一瞬に浸み込む寒さ容赦なくつれない凍てつき和らげる...昼と夜仲人する、冬至昼間の時の長さそのままに満たす冬陽の明るさこころ温もらせる日。*一陽の嘉節:冬至の日を愛でる言葉。冬至を境に日が再び長くなることがめでた
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
すいすいスムースに泳ぐあゆむ精々とあゆむ進む.…陽に温風に吹かれながら初霜月心は弾みながら締める日。*初霜月:十月の異称。神無月、秋の季語。☆つぶやき… よくしゃべり(伝え)、走り回るこの月でした。 明日からの誕生
じっくり冷える朝越えるうっすら暖かな昼に佇む…秋の終わりの境界から遡りながら初秋の地に温もる日。●行く秋:過ぎさってゆく秋のこと。秋から冬へと移ろい行くさま。秋の季語。☆つぶやき… 秋やり直しの温かさにほっとし
季節の匂い浴びる香る彩り浴びる映す…秋季のうつろい、五感というわが身体の器に受け取る満たす日。*草木零落す:草木黄ばみ落つ 七十二候のうちの霜降二候(10/28日~11/1日頃)のこと。 「零落」は枯れ落ちること
時雨る朝に昼に夕に時雨通り過ぎるほどに冷める冷える…厚い衣通り抜ける冷たさ肌に心にひんやりの秋意で包む日。*秋意:秋の風景や天候に揺れ動く心の働きのこと。秋の風や秋の雨など に象徴される いくらか沈んだ気
淡くゆっくり明ける朝にしん...とする静けさ心に落とす凛...とする朝の気呼吸する...秋爽深まる季(とき)の朝意識鎮め浄め、変化(へんげ)祈る日。*秋小寒:秋の半ばを過ぎる頃の寒さのこと。特に朝夕に感じることが多い
からから舞い踊る落ち葉サクサク踏みしめる…ふんわり大地からの薫り、春夏秋ぎゅっとこもるアロマ呼吸する季(とき)。*秋暮る:秋も終わり近い頃のこと、秋の夕暮ではない。「晩秋」より心理的な要素を含む。 暮の秋、行
高くぬける遠くまで透ける空の青光の波の色くっきり映し出す秋の色くっきり描き出す…秋日和朝昼夜の街秋一色に彩る日。*秋麗:秋のよく晴れた日のこと。秋の季語。☆つぶやき… 日々穏やかに過ぎているようで、その真逆
さらさらの風にサラサラもみじの奏爽やかに…秋の音と肌ざわりさらり日向で浴する日。*ほしづくよ:月のない星明りにだけの夜空を言う。月が出ているように明るい星空。 星月夜。秋の季語。☆つぶやき… 日向ぼこ
降る降る降り続きながら街潤おす木々達洗う冷たい空色に暖かな秋色映える...雨模様、鈍びたキャンバスに明るき秋景色鮮やかに描く日。*秋の嵐:前線の通過に伴って秋に吹く嵐。野分(台風)ほどに強くはない。秋の季語。
ゆるり雲流れる重ねるゆるり光陰る薄まる...憂いの色にうつろう空の下、南風の吐息に気は温もる日。*素風:秋の風のこと。「色なき」とは、花やかな色や、艶のないこと。久我太政大臣雅実の 「物思へば色なき風もなかりけ
傾く陽射しの角度深まる日向の温もり和らぐ薄まる...早足の午後の光り追いかけながら、短かき秋爽の時心地よき日。*秋土用:立冬までの約十八日間で、霜降の時期にほぼ重なる。本来、土用とは四季の終りの 約18日間を指
うっすらの白で始まる朝…氷る白き雨に融かされ木々も大地も瑞々しき秋色再び取り戻す…初六花浄める力で晩秋の美鮮やかに再生する日。*初雪:その冬に初めて降る雪のこと。古人は月や花と同じように雪を賞美した。
まっすぐにしずく落ちる呼吸深める風に直線、曲線と思うがままの線描く…無数の雨雫自由自在に舞いながら降るほどに冷たさ地上に積もる日。*薄寒:秋半ばから晩秋にかけての、うすら寒い感じのこと。「うそ」は「薄」を意味
風鳴る呼吸する音立てて風巻く吹き渡る...雨待ちの雲も吹き飛ばしながら青の空の清澄麗しき日。*秋闌:あきたけなわ。秋が深まる頃、季節としては晩秋(10月)、もの淋しさの漂う 頃のことをいうが、多分に心理的な言葉でもあ
月満ちる日の陽射し温もり湛えるそよぐ風温もり満ちる...影をも照らす満ちる月の光、大円の輝きで優しく地上照らす宵。*Kindly Moon:親切な月。Hunter's Moon、10月の満月の呼び名。☆つぶやき... 月満ちる今宵
ひと雨通り過ぎる空洗われる澄み渡る雨過ぎ行くほどに秋色づく深まる...清澄な光りと気引き出す秋色、冷え始めた街暖める候。*雑木紅葉:ぞうきもみじ。名の木の紅葉 雑木林の紅葉を言う。楢やぶな、くぬぎに
透ける青に真白重ねる白重なり灰色になる…空色翳る寒色に染めながら…雨待ちの街の気、透明な涼やかさ包む秋涼変わらぬ日。*秋望む:秋らしい色のこと。具体的には黄金色の稲田や紅葉に染まる山の色をさす。 秋の
陽の温もり透過するひんやり秋の気に衣重ねるふんわり雪虫達舞い踊る...ほんのりの朝夕の肌冷え昼陽でいつのまにやら暖取る候。*火恋し:火の気が恋しくなること。秋の彼岸を過ぎた頃から朝晩は冷え冷えとし始め、
澄み切った気掬う浴びる呼吸する...肌に体内に心に清々の秋気満たして、丸ごとの”私”潔める日。*新麹:蒸した新米に麹菌を加えて繁殖させたもの。味噌や醤油を醸造するのに使われる。 秋の季語。☆つぶやき... 今
さらりふわり爽やかな空気に縫い込まれる昼日の温もり柔らかに肌温める...秋麗の優しさ重ね着の衣ちょっぴり重き日。*:後の更衣:陰暦の十月一日。夏衣から秋、冬物に着替えることをいう。秋の季語。 「更衣
肌ひんやりと包む街そのもの包む澄み切る秋気陽射しの刻つかの間暖め昼日向選んで気分ふんわり心地よき日。*朝寒:あさざむ。晩秋の朝の内だけひやりと寒さを感じること。その寒さは昼近くなると 消えてしまう。「寒
冴え返る日々冴え返るほどに秋気研ぎ澄まされ次の季呼び寄せる…朝夕の陽の光にも晩秋前のめりの冷ややかさ満ちる日。*漸寒:ややさむ。晩秋の寒さのこと。冬になっての本格的な寒さとは別の寒さの感覚。 秋の季語。☆
選ぶ日向温かに避ける日陰ひんやりと...午後の翳り早まる広がる秋の日に...日溜まりの明るさ追いかけながら暖取る日。*秋炉:秋に暖を取るためのもの。朝晩の急な冷え込みに焚かれた炉の火には 冬と違った趣がある。秋の
雨濯ぐ夜明けに始まる朝...爽やかさ一段深む昼過ぎ行き心地よく...秋爽包む一日、夜には寒露へと一歩あゆみ進める日。*寒露:露が冷気によって凍りそうになる頃。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、 コオ
しずしず降る止む繰り返す静かな雨達昼の気冷やして秋深める...モノトーンの空色体感数度下げながら秋冷の一日次の季節こころによぎる日。*冷ゆ:秋も終わりに近づき冬が迫ってくると肌に触れる物や空気をひんやりと
澄み渡る…飽きることなく秋の気日を追うごとに清澄に研ぎ澄まされる…素直なる自然の洗練に、人見習えぬこの世教えられる日々。*砧:木槌で布を和らげるために棒や杵などで打つ台をいう。秋の季語。☆つぶやき… 休日(カレンダ
果てしなく抜ける果てなく澄み渡る青ひと色に染まる朝に昼に夜に...秋麗貫く一日、果てしなく爽快...に過ぎ行く日。*しゅうれい:秋麗。秋のよく晴れた日のこと。春の「麗か」にかよう美しく輝き、 心がうっとり
降る落ちる雨の糸空(くう)を静かに縫う細やかに雨模様縫い上げる...透明な無数の糸ゆっくり運びながら秋雨の時空紡ぐ日。*秋霖:秋に降る雨のこと。春の雨に比べもの寂しい風情がある。秋の季語。☆つぶやき... 雨と
薄く幾重にも重ねる雲重ね続ける薄灰色真の灰色に染まる光り薄まる...雨色にうつろう前の地上ひんやり感重ねて肌寒き日。*秋袷:あきあわせ。秋に着る袷。秋涼から秋冷にいたれば夏の袷とは自然、趣もこ異なり、 色合
空の窓開く緩やかに明ける朝に青差し込む…空の海目覚めに眺めながら秋意深まる一日心は爽やかに始まる日。*秋懐:秋になって、心に何かを感じたり思ったりをすることをいう。秋思。秋の季語。☆つぶやき… 空の海だ。明
ゆるやかに速やかにさらさらと秋気漂う流れるスムースに空も時も流れ行く...神在月の扉颯爽と開いて始まる日。*神在月:10月の異称。神無月。秋の季語。☆つぶやき... 流れるように流されず、グラウンディングしながら歩
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一瞬に浸み込む寒さ容赦なくつれない凍てつき和らげる...昼と夜仲人する、冬至昼間の時の長さそのままに満たす冬陽の明るさこころ温もらせる日。*一陽の嘉節:冬至の日を愛でる言葉。冬至を境に日が再び長くなることがめでた
表面張力満点に張り詰める冬晴れの冷たさを泳ぐ歩むしずしずと…明るさ微かに取り戻した昼日浴びて、こわばる表情の温度微かに上昇する日。*暮易し:短日。冬の日の短いことをいう。秋分以降、十一月、十二月と日暮は早く
やわらぐ風時折の光りとともにそっと大地に降りる...しずしずと雪肌微かに解かしながら、真冬日冬日に軽くジャンプする日。*クリスマスローズ:ヨーロッパ原産の鑑賞用の常緑多年草。地下にある茎から葉を出す。
さらさら歩む足元に奏でる粉雪の音色心地よく...香りなきシュガーワールド、凍てる空気の辛さ創る美。*納めの観音:一年を締めくくる観音様の縁日。鎌倉の長谷寺では御足参り(年に一度、 内陣に立ち入る事が許される
きりり細く音なき音奏でる延々刻々と...道も吐息も雪も凍らせる...張り詰めた冬の気、温度計のメモリ零下のままで休み続ける日。*雪月:ゆきづき。12月の異称。☆つぶやき... 布類を洗う、浄める師走の後半。日々、何か
冷え切る時空を切る静かに優しく…真っ直ぐに降る舞う真白き花びらふわり着地する…止まぬ雪達冷たき真綿大地に敷きつめる日。*冬日没る:冬の一日と冬の太陽の両方の意味で使われる。 歳時記によっては「冬の日
風無く降る音無く降るまっすぐに...朝と昼ほのかに照らす雪明かりに替わる...師走の満月、長き夜優しい光りで地上満たす日。*Long Night Moon:長夜月。12月の満月の呼び名のひとつ。Cold Moon(コールドムーン)。☆つぶ
氷る冬の気肌にこころに清々としみる...澄み渡る月と星の光り肌に心清々と浄める...凪ぎる真冬日、純粋の凍て付き凛として心地よき日。*星の入東風:陰暦10月に吹く北東の風。この場合の星は昴をさし、昴がよく見える頃
凍てるほどに純度高まる澄み渡る寒さに晒されほどに身も心も冷える引き締まる...吐息も透明に氷らす冬の気、胸にしみらせ体内清める日。*冱つ:寒気にあって凝結すること。凍ると同意。凍るように感じられる物にも用いる。
しんしんと冷える朝に昼に夜に…キリリと冷やす手を頬を全身を…凍てる寒さに懐かれて過ぎる一日、陽と月の明るさにほっと、する日。*霜夜:晴れた寒気のきびしい夜に、霜は降りる。家にいても、しんしんと寒さがつのる。
真白に染まる...光りに溢れる...澄んだ冷たさ満ちる風景ころころ変えながら...真冬日の色、純白一段濃くする日。*冬景:草も木も枯れはてた冬の景色である。枯木ばかりの山や、草が枯 れ伏した野原など 寂寞としたものがあ
やわらぐ微かに.…凍れる空気ふわりほどける氷れる雪達サクリほどける…冬晴れの陽温もりそっと地上に置いて肌にもふわり優しき日。*冬日和:小春日が初冬の季語であるのに対し冬日和は厳寒の季語になる。冬の季語。
サクサク踏みしめる歩く足元の音聴きながらしっかりの足取りで歩む...純白の凍雪作り出す冬の音、こころ引き締めながら一歩一歩奏でる日。*冬最中:仲冬。大雪から小寒の前日までをいう。寒さが厳しくなり霜も降り始める。
しぐれる晴れの間に間に粉雪まっすぐ降りる降る牡丹雪ふわり舞う降る...照り翳り雪花ともに共和して、仲冬静かに深まる日。*ならひ:北風(ならひ) 東日本の太平洋側で吹く冬の季節風。地方によって風向が異なる。
張り詰めた凍てる空気縫いながら柔らかな綿雪ふわりゆるり舞う...氷る一面の白の大地踏みしめながら優しいあゆみで大雪の”寒”味わう日。*大雪:二十四節気のひとつ。陽暦12月7日頃。文字通り、雪国では雪の日が多くなる
氷る気呼吸するしんと滲み入る冷たさ深く身体包み込む…真冬日の洗礼受けながら、歩むこころきりり引き締める日。*北窓塞ぐ:北風を防ぐために北向きの窓を塞ぐこと。板で塞いだり目ばりをしたりする。 冬の季語。
gentle snow...舞う姿降る速度で追える優しさに降られる...ふわふわの真白の花びら無数に眺め、寒さ癒す日。*冬の色:冬景。草も木も枯れはてた冬の景色である。枯木ばかりの山や、 草が枯れ伏した野原など寂寞としたもの
花びらひとひらのごとくふわりふわり微かな光の粒のごとくちらりちらり...降っては止んでの雪片のうつろいに、冬の吐息の微細な冷たさ見る日。*息白し:白息。冬の朝、気温が低くなる時間帯になると、吐く息に含まれる
明ける陰る光の加減ゆるやかに移ろう昼空足早に暮れゆく...短日とモノトーンベースの冬空に漂う寂しさの粒、時折の隙間の日向で溶かす日。*冬杣:ふゆそま。杣はきこりのこと。冬山に入って伐採作業に当たる人が冬杣。
積もる雪溶ける冷える大地潤すゆるめる…氷る夜抜けて温もる昼間、冬の気放つ寂しさ緩める日。*ほつこり:焼き芋。さつま芋を焼いたもの。石焼薯は焼いた小石の中で蒸しあげるもの。 熱灰や焚火に入れたり、スト
陰極まる...短くも満天に満点の明るさで陽の時満ちながら...指先凍る冷たさも融かす陽の気先取るこの日、冬至にて。*一陽の嘉節:冬至の日をめでる言葉。冬至を境に日が再び長くなることがめでたいとされ、 こ
融かす…真昼の陽ざし凍てつき融けるこわばる心身解かす…冬の陽だんだんと取り戻す明るさに、大地もこころもほんのり和らぐ日。*炉:炉(ろ)は古来、茶道の切炉のことをさしたが、今では囲炉裏をさすことが一般的。 家の
透明な朝に始まる時空透明な夜で終わりゆく...陽と陰彩る光り冷え切る一日透明光色でほんのり温められる日。*寒夜:「寒き夜」「夜半の冬」など、冬の夜のこと。冬の夜はさえざえと空気が澄んで、 星や月も美しく見え
張る冷え切る空気ふと緩む...過ぎる冷たさの中にもやわらぎの刻あり...朝に昼に夕に凍てつき一直線の寒さ、長夜の帳開くつかのまほっとさせる日。*生姜湯:熱湯にしょうがをすった汁を入れる。好みによって、砂糖を入れたり
しみる冷たさ肌に髪に...しみる温かさ体内にこころに...プラスマイナス体感同じだけの寒と暖の差、開くほどに温もるありがたさ内に外に染み入る日。...「綿」は冬の言葉、だったのですね...。*真綿:木綿わた、木綿、絹綿な
うす紅に染まる夕に月細く冷たく輝く...凛々と冷える気、温もりと冷たさ交じり合う彩りに体感和らぐ夕。*冬の宵:冬の夕暮れ。日没とともに一気に冷え込み、早い時間からあちこちに明かりが灯る。 冬の季語。☆つぶ
きらきらと雪光る...きらきらと吐く息光る...ふんわりと広がり積もる雪の華達きらきら光りながら足元では微かな音で囁く日。*雪催:ゆきもよい。いまにも雪が降り出しそうな天気のこと。雲が重く垂れこめ、 空気も冷え冷
師走の時粛々と寒さ募らす粛々とこの年の時空冬に染める...嵐前、凪ぎる風に白の風景静かに融ける日。*黄冬:おうとう。師走、12月の異称。☆つぶやき... 丁寧であること、じっくりと時間をかけること。 温かな食事
時豊かにうつろう冷たさ次の春の恵み豊かに育む…冴える空からの気に晒すこころ、きりり引き締め豊穣の季に備える日。*影冴ゆ:寒さが厳しく、あらゆるものに透き通ったような凜とした冷たさを 感じること 。冬の季
冷える気温める灯イルミネーションの明と美に...思うこの世のあらゆるものはイリュージョン・・・ならばイルミネイトせよあなたもわたしもそれぞれの生を...冷たい夜に温かなこころで願う日。*寒灯:冬の夕暮とともに
つのる寒さに冬積もる六つの花達降る積もる...ゆるり冷える昼の気、露と結んで氷点下に雪の華咲かせる日。*寒花 :かんか。 雪を冬の花にたとえていう言葉。☆つぶやき... 片付け物が一段落ついて、ほっと一息。 視界
張るきりりと張り詰める冷たさに指先ぴりり冷え切る...晴れるほどに張る透ける冬の気にすでに”春”待つこころ芽生える日。*冬最中:大雪から小寒の前日までをいう。寒さが厳しくなり霜も降り始める。冬の季語。☆つぶやき..
すっきり晴れた空に一重また一重と雲流れる重なる朝の日昼にはゆるり隠れる...灰色の濃淡濃くなるほどに冬の冷たさきりりと戻り来る日。*冬日差:冬の一日と冬の太陽の両方の意味で使われる。歳時記によっては「冬の日」「
雨通り過ぎるしずしずと降る雨いくつも通り過ぎる...空からの冷たさ運ぶしずく静かに落としながら冬スローペースで地上に舞い戻る日。*星冴ゆ:冬に見る星は、空気が澄んでいるので冴え冴えとしている。 冬の季
さくさくと足元に秋の落し物踏みしめる...ふんわりと秋の匂い胸に吸い込む...肌に冷た過ぎる冬の気浴びながら名残る秋の音と香り心にほんのり温かき日。*冬され:冬になり草木が枯れると共に海、山など見渡す限りの景色が荒れ
ひんやり…小さな雨粒点打ちながら冷たさ静かに落とす温もり緩やかに静める…窓つたうしずく見つめながら宵の灯に温かさ求める日。*大雪:たいせつ。雪が盛んに降りだす頃。二十四節気、冬の季語。☆つぶやき... 場を
凛とする気ゆるむ冬陽に寒さやわらぐ…ホッ…とする温かなこころ携えながら冬支度ゆるり気分でまた一段整える日。*手袋:手や指を寒さから守るためのもの。毛糸や皮などが一般的。冬の季語。
開ける空まぶしく注ぐ光温かく...大地の冷たさゆっくり融かす真昼、短い時にも冷えた身体ほっとゆるませる日。*孟冬:陰暦十月の名称。陽暦の十一月頃で、冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の 初めに当る。冬の季語。
やわらぐ冷たさ吸い込むゆっくり体内に取り込む...ほどよい昼陽の時通り抜け夜の冷たさに輝く星たちとともに深呼吸する冬の宵。*オリオン:酒枡星。冬の代表的な星座。ギリシャ神話の狩人をその名前とし、大犬座、
冷たさにぬくもりのしずく一滴落とす..真昼の一滴分の暖かさ、冬も頬もゆるませほんのり温かき日。*短景:冬の日の短いことをいう。短日。冬の季語。☆つぶやき... 粛々と宿題を片付ける...そして、内も外も整えるきょうも。