舞うはらりふわり肌にも触らぬ微かさの風誘うよに桜色降る朝散る美にもなお麗しさ愛でる日。 *残桜:ざんおう。 散り残った桜や遅咲きの桜。☆つぶやき… 終わる花から始まり、始まる花へと移ろわせながら、今季の桜を楽し
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
ふんわりの温もりゆるく重ねるうっすらの雲ゆるやかに重ねる...だんだんと空陰るほどに、地上だんだんと兆す夏のあたたかさ姿現す日。*春暮るる:春の終る頃という意味と、春の日の夕暮れの二つの意味がある。春の季語。
ひと雨過ぎる青と灰色の境界線雨色でサッと引く…雨前の清々しさも雨後の冷たさも美し空気身体に優しき日。*花の鈴:護花鈴鳥を追うため、桜の枝にとりつけた鈴のことをいう。春の季語。☆つぶやき… 初めての町に滞在しな
かすかに霞むかすかに汗滲む…空の春風の初夏交わり和す春昼清々しき日。*春昼:春の真昼をいう。明るく暖かく閑かなものである。春の季語。☆つぶやき... 移動に次ぐ移動で、マイレージでいえば数ヶ月分のを獲得した感覚のこのひ
気ままが一番私らしい…事由も束縛も責任も義務もすべて自分が抱えるハンドリングする…黄砂に吹かれながら春霞の中で私の真実を感じきる日。豊かな心のままの日々でありますように、明日からは。*春塵:春風に舞い立つ塵をいう。雪や霜
風に溶けこんだ冷たさに頭の中を冷まされながら思う所で思う人々と対話する思う場所に立ち寄る…自分の意思のままに動くことで活き返る自分…歩き疲れも人疲れも根源のエネルギーに触れるよな心地よさの日。 ….今のところ札幌
人はひとりで生きているわけではない…人は大自然なしには生きていられない…季節のめぐりとともに毎年その時々の姿を変わることがないようで同じ姿を見せることなしに刻々変化している自然達の姿を見ながら….そんな不変の当たり前のことを
変わらなければならない時…ですよ、皆様。刻刻と変化し二度と同じ光りも色彩も放つことのない夕陽を見ながら思う…強く。2023.04.09. (統一地方選•前半の日)後悔後に立たず…という言葉がありますね。*しみ返る:春さき、暖かくなりかけた
西へ西へと大きく傾いていく陽を目を離すことなくじっと眺める…幸せな刻々…ずっとしばらく忘れていた幸せ。通り雨の中に雹が混じる午後…の晴れ間。*春の雹:雹は積乱雲の発達により雷とともに降る氷の塊で夏の季語。大きなものは
品性と知性はこれら両者が揃って始めて言葉に出来る言葉なのだろうな…静かに降る雨の音を聴きながら心静かに思う日。幽体離脱していたような自分を取り戻すわ、日々少しずつ 笑。*春北風:低気圧の影響で一時的に西高東低の冬型気圧配置に戻
ゆっくり…という時間の流れが自分の心時間と同じ速度で流れていく…思いつくがままのあれこれを一つ一つ集中しながらただ一つのコトをじっくり練る…初日。*春夕:春の夕暮れ、もの寂しさを感じる秋の夕暮と違い、ゆったりとして雅
真っ直ぐに堂々と伸びる天に向かって一心に伸びる…純白の木肌の潔い白樺の美に気持ち清く洗われる日。残雪と土の匂いが、体に美味しい。*清明:二十四節気、春の季語。*ボイス・サンプル [voice - narration]のページはこ
ゆっくりと呼吸するよに花びらはらりまたはらり...いのち長いこの季(とき)の薄紅色、重なる淡き茜と溶ける刻に春愁暖かな気持ちで解放する日。*春茜:単に夕焼けといえば夏季。暮れ遅い春の夕焼には、春特有の穏やかさがある
光りあふれる桜色はらりはらりこぼれる…空に地に広がる爛漫の春差す緑達に進むを見る日。*春野:春、雪が消え、草木が芽吹き、日に日に緑に染まってゆく野をいう。春の季語。☆つぶやき… 現在と同様、やっぱり隅々まで嘘にまみ
咲き満ちるさくら舞う静かに散る地に薄紅咲かせる…桜色舞う頃の記憶またひとつ心に写し撮る日。*飛花:ひか。風により、飛び散る花びら。特に桜の花びら。☆つぶやき… 遠景の一角を染める桜色を眺めながら、高まる掃除ごこ
咲き満ちる花の下人の波満ちる微笑みの花満ちる...清らかな光りと楚々とした花溢れる卯月はじまり、真(まこと)の春爛漫に彩られる日。*卯月:うづき。4月の異称。春の季語。☆つぶやき... 思い切りの本音直球全開のお
空色ゆるやかにうつろううす紅の花色きょうも街彩り続ける...桜月晦日、照るも曇るも柔らかな桜色一色で笑顔の花人の心に咲かせる日。*桜月:3月の異称。弥生。☆つぶやき... 通り過ぎてみると、起きることもわが心身
風の柔らかさに誘われる陽射しの温もりに誘われる...花に雲に彩る桜色に導かれ、爛漫の春の時と人々遊ぶ日。*春の海:蕪村が"春の海ひねもすのたりのたりかな"と詠んだように、穏やかな海。春の季語。☆つぶやき... 桜の
満ちる花風にひらり舞う時折の雨にひらり舞う...満面の桜色達かすかな風に雨に軽やかに散り咲く日。*花人:花見をする人のこと。春の季語。☆つぶやき... 身体メンテナンスの日。医療の力を借りると同時に、色々と試しな
陰る雨空に名残りの冬感じ晴れる青空に先取る本番の春感じる...うつろう温もる冷える二つの季(とき)の間でこころ温度も暖と寒に目盛りふれる日。*春思:春におぼえる愁いをいう。春怨、春かなし、春の恨み。春の季語。
桜咲くそれぞれの花好き好きに咲く散る咲く...思い思いの花の意志命長き花々から受け取る日。*春陰:春の曇りがちな空模様をいう。春の季語。☆つぶやき... 好きな時に好きに咲いて、好きな時に散ってしまっていいのだ。 命
雨空深く浅く呼吸しながら静かな雨だれの音奏でる…大地満たしきるほどの春雨満ちる桜花も豊かに潤す日。*夜桜:夜の桜花。また、夜の桜花見物のことをいう。春の季語。☆つぶやき… 外国語脳に切り替えが必要な二日間でした
雨粒作る糸雫細く静かに降る地面濡らす潤し続ける...上品に降り続く春の雨、潤沢な慈しみで花育てる日。*紅枝垂:自生はなく観賞用園芸種で、エドヒガンの一変種である。薄紅色 の花を、 細くて垂れ下った枝につける。
降る雨に育つ照る陽射しに咲く...雨に風に陽に満ちる春の気の優しさ万物を慈しむ季(とき)。*終ひ彼岸:しまいひがん。彼岸の最後の日。春の季語。☆つぶやき... 始まりから終わりまで、まろやかな一本の線を描いているように
数歩先に進む春しとしと降る雨にいさみ足の歩み休ませる...音無しの静かな雨時間、雨の気の潤い浴びながらこころ安らぎで満たす日。*春休み:学年末試験が終わり、四月の新学年の始まるまでの休暇。春の季語。☆つぶ
ふわり暖かさ軽くふんわり地上包み込む...春の陽射し降り注ぐほどに桜のつぼみふくふく育ちながら刻々ぱちんとはじける日。*春の匂:はるのにおい。春の景色、春の様子。春の季語。☆つぶやき... 気持ち良い日でしたね。
モノトーンの空色に薄日のグラデーションゆるやかに描きながらきょうという日2分の1の昼間描き出す...昼夜半分穏やかな陽の気地上包み込む*春分:二十四節気のひとつ。太陽暦の3月21日の頃にあたり、太陽の中心が春分点を
刻々澄み渡る空時まっすぐな明るさで刻む…ほぼ昼夜半分の一日、朝昼夜まっすぐな正しさで時知らせる日。*日永:春になり、昼の時間が伸びて来ることをいう。実際は夏のほうが春より日が長いが、 心理的には冬に比べて、春は日が
清らかにひんやりの澄んだ空と風に胸の中洗われる...一日一段の速度で咲き出す春の花の下でモノトーンのこころに彩り取り戻す日。*彼岸:春分の日を中日として、その前後3日の計7日間を指す。 「暑さ寒さも彼岸まで」
静かに降る無数の雨粒降り注ぐ...桜花伝う桜しずくしみこむ大地慈しみの潤いで満たされる日。*花の雨:春に桜の花に降りそそぐ雨 。また、桜の花が咲く頃に降る雨。☆つぶやき... 桜の花からしたたるしずく。 美しい雨を観な
空には助けられている。いつもどんな気分にあってもどんな空色にあっても。雨前の湿りを含んだモノトーンの中に見つける飛行機に、上昇と上昇流のサイン見つける日。*春愁:春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない
陽の下に風も地上もこころもあらゆるものほぐれる暖まる…のとどとかの間に句点を打つ長閑なる日。*のどやか:春の日ののんびりとしたさまをいう。春の季語。☆つぶやき… 国民性と括られる特性と個々の人が持つ特性は比べ
ゆるゆると温もるゆるゆると時流れる…さくさくと歩み早める春、ぬくぬくの日差しで大地覆う日。*木蓮:モクレン科の落葉高木。春、葉に先立って花をつける。白炎のような花を咲かせる 白木蓮と、外側が紫、内側が白色の紫木蓮
光の春あふれあふれて本番の春溢れ出す…春の花達つぼみ満ち満ちて、はなびら弾け弾けるそここで開花の音奏でられる日。*初花:その年の春に、初めて咲く桜のこと。春の季語。☆つぶやき 歩く途中途中で、花の彩りを見つ
春の雨さっとひと降りして春のぬくもりさっと洗い流す逆戻りするひんやり感ふわり敷き詰める...前のめりで進む春の季(とき)、半歩戻ってこの季(とき)の気も心地よき日。*雪解雫:ゆきげしずく。春に樹木や家屋に積もっ
陰る空に昼陽の光り差す...モノトーンの空開けるほどに街に色彩戻して、花達の暖色春進むを伝える日。*春半ば:三春(初春・仲春・晩春)の内の半ば。ほぼ陽暦の3月にあたる。 はじめは春浅い感じが少し残っている
陽射しに宿る温もり一段また一段とゆるむ暖かさ一段また一段と増す...フライングする爛漫の春、芽吹く命達二段増しで目覚め促す日。*芽組む:春になって木々の芽があらわになること。膨らんでくる木の芽は 生命力の
ゆるゆると開ける昼に照る日とそよぐ風に満ちる春...たたずむ時空に”うららか”と、透明なる文字浮かぶ日。*春ごと:はるごと。関西地方で行われる節日の祝事。とくに日にちは定まっておらず、 陰暦二月から四月にかけて行わ
ゆるくゆるやかに時過ぎるゆるくゆるやかに陽射し降り注ぐ....刻々の速度ものんびりの先取りの爛漫の春、あらゆるもののこわばり解きほぐす日。*春日:春の一日をいう。のどかで暖かくゆったりと、長く感じる一日である。春の季語
しずしずと温もりの線大きな弧を描く…真昼の午後の陽射しに大地の命達むくむくと目覚める育つ…“柔らか”のイメージ超えて、春どうどうとした足取りで一気に進む日。*ミモザ:一般にミモザといわれるのは、マメ科アカシア
残る寒さ融かすほぐす南風からだとこころ解かすやわらかにする...陽も月も温もり色に満ちて、四温の暖かさ爛漫の春の気先取る日。*Sap Moon:サップムーン(樹液月)。3月の満月の呼び名の一つ。メープルシロップの
刻々の季(とき)流れるままに時過ごす…行きつ戻りつの春眺めながらきょうの余寒ひんやりの日向で見送る日。*啓蟄:大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき... 思い切り歌いたい
朝に青空昼に曇り空夕に雨...進む春と戻る冬のはざまの境界線引きながら...降る雨優しくも冷たき日。*春の雨:春に降る雨の総称。「三冊子」では陰暦正月から三月の初めに降るのを春の雨、 それ以降は春雨と区別し
仰ぐ空の青に薄雲の白かすかに重ねる早春の空静かに描き出す...春色のやわらかな曲線眺める心、空模様映して穏やかに過ぎ行く日。*春動く:立春を過ぎて、次第に春らしくなってくることをいう。春の季語。☆つぶやき...
照る陰る光りうららか...柔らぐひんやりの風おだやか...緩やかにうつろう透明なる風光、明るい華やかさで上巳彩る日。 *桃花の節:三月三日に女児のいる家では雛を飾り、桃の花、白酒等を供え子の成長を祝う。
ふんわりの暖かさに畳み掛けるよにひんやりの冷たさ折り重なる…朝の春午後には冬へと速やかに変わる....如月の名残り弥生に衣更着させる日。*藍蒔く:あいまく。初春に藍の種を蒔くことをいう。藍はタデ科の一年草。
ゆるやかに晴れる空からの陽射しゆるやかに昼の間温める...ゆるく穏やかな時と気包む弥生初日、冬眠するモノ達ゆるやかにゆり起こす日。*弥生:3月の異称。春の季語。☆つぶやき... 日々刻々とすべての人々が目醒める月
光りに宿る春姿現す風に気に明るさに...如月満ちるこの日、温もり満ちて初花の季(とき)先取りする日。*初花月:2月の異称。如月。春の季語。☆つぶやき... これまで陽と思い見ていたモノは、実はほとんど陰なるモノであり、
梅の華咲く樹の下で空の青と光り浴びる…植物達目覚めさす春光に、長らくの冬眠するヒトの意識も目醒めさすを祈る日。*春光:しゅんこう。もともとは春の風光、春の景色を言っていたが、 春の日の光としても用いられる。春
北風に春香る...光りに春輝く...余る寒さに浸りながら白き春告草満開にほころぶ日。*風待草:梅の花。梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。 「花の兄」「春告草」とも呼ばれる。春の季語。☆つ
一段光り陰る二段春の気冷える…三寒の舞い戻る冬の気日毎に一段一歩と地上に降りて真冬に着地する日。*雪消月: ゆきぎえづき。陰暦2月の異称。☆つぶやき… 人は、誰しもが一番大変なのは自分である、と少なからずは
寒空からこぼれる雫ぽつりまたぽつり…ひとつまたひとつと降る冷たさ、舞い戻る冬の気緩いテンポで濃くする日。*春暖炉:春になっても火のある暖炉。春の季語。☆つぶやき… 残っている冬の寒さが溶ける早朝の気配で体内の空
冷える朝(あした)に残る真冬光りの春に溶けゆく…窓ガラス越しに眺める光りの陽気さに、日の温もり一段活きづくを微笑む日。*春まけて:春になってということ。春かたまけてともいう。古語「かたまく」は 時を待ち受け
澄み切った空気南風にも冷え切る...曇りない満天の蒼の空に月と金星と木星の鋭き温もり色の光輝かせる日。*春早し:立春間もない頃。春とはいえ寒さの厳しい時季。川の流れや山々の様子などに 春の気配、息吹を見出すのもこの
春のやわらかさに馴染みつつある肌に硬い真冬の気触れる手剛く....薄い衣衣更着しながら三寒の冷たさ芯にしみる日。*余寒:よかん。寒が明けてからもなお残る寒さ。春の兆しはそれとなくあるが、 まだまだ寒さは続く。冬の季語
“祝う”総てのこれまでを、これまでの自分を。冬が戻る陽射しを浴びながら…あらたな意識を祝福する日。*麗月:2月の異称。令月、如月。☆つぶやき… 突然やってきますね、こんな感覚というか自覚。 自分の全ての、これまでのこと、過去
空気の肌触りやわらかになる感じる暖かさまろやかになる...花咲き誇る頃の陽気に乗りながらこの春のわたしイメージで先取る日。*雨水:空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき...
伸びくる足下の影に陽射しの明るさ映る柔らぐ風の冷たさにうつろう季(とき)の足取り写る…行きつ戻りつの春冬中間で交わる日。*春日影:春の日の光。春の陽光。春の季語。☆つぶやき… 空気は読むものじゃない、空
すやすやと横たわる冬ひんやりの冷たい呼気で地上を包む...残る真冬の寒さ陽の温もりの吐息でやんわり和らぐ日。*上春:春の初めのこと。陰暦の時代には新年のことを示していた。春の季語。☆つぶやき... 今年に入ってか
全身に浴びる纏う余寒の冷ややかさ陽に宿る春の明るさに微かながらやわらぐ...春望む・・・粛々と延びる昼間の光りに戻る真冬微かに薄まる日。*春望:もともとは春の風光、春の景色を言うが、春の日の光としても用いられる
肌にしみこむひたひたと…乾いた真冬全身に染み入る…冷たさ満点三寒の寒さに珈琲の香と味心身温める日。*春寒し:春が立ってからの寒さである。余寒と同じだが、語感や情感 の上で微妙な違いが あり、春寒は余寒よりも春
モノトーンな透明の冷ややかさ舞い戻る…手元の冷たさに真冬の感触戻る…衣更着で包む全身温もりで守りながら…自愛と他愛の暖かさに地上溢れる日。*バレンタインデー:キリスト教圏の祝いで主に欧米で、毎年2月14日に行
モノトーンの空にうっすら明るさ差す...小雨の間に間ににじむ淡き陽の色、寒色の雨粒に春潜ませる日。*殷春:2月の異称。如月。春の季語。☆つぶやき... 特段とすべきことが無いようで、頭の中に浮かぶあれこれを片付ける内に
吹き渡る南の風一段寒さ柔らかになる...頑なな冬また一段ほどける、陰る空にも春融けこむ日。*四温日和:三寒四温。春が近い頃の気象現象。ほぼ7日間周期で天気が変化する。 3日ほど寒い日が続いたあと、4日ほど暖かい日
雪の匂い残す冷たい風春の浅い日差しに和らぐほんのりの温もり肌に心地よい...梅花節の季(とき)穏やかに過ぎ行く、当たり前の平和そっと祝う日。*梅花節:2月11日、建国記念日。明治憲法下の時代には紀元節と呼ばれる祝日
ふわりふわり降るちらちら降るしとしと降る...雪奏でる音音無しの雨に変わりながら束の間の白の景色雨色にうつろう真冬舞い戻る日。*春雪:立春を過ぎてから降る雪のこと。春の季語。☆つぶやき... 外に出るには億劫に
冬巡る北風に横たわる冷たさ帰り来る寒さ真冬に戻る...冷える夕風に匂い潜ませながら明日の雪の兆し冷える肌で受け止める日。寒返る:春先に暖かくなりかけたかと思うとまた寒さが戻ってくること。春の季語。☆つぶやき...
ゆるりゆるりほどけるゆっくりゆっくり開く...日に一輪また一輪の春の花、柔らかな昼陽の中で紅色緩ませる日。*紅梅:梅のうち、赤い花を咲かせる種類とその花をさす。白梅より少し遅れて、 暖かさが感じられる頃に開く。
淡き雲と陽の光融ける冬淡くほぐれる…始まりはじめた春に緩く冬ゆるまる日。*上春:陰暦の時代には新年のことを示す言葉であったが、現在は春の初め頃のことを指す。 春の季語。☆つぶやき… 色々と気分がダウンする
こってりの冷たさがさっくりの冷たさにうつろう…昼の間に淡く融ける昼の間、頬緩ませる日向ぼこ心地良き日。*寒過ぐ:節分までの約30日間が寒であり、それが終わるのを寒明けという。 節分の頃のこと。春の季語。☆つ
冷たき気の流れさらさらととどまることなく大地覆う…残る寒の気にすくめる背中に光りに宿る春温き日。*snow moon:雪月。2月の満月の呼び名の一つ。他にHunger Moonなど。☆つぶやき… まさにアロマ...湯気も薫り立つ珈琲
春立つ日...新年あけましておめでとうございます立春詣が初詣となりました私事ながら喪も明けたこともありまして、ここで新しい年のごあいさつを申し上げます生き直しの心と意識でもってこの年は進みたいと思っておりますみなさまにとりましてもこの
モノトーンに染まる空も風も冷たさ覆う上空も地上も...冬の季の終わり真冬充ち満ちて、節の分かれ目鋭くも透明な寒さで境界線引く日。*節分:本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。2月3日頃。
冷たさの海に浸るよう…寒の気の中泳ぐ肌速やかに冷え切る…さざ波立たせながら緩やかに満ちて引く真冬、冷たき波の花散らして凍て一歩戻る日。*波の花:岩礁に冬の高波が押し寄せ、砕け散る時にできる白い泡を花にたとえ
光りの明るさに春宿り...風の冷たさに真冬居座り...衣更着しながら日向散歩、たっぷりの冬陽浴びて麗月のはじまりこころは温い日。*令月:2月の異称。また、何事をするにもよい月、めでたい月の意味でも使われる。 冬の
粛々と時計時間は進んでいく凍てる真冬の時間は不動のまま刻々佇む...睦月晦日、新たな年の始まりもすでに記憶に遠き日にして清らかな氣のみきょうという時包み込む日。*始和:しわ。一年の始まりの月のこと。1月の異称。新年
降る陽射しとそよぐ風和しながら...陽の温もり余りて、昼時間真冬もほっとひと息つく日。*冬日向:冬日。冬の一日と冬の太陽の両方の意味で使われる。冬の季語。☆つぶやき... 空気の冷たさは相変わらずだけれど、昼間の陽射しの
上空に地上に隙間なく光に風に満ち満ちる…極まる真冬の気、凍みる冷たさであらゆるもの浄める日。*うつ田姫:冬を司る姫。春は佐保姫、秋は龍田姫、夏をつかさどる姫はつつ姫。冬の季語。☆つぶやき… 結局、私はアンカーパーソ
朝の冷たさ昼陽にひっそり潜む温もりで微かに融ける…冬晴れの大きく広がる日溜まりも、満たす寒中の気に日向ぼこ冷たき日。*避寒:冬の寒さを避けるために温暖な地や温泉などへ出向いて一時期を過ごすこと。 冬の季語。
ぴりり音するほどに冷たさ張りつめる…隙間なく地上のあらゆるもの包むしみこむ極まる寒さ、温かな笑顔あふれる内でこころ温度も“温和”に整える日。*寒木:冬の樹木のこと。常緑樹も落葉樹も冬木であるが、落葉した木々のほう
北風おさまりて冷たさ残る…濃密な真冬の気満天からの陽射しも冷やして地上も凍てる日。*寒晒:かんざらし。穀物などを粉にして水に漬けた後、陰干しをして寒気に晒すこと。 白玉粉などを作るための作業である。水に漬けるのは不
一面の真っ青の空と吹き抜ける冷え切る風の向こう...一面の真っ白の大地と凍てる強風の世界想う...青と白としばれる空気、包み込むすべてに寒中見舞送る日。*寒中見舞:寒中に安否を気遣って手紙を出したり、直接訪ね
ほんのり温もり含んだ昼陽傾くほどに冷たさ増しながらつるべ落としに真冬息吹き返す...一瞬にして肌冷やす風、朝(あした)には雪降る寒さで大地に横たわる宵。*寒波:冬にシベリア方面から波の様に周期的に寒気団が来ること
しみじみと寒さからだに染み渡る...しみじみと寒い・・・と心に響き渡る...厚着も追いつかない過ぎる冷たさ、言葉に姿変えて唇からもこぼれる日。*寒声:寒中に喉を鍛えておくといい声が出るということで、寒さ厳しい折に、
一重二重と冷たさ増す…増す昼陽の明るさも冷やす風に肩すくめるも空に映る寒の彩りこころは温まる日。*開春:春の初めのこと。1月の異称。☆つぶやき… 数年越しで新しい靴を本格的に下ろす、ということが多い。 履い
冷たさひたひたと肌にしみる冬の気じわじわ全身にしみこむ…重ねる衣突き抜ける寒さ、通りすがりの言葉と微笑み幾人にも重ねて温もり返す日。*寒梅:冬のうちから花をつける梅のこと。初春を待つ心に適う。 冬の季語。
うららの陽射しに頬ゆるむ冷たい南風にも体やわらかになる…真冬の大峠、昼間に宿る微かな春の兆し冷えた心身柔らげる日。*大寒:寒さが最も厳しい頃。このころから立春までの間が、一年のうちで最も寒さが厳しい。 二十四
空も光りもモノトーンに染まる...寒の気の冷たさあらゆるもの寒色一色に染め上げる...雪降らずの地の色なき寒さ、雪国以上に凍てつかせる日。*冱つ:寒気にあって凝結すること。凍ると同意。凍るように感じられるものにも用いる
キリリ冷え切る空気吸い込む体内真っ新の細胞に生まれ変わる…氷点下の氣の海泳ぎながらすでに溜まる世の濁り洗い浄めるよな日。青空の午前から一転して、ホワイトアウト様の視界は真っ白の空気に変わる午後。北国の雪の季節そのもののうつ
冬晴の光り集まる雪の白源の純度百の白浮き上がらせる…大地に放たれる眩しさ真冬日の冷たさで足下に氷り結ぶ日。*しばれ:北海道、東北地方で、きびしく冷え込んだときに使う言葉。冬の季語。
しんしんと音無しに降り積もる明ける朝に真冬の色で染め上がる…一面の真白の下の土と春の匂い目覚め一瞬再びの冬の眠りに着いて深々と冬深まる日。…軽やかに降る雪の姿を観るのは久しぶりだ。美しい…。*末の冬:陰暦十二月の異名。冬
冷え込みを冷たさで解かす凍える朝を寒い昼へと緩ませる…舞い戻る真冬日の空気にも寒と暖の微細なうつろい呼吸しながら体内浄化する日。…静かな時間の中で、非常に興味深い旬な話題の書物を再読。納得度も思考に染み渡る度合いも深すぎる、こ
真冬が息を吹き返す凍る空気が粉雪となって大地を吹き抜ける…肌に触れる瞬間に水雪になる冷たさきのうの春幻に変える日。このメリハリが寒中…を物語る。*小米雪:小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪。粉雪。冬の季語。*ボ
ゆるんだ冷え込みの中で緩やかな時間が流れていきます。寒中の中の冬暖にこころは柔らかに表情は穏やかに過ぎて行く日。*深雪晴:雪晴れ。何日も雪が降り続いたあとで、雲一つない青空に恵まれることがある。 冬の季語。*ボイ
つららから溶けて溢れるしずく雪庇からふわり舞う雪片晴れた日の雪景色は優しく麗しい。大雪が広げるそこにある冬の日常の美に還る日。空気が美味しい…。*氷条:氷柱(つらら)の別称。水のしずくが凍ったもの。家の軒や木の枝、岩石などか
風静まる陽淡々と降り注ぐ…北風と太陽、闘わずの冬陽日向ぼこの気持ちもすんなり温める日。*寒の水:寒中の水はその冷たさ極まった様子から、神秘的な力があると信じられている。 飲むと身体に良いとされ、特に寒中九日目の
吹かれるほどに冷たさしみる...風の体温肌冷やす...ひたすら透明な北風、まっすぐの冷たさぶつけて人も大地も凍てる日。*寒紅:寒中に造られた紅は品質が良く、美しいとされる。特に寒の丑の日のものは 丑紅と言って最
果てなく遠くはるかに高くまで澄み渡る..降りそそぐ冬陽の光線も視えるよう...真性の清らかさ新しきおとな達の無邪気さ祝う日。*寒晴:かんばれ。厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、遠くまで冴え冴えと澄み渡る。 冬晴
刻々と新しき年時刻む進む...粛々と寒の寒さ歩み進める...変わりない肌にも凍みる冷たさ、透明な夕の暖色に体感温度上げる日。*寒中:寒の入(小寒の日)から、立春の前日までをいう。寒、寒中ともいう。冬の季語。☆つぶや
冴える光り昼に夜に...輝く光り昼に夜に...寒中の凛と音立てる冷たさの中、陽と月のまぶしさ空に満ちる日。*Holiday Moon:祝日月。1月の満月の呼び名の一つ。wold moon(ウルフムーン)など。☆つぶやき... 今年初の満月
冷える地上から仰ぐ...冷え切る上空の光り色々の彩り雲に描き出す...冴ゆる寒さの中、淡き春色空に見つける日。*冴ゆ:寒さが厳しく、あらゆるものに透き通ったような凜とした冷たさを感じること 。 冬の季語。☆
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舞うはらりふわり肌にも触らぬ微かさの風誘うよに桜色降る朝散る美にもなお麗しさ愛でる日。 *残桜:ざんおう。 散り残った桜や遅咲きの桜。☆つぶやき… 終わる花から始まり、始まる花へと移ろわせながら、今季の桜を楽し
ひんやりの気から温もりの気に渡る…頂上の凍るポイント抜けて放物線描きながら、春から初夏へと二つの季活きる日。⚫︎夏近し:春もまもなく終わろうという頃、空の色や日差しの強さ、木々の 盛んな様子などに夏が近いことを
春空に薄っすらベール引く青と灰色の間で薄っすらの温もりとひんやりのはざまに漂う…きのうの初夏に衣重ねてきょうの春もちょうど良き日。*木葉採月:このはどりつき。4月の異称。☆つぶやき… このところの暖かさ
昇る朝に周る昼に沈む夕にきらめきの放物線優雅に描く...満天のまぶしき春陽、はじける爛漫の春カウントダウンする日。*花水木:アメリカ山法師。ミズキ科の落葉低木、北アメリカ原産。高さは5~10メートル位で 日本の
春の陽ストレートに温もり降らせる陽の温もりのまま肌暖める...日向ぼこ散歩、体温とすんなり親しむ光りに冬疲れ溶ける日。*風光る:春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。 陽光の踊るような明るさに、
初夏のかほり匂う光りに温もりに匂う気満ち満ちて…軽やかになる花も人もおしゃべり溢れるつぼみもこころも弾ける日。*麗日:うららか。春の日がうるわしくなごやかに照ってよろずの物が輝く様子。春の季語。☆つぶやき…
春の匂い風にまじる冬から目覚めた土の香りほのかに漂う...ぽつりぽつり春の色露わになる地上、香り添えて季(とき)刻々進む日。*春雲:春の空に浮かぶ雲をいう。春の初めはあわあわとした雲。春が深まるにつれて、
翳るゆっくりと昼の刻々の時進む速度でゆっくりと...曇る空の下でも温もる時空、芽吹きのモノたちサクサクと育てる日。*木の芽時:このめどき。春になって様々な木が芽吹く頃のこと。春の季語。☆つぶやき... 見渡せば、道
燦燦と明るい透明な青一色の...静清と暗い透明な蒼一色の...春空のもとに萌える樹々たち春の色淡く彩る日。*山笑ふ:草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。 夏の山の[山滴る
風の音立つ戻る寒さに冷たさ含む音立つ...再びの厚いコート取り出して...去りきらない春寒の記憶五感に呼び覚ます日。*春炉:寒さが緩んだからといって時には寒さがぶり返したりする。冬ほどの火はいらないが ほんの
ふんわりまろやかに温もる陽だまりも日陰も...ふんわりまあるく暖まるこころも体も...倍速で来たる爛漫の春、大地のあらゆるもの緩めてきょうという一日包み込む日。*暖か:春暖。暑くも寒くもないほどよい温度。四季の
衣一枚二枚それぞれに薄くする...春一段二段それぞれに進ませる...光の春一足飛びに超える温もり浴びて、爛漫の春それぞれに愛でる日。*蕗の花:蕗の薹。蕗は菊科の多年草で山野に自生する。早春、新葉が出る前に根茎から
融ける溶けきる流れる消え行く...あれほどの雪大地に還り土戻りて春来たると告げる日。* 雪囲とる:ゆきがこいとる。ひと冬、風雪から家や庭木を守った囲いを取ること。 春の訪れを感じる作業である。春の季語。
まぶしくも淡き温かさ地上包む残る雪淡々と融かしゆく...淡々と降り注ぐ昼陽の光り、春密度大地で高める日。*佐保姫:さおひめ。奈良の東にある佐保山、佐保川の女神で、春の野山の造化を司る といわれる。秋の女神であ
仰ぐ空に淡き春色探す...浴びる風に浅き春探す...”清々しい”未満の春の気、温もりとひんやり半々も心地よき日。*清明:万物が清々しく明るく美しい頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき... いつもは通らない道を歩きな
そよぐ柔らかに...ひんやり穏やかに...うららな光に春見せながら北からの風澄ました顔して冬名残るままの日。*雪しろ:山などに積もった雪が解けて、川や、野原に水があふれること。雪濁りは、 雪しろによって川や海が濁る
光り明るく軽やかに降るやわらかに降る...風軽やかに吹くやわらかに吹く...風と光に宿る春、忍ぶ名残りの冷たさも心地よき日。*北窓開く:冬の間、寒さを防ぐために閉め切っていた北の窓を開けること。 暑さ寒さ
光は春…風の光りに春感じながら当たる肌触りひんやり心地よく…もう一つの新たな一年、平らかなる祈りで始める日。*植月:うえつき。4月の異称。卯月。春の季語。☆つぶやき... ひんやり..というより、まだまだ冷える感覚の
光り満ちる朝に昼の青空に...光り満ちる夜の星空に...逃げるこの月の日満ちて、弥生晦日春の気満ちてのんびり締める日。*夢見月:ゆめみつき。3月の異称。弥生。☆つぶやき... 禍福どちらも起こりつつで確かにいく
風雲を運ぶ空翳る...風塵を運ぶ陽射し薄める...強気の春風、春の塵と温もりで地上満たす日。*黄沙:春に空から砂塵が降ること。中国大陸の黄河流域の砂や土が春風に舞い上がり 海を越えて日本列島に降りしきる。多
ふんわりの温もりゆるく重ねるうっすらの雲ゆるやかに重ねる...だんだんと空陰るほどに、地上だんだんと兆す夏のあたたかさ姿現す日。*春暮るる:春の終る頃という意味と、春の日の夕暮れの二つの意味がある。春の季語。
ひと雨過ぎる青と灰色の境界線雨色でサッと引く…雨前の清々しさも雨後の冷たさも美し空気身体に優しき日。*花の鈴:護花鈴鳥を追うため、桜の枝にとりつけた鈴のことをいう。春の季語。☆つぶやき… 初めての町に滞在しな
かすかに霞むかすかに汗滲む…空の春風の初夏交わり和す春昼清々しき日。*春昼:春の真昼をいう。明るく暖かく閑かなものである。春の季語。☆つぶやき... 移動に次ぐ移動で、マイレージでいえば数ヶ月分のを獲得した感覚のこのひ
気ままが一番私らしい…事由も束縛も責任も義務もすべて自分が抱えるハンドリングする…黄砂に吹かれながら春霞の中で私の真実を感じきる日。豊かな心のままの日々でありますように、明日からは。*春塵:春風に舞い立つ塵をいう。雪や霜
風に溶けこんだ冷たさに頭の中を冷まされながら思う所で思う人々と対話する思う場所に立ち寄る…自分の意思のままに動くことで活き返る自分…歩き疲れも人疲れも根源のエネルギーに触れるよな心地よさの日。 ….今のところ札幌
人はひとりで生きているわけではない…人は大自然なしには生きていられない…季節のめぐりとともに毎年その時々の姿を変わることがないようで同じ姿を見せることなしに刻々変化している自然達の姿を見ながら….そんな不変の当たり前のことを
変わらなければならない時…ですよ、皆様。刻刻と変化し二度と同じ光りも色彩も放つことのない夕陽を見ながら思う…強く。2023.04.09. (統一地方選•前半の日)後悔後に立たず…という言葉がありますね。*しみ返る:春さき、暖かくなりかけた
西へ西へと大きく傾いていく陽を目を離すことなくじっと眺める…幸せな刻々…ずっとしばらく忘れていた幸せ。通り雨の中に雹が混じる午後…の晴れ間。*春の雹:雹は積乱雲の発達により雷とともに降る氷の塊で夏の季語。大きなものは
品性と知性はこれら両者が揃って始めて言葉に出来る言葉なのだろうな…静かに降る雨の音を聴きながら心静かに思う日。幽体離脱していたような自分を取り戻すわ、日々少しずつ 笑。*春北風:低気圧の影響で一時的に西高東低の冬型気圧配置に戻
ゆっくり…という時間の流れが自分の心時間と同じ速度で流れていく…思いつくがままのあれこれを一つ一つ集中しながらただ一つのコトをじっくり練る…初日。*春夕:春の夕暮れ、もの寂しさを感じる秋の夕暮と違い、ゆったりとして雅
真っ直ぐに堂々と伸びる天に向かって一心に伸びる…純白の木肌の潔い白樺の美に気持ち清く洗われる日。残雪と土の匂いが、体に美味しい。*清明:二十四節気、春の季語。*ボイス・サンプル [voice - narration]のページはこ
ゆっくりと呼吸するよに花びらはらりまたはらり...いのち長いこの季(とき)の薄紅色、重なる淡き茜と溶ける刻に春愁暖かな気持ちで解放する日。*春茜:単に夕焼けといえば夏季。暮れ遅い春の夕焼には、春特有の穏やかさがある
光りあふれる桜色はらりはらりこぼれる…空に地に広がる爛漫の春差す緑達に進むを見る日。*春野:春、雪が消え、草木が芽吹き、日に日に緑に染まってゆく野をいう。春の季語。☆つぶやき… 現在と同様、やっぱり隅々まで嘘にまみ
咲き満ちるさくら舞う静かに散る地に薄紅咲かせる…桜色舞う頃の記憶またひとつ心に写し撮る日。*飛花:ひか。風により、飛び散る花びら。特に桜の花びら。☆つぶやき… 遠景の一角を染める桜色を眺めながら、高まる掃除ごこ
咲き満ちる花の下人の波満ちる微笑みの花満ちる...清らかな光りと楚々とした花溢れる卯月はじまり、真(まこと)の春爛漫に彩られる日。*卯月:うづき。4月の異称。春の季語。☆つぶやき... 思い切りの本音直球全開のお
空色ゆるやかにうつろううす紅の花色きょうも街彩り続ける...桜月晦日、照るも曇るも柔らかな桜色一色で笑顔の花人の心に咲かせる日。*桜月:3月の異称。弥生。☆つぶやき... 通り過ぎてみると、起きることもわが心身
風の柔らかさに誘われる陽射しの温もりに誘われる...花に雲に彩る桜色に導かれ、爛漫の春の時と人々遊ぶ日。*春の海:蕪村が"春の海ひねもすのたりのたりかな"と詠んだように、穏やかな海。春の季語。☆つぶやき... 桜の
満ちる花風にひらり舞う時折の雨にひらり舞う...満面の桜色達かすかな風に雨に軽やかに散り咲く日。*花人:花見をする人のこと。春の季語。☆つぶやき... 身体メンテナンスの日。医療の力を借りると同時に、色々と試しな
陰る雨空に名残りの冬感じ晴れる青空に先取る本番の春感じる...うつろう温もる冷える二つの季(とき)の間でこころ温度も暖と寒に目盛りふれる日。*春思:春におぼえる愁いをいう。春怨、春かなし、春の恨み。春の季語。
桜咲くそれぞれの花好き好きに咲く散る咲く...思い思いの花の意志命長き花々から受け取る日。*春陰:春の曇りがちな空模様をいう。春の季語。☆つぶやき... 好きな時に好きに咲いて、好きな時に散ってしまっていいのだ。 命