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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

  • 我が家の〈オオデマリ〉は立派です。

    いつも自慢してすみませんが、我が家の〈オオデマリ〉は立派です。まわりに樹はなくて、芝生にやる肥料を取り込んでいるようです。部屋から撮った写真です。窓からこの樹を眺められる。しあわせです。庭木を剪定した薪をもらったので、今日は〈焼き芋〉をしました。今日は少し肌寒かった。たき火のお守りをするのは、なんとなく幸せな時間でした。NHKの大河ドラマのほか、テレビの時代劇番組はほとんど消えました。「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「必殺仕事人」「銭形平次」などもBSで再放送があるだけです。我が家は『時代劇専門チャンネル』を見るので、いろいろ見ますけど。ところで小説のほうは時代劇がいっぱい出版されています。藤沢周平の時代劇はほぼ全部読みました。繰り返し読んでいます。剣豪モノでは、鳥羽亮/池波正太郎/小杉健治/藤井邦夫/などを...我が家の〈オオデマリ〉は立派です。

  • 二本のミモザを植えました。

    「ミモザ」は我が家でヒイキにしている樹です。裏山に一本高い樹を植えていますが、もっとあってもいい。先日新三田のイオンシネマに映画を見に行ったとき、ミモザの苗を二本400円で売っていました。安い!花の時季(3月)が過ぎたので安売りしているのでしょう。買ってかえりました。ミモザは生長のはやい樹だそうです。「4年で4メートルになった」とネットに書いてありました。おそらく一年生の苗でしょうけど、ていねいに植えてやれば育ってくれる。昨日掘った穴に、畔シートの枠をはめて、植える用意をしました。この穴に何を入れたか。忘れるので、今後思い出すように植え方をメモしておきます。①穴を掘って、畔シート(30センチ)の枠をはめる。枠の外まわりは土を入れて固める。②中に水が6センチたまるくらい入れる。落ち葉を〈手箕〉(てみ)に三杯...二本のミモザを植えました。

  • 地面まで陽が射す、明るい竹藪になります。

    花が咲いて先端が重くなり、通路に倒れかかった竹です。枯れています。竹藪が明るくなり、地面まで陽が射します。こんな眺めははじめてです。これから、竹藪の片づけがどうなるか知りませんが、見たことのない景色がひろがるでしょう。それでもタケノコは生えてきます。しかし頭を出したタケノコが、そこから生長しない。タケノコは毎日びっくりするほど背が高くなるものですが、今年はほとんど生長しないように見えます。もう少し観察します。昨日ミモザの苗を二本買ったので、「どこに植えようか」と裏山を見てまわりました。よく日の当たるところはほとんど残っていません。なんとか場所を決めて、穴を掘りはじめました。この〈円筒形にした畔シート〉がスッポリ入る穴を掘ります。まだ相当掘らねばなりません。地面の下には竹の根が存分に這っています。それをツル...地面まで陽が射す、明るい竹藪になります。

  • 映画『藤枝梅安 2』を見ました。

    何とはなしにバタバタ生活する日が続いたので「ゆっくり映画でも見よう」と新三田のイオンシネマに出掛けました。映画館で見るときは補聴器をつけるのですが、忘れました。画面が大きな声でやり合うときは聞こえますが、内緒話のときはわかりません。でも時代劇で、梅安とという「殺し屋」が活躍するのですから、展開の予想はつきます。殺陣に迫力があり、面白かったです。朝イチの上映を見たので、お昼はイオンの〈フードコート〉で食べました。前に来たときは丸亀製麺が長蛇の列であきらめました。今日は空いてました。ドーナツ/チキン/マクドナルド/など外国系のファストフードもありますが、やっぱり日本食がいい。〈思い〉を果たした気分で、おいしく食べました。今度この映画がWOWOWやNHKのBSで放送されるときは字幕が出ますから、1,2年先にまた...映画『藤枝梅安2』を見ました。

  • 《裏山のお陰》で花いっぱいのときです。

    ソメイヨシノは散りましたが、裏山は花いっぱいです。裏山の登り口は道子さん丹精の花壇です。「ネモフィラ」が咲いてます。青空が地面に映っているような「ネモフィラ祭り」には行けませんが、花は青空色です。花を見て広がりを想像します。一段登って、テント・ハウスの前も花。花見デッキに置いたブランコの屋根に雨水がたまっています。昨日も雨が降って、たまったのでしょう。天井の布がたわまないように屋根枠に桟をつけました。昨日から吉村昭の随筆『回り灯籠』(2006年・筑摩書房)を読んでいます。短いエッセイです。彼の随筆は、読むのが「気持ちいい」。吉村昭は、歴史/事実/現実/を正確にとらえて書いてます。あやふや/ごまかし/がありません。読んでると書かれた出来事が〈ひっかかり〉なしに入ってきます。『戦艦武蔵』を書くにあたって「長崎...《裏山のお陰》で花いっぱいのときです。

  • 春の《手づくり野草酵素飲料》を仕込みました。

    毎年〈春〉と〈秋〉に《手づくり野草酵素飲料》を仕込んでいます。砂糖11キロ/果物/野菜/などはほぼ用意しているのですが、今朝はふいに思い立って「今日仕込もう」ということにしました。ぼくは早速ビニール袋を持って長靴をはき、裏山で植物採集をしました。ぼくの担当は「木の芽」ですからいろんな樹の芽や若葉を採集していきました。若葉の季節ですからほんとに種類が多い。木の芽だけで30種類以上採集しました。これは竹藪の写真です。竹の花が咲いて、葉が落ち、暗い竹藪が明るくなっています。いままで陽が射さなかった地面まで日光がとどいています。「60年か120年に一度花が咲く」そうですが、どんな風景になるか。道子さんは福地池のまわりの道端で野草を採集するつもりでしたが、「家/前の畑/裏山/で全部採集できた」というので9時頃から仕...春の《手づくり野草酵素飲料》を仕込みました。

  • 《日常》がもどってよかった。

    4月11日に転倒して、5日間はふだんより大人しくしていました。膝頭や手のひらの痛みが消えたし、顔の傷は「かさぶた」になったので、今日からふつうのおじいさんに復帰します。今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。二軒の方が当番です。いまは秋祭りでも日曜日にずらして行う時代ですが、《大将軍神社》は必ず16日にお参りします。当番の方は仕事を休みます。20数軒の農家の方は、1580年頃の三木合戦から四百四十年あまりずっと守ってこられたのでしょう。今日は日曜日でよかったです。ふだんはおじいさんおばあさんが〈萌ちゃん一家・大志くん一家〉の奉納もしますが、娘が訪ねてきたのでいっしょにお参りしました。今年は皆勤賞をめざします。16日を絶対忘れたくない。去年は8月にうっかり忘れました。そのあと市会議員選挙の事務所開きに顔...《日常》がもどってよかった。

  • 転倒から立ち直り、始動しました。

    11日に転倒して家のまわりの仕事をひかえていました。今日14日から「ぼちぼち始動しよう」。今日は長いこと気になっていた「キッチンのカウンターにニスを塗りました」。このカウンターは引っ越した2006年12月に自作しました。ホームセンターで厚い板を買って製作。キッチンと食卓の間に置いてます。長年使用して表面が傷ついてます。60/120/240/と〈三種のサンドペーパー〉をかけて汚れを落としました。ついでに食卓もサンドペーパーをかけて、ニスを塗りました。この食卓は神戸・元町にあった〈インテルナ・キタムラ〉というお店で1980年頃に買いました。43年前か。ふるい話ですなー。このたびの転倒はこのまま通り過ぎていきます。しかし、どんなかたちにしろ、そんなに遠くない日に、終焉のときが来ます。とくべつに〈さとる〉とか〈気...転倒から立ち直り、始動しました。

  • 『思い出したこと』がもう一つあります。

    バード・フィーダーのそばを、「コジュケイ夫妻」が散歩していました。道子さんが「カメラカメラ!」というので裏窓からズームアップして撮りました。シロハラ/アオジ/はもう旅立ったかな。また初冬に帰ってくるのを待ちます。忘れていましたが、「転倒事故」で思い出したことがあるので書いておきます。4月11日の朝、コンクリートの地面に転倒したときに、オデコをゴツンと打ちました。打ったところは押さえたら痛みが残る程度で「大丈夫」と思うのですが、『硬膜下出血』の手術をしたことがあるのでその体験を書いておきます。あれは40年近く前、48歳のときでした。明石の中学校で学年主任をして3年生を卒業させた年です。一月下旬の夜、地下鉄・名谷駅前でタクシーにはねられて、救急車で名谷の外科医院に運ばれました。病院で意識がもどり、脚の骨折もな...『思い出したこと』がもう一つあります。

  • 自分の〈こころもち〉を反省します。

    〈こころもち〉というのは心の持ち方だと思います。昨日の転倒のあといろいろ〈反省〉しました。その反省を書いておきます。〇転倒による負傷の具合は。1おでこをコンクリートの地面で打ったので少し腫れている。しかし痛みはない。2鼻の頭はかすり傷だが、眼の横が手に持っていたネジ釘で傷ついている。出血は間もなく止まったが、傷口はかさぶたになっている。一週間ほどかかるだろう。3膝頭を打っており、立ち振る舞いするのに痛みがある。打ち身だから数日で軽くなるだろう。4転倒したときに手を突いたようで右手の手のひらに痛みがある。打ち身だから数日で軽くなるだろう。〇年寄りが転んだにしては軽い負傷ですんだ。骨折していない。幸運だったと思う。老人が転ぶとよく「大腿骨頸部骨折」がある。いまは95歳になっても手術するが、しばらく「寝たきり」...自分の〈こころもち〉を反省します。

  • こけました。〈ヨタヘロ〉前期か。

    ブログには、それぞれ〈トーン〉というか〈何かテーマ〉みたいなものがあって、ぼくの場合テーマは〈田舎暮らし〉ということになっています。ぼくは〈田舎暮らしのたのしさ/よろこび/めぐみ〉そして〈家のまわりの樹樹や花の自慢〉を主に伝えていますが、人生は〈しあわせ〉ばかりではありません。不幸な出来事を避けて「しあわせ感」だけを伝えようとするのは自分でも感心しません。で、何が起こったか。朝、玄関先でこけました。靴をはいて、昨日とどろき温泉の帰りにホームセンターで買ったネジ釘の袋などを両手に持って、裏の小屋に行こうとしました。2,3歩歩いて平らなコンクリートの地面でこけたのです。何かに引っかかったわけではありません。85歳の筋肉の弱った老人がこけるときは、丸太が倒れるように「パタン!」とこけます。いままでもちょっとした...こけました。〈ヨタヘロ〉前期か。

  • 18ヵ月ぶり東条の温泉へ

    今日もネットハウスの仕上げに時間をとりました。いろんな道具を使うのですが、「あの道具がいる」と大工道具小屋まで道具をとりに行きます。また何か別の道具を思いついて、とりに行く。そんな無駄がいっぱいです。作業にかかる前に道具をとりそろえ、わかりやすく並べておく。いわば仕事の「段取り」。あの一級建築士のことば「段取り六分仕事は四分」を思い出します。作業が終わるころになってから思い出しても仕方ないけど。これは今日の仕事にかかるまえの写真です。軽トラの荷台に、いろんな道具をわかりやすく並べています。この段取りのお陰で、仕事も手際よくはかどりました。ネットハウス入口の写真です。金具を二つつけました。留め金がかたくて開けにくいので、金づちにヒモをつけておいてます。アライグマはまさか金づちでわるさしないでしょう。夕方は疲...18ヵ月ぶり東条の温泉へ

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉を仕上げました。

    日曜日の今日は、萌ちゃん一家と大志母が手伝いに来てくれて、イチゴ・ネットハウスが完成しました。困難を予想していたのは「動物ネットをうまく枠にのせてセットする」です。「10メートル×5,5メートル」の大きな動物ネット網を、きちんとセットできるか。不安でした。ズレてるところは直しながらセットするのですが、直すときにネットは引っ掛かります。それを、おじいさん・おばあさんの二人でやるのは不安でした。5人がネットの下に入り、みんなで調整しながら正しい位置にセットできました。次の仕事は「地面のパイプに金網や動物ネットをむすびつける」です。鉄筋を結ぶ針金で、写真のように/萌ちゃん/ママ/大志母に手伝ってもらい、立派にできました。あとの仕事はぼくだけでできます。入口の戸をつくり、地面に置いたパイプをとめる金具を打ち込み、...〈イチゴ・ネットハウス〉を仕上げました。

  • 「弱い金網」を買って失敗しました。

    イチゴ・ネットハウスに金網を張ったところです。枠にタッカーで止めました。見ただけではわかりませんが、金網が弱すぎます。こんな金網ならアライグマは破るかもしれません。通販で「安物を買って失敗」しました。「アッ!金網か。仕方がない」とあきらめてくれたらいいけど、イチゴの匂いにつられて必死に金網を破ろうとするでしょう。アライグマは捕獲用の檻を曲げてしまうほど〈力持ち〉です。こんな金網なら「なんとかしよう」とするでしょう。金網の上に動物ネットをかぶせることにします。10メートル×4メートルの動物ネットにつなぎ合わせましたが、それに1,5メートル幅の動物ネットを足します。ネットハウス全体にかぶせて、地面のところでパイプに止めます。手がかかるなあ。大雨でテントハウスも床に水がたまっています。トンボで水を掃除したところ...「弱い金網」を買って失敗しました。

  • 枳殻(からたち)の花が咲いたよ。

    ♩~からたちの花が咲いたよ白い白い花が咲いたよからたちのとげはいたいよ青い青い針のとげだよ~はじめて〈かたらちの花〉が咲いた数年前、樹のそばで二人で歌いました。今年も〈からたちの花〉が咲きました。雨の日なので、裏窓からズームいっぱいにアップして撮りました。かたたちの木が3メートルくらいまで伸びています。「ちょっと伐ってほしい」とたのまれたのですが、ぐずぐずしてるうちに伐る意欲がなくなりました。からたちは植えたのではありません。〈レモンの木〉を買って植えました。ところがレモンの木は枯れてしまい、〈接ぎ木〉の台だった〈からたち〉が生長したのです。ピンポン玉大の実がなります。この花が実になるのですから今年は100個もなるでしょうか。しかし実の利用法はわかりません。地面に落ちるにまかせています。道子さんの観察では...枳殻(からたち)の花が咲いたよ。

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉の枠がガッチリしました。

    軽トラで、不足する資材を買いにでました。昨日の枠と変わらないように見えますけど、いろんな補強に午後半日かかりました。畝間がせまくて足場の脚立が不安定でしたが、〈ガッチリ〉した枠になりました。午後4時からは金網を張ろうと思いましたが、雨がパラつくし、風は強いし、やめました。アライグマは4日に一度持ち場をまわるそうです。イチゴがちょっとでも赤味がついたら、食べてしまうでしょう。しかしヤツらは青いイチゴには手をつけません。イチゴ畑を荒らすこともありません。完熟したイチゴでないし、まー、一粒二粒は仕方ないか。裏山を窓から見ると、まだアオジもシロハラもいます。道子さんは裏窓をのぞいては「今日もまだいる」とうれしそうです。山の谷(我が家から山のほうへ50メートル)で夫婦のキジを見ました。キジの夫婦はよく散歩します。仲...〈イチゴ・ネットハウス〉の枠がガッチリしました。

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉の枠ができました。

    今日は朝から頑張って、〈イチゴ・ネットハウス〉の枠をつくりました。足りない材木がありましたが、継ぎ足し材で代用したりして枠はできました。あとは地上90センチまで金網を張り、上に動物ネットをかぶせます。あと二日で完成します。道子さんは久しぶりの女子会を我が家でして、たのしいときをすごしました。お向かいの看護ステーションの方にいただいたチューリップの球根が咲いています。裏山で花の世話をしていた道子さんが、家に入ってきて「田舎暮らしをして正解だったね」といいました。実感だったのでしょう。「生き方の正解」ってわかりませんが、ぼくは「名谷の北落合に住んでいた退職後の生活」を思いました。「あのまま北落合の松尾公園のそばの家で老後を過ごしていたら、今頃何をしてただろう」。30分かけて車で西区神出の畑に通っていたかもしれ...〈イチゴ・ネットハウス〉の枠ができました。

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉を急がなくては。

    今日イチゴを見たら、青いイチゴの実が少し赤く色づいてます。人間はまだ食べないけど、アライグマは食べるかもしれない。アイツらはとても食いしん坊ですから。「4月20日までに」なんて悠長なことを言ってられません。「10日までに」でも遅い。まだ4日ですが、6日にはネットハウスを完成させるつもりで頑張ります。今日はホームセンターに垂木を買いに行きました。柱は垂木にします。午後〈クレオパワー〉を塗って、イチゴの畝には鉄パイプの杭を打ち込みました。120センチの杭ですから60センチ打ち込むつもりでした。しかし鉄の杭でリード穴をあけて、実際に打ち込んでみたら50センチがやっとです。それ以上打ち込むと杭が壊れそうです。今日は片側の4本を打ち込み、金網を張る横木をつけてみました。下半分は金網を張ります。上と天井は動物ネットで...〈イチゴ・ネットハウス〉を急がなくては。

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉を急いでつくります。

    イチゴ・ネットハウスの柱を立てるために、鉄パイプを10本用意しました。いままでは、1メートルの垂木の杭を50センチ打ち込んで、それに材木を「ビス止め」していました。木の杭は3年でダメになります。そこで鉄パイプの杭にします。120センチの杭を60センチ打ち込んで、柱の材木を金具でとめることにします。鉄パイプを電動丸鋸で切断して10本用意しました。いままでディスク・グラインダーで切断していましたが、丸鋸のほうがはるかに簡単です。今日準備をしながら、イチゴの生長ぐあいを見ました。今年は早く実がなりそうです。花が咲いているだけでなく、もう実がなっています。まだ4月3日なのに。この実が赤くなりかけたら、アライグマにやられます。よく熟した実でなくてもアライグマは食べるのです。急がないとヤバイ。三木は「乾燥注意報」がず...〈イチゴ・ネットハウス〉を急いでつくります。

  • 〈イチゴ・ネットハウス〉のイメージが固まりかけています。

    イチゴの花が咲いています。4月下旬には実がなるでしょう。アライグマは3,4日に一度は夜中に畑に来ています。だから4月20日を目途にイチゴ・ネットハウスをつくります。今日は材木にクレオトップを塗りました。イチゴは「このネットハウスでおしまいにします」。何年使えるかわかりませんが、少なくとも5年は使えるようにしたいです。玄関先でクレオトップを塗っている図です。まだイメージが出来上がっていないので「材木が足るかどうか」わかりません。材木を畑に運びました。イチゴの畝は10メートル足らずの一畝です。道子さんは「二畝でもいいよ」といいますが、無理しないほうがいい。イチゴは60株植えています。この一畝で5年を目途に〈イチゴづくり〉したらいいです。ぼくは何もしませんが。パイプは多用するつもりです。なおネットハウスの高さは...〈イチゴ・ネットハウス〉のイメージが固まりかけています。

  • 花の季節ですね。

    〈花便り〉がニュースになる春。花花がつぎつぎと開花します。我が家の「黄色木蓮」が開花しました。朝、裏山を歩きながら「今年もいっぱいツボミがついた。もうすぐ開花するな」と見あげた〈エリザべス〉(黄色の木蓮)ですが、外出して夕方帰ってみたら開いています。明日には全部のツボミが開き、2,3日で散ります。大きな花です。花が咲くのはうれしい。道子さんはこの頃、スマホを持って花の写真をいっぱい撮ってます。そしてあちこちの〈知り合い〉にラインで写真を送ります。我が家の玄関の写真です。……チャイムが鳴る。玄関に行って、スリッパをぬいで、ツッカケをはいてガラス戸を開ける。手間がかかります。そこで桟をつくりました。一段低い桟を置いて、スリッパのまま玄関の戸を開けられるように。フロアに上る段差が20センチありますが、10センチ...花の季節ですね。

  • 桜は満開です。

    いい天気です。桜はどうかな。大志・母が訪ねてきたので、おじいさんおばあさんといっしょに花見に出かけました。北播磨ソロプチミスト桜苑は満開です。花見客は我が家の三人だけ。もったいない気分でした。北谷川にまわってみました。ここも満開です。壮年期の桜という感じです。午後、東条図書館に本を返しに行ったら、シャレードのデッキの桜も満開です。「シャレードの桜の下でコーヒーを飲む」のを死ぬまでにやりたいことにしていました。それは一昨年実現しました。去年も桜の下でコーヒー。今年はどうしよう。やっぱり行こうか。入ってみたら、あのデッキに若い女性客が10人お茶してます。でも席があったので、おじいさん・おばあさんもお茶。何歳までここでお茶するかなー。そんなこと考えんとこ。桜は満開です。

  • 竹が枯れはじめています。

    午後、福地池のまわりを散歩に出ました。太陽が竹藪の奥のほうまで射しこんでいます。イノシシ柵の向こうは、竹が混みあって暗い竹藪でした。その竹藪に陽が射して明るい。倒れている竹も目立ちます。竹の花はあちこちの竹に咲いています。そして竹が枯れはじめたんだ。蛇ガ池のほうに歩いていく途中も、明るい竹藪になっています。こんな明るい竹藪ではありませんでした。この竹が全部枯れて、折り重なって倒れるんだ。どうしようもないけど。「生の竹を伐って、枝を払って、生きた竹を裏の小屋に少し保存しておこうか」と思います。それにしてもこの竹が全部枯れて、倒れかかって、荒れた廃墟のような藪になったら、片付けるのが大変だなあ。ピアノの練習はいままで気の向くままに〈ときどき〉やっていました。いまバイエルの30番くらいです。しかし身を入れて練習...竹が枯れはじめています。

  • ブランコに屋根をつけました。

    ぼくは小屋をつくったり、屋根をつけたりするのが好きです。花見デッキに置いたロッキング・チェア・ブランコには屋根がついてません。屋根付きのブランコもありますが高い。「自分でつけよう」。屋根の生地だけを注文して、枠をつくり、屋根をつけました。つけて乗ってみましたが、気分はイマイチ。「野外だし、屋根がなくてもよかった」という気分です。強風のときは布だけをはとりはずすことにします。手前に写っている池ですが、つくったのは2015年の冬でした。ドイツ製の〈プール・ライナー〉というシートを敷いて水をためて池にしました。あれから8年になるのに、一重に敷いただけなのに、いまだに水が漏れることはありません。実にスグレモノです。四月になります。月末にはイチゴができる。それまでに〈イチゴ・ネット・ハウス〉をつくるという大仕事があ...ブランコに屋根をつけました。

  • 我が家の桜は〈六、七分咲き〉かな。

    まだ3月の27日なのに、裏山の桜(ソメイヨシノ)はもう六分咲きか七分咲きです。「今年は桜が咲くの、早いなあ!」。よーし、「天気がいいし、桜の咲き具合を見てまわろう」。午後軽自動車で出掛けました。東条町「南山西」交差点の近くには新しい桜苑があります。ソロプチミスト協会で植えた桜です。ここは〈七分咲き〉くらいです。樹が新しいので満開のときは勢いがあるでしょう。また見に来ます。吉川町・北谷川の桜を見に行ってみました。ここは壮年になった大きな樹が並んでいます。4月10日前後に満開になったときもあるのに、もう四分咲きか五分咲きというところです。ここも早い。北谷川の写真です。まだですが、4月3日前後に満開になるでしょう。帰り道「新しいコーヒー屋さんができた」というので、寄ってみました。蕎麦屋・稜庵から100メートルほ...我が家の桜は〈六、七分咲き〉かな。

  • パソコンが機嫌よくなりました。

    日曜日、パソコンでお世話になっている方に来ていただき、機嫌よく動くようになりました。あの方がいないと、おじいさんはパソコンに手も足も出ません。このたびは「あれ?おかしい。写真がアップできない。ちょっとこうしたらどうかな」とあちこちさわったのがよくありませんでした。これからは、おかしくなったら「どこにもさわらずおとなしく待つ」。深く反省しました。さて、裏山の花がいろいろ咲いています。それを写真に撮って、紹介しようと思っていたのでした。少し遅れましたが、ちょっとだけお披露目します。3月下旬の花といえばまず「ユキヤナギ」です。裏山には四か所咲いています。(全部植えたものです)白だけでなく薄ピンクの花もあります。先日訂正したクリスマス・ローズです。「咲きほこる」という感じです。道子さんの丹精です。次の写真はムスカ...パソコンが機嫌よくなりました。

  • 訂正します。

    数日前、萌ちゃんの卒業・就職祝いをしました。そのとき道子さんは裏山や花壇に咲かせている花をあしらって、こんな花瓶をつくりました。この写真をブログにアップしたとき、ミモザ/椿の侘助/など花の名前を思いつくままに並べて、〈クリスマス・ローズ〉も入れていました。それを読んだ道子さんに訂正されました。「クリスマス・ローズは切り花にできない」そうです。切るとすぐにしおれてしまう。裏山に咲いているのを見るしかありません。それがいま〈花盛り〉です。写真をアップしようとしましたが、パソコンの機嫌をそこねたのか、うまくいきません。今日もテレビのワイド・ショーはWBCの野球の話です。国民の野球熱を上げるような調子で、優勝した試合を振り返っています。野球にとっては「すごくためになる」催し物でした。国民の野球熱があがりました。ぼ...訂正します。

  • 山田風太郎『戦中派不戦日記』

    大型活字本で山田風太郎の『明治かげろう車』という本を読みました。明治24年に大津でおきた〈ロシア皇太子襲撃事件〉のとき「ロシア皇太子に切りつけた巡査を取り押さえた二人の車夫」の物語です。実際に起こった事件とフィクションが入り混じって、おもしろく読めました。日本のあの戦争関係の本を読んでいると、ときどき〈山田風太郎〉という作家の日記が引用されてます。どんな作家か知りませんでした。ぼくより15歳年上の1922年生れで、敗戦の昭和20年は23歳の医学生だったんですね。徴兵検査のほうは体格が劣る「丙種合格」で、医学生だったので戦争には行きませんでしたが、日記には若い自分の観察を素直に書いているようです。図書館であたって、彼の『戦中派不戦日記』を読んでみたくなりました。テレビは一日中、野球のWBC優勝を放送していま...山田風太郎『戦中派不戦日記』

  • 「また〈紅はるか〉を買ってしまった」。

    〈たき火〉〈焼き芋〉はしばらくお休みする。〈紅はるか〉は4月になってから買う。我慢するつもりで、ブログに書きました。しかし裏山に出ると、やっぱりたき火・焼き芋をしたくなる。先日紅はるかを10キロ購入してしまいました。さつまいもの「取り扱い説明書」みたいなメモが入っていました。〇土付きのさつまいもです。焼き芋にする前に、洗ってアルミホイルで包んでください。〈土付き〉が届いたのははじめてです。掘ってから洗ってないので、おいしい焼き芋になりそうです。〇保存するには土付きのまま新聞紙で包んで、日の当たらない、風通しのよい場所で保存してください。〈新聞紙で包む〉はやったことがありません。でもよさそうです。全部の芋を新聞紙で包みました。〇小さい芋ほど糖化が速く、傷みやすいので、早めに召し上がってください。なんとなくわ...「また〈紅はるか〉を買ってしまった」。

  • 一日中〈WBC〉野球の試合でテレビ〈かぶりつき〉でした。

    WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝戦はアメリカのフロリダで行われ、日本では朝の8時から試合観戦です。おじいさんも朝からテレビにかじりつきでした。試合は午前中かかり、日本の逆転勝利でした。落ち込んでいた村上が決勝打を打った。まるで漫画の作者が「試合を劇的な展開にしよう」として考えたような、ドラマチックな勝利でした。東京ではこの勝利に号外が出ましたし、おそらくあちこちの電気屋さんの街頭テレビ観戦やパブリック・ビューイングの盛り上りもすごかったでしょう。そしてこれから長く、野球好きな連中の〈語り草〉になるでしょう。2009年3月25日に、日本の野球チームはWBCの優勝戦で韓国に勝って、優勝しました。そのときも日本中がテレビにかじりついていたでしょう。ぼくもブログに〈優勝〉と〈イチローの活躍〉を...一日中〈WBC〉野球の試合でテレビ〈かぶりつき〉でした。

  • 「エゴノキ」を植えました。ヤマガラのために。

    道子さんはスマホでいろんな情報を入手します。先日は「ヤマガラ」という野鳥を調べて「人なつっこい野鳥らしいよ。手にとまるんだって。ヤマガラのためにエゴノキを植えようよ」。通販で注文したら高さ1メートルの苗が届きました。今日穴を掘って、植えました。エゴノキの実は固いそうですが、ヤマガラはそれを好んで、上手に食べるらしいです。畔シートで輪をつくり、竹の根を切りながらかなり掘りました。〈花と野菜の土〉が2,5袋入りました。後ろの茂みは「斑入りアオキ」です。この樹がこの土地に合うのか相当に繁っています。エゴノキも育つといいな。花見デッキに置いたロッキング・チェア・ブランコにも屋根をつけようと、買った布に合わせて枠をつくりました。これをブランコにどうつけるか。まだ思案中です。強風もあるので簡単にとりはずせること。もう...「エゴノキ」を植えました。ヤマガラのために。

  • 萌ちゃんが卒業して、勤めます。

    コロナ時代でなかなか会えませんでしたが、今日は萌ちゃん一家に来てもらい、卒業論文を見せてもらい、4月からお勤めする〈お祝いの日〉にしました。卒業証書/萌ちゃん・ママ/おじいちゃん・おばあちゃん/です。お祝いにケーキを切ることにしました。昨日〈とりいさんちの芋ケーキ〉をペンギンのいるお店まで買いに行きました。あのケーキは「いい感じ」です。甘さといい、舌ざわりといい、食べて〈しあわせ〉になります。道子さんは、裏山のミモザ/アセビ/ユキヤナギ/クリスマス・ローズ/椿の侘助/などを切って、花瓶をつくってあげました。その写真です。花のないときだけど、それなりに見栄えがします。今日、一番人気だったのは、あの〈ロッキング・チェア・ブランコ〉です。萌ちゃんママが大変気に入ったようです。一家でブランコ・チェアに乗り、話がは...萌ちゃんが卒業して、勤めます。

  • 松本清張のエッセイより〈差別感覚〉について

    松本清張の『半生の記』は、彼が作家になるまでの自伝です。胸に迫るような厳しい境遇から這い上がり、「よくも世間の人たちに〈読む喜びを〉あたえてくれる作家になったなあ」と感無量になります。図書館で松本清張全集・第34巻を借りて読んでます。この巻には『半生の記』だけでなく、彼の多くのエッセイが載っています。松本清張の「生きる様子を伝える文章」は、まっすぐ読者の胸を射る力があります。引用します。私がK電気小倉出張所という会社へ給仕として入ったときは月給11円だった。(中略)このときの出張所の所長というのが四国の人で、星加さんと言った。当時の私は十五歳だったが、星加さんは四十ぐらいになっていたのではないかと思う。星加さんは私を呼ぶのに「松本さん」と云って「さん」を付けてくれ、言葉も丁寧であった。私はその後いろいろな...松本清張のエッセイより〈差別感覚〉について

  • 道子さんは5時間かけて〈土筆のはかま〉をとりました。

    今日は〈16日〉です。大将軍神社にお参りする日です。絶対忘れないようにカレンダーに記入してシールを貼っています。そして昨日から奉納袋を玄関の下駄箱の上に置いています。〈お参り〉は軽トラで行くのが似合います。春めいた大将軍神社です。先月は、強風でたき火ができなくて、当番の方は寒くてふるえておられましたが、今日はいい気分で当番ができます。お互い、マスクはしてますけど。お参りの帰り道、道子さんが「土筆を摘みたい」といいますので、「大池」東の土手に行ってみました。ちょうどいい生え方です。道子さんは土手の下におりて、熱心に摘みました。ぼくは土手の上を歩きながらちょっと摘みました。これはぼくが摘んだ土筆です。道子さんは熱心に摘みました。この100倍くらい摘んだかな。昼前から〈はかまとり〉にとりかかり、夕方までかかりま...道子さんは5時間かけて〈土筆のはかま〉をとりました。

  • 〈胡蝶蘭〉がよく咲いています。

    仏壇のお花を絶やさないようにしようと鉢植えの〈胡蝶蘭〉を仏壇横に置いています。鉢植えを買うのは/春のお彼岸/お盆/秋のお彼岸/お正月/を意識して年に四回くらいです。花のおわった鉢は暖・冷房のきいた室内に置いて、道子さんがときどき水をやってます。(やり過ぎは禁物ですけど)その胡蝶蘭がつぎつぎと〈二度咲き〉して、この春のお彼岸はこの四鉢で満員になります。「胡蝶蘭はえらいねえ」と言って仏さんを拝むときに眺めます。裏山の花見デッキと居間からデッキに出たところに置いたあの『ロッキング・ブランコ』には毎日何度も乗っています。そして考えました。「ロッキング・ブランコは『座り心地』が大事だ」。そこで「長座布団」を買って乗ってみました。ふんわり座れて一段と気持ちがいい。それに朝日もいいけど、西日があたる田舎の景色を眺めなが...〈胡蝶蘭〉がよく咲いています。

  • 「竹の花」はひろく咲いているのか

    数日前、うちの村のゴミ・ステーションに軽トラで行きました。収集日に合わせて、ゴミを捨てる/道子さんが大日如来に花を供える/植えたチュウリップに水をやる/ために。その足で〈竹の花〉をチェックするため口吉川町のほかの村を見てまわりました。蓮華寺、馬場、東、保木、南畑、大島、槙、笹原、殿畑、桾原、と見てまわり、どこでも竹の花を確認できました。1960年代に〈竹の花〉が咲いたときは「日本の竹の三分の一が枯れて、当時の建築資材が不足した」と書いてあります。「竹の花は120年周期で枯れる」と書いてありますが、2020年代にまた広い範囲で枯れるようです。ということは、120年周期でなく、60年周期か。そうか。「いま見ている緑の竹藪は全部枯れて、枯れ色の山になるのか」。「竹藪が復活するには相当の年数がかかる」とも書いてあ...「竹の花」はひろく咲いているのか

  • 土筆が生えてきました。

    昨夜雨が降ってよかった。乾燥注意報の出る天候でしたが、土がしめってきました。土筆が生えてきます。うちの村の「大池東の道沿い」は、三日後くらいには摘み頃になるでしょう。「公民館裏の広場」は、一週間後には摘み頃になるかな。いいタイミングで雨が降ってくれました。昨日、円筒形にした畔シートをつかってキウイの苗を植えました。寝ながら考えました。「上から水を入れて、苗に十分水をやれる。しかし、円筒形の中に水がたまりすぎて、苗の根が水びたしになり、育たなくなる心配はないか」。円筒形の底はないから、水は山の土に吸い込まれる。大丈夫だろう。でも心配だから円筒形の下のほうに穴をあけて使おう。写真のように10個の穴をあけました。底面とこの穴で水がいっぱいになっても吸収してくれることを期待します。なぜ2.26事件の真崎甚三郎のこ...土筆が生えてきました。

  • いまも、戦前/戦中/と変わらない〈かばい合い〉です。

    「2.26事件」では決起した若い将校たちが秘密の軍法裁判で銃殺刑に処せられました。あのクーデターで将校たちが首相にかつごうとしていたのが真崎甚三郎(陸軍大将)です。彼らの思想的背景となっていた真崎甚三郎は、あの軍事裁判で無罪になりました。その〈いきさつ〉をウィキペディアでは次のように書いています。引用します。軍事裁判の判決文を現代語訳したものです。「反乱部隊を利した行為は明らかであるが、これが反乱部隊を利せんとする意思に基づくものであるかは認定できなかった。」というのが無罪の理由であった。荒木(陸軍大将・陸軍大臣)が近衛文麿首相に無罪とするよう頼み込み、近衛は厳罰論に傾いていた杉山元(陸相)を説得し、これ以上の混乱を引き起こさぬよう圧力をかけた。こんな上官たちの〈かばい合い〉が戦前、戦中はいっぱいありまし...いまも、戦前/戦中/と変わらない〈かばい合い〉です。

  • 今日も〈キウイ〉を植えました。

    昨日は〈トムリ=キウイの雄木〉を植えましたが、今日は〈ヘイワード=キウイの雌木〉を植えました。深さ40センチの円筒形につないだ畔シートを埋めます。穴を掘るのはかなりの労力です。ツルハシで穴の縁を削って広げると、いろんな植物の根が出てきます。その根はハサミで切ります。円筒形をはめてみて、また削ります。何度か繰り返しその作業をして、深さ30センチまで円筒形の枠が入るようになります。そこに「花と野菜の土」20リットル×2袋を入れて植えました。道子さんが「〈竹の粉末〉もいいよ」と入れてくれました。植えたあと〈水やり〉です。これは気分よくできました。枠があるのでそこに水を入れる。枠に水がたまります。しみ込んだらまた入れる。水は円筒形の底までしっかりとどいているでしょう。まわりの斜面に流れてしまうこともない。木の苗を...今日も〈キウイ〉を植えました。

  • キウイを植えました。

    ホーム・センター〈ナンバ〉に買い物に行ったら、道子さんがキウイの苗を見つけて「裏山に植えようよ」といいます。実は2014年、我が家でも裏山にキウイの棚を作りました。よその農家ではキウイの棚をパイプでつくっておられます。しかし棚を支えるパイプは細く、キウイが大きく繁って、棚の枠がつぶれたようになっています。「キウイを育てる本」には「3メートル×5メートルの単管パイプの棚」をつくるように書いてあります。「そんな大げさなものはつくれない」。我が家では「2メートル×3メートル」の棚を単管パイプで作って、キウイを植えました。しかし水やりとか手入れをしていませんでした。結局、枯れてはいないけど、実がなるまでに育ちませんでした。単管パイプの棚は丈夫です。いまもしっかりあります。そこで9年ぶりに、もう一度キウイを植えるこ...キウイを植えました。

  • 春ですねー!

    「もう土筆(つくし)が生えてるか」と大池の東のほうに行ってみました。生えてます。でもまだ伸びていません。ひと雨降ったらグンと伸びるでしょう。道子さんは十数本摘んで、夕食の吸い物に入れて味見しました。あと一週間で、いい土筆が摘めるでしょう。うちの村の土筆は、大池東の道端と公民館裏の広場で摘めます。公民館裏に寄ってみましたが、まだ出ていませんでした。公民館の玄関の花壇はいい感じです。4月には統一地方選があり、選挙の投票所になります。この花でいけそうです。道子さんが、草を抜いて水をやっておきました。裏山を歩いてみたら、ミモザが咲きはじめました。ミモザの花はしばらくたのしめます。手折って花瓶に挿してもしばらくたのしめます。いろんなスポーツがテレビで放送されますが、ぼくはやっぱり野球が好きです。でも負けそうな試合を...春ですねー!

  • 大工仕事をしました。

    3月21日は「春分の日」です。太陽が真東から昇ります。下の写真は今日、太陽の昇った位置です。ふだんは太陽がまぶしくて、うまく撮れませんが、朝靄(もや)のお陰で太陽がくっきり写りました。今日は電柱の右側に昇っています。あと14日すると電柱の左側から昇ります。毎年この季節になると/春分の日/秋分の日/を意識します。我が家のウッドデッキが「真東を向いている」のはなんでもないけど、うれしいです。しばらく大工仕事から離れていましたが、今日はノコギリやドライバーで仕事をしました。作ったのはエアコン・室外機のカバーです。小屋に置いた室外機の上に棚をつけました。また室外機の前で道子さんが「プランターへの種まき」をするので風を横に逃がすようにカバーしました。写真は棚をつくったところですが、このあと道子さんがいろんなモノを置...大工仕事をしました。

  • 〈春〉ですねえ。

    裏山に出て〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。道子さんは、裏山でウグイスの〈初鳴き〉を聞いたといいます。ぼくはまだ聞いてません。樹樹の芽たち/イカナゴ/ウグイス/土筆/は我が家に春の到来を教えてくれます。春の花はまず/ネコヤナギ/サンシュユ/アセビ/梅の花/です。サンシュユは去年、強剪定をしたので樹の勢いがなくなりました。〈サンシュユ〉は好意を持ってる樹ですけど、金木犀に陽があたるように剪定したのです。ごめんなさい。裏山には二つの梅を植えました。南高梅です。梅がなるようになり、道子さんは漬けています。「梅切らぬバカ」というそうですが、ほとんど剪定していません。〈鹿児島紅梅〉という花梅も植えていますが、紅の色が濃くて暗い感じです。三木には乾燥注意報が出ています。タキ木がよく乾いており、いい焼き芋ができました。た...〈春〉ですねえ。

  • 一歩も外に出ませんでした。

    雨も降らないのに、今日は一歩も外に出ませんでした。外靴をはきませんでした。室内靴のままウッドデッキに出て〈ロッキング・ブランコ〉に乗っただけです。腕時計型の歩数計は「9008歩」になっています。家の中をうろうろしただけで、どうしてそんな数字が出るのか。電動ウォーカーで/午前30分/午後30分/夕方15分/歩きました。それがなければ今日は2000歩ほどだったでしょう。腕時計の歩数の証拠写真です。今日は電動ウォーカーで歩きながら「あの膝の手術は、ぼくの人生の大きな出来事だったなあ。もしあの手術を受けなかったら、いまごろしょぼくれた人生だったろうな」と感慨にふけりました。5年前の2018年は、80歳のぼくの歩行の危機でした。膝が痛くて、春から整形外科医に通院して、ヒアルロン酸注射をしてもらい、貼り薬をもらってい...一歩も外に出ませんでした。

  • 〈笹薮刈り〉完了です。

    「真竹の花が咲いて竹が枯れます」と村のだれかにお伝えしたほうがいいか。思案しましたが、ぼくが観察したことを伝えました。田んぼで作業している老人会のお仲間に〈通りすがり〉のように伝えました。そうするとじわじわっと村中に伝わります。それくらいでいいかな。花が咲いて竹が枯れるのはどうしようもありませんし。めったに見られないことなので、ちゃんと観察します。ネットに不吉な出来事のように書いてありますが、そうは思いません。さて、石垣下の〈笹薮刈り〉ですが、午後とりかかって、ついに完了しました。おじいさんとおばあさんで「ケガもしないで大仕事をやったね」と自分でほめています。あとは強い防草シートを敷いて、鉄筋で押さえます。すき間はセメントでふさぎたいのですが、うまくいくか。4メートルの鉄筋が10本必要です。軽トラはこんな...〈笹薮刈り〉完了です。

  • 福地池のまわりの真竹は花が咲いています。

    「ほんとうに真竹の花が咲いているのか」。お昼まえに福地池周回の道を歩いて、たしかめてみました。愛宕さん/祇園さん/の参道あたりは「孟宗竹」ですからまだ見ていません。福地池まわりの「真竹」は花が咲いています。裏山とアスファルトの道をへだてた向かい側の竹藪の写真です。こちら側も咲いています。ゴルフ場のほうに上って、蛇が池の入口付近の竹藪を見ました。あそこも咲いています。福地池のそばのイノシシ防御柵付近を見ました。そこで撮った写真です。(九文小池側の柵の中)10メートル超の真竹を下から見ても「花が咲いているかどうか」はわかりにくいですが、低い、細い竹を撮ってみました。下からでも一目見て「花が咲いている」のがわかります。愛宕さん/祇園さん/の山の真竹は根が全部つながっています。全部の竹が花を咲かせるでしょう。その...福地池のまわりの真竹は花が咲いています。

  • [〈笹薮刈り〉があと2メートルあります。

    どれだけ〈笹薮刈り〉をがんばったか。ブログでチェックしてみました。①2/21②2/23③2/27④2/28⑤3/1。今日は〈チャレンジ五回目〉です。しかし、まだ終わりません。約2メートルの笹薮が残っています。おそらく次回で終わるでしょう。今日は午前中に、道子さんに「命綱」を持ってもらって、石垣の上を刈りました。右側の斜面は防草シートを敷いて、4メートルの鉄筋でとめています。一番強い防草シートなので、この3年間よく草を防いでくれています。ところどころ草が生えているので刈りますが、草刈り機はどうしても力が入ります。ふらついたら石垣の下に落ちるでしょう。落ちそうになったら命綱を引っ張ってもらう。85歳というと〈体にねばり〉がなくなっています。命綱は絶対に必要です。作業で命綱に引っ張ってもらったことはありませんが...[〈笹薮刈り〉があと2メートルあります。

  • 〈一万歩〉を越えました。

    寒い。外を歩きません。動きが乏しいです。腕時計型の歩数計をつけているのですが、なかなか一万歩を越えません。今日は、電動ウォーカー3000歩をプラスして久しぶりに一万歩を越えました。今日の仕事は〈笹薮刈り〉です。あと4メートルほどになりました。「もう一回でいけるか」。しかし笹の密度が混んでいるところです。〈笹の壁〉が迫ってくる感じです。しかも足場が次第にわるくなる。道子さんが刈った笹を片づけてくれますが、足元が不安定なので竹の杖をついています。老人は手が確かなモノをつかまないと作業しにくいのです。ジョウビタキ(雄)が飛んできて、応援してくれてます。トリミングしてアップします。〈一万歩〉を越えました。

  • 笹薮を半分以上刈りました。

    〈笹薮刈り〉はこの冬の大仕事になります。その仕事が半分以上すみました。4メートルにも伸びた笹は石垣のそばから生えています。その密度がビッシリです。一度刈っただけではこの上は歩けません。刈ったあとを、草刈り機を往復して地面を削るような刈り方で、ようやく歩けるようになります。刈ったところが10メートル超になりました。バッテリー電動の草刈り機ですのでバッテリーを交換しつつ刈りました。30分バッテリー2個と15分バッテリー2個で刈りますが、刈れる時間は一時間ちょっとです。刈った笹は道子さんが引き出して脇に置くのですが、これがなかなかの作業です。4メートルを越す笹に、植物のツルがからんでおり、引き出すのに苦労します。ツルをハサミで切りながら作業します。しかも足元は切り株で不安定です。ぼくは笹を片づけたあとの切り株を...笹薮を半分以上刈りました。

  • 行ってみたいところ

    ひとは「行ってみたいところ」をそれぞれに思っているものです。ぼくの行ってみたいところはペルーのマチュピチュです。退職して/インド/モンゴル/ザルツブルグ・プラハ/カナダ(オーロラ)/など海外にも足を伸ばしたときもありました。〈マチュピチュ・ツアー〉も新聞広告に出るようになりました。しかし退職後の大豆畑トラスト/田舎暮らし/とじたばたしているうちに、海外旅行に行く年頃を過ぎてしまいました。いまから行くのは無理です。写真を見て、あこがれているだけです。国内旅行もいくらか出掛けましたが、「行ってみたいところ」はあります。〇酒田市(山形県)写真家・土門拳の記念館彼の写真の迫力を直に感じてみたい。〇鶴岡市(山形県)時代小説の作家・藤沢周平の記念館で彼の小説の世界にひたってみたい。〇北九州市(福岡県)作家・松本清張の...行ってみたいところ

  • 焼き芋/ブランコ/スズメたち

    バード・フィーダーの前に板の台を置いています。小鳥たちのステージです。その台にスズメたちが30羽以上やってきて、粟粒をついばみます。それを見るのがたのしくて、日に二度も三度も餌をやるときがあります。雀が肥満になって困る様子もありませんし、冬だけのことです。窓から見てたのしんでいます。それにしてもスズメというのは落ち着きのないこと。〈♬チーチーパッパチーパッパスズメの学校の先生は……〉という童謡がありますが、あれで教育になってるんでしょうかねー。今日は寒いので/たき火/焼き芋/にしました。焼き芋のダッチオーブンをたき火から下ろすときは、道子さんに手伝ってもらうことにしました。一人では重すぎて、野外テーブルまで運ぶと、あとで手首が痛いのです。野外テーブルに置いて、焼き芋を取り出します。道子さんは焼き芋を半分に...焼き芋/ブランコ/スズメたち

  • 笹薮を刈りました。

    今日は日が出ているし、寒くないので、笹薮にチャレンジしました。二回目です。ビッシリ笹が生えていますから、一度刈っただけでは歩きにくい。地面すれすれまで何度も刈って、通路だけでも歩けるようにします。石垣の半分近くまで刈れたかな。あと二回で笹薮は刈り終えたいと思っています。連日でなく二日おきくらいで。『「文藝春秋」にみる昭和史』という本を図書館で借りました。借りたのは第一巻で、昭和元年~昭和20年まで。700ページ超の二段組です。(1988年1月10日発行)10年若かったら全部読む気力があったかな。「読んでみよう」という気になりそうな文が並んでいます。戦争が終わってから事件について書いたものもありますが、そういう原稿はパスしました。「あとになってから/言い訳/弁解/するような文は読みたくない」。〈拾い読み〉し...笹薮を刈りました。

  • 半藤一利さんの臨終のことば

    我が家は朝日新聞をとっています。ぼくは〈見出し〉を見るだけで、記事はほとんど読まなくなりました。道子さんはわりとていねいに読んでるようです。コタツにあたっていたら、道子さんが「半藤さんのことが書いてあるよ」といいます。『多事奏論』に書いている駒野剛さんの文から引用します。※朝日新聞2023年2月22日朝刊一昨年1月に90歳で亡くなった「歴史探偵」半藤一利さんは11歳で日米開戦を迎えた。今の小学5年にあたる。戦争記録に生涯を捧げて書き続けたきっかけは、1945年3月10日の東京大空襲の体験だった。B29爆撃機の大編隊が東京の下町地域に大量の焼夷弾をばらまき、死者10万人とも言われる地獄図の中に半藤少年はいた。東京・向島で育った半藤さんは「ただ事ではない」と父親にたたき起こされた。着ていた半纏に燃え移るほどの...半藤一利さんの臨終のことば

  • 石垣下の笹を〈試し刈り〉しました。

    前の畑は2018年8月に買いました。2018年は〈下の広い畑〉をつくった最後の年です。そのときはこの石垣下の笹は気になりませんでしたが、あれから5年目。笹が高く伸びてきました。眺めが悪くなるし、畑にかぶさるようでイヤです。この笹薮は刈って「強力な防草シートで笹を封じ込めよう」と思っています。先日は下の笹薮に下りるハシゴをつくりました。20センチの段にして、老人でも上り下りできるハシゴです。笹薮・山林用の鋸歯を草刈り機にとりつけて、今日は〈試し刈り〉してみました。笹がびっしり生えていますけど、鋸歯を替えたので刈れます。しかし刈った笹をすぐ取り除かないと次が刈れません。道子さんに手伝ってもらい、笹を片づけては刈り、片づけては刈りして、4メートルほど進みました。この石垣は20メートルありますから、あと何日で刈れ...石垣下の笹を〈試し刈り〉しました。

  • 〈二人乗りブランコ〉は気持ちのいい〈チェア〉です。

    遠くに暮らす80歳のいとこが、ブランコのことを心配して電話をくれました。「場所をとるブランコを二つも買ってしまって『ブランコに乗って息をひきとる』っていうけどまだ早いよ。大丈夫?」ぼくは「すわり心地がいいよ。お宅の庭にも置いたらどう?」とこたえました。あれは、いわゆる「ブランコ」でなく、「ロッキング・ベンチ」「ロッキング・チェア」というようです。背もたれのあるイスにドカッと腰をおろして、ちょっとゆらゆらするだけです。その〈ちょっとゆらゆら〉がなかなか気持ちがいい。よその庭に置いてあって、ちょっと乗ってみる。しかし、それでは〈気持ちよさ〉がわからない。我が家の庭に置いて、何十分も好きなだけ乗ってゆらゆらする。これが実にいいんです。こんなにいいものだとは思いませんでした。〈二人乗りブランコ〉は気持ちのいい〈チェア〉です。

  • 外仕事〈やる気〉をアップするイメージ

    雨で外仕事ができません。さしあたって〈やる仕事〉をリストアップしてみました。〇木の杭を単管パイプの杭にかえる。グラグラしている木の杭は、抜いてみるとひどく腐食しています。よろめいて手すりをつかむと危ない。この杭は2020年の冬に打ち込みました。わずか3年でダメになってます。グラグラしている〈木の杭〉を先日〈単管パイプ〉にさしかえました。単管パイプをコンクリート・ブロック(半分)にさしてセメントで固めます。手すりにつかっている木の杭はまだ12本あります。足もとが危なくなってきているので、今年中に全部ブロックにさした杭にします。〇畑の下の笹薮を刈る。竹林/笹薮/用の草刈り機鋸刃を買いました。鋸目が「36⇒44」になります。この草刈り歯を装着して、草刈りに挑戦します。電動草刈り機でパワー不足ですが、がんばります...外仕事〈やる気〉をアップするイメージ

  • 外仕事は〈焼き芋〉からはじめます。

    数日間家にこもっていましたが〈外仕事〉をしたい。なんとなく気分がシャキッとします。しかし外は寒い。やっぱり〈焼き芋〉からはじめることにしました。いままではテント・ハウスの布の椅子にすわって火の番をしていましたが、花見デッキのブランコができました。ブランコにすわって火のお守りをしました。ブランコがあると、すわりたくなる。ウッドデッキのブランコにも、今日三、四度すわりました。ブランコのそばを通ると「ちょっとすわってみよう」という気になるのです。すわって、〈ぶらんぶらん〉ゆらして、景色を見るともなく見る。なんでもないけど「ちょっとすわってみたい気になる」ことで〈β=ベータ・エンドルフィン〉が分泌され、幸福感にひたることができます。「いいものを置いたなあ」と自分で感心しています。外仕事は〈焼き芋〉からはじめます。

  • このブランコもなかなかいい。

    今日は16日。そう!大将軍神社にお参りする日です。「絶対忘れないように」昨日から便所に行くドアにメモを貼り、玄関の下駄箱の上に〈神社に納める奉納袋〉を置いていました。そして「満を持して」今朝お参りしてきました。先月1月16日は寒い日でした。神社の前で〈たき火〉をすればあたたかいのですが、強風が吹いていてできません。当番の方は鳥居のそばで寒そうにふるえておられました。2月も寒い日ですが無風です。大きなたき火で暖をとっておられました。家に帰ってお茶しているところに、あの「二人乗りブランコ」が配達されてきました。すぐに二人で〈組み立て〉にとりかかり、昼食もそこそこに寒いウッドデッキで作業しました。裏山の〈花見デッキ〉に置いたブランコは木製で力強さを感じます。こちらの〈ウッドデッキ〉に置くブランコは、鉄パイプで組...このブランコもなかなかいい。

  • また〈二人乗りブランコ〉を買ってしまった!

    ネットでブランコを見てたら、11000円で〈二人乗りブランコ〉があります。鉄パイプ製の組み立てるブランコです。「あー、ウッドデッキにブランコがあるのもいいなあ」と道子さんに声を掛けたら「電動オーニングが故障したし、ブランコがあってもいいか」。あまり理屈になってはいませんけど、遠くの景色を見ながら、ゆらゆら時間をすごすのもいい感じです。そういえば、映画『生きる』では、ラストシーンで主演の志村喬が、「ブランコにのって息をひきとる」のだったなあ。そういうふうなのもいいかなあ。終焉へのおもいが、頭のかたすみにはあります。明日は注文したブランコが届きます。また〈二人乗りブランコ〉を買ってしまった!

  • 中山七里『おわかれはモーツアルト』

    図書館で本を物色していたら、モーツアルトの名前が。「どんな小説なんだろう」。中山七里の『おわかれはモーツアルト』という本を借りました。読みはじめてみると「全盲のピアニスト」が出てきます。二人の全盲のピアニストの演奏会に行ったことがあります。二人とも世界的なピアニストです。〇梯剛之さん……外国に暮らすこのピアニストの演奏会に、たまたま行くことができました。彼のモーツアルト曲のCDを好んで聴いていたのですが、偶然にも彼の日本での演奏会に行くことができたのです。場所は小野市のエクラホールの広場。いまの音楽ホールはまだできていなくて、あの広場だったと思います。どうして梯さんが日本の田舎のホールで演奏会をしたか。ピアノを購入するにあたって、小野市が梯剛之さんに顧問というか助言というか、お願いしたみたいです。そのピア...中山七里『おわかれはモーツアルト』

  • 音楽会〈三木山バレンタイン・コンサート〉

    三木山森林公園の音楽ホールはステージの後ろがガラス張りです。まえにこのホールで演奏した方が「後ろがガラス張りで森になってる。素晴らしい。こんなホールはありません」と話していました。280席あります。今日はこのホールで〈バレンタイン・コンサート〉があり、予約していました。バイオリンとピアノの音楽会です。同じ演奏家の音楽会にまえにも来た記憶があるので「ブログに書いてるか」と過去の2月(バレンタイン・コンサート)をさがしてみました。しかし見当たりません。去年だったか。一昨年だったか。その前だったか。こうして生の音楽を聴けるのはうれしいです。もう西宮北口の芸文センターまで行く気力は出ません。神戸の文化ホールや松方ホールにも行く元気がないです。「一度行ってみたい」と思っているのは西脇市の「アピカ・ホール」です。田舎...音楽会〈三木山バレンタイン・コンサート〉

  • 裏山にブランコができました。

    昨日届いたブランコを、朝から二人で組み立てました。スイスイ組み立てられるはずでしたが、おじいさんとおばあさんはなぜか〈四苦八苦〉しました。それでもなんとか組み上りました。そこへお隣りのお姉さんが回覧板を持って来られ、裏山に上ってもらいました。ブランコはこんな感じです。新緑のころを想像すると、緑の空気を吸ってゆらゆら。なかなかいい感じです。午後はしっかりお昼寝をしてから裏山に上ってみました。よく見ると、どうもブランコの〈背もたれ〉がおかしい。丸太が背中にあたる。裏と表が逆ではないか。もう一度インパクト・ドライバーを持ち出して、背もたれをはずしました。裏返しにする作業は順調です。午前中苦労したのは、逆だったからでしょう。説明書をもっとじっくり見て、段取りを考えてから組み立てればよかったのです。ムーナ村(大豆畑...裏山にブランコができました。

  • 鳥羽亮『妻恋坂情死行』

    三木の図書館で10冊の本を選ぶとき鳥羽亮の時代小説を入れるようにしているのですが、このたびは意識してなかったけど4冊も入ってました。そしてどれも読みました。〇浮雲十四郎斬日記……『酔いどれ剣客』2008年双葉社〇八丁堀剣客同心……『夜駆け』2012年角川〇剣客春秋……『遠国からの友』2010年幻冬舎この3冊は〈シリーズ物〉ですが、それぞれに面白く読みました。そして今日、もう一冊の本を読みはじめ、離れられなくなり、読むのが遅いぼくでも、一日で263ページの本を読んでしましました。その本とは『妻恋坂情死行』というシリーズ物でない時代小説です。「鳥羽亮ってこういう小説もかくんだ。読みはじめたらはなれられなくなって、最後まで引き込まれた」というのが感想です。「時代小説ばかりでなく、現代小説も読もう」と『尖閣喪失』...鳥羽亮『妻恋坂情死行』

  • 「焼杉ブランコ」を買います。

    先日ペンギンのいる喫茶店に行ったとき「二人掛けブランコ」を見た。あのブランコを自作して裏山に置こう」と思いました。そして参考のために細部を写真に撮りました。力が感じられる簡単な構造で、気に入りました。ネットで「ブランコの作り方」を検索していたら、同じブランコがセットで売ってあります。値段も2万円ほど。材木を買って、ボルトや吊るすチェーンなどを買うとしたら1万円以上するでしょう。「75歳くらいだったら自作するだろうけど10年遅い。セットを買って組み立てたほうがいいな」と思ってしまいました。「DIY魂に欠ける」思いですけど、ぼくの年齢だと「まー、こんなモンです」。もうすぐ届きます。2時間もあれば組み立てられるらしい。「どこに置こう」と道子さんにきいたら「裏山の花見デッキに置こうよ」。あの〈花見デッキ〉は来客が...「焼杉ブランコ」を買います。

  • 小杉健治の時代小説がおもしろい。

    藤澤周平、池波正太郎、鳥羽亮ばかりでなく「他の小説家の時代小説を読もう」と小杉健治の『札差殺し』(風烈廻り与力・青柳剣一郎・第一巻)という本を読みました。気に入りました。主人公の/性格(軽薄でない、粘りづよい、親身になる)/剣の力(めっぽう強いわけでない。しかしギリギリ勝つ)/正義感・人間観・世の中の見方/など。一冊読んだだけですが、なかなかいい。そしてこのシリーズがなんといまでは60巻も出ている。「こりゃー、たのしみだ」。この文庫本の「奧付」を見ると、初版は2004年(平成16年)⇒(図書館で借りた本)は2011年(平成23年)第12版となっています。〈主人公〉や〈物語の展開〉が読者に好感をもたれていることがうかがえます。先日、小説家の加賀乙彦が93歳で亡くなりました。彼の小説で、ぼくの〈一押し〉は『帰...小杉健治の時代小説がおもしろい。

  • 買い物/映画/で新三田に出掛けました。

    買い物はエアコンです。母・妙子さんが10年使った「6畳の間」が、いまは/仏間/温室/瞑想の間/応接サロン/になっています。ところがこの部屋はエアコンが古くて、暖房も冷房も弱い。17年たっていますから買い替えることにしました。2月は〈安売り〉になっているので、新三田に出掛けました。エアコンを買ったあと、フード・コートで昼食をとりました。新三田は三木にくらべると人が多い。フード・コートも行列ができています。丸亀製麺(長蛇の列ができていてあきらめた)⇒マクドナルド(並んだが何を注文したらいいかわからない。あきらめた)⇒ミスター・ドーナツ(自分でトレーにとれるのでドーナツをテキトーに)。やっと昼食にありつきました。こんなとき、老人は/うろうろ/おたおた/します。見た映画は『仕掛人・藤岡梅安』です。豊川悦司、片岡愛...買い物/映画/で新三田に出掛けました。

  • 散髪/シイタケの〈ほだ木〉

    去年の12月23日に散髪。一ヶ月半たって髪の毛が耳につかえるようになりました。気になるから散髪したい。青山台に散髪に行きました。この頃はあの〈遺影を撮るあそび〉にあきてしまい、散髪しても撮りません。自分が死んでからのことだから「どうでもいい」。いらん心配だと気づきました。午後のお茶の時間は、ペンギンさんのいる喫茶店でとりました。この喫茶店のペンギンは1983年からいるそうです。(since1983)と壁に書いてあります。ということは今年2023年だから40年間もいるわけですね。いまは〈11匹〉に増えています。死んだり生れたりしたのでしょう。鳥だから〈11羽〉というのかな。ペンギンは地上ではヨタヨタしていますが、水中では泳いで魚をとります。餌はもらうけど、やっぱり泳ぎたいだろうな。この喫茶店の前庭に写真のブ...散髪/シイタケの〈ほだ木〉

  • 裏山に植えた樹樹に〈寒肥〉をいれました。

    ここ数年は寒肥をやることに熱心でないのですが、やらない年はありません。今年もJA鶏糞を寒肥としていれました。「やった」といっても植えた樹の一部ですけど。やった樹を忘れるでしょう。いまなら思い出せるのでメモしておきます。〇蜂谷柿……竹藪のそばに植えてしまい、申し訳ありません。生きのびてください。〇ボックスウッド……木の枠は腐食したのではずしました。〇登り口の紅葉……テントを張るときに枝をいためてしまい、申し訳ありません。〇キンモクセイ……植えた場所がわるく、春夏秋は陽が当たりません。いま太陽をあびてください。〇ヤマボウシ……花が咲いてほしい。毎年待っています。どうかよろしく。〇次郎柿……植えて10年超になりますが、ひとつ実をとっただけです。そろそろよろしく。〇コバノミツバツツジ……毎年、裏山をきれいに彩って...裏山に植えた樹樹に〈寒肥〉をいれました。

  • 久しぶりに「外仕事」をした感じです。

    寒いからといって、家にこもっているのにはあきました。「外仕事をしよう」。〈やる気〉が満ちてからやるのでなく「やりはじめたら〈やる気〉が出てくる」んだ。今日はまず、たき火/焼き芋/をしました。その間に先日こわれた裏山階段の手すりを修理しました。地中で腐って、折れてしまった杭を、単管パイプの杭にかえました。折れた一本の杭をかえたことで、はずみがつきました。午後は手すりの3本の杭をかえました。木の杭が腐っていました。ツルハシで地面を掘ると、寒くても汗が出てきます。仕事をしたのが「久しぶり」という感じです。裏山の頂上への階段を、数回上り下りしたのも〈久しぶり〉でした。いままで両足を交互に出して上っていたのに、荷物を持つと一段ずつ足をそろえて上ります。「筋力がこんなに落ちてるんだ」と実感しました。道子さんは〈スロー...久しぶりに「外仕事」をした感じです。

  • 期待外れでした。映画『新・明日に向かって撃て!』

    先日、NHK・BS放送のお昼の映画で1969年製作のアメリカ映画『明日に向かって撃て!』を見ました。映画館で見たし、テレビ放送でも何度か見た映画です。文明開化のような、めまぐるしく変化していく時代からとり残された、むかし風な若者の情緒が、むねにしみる映画でした。「ちょっとだけ見てみよう」と見かけて、最後まで見てしまいました。心に残る映画で、以前録画したビデオテープを、いまも持っています。今日のお昼の映画は『新・明日に向かって撃て!』(1979年製作)です。「どんな映画だろう」と期待して見ました。期待外れでした。映画の原題は『ブッチとサンダース』(前の映画と同じ題ですが「(前の映画より)前の時代」と副題がついています。つまり『明日に向かって撃て!』の若者の〈前日談〉というところです。だから映画としてはそれで...期待外れでした。映画『新・明日に向かって撃て!』

  • 『ルリビタキ』の写真です!

    ネットで「瑠璃色の小鳥」と検索すると『瑠璃三鳥』と名前が出てきます。三鳥とは『オオルリ』『コルリ』『ルリビタキ』です。美しい野鳥として憧れられています。道子さんが「ルリビタキ見たよ」と言ってました。ぼくは聞き流していましたが、今日はバード・フィーダーの近くで見かけました。ルリビタキの雄です。(雄のほうがきれいです)落ち着きのない小鳥で、なかなかじっとしていません。やっと撮れました。ズームアップして、それをトリミングしたので、姿がぼやけていますが、色はちゃんと写っています。陽が当たっていたら、色がきれいに見えるでしょう。ヒタキ類は、わりと人の近くでさえずるので、またきれいな姿をねらいます。ルリビタキは生まれたときは瑠璃色をしていません。数年育つうちに瑠璃色が出てくるそうです。まえから裏山に来ていたのかもしれ...『ルリビタキ』の写真です!

  • 「寒い!」と焼き芋しただけ。

    凍結防止のために少し水を出していたら、鍾乳石のようになりました。でも今日は外仕事をしよう。とまず〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。たき火はあったかい。いい気分です。裏山の仕事がたまっているので、まず「落ち葉を片づけよう」。池のまわりの落ち葉をかき集めて竹藪に捨てました。写真のように池のまわりがきれいになりました。この池を掘って、プールライナーを敷いて水をためたのは2015年の冬でした。あれから9年になります。このシートは、穴もあかず、水をためつづけています。ブール・ライナーは〈すぐれもの〉です。落ち葉を掃いていたら「フキノトウ」が出ていました。今春の第一号フキノトウです。道子さんが「もう2、3日したら春を味わいましょう」。そうだなあ。もうすぐウグイスが鳴き、土筆が顔を出し、春になるんだ。裏山に出て「春を感じ...「寒い!」と焼き芋しただけ。

  • 温室/夕焼け/カケス

    田舎の新しい家で、母は10年あまり暮らしました。引っ越すにあたって母の要望で「押入れを開けるとトイレだった」(トイレ付部屋)にしました。いまはカーペットを敷いて、小さな仏壇/小型のテレビ/瞑想用の椅子/などを置いています。仏壇には生花(胡蝶蘭)を絶やさぬようにしています。あの花は暑くても寒くてもいけません。ですから年中エアコンを入れてます。この部屋が、どうもだんだん温室みたいになっています。寒さがきびしいので、道子さんが鉢植えの植物をこの部屋に移動してきます。むかしぼくの勤めていた明石の中学校で、植物好きの校長先生がいました。校長室に鉢植えの植物を置いて、めでていました。そのうち植物がだんだん大型になり、増えてきました。「書類に校長印を押してもらおう」と校長室のドアを開けても姿が見えにくかったり、ジャング...温室/夕焼け/カケス

  • 〈あの戦争〉の『特攻』に思うこと (2)

    〇ぼくのおじさんは召集で中国戦線に行き、敗戦後に生還しました。彼の郷土の親友は特攻隊でした。飛行機で敵艦に突入するまえに敗戦になり、生還しました。しかし思考や行動が無気力でおかしくなり、付き合いがなくなったそうです。〇三木市の知人にきいた話です。その人の兄は、特攻隊になり、敵艦突入まえに敗戦になり、郷里の三木市に生還しました。彼は新制中学の教師になりましたが、しばらくして自殺しました。〇直木賞作家の江崎誠致は『ルソンの谷間』という作品があります。自分のフィリピン・ルソン島での日本軍の敗走を書きました。その中に、兵士のあいだで「特攻のことを話している会話」があります。ある特攻隊の青年が「いよいよ自分の番になり、何度出撃しても飛行場にもどってきてしまう」。とうとう10回目になり、監視役の上官が別の飛行機で後ろ...〈あの戦争〉の『特攻』に思うこと(2)

  • 「あの戦争」の〈特攻〉に思うこと (1)

    裏山のバードフィーダー下に飛来している『アオジ』です。去年は、多いときは七羽来ていましたが、今日四羽見ました。胸。腹のあたりが黄色っぽくてスズメより少し大きめの小鳥です。アオジは、スズメやシロハラがいても知らん顔して粟粒をついばみます。またおどされることもありません。我が家では、好感を持ってながめています。どこから書けばいいかまとまりませんが、〈あの戦争〉の〈特攻〉には〈思い〉があります。まず山本五十六(連合艦隊司令長官)の考えから。〇ハワイ・真珠湾攻撃のとき、海軍は〈二人乗り〉の〈特殊潜航艇〉を五艇出動させました。潜水艦で近くまで行き、潜水艦から出動させて、真珠湾に潜り込ませ、軍艦を沈めようという作戦です。乗った二人は潜航艇ごと相手軍艦にぶつかるので帰還できません。そこで山本五十六はこの作戦に「待った!...「あの戦争」の〈特攻〉に思うこと(1)

  • ♩ 雪やこんこ霰やこんこん

    ♩雪やこんこ霰やこんこん降っても降っても……犬はよろこび庭かけまわり……。久しぶりに雪が積もりました。三木はほんの少しですけど。でもうれしい。雪景色を見られる。犬でなく81歳のおばあちゃんも庭かけまわりたくなります。でも滑らないように杖を突き、写真を撮ろうとスマホを持って裏山へ……。三木市口吉川町はなだらかな丘にかこまれた地ですが、雪はなかなか降りません。降るとうれしい。おじいちゃんは裏窓から写真を撮っただけでした。昨日見たシロハラは、今日も朝からチョンチョン跳んで、雪の中の粟粒をついばんでいます。スズメたちがそばに飛び降りるとちょっとおどしたりして。アオジもやってきます。いつもの小鳥たちです。シロハラが雪の地面をつついています。雪の下の粟粒が見えるのでしょうか。ぼくのしたことといえば、裏の小屋で「ツルハ...♩雪やこんこ霰やこんこん

  • 〈シロハラ〉くん、おかえりなさい。

    今日は寒い日です。外仕事をしたくない。でも道子さんは外に出て「バラを植えよう」とツルハシをふるっていました。家に入ってきて「シロハラがもどってきたよ。ルリビタキもそばで鳴いてたよ」といいます。窓からバードフィーダーを見たら、なんとシロハラが!「こっち向いて!」……なかなか向いてくれません。そのうちチョンチョンはずんで、茂みに入ってしまいました。シロハラは跳ぶように歩いて移動します。帰ってきてくれたんだ。シロハラくん、ありがとう。やっぱり、うれしいね。4月ごろまで裏窓から見られます。次の写真は裏山の向こうの福地池です。堰堤がきれいに焼けています。先週の日曜日に村中総出で草刈り/今週の日曜日に、消防ポンプを持ちまわりしながら、蛇ガ池/福地池/、無施池/の堰堤を焼きました。日曜日まではよく乾燥していたのできれい...〈シロハラ〉くん、おかえりなさい。

  • 小野のエクラ・ホールで音楽を聴きました。

    テレマン室内交響楽団の演奏を、小野市のエクラ・ホールで聴きました。モーツアルトの〈アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク〉は生の演奏を久しぶりに聴きました。聴きながら「この音楽を、この世で聴くのは〈これでおしまい〉かな」と思いつつ。小野市のエクラ・ホールは、気持ちがいいところです。中庭の写真です。いまの芝生は枯れ色ですが、きれいに広がって、そばに立つだけで気分がいい。この中庭を室内から眺めながら、昼食を食べました。音楽ホールの開場までには時間があるので、ホールのロビーでくつろぎました。〈こころがひろがる〉ホールです。高い、丸い、天井がいい。まわりから光がそそぐのがいい。イスがいい。ホールの敷物がいい。テレマン交響楽団の演奏は、前から3列目の席で、いい音で聴こえました。指揮者の延原武春さんは昭和18年生れの80...小野のエクラ・ホールで音楽を聴きました。

  • 大寒に味噌を仕込みました。

    今日は味噌を仕込む日です。昨日煮た大豆に水を足してあたため、仕込みにかかりました。「年に一度だけ使うミンサーを、70歳過ぎてから買うかなあ」と思案した、2010年に買った電動ミンサーですが、今年も活躍しました。今年で14回つかったことになります。もう十二分に役目をはたしています。手伝いに来てくれて、お昼までに仕込みも片づけもすませることができました。半藤一利さんの本を、好んで読んでいます。新聞の広告に『昭和史の人間学』……〈歴史家・半藤の白眉は人物評にある〉(文春新書)と広告が出ていました。23年1月20日発行。出たばかりです。軍関係のいろんな人の名前が出ています。辻政信/山本五十六/今村均/牟田口廉也/山下奉文/東条英機/近衛文麿/……66人が登場!と宣伝文に書いてあります。読んでみたい。でも図書館で読...大寒に味噌を仕込みました。

  • 一日中大豆を煮ました。

    今日は朝から「大豆を煮る日」です。夕方までかかって、大豆がやわらかく、飴色になってきました。今夜はこれでおいて、明朝また火を入れて味噌の仕込みにかかります。道子さんの〈手前味噌つくり〉は何十年とつづいています。年季が入っています。その肝はこの「煮た大豆」です。圧力鍋だと短時間でやわらかくなりますが、〈コク〉というか、大豆の〈うま味〉というか、それがちがいます。娘たちは、幼い頃この「煮た大豆」をおすそ分けしてもらって食べるのをたのしみにしていました。ぼくは、朝の瞑想で「今日はハシゴを設置しよう」と予定を考えたのですが、グズグズして一日がおわりました。昨日つくったハシゴを畑の崖に持っていっただけです。なんか、ぴったりな感じです。木の杭を地面に打ち込んで「ハシゴをネジ止めしよう」と思ったのですが、置いただけです...一日中大豆を煮ました。

  • 味噌の仕込みも三日がかりで。

    大寒の頃、味噌を仕込みます。高齢になって、三日がかりです。まず今日は、稲美町の『母の里麹』に米麴をもらいに行きました。10日ほどまえに20キロ注文したものです。いまでは車での外出は、必ず二人で出かけます。一人では車に乗りません。うっかり運転ミスをしたら、車に乗れなくなりますから。午後は、米麹をほぐして、塩と混ぜあわせました。5キロずつ4袋つくりました。明日は大豆を煮る日です。〈我が家の味噌がうまい〉のは、①我が家の畑でつくった有機無農薬大豆がうまい/②大豆を圧力鍋でなく「大鍋で一日がかりで煮」る。大豆が飴色になるまで時間をかけて煮ます。道子さんは、大豆を1,5キロずつ洗って、今晩四つの大鍋に入れてます。ひと晩水を吸って、大豆がふくらみます。明日は、朝から夜まで、この鍋を12時間かけて煮ます。飴色になり、豆...味噌の仕込みも三日がかりで。

  • ハシゴをつくりました。

    1×4材で〈ハシゴ〉をつくりました。85歳にもなると、何か作業をするまえにアレコレ考えます。これは畑の向こうの〈笹薮〉を刈るためのハシゴです。1,5メートルほどの崖を降りて笹を刈ります。若者なら跳びおりるほどの段差です。老人でも崖をつたうようにおりられるでしょう。2メートルのアルミ脚立があるので、それを立てかけてもいい。しかし脚立の段差は30センチ超あります。足を上げるのが大変です。ハシゴの途中で力を入れるのは危険です。そこでこのハシゴの段差は22センチの高さにしました。何日もかけて、何回も崖をおりて、笹を刈り、防草シートを張る。その作業のまえに、崖を上り下りするハシゴをつくったというわけです。ちょっとケガしても、そこで仕事はおしまいです。ケガが治ってまた仕事をすることはありません。それを思うので、慎重に...ハシゴをつくりました。

  • ピアノ練習の場所をととのえました。

    よく見かける〈モーツアルトの肖像画〉を壁に貼り、楽譜などを置く棚をつけました。これでピアノ練習の場がととのいました。「毎日30分は練習するように」とバイエルに書いてあるので守るつもりです。夜はヘッドホンで音を消して練習します。youtubeでピアノ曲を聴くのが好きで、いろんな曲を聴いてます。自分で弾けるようになりたいけど「道は遠い」です。でも若い頃のように、「自分で弾きたい」と強く思うことはありません。年寄りなりに「あきらめ」/「願いと現実の差」/「自分の可能性」/との〈つき合い方〉を心得ています。ただ、毎日コツコツと練習を重ねてみたい。することができてうれしい。そんな境地で練習をつづけます。「前の畑」のがけ下は笹が生えています。それが伸びてきました。これを、この冬なんとかしたい。がけ下におりて刈るしかあ...ピアノ練習の場所をととのえました。

  • 道子さんは運転免許を更新しました。

    朝、ひと騒ぎしました。今日は道子さんの運転免許証を小野警察署で受け取る日です。今日でなくてもいいけど、年寄りは気がせく。午前に行くか:午後に行くか。相談して、午後に行くことにしました。だったら午前中にちょっと外仕事しようかなー。モタモタしていたら、道子さんが「そうだ。今日は16日よ」。「アッ!小野に行くことばかり気になって、〈大将軍j神社にお参りする〉のを忘れるところだった」ぼくたちは、毎月お参りの日(16日)にお参りして、皆勤賞(なにも出ないけど)をねらっています。去年は、8月にほかのことに気をとられて皆勤賞をのがしました。今年は年頭から忘れるところでした。当番の方は〈自分の勤めを休んで〉、拝殿のところにひかえておられます。今日は寒い日ですが、風があって〈たき火〉ができません。寒いのにごくろうさまです。...道子さんは運転免許を更新しました。

  • 小野市のサロンでハープ演奏をききました。

    今日は小野市の〈エクラ・ハートフル・サロン〉でハープ演奏をききました。チラシに書いてある〈サロン〉はどんなところか知りませんでした。こんなところです。あの、円形のエントランス・ホールを衝立で囲んで、イスを並べたところを『エクラ・ハートフル・サロン』というのです。有料で、座席指定になっていますが、音は衝立の外でも聴こえます。(無料で)あのエントランス・ホールはいいホールですね。明るい。こころが「ウーン、気持ちいい!」と伸びをする。イスがいい。しばらく座りたくなる。近くにこのホールがあったら、毎日出掛けて、のんびりしたい。ここで本を読みたい。ハープは気持ちのいい音色でつつんでくれます。なじみのある曲を聴かせてもらいました。お昼の食事は、道路をはさんだイーオン店内で食べようと思いました。ところが〈サイゼリア〉が...小野市のサロンでハープ演奏をききました。

  • 第23回『三木山落語』をたのしみました。

    12月の「三木市報」にのっていた「三木山落語」(三木山森林公園)にすぐ予約申し込みをしました。一週間もしないで満席になったそうです。(定員280席)落語をきけるのをたのしみに、今日を待っていました。三木山森林公園の食堂『デルパパ』のバイキング・ランチを予約していたので、12時にレストランへ。ぼくのランチです。ご飯/蕎麦/みそ汁/おかずいろいろ/。ビニールの手袋をして(もちろんマスクはして)自分で皿にとっていきます。おなかいっぱいになりました。あとアイスクリームとコーラ。ステージは/落語四題=〈子は鎹(かすがい)〉〈近日息子〉〈皿屋敷〉〈エビづくし〉/しの笛/三味線/日本舞踊/とそれぞれに力演でおもしろかったです。次は6月にあるそうです。6月の第二土曜日つまり6月10日。またランチ・落語がたのしめます。忘れ...第23回『三木山落語』をたのしみました。

  • 〈おさる〉さんの話から

    2,3日まえに〈おさる〉さんから電話がありました。「訪ねてもいいか」。「歓迎します」と伝えました。おさるさんは明石からスクーターに乗って、やってきました。寒い日でしたが、やっぱり若い人はエネルギーがちがいますね。おさるさんは、ふだんサンフランシスコで暮らしていますが、年末に本に帰省したのです。※おさるさんは自分で「おさる」と言ってます。植田さんという人です。大きな声で話す人なので、耳が遠くなったワタクシもたのしく会話ができました。その話の中からいくつか。〇日本は物価が安い。これでいいのだろうか。あちらの出店で、丸亀製麺の🦊うどんや、〇〇屋(名前忘れた)のラーメンが2000円くらいするんですって。それでもあちらでは商売になるのですから、日本は安すぎる。〇アメリカの西海岸では、最低賃金が〈2000円〉くらいで...〈おさる〉さんの話から

  • 我が家の〈とんど〉をしました。

    正月の飾りを燃やす〈とんど〉は15日にすることになっていますが、その日は音楽会で小野市のエクラ・ホールに行きます。今日は天気がいい。我が家の〈とんど〉は今日しました。裏山の祠〈祇園さん〉〈愛宕さん〉のメガネ飾りをとりはずしに登りました。年末の飾り付け/二日の初詣で/と10日ほどのちがいですが、空気が春めいています。今年のお正月は村の方が登られたかな。ところで、亀甲竹(キッコウチク)という竹をご存知でしょうか。テレビの「水戸黄門さま」がついている竹の杖です。根元のところが〈亀の甲〉のようになっています。こんなふうに。珍しい竹だそうですが、裏山にはあちこちに生えています。道子さんとぼくが突いて登った杖も〈亀甲竹〉です。いかがですか。我が家の〈とんど〉は焼き芋をするたき火場でなく、まえに「仏壇をお焚き上げ」した...我が家の〈とんど〉をしました。

  • 〈がん保険〉をどうするか。

    図書館で本を借りるとき〈健康関係の本〉は借りません。しかし、先日『どうせ死ぬなら自宅がいい』(近藤誠著※お医者さんです)という題名を見て、「ちょっと読んでみよう」。こんなことが書いてあります。[市から、70歳健診とがん検診の無料クーポンが届いたので受診したら、PSA(前立腺がんの腫瘍マーカー)が高いと言われて…」きょうも僕の外来には、ネズミ取りのような「無料けんしんのご案内」に引っかかった「がん疑い」のかたが相談にみえました。どうせ死ぬなら自宅がいい?ならば、まず健診、がん検診、人間ドッグから足を洗うこと。「患者」にならないことです。元気でごはんもおいしいのに、わざわざ検査を受けて病気を見つけてもらって、寿命が延びるという証拠は皆無です。高齢者のご遺体を解剖すると、85歳以上ではほぼ全員にがんが見つかりま...〈がん保険〉をどうするか。

  • 松岡圭祐『ウクライナにいたら戦争が始まった』

    小説家・松岡圭祐の新刊『ウクライナにいたら戦争が始まった』という本を図書館で借りました。「この作家の小説は、若い人が好んで読むのかな」といままでは通り過ぎていました。このたびは本の題名に引かれたのです。読みはじめたらグイグイ引き込まれました。怖くなりました。「あの戦争体験を風化させてはいけない。〈戦争のこわさ〉を〈あの戦争の語り部〉に腰をすえて聞こう」といいますが、いくらひどい戦争の話でも「78年前のことは78年前のこと」です。ウクライナの戦争は「いまのこと」です。父親の仕事で、日本の家族(父/母/高校生の女の子/中学生の女の子)がウクライナに行く。戦争がはじまり、逃げまどう。高校生の女の子が一人称で語っています。ふつうの市民が戦争に巻き込まれる。それは、こういうことなんだ。戦争のこわさが、つよく伝わりま...松岡圭祐『ウクライナにいたら戦争が始まった』

  • 電子ピアノの置き場所

    電子ピアノをどこに置くか。思案していましたが、電動ウォーカーの場所に置きます。壁には三木市の地図を掛けています。これは〈音楽家の肖像〉にかえます。やっぱりモーツアルトがいい。電動ウォーカーはどこに置くか。ガラス戸のところに移動しました。BTMのウォーカーは場所をとらないので、いい感じになりました。しばらくこれで歩いていませんが、ここなら景色を見ながら歩きそうです。タイマーをつけて30分を目標にしていましたが、当分少し短い時間を歩くことにします。時速4キロで15分とか20分とか。アオジは毎日来るようです。窓の外を見るのがたのしみになってきました。そうだ。裏山に植えた樹に寒肥をする時季だな。明日からやります。電子ピアノの置き場所

  • 「アオジ」がもどってきました。

    ぼくはまだ見ていませんが、バード・フィーダーを見ていた道子さんが「アオジがもどってきたよ。三羽」といいます。そうか。もどってきたか。「お帰り!よく帰ってきたね」去年アオジは、いちばん多いときで七羽きていたから、今年も大丈夫ですね。シロハラもちょっと遅れているだけかも。たのしみに待ちます。「アオジ」がもどってきました。

  • こんな「足温器」にしてみました。

    これは昨日買った「足温器」です。ぼくは、畳/床/地面/にはすわることができません。一度お尻を下ろすと、立ち上がれません。何かつかまるもののところまで這っていって、〈つかまり立ち〉するしかない。這う姿勢になるのも相当な努力が必要です。(筋力が落ちている)ぼくは、だいたい真夜中に目が覚めて2~4時間起きてます。夜だから外仕事も小屋仕事もできない。イスにすわって机に向かうか、テレビ前のイスにすわるか。真夜中に何をするかというと、パソコンを見る/漢字ナンクロをする/本を読む/くらいです。テレビでは、CSテレビの時代劇/ディスカバリー・チャンネル/アニマル・プラネット/WOWOWで映画/くらいです。イス生活では足が冷たくなる。ネット通販で見て、写真の足温器を買いました。ひと晩つかってみました。なかなかいい。底はあり...こんな「足温器」にしてみました。

  • 冬の日のしあわせ

    新春二回目の〈焼き芋〉をしました。明日は雨の予報なので、薪にする材木がしめるまえに〈たき火〉をしました。そばのベンチにすわると熱いくらい燃えます。ダッチオーブンは、まえに「油をひいてシーズニングする」と書いて「カッコつけました」が、いまは錆がついてます。焼き芋にしかつかわないので、手入れしていません。火のそばのベンチでは熱いので、テント・ハウスのイスにすわって空を見あげます。落葉してしまったクヌギやコナラの枝がひろがっています。葉がいっぱい繁っているときは見えない姿です。もう木の芽はついています。2月ごろから芽がふくらんで山が赤味がかり、4月には若葉色になります。スズメはバードフィーダーの粟をついばみに飛来しますが、アオジ/シロハラ/は姿を見ません。待つしかないですね。この間から読んでいる『医者が妻を看取...冬の日のしあわせ

  • 85歳。ピアノを練習します。

    先日、新聞のチラシに「老人向け電子ピアノ・セット」の広告が入っていました。見た瞬間「買いたいな」と思いました。でも思いとどまりました。「老人はこんなもの、すぐにあきてしまう」。しかし「ピアノを弾きたい」気持ちがムクムクとふくらんできました。ヘンデル:調子のよい鍛冶屋/ブラームス:ワルツ/ショパン:ワルツ/などのメロディーが頭に浮かびます。85歳にして、ただいまよりピアノを弾く練習をします。まず、電子ピアノを買いました。(88鍵にしました)台(脚)はまだ届いていませんが、コンセントをつないでみると、家にピアノの音が響きます。いいなー。『バイエル教則本』も注文しました。ピアノがセットできたら、毎日練習します。ぼくは、小学校6年生の4月に、鳥取県・中国山脈・山奥の竹田小学校から、中心の町・倉吉町の上灘小学校に転...85歳。ピアノを練習します。

  • 2023年も〈焼き芋〉ざんまいの年になるでしょう。

    お正月の2日から〈焼き芋〉をする気でしたが「外は寒い」。道子さんに、山陰の雪国育ちで「あなたは寒さには強い人だったのにね」といわれますが、自分でも不思議なくらい寒いのをいやがるようになりました。エアコンだけでなく石油ファンヒーターもつけて、部屋を暖かくするほうがいい。2日/3日/とパスして、今日は「エイ、ヤッ!」と外に出て焼き芋をしました。うまくできました。中サイズの〈紅はるか〉を七つ。たき火をするのはベテランになりました。枯れて倒れた竹はとてもよく燃えます。(生の竹も一度火がつくとよく燃える)紅はるかは六回分くらいあるので、たのしみはつづきます。バードフィーダーには粟粒をまいています。スズメは飛来して、粟粒をついばんでいます。しかし/シロハラ/アオジ/は姿が見えません。いつも早めにもどってくるジョウビタ...2023年も〈焼き芋〉ざんまいの年になるでしょう。

  • 〈初詣で〉は裏山の祠へ

    元旦はどこへも出ませんでした。今日は手近にお参りしようと裏山の祠に登りました。去年は年末に道子さんとぼくが登ったあと、どなたか村の方が登って、参道の竹を伐って片づけておられました。今年も「どなたか……」と登りましたが、参道に倒れかかった竹や樹はそのままでした。横に目をやると、竹藪は荒れています。山を外から見ると落葉樹(クヌギ/コナラ)の山に見えますが、なかは竹がはびこっています。その竹が枯れて倒れかかり、下生えの茂みはありません。少しずつ片づけたい気持ちですが、ぼくもカラダのバランスをとるのがむずかしくなりました。どうしようもないでしょうか。山頂の祠にお参りしました。去年は村の方がどなたかメガネ飾りをつけてお参りされてましたが、今年はぼくらだけのようです。これは参道右〈祇園さん〉の写真です。野鳥が来ない〈...〈初詣で〉は裏山の祠へ

  • 我が家のお正月

    いつものように6時に起きて、玄関/LDKの窓とガラス戸/仏間の窓とガラス戸/寝室の窓/を開け放ちました。外は零下何度ですから「気合い」を入れていました。しかしいまはなれました。スイスイ開けて、5分超空気を入れ替えて閉めます。6時30分から、朝のスワイショウ手を前後に…5分/手を左右に…5分/かかとトントン2分/仏壇拝/瞑想(23分)。この〈ルーティーン〉は何の抵抗も感じません。今年もつづけられます。〈日の出〉は毎朝スワイショウしながら眺めますが、元旦は〈初日の出〉ということで東南の山際を気にしました。元旦は7時25分くらいに出るようです。冬至から一週間たって少し北寄りになったかな。人が来る予定はないのですが、道子さんのつくったお節で、二人でお雑煮をいただきました。老人は食べる量が少ないので、数日食べるつも...我が家のお正月

  • 〈老人二人〉で新年をむかえます。

    年の暮れとか新年に、子や孫が訪ねてくる年が多かったのですが、今年は老人二人だけで新年をむかえます。今日はガラス窓を拭いてきれいにしました。道子さんは、お正月の料理をととのえ、二人で新しい年を祝います。ところで、大晦日にこの写真!昨日・30日に届いた〈あたご柿〉を、道子さんが〈夜なべ仕事〉をして、干し柿にしました。干し柿を人に賞味してもらったら〈べたほめ〉でした。気をよくしてまたあげたりしたので、手持ち分を確保するために追加注文したのです。それにしても、木になっている渋柿は、今頃は熟して全部落ちてしまうでしょう。早めにとって貯蔵するとしても、はたして大晦日まで渋柿のままで存在するでしょうか。不思議です。焼き芋や干し柿をもらった人はうれしいでしょうが、あげる人はもっと〈しあわせ〉です。それが自分でつくったもの...〈老人二人〉で新年をむかえます。

  • 2022年は〈焼き芋〉〈干し柿〉の年でした。

    「今年はどんな年だったかな」とブログを見ながら、思いついたことをメモしてみました。〇1月2021年6月に弟が80歳で亡くなりました。喪中はがきは出さず、年賀状に「寒中見舞い」を出しました。「賀状の返事を書く気分で、わるくない」と思いました。例年のように味噌を仕込みました。シイタケのほだ木を5本。〇2月通販で「べにはるか」を買って、たき火/焼き芋/をすることをおぼえました。平岩弓枝の本を数冊読みました。〇3月お正月に「電動ウオーカーで100日歩く」ことを思い立ち、50日を突破しました。阿部牧郎『神の国に殉ず』(小説:東条英機と米内光政)……文庫本では(上・中・下)と大部な本です。〇4月東条町の南山西の住宅街に、お花見スポットを見つけました。「ソロプチミスト公園」の桜です。「どこかに行きたいけど、コロナだし」...2022年は〈焼き芋〉〈干し柿〉の年でした。

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