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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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八王子市
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中野区
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2010/02/03

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  • ワルツ、念願のアーチ橋を渡る

    昨日はお座敷運転会でも一緒のメンバーとともに相模原のトレインドリーム(TD)さんで運転会を行いました。管理人は一昨年の移転前の店舗に続き2回目の訪問となりますが、素晴らしい情景と安定した走行で定評のあるレイアウトに今回も魅了されっぱなしでした。そして今回はタイトルにもある通り念願のコラボが実現しました。この写真はスイス・アッペンツェル鉄道の「ワルツ」を作るきっかけとなったPDFに載っていた写真で、アッペンツェル駅東方にあるアーチ橋を「ワルツ」が渡っているところを捉えたものですが、前回TDさんを訪問した際に、このシーンと重なるアーチ橋があるのを発見して、是非このシーンを再現したいと思っていました。到着するや真っ先にワルツを線路に乗せて撮影。いやーいいですねぇ念願叶いました。舞い上がっていたので外れたジャンパ...ワルツ、念願のアーチ橋を渡る

  • 京王2024Fの製作(13)

    サハに続いてデハ用のKH14A台車(日立)を仕上げていきます。日光モデルのDT24をベースに改造している話は以前投稿していてその続きになります。台車の実物はコチラ。(デハ2015が履くKH14A台車2013.10.12、京王れーるランドにて)改造の中心は別パーツになっている枕バネの置き換えです。TS310台車(京急用)の枕バネ部分をお湯で柔らかくなる「イロプラ」で型取りし、エポキシパテを充填してコピーしたものですが、後先考えずにモリモリ詰めてしまったため不要部分をカットするのにひと苦労です...💦2両分8枚をやっとこさ切り出して接着し完成。・・・のはずだったのですがなんか寂しい。。ってことで、もう少し頑張ってKH14Aに似せていきたいと思います。まずは軸箱の下で目立つ「下天秤」をペーパーの小片で表現。DT...京王2024Fの製作(13)

  • 京王2024Fの製作(12)

    本題に入る前に5000系の話を少し。付属編成の中間電動車デハ5150形に自作のペーパー製ボディを整備して組み込もうとしていた件ですが、モデルアイコン(=ホビダス)のボディに合うように窓の天地やドア窓の寸法を狭める改造に取り掛かったところ、側面の行先・種別表示器の位置が間違っていることに気付いたため改造は中止し、結局、中間車セットも買うことになりました。ぐぬぬ。。サクッと組んだボディです。2両入りなので1両余ってしまいますが、欲しい方がいらっしゃれば適価でお譲りします。5000系4両+5100系3両がすべてプラキットで揃うことになりました。で、ここから本題の2010系の話になります。今回は中間に入るサハ2500形の台車を既製品の改造で製作しました。実車は東急車両製のTS321という台車を履いていました。ボル...京王2024Fの製作(12)

  • 京王初代5000系再始動

    ネコパブリッシングの「鉄道ホビダス」ブランドで販売されていた京王の初代5000系プラキットがモデルアイコンからリニューアル発売されたので、先頭車2両セットをさっそく購入しました。ホビダス時代に発売されたものは基本編成4連1本分買ってあって、付属編成の5100系3連をペーパーでスクラッチしていたのですが、やはり製品と自作とじゃぁ差が出ちゃうよね~ということで、中間車だけ残し、先頭車2両を再生産されたプラキットで置き換えることにしたものです。2010系も塗装の段階に来たので、もろもろ合わせて一気にアイボリーを吹いてしまおうという算段です。今までに書いたかどうか忘れてしまったのですが、2010系は実は「グリーン車」ではなく、5000系と同じ「特急塗装」で仕上げます。このキットはボディ一体成型ではない、いわゆる板...京王初代5000系再始動

  • 井の頭線にグリーン車!?

    (2025.4.1511:20一部修正・再投稿)タイトルを見て何を思われましたか?京王ファンもしくは関東私鉄に詳しい方なら、「ステンプラカー」と呼ばれた3000系以前に活躍したライトグリーンの電車の復活ラッピング編成でも出たのかと思われたかも知れません。しかし、しかしです。。中央線快速電車のグリーン車営業開始の陰に隠れて話題になりませんでしたが、吉祥寺~渋谷間12.7km、急行で20分にも満たない京王井の頭線にもグリーン車が密かに登場していたのであります!この写真をご覧ください。さすがに1両まるまるグリーン席とするのは問題があるのか、なんと半室、いや1/3室グリーン席の「デロハ1000形」が連結されているではありませんか!!う~ん・・・これは知らなかった。。ということでハイ、4月1日でもないのにこれはバレ...井の頭線にグリーン車!?

  • 【予告】goo blogサービス終了への対応について

    拙ブログへご覧いただいている皆様へ「80分の1丁目16番地」管理人のisaoです。いつもご訪問・コメントをいただきありがとうございます。このたび、2025年11月18日をもってgooblogのサービスが終了することが告知されました。2009年の初投稿以来、模型ライフの基軸であったサービスが終了することは誠に残念ですが、発表の場としてだけでなく自身の備忘録としても便利に使っていた経緯もあることから、今後は次のような方針で対応して参りたいと思います。●ブログ「80分の1丁目16番地」は他のブログサービスへ引っ越し、継続する。●引っ越し先は今後検討。過去記事が引き継げ、コメント投稿や記事検索など現在とほぼ同等の機能を備えるサービスを選定予定。●引っ越し時期は8月末か、遅くとも9月中旬頃までを予定(現行サービスの...【予告】gooblogサービス終了への対応について

  • 京王2024Fの製作(11)

    製作も終盤。いろいろディティールアップしていきます。苦手意識満開で真鍮線と格闘します。。前面の手すりを取付けました。すべてφ0.4真鍮線です。なお、乗務員ドア脇の手すりはステンレス無塗装のため、塗装後に洋白線を取付けることにして穴だけ開けてあります。まあ手すりぐらいなら格闘というほどでもありませんが、この後のパンタ周りの配管はホント厄介です。。。厄介には二段階あって、最初のハードルがいつもの「資料がな~い!(´;ω;`)」であります。今回も優良有害図書を何冊か買って勉強しましたが、なかなか屋根上を鮮明に写した写真というのは少ないようでピンときません。ならばということで、「京王れーるランド」に保存されているデハ2015号車の再調査を行うことにしました。ただ、このクルマは2次車と呼ばれる区分で、作ろうとしてい...京王2024Fの製作(11)

  • 京王2024Fの製作(10)

    2024年が幕を下ろし、せめて2024「年度」中の完成を・・・と意気込んだもののあっけなく玉砕した京王2010系2024Fであります。まあ最終編成は2026Fまであったので、まだ2年の猶予があるといえばあるのですが(笑)、今年は令和7年にちなんで山梨交通電車線の「モハ7」が仕掛り中ですし、来年は来年でまた何か2026か8にちなんだ何かをケガくことになると思うので、ここはブレずに2024Fのままいきたいと思います。テールライト(上)と通過標識灯(下)を取付けました。どちらもエコーのφ2.0-1.5細密真鍮パイプをカットしたものです。この中にトレジャータウンのレンズを挿して裏から光ファイバーで導光した光を当てます。なお、電照式方向幕はユニット化したものを塗装後に取り付ける予定なので、まだしばらくは穴あき状態が...京王2024Fの製作(10)

  • マニと気動車

    このたび中央東線がらみの車両を2両増備し、微速度ながら編成仕立てが前進しました。まずはこちら、新発売されたばかりのKATOのマニ60350番台です。荷物車ぐらいスクラッチしてもたかが知れて・・・という思いもあったのですが、オハニ61などの合造車から改造された他の番台に比べると、木造客車から直接鋼体化でマニとして生まれ変わったこの番台は窓が多いため、手間の面からも完成品に軍配が上がります。しかもさすがKATO、ディティール、見栄え、価格のバランスも良くコスパ最強です。屋根だけ黒くしてその他は付属パーツを付けただけで一切いじらず、まだインレタを貼ってませんがとりあえず編成仕立ての準備は完了。長ナノの2382あたりにして、オハ35系電暖車を中心に組成されたEF64牽引時代の客レに投入することにしましょう。もう1...マニと気動車

  • 新年度になりました

    久しぶりの投稿です。怒涛の3月が終わり、新年度になってシーズンオフに入ったのでボチボチ模型いじりを再開しようと思います。よろしくお願いします。で、模型ネタどころか鉄道ネタさえもストックがないため今回はバスネタです。昨年来、「“新京成電鉄”が消える!」と話題持ちきりでした(無事「京成松戸線」としてリ・スタートしたようです)が、2月末頃にふと、・・・てことは新京成バスも京成バスになっちゃうのかな?と思って調べてみたらやっぱりそうで、松戸と鎌ヶ谷車庫は「京成バス千葉ウエスト」に、習志野車庫は「京成バス千葉セントラル」に所属する形で再編されました。新京成は学生時代に電車もバスもお世話になったので名前が消えてしまうのは一抹の寂しさはあるものの、元々「京成の子会社」とのイメージではあったのでそれほどショッキングなこと...新年度になりました

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