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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 竹がつぎつぎ枯れて倒れます。

    畔/土手/の草刈りをすませ、田んぼを耕して水を張り、代かきをすませました。あと一日で6月。田植えの月がはじまります。この季節は田舎の空気が生き生きして、田園風景を見ながら散歩したくなります。ところがこの眺め。田んぼは田植えを待つばかりですが、そばの竹藪は花が咲き、竹が枯れて、田んぼに倒れかかっています。田植え前にしっかり雨が降って、溜め池の水がたすかりました。でもしっかり雨が降ると、我が家の裏山では仕事ができてしまいます。雨のあとの仕事その①メダカの池ですが、山の斜面を流れる雨水が、池のプール・ライナーの下にたまります。その水は池の底を写真のように持ち上げて池の水があふれます。半日ほどすると、ライナー下の水が地球に吸収されると池の水位が30センチくらい下がります。元の水位まで水道水を足さねばなりません。3...竹がつぎつぎ枯れて倒れます。

  • 石垣下の笹を刈りました。

    6月になったらあちこちの〈草刈り〉をしよう。石垣下におりてみたら笹がしっかり生えてます。ゴミ・ステーション/裏山のレンゲ草地/山沿いの道路端/裏山の芝生(あたたかくなるとハマスゲは生えてきます)/とあちこち草刈りがあるので、今日は〈石垣下の笹〉を刈りました。ここは防草シートを敷くつもりでしたが、草刈りは30分できてました。丈夫な階段にしたし、笹の切り株は草刈りのたびに刈って歩きやすくなってます。だから今年は防草シートでなく、毎月刈ることにします。刈った写真です。スッキリしました。次は7月1日に刈ります。ウッドデッキの手すりにプランターの棚をつくりました。材木を「斜め十字」してありますが、ぼくはあれが好きではありません。何か手をくわえたい。棚にしました。道子さんは花をいろいろセットして、見事な〈プランター棚...石垣下の笹を刈りました。

  • 「田園交響ホール」で〈古澤巌のヴァイオリン〉を聴きました。

    「篠山〈田園交響ホール〉で音楽会がある!」三木の図書館でチラシを見て、「篠山なら行こう」とすぐに心を決めました。古澤巌の〈ヴァイオリンの夜〉という全国ツアーが篠山であります。まえに/葉加瀬太郎/高嶋ちさ子/の二人が古澤巌を訪ねていき、三人で曲を演奏しているテレビ番組を見たことがあります。よく知りませんが超有名なヴァイオリニストです。バイオリンのコンサートなら毎年年末に東条町のコスミックホールで聴いています。〈マロ〉さん(篠崎史記・NHK交響楽団のコンサートマスター)が東条町のホールを気に入っていて、毎年年末にコンサートをしています。ぼくらも3回聴きにいきました。西宮の芸文センターには行かなくなりましたが、篠山なら行きたい。篠山なら我が家から1時間で行けます。田舎だから車は多くない。知ってる町だから不安がな...「田園交響ホール」で〈古澤巌のヴァイオリン〉を聴きました。

  • する仕事は〈一日に一つ〉です。

    午前中は朝寝と東条図書館に出掛けておしまい。午後の仕事は畑の石垣の〈ハシゴ設置〉でした。ほかにも/防草シートを敷く/芝生の草刈り/溝掃除/樹の苗植え/裏山の藪刈り/といろいろありますが、〈する仕事〉は〈一日に一つ〉とします。今日は何をしたか。〈石垣にハシゴ設置〉をしました。新しく作った頑丈なハシゴを設置。地面をツルハシで掘って、ブロックでハシゴを受けとめるようにセットしました。地面は笹竹の根が縦横無尽に伸びているし、コンクリートの大きなかけらは出てくるし、時間がかかりました。このあと石垣の上のところにセメント工事をしてハシゴをしっかり固定します。5年は大丈夫でしょう。それから先は、ハシゴで裏に下りることはありません。畑で仕事をしていたら「豆腐売りの笛」がきこえました。道に出てみると、軽トラの豆腐屋さんがい...する仕事は〈一日に一つ〉です。

  • 図書館の『ひとり、子を産んで』をおすすめします。

    三木の図書館で借りた『ひとり、子を産んで』……離婚と出産と仕事……堀美里著1995年近代文藝社を読みました。本を書いた人の「生きる姿勢」がいい。28年も前に出た本です。現在は、この本はおそらく入手困難でしょう。古本では3万円となっています。堀美里さんが〈自費出版〉で書いたのでしょうか。(堀さんは出版関係に勤めているようです)。再版はされませんが、読む価値のある本と出会いました。各地の図書館にはあります。本の中身は〈離婚/妊娠/勤めながら出産/勤めながら赤ちゃんを育てる/まわりの人々との出会いと援助〉を書いた本です。身のまわりにふつうにある体験です。好運だったわけでも、不幸だったわけでもありません。「赤ちゃんを産んで、育てる」女性の思いが伝わります。今日の仕事は「大豆畑に肥料を入れる」でした。肥料はあまり要...図書館の『ひとり、子を産んで』をおすすめします。

  • 〈ばらアーチ〉を立てました。

    〈ばらアーチ〉を裏山のどこに置くか。あれこれ相談しましたが、写真のように木立ちの手前に置くことにしました。バラはこれから植えます。古いアーチですが、塗りなおしたので「いい感じ」になりました。細いパイプのアーチなので、四本脚の中に長い鉄筋を入れて土に打ち込み、倒れないようにしました。村の方にお借りしているのですが「裏山がある」ことで、どれだけ日々のカントリー・ライフがゆたかになっているか。ほんとにありがたいです。そうそう、今日は一つだけ残っていた、大きめの〈べにはるか〉を焼き芋にしました。前の焼き芋のときダッチオーブンに入らなくて残しました。植木を処分した薪をもらってるし、あたたかいけど〈たき火〉をしたい。もう一回〈べにはるか〉を10キロ買うか。道子さんは花の手入れに余念がありません。玄関前のプランターを並...〈ばらアーチ〉を立てました。

  • 「ばらアーチ」を白く塗りました。

    「ばらアーチ」は古いので色がくすんでいます。今日はアーチを白く塗りなおしました。細かい曲線で時間がかかりました。今日も街に出る用事があり、帰り道ちょっとドライブしました。途中で〈脇川〉のほうに入りました。ここから三木/吉川センチュリー・ゴルフクラブに抜ける道は、三木の田舎の中でも別天地のような静けさです。通り抜ける車はなく、数軒の農家がかたまっています。三木市口吉川町に家を建てるまえ、脇川の空き家を見に来たことを思い出しました。あれは2006年の冬でした。田舎暮らしをしようと神戸の名谷から「空き家探し」に毎日出掛けていました。東条町の友人が脇川の知人に問い合わせたら「空き家がある」。脇川のそのお宅に連れていってもらいました。老人が亡くなって、空き家になった家がありました。「売りに出すか」縁者の方に問い合わ...「ばらアーチ」を白く塗りました。

  • 2023年の初〈かき氷〉!

    用事で三木の街に出たついでに「喫茶店でモーニングしよう」と道子さんが言い出しました。コメダに寄って「かき氷はまだ?」ってきいたら「やってます」。ぼくは〈かき氷〉(宇治・ソフトクリームをトッピング)にしました。道子さんの母は氷の好きな人でした。冷蔵庫の氷をコップに入れてよくしゃぶっていました。健康を心配して「冷たいものはあまり食べないほうがいい。長生きしましょ」と声を掛けていました。しかし彼女が90歳を越えてからは、言うのをやめました。ぼくは「寒がりになった」と思うのに「氷が食べたい」ときがあります。そういうとき、我慢しないで生きることにしました。昨日作って、クレオトップを塗ったハシゴを、二人で畑の石垣に運びました。一人で運ぶのは絶対無理。仮に置いた写真です。頑丈なハシゴですから、しっかり取りつけます。しば...2023年の初〈かき氷〉!

  • 音楽会でホルンを聴きました。

    「ホルン」は大きな金管楽器ですが、トランペットのような鋭い音でなく、やわらかく、ふんわりと包まれるような感じです。今日は「三木室内管弦楽団」の定期演奏会が三木文化会館の小ホールでありました。毎回若い演奏家を呼んで器楽曲があります。今日は若い女性(築山みかさん)の演奏するホルン協奏曲(R.シュトラウス作曲)でした。モーツアルトのホルン協奏曲はよく聴いたことがありますが、今日の曲も気持ちよく聴きました。この演奏会は入場無料です。三木文化会館の小ホールは550人くらい入るのですが、まあまあの入りでした。拍手もさざ波のようにつづきました。久しぶりの生の音楽。やっぱりいいですね。次の定期演奏会は11月に小野のエクラホールであります。忘れずに聴きにいきます。午前中は、昨日からやっている〈ハシゴ〉を組み立てました。石垣...音楽会でホルンを聴きました。

  • 〈ハシゴ〉を作り直します。

    前の畑の石垣下におりるために〈ハシゴ〉をつくりました。しかし「1×4」材でつくったので、危ない、ハシゴです。先日、おりるときに踏板がはずれました。危ない。あと2,3年は危険を感じないでおりれるハシゴにしたい。そんな思いがたかまって、ハシゴを「2×4材」で作り直すことにしました。今度は縦材に1センチの「切り込み」を入れて丈夫な段にします。段差も小さくして、6段を10段のゆるやかな階段にする。今日はその「切り込み」に2時間もかかりました。鋸で〈切り目〉を2本入れて、間をノミで掘ります。両側の2×4材に20個の「切り込み」入れました。そんな電動工具があるかもしれませんが、原始的な方法でトンカントンカンやりました。「切り込み」を入れた「2×4材」です。防腐塗料を塗って、明日組み立てます。裏山のヤマボウシが見事に咲...〈ハシゴ〉を作り直します。

  • 裏山に〈ばらアーチ〉が出現します!

    昨日ブログに書きましたが、ゴミ・ステーションに置いてある廃品の〈ばら・アーチ〉。「持って帰ってもらってもいいですよ」と村の業者の方からおゆるしが出ました。朝から雨だったのですが、夕方雨がやんだので軽トラで持ち帰りました。裏山の〈ばらアーチ〉予定地に置いてみました。立派!古いアーチで塗装と修理が必要ですが、なかなかいい。いいものをもらいました。今日のNHK・BSの『こころ旅』は篠山でした。火野正平さんは〈車塚古墳〉で手紙を読み、河原町の街並みを走り、篠山鳳鳴高校の見える祠(村上さん)に行く旅でした。篠山町乾新町のアパートにわずか2年間暮らしただけですが、思い出の場所をわくわくしながら見ました。いつもいいますが、篠山で暮らした2年間はほんとにいい思い出です。今日のテレビの出発点がよかった。車塚古墳……はじめて...裏山に〈ばらアーチ〉が出現します!

  • 草を刈ってスッキリしました。

    金網の下のほうを撤去したので、草が刈れます。草刈り機で刈りましたが、なかなかしぶとい感じでした。この4年間に根を張り、上に伸びています。植物の生命力に感心しました。狭いところに草/笹/がびっしり生えています。4年ぶりにスッキリした感じになりました。ここは大豆畑ですので、これからは草の管理をしっかりします。髪が伸びて暑苦しいので散髪しました。こころおぼえにメモ。〈18日散髪〉村のゴミ・ステーションに使用済みの〈バラアーチ〉が置いてあります。あれは不要になったアーチでしょうか。これから再利用するアーチでしょうか。村の業者の方にたずねています。あれを裏山にドッカリ置くと、バラ園がさえるなー。草を刈ってスッキリしました。

  • 仕事の〈自分のペース〉を受け入れよう。

    自分に言い聞かせるつもりで今日の題をつけました。自分では「これして、それからあれして、そして……」と思いが先走りますが、実際の仕事のペースはガタ落ちです。今日の仕事を振り返ってみます。〇朝定刻の6時30分にスワイショウ/瞑想/朝食/朝寝(30分)をしてから、小荷物の発送とホームセンターへの買い物に。3メートルの材木を買うつもりがあるので軽トラで出掛けました。軽トラで行くと、積めるからいろいろ買い込みます。農協(JA)に寄って、鶏糞5袋も買いました。軽トラはありがたいです。帰ってきたら11時過ぎで、午前中の仕事はおしまいです。〇昼寝から目覚めたら3時過ぎ。コーヒーを入れて、ちょっとブランコ・チェアでゆらゆらしたりして、仕事にかかったのは4時過ぎから。昨日の金網切りのつづきをしました。これでブロックと金網の間...仕事の〈自分のペース〉を受け入れよう。

  • 「頭がかたくなったのか」

    今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。前日からメモを貼って、奉納の袋を玄関に置いて、絶対忘れないように気をつけていました。でもフッと忘れてしまうことがあります。今日は「ヤバかったなー」と思い返すことはありませんでした。この神社へのお参りは軽トラが似合います。帰りに村の中を走ってみました。6月に入ると「山田錦の田植え」です。お百姓さんは田植えの前に土手の草を刈ります。田んぼを耕し、代掻きして、水を張ります。「日本の田舎の原風景だなー」という眺めはもうすぐです。この景色がいつまでもつづきますように。もうすぐ弟の命日です。生花をきらさないようにしていますが、これは「二度咲き」の胡蝶蘭です。まだツボミもついており、「買ってきたときの咲き方」にまけてません。長持ちするので感心します。隣の畑との間にはブロック3...「頭がかたくなったのか」

  • 裏山は〈若葉〉がいっぱいです。

    裏山の若葉です。西日をあびて、かがやいています。植物はみんな精いっぱい生きているのを感じます。真ん中のホールに向こうの「花が咲いて枯れていく」竹が写っています。竹藪ばかりだった裏山が、ずいぶん明るくなりました。倒れた竹が増えてきました。60年(あるいは120年)に一度花が咲いて枯れるという竹藪が、これからどう変化するのでしょう。長生きして「竹の華が咲く⇒竹藪が枯れる⇒数年かかって再生する」現場に立ち会うことができました。じっくり観察します。2015年頃ぼくが裏山に植えた〈ヤマボウシ〉。数年間花が咲きませんでした。「日陰になってるし、竹藪だったところだから仕方がないか」とあきらめていました。去年、一つか二つ咲きました。「もう数年生きてたら、そのうち咲いてくれるかな」。植物はほんとにえらい。尊敬します。日陰な...裏山は〈若葉〉がいっぱいです。

  • いっぱい花が咲く/阪神強い!/中山七里おもしろい!

    今日は五月の〈第二日曜日=母の日〉です。娘が和菓子と花をもってきてくれました。(右の花)(左の花)は道子さんが我が家の庭で摘んで挿しました。ちょっと外に出て摘むだけで花瓶ができます。花好きの道子さんはしあわせな気持ちでしょうね。いま、いろんな花が咲いています。シャクヤクです。つぎつぎと咲くのでご近所にあげたりします。2017年5月、下の弟が68歳で亡くなったときに仏壇に供えた鉢植えの花は〈クレマチス〉でした。花がすんだあと、道子さんは地面に植えました。するとウッドデッキ横の壁面に毎年咲くようになりました。今年も大きな花がいっぱい咲いてます。この頃プロ野球の阪神タイガースが強い。今日も勝ちそうです。テレビ観戦しています。「ボックス席のチケットが手に入ったから甲子園に見に行こう」と芦屋の友だちに誘われて出掛け...いっぱい花が咲く/阪神強い!/中山七里おもしろい!

  • 石垣下の草刈りをしました。

    石垣下の〈笹薮刈り〉は85歳/81歳の老夫婦にとっては何日もかかる大仕事でした。2月20日から怪我しないように慎重に笹薮を刈って、3月3日に完了しました。二人とも必死にやって、「もうやりたくない」と思うような大仕事でした。ヨタヨタと、道子さんは倒れないように竹の杖を突き、ぼくは草刈り機を杖替わりに歩いて、この〈大仕事〉を完了しました。そのあと防草シートを敷いて、笹や草を防ぐつもりです。しかし地面に起伏があるし、「笹の切り株があってシートを地面に密着させにくい」。〈防草シート〉を敷くのをためらっています。しかし2カ月経過して、笹やツル性の植物がグングン生えてきました。刈らないとヤバイ。今日の仕事はまず石垣下の地面を刈ることからはじめました。何日もかけた〈笹薮刈り〉のスペースが40分で刈れました。これなら毎月...石垣下の草刈りをしました。

  • 大工仕事? 好きだねー。

    左にブランコ・チェアの屋根がちょっと見えます。いつもの同じ写真ですが、室内から撮りました。晴れた日の午後2時頃の写真です。太陽が真上から少し西にまわり、東を向くと景色がはっきり見えます。同じ眺めでも太陽の角度で午前中と感じがちがいます。この眺め、好きです。景色が太陽光を真正面に受けて、クッキリ感がいい。さて、今日も仕事はいろいろありますが、大工仕事を優先しました。作ったのはこれです。イチゴ畝のそばに置いてみました。高さ40センチで、キャスターを3個つけたイスです。道子さん専用の、イチゴ畑用移動イスです。イチゴ畑は世話が大変です。膝を曲げてかがんで、少しずつ移動しながら、ランナーは切り、「実」は土/マルチ/につかないように葉の上に置き、枯れた葉/よごれた葉は取りのぞきます。今日も午前中に「イチゴの実や葉をチ...大工仕事?好きだねー。

  • 今年はじめての〈芝生刈り〉

    朝食をすませて、なんとなくパソコンに向かいました。ゲームの「漢字ナンクロ」をやりながら「今日は何しようかな」と顔をあげると〈青空と裏山の緑〉が見えます。「よーし、今日は〈焼き芋〉と〈芝生刈り〉をしよう」。それにしても机から顔をあげるとこの景色が見える。いいなー。裏山の〈芝生スペース〉には、道子さんが花の種をまいたり、苗を植えたりしています。でも草が伸びて、草むらになってきました。先日は蛇が草むらで〈日向ぼっこ〉していました。道子さんに「一面にオキザリスが咲くから草刈りを待って」といわれていました。オキザリスがいっぱい咲いています。しかし、もう刈ったほうがいいかな。草刈り機にジズライザーをつけて、地面から少し浮かせるように刈っていきました。外仕事の季節です。裏山にも畑にもいろいろ仕事が出てきました。道子さん...今年はじめての〈芝生刈り〉

  • 大豆畑に苦土石灰

    大雨の前に苦土石灰をまくつもりでしたが、仕事が少しずつ遅れて、今日まきました。二週間このままにします。雨が降り、石灰分が土となじむでしょう。5月25日頃に鶏糞を肥料として入れます。それに黒マルチを掛けておき、苗立てした大豆を植えます。6月10日頃に大豆をまいて、二週間後に苗を植えるつもりです。神戸市西区神出の田んぼで、大豆畑トラストを20人の市民で立ち上げたのは2000年でした。あれから24年。毎年、有機無農薬の大豆をつくって味噌を仕込んでます。今年の大豆品種も『サチユタカ』にします。植え方は考えますが、「このまま畝立てをしないで植えようか」と思案しています。先日植えたエゴノキの花が咲きました。固い実がなるそうですが、花がみんな実になるのでしょうか。この実はヤマガラという野鳥が食べるそうです。固い、毒のあ...大豆畑に苦土石灰

  • 映画『ワルキューレ』を見て思ったこと

    今日のNHK・BS3のお昼の映画はトム・クルーズ主演の『ワルキューレ』でした。2008年製作の映画です。ぼくは2009年3月に新三田のイオン・シネマで観ました。そして2009年3月28日のブログに、映画のことを書いています。シュタウヘンベルグとともに「ヒトラー暗殺をやりとげて、ドイツの多くの〈いのち〉を救おう」と多くの軍人が力を合わせました。爆発はしましたがヒトラーは奇跡的に生き残りました。この事件では、ゲシュタポ(秘密警察)によって7000人が逮捕され、2000人が処刑されました。日本の上層の軍人たちと比べて「日本はこんな軍人が少なかった」と、ぼくは書いています。今日はテレビでこの映画をもう一度見ました。それから本でこの事件を読み返しました。加瀬俊一の『評伝アドルフ・ヒトラー』のこの暗殺事件の数十ページ...映画『ワルキューレ』を見て思ったこと

  • イチジクの根に感動しました。

    去年までのイチゴ・ネットハウスを取り壊したとき、道子さんが植えていたイチジクも伐りました。いま大豆を植えようと土を掘り起こしているところです。耕していると、イチジクの根が出てきました。その根にびっくりしました。イチジクの木は直径5センチあまりの小さい木でした。伐り倒したとき、切り株も掘り起こして捨てました。ところが畑の中に根が残っていたのです。軽トラのシートの上に置いて、つらつら眺めてみました。なんとすごい根!太い根から細い根がびっしり出ています。土を掘るとこんな根が5本も6本も出てきます。地上の木は簡単に切れましたが、あの木が生えるのにこんなに根が張っていたのか。ぼくたちは地上の樹木を見て感心しているけど、地面下の根の張りが見えたら、植物に畏敬の念を抱くだろうな。まえに「一粒の麦の根をつなぎ合わせるとシ...イチジクの根に感動しました。

  • 〈しあわせな気分〉

    今日〈しあわせな気分〉だった時間を思い出しています。どんなときだったか。本棚から『よくわかる樹木大図鑑』平野隆久・著(永岡出版)というぶ厚い本を取り出して、ページをめくりました。パソコンに「BOSEのM3」というスピーカーをつけて音楽をききます。音がいいので気に入ってます。〈youtube〉から流れてくるのは、クラシックをピアノでゆっくり演奏する音楽です。一時間ほど、むかしの時間を思い出しながら〈しあわせな気分〉にひたっていました。むかしの時間……退職して名谷駅の北に住んでいたとき、毎朝散歩に出ていました。名谷は計画的につくられた新しい街です。道路は立体交差で交通便がよく、車は気持ちよく走れます。緑の公園や緑地帯/街路樹が整備されて、木に名札がついています。家を出て緑の木々の道を通り、一度も交通信号の道路...〈しあわせな気分〉

  • 「前の畑」の斜面を草刈りました。

    「前の畑」の向こうは、笹が伸びてジャングルになっていました。また畑の斜面は3メートル以上に伸びた笹がおおいかぶさり、斜面の草も伸びて「笹ジャングル・草むら」になろうとしていました。我が家の「ウッドデッキからの眺め」はわるくなるし、畑も笹や草に攻められる、「なんとかしないと手がつけられなくなる」と思って、2月~3月に石垣下の笹を刈りました。石垣上の斜面は防草シートで2019年におおいましたが〈植物のはびこりる力〉はすごい。これをなんとかしないと「手がつけられない草むら」になる。今日は脚立を石垣に立てかけて移動しながら、草を刈りました。草を刈ったあと、水道のホースで洗い流した写真です。この「前の畑」を何歳までつくれるか。わかりません。下の広い畑(一反三畝の田んぼ)は内心「85歳までつくれるか」と思っていたこと...「前の畑」の斜面を草刈りました。

  • 世の中は連休で大にぎわいですね。

    大型連休です。みんなが外に出掛けます。あちこち〈大混雑〉〈大にぎわい〉になります。「年寄りは連休どこにも行かんとこ」と二人で言い合っていました。でも大豆の畝をつくるには、根粒バクテリアを活性化する「苦土石灰」が必要です。「東条のコーナンなら、いつでもすいてるから大丈夫」と朝一番に軽トラで出掛けました。ところがなんと!駐車待ちの車が行列しています。三木の大きなホームセンターは朝から人があふれているでしょうね。世の中の大にぎわいを想像しました。イチゴ・ネットハウスのあったところで大豆をつくります。三畝にするつもりでしたが、二畝にします。広い畝にして、三条の千鳥植えにします。大豆の「サチユタカ」はあまり背が高くなりませんから、三条にしてもマイカ線で囲えます。〈畝つくり〉の前に周辺を片づけよう。畑のすみのほうも草...世の中は連休で大にぎわいですね。

  • 草刈り……その1

    石垣下に生えてきた笹を刈るつもりでしたが、もう少し伸びてからにします。あと一週間か十日くらい伸びてから。今日は去年まで〈イチゴ・ネットハウス〉だった畝の草を刈りました。草ぼうぼうになっていましたが、ナイロン・コードでなめるように刈りました。バッテリーは四個使い切りました。夜の間に充電します。大豆は、三畝をつくって〈千鳥植え〉します。味噌用大豆は6キログラム必要です。なんとか確保できるでしょう。もう一つ仕事をしました。畑のすみにテント小屋をつくっていますが、屋根のシートが強風で破れました。「テント小屋なんていらないよ。休むわけじゃなし。休みたかったらちょっと歩いて家に帰ったらいいでしょ」と道子さんにいわれました。しかしぼくは「やっぱりテント小屋がほしい。あると、なんとなくうれしい」。そこでテントを張り直しま...草刈り……その1

  • 外仕事がいっぱいあります。

    5月になりました。でもなんとなく、家の中でグズグズしています。「85歳というトシかなー」/「なんかわからんけど疲れが残ってる感じもする」/「なんとなく外仕事をする気にならんなー」/と、本を読んだり、漢字ナンクロをしたり、テレビを見たり、眠くなって朝寝/昼寝/したり。明日は生ゴミの日なので、前日の午後ゴミ・ステーションに行きました。外に出たついでに畑の向こうの笹薮を見てみました。3月に刈りましたが、地面にも石垣の間にも笹や草が生えています。下におりて、鋸でちょっと刈ってみました。「今刈らないと笹が伸びて茂みになる。手がつけられなくなる」。「仕事をしよう」という気持ちになりました。明日から外働きをします。外仕事がいっぱいあります。

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