的だったり、おしつけがましかったりする」。まったくその通りだと思います。実感的にはナンセンス絵本は自己表現を棄てる、または自己を小さく扱う立場から生まれます。自己表現よりも広いところへ出たいという、長い間の私の思いもここにつながります。明日も、続きが掲載されるそうです。今日はストレスから解放されてきたのでしょうか、ぐっすりと昼寝が出来ました。いいなぁ李禹煥さん
今朝の郷土紙有明新報の第一面です。エリアは熊本県長洲町、南関町、荒尾市など。福岡県は柳川市、大川市、みやま市などです。郷土紙とはいえ、ありがたいなあと思っています。昨夜はちょっとだけ雪が降りました今朝は、散髪と膝の電気ビリビリで終わり。午後はマンション管理組合の雑事で終わりました。4月7日の総会まで期間70日の理事長ですが、開かれた管理組合にするためにぐわんばっています。視覚詩で遊ぶ子供たち
午前中。絵本テキストのト書きに、あることを加えていました。編集者より「いいですね、いいですね」を頂きました。昼寝から起き、カレンダーの裏に新作の絵本テキストを。ユーモアもたっぷりあり、絵柄も面白く、いいものになりました。明日はパソコンで文章を起こしましょう。今夜ももしかしたら雪になりそうです。ご近所ぼんやり
北原白秋『トンボの眼玉』アルス大正十一年絵・初山滋より午前中は雑事と某氏とのお茶。午後から色紙を書いたり、夕方寝をしたり。昨日、某社へ送らせて頂いた絵本テキスト、具体的な作業に入りました。ちょっと異色の絵本です。たぶん、これまでになかったのでは。大正十一年
4月12日には、対談・黒井健×内田麟太郞もあります。参加申し込み詳細は、ピンポイントギャラリーのホームページからどうぞ。すこし頭の疲れが取れてきたので、遅れていた絵本テキストの作業をしていました。今夜は、もしかしたら雪になるかもしれません。黒井健さんと対談します
某方面に依頼されていた色紙を書いていました。二枚とも失敗しました。いつも思うのですが色紙を頼まれる方は二枚の場合は4枚送ってほしいと言うことです。あまり気に入らなかったものを送らせて頂くのも気が滅入ります。頂いていた詩集を読み、それから絵本の原料(PDF)をWordに変換し、ページをつなぐ作業をしていました。また失敗
お昼前に散歩しました。勾配のある坂を下りていくと、馬頭観世音があります。説明板を読むと、坂を登ってくれていた馬たちの供養のようでした。夕方より、マンションの管理組合の理事会でした。4月の総会まで仮理事長のよなことをしています。仕事中にもホイホイとメールが来て、創作に集中できず、やや不眠です。読みたい本もあるのですが、なかなか集中できません。というわけで俳句のアンソロジーを読んでいます。こころやすらぐひとときです。大きな木大きな木陰夏休み宇田喜代子いいなぁ。峠くすの木はときどき峠へのぼっていく海がみたくなりひとがくるとじっとうごかないある日のぼってきたじいさまがぼそっといった──歩いても、いいがな。ふたりは峠から海をみつづけたくすの木はクジラをながめながらじいさまはとおい国の孫をおもいながら気がむくと山はせ...馬頭観世音
ハッピーオウル社高校の同期生Mさんのすすめで、故郷大牟田市にある倉永小学校三年生による「内田麟太郞研究」に、感謝のコメントを書いていました。それから、こんなものを。の天の河銀河の地球のアジアの日本の九州の福岡県の大牟田市の大正町二丁目のひぐち酒店のお向かいの二階家の裏の平屋の台所の包丁の錆さびしそう大正町の
ある日のわたし朝一で膝の電気ビリビリに行ったら、午前中休診の張り紙が。帰って詩を書きFBにUP。それから雑用をいくつか片付け昼寝。起きて電気ビリビリに。(な~んか、つまらないんだよな)と気になっていた詩の改稿部分が診療台で浮かび、改稿作業。むろんFBのものと差し替えに。それがこれです。かえるカッパあきになるとカッパはやまへかえるそれからつもっていくゆきをききながらクマとおなじあなでねむるゆめはいつもはるのいけばかりカエルがいてヤゴがいてメダカがいてゆきがとけカッパはさとへおりていくうれしくてうれしくてカエルとびをしながらぴょんぴょんぴょん(大ガエルだ!)ヤマカガシはカッパにとびかかるいけへつづくいっぽんみちあごがはずれたヘビがあちらにも三びきこちらにも三びきカエルカッパ
絵・山本孝文・内田麟太郞岩崎書店この季節になると、毎年重版してくれるありがたい絵本です。今年も。303BOOKSで進んでいた絵本、改稿にOKが出ました。編集者さん推しの画家候補が届くそうです。どんな方か楽しみです。ということで、詩はこんなものを書いていました。もりけものみちちょうのとおりみちかぜのみちぼくはりんどうをあるいていくみえないひととすれちがいひょいときいちごをわたされる──ありがとう、おじさん。──あん・ぽん・たん。おんなのこのわらいごえがとおざかっていくいわはこらえきれずにむこうをむく今年もこいのぼり
明日発売。ありえないのがあるから面白い。ハッピーオウル社15行不足だった書評を仕上げ、メール添付で送稿。ことば遊びの詩を書き始めたのに、こんなものになってしまいました。ま、いいか。ふるとおいまちをはしるきかんしゃのきてきがきこえてくるよるしょうねんはそっとカーテンをあけるおともなくぞうがふっているあしたしょうねんはそとばかりみているだろうきょうしつからぞうがいるいなえりあ
午前中は眼科で終わり。午後は絵本にサインしていました。茨城の保育園で卒園式のプレゼントに。それから詩を考えていましたが、ナンセンスではないので保留に。Mさんのブログによれば故郷大牟田市の小学校で「内田麟太郞の研究」の発表会があったそうです。子供たちこのようなことを発表してくれたとか。「くりかえしのことばなどの面白さ」「郷土の絵本としてのだいじゃやま・とうちゃんはむしゃんよか」「文中の歌や駄洒落」「ストーリーに動物の登場の多さ」「絵本の表紙の工夫」「絵の多様さ」など。喜んでいます。小学生に感謝
大牟田市ともだちや絵本美術館ことばの遊園地会場風景Mさんのブログより拝借しました。朝一番で体のメンテナンスへ。もみもみとチクチク。某所へ送った原稿、15行ほど不足していました。すぐに埋めましたが。今日も手抜きです
大野裕之青土社2400円+税最近で最もわくわくしながら読んだ本です。創造的刺激を受けながら。大牟田市ともだちや絵本美術館で「ことばの遊園地」が始まりました。つぎつぎに傑作が生まれているようです。雨。電車に乗り、巣鴨へ。秋元里美さんの詩集『つきにすっぴん』出版祝いでした。詩人あり、作家あり、画家あり、イラストレーターあり、生け花の先生や元劇団員、そして落語家と楽しい会でした。チャップリン
明日から。大牟田市ともだちや絵本美術館『鬼ヶ島通信』の詩を仕上げメール添付で。お褒めの言葉をいただきました。午後、立川へ。303のお二人に会い絵本の詰めを。ことばの響きが聞こえています。気持ちいいひびきです。明日からですよ~
黒井健新作絵本原画と近作版画展2024年4月8日(月)〜4月20日(土)openhours12:00〜19:00土曜〜17:00日曜休み※初日4/8のみ14:00〜19:00新刊絵本『ともだちともる』(文研出版3月発売)の原画と、近作のジグレ版画の展示です。初日夕刻よりオープニングレセプションを行います。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。また会期中に『ともだちともる』の作者の内田麟太郎さんと黒井健さんによる対談を開催します。詳細は下記にてご確認ください。【会期イベント】4月12日17:00より対談〈内田麟太郎さん×黒井健さん〉要予約『ともだちともる』の作者である内田麟太郎さんと黒井健さんに絵本ができるまでの経緯や製作裏話などを伺います。予約方法:3月27日水曜日12:00よりメール...黒井健さんと対談します