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Moment♪気象予報士 Mapleのブログ http://miura-mayumi.blog.jp/

気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。

こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。

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2010/02/21

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  • 残桜

    舞うはらりふわり肌にも触らぬ微かさの風誘うよに桜色降る朝散る美にもなお麗しさ愛でる日。 *残桜:ざんおう。 散り残った桜や遅咲きの桜。☆つぶやき… 終わる花から始まり、始まる花へと移しながら、今季の桜を楽しむ

  • 夏近し

    ひんやりの気から温もりの気に渡る…頂上の凍るポイント抜けて放物線描きながら、春から初夏へと二つの季活きる日。⚫︎夏近し:春もまもなく終わろうという頃、空の色や日差しの強さ、木々の 盛んな様子などに夏が近いことを

  • 木葉採月

    春空に薄っすらベール引く青と灰色の間で薄っすらの温もりとひんやりのはざまに漂う…きのうの初夏に衣重ねてきょうの春もちょうど良き日。*木葉採月:このはどりつき。4月の異称。☆つぶやき… このところの暖かさ

  • 花水木

    昇る朝に周る昼に沈む夕にきらめきの放物線優雅に描く...満天のまぶしき春陽、はじける爛漫の春カウントダウンする日。*花水木:アメリカ山法師。ミズキ科の落葉低木、北アメリカ原産。高さは5~10メートル位で 日本の

  • 風光る

    春の陽ストレートに温もり降らせる陽の温もりのまま肌暖める...日向ぼこ散歩、体温とすんなり親しむ光りに冬疲れ溶ける日。*風光る:春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。 陽光の踊るような明るさに、

  • 麗日

    初夏のかほり匂う光りに温もりに匂う気満ち満ちて…軽やかになる花も人もおしゃべり溢れるつぼみもこころも弾ける日。*麗日:うららか。春の日がうるわしくなごやかに照ってよろずの物が輝く様子。春の季語。☆つぶやき…

  • 春雲

    春の匂い風にまじる冬から目覚めた土の香りほのかに漂う...ぽつりぽつり春の色露わになる地上、香り添えて季(とき)刻々進む日。*春雲:春の空に浮かぶ雲をいう。春の初めはあわあわとした雲。春が深まるにつれて、

  • 木の芽時

    翳るゆっくりと昼の刻々の時進む速度でゆっくりと...曇る空の下でも温もる時空、芽吹きのモノたちサクサクと育てる日。*木の芽時:このめどき。春になって様々な木が芽吹く頃のこと。春の季語。☆つぶやき... 見渡せば、道

  • 山笑ふ

    燦燦と明るい透明な青一色の...静清と暗い透明な蒼一色の...春空のもとに萌える樹々たち春の色淡く彩る日。*山笑ふ:草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。 夏の山の[山滴る

  • 春炉

    風の音立つ戻る寒さに冷たさ含む音立つ...再びの厚いコート取り出して...去りきらない春寒の記憶五感に呼び覚ます日。*春炉:寒さが緩んだからといって時には寒さがぶり返したりする。冬ほどの火はいらないが ほんの

  • 暖か

    ふんわりまろやかに温もる陽だまりも日陰も...ふんわりまあるく暖まるこころも体も...倍速で来たる爛漫の春、大地のあらゆるもの緩めてきょうという一日包み込む日。*暖か:春暖。暑くも寒くもないほどよい温度。四季の

  • 蕗の花

    衣一枚二枚それぞれに薄くする...春一段二段それぞれに進ませる...光の春一足飛びに超える温もり浴びて、爛漫の春それぞれに愛でる日。*蕗の花:蕗の薹。蕗は菊科の多年草で山野に自生する。早春、新葉が出る前に根茎から

  • 雪囲とる

    融ける溶けきる流れる消え行く...あれほどの雪大地に還り土戻りて春来たると告げる日。* 雪囲とる:ゆきがこいとる。ひと冬、風雪から家や庭木を守った囲いを取ること。 春の訪れを感じる作業である。春の季語。

  • 佐保姫

    まぶしくも淡き温かさ地上包む残る雪淡々と融かしゆく...淡々と降り注ぐ昼陽の光り、春密度大地で高める日。*佐保姫:さおひめ。奈良の東にある佐保山、佐保川の女神で、春の野山の造化を司る といわれる。秋の女神であ

  • 清明

    仰ぐ空に淡き春色探す...浴びる風に浅き春探す...”清々しい”未満の春の気、温もりとひんやり半々も心地よき日。*清明:万物が清々しく明るく美しい頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき... いつもは通らない道を歩きな

  • 雪しろ

    そよぐ柔らかに...ひんやり穏やかに...うららな光に春見せながら北からの風澄ました顔して冬名残るままの日。*雪しろ:山などに積もった雪が解けて、川や、野原に水があふれること。雪濁りは、 雪しろによって川や海が濁る

  • 北窓開く

    光り明るく軽やかに降るやわらかに降る...風軽やかに吹くやわらかに吹く...風と光に宿る春、忍ぶ名残りの冷たさも心地よき日。*北窓開く:冬の間、寒さを防ぐために閉め切っていた北の窓を開けること。 暑さ寒さ

  • 植月朔日

    光は春…風の光りに春感じながら当たる肌触りひんやり心地よく…もう一つの新たな一年、平らかなる祈りで始める日。*植月:うえつき。4月の異称。卯月。春の季語。☆つぶやき... ひんやり..というより、まだまだ冷える感覚の

  • 夢見月晦日

    光り満ちる朝に昼の青空に...光り満ちる夜の星空に...逃げるこの月の日満ちて、弥生晦日春の気満ちてのんびり締める日。*夢見月:ゆめみつき。3月の異称。弥生。☆つぶやき... 禍福どちらも起こりつつで確かにいく

  • 黄沙

    風雲を運ぶ空翳る...風塵を運ぶ陽射し薄める...強気の春風、春の塵と温もりで地上満たす日。*黄沙:春に空から砂塵が降ること。中国大陸の黄河流域の砂や土が春風に舞い上がり 海を越えて日本列島に降りしきる。多

  • 春疾風

    温もりに融けるまっすぐに降り立つ透明な水の色達白き六花達解かす...温かな強気の風、空と大地の雪と冷たさ溶かしながら遅き春追い立てる日。*春疾風:はるはやて。春の烈風のこと。春の季語。☆つぶやき... 桜便

  • ようず

    ゆるゆると雲のとばり下ろす広げる大地に横たわる温もりゆるゆる冷ます…モノトーンの空色ゆっくり追いかけながら地上は進む春の気に風緩む日。*ようず:近畿、中国、四国、瀬戸内海地方で昔からいわれている雨もよいの生ぬる

  • 菫の衣

    まっすぐの北からの冷たさ東から西へと放物線描きながらの温もり薄める...光り包みこむ春、冬残る風に半歩季(とき)戻す日。*菫の衣:すみれのころも。菫襲(すみれかさね)の衣のこと。表が紫、裏が淡紫で 二月、

  • 雪間

    燦々と降る陽射しに温もりながらかすかな凛・・・という音聴く...光る春の陽かすかに冷ます春風、いまだの衣更着でちょうど良き日。*雪間:ゆきま。春、雪が溶けて地肌があらわになったところをいう。黒々とした

  • Crust moon

    降る光り豊かに広がる大地に拡がる…陽と陰の耀き満ちる光りの春、春一段深める日。*Crust moon:クラストムーン。3月の満月の呼び名。☆つぶやき... 風の中で思いきっり体

  • 春日

    ゆるゆると流れる時にさくさくとコト成しながら時送る…のんびりの昼間に忙しなさ交わせながら明るき春の日に感謝する日。*春日:春の一日をいう。のどかで暖かくゆったりと、長く感じる

  • 春ごと

    ふくふくと温もり溜める陽射しの温もりぬくぬくの日向ぼこりで浸る温まる…ぐんぐんと雪溶かす春の光人も大地も恵みに浴する日。*春ごと:関西地方で行われる節日の祝事。とくに日にちは

  • 雪割

    ザクザクと春に向かう音確かめる…白き雪の砂漠で近しの春確かめる…溶ける時の長さにこの冬の長さ確かめながら、自らの足で冬砕き割るよな日。*雪割:堅雪を割って雪解を促すこと。春先の雪は水分が多くそれ自体の重みで

  • 彼岸西風

    穏やかに流れる気に粛々とかすかな春滲む...残る寒さ半分以上...冬まさる穏風肌にしんとしみ入る日。*彼岸西風:ひがんにし。春の彼岸のころに吹く西風。やわらかな西風もあるが、 寒さの残る西風もある。この風が

  • 春分・時正

    ゆるやかに過ぎるうららの昼間、ゆるり歩きながら光りの春の光浴びる温もる...足下で確かに解ける冬確かめながら、ゆるむ頬と心で春分祝う日。*春分:時正、中日。二十四節気、春の季語。太陽暦の三月二十一日の頃にあた

  • 彼岸

    ひんやりひたひたと冷たさ積もるゆっくり積もる...白き大地、うっすら透明に氷りながら真冬帰り足元に告げる日。*彼岸:春分の日を中日として、その前後3日の計7日間を指す。春の季語。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる

  • 芽立ち

    ふわり思い出してはまたふわり...間を空けながら飛び交う雪虫のよう...白き六花達浮遊する朝に昼に、残る寒さのんびり戻るを見せる日。*芽立ち:春になって木々の芽があらわになること。芽吹く。春の季語。☆つぶやき...

  • 雪しろ

    白き灰色の朝に昼にぽつりぽつり透明なるしずくまっすぐに降り落ちる...地上温まるほどに雪の華も融けて冬の色日々消える季(とき)。*雪しろ:山などに積もった雪が解けて、川や野原に水があふれること。春の季語。☆

  • うららけし

    淡く時過ぎゆくゆるく気温もる…粛粛という清音聴きながら…冬うららと春うららはざまのうららで微笑む日。*うららけし:春の日が麗しく和やかに照って、よろずの物が輝くさまをいう。春の季語。 ☆つぶやき

  • 泡雪

    しとしと静かに降る透明と白のドットモノトーンの空気彩る…冬すでに折り返した季節行きつ戻りつ忙しなく…雪解け水夜毎凍らす候。*泡雪:春に降っては、たちまち消える雪のこと。地面に落ちるとすぐ溶ける軽い雪片。

  • 水雪

    光りうつろう空色うつろう刻々と灰色に染まる時空落とす冬の花姿うつろう...水雪細雪綿雪と、姿変えながら夜の冷たさ見せる日。*水雪:水分をたくさん含んだ積雪のこと。冬の季語。☆つぶやき... マカロン...なの

  • こほりどけ

    ふわふわからさくさくからざくざくへと足元で奏でる音日々うつろう活きづくほどに春の足音高まる季(とき)。*こほりどけ:氷解。冬の間、海や湖沼、川に張っていた氷が春になって解けること。 春の季語。☆

  • 雪解

    温もりかすかに宿る風の手そっと撫でる大地無数の白き結晶ゆるやかに融かす...ゆるむ足元踏みしめながらやわらかな春の感触に微笑む日。*雪解:ゆきどけ。春になって雪が解けること。春の日差しや春の雨も雪を解かすが、

  • 春出水

    空明るくやわらかな春のうららの兆し降り注ぐ..地上の真白ゆるやかに融ける雪流れ行く...あの日の穏やかさと同じだけ・・・鮮やかな記憶とともに祈る日。*春出水:はるでみず。春の雪解け水や春の長雨によって川などが増

  • 弥生

    名残りなごりと幾度も思いつつ白き花達軽やかにきょうも舞う...名残り雪望みつつ待ちつつまっすぐに降る牡丹雪の麗しき舞い姿嬉しき日。*弥生:3月の異称。草木がいやがうえにもおい茂る「いやおひ」の転。春の季語。☆

  • 春動く

    ひとときの曇り空に雪舞う通り過ぎる...ひとときの晴れ間の空に薄日差し込む通り過ぎる...光りと影のゆるやかなうつろいに、見える隠れる春のあゆみにじみ出る日。*春動く:立春を過ぎて、次第に春らしくなってくることを

  • ミモザ

    あふれる光りに満ちる朝に昼にあふれる明るさに満ちる夜に...弥生八日、終日のあふれる陽の気女達の豊かさ祝う日。*ミモザ:一般にミモザといわれるのは、マメ科アカシア属のフサアカシアのこと。 二月から四月にかけて

  • 雪の名残

    光る青から花達舞う踊る…満面に真白く点描で白く…音無い冬の音色賑やかに奏でる名残り雪麗しき日。*雪の名残:雪の果。春を迎えて、その年の雪の降り納めのこと。旧暦二月十五日頃に 降ることが多いことから「涅

  • 仲春

    冴え返る青空の下にも雪空の下にも兆し探す...凍み返るままの寒さに肩きょうもすくめながら、光りの明るさに春待つこころ明らむ日。*仲春:三春(初春・仲春・晩春)のうちの半ば。ほぼ陽暦の3月にあたる。はじめは

  • 啓蟄

    日出る昼の光り柔らかに...降り注ぐ温もりに雪緩む...惜しみなく伸びる昼の明るさに、堅雪ほぐれて足元にやさしき日。*啓蟄:啓蟄:二十四節気の一つで三月六日ころ。「啓」は「ひらく」、「蟄」は 「土の中で冬ごも

  • 雛納め

    しん...と冷える朝(あした)にひと息ごとの小雪舞うちらつく...ゆるく明ける昼に柔らかな白雲流れる...日々変わらぬ寒さの足踏みに、残る雪踏みしめ弥生の空見上げて春待つ日。*雛納め:雛祭の終わった後に雛人

  • 桃花の節

    穏やかに過ぎ行く平らかに流れる冬日の時...桜花の節、温かな内の中でひいなの春色達静かに賑わいながら華やぐ日。*桃花の節:桃の節句。三月三日に女児のいる家では雛を飾り、桃の花、白酒等を供え 子の成長を祝う。明

  • 送水会

    巻き戻される雪と寒さと季(とき)の色...真っ白とグレイに染まるモノトーンの冷たさに、桃と黄と緑のひいなの祭色温かに気持ち満たす日。*送水会:若狭のお水送り。三月二日、福井県小浜市神宮寺の 神仏習合の行

  • 花月朔日

    呼吸するよに...ふとふわり雪舞うふときらきら陽射し降る...照り降り繰り返しの雪しぐれ、大輪の綿雪咲かせながら花月のはじまり彩る日。*花月:かげつ。弥生。3月の異称。春の季語。☆つぶやき... ”去る三月”の月

  • 音無しに過ぎゆく穏やかに過ぎ去る…満ちる冷たさにも刻々融ける雪踏みしめながら、閏日ギフトデー、温順しく流れる日。*閏:うるう、じゅん。暦において1年の月数や日数が普段の年(平年)よりも多いこと、 または、1日の秒

  • 二月尽

    広く深く積もる雪が広く深まる寒さ募らす...進んでは舞い戻る真冬に...衣更着の温もりに守られきょうも労わる日。*二月尽:にがつじん。2月が終わること。次第に日が長くなり寒さが緩んでくる頃。春の季語。☆つぶやき...

  • 芽組む

    積もり積もる厚き雪の下で粛々と季(とき)進む...束の間の真冬日ブレイク、天然の雪囲の雪の下から春の萌みそっと顔出す日。*芽組む:春になって木々の芽が露わになること。膨らんでくる木の芽は生命力の象徴でもある。

  • 春遅遅

    真冬の吐息きらきらと真白の大地にクリスタルの雪華輝くちりばめる...遅遅として足踏みする季節のあゆみ、氷点下の日々に名残の真冬閉じ込める季(とき)。*春遅遅:遅春。すでに暦の上では春になっているのに、冬の名残り

  • 陽春

    照らす朝陽に融くる照る昼陽に融けゆく...かすかに霞む春の陽柔らかに...刻々の陽に積もり雪粛々融けて流れる日。*陽春:春。四季の一つで、立春(2月4日頃)から立夏(5月6日頃)の前日までの期間。 旧暦では1月、2

  • Snow moon (雪月)

    まぶしき陽の光に照らされ舞い乱れる...満ちる月の光に照らされ舞い降りる...立花達雪雲に埋もれる円き光りに煌めきながらきょうもしんしんと降り続く日。*Snow monn:スノームーン。雪月。2月の満月の異称。他に、バーデ

  • 雪の友

    淡雪綿雪玉雪と通り過ぎる雪雲ごとに姿変えて降り続く...くるくるうつろう立華の文様、飽くことなしに無限に眺める日。*雪の友:雪景色を愛でつつ、料亭、舟上などで酒宴などを催すこと。花見、月見と 同じように風流

  • 雪月風花

    空陰るほどにひらりふわりひらひら降るほどに白濃くなる濃密な真白に空と地染める...やむこと知らない新雪広げる時空鮮やかな純白に昼夜彩る日。*雪月風花:せつげつふうか。四季の季節ごとの美しい自然の風景。 また

  • 春暖炉

    ゆるんだ冬の気きゅっと固く結んで凍てつき戻るぎゅっときつく結んで氷れる大地戻る...やわらいだ身体に緊張戻しながら戻る真冬と対峙する日。*春暖炉:春になっても火のある暖炉。暖炉のある家は日本でも寒いところが多く

  • 春淡し

    息吹き返すようにふわり雪舞う乱れる...戻る真冬の吐息、陰る空にも照る空にも雪の真白美しき日。*春淡し:立春をすぎたのに、まだ春めいていない感じをいう。春の季語。☆つぶやき... ある一つのキーワードに関して決めると

  • 雨水

    溶ける流れるゆるゆると染み込むするすると…頬撫でゆく南風も柔和なる…暦に沿う温もり、冬すんなり融かして雪雨に変わる日。*雨水:空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃。二十四節気、春の季語。☆

  • ゆきげしづき(雪消月)

    ひたすら高くひたすら青く晴れ上がる高き天から春の陽降り注ぐ地上ひたすら白くひたすら積もる雪緩めて大地へと送り出す日。*ゆきげしづき:雪消月。2月の異称。☆つぶやき... 暖かいと言っては目線は足元から離すこ

  • 冴返る

    二歩三歩とあゆみ速める季(とき)三歩戻りて冴返る...足下で融けはじめた真冬、一気に戻る凍てる道に歩みも戸惑う日。*冴返る:春先に、暖かくなりかけたかと思うとまた寒さが戻ってくること。 一度暖かさを経験した

  • 銀華

    ふわりくるくる舞い上がる舞い降りる円舞繰り返しながら無数の銀華達きらりきらきら煌めく...戻る凍てつきに、青の空から白き花達咲き乱れる日。*銀華:ぎんか。降る雪を例えていう。雪の呼び名の一つ。 冬の

  • 春一番

    春いちの便り聴こえる穏やかな冬曇りの地に聴こえる...南よりの暖かさ北国にもかすかに届いて、冬も雪もまた一段融ける日。*春一番:立春後、はじめて吹く強い南寄りの風。この風で草木の芽がほどけはじめ、 春の本格

  • バレンタインデー

    ふかふかから変わるさくさくへ...サクサクから変わるザクザクへ...足元から耳に届く音うつろい、冬溶けて季(とき)進むを告げる日。*バレンタインデー:2月24日。皇帝クラウディウス二世にそむいたバレンタインが、

  • 魚氷に上る

    ほのかに温もる風肌を撫でる大地に触れゆく...ほんのり温まる肌と大地ゆるんでこころも雪もほどける日。*魚氷に上る:うおひにのぼる。七十二候のひとつ。立春の節の第三番目の候で 二月十四日~十八日。暖かさで氷が割

  • 春の夢

    朝日のふっくらとした柔らかさで目覚める昼陽のふっくらとした温もりで動き出す身体真冬に立ち向かっていた緊張ほぐれてふんわりゆるむ日。● 春の夢:春の眠りにみる夢のこと。夢は春夏秋冬いつでも見るけれど、とくに春の夢は

  • 殷春

    粛々と明ける朝に刻々とうつろう空色清々の氣呼吸する…澄み渡る空と気に満たす始まり勇気凛々で臨む日。●殷春:二月の異称。☆つぶやき… 締めの時間15分間が最高潮、で終えるこのたびの現場。 そのエキサイティングの度合

  • 旧正

    大地に眠る残る冬の凍てつき朝に立ち上がる…衣更着の衣突き抜ける冷たさ昼陽に解かして冬なだめる日。●旧正:春節。陰暦の正月。現在では太陽暦がほとんどだが、農業や漁業に関しては陰暦を 重視しているところもあり、とこ

  • 浅春

    高く空高く見上げる残る真冬の空色見上げる…清正と澄み渡る空と風思い切り吸い込み大都会の静けさ味わう日。⚫︎浅春:立春をすぎたのに、まだ春めいていない感じをいう。 暖かいところでは梅が咲き、目白などが飛び交って

  • 春まけて

    青に染まる一色に広がる…白に染まる一色に覆われる…冬の天地南北それぞれに染まりながらいまだ冬…を、想う日。●春まけて:春になってということ。春かたまけて、ともいう。 古語「かたまく」は時を待ち受ける、または

  • 春初め

    雪晴れの陽の冷たさ超えて冬晴れの陽の温かさに降り立つ…いずれの地も吹く風穏やか…春待ち陽気冬の疲れ優しく包む日。*春初め:陰暦の時代には新年のことを示す言葉であったが、 現在では春の初め頃のことを指す。春

  • 堅雪

    雪晴れくっきりと青一面に空に広げる白一面に大地に広がる…淡く静かに過ぎゆく一日真冬の気に光りに潜む春の気くっきり映し出す日。*堅雪:かたゆき。春になって解けかけた雪が夜間の冷えで凍り、堅くなった状態をいう。

  • 春雪

    雪国にまっ青広がる..冬晴れの国に純白舞う...春雪の便り届いて、凍る街にて春近しにそっと微笑む日。*春雪:春の雪。立春を過ぎてから降る雪のこと。春の季語。☆つぶやき... 氷点下5度以下、という数字に納得する。妙に寒す

  • 立春大吉

    春立つ降る光りに...冬残る降る雪に...やわらかな陽とやさしい雪交わりながら立春大吉あたらしき年迎える日。*立春大吉:立春の日に禅寺の門に貼る魔除けの紙製の御札が民間に広がり、門や玄関に 貼られるようになった御札

  • 節分

    凍れる空気のままに冬見送る…リフレインとまらぬ真冬日に雪花舞う時空...節分ける印遅まる夕陽の刻に微かに観る日。節分:本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。2月3日頃。 この日は、年神が入れ替わ

  • 寒の水

    雪呼吸するように舞うちらつく...陽射し降るときも雲覆うときも...空の吐息いつのときも凍り六花咲き誇る日。*寒の水:寒中の水はその冷たさ極まった様子から、神秘的な力があると信じられている。 飲むと身体に良いと

  • 令月朔日

    粉雪降る風に舞い上がる...きゅっと結んだ氷点下の華達つぼみのまま無数に乱舞しながら真冬カウントダウンの月始める日。*令月:れいげつ。2月の異称。如月。冬の季語。☆つぶやき... もう一つの新しい年の始まり、春の始

  • 初月晦日

    明ける朝の眩しさに目覚める空ける昼の明るさに微笑む…睦月晦日、変わらぬ由無し事で過ぎゆく時に無事のありがたさ送る日。●初月:1月の異称。睦月。冬の季語。☆つぶやき… 新年早々にで、プライベートでも世の中でも、

  • 雪踏

    差し込む光り無数に無限にキラキラと輝く融けて大地に温もり染み込ませる…結ぶ雪達水に気に還しながら真冬数センチ分春へと進む日。*雪踏:ゆきふみ。雪の深い地方では、雪沓などで新雪を踏み固めて歩きやすいように

  • 寒晴

    やわらぎ適度に寒さやわらぐ雪ほどける...縮みかじかむからだと心適度にやわらぎ活きる力取り戻す日。*寒晴:厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。 冬晴よりも温度感は低い。冬の季語。

  • 寒施行

    青に広がる空誘う白に広がる大地誘う...冬晴れの光り豊かな時空、誘われる者達冬の恵みと嬉々と戯れる日。*寒施行:かんせぎょう。野生の動物に、寒の時期餌を施し与えることをいう。 田の畦、山の際などに、豆腐や

  • 冬夜

    雪鎮まる雲晴れる...明るさ戻る宵冬月の十六夜穏やかな光り降らせながら雪灯りやわらかに照らす日。*冬夜:冬の夜。寒き夜、夜半の冬などともいう。冬の夜はさえざえと空気が澄んで、 星や月も美しく見える。冬の季語。

  • Ice Moon(氷月)

    勢いづく風に舞う舞い上がる吹き上がる乱舞する...白く半透明に染まる時空大輪の六辺香たち無数に集い輪舞曲舞い踊る日。*Ice Moon:氷月。1月の満月の呼び名の一つ。他にウルフムーンなど。☆つぶやき... 今年最初の満

  • 月氷る

    絶え間なく降る降り続く白の世界白重なり真っ白深まる音立つ風に雪煙立つ...止み間に降る月の光り深雪放つ雪灯りと淡くともに光る日。*月氷る:冴えきった大気の中で鏡のように澄んだ月の様子。冬の季語。☆つぶや

  • 雪見

    降るやむくるくる空うつろう...はなびら雪粉雪玉雪綿雪くるくる舞う雪うつろう...せわしない雪時雨降る程に勢い増して吹雪模様呼ぶ日。*雪見:雪景色を愛でつつ、料亭、舟上などで酒宴などを催すこと。花見、月見と

  • 寒声

    無数の結晶達融けて無数のしずくに変わる...純白解れて透明にうつろう...風と陽の温もりに真冬空融けて流れて大地潤す日。*寒声:かんごえ。寒中に喉を鍛えておくといい声が出るということで、寒さ厳しい折に、 稽古

  • 冬木道

    ゆるむ寒さのぬくもりしみる雪覆う大地に肌に潤いのしずくじわりしみこませて真冬かすかに気を許す日。*冬木道:冬の樹木のこと。常緑樹も落葉樹も冬木であるが、落葉した木々のほうが いかにも冬らしい。冬の季語。

  • 寒がはり

    吐息ふわっと煙る真っ白の風景に透明な白に氷る...降る雪も氷の粒に結ぶ気の中で、吐息のぬくもりわが身体の温もりと生命見る日。*寒がはり:かんがわり。二十四気の一つ、大寒の頃。 一年の内でもっとも寒さが

  • 二十日正月

    淡々とうつろう時粛々とうつろう空もようのうつろいに知る...朝に濃き白昼に淡きグレー宵に濃き蒼と...うつろう彩り淡々と時告げる日。*二十日正月:一月二十日のこと。この正月をもって正月行事も

  • 冬さぶ

    冬深く雪深く...白一色の大地堅く結ぶ寒さにも遊ぶ者たち、純な微笑み振りまき寒の冷たさ溶かす日。*冬さぶ:寒さの絶頂期の頃のこと。冬深し。冬の季語。☆つぶやき... 初詣をようやく済ませる。 純白の積もり

  • 寒土用

    青色に雲重ねて灰色濃くなる真白のベール重ねながら純白の空一面に広げくる...水雪細雪綿雪と変化する雪模様、つかのまの冬陽隠して一気呵成に真冬空呼び戻す日。*寒土用:「土用」といえば夏の土用のこと。寒土

  • 深雪晴

    真冬ゆるむ頑なにすべて白に染まる世界緩める透明な水の色に変化(へんげ)する...過ぎたる真冬日作る冬景色、陽の光に冬日へと融けくる日。*深雪晴:みゆきばれ。雪が降ったあとに晴れること。冬の季語。☆つぶやき..

  • 雪踏

    純白のドット隙間なく打つ晴れ間の薄日も束の間に真白の風景何度も映し出す...綿雪のしぐれ小刻みに舞う終日、天も地も白の世界に染まる日。*雪踏:ゆきふみ。雪の深い地方では、雪沓などで新雪を踏み固めて歩きやすいよ

  • 鐘冴ゆ

    白に純白重ねる幾度も幾重にも...日差す束の間の時さえも結晶する冷たさ、真白の大地濃厚なる白にただただ深く広く染め上げる日。*鐘冴ゆ:万物が氷りつきそうな冬の日の大鐘の響をいう。鐘の音さえ氷り つくようだ、

  • 舞御覧

    細雪まっすぐ降る綿雪まっすぐ舞う...しぐれる空から届く雪華達姿変えながら白き文様多彩に描く日。*舞御覧:まいごらん。正月十七日または十九日に、清涼殿の東庭に舞台を設け、 左右で楽を奏し、天皇に舞を御覧に入れ

  • 寒紅

    *寒紅:かんべに。寒中に造られた紅は品質が良く、美しいとされる。俳句では、 寒中に女性が用いる紅一般をも指す。冬の季語。☆つぶやき... 自然に起き上がる、感覚が湧く。「やる気」などととい気の力を意識することもなく、 脇に置いてやり残

  • 冬帽

    ゆるり変わるくるりうつろう空もよう…青空からふわり曇り空からふわふわ降る雪模様…ゼロ度ぎりぎりの冷たさ、晴れも曇りも水の気凍らせる日。*冬帽:ふゆぼう。冬にかぶる帽子。耳を覆う防寒帽や毛糸の帽子、厚手の

  • 寒日和

    まぶしさに誘われる明るさに誘われる...朝に昼に透明な氣に迷いなく降る陽射し、魅せる輝きで冬散歩のこころ誘い出す日。*寒日和:寒晴れ。厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥してはるかまで冴え冴えと澄み渡る。 冬晴

  • ダイヤモンドダスト

    凍てる青空に光り氷る空微笑む...冬晴れの空に細氷舞う、クリスタルの雪華まぶしき日。*ダイヤモンドダスト:氷晶、氷塵、氷霧、細氷。大気中の水蒸気が冷されて微細な 氷の結晶となり空中に浮遊して光る現象。冬の

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