chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
日々の雑記帖(営業中) http://toubukai.seesaa.net/

経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。

埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。

行政書士東武会
フォロー
住所
新座市
出身
練馬区
ブログ村参加

2009/12/21

arrow_drop_down
  • 3Dマーケティング

    3Dマーケテイング・・・? 私の造語です。 どういった場合に使うかというと。 例えばお店を出店する場合出店予定地のロケーション(人通り・人口・世帯状況等)を考えますがその場合住宅地図を上から見て商圏を考えるような2Dでのマーケティングになりがちです。 3Dで考えるのはそこで見えて(想定)したお客様の過ごしてきた時代を考えてマーケテイングしたらどうかという考えです。 例えば商圏に70代が多いと想定さ…

  • プライベートブランド商品(PB商品)好調から思うこと

    商品の流れに変化が起きていると思います。 通常の商品の流れは、 「メーカー」が企画・開発・製造・広告宣伝を行い「物流」が在庫・移動を行い「流通・小売」が一般に販売する。 そして商品の製造面では「メーカー」が下請け・外注に部材、半製品の業務を出す。 更に「メーカー」が広告宣伝を広告代理に業務を委託して一般への周知を計る。 「メーカー」を中心とした商品の流れです。 この流れに変化があると思いま…

  • ダウンサイザー

    過去の軽自動車新聞広告に「ダウンサイザー」の定義を簡潔に纏めてありました。 「郊外の4LDKから都心の1LDKのマンションへ、ファミリー用の大型家電は2人暮らし用の小型サイズに、ミニバンからの乗り変えや2台目の車なら小型で低燃費な軽自動車に・・・・。無駄を省いたシンプルでスマートな暮らしにダウンサイズすることで、環境に優しく、より豊かな生活を実現しようとするダウンサイザーが増えている。」 ここでのポ…

  • 売上不足

    今、事業経営にとって最大の問題点は「売上不足」にあると思っています。 何に対して「不足」かというと、「資産」や「借入金」に対してです。 「利益」が少なくなると、どうしても「原価」や「経費」を抑えようとします。 今の時代を不景気と捉え今後も厳しい環境が続くと考えれば当然かも知れません。 「原価」を抑えれば商品・サービスの質量減少の方向ですし、「経費」を抑えればご商売の動きが窮屈な方向に進み…

  • キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)

    企業の財務状況を分析する数値として「キャッシュコンバージョンサイクル」(CCC)が注目されています。 (売上債権回転期間+棚卸資産回転期間-仕入債務回転期間)で算出され、企業のキャッフローの状況を把握するのに使います。 簡単にいうと、事業を行っていれば請求を出してから回収まで一定の期間があるのが普通ですし、(売掛金)注文を受けてから納品までに経費をかけて製品を作ったり、(半製品)手持商品として在庫し…

  • 「付加価値」

    「付加価値を付ける」これも商売の秘訣のように言われます。 では、具体的にはどのようなものがあるのでしょう。 「付加価値」というくらいですから、「本体性能」にプラスする「付加性能」なのでしょう。 例えば、 �@「美味しいのに」+「低カロリー」 �A「7人乗れるのに」+「低燃費」 �B「良く冷えるのに」+「省電力」 �C「低価格なのに」+「良いサービス」 等でしようか。 上記の例はマスプロダクツ(量産…

  • 「低炭素まちづくり促進法」から見えてくるもの。

    「コンパクトシティー」とも呼ばれる都市形成で半径1キロ圏でのまちづくりを想定しているようです。 さて、この半径1キロ、中心は何になるのでしょうか。 やはり、「駅」でしょう。 以前記事で、「半径500mの経済圏」と書きました。 半径1キロとすると高齢化が進む今後としては「徒歩圏」としては少し大きいような気がします。 唯、新法の後押しがもし無くても、今後は「駅周辺の経済圏」が活発になると思います…

  • シニア層の分類

    定年後を「第二の人生」と呼ぶケースを良く見ます。 供給側が商品やサービスの枕詞等に「第2の人生のスタートに・・・」等です。 唯、第2の人生と呼ぶならば、もう少し呼称を分類したらどうだろうと思います。 一般的に65歳以上の方を「シニア層」と呼ぶことが多いのですが、もう少し分類して。 例えば。 65歳〜75歳位の方を「シニア青年(成年)層」 75歳〜85歳位の方を「シニア中年層」 85歳位〜の方を「…

  • 真昼の忘年会

    先日「開店時間」のことを記事にしました。 需要側の生活パターン・購買行動の移動に供給側も併せる必要がないか、が主題でした。 で、忘年会シーズンに供給側が用意した各種商品・サービスの中で「これ!」がありました。 「真昼の忘年会」=「昼宴」です。 一般的に考えればアルコールが入る可能性の高い「忘年会」を昼間に用意するのは従来概念になかったように思います。 でも、今の現状を考えれば需要はある…

  • 平均年齢61歳・今でも青春

    以前のTV番組で「平均年齢61歳・今でも青春」というのがありました。 60歳以上の出演者が提供するフォークソング等今の60歳代が20歳代の頃流行った商品のリバイバルのようです。 思うのですが、「高齢者向け商品」というのは一概に捉えないほうが良いのではないかと思っています。 健康維持や機能補助等、高齢化に伴い必要となるべく商品は相応に一概で良いように思うのですが、(それでもデザイン等考慮の余地は大き…

  • 「個人による消費」

    しつこいのですが、1人2人世帯が過半数、晩婚化以上に結婚する気の薄い20代30代の増加、良い悪いはともかくこれが現状のようです。 この現状を考えると今までの「個人消費」を「個人による消費」と供給側は考えたほうが良いのではないかと思っています。 この2つの違いは前者が生活用品全般の商品消費で「個人」の枠を大きく捉えて年齢や性別・生活環境の違いを前提にせず望む人に需要して貰おうとする供給側からの言葉だ…

  • 「商店街弁当」如何でしょう。

    「商店街弁当」如何でしょうか? 最近、「宅配弁当」の広告を良く見ます。 一週間程度からの定期購買で一食500円〜800円程度、従前の「出前」とは違い薄味・栄養バランス・ヘルシーがテーマになっています。 少し豪華な「家庭料理」の様な内容です。 以前の記事で書いた様に、「40代〜50代の女性、60代〜の男性・女性、単身あるいは二人世帯が多数、駅近辺が一つの経済圏」これを「一つのマーケット」と考えると「…

  • 開店時間

    開店時間、業種により大体固まっているように思います。 商店街を考えてみても、 スーパーマーケットさん10時。 理容室さん、美容室さんも10時。 (個人の)蕎麦屋さん、ラーメン屋さん11時。 不動産屋さん10時。 居酒屋さん、スナックさん夕方5時。 スポーツクラブさん、習い事教室さん、メインは夕方から・・・等です。 確かに従前のメイン顧客の時間投資を考えれば、 朝7時起床、7時30分家を出…

  • キッチンリフォーム

    以前の国勢調査結果から見えてくることがあります。 �@首都圏へ人口集中 �A世帯数が増加 �B世帯人口の縮小(1人世帯の増加) もうすでに「核家族」という形態も過去のものになり、今の平均世帯は1人・2人世帯を中心と考えるべきかも知れません。 その状況から「キッチンリフォーム」です。 キッチンリフォームというと「狭く暗く古いキッチンを広く明るく最新へ・・・」とのキャッチが目立ちます。 …

  • 幸せな老後・住む所

    最近のマンション販売のチラシで気付くことがあります。 「病院まで〇〇分」 「駅まで〇〇分」 更に近隣駅の物件のチラシが多く入ることです。 以前でしたら、「学校まで〇〇分」でしたが、そのニーズは減少しているようです。 「駐車場完備」を訴求している物件も少なく、「自家用車無し、移動は電車。いざという時の為病院の近く更には使い慣れた駅のそば。」が中心ニーズのようです。 大手の不動産販売…

  • スーパーの販売員さん

    スーパー等で実演販売をする「販売員さん」の特集番組がありました。 優秀な販売員さんが現場に立つ場合通常の1.5倍〜2倍の売り上げが充分に期待できるようです。 「売り方」当記事内で良く使う「キーワード」です。 まさにその象徴のように思います。 更に「オモテナシ」これも当記事内で「モノとカネ」の販売現場に「ヒト」が戻ってくることが「オモテナシ」の最初と書きました。 商品・サービスの「販売現場」…

  • 素人目線

    良く「お客様の目線に立って」と供給の側がキャッチすることがあります。 唯、当記事では少し疑問に思う言葉です。 今のマーケットは「お客様の目線」は「供給側の目線」の範囲外にあるように思うのです。 供給側は「良い商品・良いサービス」の提供を目指してきました。 そして「こんな良い商品・サービスが出来ました」とキャチしています。 でも今需要側は「良い」の範囲が多様化し供給側と需要側の「良い」の…

  • 何故にコーヒー

    「コーヒー」に関する情報が目立ちます。 喫茶店の激増・コーヒーコーナーの新設・コンビニコーヒー・高級コーヒーメーカ好調等々。 今日の情報にも大手回転寿司チェーン店さんが「入れたてコーヒー」の新商品提供情報や喫茶店チェーンさんの「マイスター制度」創設の情報がありました。 何故にコーヒーなのでしょうか。 これもやはり「時間消費に興味のある層」の増加ではないでしょうか。 「コーヒー」の付加価…

  • Xマスケーキ 複数の味

    最近のXマスケーキは一つのケーキの中に複数の味が組み合された商品が人気とのこと。 ピザ等で見かけるあの形です。 昨年のXマスケーキでは「小さな(一人前)Xマスケーキ」が人気でした。 そこから一歩進んで見た目は通常サイズの「Xマスケーキ」でも同じ味では飽きてしまうニーズに対しての「複数の味」だと思います。 「ダウンサイジング」当記事内でもその必要性を再三書いています。 その際「単に大きさ…

  • ダウンサイジングマーケット

    これは私の言葉ですが、今もっとも注目しているキーワードです。 「人口減少」「少子高齢化」供給側にとって無力感を与える言葉かもしれません。 しかしながら近年の傾向は �@東京都、神奈川県、千葉県など9都府県で人口増 �A世帯数は増加、世帯規模は縮小 です。 すなわち都市部に人口が集中し、既存世帯の世帯人数は減少し、新たな小規模世帯が増加して行く状況でしょう。 そして人口増加の中で社会インフラ・家庭内…

  • ランニング・登山用品販売好調から思うこと。

    ランニング・登山用品販売が好調とのこと。 今販売好調な運動関係のモノを見てみると「自転車」「マラソン」「ハイキング」「水泳」関係が目につきます。 これらの販売好調な運動関係のモノを当記事内で考えてみると「一人一つマーケット」と思います。 「チームプレー」で行う運動関係に好調なモノが見当たりません。 これが今のマーケットなのでしょう。 「一人一つ」化をどう行うか、供給側は考える必要がある…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、行政書士東武会さんをフォローしませんか?

ハンドル名
行政書士東武会さん
ブログタイトル
日々の雑記帖(営業中)
フォロー
日々の雑記帖(営業中)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用