暑さの波押し寄せるひたすら押し寄せる昼の間熱の海作る…明け方の一瞬の涼の波立つこと待ちわびるきょうも熱き日。*日盛:夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から午後3時頃までをいう。 人間も動物も暑さにじっと
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
透ける空に光度純粋なきらめき放つ光る…夏初月晦日、満点の明るさの昼間に初夏の清々しき熱心地よき日。*夏初月:4月の異称。卯月。春の季語。☆つぶやき... 月の初めに描いた今月の
穏やかに明ける流れる暮れる空も時も和して過ぎ行く…初夏日和、わが心も和して心日和軽やかなる日。昭和の日:国民の祝日の一つで毎年4月29日。2007年1月1日施行の 改正祝日法で新設された。4月29日は2006年(平成18年)までみ
穏やかな光りの朝にうっすら香る緑薫る、うっすら湿る気に雨匂う…ゆるくうつろう空模様眺めながら次の季(とき)の気ほのかに吸い込む日。*暖雨:春に降る雨の総称春の季語。☆つぶやき... もったいぶらずに持てる力を放
風光り風薫り…さらさらなびく緑にきらきら光りの奏見る…眩しさも暖かさもほどほどの加減心地よき日。*春深む:春もたけなわをすぎて、いよいよ深まった感じをいう。 実際には4月後半ごろのこと。春の季語。☆
花終わる春陰の空の下再びの桜色満ちる春空眺む…巡る季節は雨の季匂うも桜華の美時知らずで人和ませる日。*春遊:春ののどかさを楽しむ心をいう。うきうきした弾むような気持ち。春の季語。☆つぶやき... 『春少女』と“空
ひんやり潤う朝越えてふんわり潤う昼に降り立つ…春半ばから春終わりの時空の気胸に吸い込みながら揺れる心潤い取り戻す日。* 春陰:春の曇りがちな空模様をいう。春の季語。☆つぶやき... 事が二転三転しながら進む。さ
光り温もる風温もる...天と地ともに温もり重ねて先取る春本番陽気、蕾ゆるませる人々の頬も緩む日。*初花:その年の春に初めて咲く桜のこと。一輪二輪、枝に咲いている姿は初々しく 可憐である。心待ちにしていた開花を喜ぶ
花咲く所に人たたずむ...桜の下に人々集まる...ほころび初めの紅色の樹の下で咲けよ、咲けよと人々笑顔のエール送る日。*彼岸桜:バラ科の落葉樹。春の彼岸の頃咲くのでこの名がある。 花はソメイヨシノにくらべる
ゆるやかな旋律奏でるよに空うつろう花ほころぶ...ほんのりかすむ昼空彩る濃き紅と淡き七色、春風景描き出す日。*霞:かすみ。春の山野に立ち込める水蒸気。万物の姿がほのぼのと薄れてのどかな 春の景色となる。同じ現象
ひんやり冷え切る空気に春告草彩るぽつりぽつり静かに温もり色開く...春寒とのコントラス肌に強きほどにこころ温める日。*春寒:春が立ってからの寒さで。余寒と同じであるが、語感や情感 のうえで微妙な違いがあり 春寒は余
空潤う昼の時潤す霧雨でうっすらと...モノトーンの時空ゆっくり晴れ上がる夕宵、あすのための恵みの潤い大地に染み込ませる日。*穀雨:穀物の種や芽を潤す暖かい雨が降る頃。二十四節気のひとつ。旧暦3月の中、 太陽暦
ゆるり雨上がりの空ゆるり光り戻る春ゆるり呼び返す...七色の淡き光色浮かぶ春空にふわり大輪のしゃぼんだま見せて微笑む日。*石鹸玉:しゃぼんだま。石鹸水をストローの先につけ、軽く息を吹き込んで泡を膨らませる
吹かれる風に背を押される花芽目覚め促される...温もりほんのり忍ぶ南風、春と雨呼び寄せる日。*藍植う:藍の苗を移植すること。藍はタデ科の一年草。染料をとるために栽培する。 2月頃に種をまき4月に入ってから定植する
芽吹く育つ木の芽達と緑達きらきらきらめくしとやかに...昼陽に反射する春達、微風に揺れながら光る風とともににぎやかにダンスする日。*風光る:春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。陽光の踊るような明るさ
春のあゆみのリズム一拍打っては二伯休む...一段増しの冷たい雨、三寒二温の雨音微かに寂寂ときょうも奏でる日。*鰊曇:にしんぐもり。北海道の日本海側の、鰊漁の頃の空模様。南風が吹き雲が 低く垂れ込める。地域によっ
空いくつもの雫落とす地上にだんだんの冷たさ降らせる...ひんやり越えて寒さに至る....花芽・冷え融けたはずの冬呼び戻す日。*木の芽雨:春に降る雨のこと。厳しい冬を耐えてきた植物たちの芽吹きを促す雨。春の季語。☆つぶ
少し遠い記憶の音パタパタと窓を打つ地面を打つ...優しい雨音軽やかな・・・育と恵みのメロディー春奏でる日。*膏雨:春雨。春に降る雨の中でも、こまやかに降り続く雨をいう。一雨ごとに木の芽や 花の芽がふくらみ
陽射し陰る空見上げれば淡い曇りに春の愁いふと顔出す...緩急繰り返しながら進む春の足取りに満ちる桃色月、心に淡光で照らす日。*Pink moon:4月の満月の呼称。桃色月、萌芽月 等。☆つぶやき… 心がムーブする、
芽ぐむ萌(めぐむ)ふっくらとぐんぐんと...春陽の光り放つ温もりに...生命(いのち)の氣に包まれながら、冬の眠りから樹々目覚める人々目覚める日。*春興:しゅんきょう。春ののどかさを楽しむ心のこと。うきうきした弾むよう
光る風にきらきらと子達の声きらきら煌めくかしましく…光りと陽射しと弾ける音色、彩る時空まぶしき日。*光風:風光る。春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。春の到来の喜びや 希望を、吹く風に託し
ゆっくりのモノトーンの季節の足取りよそに粛々と柔らかな春色達ほんのり萌える...山の微笑みに誘われて、ひんやりの風も心に肌に温かな日。*山笑ふ:草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化した言葉。春の季語。
溢れる春の陽射し淡く清らかに満天から照らす地上淡く暖かに温もらす...時にこころ包む春愁、柔らかな日向で静かに溶かす日。*春愁:しゅんしゅう。春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない。 花が
モノトーンの濃淡繰り返しながら時ゆるり流れる朝な夕なに静かすぎる時流す....陰る春の陽作る色彩に気分と季(とき)、過ぎたはずの冬に引き戻す日。*春林:しゅんりん。芽吹き始めた林や森のこと。柔らかい緑に覆われた広
ふっと心緩める体緩まる人肌に温もり感じる春風に...のんびりと流れる時の速度で下り坂になる空、雨前の暖かさふわり運ぶ日。*あめ東風:春に吹く東風。冬型の西高東低の気圧配置が崩れ、太平洋から大陸へ吹く。
昼の陽のほんのり温もり交わるひんやりの風の芯のほんのり薄まる...ようやくの”春”の一日ほんのり穏やかに過ぎ行く日。*凍ゆるむ:冬の凍てついた大地が春暖で解けること。北海道など北国の凍てついた大地は スコップ
空澄み渡る風清みきる...春の陽も氣も清澄ひと色に満ちて日も月も透明に輝く日。*白樺の花:樺の花。白樺の木は、高地に自生、白く美しい幹を持つ。晩春に新葉に先立って 花をつける。雄花は黄褐色で穂状、小枝の先から垂
ひんやりの潤い肌に触るしんと染み入る...モノトーンにうっすら明ける春日、清らかな冷たさの氣に溶け残る冬静かに大地に帰す日。*清明:万物が清々しく明るく美しい頃。二十四節気、春の季語。☆つぶやき... 外出は
微かな雫時空に降る潤いの時空終日包む...肌に感じる微かな春、うっすらの冷たさも微笑みながら受け取る日。*春泥:しゅんでい。春のぬかるみをいう。春は、凍解や雪解、雨などで泥水が乾ききらずに、 泥濘が至る所に
寄せては返すを繰り返す季(とき)の波...寄せる春をせわしなく返す名残の冬、いまだ二寒二温のペースで冷たさ連れ戻す候。*花種蒔く:はなだねまく。草花の種を蒔くこと。種まきの時期に春と秋があるが、 夏から秋
満天の青空から満点の光降る柔らかに...ひんやりの風満遍なく地上吹き渡る柔らかに...光と風の柔らかさ和して春日和、ひんやりも春めき卯月始める日。*卯花月:うのはなづき。4月の異称。卯月。春の季語。☆つぶやき
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暑さの波押し寄せるひたすら押し寄せる昼の間熱の海作る…明け方の一瞬の涼の波立つこと待ちわびるきょうも熱き日。*日盛:夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から午後3時頃までをいう。 人間も動物も暑さにじっと
朝に涼求める夕に涼求める…昼間の暑気のも隙間に涼探す…フライングする大いなる熱さ、小暑の言葉忘れさせる日。*七夕月:7月の異称。七夕。夏の季語。☆つぶやき… 公式に....「暑中お見舞い申し上げます」と申し上げま
止む風に熱満ちる吹く風に微かな涼宿る...天も地も覆う真夏熱、大いなる杜の木陰で避暑しながらわが心身護る日。*冷索麺:ひやそうめん。そうめんをゆでて冷水にさらしたもの。醤油汁につけ、 葱や青紫蘇を薬味
熱放つ昼陽に汗ばむそよぐ風に汗ぬぐう…真夏日の乾いた光と風体感クールダウンする...微かな恵みに感謝送る日。*麻暖簾:夏用の暖簾。目の荒い麻や木綿の涼しげな柄物、絽を友禅染めにしたものなど、 涼感を出すた
開ける覆う緩やかに雲流れる照る曇る繰り返す…光りの加減うつろいながら暑気に差し込む時折の涼風ありがたき日。*照り梅雨:梅雨に入っても晴天が続き、ほとんど雨の降らないこと。梅雨前線の位置が はるか南方の海上
うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
湿りふっくら含む暑気ゆだちのごとき大粒の雨にざっと洗い流される...威勢よく幾度か通り過ぎる雨くっきりの涼置き土産する夏の日、らしき日。*半夏雨:はんげあめ。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨。
真夏広げる陽の熱通りすがりの雨洗い流す…いっぷくの涼嬉しき文月朔日暑中フライングで開ける日。*文月:7月の異称。文拡月。涼月など。夏の季語。☆つぶやき… 人との出会いとそのおしゃべりと笑顔で、華やぎ溢れる7月の始ま
ひとしきりの雨に潤う明け空の光りに潤う…水無月の名そのままのみなづき、空洗われ氣清まる夏越...の日。*夏越:旧暦6月30日の祓いの行事。名越とも書く。水無月つごもりの大祓いといい、 宮中をはじめ民間においても忌
前のめりの盛夏の気覆う満遍なく昼夜覆う.…途切れることなく求める潤い、喉に肌に優しくしみ込む日。*黄雀風:梅雨時に吹く南東の風のこと。湿気を含み蒸し暑い風。この風が吹くことで 「海魚変じて黄雀(すずめ)となる」
光昼に戻る風に光宿る…長き昼間初夏に遡り、清々しき時空と身も穏やかに遊ぶ日。*弥涼暮月:いすずくれづき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 都合により、一足早く(笑)半年の忌みを払う。八の字を描きながら茅の輪
いまのこの季(とき)すっと引き戻す雨上がる名残りの小雨で微調整しながら仲夏の氣取り戻す...潤いと涼しさ混じり合う体感、久々の水無月の気味わう日。*涼意: 涼しい思い。涼しい感じ。涼気。夏の季語。☆つぶやき.
ひとしきり大地に溜まる熱冷めるを待つ...だんだんと陰る空から降り来る雨待つ...待ちわびた恵みの雫連れ来る涼に心身微笑む日。*青時雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。 日
陽の熱満ちる風に空気に満面に…衣通り抜ける迷いない真夏の暑気肌すっぽり包み込む…体感猛暑時知らずの暑熱終日佇む日。*暑熱:北太平洋高気圧から吹き出す風が高温と湿気をももたらし、日本列島の夏季は たびたび耐
陽の熱風と和す舞い降りる暑気真夏に至る…プチリゾート求めるあゆみジグザグと足早に日陰探す真昼午後。*夏風:立夏以後に吹く風、涼しい風もあれば暑苦しい風もある、梅雨どきの風は 重く湿っている。夏の季語。
ふっくらと柔らかい熱陽に戻るふんわりの優しい暑さ風に戻る...早すぎる先取りの暑気、いつのまにか半歩先の季節今に落ち着く日。*夏引の糸:なつひきのいと。その年にできた繭から取った糸をいう。新糸とも言われ、
雨上がりのモノトーンの空気とどまりながらゆっくりゆっくり空開ける...ようやくの晴空に名残りの光り紅色の茜残して涼やかに暮れ行く日。*椿挿す:椿を挿し木で育てること。7月から8月頃が良いとされる。挿木をしたら、
灰白色で白み始める朝に目覚める灰白色に染まる昼に遊ぶ...薄曇りに小雨の粒散りばめながら、柔和な光に包まれ夏至・陽の時間過ごす日。*夏至:二十四節気のひとつ。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出~日没)の
暖かさのメモリ刻々上がる南中の昼陽熱降らす…翳る夕前の明るさ置いて、するり忍び込む風の涼うれしき日。*アイスコーヒー:熱湯でコーヒーを入れた後冷したもの。氷を浮かべミルクやガムシロップ を入れて飲む
衣一枚薄くする肌夏にまっすぐ触れる...陽の熱にほんのりほてる全身、薄衣で勇み足の真夏の気に馴らす日。*青簾:あおすだれ。青竹を用いて編まれた簾。おろしたての新しい簾は、竹の香りまで 漂ってきそうな瑞々しい色
曇り空に薄まる暑気淡く心地よく薄まる昼陽やわらかに心地よい...暑からずまぶしからずの風と光ほどよく肌とこころくすぐる日。*四葩の花:よひら(四片・四葩)。あじさいのガク・萼が4枚あるところから呼ばれる。
うっすらの潤い帯びる暖かさうっすらの蒸した暑さで肌に触る包み込む...かすかな涼含む夕風に、ひそやかな暑中の暑気払う日。*七月:しちがつ。地方によるが中旬頃までは梅雨の日が続く。梅雨が明けると本格的な 極暑
ゆるり流れる雲流れる時流れる緩やかに…すき間の陽射しやわらかなる小暑、空も時も心の中庸にほどよき日。*小暑:二十四節気のひとつ。だんだん暑さが増していく頃。梅雨明けも近くなり、 セミが鳴きだし湿っぽさの中にも夏
満天の青全天の灰色に塗り変わる断続の雨模様に彩られる…うつろう表情の空よそにして暑気ポーカーフェイスで居座る日。*ながしはえ:九州地方で、梅雨の頃吹く南風をいう。ながしとは長雨のこと。 梅雨の長雨をもた
足元の影淡く降り注ぐ光淡く...淡色のやわらかな昼風景、くっきりの暑気に包まれ夏色確かなる日。*夏シャツ:暑さをしのぐによい、木綿、麻、絹、化繊などの生地で作るシャツ。 純白や淡い色が多い。夏の季語。☆
刻々昇る朝日しずしずと地上に熱降らせる昼陽の刻にふんわり万遍なくの暑さで包み込む...まだやわらかき真夏の気、手をゆるませ優しき涼連れくる日。*明やす:夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じ。
乾いた暑ささらさらと肌にこころにさらり触れる感触ここちよし....夏日和、軽やかな暑気にこころはしっとり潤う日。*夏襟:涼やかな布を使った半襟のこと。絹や麻、最近はレースも用いられる。夏の季語。☆つぶやき... 立
大粒の雨達引きおろすひややかさ朝にあふれる微粒の雨粒達引きおろす冷たさ昼にあふれる...きのうの真夏かきけして遡る春先陽気で始まる半夏文月初日。*文披月:ふみひろげづき。文月。7月の異称。夏の季語。☆つぶ
真夏日の暑さ纏いながら茅の輪くぐる抜けるこの半年を振り返る見送る...夏越に穢れ祓う、清(すず)しき心で暑気払う日。夏越:旧暦6月30日の祓(はら)いの行事。名越。茅の輪をくぐり、穢れを託した形代を 川や海に流すこ
真っ青の空からひたすら注ぐ陽射しまぶしく暑くひたすら地上暖める...凪ぎる風に佇む暑気日陰にも先取る真夏敷き詰める日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のこと。夏はさっぱりした口当りの、涼しげな 一口
満天から降る陽射しの熱払う吹き流す風立つほどに暑気散る払われる...体感真夏日、肌にほんのりのほてり風の扇で優雅に冷ます日。*九夏:夏の九十日間のこと。立夏から立秋の前日までの約3ヶ月間の季節をいう。
まぶしき朝日に目覚める…ほんのりの陽の熱に微笑む…静かな雨粒に陰る夕に落ち着く…緩やかな空のうつろいにこころリタルダントに鎮まる日。span style="color: #000099;">*梅雨の月:梅雨の夜の月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌
一段遅れて明ける空高まる陽の刻に目覚める午後の明るさ地上温める...遡る春先陽気、一段季(とき)進めて初夏まで戻す日。*風待月:六月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 考えるよりも身体が先に動く。すると、さく
モノトーンのそら色の風吹き渡るモノトーンのひんやりな風吹き抜ける...夏色隠れた空と風、季節大きく巻き戻して春の感触思い出す日。*夏花:げばな。四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、 仏に毎日新しく
灰色の空に雨粒時折散りばめる...薄日色の空に夕の陽色時折差し込む...開けるにたゆたうきょうの空、揺れるわが心と重なり合う日。*夏ぐれ:沖縄の梅雨、または、本土の梅雨以前にある沖縄独自の雨期。実際は夕立を指す
光る空まぶしさ柔らかに...澄む風肌ざわり軟らかに...穏やかに明け暮れる休日、燻らせるユーカリの香心身にしみいる日。*ユーカリの木:ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の常緑高木。原産地はオーストラリア、 日
すっと吹き抜ける風すっと人肌の熱冷ましゆく...うっすらのひんやり感、身を浸しながらほてる思考平熱に戻す日。*ついり曇:梅雨どきの曇り空のこと。重い雲で覆われたどんよりとした空。 夏の季語。☆つぶやき...
ふくふくのぬくもりをふくふくと度数上げる夏日の暑さに出来上がる…夏至日の柔らかに包み込む夏の熱優しい気持ちで浴する日。*夏至:一年のうちで一番昼に時間が長い。夏の季語。☆つぶやき... 一年で一番昼の長い日に、朝一
ひんやりふわり潤う…薄日の陽のぬくもり優しく肌温める…かすかなさみだれで移ろう地上…中間の空色の気分で見上げる日。*晒布:晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。 夏の季語。☆つぶやき... グレイ
まぶしさに目細めるまぶしさに肌熱帯びる...澄み渡る昼陽の強さに朝から手元に心強き日傘で、やり直しの初夏味わう日。*しようび:薔薇。薔薇は初夏、美しく香り高い花を咲かせる。 花の色も形も様々であり園芸登録