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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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2010/02/03

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  • パーツが押し寄せた

    先日は西武赤電・・・701系クハ用のFS072台車を仮組みしましたが、その後いろいろチェックして、日光規格の車輪でもいけることがわかったので本組みしてみました。金属フレームを木片の四隅に仮止めし、この状態で軸受メタルを差し込んで半田付けします。ボルスター取付用のボスねじも半田付けしてフレームは出来上がり。3点のパーツをすべてフレームの内側に取り付けることでナット止め車輪の幅に合わせることができました。ボルスターへ組み付けて抵抗なく転がることを確認。プラの台車枠も取り付けて写真を撮ろうと思ったのですが、引っ掛かりが弱くてハラリと落ちてしまうので裸フレームのままで失礼。さて、台車ひとつでもたもたしてるうちにIMONさんに注文していたブツが到着。zugの新101系プラキット2セットと床下機器、ギヤなどなど。衝動...パーツが押し寄せた

  • 所沢工場やってます

    西武所沢車両工場といえば戦後から平成初期まで、自社車両のみならず地方私鉄向け車両の製造などを行ってきた異色の車両工場。zugのプラキットをいじりながら今その気分です。中間車に運転台をつけます。実車でも盛んに行われている改造。元々上信電鉄の200形に改造するために予定していた作業だったのですが、あちらは半流スタイルなので“首ごとすげ替え”を目論んでいたところ、こちらは平妻なので側板に穴を開ける羽目になりました。まずは大きく口を開けて・・・切り抜いたパーツの一部を使って運転室次位の窓を再建し、残りの部分をt0.5プラ板で埋めます。接着はまだ。ここに乗務員ドアを現物合わせでケガいてからドア・窓抜きをして晴れて接着となります。埋め戻したところ。窓のラインがヘロヘロなので修正します。ドアや窓のRをドリルで開けてから...所沢工場やってます

  • 西武「赤電」への思い断ち難く

    毎年恒例の年度末の多忙で落ち着いて模型いじりができないのをいいことに、気分転換のつもりで色々と浮気物件をかじっております。わがPCには本気浮気問わずちょっと作りたくなった車両ごとのフォルダがあって、ネットからダウンロードした写真や形式図などが収めてあるのですが、だいぶ前に作って、さすがに自分でもヤバいと思ってそれ以来封印していた「西武赤電10連」フォルダに再び目が行ってしまいました。自分で「無謀企画」と書いてるあたり本気ではないのが見え見えですが、その3つ上にある上信200形2次車(zug改)と結びついて、これを方針変更すればいけるかも?ということになりました。もともとは上信オリジナルデザインの東洋工機製の200形1次車を作りたかったものの、zugの「西武新101系・301系」キットを使えば手っ取り早く2...西武「赤電」への思い断ち難く

  • 富山地鉄モハ14750形の製作(2)

    車体も作り始めました。いつもどおりWordで作図して出力。前後対称なので側面図を1枚作ったら3枚コピペすればOK。今回は木製屋根板を使うので展開寸法を求める必要もなく、ラクに2両分の型紙が出来ました。ペーパールーフの場合は紙の目を横にしてケガキますが、旧型電車のように柱が細くて屋根板を用いる車両の場合は目を縦にとってケガキます。スイスイ窓抜き・・・といけばよかったのですが花粉症がひどくて1両分でギブアップ。今年の花粉は量が多いだけでなく目にも来るタイプだそうで、涙でケガキ線がボヤけて見えないのでやめました。この辛いシーズンが過ぎ去って欲しいと切に願うばかりです。富山地鉄モハ14750形の製作(2)

  • 富山地鉄モハ14750形の製作(1)

    クハ173は内装がまだ残ってますが、運輸省規格型電車の誘惑に負けてモハ14750形を作り始めました。ダブグレー消費プロジェクト第1弾(笑)です。自分で撮った写真がないので手書きイラストでプロトタイプをご説明。戦後生まれながら改造に改造を重ねているため、わずか4両の小所帯にもかかわらず個体ごとに特徴が少しずつ違っています。当然、時期によってもスタイルが違うのですが、1990年代初頭の特急塗装時代を照準に定めてモハ14751とモハ14755の2両をチョイスしました。釣掛け駆動ですが、ブレーキがHSCに改造されてモハ10020形などの新性能カルダン車と連結できたそうです。クモニ83みたいな感じでしょうか。モハ14751はモハ1501として竣工した車両でこのグループのトップナンバー。腰板の張替えによって前面、側面...富山地鉄モハ14750形の製作(1)

  • 規格破りの規格型電車

    戦後の混乱期に運輸省規格型でつくられたとされる富山地鉄のモハ14750形(落成時はモハ1500形)の謎に迫るべく訪れた「ポッポの丘」の話の続きです。同所の新たな展示車両として加わった長野電鉄のモハ1000形1003号車(所有は「運輸省規格型電車保存会」)が、ほぼ、地鉄のモハ14750形のコピー車体であることを知って訪れたわけですが、迫りたかった謎はただひとつ、正確な寸法です。モヤモヤの解消に実車の採寸ほど特効薬はありません。以下は、参考資料(原典は鉄道ピクトリアル)を元に、運輸省規格型電車の規格と実車の対比をしながら「規格破り」な点を考察しています。運輸省規格型電車というと運輸省が規格を制定して守らせた印象がありますが、正確には「社団法人日本鉄道協会が運輸省の指導をうけて、地方鉄道・軌道の新製車両に対する...規格破りの規格型電車

  • 房総横断大人の遠足

    今日は久しぶりにリアル鉄をしてきました。千葉県を走る小湊鉄道といすみ鉄道の2大非電化ローカル私鉄を乗り通して房総半島を横断してのですが、主目的は乗り鉄ではなく、以前にも訪ねたことがある保存車両のワンダーランド「ポッポの丘」の再訪です。ちょっと気になる車両が新しく仲間入りしたというので観察してきました。いかんせん本数の少ないローカル線で、特に小湊鉄道は途中折返しが多く終点の上総中野まで行ける列車は限られるので、少し早めに家を出て午前8時半前には内房線の五井駅に降り立ちました。今日はレンタサイクルも使うので体力温存のため東京駅から快速のG車を奮発しました。模型は毎日見ていますが209系の実車を見るのは久しぶりです。快速電車が走り去ったあと、目の前に広がる五井機関区にたたずむ小湊鉄道の車両群を目の当たりにして気...房総横断大人の遠足

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