雨上がり前の霧雨に梅雨の匂い潜む…ゆっくりと晴れ間に向かう曇り空に梅雨の匂い潜む…菜種梅雨…の言葉浮かべながら乾いた晴れ空に向けて還る日。●菜種梅雨:晩春、菜の花の盛りの頃に降る長雨。春のやわらかな雨。春の季
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
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雨上がり前の霧雨に梅雨の匂い潜む…ゆっくりと晴れ間に向かう曇り空に梅雨の匂い潜む…菜種梅雨…の言葉浮かべながら乾いた晴れ空に向けて還る日。●菜種梅雨:晩春、菜の花の盛りの頃に降る長雨。春のやわらかな雨。春の季
暖かなグレートーンゆっくり重ねる大きな日傘ゆっくり広げる…雨待ちのハロ薄曇りに淡き虹色柔らかな日⚫︎暮春:春の終る頃という意味と春の日の夕暮れの二つの意味がある。春の季語。☆つぶやき… 粛々と任務を終えて残るのは、その
日向ふっくら暑く日陰ふんわり温く…葉桜と花蕊の緑眺めながら行く春の夏日海風心地よき日。⚫︎春の行方:まさに過ぎ去ろうとする春をいう。ことに春は厳しい寒さの中で 待ち望んだ季節だけに送るのは惜しい。春季語。
陽差し眩しく熱暖かく…南風強く手触り柔らかく…夏日からり、光りと風の足し算引き算清々しさで調和する日。*花の鈴:護花鈴鳥を追うため、桜の枝にとりつけた鈴のことをいう。 牡丹に鈴をつけて鳥を追ったという、唐の故
舞うはらりふわり肌にも触らぬ微かさの風誘うよに桜色降る朝散る美にもなお麗しさ愛でる日。 *残桜:ざんおう。 散り残った桜や遅咲きの桜。☆つぶやき… 終わる花から始まり、始まる花へと移ろわせながら、今季の桜を楽し
ひんやりの気から温もりの気に渡る…頂上の凍るポイント抜けて放物線描きながら、春から初夏へと二つの季活きる日。⚫︎夏近し:春もまもなく終わろうという頃、空の色や日差しの強さ、木々の 盛んな様子などに夏が近いことを
春空に薄っすらベール引く青と灰色の間で薄っすらの温もりとひんやりのはざまに漂う…きのうの初夏に衣重ねてきょうの春もちょうど良き日。*木葉採月:このはどりつき。4月の異称。☆つぶやき… このところの暖かさ
昇る朝に周る昼に沈む夕にきらめきの放物線優雅に描く...満天のまぶしき春陽、はじける爛漫の春カウントダウンする日。*花水木:アメリカ山法師。ミズキ科の落葉低木、北アメリカ原産。高さは5~10メートル位で 日本の
春の陽ストレートに温もり降らせる陽の温もりのまま肌暖める...日向ぼこ散歩、体温とすんなり親しむ光りに冬疲れ溶ける日。*風光る:春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。 陽光の踊るような明るさに、
初夏のかほり匂う光りに温もりに匂う気満ち満ちて…軽やかになる花も人もおしゃべり溢れるつぼみもこころも弾ける日。*麗日:うららか。春の日がうるわしくなごやかに照ってよろずの物が輝く様子。春の季語。☆つぶやき…
春の匂い風にまじる冬から目覚めた土の香りほのかに漂う...ぽつりぽつり春の色露わになる地上、香り添えて季(とき)刻々進む日。*春雲:春の空に浮かぶ雲をいう。春の初めはあわあわとした雲。春が深まるにつれて、
翳るゆっくりと昼の刻々の時進む速度でゆっくりと...曇る空の下でも温もる時空、芽吹きのモノたちサクサクと育てる日。*木の芽時:このめどき。春になって様々な木が芽吹く頃のこと。春の季語。☆つぶやき... 見渡せば、道
燦燦と明るい透明な青一色の...静清と暗い透明な蒼一色の...春空のもとに萌える樹々たち春の色淡く彩る日。*山笑ふ:草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。 夏の山の[山滴る
風の音立つ戻る寒さに冷たさ含む音立つ...再びの厚いコート取り出して...去りきらない春寒の記憶五感に呼び覚ます日。*春炉:寒さが緩んだからといって時には寒さがぶり返したりする。冬ほどの火はいらないが ほんの
ふんわりまろやかに温もる陽だまりも日陰も...ふんわりまあるく暖まるこころも体も...倍速で来たる爛漫の春、大地のあらゆるもの緩めてきょうという一日包み込む日。*暖か:春暖。暑くも寒くもないほどよい温度。四季の
衣一枚二枚それぞれに薄くする...春一段二段それぞれに進ませる...光の春一足飛びに超える温もり浴びて、爛漫の春それぞれに愛でる日。*蕗の花:蕗の薹。蕗は菊科の多年草で山野に自生する。早春、新葉が出る前に根茎から
融ける溶けきる流れる消え行く...あれほどの雪大地に還り土戻りて春来たると告げる日。* 雪囲とる:ゆきがこいとる。ひと冬、風雪から家や庭木を守った囲いを取ること。 春の訪れを感じる作業である。春の季語。
まぶしくも淡き温かさ地上包む残る雪淡々と融かしゆく...淡々と降り注ぐ昼陽の光り、春密度大地で高める日。*佐保姫:さおひめ。奈良の東にある佐保山、佐保川の女神で、春の野山の造化を司る といわれる。秋の女神であ
仰ぐ空に淡き春色探す...浴びる風に浅き春探す...”清々しい”未満の春の気、温もりとひんやり半々も心地よき日。*清明:万物が清々しく明るく美しい頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき... いつもは通らない道を歩きな
そよぐ柔らかに...ひんやり穏やかに...うららな光に春見せながら北からの風澄ました顔して冬名残るままの日。*雪しろ:山などに積もった雪が解けて、川や、野原に水があふれること。雪濁りは、 雪しろによって川や海が濁る
ふわりの暖かささらりの清々しさに変わる...夏に傾いた衣春に戻して、風の肌心地気持ちよしの目盛りに整える日。*季春:春の終わりのころを言う。北国も雪解けが進み、春たけなわとなる。 田打ち、種まきなど農作業も
きのうまでの夏にぐんぐん育つ緑匂う豊かな香り戻るきょうの春に漂う...春衣重ねながら薫る初夏眺める日。*春袷:春に着る袷のこと。袷は表地に裏地をつけて仕立てた着物。古来、初夏の季語 であったが春に用いられるものは
ふわっと柔らかな暑さに包まれる…まだ浅い初夏の気に触れる肌、硬質な清々しき春の気味わいきらずをいまだ恋しく思う日。*夏初月:なつはづき。4月の異称。☆つぶやき… もう2年以上経つのだ。定期診察のたびに、初回の検
緑色清々しく...南風暖かく...新緑の季(とき)の中に漂うほんのりの夏の匂いに、まだしばし春に止まりたいわが気分愛おしむ日。*穀雨:二十四節気のひとつ、4月20日頃。穀物の種や芽を潤す暖かい雨が降る頃。 春の季語
ふんわりの温もりゆるく重ねるうっすらの雲ゆるやかに重ねる...だんだんと空陰るほどに、地上だんだんと兆す夏のあたたかさ姿現す日。*春暮るる:春の終る頃という意味と、春の日の夕暮れの二つの意味がある。春の季語。
ひと雨過ぎる青と灰色の境界線雨色でサッと引く…雨前の清々しさも雨後の冷たさも美し空気身体に優しき日。*花の鈴:護花鈴鳥を追うため、桜の枝にとりつけた鈴のことをいう。春の季語。☆つぶやき… 初めての町に滞在しな
かすかに霞むかすかに汗滲む…空の春風の初夏交わり和す春昼清々しき日。*春昼:春の真昼をいう。明るく暖かく閑かなものである。春の季語。☆つぶやき... 移動に次ぐ移動で、マイレージでいえば数ヶ月分のを獲得した感覚のこのひ
気ままが一番私らしい…事由も束縛も責任も義務もすべて自分が抱えるハンドリングする…黄砂に吹かれながら春霞の中で私の真実を感じきる日。豊かな心のままの日々でありますように、明日からは。*春塵:春風に舞い立つ塵をいう。雪や霜
風に溶けこんだ冷たさに頭の中を冷まされながら思う所で思う人々と対話する思う場所に立ち寄る…自分の意思のままに動くことで活き返る自分…歩き疲れも人疲れも根源のエネルギーに触れるよな心地よさの日。 ….今のところ札幌
人はひとりで生きているわけではない…人は大自然なしには生きていられない…季節のめぐりとともに毎年その時々の姿を変わることがないようで同じ姿を見せることなしに刻々変化している自然達の姿を見ながら….そんな不変の当たり前のことを
変わらなければならない時…ですよ、皆様。刻刻と変化し二度と同じ光りも色彩も放つことのない夕陽を見ながら思う…強く。2023.04.09. (統一地方選•前半の日)後悔後に立たず…という言葉がありますね。*しみ返る:春さき、暖かくなりかけた
西へ西へと大きく傾いていく陽を目を離すことなくじっと眺める…幸せな刻々…ずっとしばらく忘れていた幸せ。通り雨の中に雹が混じる午後…の晴れ間。*春の雹:雹は積乱雲の発達により雷とともに降る氷の塊で夏の季語。大きなものは
品性と知性はこれら両者が揃って始めて言葉に出来る言葉なのだろうな…静かに降る雨の音を聴きながら心静かに思う日。幽体離脱していたような自分を取り戻すわ、日々少しずつ 笑。*春北風:低気圧の影響で一時的に西高東低の冬型気圧配置に戻
ゆっくり…という時間の流れが自分の心時間と同じ速度で流れていく…思いつくがままのあれこれを一つ一つ集中しながらただ一つのコトをじっくり練る…初日。*春夕:春の夕暮れ、もの寂しさを感じる秋の夕暮と違い、ゆったりとして雅
真っ直ぐに堂々と伸びる天に向かって一心に伸びる…純白の木肌の潔い白樺の美に気持ち清く洗われる日。残雪と土の匂いが、体に美味しい。*清明:二十四節気、春の季語。*ボイス・サンプル [voice - narration]のページはこ
ゆっくりと呼吸するよに花びらはらりまたはらり...いのち長いこの季(とき)の薄紅色、重なる淡き茜と溶ける刻に春愁暖かな気持ちで解放する日。*春茜:単に夕焼けといえば夏季。暮れ遅い春の夕焼には、春特有の穏やかさがある
光りあふれる桜色はらりはらりこぼれる…空に地に広がる爛漫の春差す緑達に進むを見る日。*春野:春、雪が消え、草木が芽吹き、日に日に緑に染まってゆく野をいう。春の季語。☆つぶやき… 現在と同様、やっぱり隅々まで嘘にまみ
咲き満ちるさくら舞う静かに散る地に薄紅咲かせる…桜色舞う頃の記憶またひとつ心に写し撮る日。*飛花:ひか。風により、飛び散る花びら。特に桜の花びら。☆つぶやき… 遠景の一角を染める桜色を眺めながら、高まる掃除ごこ
咲き満ちる花の下人の波満ちる微笑みの花満ちる...清らかな光りと楚々とした花溢れる卯月はじまり、真(まこと)の春爛漫に彩られる日。*卯月:うづき。4月の異称。春の季語。☆つぶやき... 思い切りの本音直球全開のお
空色ゆるやかにうつろううす紅の花色きょうも街彩り続ける...桜月晦日、照るも曇るも柔らかな桜色一色で笑顔の花人の心に咲かせる日。*桜月:3月の異称。弥生。☆つぶやき... 通り過ぎてみると、起きることもわが心身