前回記事で「遊び」は「知」の結晶と書きました。 では具体的にはどのような「遊び」があるのでしょうか。 当記事は様々なことを「身近」「近場」「日常」で考えます。 下準備が大きいと日々充実にならないと考えるからです。 過去記事で「充実シニアライフデビュー」を書きました。 その際の「装備品」を手に入れておけば結構身軽に「遊び」に取り掛かれるように思います。 一番身近な「遊び」は「日々の買い…
経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。
埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。
これは私の言葉ですが、今もっとも注目しているキーワードです。 「人口減少」「少子高齢化」供給側にとって無力感を与える言葉かもしれません。 しかしながら最近の傾向は �@東京都、神奈川県、千葉県など9都府県で人口増 �A世帯数は増加、世帯規模は縮小 です。 すなわち都市部に人口が集中し、既存世帯の世帯人数は減少し、新たな小規模世帯が増加して行く状況でしょう。 そして人口増加の中で社会インフラ・家庭内…
昨日のお客様とのお話の中から一件。 題目は「タンメン」のチラシ。 元々のチラシは「野菜たっぷりタンメン」 何かインパクトが欲しいとのこと。 飲食物のキーワードは「建康・ダイエット指向」が一つの切り口になると考えていますので提案は、 「野菜80%タンメン」(お好みにより野菜と麺の比率を1:9〜9:1に変更出来ます) 炭水化物とダイエットの関係の書籍が良く売れています。 炭水化物とダイエッ…
最近の商品やサービスに良く見ます。 本来なら若者・子供向け商品・サービスを「大人」に購入して貰うためのキャッチでしょう。 当然「もの作り」に走りますので、大人向けの味付け・サービスの作りこみは見事です。 唯、「売り方」から考えると少し思うことがあります。 提供側から考える「大人」の年齢層と嗜好する需要側の「年齢層」があっていない場合もあるように思います。 商品やサービスを企画するとき、…
需要と供給が作るのが「マーケット」 このマーケットが今厳しいのだろうと思います。 需要=必要 供給=提供 とすると、 必要なものを提供する「マーケット」、少子高齢化で必要量が減少しマーケットが縮小、提供過剰でマーケットの商品が値下がりする。 これもデフレ要因でしょう。 「デフレ」商品価格は待てば待つほど値下がりするのですから購入時期は先に延ばした方がお得になってしまいます。 嗜好と提案が作…
例えば。 数学のテストの点数が中々上がらない学生がいたとします。 いつもだいたい30点~40点。 数学のテストは見るのも嫌になっています。 そのうち、「自分には数学の才能が無い」だの「そもそも将来こんな難しい数学は使わない」だの「教え方が悪いのではないか」等、どんどん数学の成績は下がる指向になりそうな気がします。 上記の「数学」を「ご商売」、「テスト」を「営業成績」、「学生」を「経営者」と読み替え…
減築リフォーム市場が始まったようです。 以前記事にした「0.5世帯」と関連するので少し考えてみます。 「減築」字の通り「増築」の反対です。 2階建を平屋にするこで耐震性を考慮したり、平屋にすることで高齢者に住みやすい住宅を目指したり、採光性、通気性を高める為に「減築」を考えられるようです。 更に「庭」を広くとることで、様々な趣味に対応する「アクティブシニアライフ」もその目的のようです。 こ…
「PB商品好調」については以前書きましたが、この「PB商品」開発過程から流通・小売業界にとっての「PB商品」と呼んでいますが、もう少し考えると需要層にとっての「PB商品」と考えたほうが良いように思います。 「PB商品」には二つの側面があると思います。 一つは供給現場からみて「売れる」と判断した商品であること。 一つは広告・宣伝経費等を抑えることによる「コストダウン効果」。 ですので需要側…
「お客様、窓際の良い席が空いております〜。」 「窓際の良い席が〜。」 ・・・ 「レストランでも窓際かぁ〜。」 ・・あるコマーシャルからの引用です。 今日は「席」のお話です。 「席」や「窓口」にも「エース」があります。 例えば区分された席が4席あったとします。その席が入口から見て横に並んでいる場合通常は左から2番目が「エース」、3番目が「2番手」一番左側が「3番手」一番右側が「4番手」。 入口から…
表題の前に過去の新聞「シニア消費脱デフレの芽」からいくつか。 �@シニアの消費が目立つのは旅行・レジャーへの出費、モデルケースとして73歳・75歳の夫婦の海外旅行への傾倒ぶりを紹介。 �A個人消費は日本経済を引っ張る。その主役は65歳以上のシニア層。 �B65歳以上が保有する金融資産は900兆円 �C団塊の世代が引退し始める2012年以降は更にシニア層の金融資産の増加が顕著 �D株価下落でも宝飾品や貴金属の販…
当記事中で「シニア思春期層は完成品を好む」と書いています。 それに関連する新商品・新設備の情報を過去の新聞から。 1.「ゴルファー向けゼリー飲料」ゴルフはシニア層のプレー人口が多く、プレー中の体力維持飲料だそうです。 サプリメントや栄養ドリンク世代でもあり「目的のための完成品」を好むシニア思春期層にはマッチしそうです。 2.「食品スーパーが埼玉県内に総菜工場を新設」総菜マーケット現在でも好…
先日お客様と焼鳥屋さんの女性客集客策について考えてみました。 いくつかあったのですが数策記録しておこうと思います。 1.「カラフルな焼串」 2.「塩の呼び方・バリエーションの追加」 3.「串入をカラフルにしてバリエーションの追加」 比較的低カロリーで高タンパクな「焼鳥」は美容を気にする女性には本来人気です。 しかしながら女性客にとって従来通りの「焼鳥屋さん」では「男の城」のイメージが強いのではない…
先日、美容室経営をされている経営者の方との定期ミーティングで思ったこと。 テーマは「シニア層の男性客」です。 先日新聞記事でシニア層の男性客が増加しており、1回当たりの利用料金も増加しているとありました。 そこで、「シニア男性客」の集客策を考えようとの趣旨です。 私の持論である「3Dマーケテイング」から考えると、頭の中に2つの歌が浮かびました。 「髪の毛が長いと許されないなら〜♪」…
「シニアが支持するヒット商品のトップは発行ダイオード(LED)電球」 そんな記事がありました。 新聞解説には「今どきのシニアは環境志向が高く、若者と近い消費感覚もあるようだ」としています。 確かにそうなのでしょうが、私にはこのLED支持には「早朝営業」と近い需要行動を感じます。 以前「早朝営業」に関する中で、何故シニア層に向けて「早朝営業」なのか、供給側は考える必要があるのではないかとし…
以前、未就学児のいる父母(現賃貸住宅居住)へのアンケートで「将来住宅を購入する場合、緑豊かな郊外か利便性の高い都会のどちらを希望しますか?」というのがありました。 結果は「緑豊かな郊外」が過半数を占めたとのことです。 以前記事にしましたが、シニア層の住み替えニーズは利便性の高い駅そばニーズが高いというアンケート結果が出ていました。 もし合理的に考えれば「通勤」という毎日の加重が加わる子育て…
以前流通業界の早朝営業とチラシ広告に少し違和感を感じると書きました。 その違和感とは、早朝営業を行う理由がシニア層の開拓であるならば1人・2人世帯が中心のシニア世帯へ向けてお買い得パックやファミリーパックの広告は合わないのではないか、更に100gいくらの表示(実際のパック売りは300gとかのパック売り)もミスマッチのように感ずるのです。 ではどのようにチラシ広告を考えればよいのかですが、今からシニ…
大手チェーン店の早朝営業(営業開始時間の繰り上げ)が活発です。 午前中の売上高も増加しているようです。 営業開始時間の繰り上げですから店舗自体の営業時間は伸びています。 ここからは仮説ですが、現状でもあるいは今後「1日2回の消費行動」が増加するのではないかと思っています。 早朝の購買行動、午後の購買行動です。 1人世帯・2人世帯・程々の健康・程々の経済状態、今後のメインの需要層でしょう。 この…
以前ある大手企業の広告で「もっと、何だかわからない会社へ。」とありました。 変化を見定め、新しい分野へ事業内容を変化・拡大させて行く企業であるとのアピールのようです。 非常に納得です。 「うちは何屋」と決めてしまうのは得策ではないように思います。 特に小さい企業体ならば機敏に動きがとれるはずですから「変化を見定め」新しい事業の可能性を探していくべきではないかと思います。 あまりに唐突…
過去の新聞記事で「旅行・レジャーや外食に支出・60代に熱気、抑える50代」と出ていました。 理由は60代に比べ50代に年金不安が多いから、と解説されています。 この記事に関し、2つの点から考えることがあります。 1つは50〜59歳と60歳〜69歳を一つの括りと考えて良いのか? 2つめは年金不安を理由として良いのかという点です。 50歳と59歳の消費マインドと59歳と60歳の消費マインドはどちらが近いのだろうか…
「過去のシッピングプロセス」を「3Dマーケティング」して「ダウンサイジング」の組み合わせを考えてみます。 先日コンビニに行った所、小さなお菓子が沢山ありました。 チョコ菓子やビスケット菓子ですが、何か懐かしい商品群です。 商品名がロングセラー商品のそれですし、パッケージングもオリジナル商品をモディファイされたデザイン。 2つばかり購入した所一個当たりが小さい。 通常「小分け」といえば単に内容量…
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前回記事で「遊び」は「知」の結晶と書きました。 では具体的にはどのような「遊び」があるのでしょうか。 当記事は様々なことを「身近」「近場」「日常」で考えます。 下準備が大きいと日々充実にならないと考えるからです。 過去記事で「充実シニアライフデビュー」を書きました。 その際の「装備品」を手に入れておけば結構身軽に「遊び」に取り掛かれるように思います。 一番身近な「遊び」は「日々の買い…
「百円ショップ」様々なチェーン店が登場しています。 「百円」という縛りがあるので様々「アイデア商品」が存在します。 過去記事「バナナハンガー」でも書きましたがメーカー側が考えた「使途」の他にも活用できそうな商品も多数あります。 更にこの「商品」とあの「商品」を組み合わせて全く違う用途に活用できる場合もあります。 これ等も「遊び」が「知」の結晶ではないでしょうか。 (今日の一枚)
充実人生で防ぐもの「寒さ・ひもじさ・寂しさ」の内一番対策が難しいのは「寂しさ」だと思います。 この「寂しさ」過去記事で書いたような行動で近所・近場に「知り合い」が増加出来るのでないかと思いますが、緊急時の「依存」に関しては「有料」を考えたほうが良いとも書きました。 今ではボタン一つで駆けつけるサービスも多数用意されています。 で思うのですが固定でも携帯でも「電話」ボタン一つで「救急」と「見…
「自宅でアウトドア」これも良い遊びではないでしょうか。 専門のアウトドアショップには「一人用」の用品が多数あります。 なにも屋内で使っても構わないのではないでしょうか。 家中でテントを張ってシュラフに包まって小さなテーブル・携帯ストーブで料理・珈琲でも楽しむ。 このような「遊び」もきっと楽しいように思うのですが。 (今日の一枚)
「専有」から「共有」へ。 「自動車シェア」や「民泊」等が伸びているようです。 他国を見ると「家庭の味」のシェアもあり結構人気の様子。 これ良いと思います。 自宅で「料理」をしてそれを仲介運送事業者が注文者に宅配するビジネスとのこと。 ある意味「在宅ワーク」でしょう。 「一人住まい」がベーシックな今、需要が多いように思います。 食品ですから安心・安全の問題もありますが、そこをクレジッ…
今回は少し意地悪かも知れない「一人遊び」です。 それは最寄りの駅で朝のラッシュ時に「下り」に乗ってみる「遊び」です。 別段誰からか「意地悪だな〜」とは思われませんが、現役時代もしかしたら「下り」に乗りたくなったこともあるのではないでしょうか。 一駅位なら戻りは「ウオーキング」を活用しても良いですし、過去記事で書いた「小径自転車(ミニベロ)」ならば電車内への持ち込みが可能な機種もあるかもしれ…
まだまだ続く「一人遊び」です。 日々の「一人遊び」で一番可能なのは「食べ物」調達ではないでしょうか。 で例えば「スーパー」での買い物、「2周遊び」等いかがでしょうか。 通常スーパーはメインの入り口から「野菜」→「魚介類」→「肉類」と並んでいるのが多いと思います。 「一周目」はその順番で「2周目」は逆回りです。 順番が違うだけで少しの「ワクワク感」があるのではないでしょうか。 (今日の一…
「新聞」当記事は宅配新聞をお勧めしています。 その考えは過去記事で書きましたが今回はその新聞記事についてです。 興味のある分野はそのままに「経済面」を見て欲しいのです。 別段「為替」や「株価」ではありません。 「ニンジン」が高いとか「ブリ」が安いとかの記事です。 その後にスーパー等で買い物をすれば「本当だ」とか「結構頑張っているな」等「記事」と「実生活」を結んでみるのも遊びではないでし…
シングルライフの弱点「依存」過去記事で書きました。 当記事はそれを「有料」でとも書きました。 最近それにピッタリの商品が紹介されていました。 リストバンド型の「見守りサービス」です。 急な体調変化にも対応する機能があるそうです。 「依存」は「有料」この理解も必要のように思います。 当記事的に捉えればこれも「お金を人間関係に変える」の一つのように考えるのですが。 (今日の一枚)
「曜日感覚を持たない」当記事がお勧めするライフスタイルです。 例えば「休日」だから朝寝坊をしたり「花金」だから夜更かしをしたりする習慣はあまり良くないように思うのです。 これはシニアライフに限らず「現役時代」も同じだと考えます。 体調が良いことは「充実」の前提、「規則正しい生活」は健康にとって大事だと言われます。 曜日感覚を持たないことで「リズムある生活」が出来るのではないでしょうか。 …
「備蓄」いざという時の為「備蓄」を進めるシニア世帯が多いとのこと。 災害時三日分の備えが必要とされますが三日より四日、四日より六日と続き備蓄が増加。 このことの是非ではなくそれは「趣味」として楽しむのも良いように思います。 何故楽しんで欲しいのか。 もし「三日分」が本当に「必要」ならそれは必要。 それ以上は「必要と思う必要」なので際限がありません。 際限がない必要を「必要」と考えてし…
また駄洒落で書きます。 「¥は縁で円になる」になる。 現役時代はだから「¥」でしょう。 でもシニア時代は「縁」ではないでしょうか。 なので再度書きます「お金を人間関係の変える」と。 (今日の一枚)
高齢者の定義が75歳からに変わりそうです。 従来65歳からだとすると10年延長です。 正直75歳になった日から「高齢者」になるわけではなく「まだまだ元気」の基位に考えたほうが良いように思います。 当記事は「高齢者」という言葉を極力使いません。 「シニア世代」「将来世代」「充実世代」等を使います。 日本は資本主義なのでお金を稼ぐことが必要です。 でもせっかく「シニア世代」になったら今まで「必要」…
「朝起きるのが苦手で・・」よく聞きます。 多くの場合現役時代は「今日も仕事か〜」があるように思います。 でも違うのです今日これからのいつもの行動も「仕事のため」ではなく「自身の人生」の一日です。 「情報収集」と「考える力」で聞く「ラジオ」読む「新聞」見る「テレビ」食べる「朝食」すべて「ワクワク」できる一日です。 さあ起きましょう。 (今日の一枚)
リタイヤを機に「購読」を辞める方がいらっしゃるようです。 中には朝コンビニや駅まで散歩して購入する強者もいらっしゃるようですが新聞を読むことを辞めるのは勿体ないように思います。 図書館でも良いので新聞を読んで欲しいのです。 いや正確には「見て」欲しいのです。 何を「公告」です。 現役時代はよっぽど興味のある「公告」でなければ見逃していた「公告」も広告をみることで「へー」という「情報収集…
当記事は「ラジオ」が好きです。 ラジオですから映像はありません。 出し手は「会話力」がなければ成立しません。 当然知識が豊富で聞き手に支持される必要があります。 これ「パクりま」しょう。 自然に聞いていれば「この人の話し方良いな〜」があると思います。 話の内容に無条件に感化されることはないですが、「会話力」をもつことは「寂しさ」を減らす一助になるように考えます。 (今日の一枚)
「元子供」という言葉を聞くようになりました。 元子供=シニア層です。 少子化ですがシニア層は驚異的に拡大しています。 子供が多かった時の産業がシニア層向けにモデルチェンジしています。 今後「シニア層」にとって楽しめる「近場」が増加するでしょう。 「充実」の下地整ってくるのではないでしょうか。 (今日の一枚)
「意味がある」「意味がない」個人間の会話にも登場します。 当記事は「充実」の為に「意味がある」コト・モノをどれだけ増やせられるかは大切だと思います。 シニアライフは「情報収集」と「考える力」の時間がとれます。 世の中に存在しているコト・モノにはきっと「意味がある」のではないでしょうか。 今まで意味が見つけられなかったコト・モノにも「意味」を見つけることで「充実」を感じる場面が増えると思う…
「特売日」何となく魅かれる言葉です。 唯あえて「特売日」以外に買い物に行くのも考えです。 例えば「スーパーさん」曜日・日にちを決めて「特売日」を決めているケースが多いようです。 でも「特売日」だけではとても経営は成り立ちません。 「特売日」以外のほうが「値段」以外の訴求が多いようです。 実際考えてみると2割引・3割引でも実際の買い物金額はあまり変わらないケースも多いようです。 「安い」…
「ぶらぶら」現役時代は良くない行いとして使われることも多いようです。 でも「充実時代」に入れば「ぶらぶら」しましょう。 ここでの「ぶらぶら」は「銀座ぶらぶら」方向の「ぶらぶら」です。 「そんなの意味あるの?」と言われそうですが、そこに意味を見つけるのが「情報収集」と「考える力」です。 さあ「ぶらぶらするぞ」で近場で「ぶらぶら」そのうち「意味」が感じられるようになるように思うのですが。 …
「アンティーク」日本語では「骨董品」でしょうか。 この訳に私は少し違和感を感じています。 どうしても「骨董品」というと「文化財」系の品物のイメージを感じます。 今後出回る品物は歴史を感じる品物ではなく、30年前、40年前の「趣味の品物」になると思います。 「アンティーク品」はそれなりの経済状況になければ存在しないものと思います。 近年の日本で考えれば30年前〜40年前位から一般家庭に「趣味の品…
以前の統計ですが、埼玉県内で65歳以上の単身者と世帯主が65歳以上で夫婦2人暮らしの人口は約75万人あることと、家族構成が変わり自宅を相続しない選択肢が多くなっていることもあるようです。 前にも書きましたが、この「リバースモーゲージ」供給の側は積極的に捉える必要があると思います。 先ずは「リフォーム」関係。 原則元金の支払負担が無く、更に利息相当分を計算して支払計画を立てれば一定期間実質的支払負…
「おもてなし」以前の流行語でした。 この「おもてなし」昔からある言葉ですがここ数年顧客サービスを表す言葉としてよく使われます。 「おもてなし」「合理化」と対局になる言葉かも知れません。 背景には「忙しくない」需要層の増加があるように思います。 「お忙しいところご来店頂きありがとうございます、当店ではおもてなしの心でお客様をお迎えしております。」もしかしたら変なセンテンスかも知れません。 …
いきなりですが、 今日本の屋根になっているテーマは「少子高齢化」と「コンパクトシティー」ではないでしょうか。 今後の自治体経営を向こう20年程度いくつかの「局面」で考えてみます。 「最初の局面」は少子高齢化に伴い歳入の減少、福祉関係を中心に歳出は増加。 これは避けられない局面。 「次の局面」は減少した歳入にバランスされた歳出に構造変化させる事業の再構築を考える局面ここでのテーマが「コンパク…
以前集客に悩んでいる映画館さんが「若年層」の入館料を値下げし「中高年層」を値上げするとの情報がありました。 今後の映画産業を考えると「若年層」のファンを増やしたいとのこと。 少し思うこと。 「映画」これも「日常の中の非日常」産業ではないでしょうか。 「映画館」の不調の理由を「TV・ネット・レンタル」に押されてとあります。 唯それは「映画」という「本体性能」の話であって「館」という付加価…
「敬老の日」多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とのことです。 敬老の日「プレゼント商戦」も活発に行われています。 唯、何となく今のマーケットとあっていないように感じるのですが。 今、長寿は当然、そして「老」という字は馴染まない時代だと思います。 更に今の世帯環境1人・2人世帯が中心。 ここは「自分の日マーケット」に衣替えするのも考えのように思います。 ネーミング…
少し違う話を一つ。 私の好きな言葉に「エブリデイ前のめり」と言う言葉があります。 何処かで聞いたのか、自分で思いついたのかわ分かりませんが、かなり前から使います。 この意味ですが、つまるところ前倒しでものごとを進める考えです。 始めてこの考えで動いたのがかなり昔の高校生時代、学業成績が良くないと「補習」という名の放課後授業がありました。 当然、本授業の補習ですから「復習」が中心になりま…
自転車の販売が好調とのこと。 マーケットを引っ張っているのはロードバイクと呼ばれるスポーツ自転車で大半が輸入品の様子。 購入者にはやはりシニア層が多く高額製品の売れ行きが良い模様。 高級ロードバイクを扱っている自転車販売店にも好調の波が波及しているとのこと。 唯、現在のシニア層がスポーツ自転車に乗らなくなる可能性がある5年後・10年後を考えると少し「売り方」を考える必要があるように思います…
大手運送会社が日本の魚介類や肉、果物などの生鮮品をアジアの主要都市に小口配送する事業に参入するとのこと。 今後の輸出は「小口・多数」になるものと思います。 中小企業や地元商店にとっても「輸出」本気で考えても良いように思います。 以前「目黒のサンマ祭り」の記事がありました。 特段「地産」に拘らずとも、なんらかの「ワクワク感」という「付加価値」を乗せることで「輸出」も現実的になるように思うの…
日本政策金融公庫が借入金を資本金とみなすことが出来る「資本性ローン」の取り扱いを積極化するとのこと。 商品名は「挑戦支援資本強化特例制度」凄い名前です。 この制度の特徴、借り手の側からするとメリットが分かりずらい部分があるかも知れません。 前に「中小企業の財務」でも書きましたが、中小企業にとって「自己資本比率」は安定した資金繰りをする上でも大切な数値です。 融資を受ける時、現在の業況や直…
「売り方」当記事内で良く使う「ワード」です。 そんな中以前「カレールー」の販売に関する興味深い記事がありました。 カレールーに関しては過去記事にしましたが、従前に比べ販売が低調とのこと。 多分にこれは大鍋で作る「カレー」環境が今の世帯消費に合わなくなっているものと思われます。 しかしながら、今回の記事になっている「カレールー」は販売が好調とのこと。 理由はキャッチとしての「売り方」を考…
量り売りマーケットに関しての3回目、以前新聞記事に「コメ280種量り売り」の見出しがありました。 東京の老舗米店の新たな営業戦略とのことで結構大きな特集記事です。 「量り売り」が特集記事になるということはまだまだ珍しい「売り方」なのでしょう。 「小売店」にとってこの「量り売り」大手流通小売に対しての対抗出来る「売り方」だと思います。 唯、先の記事でも書きましたが、「お米」の「量り売り」「グ…
先日記事にしたリバースモーケージの取り扱う金融機関が埼玉県内で増加傾向にあるとのこと。 元々このリバースモーケージ(自宅担保の老後資金融資)老後の生活資金利用が日本では始まりだったと思いますが、「一世帯・一自宅」の流れが主となる現在「家」が引き継がれなくなり「資産」としての「自宅」の「流動化」が始まったものと考えます。 先日の記事では「第二の住宅ローン」と例えましたが、もし当該「リバースモー…
女性向け商品の男性向け化、男性向け商品の女性向け化、例えば考えてみると。 居酒屋さんやパブスナックさん。 従来なら「男性向け」が主体だったでしょう。 女性の社会進出が加速する中「男性向け」以外も考える必要があるように思います。 外装?内装?広告? それらも必要でしょうが提供商品を中心とした「お店」のイメージ戦略作りが大切のように感じます。 例えば「お酒とスイーツのお店」や「ベジタブル…
興味深いデーターがありました。 過去の選挙における新聞購読家庭の投票率が80%以上とのこと。 新聞購読家庭が政治的関心に強いというような解説は別にして、新聞購読家庭が「投票」という「行動」を行った率が非常に高いということです。 現在の新聞購読家庭は概ね50%程度、その内又50%程度がシニア家庭というデーターも記憶にあります。 「折込広告」予想以上に効果があるように思います。 特に「読ませる新…
ランニング・登山用品販売が好調とのこと。 今販売好調な運動関係のモノを見てみると「自転車」「マラソン」「ハイキング」「水泳」関係が目につきます。 これらの販売好調な運動関係のモノを当記事内で考えてみると「一人一つマーケット」と思います。 「チームプレー」で行う運動関係に好調なモノが見当たりません。 これが今のマーケットなのでしょう。 「一人一つ」化をどう行うか、供給側は考える必要がある…
近年「マイボトル(水筒)」を持っている方をよく見ます。 特に今年の猛暑で水分補給をこまめに行っているようです。 ところで終日使うと考えれば途中で氷や飲料の補給が必要なのではないでしょうか。 ここにも「量り売りマーケット」の可能性を感じます。 自販機でも行えそうな気がするのですが。 (今日の一枚)
節句マーケット、日常の中の非日常性を求める層にアピールするのではないかと過去記事で書きました。 夏の節句に向かって主にコンビニさんが「夏の節句」商品を用意し始めています。 今の所は「夏の恵方巻」。 唯、「恵方巻」のみでは年4回ある「節句」から考えると少し「日常」性が強くなるのではないかと思っています。 何か違う「商品」を各節句に用意したほうが「非日常性」が強くなりマーケットが拡大するよう…
リバースモーゲージ、自宅担保に借入を行い原則利息のみ支払いを行い死亡後に自宅を売却し元金返済に充てる使途自由の融資制度。 ここの所利用者が伸び市場規模は1000億円程度で潜在的需要は5兆円程度あるとの見方もあります。 背景には夫婦や単身で暮らす高齢者世帯は2011年で全体の23%、高齢化の加速で2020年には30%以上になる見込みがあるようです。 「先祖代々」の自宅不動産ではなく、現在のシニア層は自分で探…
長寿日本更新とのこ 今後のテーマは「健康で長生き」。 健康のためには「食事と運動」が大切。 食事については、「栄養素・カロリー」を「付加価値」にした商品が目立ちます。 「脂肪0」「プリン体0」「カロリー50%OFF」「カロリー0」等。 「付加価値」が「本体性能」にとって替わられる勢いです。 「健康志向」商品への購買意欲が高まっているのでしょう。 で、身の回りの飲食店を見てみると 「…